JPH0650106Y2 - ピストンへのコネクチングロッド供給装置 - Google Patents

ピストンへのコネクチングロッド供給装置

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JPH0650106Y2
JPH0650106Y2 JP12523688U JP12523688U JPH0650106Y2 JP H0650106 Y2 JPH0650106 Y2 JP H0650106Y2 JP 12523688 U JP12523688 U JP 12523688U JP 12523688 U JP12523688 U JP 12523688U JP H0650106 Y2 JPH0650106 Y2 JP H0650106Y2
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Sanyo Machine Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エンジン組立ラインにおいてピストンにコン
ロッドを挿入して組付けるピストンへのコネクチングロ
ッド供給装置に関するものである。
〔従来技術〕
エンジンの組立ラインのピストンへのコンロッド組立け
ステーションにおいては、ピストンのピンボス間にコン
ロッド小端部を挿入して組付け、その後ピンボスのピン
孔とコンロッド小端部のピン孔とにピストンピンを圧入
する必要がある。
従来では、例えば特公昭54−21994号公報にも記載され
ているように、一般にピストンを立姿勢に保持した状態
でこのピストンに上方よりコンロッド小端部を挿入して
組付ける技術が採用されている。
但し、専用の組付け装置を採用して横姿勢のピストンに
側方よりコンロッド小端部を挿入する技術も知られてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、最近では、エンジン等の組立ラインにパレッ
ト組立方式が採用され、複数ステージに亙って搬送され
るパレットに保持されたシリンダブロックに各ステージ
において諸部品を組付ける技術が広く適用されている。
このパレット組立方式によってピストンへのコンロッド
の組付けを行なう場合、パレット上にピストンを立姿勢
に保持して搬送し、所定のステージにおいてパレット上
のピストンに上方よりコンロッド小端部を挿入すること
も可能であるが、その後のステージでピストンとコンロ
ッド小端部とにピストンピンを圧入する為の圧入装置が
複雑化し平面的に大きなスペースをとるので工場のスペ
ース効率面で不利である。
そこで、パレット上にピストンをピストンピン孔が鉛直
に向くように横姿勢に保持し、その横姿勢のピストンに
側方よりコンロッド小端部を挿入し、その後のステージ
で立向きの圧入装置よりピストンピンを圧入するように
することが望ましい。
この場合、パレット上にピストンを横姿勢で保持するピ
ストン受け部及びピストンに挿入されたコンロッド大端
部側を所定の姿勢で保持するコンロッド受け部が必要で
あるが、上記コンロッドをピストンに挿入するときにコ
ンロッド受け部が邪魔になってコンロッドを側方より水
平移動させて挿入することが困難である。これに対し
て、ピストンをパレットから浮上状態に保持してコンロ
ッドを挿入し、その後パレット上へ移載することも不可
能ではないが装置が複雑化し、特に複数サイズのピスト
ンとコンロッドとを混流組立することも必要なので部品
の搬送や組付けの為の装置は極力簡単なものであること
が要請されている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係るピストンへのコネクチングロッド供給装置
は、ピストン受け部と、上下動可能に弾性支持されたコ
ンロッド受け部とを有する治具パレットを設け、上記ピ
ストン受け部に横姿勢で載置されたピストンに対してコ
ンロッドを供給するローダを設け、上記ローダにはコン
ロッドの小端部をピストンのピンボス間に対応させる下
降動に先行してコンロッド受け部を下方に押圧する押圧
機構を設けたものである。
〔作用〕
本考案に係るピストンへのコネクチングロッド供給装置
においては、パレット上のピストン受け部にピストンを
横姿勢で載置した状態で、ローダによりコンロッドを搬
送していってピストンに挿入すべくコンロッドを下降さ
せていくと、パレットに弾性支持されたコンロッド受け
部が押圧機構により下方へ押圧されコンロッドと干渉し
なくなるので、その状態でローダによりコンロッドをピ
ストンの方へ水平移動させてコンロッド小端部をピスト
ンに挿入することが出来る。その後ローダからコンロッ
ドを解放しローダを上昇させるとコンロッド受け部が上
方へ復帰移動しコンロッドを支持するようになる。
〔考案の効果〕 本考案に係るピストンへのコネクチングロッド供給装置
によれば、以上説明したようにコンロッド受け部をパレ
ットに弾性支持し、ローダに押圧機構を設けるという簡
単な構成により、コンロッド挿入時のローダやコンロッ
ドとコンロッド受け部との干渉をなくし、横姿勢のピス
トンへのコンロッドの組付けが可能となり、その後のス
テージにおけるピストンピンの圧入の為の圧入装置を立
型の省スペースのものにすることが出来る。ローダはコ
ンロッドを搬送し、その搬送時のチャック状態のまま引
続いてコンロッドの組付けを行なうので、装置が全体と
して簡単化し、コンロッド組付けのサイクルタイムも短
縮する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は、自動車用の2lと3lのサイズのエンジンのピ
ストンにコネクチングロッドを供給してピストンのピン
ボス間にコンロッド端部を挿入するピストンへのコネク
チングロッド供給装置に本考案を適用した場合のもので
ある。
第1図・第2図に示すように、治具パレットP(以下、
パレットという)が搬送される搬送ライン1が矢印Aの
ように前方から後方に流れるように配設され、搬送ライ
ン1上には、パレットP上にピストン2を供給し更にピ
ストン2に対してコネクチングロッド3(以下、コンロ
ッドという)を供給してピストン2のピンボス2a間に挿
入するピストン・コンロッド結合ステーション5(以
下、結合ステーションという)が設けられ、この結合ス
テーション5の後方の搬送ライン1上には、ピストン2
とコンロッド小端部3bのピン孔にピストンピン4を圧入
するとともにその圧入後ピストンピン4に対するコンロ
ッド3の回動円滑性を検査するピン組付ステーション6
が設けられ、結合ステーション5の左方にはピストン搬
送ライン10a・10b上を搬送されて来た2種のピストン2
を縦姿勢から横姿勢に変換して各ストック台7a・7bに準
備するピストン供給ステーション7が設けられ、結合ス
テーション5の右方には各コンロッド搬送ライン11a・1
1bが立姿勢にて搬送されて来た2種のコンロッド3をコ
ンロッドローダ12を介して姿勢切換機構13に供給し且つ
姿勢切換機構13でコンロッド3を横姿勢に変換して保持
するコンロッド供給ステーション8が設けられている。
上記ピストン供給ステーション7と結合ステーション5
とコンロッド供給ステーション8とに亙って左右方向に
移動可能なローダ50であって、ピストン供給ステーショ
ン7のストック台7a・7b上のピストン2を把んでパレッ
トP上のピストン受け台部31a・31bへ供給し、その後姿
勢切換機構13のコンロッド3を把んでピストン2の所へ
搬送してからコンロッド3の小端部3bをピストン2のピ
ンボス2a間に挿入するローダ50が設けられている。
上記搬送ライン1は、既存のものと同様、例えば左右1
対のチェーンコンベアでパレットPの左右両端部を支持
しながら搬送するようにしたものである。
上記パレットPについて説明すると、第4図〜第6図に
示すように、パレットPの前半部の左側部にはコンロッ
ド3の大端部3aを位置決め状態に保持するコンロッド受
台機構20が設けられ、またパレットPの前半部の右側部
にはピストン2を横姿勢に位置決め状態に保持するピス
トン受け台機構30が設けられ、パレットPの後半部にも
前半部のものと同様のコンロッド受台機構20とピストン
受け台機構30が対称に設けられているので、前半部のも
のについて説明する。
上記コンロッド受け台機構20として、パレットP上にボ
ス部材21が立向きに固着され、ボス部材21の摺動孔に上
方よりコンロッド受け台22の円柱状脚部22aが上下動自
在に挿入装着され、コンロッド受け台22の上面にはコン
ロッド3の大端部3aのピン孔3eに嵌合する嵌合部22bが
形成され、2l用エンジンの嵌合部22bと3l用エンジンの
嵌合部22bとが左右に僅かに偏心させた状態に設けら
れ、上記コンロッド受け台22の上面のうちの嵌合部22b
の外側にはコンロッド3の大端部3aの端面を受ける受面
22cが形成され、上記受け台22の回動を規制し且つ後述
の押動機構80により受け台22を下降させる為の水平な板
状のアーム23が設けられ、アーム23の前部の円孔には受
け台22の脚部22aの上端の嵌合軸部が回動不能に嵌合さ
れ、アーム23と受け台22は脚部22aとボス部材21に外装
された圧縮コイルバネ24で上下動可能に弾性支持され、
アーム23の後端部は立向きのガイドピン25によりパレッ
トPに昇降自在に支持され、更に、嵌合22bよりも右側
のアーム23の部分には、コンロッド3のロッド部3cを前
後両側から移動拘束する1対の規制具26が立向きに付設
されている。
従って、受け台22はアーム23及び嵌合軸部の下端がボス
部材21に当接するまで所定ストローク下降可能であり、
コンロッド3が載置されたときにも図示外の係止機構で
上限位置に保持される。
上記ピストン受け台機構30として、3l用エンジンのピス
トン2を横姿勢で載置する受け台部31aと2l用エンジン
のピストン2を横姿勢で載置する受け台部31bとを有す
る回転台32が、パレットPに回転自在に立設された支軸
33の上端に固着され、回転台32は支軸33の段部で係止さ
れて支軸33により上方へ押動可能に形成され、回転台32
には各受け台部31a・31bのピストン2のピンボス2aのピ
ン孔2bに連通するガイド孔34aがスリーブ34にて形成さ
れ、回転台32の下側の左半部には回転台32を支持する支
持板35が配設され、支軸33の左側の所定位置には左側の
ガイド孔33に同軸状に連通するガイド孔36を有するスリ
ーブ機構37が立向きに配設され、このスリーブ機構37に
より支持板35及び回転台32はパレットPに上下動自在に
弾性支持されている。
上記スリーブ機構37として、スリーブ34の下端に当接す
る内スリーブ38とこれに外嵌された中間スリーブ39とこ
れに外嵌された外スリーブ40とが設けられ、外スリーブ
40はパレットPに固定され、中間スリーブ39は止係止部
39aと下係止部39bを介して外スリーブ40に対して所定ス
トローク相対的に上下動自在に形成され、内スリーブ38
は中間スリーブ39に鍔部を介して固定的に嵌合されてい
る。
更に、支持板35と外スリーブ40のバネ受部間には圧縮コ
イルバネ41が外装され、このバネ41で支持板35と回転台
32とは弾性支持され、また支持板35と支軸33のストップ
リング42間において支軸33には圧縮コイルバネ43が外装
されている。上記各受け台部31a・31bのスリーブ34の下
端部は回転台32の下端外へ僅かに突出して内スリーブ38
の上端部の拡径部に係合可能に形成され、スリーブ34の
ストップリングが内スリーブ38のリング溝に係合して支
持板35と内スリーブ38及び中間スリーブ39とが連結され
る。
従って、パレットPの下側から操作部材(図示外)によ
り支軸33を上方へ押動すると、スリーブ34と内スリーブ
38との係合が外れて支持板35と回転台32とが上方へ移動
し、次に支軸33を180°回転させることにより3l用の受
け台部31aと2l用の受け台部31bの位置を切換えることが
出来、何れか一方の受け台部31a・31bを選択的にスリー
ブ機構37に係合させて使用に供することが出来る。尚、
各受け台部31a・31bにはピストン2の軸方向位置を位置
決めする為の規制部44a・44bが形成され、またピストン
2の前側と後側とを受け止める部分円筒面の周面規制部
45が形成されている。
上記ローダ50について説明すると、上記ステーション5
・7・8の前側には門型フレーム14が配設され、そのビ
ーム14aの後側面にはガイドビーム14bが付設され、ガイ
ドビーム14bの後側面には後方へ直交状に突出しガイド
ビーム14bの内部に組込まれた走行機構によりガイドビ
ーム14bに沿って左右に移動する可動ブラケット15が装
着され、可動ブラケット15の下面にはビーム14aとガイ
ドビーム14bの下側から後方へ直交状かつ片持状に延び
る可動ガーダ16が設けられ、この可動ガーダ16の左側面
には可動ガーダ16の内部に組込まれた走行機構で前後方
向に移動する次のようなローダ50が装着されている。
第7図〜第10図に示すように、上記可動ガーダ16に沿っ
て移動駆動される可動盤51にはブラケット52を介して昇
降用のシリンダ53が倒立状に設けられ、シリンダ53のロ
ッド53aの下端には連結部材54を介して可動ベース板55
が固着され、可動ベース板55に立設された前後1対のガ
イドロッド56はブラケット52に垂設されたガイドスリー
ブ57で上下方向に案内され、ガイドスリーブ57内の圧縮
コイルバネ57aによりガイドロッド56はガイドスリーブ5
7に対して上方へ付勢されている。
上記可動ベース板55の左半部にはピストン2を把持する
ピストンチャックユニット60が付設され、また可動ベー
ス板55の右半部にはコンロッド3を把持するコンロッド
チャックユニット70が付設されている。
上記ピストンチャックユニット60について説明すると、
可動ベース板55に枠部材61が立設され、枠部材61の上端
の天板62の右端部には1対の前記ガイドロッド56が挿通
して案内している。上記枠部材61の下端付近には左方へ
突出する支軸63が固着され、また天板62の左端部下面に
はチャック解除用シリンダ64が垂設され、シリンダ64の
ロッド64aの下端には連結金具65が付設され、上記支軸6
3には前後1対のチャックアーム66の支点部が回動自在
に枢着され、これらチャックアーム66の各上端部には左
右方向向きのピン66aを介してリンク67が連結され、こ
れらリンク67の上端部は連結金具65に左右方向向きのピ
ン65aにて連結され、可動ベース板55より下方に突出す
るチャックアーム66の下半部にはピストン2の外周部を
保持し得るようにく字形に湾曲したチャック部66bが形
成され、連結金具65に付設されたバネ受具65bとシリン
ダ64との間には強力な圧縮コイルバネ68が介設され、こ
のバネ68で連結金具65bが下方へ付勢され、これにより
1対のチャックアーム66の上端部がリンク67を介して相
互に開き1対のチャック部66bが相接近して両者間にピ
ストン2を把持するようになっている。
また、チャック解除のときにはシリンダ64のロッド64a
を上方へ退入させると連結金具65が上方へ移動しリンク
67を介して1対のチャックアーム66の上端部が相接近側
へ移動して1対のチャック部66bが相離反する方向へ駆
動され、これによりピストン2をチャックしなくなる。
尚、上記チャックアーム66間において可動ベース板55の
左端部にはピストン2のピン孔2bに嵌合する嵌合突起69
が下向きに突設されている。
次に、コンロッドチャックユニット70について説明する
と、前記枠部材61の右方の所定位置において可動ベース
板55にはブッシュ71が立向きに貫通状に装着されてフラ
ンジで固定され、このブッシュ71にチャックロッド72が
上下動自在に挿通装着され、ブッシュ71の上方位置でブ
ラケット52の下面にはシリンダ73が下向きに垂設固定さ
れ、シリンダ73のロッド73aの下端はチャックロッド72
に連結具74を介して連結され、連結具74とシリンダ73間
には圧縮コイルバネ75が装着されている。
一方、可動ベース板55の下面には左右1対のチャック爪
76を枢着する為のブロック77が固着され、ブロック77の
前後方向の中央部には前後方向に狭幅で左右方向に大き
く開いた収容部77aが形成され、収容部77aとその下方の
外部とに左右1対のチャック爪76が配設され、各チャッ
ク爪76の中段部には前後方向向きのピン78によりブロッ
ク77の下端付近に回動自在に枢着され、1対のチャック
爪76の上半部は相対向するコ字形に形成され、チャック
ロッド72の下端部にはチャック爪76の上半部間に配設さ
れたカム部材79が固着され、カム部材79の上半部には略
菱形状のカム部79aが形成され、このカム部79aにチャッ
ク爪76の上端部が当接可能になっている。
カム部材79の下半部には押圧部79bが形成され、カム部
材79が下降したときに押圧部79bでチャック爪76の傾斜
部76aを押し開いてチャック作動させるようになってい
る。上記チャック爪76の下半部にはコンロッド3の大端
部3aのピン孔3eの内周面に面当りで当接し得る当接部76
bが形成され、またチャック爪76の下端部にはピン孔3e
の外方へ少しだけ延びた係止部76cが形成されている。
従って、上記シリンダ73のロッド73aを退入させてチャ
ックロッド72を介してカム部79aを上限位置に保持する
と、カム部79aの最大幅部の頂部でチャック爪76の上端
部が相離反方向へ開かれてチャック爪76はチャック解除
位置となり、1対の係止部76cがピン孔3頂を通過可能
となる。一方、シリンダ73のロッド73aを進出させてカ
ム部材79を下降させると、カム部79aは両チャック爪76
間に入り込んでチャック爪76を拘束しなくなり、押圧部
79bがチャック爪76の傾斜部76aを押し開いてチャック爪
76を第8図に実線で図示のチャック位置に切換える。
次に、コンロッドチャックユニット70でコンロッド3の
大端部3aを保持して搬送し、パレットPのピストン受け
台部31a・31b上に載置されたピストン2にコンロッド3
の小端部3bを挿入するときに、前記パレットPのコンロ
ッド受台22とコンロッド3とが干渉するのを防止する
為、コンロッド受台22とアーム23とを下方へ押動させる
為の押圧機構80が次のようにローダ50に設けられてい
る。
上記ブロック77の右端部の前後両側面には、各カムレバ
ー81がその中段部において前後方向向きのピン81aにて
回動可能に枢着され、各カムレバー81の下端部にはカム
ローラ82が枢着され、両カムレバー81の上端部を同時に
左右方向に駆動して両カムレバー81の位置を切換える為
のシリンダ83がブロック77の右方に左方に向けて配設さ
れ、シリンダ83は左右1対のブラケット84によりブロッ
ク77の右端下部の中央部に取付けられ、シリンダ83のロ
ッド83aの先端に固着された平面視コ字状の連結部材85
の各左端部は対応するカムレバー81の上端部に前後方向
向きのピンにより連結されている。従って、シリンダ83
のロッド83aを伸長させると、両カムレバー81が立向き
の作用位置になりカムローラ82がコンロッド3をチャッ
クしているチャック爪76の下端よりも下方へ突出し、ま
たシリンダ83のロッド83aを退入させると、両カムレバ
ー81が大きく傾いてカムローラ82が上方へ移動する。
次に、上記ローダ50によってピストン供給ステーション
7から結合ステーション5のパレットPの使用位置の受
け台部31a・31bにピストン2を移載し、次にコンロッド
供給ステーション8の姿勢切換機構13からコンロッド3
を移送してコンロッド3の小端部3bをピストン2のピス
トンボス2a間に挿入して結合するときの作用について説
明する。
3l用エンジンのピストン2とコンロッド3とを結合する
場合について説明すると、先ずパレットPのピストン受
け台機構30については3l用の受け台部31aをスリーブ機
構37に嵌合させた使用位置に準備するとともに、ローダ
50を可動ガーダ16に沿って移動させてローダ50を3l用ピ
ストン2のストック台7aとこの右方に対応する3l用コン
ロッド3のコンロッド搬送ライン11aとに対応させる。
次に、可動ガーダ16とともにローダ50をビーム14a・14b
に沿って左方移動させてローダ50のピストンチャックユ
ニット60をストック台7aの上方に対応させ、ローダ50の
昇降用シリンダ53のロッド53aを伸長させて可動ベース
板55とともにピストンチャックユニット60を下降させ
る。このときシリンダ64のロッド64aを退入状態にして
チャックアーム66のチャック部66bを開姿勢に保持して
下降させ、嵌合突起69がピストン2のピン孔2bに嵌合後
下降を停止してシリンダ64のロッド64aを伸長させると
バネ68の弾性力でチャックアーム66がチャック駆動され
て1対のチャック部66bでピストン2がチャックされ
る。次に、シリンダ53を介して可動ベース板55とともに
ピストンチャックユニット60を上昇後ローダ50を結合ス
テーション5へ右方移動させて、ピストン2を3l用受け
台部31a上へ移載し、ピストンチャックユニット60を解
放すると、ピストン2は受け台部31aの規制部44a・44b
と周面規制部45とにより所定位置に保持され、ピストン
2のピン孔2bが鉛直に向き、ピン孔2bとスリーブ34及び
内スリーブ38とが同軸状になり、ピンボス2a間の穴は左
方に解放された状態となる。
上記ピストン2の移送と並行しコンロッド供給ステーシ
ョン8においては3l用コンロッド3が姿勢切換機構13に
横姿勢に且つ大端部3aを左側に保持して準備されている
ので、上記ローダ50をそこへ移動させ、コンロッドチャ
ックユニット70のチャックロッド72が大端部3aのピン孔
3eの中央に対応した状態でシリンダ53を介してローダ50
を下降させる。このときシリンダ73のロッド73aを退入
状態に保持してチャック爪76をチャック解除位置(第8
図に仮想線で図示)に保持してローダ50を下降させ、チ
ャック爪76を大端部3aのピン孔3eに挿入させ、次にシリ
ンダ73とカム部材79を介してチャック爪76をチャック位
置に切換えてコンロッド3をチャックし、この状態でロ
ーダ50を上昇させるとともに結合ステーション5へ移動
させ、そのコンロッド小端部3bの右端がパレットP上の
ピストン2の左端よりも左方に位置し、カムローラ82が
コンロッド受け台22の軸心に略対応した位置でローダ50
の左方移動を停止し、シリンダ83を介してカムレバー81
を第7図実線の作用位置に保持した状態でローダ50を下
降させていくと、チャック爪76がコンロッド受け台22に
当接しないうちに一方のカムローラ82がアーム23の上面
に当接してアーム23とコンロッド受け台22とを下降させ
る。コンロッド3がピストン2のピンボス3a間の穴と同
じ高さレベルになった時点でローダ50を右方移動させ
て、コンロッド3の小端部3bを上記穴に挿入してピスト
ン2とコンロッド3とを結合する。このとき、一方のカ
ムローラ82はアーム23とコンロッド受け台22とを下降状
態に保持したままアーム23上を転動しコンロッド3の小
端部3bがピンボス3a間に挿入されたときにはアーム23の
右端より外れてアーム23を押圧しなくなる。次に、コン
ロッドチャックユニット70のシリンダ73のロッド73aを
退入させてチャック爪76をチャック解除位置に切換えて
からローダ50を上方移動させると、コンロッド3の大端
部3aが浮上した受け台22の受け面22cで支持され、大端
部3aのピン孔3eに嵌合部22bが嵌合する。このとき、コ
ンロッド3のロッド部3cがアーム23の右端の前後1対の
規制具26で前後方向に移動しないように規制される。こ
の組付け時、ピストン2を載置した受け台部31aは弾性
支持されているので、ピストン2とコンロッド3との高
さ位置に多少の誤差があっても無理なく組付けることが
出来る。尚、バネ25・41は十分強力なものなので、受け
台部31a及びコンロッド受け台22がピストン2とコンロ
ッド3の重量で下降することなく、上限位置に保持され
る。上記ピストン2の移送及びコンロッド3の移送・組
付けを2回繰返してパレットPの前部と後部にピストン
2とコンロッド3とを準備するものとする。
次に、上記のコンロッド3の組付け後、パレットPはピ
ン組付ステーション6へ搬送されピストンピン4の組付
けが施されるとともにピストンピン4とコンロッド小端
部3b間の回動性検査が施されるが、このピン組付装置90
について第3図・第11図〜第13図に基いて説明する。
上記ピン組付装置90は、基本的に4本コラム式門型のフ
レーム91と、ピン投入ホッパ92と、ピンローダ100と、
ピン圧入ユニット110と、ピンガイドユニット120と、回
動性検査ユニット130とを備えている。
上記ピン投入ホッパ92は、3l用ピストンピン4aを収容す
るホッパ92と2l用ピストンピン4bを収容するホッパ92と
を有し、ピンローダ100に付属するピン供給機構101は選
択された方のホッパ92からピストンピン4を受けてピン
ローダ100に供給する。
上記ピンローダ100はフレーム91の右側部に突設された
支持ブラケット102上に左右方向に移動自在に装着さ
れ、駆動装置103で移送駆動され、ピンローダ本体100A
の左半部の前部と後部には第11図のように3l用ピストン
ピン4aを保持するピン保持孔104aと2l用ピストンピン4b
を保持するピン保持孔104bとが左右に立向きに形成さ
れ、各ピン保持孔104に装着されたピストンピン4の下
端部を係止する為の揺動アーム105aとこれを駆動するシ
リンダ105bとからなる係止機構105がピンローダ本体100
Aに組込まれている。
ピン組付ステーション6には位置決めされたパレットP
の上方においてフレーム91には前後1対のガイドスリー
ブ94Aが垂設固定され、これらガイドスリーブ94Aに挿通
した前後1対のガイドロッド94を介して可動台板93が上
下動自在に垂設され、可動台板93を昇降駆動する為、フ
レーム91に垂設のブラケット95に枢着されたリンク96の
右端が立リンク97を介して可動台板93に連結され、リン
ク96の左端はフレーム91に取付けられたシリンダ98のロ
ッド98aの下端に連結具99を介して連結されている。
上記圧入ユニット110として、可動台板93の右端部の上
方付近には前後1対のガイドスリーブ111が配設され、
これらガイドスリーブ111はフレーム91に固着されたブ
ラケット91Aに前後方向に位置調節可能に装着された可
動部材112に付設され、各スリーブ111に上方より圧入ヘ
ッド113が挿入され、各圧入ヘッド113は各圧入シリンダ
114で駆動される。
上記ピンガイドユニット120として、パレットPの下方
には3l用ガイドヘッド121aと2l用ガイドヘッド121bとが
回動部材122に立設され、回動部材122の支軸はスリーブ
123を介して昇降具124に支持され、昇降具124はブラケ
ット125に昇降自在に装着され、回動部材122は回動アク
チュエータ126で180°回動駆動される。これらガイドヘ
ッド121と回動部材122とスリーブ123と昇降具124と回動
アクチュエータ126とはパレットP上の前後1対のピス
トン2に対応するように前後に1対設けられ、前後の昇
降具124は一体的に連結され、この昇降具124は、これに
連結されたリンクロッド127と、リンクロッド127の下端
に一端が連結された他端がフレーム91に連結された揺動
リンク128と揺動リンク128の途中部にロッド129aの下端
が連結されたガイド用シリンダ129とからなる昇降駆動
機構で昇降駆動される。第4図に示すようにパレットP
には前記使用しない方のガイドヘッド121を挿通させる
孔121hが形成されている。
上記回動用アクチュエータ126により回動部材122を回動
させて使用する方のガイドヘッド121をパレットPのス
リーブ機構37のガイド孔36に対応させると、使用しない
方のガイドヘッド121が孔121hに対応するようになって
いる。
一方、可動台板93にはピストンピン4の圧入時に前後1
対のコンロッド3のロッド部3cを上方より押えるコンロ
ッド押え具140が付設され、シリンダ141で昇降駆動され
る。
次に、回動性検査ユニット130について説明すると、先
ずパレットPの前後のアーム23のガイドピン25の上方に
対応する位置で可動台板93にはシリンダ131が立向きに
付設され、そのロッドの下端には前後のアーム23のガイ
ドピン25の付近を下方押動させる為の押動ロッド132が
付設され、このシリンダ131のロッドを伸長させること
により押動ロッド132を下降させて前後1対のアーム23
を下方へ押動し、アーム23とともにコンロッド受け台22
を下降させてコンロッド3をピストンピン4の回りに回
動させ得るようになっている。
この回動性検査のときに、コンロッド大端部3aを前後方
向にスイング駆動する為、第13図に示すように可動台板
93の下面側には平行リンク133が付設され、平行リンク1
33の左端部のリンク部材133aの前後両端部には夫々コン
ロッド大端部3aのピン孔3eに係合する1対の係合部134
が付設され、平行リンク133の後部の揺動リンク133bの
途中部と可動台板93側のブラケット135に枢着された可
動アーム136間には1対のシリンダ137aを連結金具137b
を介して直列連結してなるスイング用アクチュエータ13
7が介設され、このアクチュエータ137により平行リンク
133を前後にスイング駆動し得るようになっている。
上記可動アーム136の途中部はブラケット135の後端に上
下方向向きのピン136aを介して回動可能に連結され、可
動アーム136の左端部にはアクチュエータ137の連結部が
上下方向向きのピン136bを介して連結されている。そし
て、回動性検査のときの抵抗を検出する為、可動アーム
136の左端付近の途中部の前後両側には、ブラケット135
に固定されたスリーブ138aと、スリーブ138aに摺動自在
に装着され可動アーム136に当接するロッド138bと、ロ
ッド138bをスリーブ138aに対して可動アーム136の方へ
付勢する圧縮コイルバネ138cとからなる1対のバネ機構
138が設けられている。上記可動アーム136の右端部の前
後両側には可動アーム136が第13図に図示の中立位置か
ら前後何れかへ傾いたときにそれを検出する為の前後1
対の検出スイッチ139a・139bが配設されブラケット135
側の取付ブラケット135aに装着されている。上記のよう
に可動アーム136は前後両側からバネ機構138で均一に押
圧されているので、ピストンピン4の個所の回動性が良
好で抵抗が極く小さいときには可動アーム136が中立位
置に保持されるが、回動抵抗が大きいときには可動アー
ム136が中立位置に保持されるが、回動抵抗が大きいと
きには可動アーム136が前後何れかへ傾くので検出スイ
ッチ139a・139bで検出することができる。
上記ピンローダ100とピン圧入ユニット110とピンガイド
ユニット120とを用いてパレットP上の1対の同サイズ
のピストン2及びコンロッド2にピストンピン4を圧入
する場合には、ピンローダ100の使用する方のピン保持
孔104にピストンピン4を供給保持してからピンローダ1
00を左方移動させて、圧入ヘッド113とピン保持孔104と
ガイドヘッド121とを同一軸線上に合致させ、次にシリ
ンダ98のロッド98aを退入させ、次にシリンダ98のロッ
ド98aを退入させて可動台板93を下降させてから、シリ
ンダ141を介してコンロッド押え具140を下降させて1対
のコンロッド3のロッド部3cを押える。次に、ガイドピ
ンユニット120のシリンダ129によりガイドヘッド121を
上昇させ、ピンボス2aとコンロッド小端部3bのピン孔2b
・3dに挿通させ、ガイドヘッド121の上端部をピストン
ピン4の下端部に嵌合させるとともにガイドヘッド121
でピストンピン4の下端部を支持する。これと並行して
上方の圧入シリンダ114を駆動させて圧入ヘッド113の下
端部をピストンピン4の上端に嵌合させる。次に、係止
機構105を解除して圧入ヘッド113とガイドヘッド121と
を同期して下降駆動させるとピストンピン4はピン孔2b
・3dに圧入されることになる。
上記圧入後、圧入ヘッド113とガイドヘッド121とでピス
トンピン4を押えた状態で、コンロッド押え具140を上
昇させるとともに押動コンロッド132を下降させてアー
ム23とコンロッド受け台22とを所定ストローク下降させ
てコンロッド大端部3aを非拘束状態に保ち回動性検査ユ
ニット130により前後1対のコンロッド3の大端部3aを
前後にスイングさせ乍ら回動性検査を行なう。尚、ピス
トンピン4の圧入の時点で係合部134は大端部3aのピン
孔3eに係合している。また、前後1対のコンロッド3の
何れか一方の回動性が不良ときには両方とも不合格とし
てライン外へ搬出して別の手段で個別に検査するものと
する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はピストン
へのコネクチングロッド供給装置とピン組付装置の平面
図、第2図は上記コネクチングロッド供給装置の正面
図、第3図はピン組付装置の正面図、第4図はパレット
の平面図、第5図はパレットの縦断正面図、第6図は第
5図のVI−VI線断面図、第7図はローダの要部平面図、
第8図はローダの縦断正面図、第9図はローダの左側面
図、第10図は第8図X−X線断面図、第11図はパレット
の要部とピンローダの縦断正面図、第12図はピン組付装
置の要部正面図、第13図は回動性検査ユニットの平面図
である。 P……パレット、2……ピストン、3……コンロッド、
20……コンロッド受け台機構、30……ピストン受け台機
構、31a・31b……受け台部、50……ローダ、80……押圧
機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 相星 豊二 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)考案者 前田 光正 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)考案者 先森 秀春 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−260730(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピストン受け部と、上下動可能に弾性支持
    されたコンロッド受け部とを有する治具パレットを設
    け、 上記ピストン受け部に横姿勢で載置されたピストンに対
    してコンロッドを供給するローダを設け、 上記ローダにはコンロッドの小端部をピストンのピンボ
    ス間に対応させる下降動に先行してコンロッド受け部を
    下方に押圧する押圧機構を設けたことを特徴とするピス
    トンへのコネクチングロッド供給装置。
JP12523688U 1988-09-26 1988-09-26 ピストンへのコネクチングロッド供給装置 Expired - Lifetime JPH0650106Y2 (ja)

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JP12523688U JPH0650106Y2 (ja) 1988-09-26 1988-09-26 ピストンへのコネクチングロッド供給装置

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JPH0247132U JPH0247132U (ja) 1990-03-30
JPH0650106Y2 true JPH0650106Y2 (ja) 1994-12-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023123969A (ja) * 2022-02-25 2023-09-06 本田技研工業株式会社 ピストン及びコンロッドの組付装置及びその組み付け方法

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