JPS6152477A - 圧力応答パイロツト作動式調整弁 - Google Patents

圧力応答パイロツト作動式調整弁

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JPS6152477A
JPS6152477A JP60150317A JP15031785A JPS6152477A JP S6152477 A JPS6152477 A JP S6152477A JP 60150317 A JP60150317 A JP 60150317A JP 15031785 A JP15031785 A JP 15031785A JP S6152477 A JPS6152477 A JP S6152477A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/36Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor
    • F16K31/40Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor
    • F16K31/406Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor acting on a piston
    • F16K31/408Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor acting on a piston the discharge being effected through the piston and being blockable by an electrically-actuated member making contact with the piston

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバルブに関し、さらに詳しくは圧力応答パイロ
ット作動式調整弁に関する。
〔発明の背景〕
米国特許第2,575,272号(ハリス)、同第2.
968,464号(オルソン)、及び同第340590
6号(ケラ−)等に例示されるように、メーンバルプテ
ッセンブリの可動なメーンバルブエレメントを、制御す
べき流体の圧力を利用してパイロットバルブアッセンブ
リの位置に応答するピストンやダイヤフラムやベローズ
等の駆動エレメントによって位置決めするようにした従
来公知の圧力応答パイロット作動式調整弁においては、
作動の安全性に問題があった。そのようなバルブにおい
ては、持上げ力即ち開弁力は調整のための対向する力と
等しくなければならなかった。この平衡は制御すべき流
体、例えば液体、気体或いは蒸気等の流れの力によって
乱され、よって不安定を生じていた。
バルブの作動のこの安定性は、オリフィスの大きさ、パ
イロットバルブアッセンブリの形状、緩衝を高めること
、及び室の容積を減少させ、ること或いは制御すること
等によって制限された程度までは達成することができる
。制御すべき流体が気体や蒸気の場合には、バルブの作
動の安定性を達成することは難しい。
従って、本発明の目的は従来公知のこのタイプのバルブ
よりも高度の作動の安定性を有する圧力応答パイロット
作動式調整弁を提供することである。
本発明のもう一つの目的はチャタリングを低減すること
のできる圧力応答パイロット作動式調整弁を提供するこ
とである。
本発明のさらに他の目的は簡単でコンパクトな構造の圧
力応答パイロット作動式調整弁を提供することである。
簡便化のために、バルブメカニズム又はアッセンブリは
、可動な弁体及びポート及び弁座からなる全体のバルブ
構造と区別して単に可動な部分又はメンバー(例えば、
プラグエレメント)を参照してしばしば識別される。全
体的な構造を包含するように意図される場合には、“ア
ッセンブリ”という用語を使用するものとする。
〔発明の開示〕
本発明は加圧流体を受けるべく連結される入口ポートと
加圧流体が導かれるべき部位へ連結される出口ポートと
を有するハウジングを具備する新しい圧力応答パイロッ
ト作動式調整弁を目ざすものである。このハウジングに
は、人口ポートから出口ポートへの加圧流体の流れを制
御するためにメーンバルブアッセンブリが配置される。
このメーンバルブアッセンブリはさらにハウジングとと
もにメーンバルブテッセンブリが全閉位置と全閉位置と
の間を動くときにその容積が変化する第1の室を形成す
る。圧力応答ピストンがハウジングに配置され、ハウジ
ングとともに第2の室を形成する。ピストンには、第2
室を出口ポートに連通させるためにベント通路が設けら
れる。ハウジングには、ベント通路を通る流体の流れを
制御するためにパイロットバルブアッセンブリが配置さ
れる。本発明によれば、ベント通路を出口ポートに連通
させるためにメーンバルブアッセンブリに放出オリフィ
スが設けられる。さらに、放出オリフィスを第1の室に
連通させるためにコントロール通路手段が設けられる。
ピストンに担持された可動な弁体を有するベントバルブ
アッセンブリが、第1の室と放出オリフィスとの間の流
体の流れを制御するために設けられる。さらに本発明に
おいては、メーンバルブアッセンブリと協働する制限的
な通路手段が設けられ、この制限的な通路手段はベント
バルフ゛ア・ンセンフ゛す及びメーンバルフ゛テッセン
ブリが開放位置にあるときに人口ポートを前放出オリフ
ィス及び第1の室に連通される可変の流路面積を提供し
、この流路面積がメーンバルブアッセンブリが開放位置
にある量に比例して変化しそれによって第1の室の流体
圧力を変化させてメーンバルブテッセンブリの運動の方
向と反対の力を与えるようにした。メーンバルブアッセ
ンブリにその運動方向と反対に作用するこれらの圧力が
作動の安定性を提供するものである。
本発明の特徴の一つは、メーンバルブディスクの外周面
からメーンバルブディスクに共軸線上に設けられた放出
オリフィスへ放射状に延びる複数の通路を設けたことで
ある。これらの通路はメーンバルブディスクの関連する
弁座に隣接して位置し、メーンバルプディスクがその弁
座に対して相対的に動くときに、入口ポートを放射状に
延びる通路に連通させる流路面積がメーンバルブディス
クのその弁座からの距離に比例して変化するようになっ
ている。
上記した本発明の目的及び利点並びにその他の利点は添
付した図面を参照して以下に説明する実施例の説明から
さらに明らかになるであろう。
〔実施例の説明〕
各図、特に第1図を参照すると、記号10は全体として
の本発明による圧力応答パイロット作動式調整弁を示し
ている。第1図に示される調整弁10は全閉位置にある
ハウジング 調整弁10はボディ部分14とキャップ部分16を有す
るハウジング12を具備する。キャップ部分16はフラ
ンジ端部18を有し且つこのフランジ端部18を貫通す
る複数個のボルト20によってボディ部分14に共軸的
に保持される。ハウジングにはさらにスリーブ22を含
み、このスリーブ22はボディ部分14の内部23にボ
ディ部分14の内面に形成された環状肩とキャップ部分
16のフランジ端部18との間で固定的に保持される。
ボディ部分14は入口ポート24と出口ポート26を有
し、これらのポートの各々はボディ部分14の内部23
に通じている。入口ポート24は適切な導管手段(図示
せず)によって加圧流体源に連結され、その流体の流れ
がこの調整弁10によって制御されるべきものである。
出口ポート26は適切な導管手段(図示せず)によって
入口ポート24の流体圧よりも低い流体圧の部位(図示
せず)に連結される。スリーブ22は縮径エンド部分2
8を有し、このエンド部分28は出口ポート26と共軸
線上にあるが出口ポート26から軸線方向に間隔をあけ
て配置される。
メーンバルブ 入口ポート24から出口ポート26への流体の流れを制
御するためにメーンバルブアッセンブリ30が設けられ
る。メーンバルブアッセンブリ30は可動メンバ即ちメ
ーンバルプディスク32と、ハウジング12のボディ部
分14に出口ポート26とボディ部分内部23との接合
部に形成された弁座34とからなる。
メーンバルブディスク32はこれを貫通する軸線方向の
ボアを有し、このボアの下端部が放出オリフィス36を
形成する。この軸線方向のボアは放出オリフィス36か
ら順次に大きくなる3つの穴ぐりされた部分を有する。
第1の穴ぐりされた部分はマニホールド38を形成し、
第2の穴ぐりされた部分はベント室40を形成する。第
3の穴ぐりされた部分はスリーブ22の縮径エンド部分
28を摺動可能に受けるような直径寸法となっていて、
縮径エンド部分28が、弁座34に向かって又は同弁座
34から離れるように往復運動するメーンバルブディス
ク32を支持し且つガイドする作用をする。メーンバル
ブディスク32及び縮径エンド部分28及び第3の穴ぐ
りされた部分が第1の可変容積室42を形成する。第3
の穴ぐりされた部分の底部にはワッシャ44が保持され
ていて環状ストッパ肩部46を形成しており、その目的
については以降に詳細に説明する。メーンバルブディス
ク32は弁座34に対して相補的な角度で傾斜した環状
面48を有し、全閉位置即ち着座位置において、メーン
バルブディスク32が弁座34の環状面に密封状に当接
する。第2図によく示されているように、メーンバルブ
ディスク32はさらに段付きの縮径エンド部分を有し、
即ち、2つの周面50,52が形成されていてこれらは
それぞれ弁座34に隣接して穴ぐりされた出口ポート2
6の周面54.56に小さな間隔をあけた関係で延びる
。隣接する周面50と54゜52と56はメーンバルブ
ディスク32が非着座位置(第3図)にあるときに狭い
環状路58を形成する。非着座位置において、人口ポー
ト24は、弁座34とメーンバルブディスク32の環状
面48との間の流域及び周方向に間隔をあけて放射状に
延びる通路60を介してマニホールド38に通じる。メ
ーンバルブディスク32を着座即ち閉鎖位置に付勢する
ために、リターンスプリング62がベント室42にスリ
ーブ22のエンド部分28とワッシャ44との間に配置
される。
ベントパルプアッセンブリ スリーブ22及びメーンバルブディスク32の室40.
42内には往復運動可能にピストン64が配置される。
組立の都合上、ピストン64は螺令部66によって一体
的に保持される上方部分と下方部分とを具備して示され
ている。第1図及び第3図に示されるように、ピストン
64の下方部分の先端部には、ベントパルプアッセンブ
リ70の可動な弁体68を形成するテーパー付き環状面
が設けられる。ベントパルプアッセンブリ7oは、第3
図によく分るようにマニホールド38とベント室40の
接合部において形成され且つピストン64の環状面に対
して相補的なテーパーを付けた弁座72を含む、ピスト
ン64の上方部分は段付きになっていて、スリーブ22
の2つの内面が往復運動するピストン64を支持し且つ
ガイドするようになっている。ピストン64には軸線方
向にその下端部からその上端部に延びるボア74が設け
られ、このボア74は下端部においてマニホールド38
に通じ、上端部においてハウジング12の内部とピスト
ン64とによって形成される第2の可変容積室76に通
じている。
パイロットバルブテラセンブリ パイロットパルプアッセンブリ80はハウジング12に
取付けられていて可動な弁体82を具備し、この可動な
弁体82はボア74の上端部に進入可能な寸法を持ち且
つボア74の上端部に形成された弁座84に弁閉時に係
合する円錐形の軸線方向突起又は先端部83を有してい
る。可動な弁体82は膨大部分86を有し、この膨大部
分86はピン溝結合65によってピストン64に結合さ
れているが、このピン溝結合65は可動な弁体82とピ
ストン64との間に限定された相対運動を許容するもの
である。この膨大部分86はプランジャ88に結合され
、プランジャ88はハウジング12の上方縮径部分に往
復動可能にガイドされる。プランジャ88は組立ての都
合によっては2体片として作られることもできる。リタ
ーンスプリング90が配置されていて、その一端がハウ
ジング12内に横断して配置されたワッシャ92に当接
し、その他端が膨大部分86に当接する。
リターンスプリング90は可動な弁体82を弁座84に
対して閉鎖即ち着座位置に付勢するためのものである。
パイロットアクチュエータ パイロットバルブテラセンブリ80の駆動は図に示され
るようにハウジング12に適切に取付けられた比例ソレ
ノイドアッセンブリ94によって行われる。ソレノイド
アッセンブリ94はハウジフグ12内に取付けられた固
定のコア96とプランジャ88及びコア96に隣接して
ハウジング12のまわりに同心円上に取付けられたコイ
ル98とを具備する。理解すべきは、本発明の範囲と精
神から離れることなく、パイロットバルブアッセンブリ
の駆動がソレノイドアッセンブリ94に代えて電気−機
械式、又は油圧や空気圧駆動機構等により行われること
ができるということである。
第1図に示されるように調整弁10が閉鎖位置にある場
合には、ピストン64はスリーブ22のオリフィス10
0とピストン64のオリフィス102によって平衡した
圧力下にある。これらのオリフィス100.102は入
口ポート24及びハウジング12の内部23からの入口
圧力下にある加圧流体を第2の可変容積室76に流入さ
せる。入口圧力下にある加圧流体はさらにピストンリン
グシール104、106並びにピストン64の下方部分
とこれに隣接するメーンパルブディスク32、ワッシャ
44及びスリーブ22との間のクリアランスを通った洩
れとして第1の可変容積室42及びベント室40にも入
る。第3のピストンリングシール108がさらにピスト
ン64に担持されていてピストン64とスリーブ22と
の間の隙間をシールしている。
」 調整弁10が第1図に示される閉鎖位置にあるときには
、その流れが該調整弁10によって制御されるべき加圧
流体、例えば液体、気体又は蒸気が、メーンバルブアッ
センブリ30が閉鎖位置にあるという理由のために入口
ポート24から出口ポート26へ流れることを阻止され
ている。ノーンバルブアッセンブリ30.パイロツトバ
ルブアツセンブリ80及びベントバルブアッセンブリ7
0が閉鎖されていると、制御されるべき流体は入口ポー
ト24からハウジング12の内部23、スリーブ22の
オリフィス100及びピストン64のオリフィス102
を通ってピストン室(第2の可変容積室)76、に流入
する。さらに入口圧力下にある流体がピストンリングシ
ール104.106並びにピストン64、スリーブ22
、可動なメーンバルブディスク32及びワッシャ44間
の隙間を通る漏れのために第1の可変容積室42及びベ
ント室40に供給される。第1の可変容積室42内の加
圧流体及びリターンスプリング62はメーンバルブディ
スク32を出口ポート26の弁座34に当接させ続ける
ために共動作用する力を与え、それによって加圧流体が
それの使用箇所(図示せず)へ流れることを阻止する。
ベントバルブアッセンブリ70及びパイロットバルブア
ッセンブリ80は一方側において入口流体圧力よりも低
い出口流体圧力にさらされており且つそれぞれの他方側
において入口流体圧力にさらされているので、この圧力
差がそれぞれのバルブアッセンブリを閉鎖位置に付勢す
る力を与える。
調整弁10が開放位置に駆動されるべきときには、ソレ
ノイドコイル98が付勢されてスプリング90のばね力
に抗してプランジャ88をコア96に向かって上方に引
張らしめる。。プランジャ88のこの運動はパイロット
バルブアッセンブリ80の弁体先端部83をその弁座8
4から則れさせ、よって第2の可変容積室76がボア7
4.マニホールド38及び放出オリフィス36を介して
出口ポート26へ開放(ベント)されることになる。第
2の可変容積室76のこのベントは酸室76の流体圧力
を低下させる。何となれば、オリフィス100.102
は制限された流路であって入口流体圧力の流体がボア7
4を通る放出割合におけるベント流体の分を充填するこ
とができないからである。第2の可変容積室76の圧力
が入口流体圧力よりも低下することによって、ピストン
64を横切る圧力差が生じることになり、これはピスト
ン64に対して第1図で見る上方向の力を生成し、従っ
てピストン64がプランジャ88に追従することになる
。ピストン64の上方運動はベントバルブアッセンブリ
70の可動な弁体68を開放させる。即ち、弁体68を
その関連子る弁座72から離れさせる。ベントバルブア
ッセンブリ70のこの開放はマニホールド38及び放出
オリフィス36を介して第1の可変容積室42及びベン
ト室40を出口ポート26に開放(ベント)させ、それ
によって第1の可変容積室42の圧力を低下させる。第
1の可変容積室42の直径はメーンバルブディスク32
の弁座34における直径と等しいか又はそれよりわずか
に小さいので、流体圧力がリターンスプリング62のば
ね力とともにメーンバルブディスク32をその弁座34
に当接するのを維持する作用をする。
第1の可変容積室42の圧力が低下するにつれて、ピス
トン64を上方に動かそうとする力が低下する。という
のは、ピストン64の結合部66に隣接する表面に上向
きに作用する流体圧力が低下するからである。この上向
きに作用する力の低下がピストン64の上向きの運動を
制御又は緩衝する。さらに、ピストン64の上向き運動
はパイロットバルブアッセンブリ80の弁体先端部83
及びその弁座84によって形成される流路面積を低下せ
しめ、この低下せしめられた、流路面積が第2の可変容
積室76の流体圧力を上昇せしめる。
このように、ピストン64にその上向き運動に反対に作
用する流体圧力の増大と、ピストン64にその上向き運
動と同じ方向に作用する流体圧力の低下とにより、ピス
トン64の運動に対向する安定化作用が得られる。ソレ
ノイドアッセンブリ94の力の下でプランジャ88をさ
らに上向きに運動させると、パイロットバルブアッセン
ブリ80が開放され且つ弁体先端部83及びその関連す
る弁座84によって形成される流路面積を増大させてピ
ストン64に前述したように流体圧力を作用せしめるこ
とは明らかであろう。
ピストン64が可動の弁体68をその弁座72から持上
げることによってベントパルプアッセンブリ70を完全
に開放するのに十分な距離だけ上方に動かしめられたと
きに、ピストン64の下方部分の環状肩部110がメー
ンバルブディスク32に保持されたワッシャ44に当接
する。ピストン64の環状肩部110のワッシャ44へ
の当接、並びにパイロットバルブアッセンブリ80のさ
らなる開放及びそれに従ったピストン64の上方運動と
ともに、メーンバルブアッセンブリ30のメーンバルプ
ディスク32が関連する弁座34から上方に持上げられ
る。
メーンバルブアンセンブリ30の開放は、第2図からよ
く分るように、流体が入口ポート24及びハウジング1
2の内部23からメーンバルブディスク32の弁座34
とディスク環状面48とによって形成される流路、複数
の放射状に配置された通路60、マニホールド38及び
放出オリフィス36を通って出口ポート26に流入する
結果になる。放出オリフィス36の流路面積に対する通
路60の合計流路面積の大きさは、第1の可変容積室4
2の流体圧力がメーンバルブディスク32がその弁座3
4から離れる量に比例して増大するようにされている。
この可変容積室42の流体圧力の増大は、メーンバルブ
ディスク32がその着座位置から離れる方向に動くにつ
れて且つそれがハウジング12の段付き部の周面54に
対して相対的に動くときに通路60が入口ポートの流体
圧力により多く露出されるほど、入口ポート24の流体
圧力が出口ポート26に流れる流れから開かれたベント
パルプアッセンブリ70を通ってベント室40に偏流し
さらにベント室40から第1の可変容積室42に流入す
る量が多なる、ために生じるものである。第2図に示さ
れるように、通路60は全入口流体圧力を受けるように
露出される。
メーンバルブテッセンブリ30の開度に比例したこの入
口ポート24から第1可変容積室42への流れの制御は
、第1の可変容積室42の流体圧力を入口ポート流体圧
力及び出口流体圧力及び通路60と放出オリフィス36
の流路の相対的な大きさによって定められる値に安定化
させる。
メーンバルブディスク32の全内側面積マイナス放出オ
リフィス36の流路面積によって形成されるメーンバル
ブディスク32の表面積は、螺合部66に隣接するピス
トン64の小径部分のパイロット面積をマイナスした表
面積より大きく、従って、ピストン64の前記小径部分
の下側及びメーンバルブディスク32の内側表面積に作
用する第2の可変容積室42の増大された圧力がメーン
バルブアッセンブリ30の開放に1反対に作用する差力
成分を提供する。この差力成分はさらに、ビストン64
の下方部分の肩部110がワッシャ44に当接するのを
維持し且つメーンハルブディスク32があたかも固定的
に保持されているがのように運動する、ことを確実にす
る。
ソレノイド94がメーンバルブテッセンブリ30を第3
図に示されるような全開位置がら全閉位置へ向かって動
かすように操作されるときに、プランジャ88の下向き
の運動がパイロットバルブアッセンブリ8oの弁体先端
部83を関連する弁座84により近接するように動かさ
せる。弁体先端部83と弁座84との間のこの低減され
た流路は第2の可変容積室76の流体圧力を増大させ、
このようにして増大された圧力はピストン64に作用し
てピストン64及びメーンバルプディスク32を閉鎖位
置に向かって下方向に勤がせる。
第2図を参照すると最もよく分るように、比例ソレノイ
ドアッセンブリ94に印加された電流が低下するときに
、プランジャ88は下方に動き、従って担持している膨
大部分8G、及びパイロットバルブアッセンブリ80の
弁体先端部83が閉鎖即ち着座位置に向かって動く。弁
体先端部83と弁座84との間の流路面積が減少するに
つれて、第2の可変容積室76の流体の圧力が上昇し、
その結果、ピストン64及びメーンバルブディスク32
もサーボ作用によって閉鎖位置に向かって降下する。メ
ーンバルブアッセンブリ30のメーンバルブディスク3
2が閉鎖位置に向かって動き且つ放射状の通路60が弁
座34内に入って周面50と弁座34とによって狭い環
状路58が形成され始めると、この絞られた領域の圧力
ドロップが通路60に供給される流体圧力の低下を生じ
させる。この低下された流体圧力はメーンバルブディス
ク32の第1の可変容積室42の圧力の低下を生じさせ
る。この第1の可変容積室42の流体圧力の低下はメー
ンバルプディスク32の下向き運動の反対向きに作用し
てメーンバルプディスク32の位置を安定化させる。従
って、メーンバルブディスク32を閉鎖即ち着座位置に
より接近した位置に動かすためには、パイロットバルブ
アッセンブリ80が閉鎖位置に向かってさらに駆動され
て第2の可変容積室76の流体圧力をさらに高めよって
ピストン64及びメーンバルプディスク32にさらに下
向き運動を行わせなければならない。前述したように、
これは環状路58における絞りを増大せしめ第1の可変
容積室42の流体圧力の低下をもたらす。メーンバルブ
ディスク32がその弁座34に係合するときには、第2
の可変容積室42の圧力は出口ポート26の流体圧力へ
と低下している。第1の可変容積室42の流体に露出さ
れたメーンバルブディスク32の内側面積は弁座34を
越えた部位の表面積に等しいかそれよりわずかに小さい
ので、メーンハルブディスク32に作用する差圧及びこ
れに付加するスプリング62のばね力がメーンバルブデ
ィスク32を弁座34に軽く着座させた位置に維持する
。このときに、ベントバルブアッセンブリ70はまだ開
放位置にある。
この作動ステージにおいて、パイロットバルブアッセン
ブリ80が引き続いて閉鎖されて弁体先端部83が弁座
84に密封状に接触するようになると、ピストン64が
引き続いて下降してベントバルブアッセンブリ70が閉
鎖せしめられることになる。パイロットバルブアッセン
ブリ80.ベントバルブアッセンブリ70及びメーンバ
ルブテッセンブリ30を通る流体の流れが停止すると、
第1の可変容積室42及び第2の可変容積室76の圧力
が入口ポート24の流体圧力へと上昇する。
プランジャ88の膨大部分86及びメーンパルブディス
ク32の表面積に作用する第1及び第2の可変容積室4
2.76の入口ポート圧力は、メーンバルブディスク3
2及びベントバルブアッセンブリ70の可動弁体68の
端部に作用する出口ポート圧力に対して相対的に、バル
ブアッセンブリ30.70.80を閉鎖位置に維持する
差圧を提供する。
要約すると、パイロットバルブアッセンブリ80の膨大
部分86の弁体先端部83が比例ソレノイドアッセンブ
リ94又はその他の適切な駆動機構により新しい位置に
動かされるとすぐに、ピストン64及び、従ってメーン
バルブディスク32もサーボ動作によって新しい位置に
動く、ターンバルブディスク32が、人口ポート流体圧
力が環状路58によって絞られる着座(閉鎖)位置近く
で動くときにはいつも、第1の可変容積室42の圧力が
メーンバルプディスク32の運動の方向を反対にするよ
うに変化する。この反対力はターンバルブディスク32
に強い安定効果を与え、よって、従来から、特に制御さ
れるべき流体が気体や蒸気である場合に、普遍的な問題
であったチャタリングやフラッフリングを防止するもの
である。
以上の説明から、本発明が、メーンバルブの開放位置に
おける作動の安定性を備え且つパルプのチャタリングや
フラッフリングを解消した圧力応答パイロット作動式調
整弁を提供するものであることが明らかになったと信じ
られる。これは気体状流体の制御のために特に敵した制
御弁である。
以上は本発明の一実施例について詳細に説明したが、本
発明がそのような実施例にのみ限定されるものでないこ
とははっきりと理解されるべきでしる。もはや当業者に
理解されたであろうところの本発明の精神と範囲から離
れることなく部品の構成等に多くの変化を加えることが
できる。例えば、入口ポートと出口ポートは軸線方向に
整列して配置されることができ、メーンバルブア・ノセ
ンブリの軸線は図に示されるものの代りにY字状ノぐタ
ーンでオフセットされることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による圧力応答パイロット作動式調整弁
の全開位置にある長手断面図、第2図は第3図の一点鎖
線丸枠Aで囲まれたメーンノ<)レプテッセンプリ部分
の第3図よりも閉じた位置にある拡大部分図、第3図は
第1図の調整弁の全開位置にある長手断面図である。 12・・・ハウジング、  24・・・入口ポート、2
6・・・出口ポート、 30・・・メーンバルプアフセンブリ、32・・・ター
ンバルブディスク、 34.72.84・・・弁座、 36・・・放出オリフィス、38・・・マニホールド、
42.76・・・可変容積室、60・・・放射状通路、
64・・・ピストン、  68.82・・・弁体、70
・・・ベントパルプアッセンブリ、74・・・ピストン
のボア、 80・・・パイロットバルブアッセンブリ、88・・・
プランジャ、 94・・・比例ソレノイドアッセンブリ。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)ハウジングを具備し、該ハウジングは圧力下
    にある流体源に通じる入口ポートと該入口ポートの流体
    圧力よりも低い流体圧力の部位に通じる出口ポートとを
    有し、 (b)メーンバルブアッセンブリを具備し、該メーンバ
    ルブアッセンブリは前記入口ポートから前記出口ポート
    への流体の流れを制御するために前記ハウジングに設け
    られた可動なメーンディスクとメーン弁座とからなり、 (c)前記可動なメーンディスクと前記ハウジングとが
    第1の室を形成し、 (d)前記可動なメーンディスクが前記第1の室を前記
    出口ポートに連通させるための放出オリフィスを有し、 (e)ピストンを具備し、該ピストンは前記メーンバル
    ブアッセンブリ及び前記ハウジングに前記可動のメーン
    ディスク及び前記ハウジングに対して相対的に往復運動
    可能に取付けられ且つ前記ハウジングとともに第2の室
    を形成し、 (f)ベントバルブアッセンブリを具備し、該ベントバ
    ルブアッセンブリは前記第1の室へ及び該第1の室から
    の流体の流れを制御するために前記ピストンに担持され
    た第1の可動な弁体と第1の弁座とからなり、 (g)前記放出オリフィスを前記第2の室に連通させる
    ために前記ピストンにベント通路が設けられ、 (h)パイロットバルブアッセンブリを具備し、該パイ
    ロットバルブアッセンブリは前記第2の室から前記ベン
    ト通路及び前記放出オリフィスを通る流体の流れを制御
    するために第2の可動な弁体と第2の弁座とからなり、 (i)駆動手段を具備し、該駆動手段は前記第2の可動
    な弁体に連結されて該第2の可動な弁体をその関連する
    第2の弁座に接触する位置と該第2の弁座から離れた最
    大の開放位置との間で選択的に動かすことができ、さら
    に、 (j)前記メーンバルブアッセンブリと協働する制限的
    な通路手段を具備し、該制限的な通路手段は前記可動な
    メーンディスクのその関連するメーン弁座からの距離に
    比例して前記入口ポートを前記第1の室に連通させる可
    変の流路面積を提供し、それによって前記第1の室の流
    体圧力を前記メーンディスクにその運動の方向と反対に
    作用する力を与えるように変化させるようにした、パイ
    ロット作動式調整弁。
  2. 2.前記ハウジングには前記メーンディスク及び前記ピ
    ストンをそれぞれに運動可能に支持するためにこれらの
    メーンディスク及びピストンと協働するスリーブが固定
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のパイロット作動式調整弁。
  3. 3.前記パイロットバルブアッセンブリの前記第2の可
    動な弁体をその関連する弁座に向かう方向に押圧力する
    ために付勢手段が設けられることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のパイロット作動式調整弁。
  4. 4.前記付勢手段はスプリングであることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載のパイロット作動式調整弁。
  5. 5.前記放出オリフィスが前記可動なメーンディスクの
    ほぼ軸線上に配置され、前記制限的通路手段が前記可動
    なメーンディスクの周面から前記放出オリフィスへ延び
    る複数個の放射状の通路であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のパイロット作動式調整弁。
  6. 6.前記放射状に延びる通路が前記メーン弁座の下流側
    に位置されることを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載のパイロット作動式調整弁。
  7. 7.前記ピストンと前記第1の可動な弁体とが単一の構
    造であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    パイロット作動式調整弁。
  8. 8.前記ピストンが2段の段付き形状のものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパイロット作
    動式調整弁。
  9. 9.前記入口ポート及び前記出口ポートがそれらの軸線
    が相互にある角度をなすように配置され、前記メーンバ
    ルブアッセンブリ、前記ベントバルブアッセンブリ及び
    前記パイロットバルブアッセンブリが前記出口ポートに
    対して共軸線上に配置されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のパイロット作動式調整弁。
  10. 10.前記ピストンと前記可動なメーンディスクとがこ
    れら間で制限された相対運動をできるように構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパイ
    ロット作動式調整弁。
  11. 11.前記メーンバルブアッセンブリの前記可動なメー
    ンディスクをその関連するメーン弁座に向かう方向に押
    圧するために付勢手段が設けられることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のパイロット作動式調整弁。
  12. 12.前記付勢手段はスプリングであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項記載のパイロット作動式調整
    弁。
  13. 13.入口ポート及び出口ポートを有するハウジングと
    、該入口ポートから出口ポートへの流体の流れを制御す
    るために前記ハウジングに設けられ且つハウジングとと
    もに全開位置と全閉位置との間を動くときに容積が変化
    する第1の室を形成するメーンバルブアッセンブリと、
    前記ハウジングに配置され且つハウジングとともに第2
    の室を形成する圧力応答ピストンと、前記第2の室を前
    記出口ポートに連通させるために前記ピストンに設けら
    れたベント通路と、該ベント通路を通る流体の流れを制
    御するためのパイロットバルブアッセンブリと、該パイ
    ロットバルブアッセンブリを選択的に駆動するための駆
    動手段とを具備した圧力応答パイロット作動式調整弁に
    おいて、 (a)前記ベント通路を前記出口ポートに連通させるた
    めに前記メーンバルブアッセンブリに放出オリフィスを
    設け、 (b)前記放出オリフィスを前記第1の室に連通させる
    ための通路手段を設け、 (c)前記第1の室と前記放出オリフィスとの間の流体
    の流れを制御するために前記ピストンに担持された可動
    な弁体を有するベントバルブアッセンブリを設け、さら
    に (d)前記メーンバルブアッセンブリと協働する制限的
    な通路手段を設け、該制限的な通路手段はベントバルブ
    アッセンブリ及びメーンバルブアッセンブリが開放位置
    にあるときに入口ポートを前記放出オリフィス及び前記
    第1の室に連通させる可変の流路面積を提供し、該流路
    面積がメーンバルブアッセンブリが開放位置にある量に
    比例して変化しそれによって前記第1の室の流体圧力を
    変化させてメーンバルブアッセンブリの運動の方向と反
    対の力を与えるようにした、ことを特徴とする圧力応答
    パイロット作動式調整弁。
  14. 14.前記メーンバルブアッセンブリが可動なバルブデ
    ィスクとハウジングに形成された弁座とからなり、前記
    制限的な通路手段が前記バルブディスクの外周面から放
    出オリフィスへ放射状に延びる複数の通路を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第13項記載の圧力応答パイ
    ロット作動式調整弁。
  15. 15.前記複数の通路は外周面において弁座に隣接する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の圧力応
    答パイロット作動式調整弁。
JP60150317A 1984-07-11 1985-07-10 圧力応答パイロツト作動式調整弁 Expired - Lifetime JPH0652109B2 (ja)

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