JPH0648372U - モータ - Google Patents
モータInfo
- Publication number
- JPH0648372U JPH0648372U JP9058492U JP9058492U JPH0648372U JP H0648372 U JPH0648372 U JP H0648372U JP 9058492 U JP9058492 U JP 9058492U JP 9058492 U JP9058492 U JP 9058492U JP H0648372 U JPH0648372 U JP H0648372U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- hole
- rotor case
- fixed
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単純な構成であるとともにプーリの高精度な
取付けが可能で、しかも、プーリが外力等の影響を受け
にくいモータを得る。 【構成】 ステータコアに対向するロータマグネットが
固定されたロータケース1と、このロータケース1の中
心に形成された略円筒状の円筒孔1bと、この円筒孔1
bに貫通固定される回転軸3と、この回転軸3の円筒孔
1bより突出した先端に中心孔が嵌合固定されると共に
ロータケース1に固定されるプーリ4とを具備した。
取付けが可能で、しかも、プーリが外力等の影響を受け
にくいモータを得る。 【構成】 ステータコアに対向するロータマグネットが
固定されたロータケース1と、このロータケース1の中
心に形成された略円筒状の円筒孔1bと、この円筒孔1
bに貫通固定される回転軸3と、この回転軸3の円筒孔
1bより突出した先端に中心孔が嵌合固定されると共に
ロータケース1に固定されるプーリ4とを具備した。
Description
【0001】
本考案は、例えばビデオテープレコーダー等に使用されるモータに関するもの で、特にプーリの構造に関する。
【0002】
例えば、ビデオテープレコーダ等のテープを駆動するモータとしてブラシレ スキャプスタンモータがある。図16はこのようなブラシレスキャプスタンモー タの従来例を示している。図16において、ロータケース21は扁平なカップ状 で中央部には円筒状のボス部24が取り付けられており、ボス部24の円筒孔2 2内には回転軸23が圧入され、ロータケース21と回転軸23は一体となって いる。ロータケース21の周壁部にはロータマグネット15が取付けられ、この ロータマグネット15はステータコア16の突極と間隙をおいて対向している。 このため、ステータコア16の突極に巻回されたコイル17を通電制御するとロ ータマグネット15が付勢され、ロータケース21及び回転軸23が回転駆動さ れる。ボス部24の外周にはプーリ25が嵌合固定されている。プーリ25の外 周面には全周に渡って断面角状の周溝26が形成されており、周溝26には図示 しないベルトが掛けられる。ロータケース21及び回転軸23が回転するのに伴 ってプーリ25も回転し、ベルト26を介してリール台駆動機構などに回転力が 伝達される。
【0003】 また、ブラシレスキャプスタンモータの別の例として図17に示すようなもの がある。図17において、ロータケース29は扁平なカップ状で、中央部は若干 突出した突出部29aとなっており、突出部29aの中央も半楕円状に上部に突 出した突出部29bとなっている。突出部29bの中央には貫通孔が形成されて おり、この貫通孔には回転軸27が圧入されている。突出部29aの外周面には プーリ28中央の貫通孔の周面が嵌め合わされている。プーリ28は前述した従 来例と同様に外周面に周溝30が形成されている。また、プーリ28の下面には 複数の凸部28aが形成されており、各凸部28aはロータケース29の上面に 形成された貫通孔に挿入されている。凸部28aの貫通孔から突出した先端部に は溶着加工が施されており、これによってプーリ28がロータケース29上に固 定されている。一方、プーリ28の周溝30には図示しないベルトが掛けられ、 ロータケース29と一体のプーリ28が回転駆動することによってベルトが駆動 される。
【0004】
図16に示すモータにおいて、プーリ25を固定する部分の構造はロータケー ス21とボス24及び回転軸23の3つの部材から構成されていて、これら各部 品の精度の誤差が累積されるため、これら部品の加工精度をかなり向上させない と、回転軸23に対してプーリ25に振れが生じてしまい、充分な回転性能を有 するモータを得ることができない。プーリ25に振れが生ずると、ベルトが振動 したり、ベルト駆動スピードにムラを引き起こす。また、プーリの振れによりベ ルトテンションの負荷変動が生じ、焼結軸受20と回転軸23での摺動特性を経 時で悪化させる。このようなモータがビデオテープレコーダ等に使用されると、 テープ巻送り及び巻戻しのムラ、録画・再生時におけるワウフラッター等の原因 となってしまう。
【0005】 図17に示すモータにおいて、モータの充分な回転性能を得るには、ロータケ ース29の加工精度が要求される。しかし、ロータケース29はプレス加工によ って形成されるため、加工精度を向上させるのが困難であり、加工精度を上げよ うとすると製造コストが高騰してしまう。また、凸部28aを溶着してプーリ2 8を固定している部分は、ベルトが掛けられる部分よりも低い位置となっている 。プーリ28は、ベルト駆動時のテンションによって、ベルトが掛けられていな い側の凸部28aを支点にしてベルト側の凸部28aが抜ける方向に常に力が働 いている。したがってプーリ28には変形や振れが生じ易く、ワウフラッター等 の原因になると共に、最悪の場合にはプーリ28に対して破損が生じ、ビデオテ ープレコーダなどが正常に機能しないこともある。
【0006】 本考案は以上のような問題点を達成するためになされたもので、簡素な構成で あるとともにプーリを高精度に取付けることが可能で、しかも、プーリが外力等 の影響を受けにくいモータを提供することを目的とする。
【0007】
以上のような目的を達成するために本考案は、ステータコアに対向するロータ マグネットが固定されたロータケースと、このロータケースの中心に形成された 略円筒状の円筒孔と、この円筒孔に貫通固定される回転軸と、この回転軸の円筒 孔より突出した先端に中心孔が嵌合固定されると共にロータケースに固定される プーリとを具備したことを特徴とする。
【0008】
ロータケースの中心の円筒孔より突出した回転軸の先端の部分にプーリの中心 孔を嵌合固定することにより、回転軸に対しプーリが位置決めされ、プーリ下面 の凸部をロータケース上に圧入することによってプーリとロータケースが強固に 固定される。
【0009】
以下本考案にかかるモータについて図面を参照しながら説明する。図1におい て、ロータケース1の上面中央は絞り加工により上方に突出した円筒状のボス1 aとなっており、ボス1aの内側は円筒孔1bとなっている。また、図2に示す ようにロータケース1に形成された円筒孔1bの周りには、4個の孔部1dが形 成されている。4個の孔部1dは何れも、中央の円筒孔1bから等距離の位置に 形成されており、これら4つの孔部1dを頂点として直線で結ぶと、正方形が描 かれるような位置設定となっている。図1において、ボス1aの円筒孔1bには 回転軸3が嵌合固定されている。回転軸3上でボス1aより上方には、プーリ4 が圧入あるいは溶着加工等で固定されている。
【0010】 プーリ4は中央に貫通孔4bが形成されており、貫通孔4bは段状でほぼ中央 を境にして上部は径が小さく、下部は径が大きくなるような形状となっている。 貫通孔4b上部の径が小さい部分は回転軸3と嵌合しており、下部の径が大きい 部分には回転軸3及び回転軸3が嵌合されたボス1aが収納されている。プーリ 14の外周には断面角状の周溝4aが形成され、周溝4aの上側には鍔部4dが 、下側には鍔部4eが形成されている。断面角状の周溝4aの頂点となる部分に は、この周溝4aに掛けられるベルトの、角の部分を逃すための隙間が形成され ている。プーリ4の下面には4個の凸部4cが形成されており、これら4つの凸 部4cはそれぞれ、前述したロータケース1上に形成された孔部1d内に圧入あ るいは溶着加工等で固定されている。
【0011】 ロータケース1は扁平なカップ状で、図11に示す従来例と同様に周壁内面に はロータマグネットが取付けられている。ロータマグネットはステータコアの突 極と一定の間隙をおいて対向している。したがって、ステータコアの突極に巻回 されたコイルを通電制御するとロータマグネットは付勢され、ロータケース1、 プーリ4および回転軸3が回転駆動される。また、プーリ4の周溝4aには図示 しないベルトが掛けられており、プーリ4が回転駆動されることによってベルト が駆動される。
【0012】 次に、モータにプーリを取付ける手順について説明する。 まず、図3に示すように、ボス1aに回転軸3が挿入されたロータケース 1の上方にプーリ4を配置する。この場合、プーリ4の下面に形成された各凸部 4cは、ロータケース1の上面に形成された孔部1dの上方に、また、プーリ4 中央の貫通孔4bは回転軸3の上方に位置するようにする。 次に、プーリ4を降下させ、図4に示すように貫通孔4bの小径部に回転 軸3を圧入する。なお、まだこの時点では、プーリ4の下面に形成された凸部4 cは孔部1dに挿入されていない。 プーリ4をさらに押し込み、図5に示すように凸部4cを孔部1d内に圧 入する。プーリ4の下面がロータケース1の上面と接したところでモータへのプ ーリ4の取付けが完了する。
【0013】 以上のような構成のモータにおいて、プーリ4はまず回転軸3を証として圧入 されるため、プーリ4の回転軸3への取付け精度を向上させることができるし、 ロータケース1上に形成された孔部1dにプーリ4下面の突出4cを圧入固定す ることによって最終的にプーリ4がロータケース1上に取付けられるため、プー リ4の固定強度も向上させることができ、さらに、軸方向においてプーリ4と回 転軸3との圧入部と、ロータケース1とプーリ4との圧入部との中間にベルトが 掛けられるため、プーリ4がロータケース1から剥がれることもない。したがっ て、プーリ4のスピードにムラが生じず安定したスピードでベルトを駆動するこ とができ、ベルトの振動を押えワウフラッターを低下させることが可能となる。 また、回転軸3、ロータケース1、プーリ4といった基幹部品のみで構成されて いるため、構成も比較的単純であり、製造コストも低く押えることができる。
【0014】 上記実施例では、プーリ4の凸部4cが挿入されるロータケース1上の孔部1 dの形状は、図2に示すように円形状になっていた。しかし、図10に示すよう に、ロータケース1の外周方向を向いた長孔状にしてもよい。外周方向を向いた 長孔にすることによって、ロータケース1にプーリ4を圧入したときのプーリ4 とロータケース1間のズレを吸収して変形を防止することができる。
【0015】 また、前述した実施例ではプーリ4の下面に形成された凸部4cは半楕円状と なっていたが、しかし、形状はこれに限られたものではない。例えば、図6に示 す凸部5は、先端に対して切込み5bを施してバネ性を有する二俣状の頭部5a と、頭部5aをプーリ4に連結する基部5cから構成されている。基部5cの寸 法Lはロータケース1の厚さと等しく、基部5cの径は孔部1dの径と等しくな るような設定となっており、頭部5aの最も基部5c寄りの部分は基部5cより も外側に広がった平面部5dとなっている。凸部5の構成をこのような形状にす ることによって、凸部5をロータケース1の孔部1dに挿入する際、二俣に分か れた頭部5aは、それ自身のバネ性と孔部1dの外縁と接触することによって細 く締まるため、孔部1d内に対して容易に挿入することができる。挿入後の凸部 5は、二俣の頭部5aがそれ自身のバネ性で広がり、かつ、平面部5dがロータ ケース1の裏面と当接するため抜けることがない。また、基部5cの寸法Lはロ ータケース1の厚さと、基部5cの径は孔部1dの径とそれぞれ等しくなるよう な設定としたため、挿入後の凸部5はがたつくことなく固定される。
【0016】 また、図7に示す凸部6は、先端の頭部6bが円柱状の基部6aより横に広が った形状をしている。このような凸部6は、図9に示すような孔部7内に挿入さ れて固定される。図9において、孔部7は、比較的大きな円形孔部7aと、円弧 状に形成された長孔部7bを連結した形状となっている。凸部6は、まず鎖線で 示すように円形孔部7aに挿入され、次に、長孔7b側に凸部6を回転させるこ とによって密着固定される。
【0017】 一方、ロータケース1上に形成される孔部1dの配置も、前述した実施例のよ うな配置に限られたものではなく、ベルトの張力によって任意に配置可能である 。例えば、孔部1dを6個形成する場合は、図8に三角マークで示すように各孔 部1dを直線で結ぶと正六角形が描かれるように、また、孔部1dが3個形成さ れる場合は、図8に黒丸マークで示すように各孔部1dを直線で結ぶと正三角形 が描かれるように配置することも可能である。
【0018】 次に、ロータケース側に凸部、プーリ側に孔部を形成し、これら孔部と凸部を 嵌めあわせて固定する場合の例を説明する。図11、図12において、ロータケ ース11の上面中央は前述した実施例と同様、絞り加工により上方に突出した円 筒状のボス11aとなっており、ボス11aの内側は円筒孔11bとなっている 。円筒孔11bの周りには、円筒状の凸部11cが4個形成されている。4個の 凸部11cは何れも、中央の円筒孔11bから等距離の位置に形成されており、 これら4つの孔部1dを頂点として直線で結ぶと、正方形が描かれるような位置 設定となっている。ボス11aの円筒孔11bには回転軸13が嵌合固定されて いる。回転軸13上でボス11aより上方には、プーリ14が圧入あるいは溶着 加工等で固定されている。
【0019】 プーリ14には中央に貫通孔14cが形成されており、貫通孔14cは段状で ほぼ中央を境にして上部は径が小さく、下部は径が大きくなっている。貫通孔1 4c上部の小径部分は回転軸13と嵌合しており、下部の大径部には回転軸13 及び回転軸13が嵌合されたボス11aが収納されている。プーリ14の外周に は断面角状の周溝14aが形成され、周溝14aの上側及び下側には鍔部が形成 されている。断面角状の周溝14aの頂点となる部分には、この周溝14aに掛 けられるベルトの角を逃すための隙間が形成されている。また、プーリ14の回 転軸13が嵌合される貫通孔14cの外周には、4個の孔部14bが形成されて いる。各孔部14bは、プーリ14を貫通しており、形状は段状で、段部より下 側は径が小さく、上側は径が大きくなっている。ロータケース11上に形成され た凸部11cが、孔部14b下側の小径部に圧入、あるいは溶着されることによ りプーリ14がロータケース11上に固定されている。
【0020】 また、図13、図14に示すように、ロータケース31の上面中央は絞り加工 により上方に突出した円筒状のボス31aとなっており、ボス31aの内側は円 筒孔31bとなっている。円筒孔31bの周りの部分は、図15に示すように上 方に切り起こされ、四角形状の凸部31cが形成されている。また、ロータケー ス31上の凸部31cが切り起こされた部分は、四角形状の孔部31dとなって いる。図13、図14において、凸部31cはロータケース31上に4ヵ所に形 成されている。ボス31aの円筒孔31bには回転軸33が嵌合固定されている 。回転軸33上のボス31aより上方には、プーリ34が圧入あるいは溶着加工 等で固定されている。
【0021】 プーリ34は中央に貫通孔34cが形成されており、貫通孔34cは前述した 実施例と同様、段状でほぼ中央を境にして上部は径が小さく、下部は径が大きく なっている。貫通孔34c上部の小径部は回転軸33と嵌合しており、下部の大 径部には回転軸33及び回転軸33が嵌合されたボス31aが収納されている。 プーリ34の外周には断面角状の周溝34aが形成され、周溝14aの上側及び 下側には鍔部が形成されている。プーリ34の回転軸33が嵌合される貫通孔3 4cの外周には、4個の孔部34bが形成されている。孔部34bは、四角形状 でプーリ34を貫通しており、形状は段状で、段部を境にして下側はサイズが小 さく、上側はサイズが大きくなっている。ロータケース31上に形成された凸部 31cが、孔部34b下側のサイズが小さい部分に圧入あるいは溶着されること によって、プーリ34がロータケース31に固定されている。
【0022】 以上のようにプーリに孔部を、ロータケースに凸部を形成し、これら孔部と凸 部を嵌め合わせて固定するようにしても、プーリに凸部、ロータケースに孔部を 形成して嵌め合わせたときと同様、十分な固定強度を得ることができる。この場 合の、凸部および孔部の形状は上記あるいは前記実施例で説明したものに限られ たものではなく、モータの形状やサイズに合わせて最も適した形状にすればよい 。
【0023】
本考案によれば、ステータコアに対向するロータマグネットが固定されたロー タケースと、このロータケースの中心に形成された略円筒状の円筒孔と、この円 筒孔に貫通固定される回転軸と、この回転軸の円筒孔より突出した先端に中心孔 が嵌合固定されると共に、ロータケースに固定されるプーリとを具備しているた め、プーリは回転軸に対し直接位置決めされることとなって、高精度なプーリの 取付けが可能となり、また、プーリは回転軸との圧入部と、ロータケースとの固 定部とによって固定されることになって固定強度が向上し、さらに、軸方向にお いてプーリの回転軸との圧入部と、ロータケースとの固定部との間にベルトを掛 けることができるため、外力が加わってもダメージを受けにくいという利点があ る。
【図1】本考案にかかるモータの実施例を示す要部拡大
断面図。
断面図。
【図2】同上下面図
【図3】同上モータのプーリ取付け手順の一工程を示す
断面図。
断面図。
【図4】同上モータのプーリ取付け手順の別の工程を示
す断面図。
す断面図。
【図5】同上モータのプーリ取付け手順のさらに別の工
程を示す断面図。
程を示す断面図。
【図6】同上モータに適用されるプーリの別の例を示す
要部拡大断面図。
要部拡大断面図。
【図7】同上モータに適用されるプーリのさらに別の例
を示す要部拡大断面図。
を示す要部拡大断面図。
【図8】同上モータのロータケースに形成される孔部の
各種配置パターンを示す平面図。
各種配置パターンを示す平面図。
【図9】同上モータのロータケースに形成される孔部の
別の例を示す平面図。
別の例を示す平面図。
【図10】同上モータのロータケースに形成される孔部
のさらに別の例を示す平面図。
のさらに別の例を示す平面図。
【図11】本考案にかかるモータのプーリとロータケー
スのさらに別の例を示す断面図。
スのさらに別の例を示す断面図。
【図12】同上平面図。
【図13】本考案にかかるモータのプーリとロータケー
スのさらに別の例を示す断面図。
スのさらに別の例を示す断面図。
【図14】同上平面図。
【図15】同上ロータケースの要部を拡大して示す斜視
図。
図。
【図16】従来のモータの例を示す断面図。
【図17】従来のモータのさらに別の例を示す要部拡大
断面図。
断面図。
1 ロータケース 1b 円筒孔 3 回転軸 4 プーリ
Claims (1)
- 【請求項1】 ステータコアに対向するロータマグネッ
トが固定されたロータケースと、このロータケースの中
心に形成された略円筒状の円筒孔と、この円筒孔に貫通
固定される回転軸と、この回転軸の上記円筒孔より突出
した先端に中心孔が嵌合固定されると共に上記ロータケ
ースに固定されるプーリとを具備してなるモータ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992090584U JP2576157Y2 (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | モータ |
US08/163,699 US5550414A (en) | 1992-12-10 | 1993-12-09 | Motor |
CN93120147A CN1042480C (zh) | 1992-12-10 | 1993-12-10 | 电动机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992090584U JP2576157Y2 (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | モータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0648372U true JPH0648372U (ja) | 1994-06-28 |
JP2576157Y2 JP2576157Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=14002501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992090584U Expired - Fee Related JP2576157Y2 (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576157Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60125154A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-04 | Hitachi Ltd | ブラシレスモ−タ |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP1992090584U patent/JP2576157Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60125154A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-04 | Hitachi Ltd | ブラシレスモ−タ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2576157Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5949172A (en) | Motor with salient pole having extending magnetic flux collecting plate | |
US6700262B2 (en) | Rotary electric machine | |
JPH0648372U (ja) | モータ | |
JPH0729731Y2 (ja) | 回転電機 | |
US5550414A (en) | Motor | |
JP3130966B2 (ja) | 回転機 | |
JPH0756591Y2 (ja) | モータ | |
JP2556075Y2 (ja) | 電動機装置 | |
JPS6143807Y2 (ja) | ||
JP3639467B2 (ja) | モータ | |
JPS6011745Y2 (ja) | モ−タ−用ケ−ス | |
JPS58133157A (ja) | ステツプ・モ−タ−の回転子を軸支する方法とこのような軸支手段を備えたステツプ・モ−タ− | |
JPS608526Y2 (ja) | モ−タ装置 | |
JP3815040B2 (ja) | ステッピングモータ | |
JPH0715338Y2 (ja) | ブラシレスモ−タ | |
JPS585427Y2 (ja) | モ−タ | |
JPH0591181U (ja) | モータ | |
JP2000179550A (ja) | 回転軸の含油メタル軸受装置 | |
JP2542721Y2 (ja) | 回転電機のマグネット固定構造 | |
JPH10322949A (ja) | スピンドルモータ | |
JP2574562Y2 (ja) | 小型直流モータのブラシダンパ構造 | |
JPH019267Y2 (ja) | ||
JPH0648371U (ja) | モータのプーリ | |
JP2563740Y2 (ja) | ブラシレスモータ | |
JP3084208U (ja) | 軸回動部品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |