JPH0648187A - 自動車のパワープラント - Google Patents
自動車のパワープラントInfo
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- JPH0648187A JPH0648187A JP22492492A JP22492492A JPH0648187A JP H0648187 A JPH0648187 A JP H0648187A JP 22492492 A JP22492492 A JP 22492492A JP 22492492 A JP22492492 A JP 22492492A JP H0648187 A JPH0648187 A JP H0648187A
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- JP
- Japan
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- engine
- transmission
- width direction
- vehicle width
- power plant
- Prior art date
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- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】エンジンとトランスミッションとを車幅方向に
オフセットして横置き配置することで、ショートノーズ
を達成すると共に、エンジン後部で、かつトランスミッ
ションの車幅方向一側に吸排気系の一方を配設すること
で、余剰スペースを有効利用して吸排気系の一方を効率
的に配設することを目的とする。 【構成】エンジンルーム4内の車幅方向の一側にクラン
クシャフト5が車幅方向に延びるように横置き配置され
たエンジン6のクランクシャフト5に対して、トランス
ミッション14の変速軸としての入出力軸が並行になる
ようにエンジンルーム4内の車幅方向の他側にトランス
ミッション14を上記エンジン6と車体前後方向にオフ
セットさせて並列配置すると共に、車体の側面から見て
エンジン6後部とトランスミッション14前部とが一部
ラップするように配置し、上記エンジン6の後部で、か
つトランスミッション14の車幅方向一側X1に吸排気
系の何れか一方16を配設したことを特徴とする。
オフセットして横置き配置することで、ショートノーズ
を達成すると共に、エンジン後部で、かつトランスミッ
ションの車幅方向一側に吸排気系の一方を配設すること
で、余剰スペースを有効利用して吸排気系の一方を効率
的に配設することを目的とする。 【構成】エンジンルーム4内の車幅方向の一側にクラン
クシャフト5が車幅方向に延びるように横置き配置され
たエンジン6のクランクシャフト5に対して、トランス
ミッション14の変速軸としての入出力軸が並行になる
ようにエンジンルーム4内の車幅方向の他側にトランス
ミッション14を上記エンジン6と車体前後方向にオフ
セットさせて並列配置すると共に、車体の側面から見て
エンジン6後部とトランスミッション14前部とが一部
ラップするように配置し、上記エンジン6の後部で、か
つトランスミッション14の車幅方向一側X1に吸排気
系の何れか一方16を配設したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、クランクシ
ャフトが車幅方向に延びるように横置き配置されたエン
ジンのクランクシャフトに対して、トランスミッション
の入出力軸が並行になるように該トランスミッションを
横置きに配置したような自動車のパワープラントに関す
る。
ャフトが車幅方向に延びるように横置き配置されたエン
ジンのクランクシャフトに対して、トランスミッション
の入出力軸が並行になるように該トランスミッションを
横置きに配置したような自動車のパワープラントに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のパワープラント(power
plant 、動力装置のこと)としては、例えば図7に示す
ように、クランクシャフトが車体前後方向に延びるよう
に縦置き配置されたエンジン91の後部にトランスミッ
ション92を直列状に配置し、エンジン91の出力軸と
してのクランクシャフトとトランスミッションの入出力
軸(変速軸)とを平面から見て略一直線状に配置したパ
ワープラントが知られている。しかし、このような構成
の場合にはパワープラントの小型コンパクト化、ローボ
ンネット化を図ることが比較的困難なため、従来、既に
特開平1−316561号公報に記載のような自動車の
パワープラントが発明されている。
plant 、動力装置のこと)としては、例えば図7に示す
ように、クランクシャフトが車体前後方向に延びるよう
に縦置き配置されたエンジン91の後部にトランスミッ
ション92を直列状に配置し、エンジン91の出力軸と
してのクランクシャフトとトランスミッションの入出力
軸(変速軸)とを平面から見て略一直線状に配置したパ
ワープラントが知られている。しかし、このような構成
の場合にはパワープラントの小型コンパクト化、ローボ
ンネット化を図ることが比較的困難なため、従来、既に
特開平1−316561号公報に記載のような自動車の
パワープラントが発明されている。
【0003】すなわち、図8に示す如く、エンジンのク
ランクシャフトが車幅方向に向くようにエンジンルーム
内に直列多気筒エンジン93(いわゆるI型エンジン)
を横置き配置し、このエンジン93のクランクシャフト
に対してトランスミッションの入出力軸(変速軸)が平
行になるように上述のエンジン93の後方にトランスミ
ッション94を横置き配置し、さらにエンジンのクラン
クシャフトの動力をトランスミッション94のミッショ
ン入力軸に伝達する動力伝達手段95を設け、ミッショ
ンケース96の後方に2WD用のデフ機構97を取付け
て、このデフ機構97の左右に前輪駆動用のドライブシ
ャフト98,99を配置した自動車のパワープラントで
ある。
ランクシャフトが車幅方向に向くようにエンジンルーム
内に直列多気筒エンジン93(いわゆるI型エンジン)
を横置き配置し、このエンジン93のクランクシャフト
に対してトランスミッションの入出力軸(変速軸)が平
行になるように上述のエンジン93の後方にトランスミ
ッション94を横置き配置し、さらにエンジンのクラン
クシャフトの動力をトランスミッション94のミッショ
ン入力軸に伝達する動力伝達手段95を設け、ミッショ
ンケース96の後方に2WD用のデフ機構97を取付け
て、このデフ機構97の左右に前輪駆動用のドライブシ
ャフト98,99を配置した自動車のパワープラントで
ある。
【0004】この図8に示す並列横置き型の従来パワー
プラントによれば、図7に示す直列縦置き型のパワープ
ラントに対して、該パワープラントの小型コンパクト
化、ローボンネット化を図ることができる利点がある反
面、デフセンタからエンジン93前部までの距離が比較
的大となる関係上、ショートノーズを達成することが困
難になる問題点があった。
プラントによれば、図7に示す直列縦置き型のパワープ
ラントに対して、該パワープラントの小型コンパクト
化、ローボンネット化を図ることができる利点がある反
面、デフセンタからエンジン93前部までの距離が比較
的大となる関係上、ショートノーズを達成することが困
難になる問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、エンジンとトランスミッションとを車幅方
向にオフセットして横置き配置することで、ショートノ
ーズを達成すると共に、エンジン後部で、かつトランス
ミッションの車幅方向一側に吸排気系の一方を配設する
ことで、余剰スペースを有効利用して吸排気系の一方を
効率的に配設することができる自動車のパワープラント
の提供を目的とする。
載の発明は、エンジンとトランスミッションとを車幅方
向にオフセットして横置き配置することで、ショートノ
ーズを達成すると共に、エンジン後部で、かつトランス
ミッションの車幅方向一側に吸排気系の一方を配設する
ことで、余剰スペースを有効利用して吸排気系の一方を
効率的に配設することができる自動車のパワープラント
の提供を目的とする。
【0006】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、エンジンの後部で、
かつトランスミッションの車幅方向一側の余剰スペース
と、トランスミッションの前部で、かつエンジンの車幅
方向他側の余剰スペースとを有効利用して吸排気系の双
方を効率的に配設することができる自動車のパワープラ
ントの提供を目的とする。
求項1記載の発明の目的と併せて、エンジンの後部で、
かつトランスミッションの車幅方向一側の余剰スペース
と、トランスミッションの前部で、かつエンジンの車幅
方向他側の余剰スペースとを有効利用して吸排気系の双
方を効率的に配設することができる自動車のパワープラ
ントの提供を目的とする。
【0007】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項2記載の発明の目的と併せて、エンジンの後部で、
かつトランスミッションの車幅方向一側の余剰スペース
またはトランスミッションの前部で、かつエンジンの車
幅方向他側の余剰スペースに、形状が比較的大きいキャ
タリストを有効配置することができる自動車のパワープ
ラントの提供を目的とする。
求項2記載の発明の目的と併せて、エンジンの後部で、
かつトランスミッションの車幅方向一側の余剰スペース
またはトランスミッションの前部で、かつエンジンの車
幅方向他側の余剰スペースに、形状が比較的大きいキャ
タリストを有効配置することができる自動車のパワープ
ラントの提供を目的とする。
【0008】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、エンジンの後部で、
かつトランスミッションの車幅方向一側の余剰スペース
に、形状が比較的大きいキャタリストを有効配置するこ
とができる自動車のパワープラントの提供を目的とす
る。
求項1記載の発明の目的と併せて、エンジンの後部で、
かつトランスミッションの車幅方向一側の余剰スペース
に、形状が比較的大きいキャタリストを有効配置するこ
とができる自動車のパワープラントの提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、エンジンルーム内の車幅方向の一側にクラン
クシャフトが車幅方向に延びるように横置き配置された
エンジンのクランクシャフトに対して、トランスミッシ
ョンの変速軸としての入出力軸が並行になるように上記
エンジンルーム内の車幅方向の他側にトランスミッショ
ンを上記エンジンと車体前後方向にオフセットさせて並
列配置すると共に、車体の側面から見てエンジン後部と
トランスミッション前部とが一部ラップするように配置
し、上記エンジンの後部で、かつ上記トランスミッショ
ンの車幅方向一側に吸排気系の何れか一方を配設した自
動車のパワープラントであることを特徴とする。
の発明は、エンジンルーム内の車幅方向の一側にクラン
クシャフトが車幅方向に延びるように横置き配置された
エンジンのクランクシャフトに対して、トランスミッシ
ョンの変速軸としての入出力軸が並行になるように上記
エンジンルーム内の車幅方向の他側にトランスミッショ
ンを上記エンジンと車体前後方向にオフセットさせて並
列配置すると共に、車体の側面から見てエンジン後部と
トランスミッション前部とが一部ラップするように配置
し、上記エンジンの後部で、かつ上記トランスミッショ
ンの車幅方向一側に吸排気系の何れか一方を配設した自
動車のパワープラントであることを特徴とする。
【0010】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記エンジンの後部
で、かつ上記トランスミッションの車幅方向一側に吸排
気系の一方を配設すると共に、上記トランスミッション
の前部で、かつ上記エンジンの車幅方向他側に吸排気系
の他方を配設した自動車のパワープラントであることを
特徴とする。
求項1記載の発明の構成と併せて、上記エンジンの後部
で、かつ上記トランスミッションの車幅方向一側に吸排
気系の一方を配設すると共に、上記トランスミッション
の前部で、かつ上記エンジンの車幅方向他側に吸排気系
の他方を配設した自動車のパワープラントであることを
特徴とする。
【0011】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項2記載の発明の構成と併せて、上記排気系は、排気
マニホルドの直下流に設けられ、排気ガスを浄化する排
気ガス浄化用のキャタリストに設定された自動車のパワ
ープラントであることを特徴とする。
求項2記載の発明の構成と併せて、上記排気系は、排気
マニホルドの直下流に設けられ、排気ガスを浄化する排
気ガス浄化用のキャタリストに設定された自動車のパワ
ープラントであることを特徴とする。
【0012】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記排気系は、排気
マニホルドの直下流に設けられ、排気ガスを浄化する排
気ガス浄化用のキャタリストに設定された自動車のパワ
ープラントであることを特徴とする。
求項1記載の発明の構成と併せて、上記排気系は、排気
マニホルドの直下流に設けられ、排気ガスを浄化する排
気ガス浄化用のキャタリストに設定された自動車のパワ
ープラントであることを特徴とする。
【0013】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明によれ
ば、エンジンルーム内の車幅方向一側にエンジンを、他
側にトランスミッションをエンジンのクランクシャフト
とミッション入出力軸とが並行になるように並列配置
し、かつ車体の側面から見てエンジン後部とトランスミ
ッション前部とがラップするように配置したので、ショ
ートノーズを達成することができる効果がある。
ば、エンジンルーム内の車幅方向一側にエンジンを、他
側にトランスミッションをエンジンのクランクシャフト
とミッション入出力軸とが並行になるように並列配置
し、かつ車体の側面から見てエンジン後部とトランスミ
ッション前部とがラップするように配置したので、ショ
ートノーズを達成することができる効果がある。
【0014】加えて、エンジンの後部で、かつトランス
ミッションの車幅方向一側に吸排気系の何れか一方を配
設したので、余剰スペースを有効利用して吸排気系の一
方を効率的に配設することができる効果がある。
ミッションの車幅方向一側に吸排気系の何れか一方を配
設したので、余剰スペースを有効利用して吸排気系の一
方を効率的に配設することができる効果がある。
【0015】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、エンジンの後
部で、かつトランスミッションの車幅方向一側に吸排気
系の一方を配設し、トランスミッションの前部で、かつ
エンジンの車幅方向他側に吸排気系の他方を配設したの
で、エンジンの後部とトランスミッションの前部とに形
成される余剰スペースを有効利用して吸排気系の双方を
効率的に配設することができる効果がある。
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、エンジンの後
部で、かつトランスミッションの車幅方向一側に吸排気
系の一方を配設し、トランスミッションの前部で、かつ
エンジンの車幅方向他側に吸排気系の他方を配設したの
で、エンジンの後部とトランスミッションの前部とに形
成される余剰スペースを有効利用して吸排気系の双方を
効率的に配設することができる効果がある。
【0016】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項2記載の発明の効果と併せて、上述の排気系
を、排気マニホルド直下流に設けられる排気ガス物浄化
用のキャタリストに設定したので、エンジンの後部で、
かつトランスミッションの車幅方向一側の余剰スペース
またはトランスミッションの前部、かつエンジンの車幅
方向他側の余剰スペースに、形状が比較的大きい上述の
排気ガス浄化用のキャタリストを有効配置することがで
きる効果がある。
上記請求項2記載の発明の効果と併せて、上述の排気系
を、排気マニホルド直下流に設けられる排気ガス物浄化
用のキャタリストに設定したので、エンジンの後部で、
かつトランスミッションの車幅方向一側の余剰スペース
またはトランスミッションの前部、かつエンジンの車幅
方向他側の余剰スペースに、形状が比較的大きい上述の
排気ガス浄化用のキャタリストを有効配置することがで
きる効果がある。
【0017】この発明の請求項4記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の排気系
を、排気マニホルド直下流に設けられる排気ガス浄化用
のキャタリストに設定したので、エンジンの後部で、か
つトランスミッションの車幅方向一側の余剰スペース
に、形状が比較的大きい上述の排気ガス浄化用のキャタ
リストを有効配置することができる効果がある。
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の排気系
を、排気マニホルド直下流に設けられる排気ガス浄化用
のキャタリストに設定したので、エンジンの後部で、か
つトランスミッションの車幅方向一側の余剰スペース
に、形状が比較的大きい上述の排気ガス浄化用のキャタ
リストを有効配置することができる効果がある。
【0018】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は自動車のパワープラントを示し、図1、
図2、図3において、フロアパネル1の前部にダッシュ
ロアパネル2を立設して、車室3とエンジンルーム4と
を区画する一方、ダッシュロアパネル2の上部には車幅
方向に延びるカウルボックス(図示せず)を配置してい
る。
述する。図面は自動車のパワープラントを示し、図1、
図2、図3において、フロアパネル1の前部にダッシュ
ロアパネル2を立設して、車室3とエンジンルーム4と
を区画する一方、ダッシュロアパネル2の上部には車幅
方向に延びるカウルボックス(図示せず)を配置してい
る。
【0019】上述のエンジンルーム4内の車幅方向の一
側、この実施例では右側には、エンジン出力軸としての
クランクシャフト5が車幅方向に向くように直列4気筒
エンジン6を横置き配置している。このエンジン6はシ
リンダブロック7と、シリンダヘッド8と、シリンダヘ
ッドカバー9とを備え、上述のシリンダブロック7の下
部にはオイルパン10を取付け、上述のクランクシャフ
ト5の他端側、具体的には左端側には出力用のチェーン
スプロケット11を取付けている。
側、この実施例では右側には、エンジン出力軸としての
クランクシャフト5が車幅方向に向くように直列4気筒
エンジン6を横置き配置している。このエンジン6はシ
リンダブロック7と、シリンダヘッド8と、シリンダヘ
ッドカバー9とを備え、上述のシリンダブロック7の下
部にはオイルパン10を取付け、上述のクランクシャフ
ト5の他端側、具体的には左端側には出力用のチェーン
スプロケット11を取付けている。
【0020】上述のエンジンルーム4内の車幅方向の他
側、この実施例では左側には、クランクシャフト5に対
して、図4に示す主変速軸としてのメインシャフト12
および副変速軸としてのカウンタシャフト13が並行に
なるようにトランスミッション14を上述のエンジン6
と車体前後方向にオフセットさせて並列配置すると共
に、図1に示す如く車体の側面から見てエンジン6の後
部と、トランスミッション14の前部とが一部ラップす
るように配置している。
側、この実施例では左側には、クランクシャフト5に対
して、図4に示す主変速軸としてのメインシャフト12
および副変速軸としてのカウンタシャフト13が並行に
なるようにトランスミッション14を上述のエンジン6
と車体前後方向にオフセットさせて並列配置すると共
に、図1に示す如く車体の側面から見てエンジン6の後
部と、トランスミッション14の前部とが一部ラップす
るように配置している。
【0021】エンジン6とトランスミッション14とを
上述の如く配置することで、図2に示すように、エンジ
ン6の後部で、かつトランスミッション14の車幅方向
一側(右側)には第1余剰スペースX1が形成され、ト
ランスミッション14の前部で、かつエンジン6の車幅
方向他側(左側)には第2余剰スペースX2が形成され
る。
上述の如く配置することで、図2に示すように、エンジ
ン6の後部で、かつトランスミッション14の車幅方向
一側(右側)には第1余剰スペースX1が形成され、ト
ランスミッション14の前部で、かつエンジン6の車幅
方向他側(左側)には第2余剰スペースX2が形成され
る。
【0022】そこで、上述の第1余剰スペースX1に
は、サージタンク15が一体形成されたインテークマニ
ホルド16を配設し、このインテークマニホルド16の
各吸気通路をエンジン6の吸気ポートと連通するように
取付けている。
は、サージタンク15が一体形成されたインテークマニ
ホルド16を配設し、このインテークマニホルド16の
各吸気通路をエンジン6の吸気ポートと連通するように
取付けている。
【0023】一方、排気ポートと連通するようにエキゾ
ーストマニホルド17を設け、このエキゾーストマニホ
ルド17の下流に切換弁18を介して排気ガス浄化用キ
ャタリスト、例えば窒素酸化物浄化用のキャタリスト1
9を接続し、このキャタリスト19の下流にはエキゾー
ストパイプ20を介して三元キャタリスト(three-way-
catalyst、いわゆるTWC)(図示せず)を接続すると
共に、高負荷高回転時に上述のキャタリスト19をバイ
パスさせるためのバイパス通路21を、上述の切換弁1
8とキャタリスト19下流側との間に接続し、耐熱性が
比較的低い上述のキャタリスト19を、高負荷高回転時
にバイパスすることで、同キャタリスト19の熱劣化を
防止するべく構成している。なお、上述の窒素酸化物浄
化用のキャタリスト19は主としてリーンバーン運転時
にNOxを浄化するために用いる。
ーストマニホルド17を設け、このエキゾーストマニホ
ルド17の下流に切換弁18を介して排気ガス浄化用キ
ャタリスト、例えば窒素酸化物浄化用のキャタリスト1
9を接続し、このキャタリスト19の下流にはエキゾー
ストパイプ20を介して三元キャタリスト(three-way-
catalyst、いわゆるTWC)(図示せず)を接続すると
共に、高負荷高回転時に上述のキャタリスト19をバイ
パスさせるためのバイパス通路21を、上述の切換弁1
8とキャタリスト19下流側との間に接続し、耐熱性が
比較的低い上述のキャタリスト19を、高負荷高回転時
にバイパスすることで、同キャタリスト19の熱劣化を
防止するべく構成している。なお、上述の窒素酸化物浄
化用のキャタリスト19は主としてリーンバーン運転時
にNOxを浄化するために用いる。
【0024】しかも、早期に触媒の活性化を図る目的で
エンジン6の近傍に取付けた上述の窒素酸化物浄化用の
キャタリスト19が第2余剰スペースX2に位置するよ
うに配設されている。
エンジン6の近傍に取付けた上述の窒素酸化物浄化用の
キャタリスト19が第2余剰スペースX2に位置するよ
うに配設されている。
【0025】ところで、図4に示すように、上述の出力
用のチェーンスプロケット11の動力を、クラッチ装置
22を介してトランスミッション14のメインシャフト
12に伝達する動力伝達手段23を設けている。この実
施例では動力伝達手段23を、上述の出力用のチェーン
スプロケット11と、フライホイール24にボルトアッ
プした入力用のチェーンスプロケット25と、これら両
スプロケット11,25間に張架したチェーン26とで
構成しているが、出力用のギヤと入力用のギヤとで動力
伝達手段を構成してもよい。
用のチェーンスプロケット11の動力を、クラッチ装置
22を介してトランスミッション14のメインシャフト
12に伝達する動力伝達手段23を設けている。この実
施例では動力伝達手段23を、上述の出力用のチェーン
スプロケット11と、フライホイール24にボルトアッ
プした入力用のチェーンスプロケット25と、これら両
スプロケット11,25間に張架したチェーン26とで
構成しているが、出力用のギヤと入力用のギヤとで動力
伝達手段を構成してもよい。
【0026】一方、上述のクラッチ装置22はクラッチ
出力軸としてのクラッチシャフトを兼ねるメインシャフ
ト12に対してスプライン嵌合されたクラッチハブ27
と、プレッシャプレート28と、クラッチフェーシング
29と、ダイヤフラムスプリング30等を備えている。
出力軸としてのクラッチシャフトを兼ねるメインシャフ
ト12に対してスプライン嵌合されたクラッチハブ27
と、プレッシャプレート28と、クラッチフェーシング
29と、ダイヤフラムスプリング30等を備えている。
【0027】また上述のトランスミッション14は2組
の同期噛合機構31,32を有する主変速軸としてのメ
インシャフト12と、1組の同期噛合機構33およびア
ウトプットギヤ34を有する副変速軸としてのカウンタ
シャフト13とを備え、変速後の出力を上述のアウトプ
ットギヤ34からフロントデフ35のリングギヤ36に
伝達すべく構成している。
の同期噛合機構31,32を有する主変速軸としてのメ
インシャフト12と、1組の同期噛合機構33およびア
ウトプットギヤ34を有する副変速軸としてのカウンタ
シャフト13とを備え、変速後の出力を上述のアウトプ
ットギヤ34からフロントデフ35のリングギヤ36に
伝達すべく構成している。
【0028】さらに上述のフロントデフ35は、デフケ
ース37に一体的に取付けたリングギヤ36と、ピニオ
ンシャフト38に遊嵌した2つのピニオンギヤ(デフピ
ニオンのこと)39,39と、前輪駆動用の左右のドラ
イブシャフト40,41内端のスプライン部にスプライ
ン嵌合した左右のサイドギヤ42,42とを有する前輪
用の差動装置であり、上述のドライブシャフト40,4
1の外端には等速ボールジョイント43,44を介して
左右のフロントアクスルシャフト45,46を連結し、
このフロントアクスルシャフト45,46に左右の前輪
47,47を連結している。
ース37に一体的に取付けたリングギヤ36と、ピニオ
ンシャフト38に遊嵌した2つのピニオンギヤ(デフピ
ニオンのこと)39,39と、前輪駆動用の左右のドラ
イブシャフト40,41内端のスプライン部にスプライ
ン嵌合した左右のサイドギヤ42,42とを有する前輪
用の差動装置であり、上述のドライブシャフト40,4
1の外端には等速ボールジョイント43,44を介して
左右のフロントアクスルシャフト45,46を連結し、
このフロントアクスルシャフト45,46に左右の前輪
47,47を連結している。
【0029】なお上述のFF(前部機関前輪駆動)タイ
プで4WDとする場合にはトランスミッション14内に
センタデフを組込み、このセンタデフの出力をトランス
ファ48(図1参照)のトランスファリングギヤ49に
伝達すべく構成すると共に、このトランスファリングギ
ヤ49の動力をピニオンギヤ50およびドライブピニオ
ンシャフト51を介して後輪側に伝達すべく構成する。
プで4WDとする場合にはトランスミッション14内に
センタデフを組込み、このセンタデフの出力をトランス
ファ48(図1参照)のトランスファリングギヤ49に
伝達すべく構成すると共に、このトランスファリングギ
ヤ49の動力をピニオンギヤ50およびドライブピニオ
ンシャフト51を介して後輪側に伝達すべく構成する。
【0030】また上述のクラッチ装置22、トランスミ
ッション14、フロントデフ35は一体のハウジング5
2およびカバー部材53で囲繞している。なお、図1に
おける54はクーラコンデンサ、55はラジエータ、5
6はプル式のクーリングファン、57はパワーステアリ
ング用のポンプ、58はオルタネータ、59は空調用の
エアコンプレッサ、60はバッテリ、61はステアリン
グラック&ピニオン等を備えたステアリング装置、62
はボンネット、63はデフセンタである。
ッション14、フロントデフ35は一体のハウジング5
2およびカバー部材53で囲繞している。なお、図1に
おける54はクーラコンデンサ、55はラジエータ、5
6はプル式のクーリングファン、57はパワーステアリ
ング用のポンプ、58はオルタネータ、59は空調用の
エアコンプレッサ、60はバッテリ、61はステアリン
グラック&ピニオン等を備えたステアリング装置、62
はボンネット、63はデフセンタである。
【0031】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下作用を説明する。エンジン6からトランスミッ
ション14までの動力伝達経路を流れ図的に示すと次の
通りである。 5→11→26→25→24→22→12 またトランスミッション14のメインシャフト12から
前輪47,47までの動力伝達経路を流れ図的に示すと
次の通りである。 12→13→34→36→35→40,41→43,4
4→45,46→47,47 さらにトランスミッション14のセンタデフ(図示せ
ず)から後輪側への動力伝達経路を流れ図的に示すと次
の通りである。 センタデフ(図示せず)→49→50→51 ところで、図2に示すように、エンジンルーム4内の車
幅方向一側(右側)にエンジン6を、車幅方向他側(左
側)にトランスミッション14をエンジン出力軸(クラ
ンクシャフト5参照)とミッション入出力軸(メインシ
ャフト12参照)とが互いに並行になるように並列配置
し、かつ図1に示すように車体の側面から見てエンジン
6後部とトランスミッション14前部とがラップするよ
うに配置したので、図7、図8で既に示した従来構造と
比較してショートノーズを達成することができる効果が
ある。具体的には図1に仮想線で示す従来のボンネット
ラインβから同図に実線で示す実施例のボンネットライ
ンαの如く、ローボンネット化およびショートオーバハ
ング化を図りつつ、ショートノーズを達成することがで
きる。
て、以下作用を説明する。エンジン6からトランスミッ
ション14までの動力伝達経路を流れ図的に示すと次の
通りである。 5→11→26→25→24→22→12 またトランスミッション14のメインシャフト12から
前輪47,47までの動力伝達経路を流れ図的に示すと
次の通りである。 12→13→34→36→35→40,41→43,4
4→45,46→47,47 さらにトランスミッション14のセンタデフ(図示せ
ず)から後輪側への動力伝達経路を流れ図的に示すと次
の通りである。 センタデフ(図示せず)→49→50→51 ところで、図2に示すように、エンジンルーム4内の車
幅方向一側(右側)にエンジン6を、車幅方向他側(左
側)にトランスミッション14をエンジン出力軸(クラ
ンクシャフト5参照)とミッション入出力軸(メインシ
ャフト12参照)とが互いに並行になるように並列配置
し、かつ図1に示すように車体の側面から見てエンジン
6後部とトランスミッション14前部とがラップするよ
うに配置したので、図7、図8で既に示した従来構造と
比較してショートノーズを達成することができる効果が
ある。具体的には図1に仮想線で示す従来のボンネット
ラインβから同図に実線で示す実施例のボンネットライ
ンαの如く、ローボンネット化およびショートオーバハ
ング化を図りつつ、ショートノーズを達成することがで
きる。
【0032】しかも、上述のエンジン6とトランスミッ
ション14とを上述の如く配置することで、図2に示す
ようにエンジン6の後部で、かつトランスミッション1
4の車幅方向一側(右側)には第1余剰スペースX1が
形成され、トランスミッション14の前部で、かつエン
ジン6の車幅方向他側(左側)には第2余剰スペースX
2が形成される。
ション14とを上述の如く配置することで、図2に示す
ようにエンジン6の後部で、かつトランスミッション1
4の車幅方向一側(右側)には第1余剰スペースX1が
形成され、トランスミッション14の前部で、かつエン
ジン6の車幅方向他側(左側)には第2余剰スペースX
2が形成される。
【0033】そして、上述の第1余剰スペースX1にイ
ンテークマニホルド16を、また上述の第2余剰スペー
スX2に窒素酸化物浄化用のキャタリスト19をそれぞ
れ配設したので、上述の第1および第2の各余剰スペー
スX1,X2を有効利用して形状が比較的大きい上述の
インテークマニホルド16およびキャタリスト19を有
効配置することができる効果がある。
ンテークマニホルド16を、また上述の第2余剰スペー
スX2に窒素酸化物浄化用のキャタリスト19をそれぞ
れ配設したので、上述の第1および第2の各余剰スペー
スX1,X2を有効利用して形状が比較的大きい上述の
インテークマニホルド16およびキャタリスト19を有
効配置することができる効果がある。
【0034】図5、図6は自動車のパワープラントの他
の実施例を示し、エンジン6およびトランスミッション
14を先の実施例と同一に配置して、エンジン6の後部
で、かつトランスミッション14の車幅方向一側(右
側)に第1余剰スペースX1を形成すると共に、トラン
スミッション14の前部で、かつエンジン6の車幅方向
他側(左側)に第2余剰スペースX2を形成し、上述の
第1余剰スペースX1に窒素酸化物浄化用のキャタリス
ト19を含む各種排気系17,18,21,20を配設
し、一方、サージタンク15が一体形成されたインテー
クマニホルド16はエンジン6の前部に配設している。
の実施例を示し、エンジン6およびトランスミッション
14を先の実施例と同一に配置して、エンジン6の後部
で、かつトランスミッション14の車幅方向一側(右
側)に第1余剰スペースX1を形成すると共に、トラン
スミッション14の前部で、かつエンジン6の車幅方向
他側(左側)に第2余剰スペースX2を形成し、上述の
第1余剰スペースX1に窒素酸化物浄化用のキャタリス
ト19を含む各種排気系17,18,21,20を配設
し、一方、サージタンク15が一体形成されたインテー
クマニホルド16はエンジン6の前部に配設している。
【0035】このように構成した場合には、エンジン6
の後部で、かつトランスミッション14の車幅方向一側
(右側)の第1余剰スペースX1に、形状が比較的大き
い上述の窒素酸化物浄化用のキャタリスト19を有効配
置することができると共に、ショートノーズを達成する
ことができる効果がある。
の後部で、かつトランスミッション14の車幅方向一側
(右側)の第1余剰スペースX1に、形状が比較的大き
い上述の窒素酸化物浄化用のキャタリスト19を有効配
置することができると共に、ショートノーズを達成する
ことができる効果がある。
【0036】なお、その他の点については図1乃至図4
に基づいて既に説明した先の実施例と同一であるから、
図5、図6において前図と同一の部分には同一番号およ
び同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
に基づいて既に説明した先の実施例と同一であるから、
図5、図6において前図と同一の部分には同一番号およ
び同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
【0037】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明のエンジンは、実施例の直列4気筒
エンジン6に対応し、以下同様に、トランスミッション
の入出力軸は、メインシャフト12に対応し、吸排気系
は、インテークマニホルド16および窒素酸化物浄化用
のキャタリスト19いわゆるNOxキャタリストに対応
し、排気ガス浄化用のキャタリストは、窒素酸化物浄化
用のキャタリストに対応するも、この発明は、上述の実
施例の構成のみに限定されるものではない。
において、この発明のエンジンは、実施例の直列4気筒
エンジン6に対応し、以下同様に、トランスミッション
の入出力軸は、メインシャフト12に対応し、吸排気系
は、インテークマニホルド16および窒素酸化物浄化用
のキャタリスト19いわゆるNOxキャタリストに対応
し、排気ガス浄化用のキャタリストは、窒素酸化物浄化
用のキャタリストに対応するも、この発明は、上述の実
施例の構成のみに限定されるものではない。
【0038】例えば、上記各実施例においてはエンジン
6を車幅方向の右側に、トランスミッション14を車幅
方向の左側にそれぞれ配置したが、エンジン6を車幅方
向の左側に、トランスミッション14を車幅方向右側に
それぞれ配置する構成としてもよい。またクラッチおよ
びトランスミッションを図示のMT用の装置に代えてA
T用の装置を用いてもよい。
6を車幅方向の右側に、トランスミッション14を車幅
方向の左側にそれぞれ配置したが、エンジン6を車幅方
向の左側に、トランスミッション14を車幅方向右側に
それぞれ配置する構成としてもよい。またクラッチおよ
びトランスミッションを図示のMT用の装置に代えてA
T用の装置を用いてもよい。
【図1】本発明の自動車のパワープラントを示す側面
図。
図。
【図2】図1の要部の平面図。
【図3】パワープラントの正面図。
【図4】自動車のパワープラントを平面から見た状態で
示す展開図。
示す展開図。
【図5】本発明の自動車のパワープラントの他の実施例
を示す側面図。
を示す側面図。
【図6】図5の要部の平面図。
【図7】従来の直列縦置き型パワープラントを示す概略
側面図。
側面図。
【図8】従来の並列横置き型パワープラントを示す概略
平面図。
平面図。
4…エンジンルーム 5…クランクシャフト 6…エンジン 12…メインシャフト 14…トランスミッション 16…インテークマニホルド 17…エキゾーストマニホルド 19…キャタリスト
Claims (4)
- 【請求項1】エンジンルーム内の車幅方向の一側にクラ
ンクシャフトが車幅方向に延びるように横置き配置され
たエンジンのクランクシャフトに対して、トランスミッ
ションの変速軸としての入出力軸が並行になるように上
記エンジンルーム内の車幅方向の他側にトランスミッシ
ョンを上記エンジンと車体前後方向にオフセットさせて
並列配置すると共に、車体の側面から見てエンジン後部
とトランスミッション前部とが一部ラップするように配
置し、上記エンジンの後部で、かつ上記トランスミッシ
ョンの車幅方向一側に吸排気系の何れか一方を配設した
自動車のパワープラント。 - 【請求項2】上記エンジンの後部で、かつ上記トランス
ミッションの車幅方向一側に吸排気系の一方を配設する
と共に、上記トランスミッションの前部で、かつ上記エ
ンジンの車幅方向他側に吸排気系の他方を配設した請求
項1記載の自動車のパワープラント。 - 【請求項3】上記排気系は、排気マニホルドの直下流に
設けられ、排気ガスを浄化する排気ガス浄化用のキャタ
リストに設定された請求項2記載の自動車のパワープラ
ント。 - 【請求項4】上記排気系は、排気マニホルドの直下流に
設けられ、排気ガスを浄化する排気ガス浄化用のキャタ
リストに設定した請求項1記載の自動車のパワープラン
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22492492A JPH0648187A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 自動車のパワープラント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22492492A JPH0648187A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 自動車のパワープラント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0648187A true JPH0648187A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16821307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22492492A Pending JPH0648187A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 自動車のパワープラント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0648187A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006315613A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Mazda Motor Corp | パワートレイン |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP22492492A patent/JPH0648187A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006315613A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Mazda Motor Corp | パワートレイン |
JP4577649B2 (ja) * | 2005-05-16 | 2010-11-10 | マツダ株式会社 | パワートレイン |
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