JPH0569749A - 車両のパワートレイン構造 - Google Patents

車両のパワートレイン構造

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JPH0569749A
JPH0569749A JP6477691A JP6477691A JPH0569749A JP H0569749 A JPH0569749 A JP H0569749A JP 6477691 A JP6477691 A JP 6477691A JP 6477691 A JP6477691 A JP 6477691A JP H0569749 A JPH0569749 A JP H0569749A
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JP
Japan
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engine
clutch
intake
transmission
vehicle
Prior art date
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Application number
JP6477691A
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English (en)
Inventor
Osamu Kameda
修 亀田
Ichiro Hirose
一郎 広瀬
Yoshitsugu Masuda
尚嗣 増田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B77/00Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
    • F02B77/11Thermal or acoustic insulation

Abstract

(57)【要約】 【目的】エンジンルーム内に、横置きエンジンに対して
変速機を並列配置する場合に、エンジンの吸気系又は排
気管の位置を適宜設定し、エンジンルーム内の空き空間
を有効利用すると共に、吸気管のエンジンからの熱影響
を防止する。 【構成】横置きエンジン7の車体後方に2軸式の変速機
12が配置される。エンジン7の左側部に大径のクラッ
チ13が配置される。エンジン7の吸気ポ−ト9には順
に独立吸気管46、サージタンク43''、集合吸気管4
9''が接続される。該集合吸気管49''は、エンジン7
の左側方で且つクラッチ13と車体の左側面との間の空
間を通ってエンジン7の前方に至り、エアクリーナ60
に入る。集合吸気管49''はエンジン7の左側方に配置
されるので、空き空間を有効利用できると共に、クラッ
チ13がエンジン7からの熱の遮蔽板として機能し、吸
気の加熱が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両のパワートレイン構
造に関し、特にエンジンルーム内にエンジンを横置きに
配置したものの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の車両のパワートレイ
ン構造として、例えば実公昭48−22887号公報に
開示されるように、車体前部のエンジンルーム内に、エ
ンジンをそのクランクシャフトが車幅方向に延びるよう
に横置きに配置すると共に、該エンジンの後方に、変速
機を上記エンジンのクランクシャフトとその軸が平行に
なるように配置して、これ等パワートレインを車体の前
後及び車幅方向にコンパクトに短縮配置したものが知ら
れている。
【0003】ところで、上記公報のものでは、エンジン
の吸気ポ−トを車体後方側に、排気ポ−トを車体前方側
に位置付けて、排気管を車体前側から下方に延ばした
後、車体後方に曲げ、エンジン下方を通って車体後方に
延ばしている。また、エンジンの吸気ポ−トの後方に吸
気系を配置している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、排気管がエンジン下方を通って車体後方
に延びるため、排気管長が長くなる。しかも、エンジン
から変速機に動力を伝達するクラッチやトルクコンバ−
タは一般的にエンジンの車幅方向の側方に配置され、そ
の上方又は下方には空き空間が生じており、この空間を
有効利用し得ない。また、吸気管をエンジン後方に配置
しておくと、吸気がエンジンから熱を受けて加熱される
等の不具合が生じる。
【0005】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、上記のように横置きエンジンに対し
車体前後方向に変速機を並列配置した車両のパワートレ
イン構造において、吸気系や排気管の取回しを適切にし
て、エンジンルーム内の空き空間を有効利用すると共
に、エンジンから吸気系への熱影響を緩和することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、車体前部のエンジンルー
ム内に、エンジンが横置きに配置されると共に、該エン
ジンの車体前後方向に変速機が上記エンジンのクランク
シャフトと軸を平行に位置させて配置された車両のパワ
ートレイン構造を前提とする。そして、上記エンジンの
排気管又は吸気系を、該エンジンの車幅方向の側方に配
置する構成としている。
【0007】また、請求項2記載の発明では、上記請求
項1記載の発明の構成を全て具備すると共に、エンジン
又は変速機の車幅方向の側方にクラッチ又はトルクコン
バ−タが配置されていて、該クラッチ又はトルクコンバ
−タの上方に吸気系又は排気管を配置する構成とする。
【0008】さらに、請求項3記載の発明では、エンジ
ンの車幅方向の側方にクラッチ又はトルクコンバ−タが
配置されている場合に、エンジンの吸気ポ−トが車体後
方側に位置するようにエンジンを配置すると共に、該吸
気ポ−トに連通する吸気管を、上記クラッチ又はトルク
コンバ−タの車幅方向側方で車体との間に配置する構成
とする。
【0009】加えて、請求項4記載の発明では、変速機
が、上下方向に配置された2つの軸を有する2軸式のも
ので構成され、該変速機の上側の軸にクラッチ又はトル
クコンバ−タが配置されている場合には、該クラッチ又
はトルクコンバ−タの下方に排気管を配置する構成とし
ている。
【0010】
【作用】上記の構成により、請求項1記載の発明では、
横置きエンジンの車体前後方向に変速機が並列配置され
ているので、パワートレインの車体前後及び車幅方向の
長さが短縮され、コンパクト化が図られる。
【0011】その場合、排気管又は吸気系がエンジンの
側方に配置されるので、この吸気系又は排気管を、エン
ジン側方に位置するクラッチ又はトルクコンバ−タ周り
に存在する空き空間に配置でき、空き空間を有効に利用
することができる。
【0012】その場合、特に、請求項2記載の発明で
は、排気管又は吸気系がクラッチ又はトルクコンバ−タ
の上方の空き空間に配置されているので、その空き空間
が有効利用される。
【0013】また、請求項3記載の発明では、エンジン
の車幅方向側の側部に配置されクラッチ又はトルクコン
バ−タの更に側方で車体との間に吸気管が配置されてい
るので、該クラッチ等が、エンジンから吸気管への熱の
遮蔽板として機能して、エンジンの有する熱が吸気管に
及ぼす影響を緩和できると共に、吸気管長を長くとれる
ので、吸気の動的効果を得易くなる。
【0014】更に、請求項4記載の発明では、2軸式変
速機の上側の軸に対してクラッチ又はトルクコンバ−タ
が配置されている場合には、該クラッチ等の下方に空き
空間が生じるが、この空き空間に排気管が配置されるの
で、エンジンルーム内の空き空間が有効利用される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、請求項
2、及び請求項4記載の発明によれば、横置きエンジン
の後方に変速機を並列配置した車両のパワートレイン構
造において、エンジン又は変速機の車幅方向の側部に配
置されるクラッチ又はトルクコンバ−タの存在によって
その周りに生じる空き空間を利用して排気管又は吸気系
を配置したので、エンジンルーム内の空き空間を有効利
用できる。
【0016】また、請求項3記載の発明によれば、横置
きエンジンの車幅方向の側部に配置したクラッチ又はト
ルクコンバ−タよりも更に車幅方向で車体との間に吸気
管を配置したので、該クラッチ等をエンジンからの熱の
遮蔽板として機能させて、その吸気の加熱を抑制するこ
とができ、エンジン性能の向上を図ることができると共
に、吸気管長さを長く設定し得て、吸気の動的効果を得
易い効果を生じる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
【0018】図1〜図4は本発明の第1の実施例を示
す。同図において、1は車体の一部を形成するボンネッ
ト、2はダッシュパネルであって、該ダッシュパネル2
によりボンネット1側の車体前部にはエンジンルーム3
が、その反対側には車室4が形成される。
【0019】上記エンジンルーム3内には、車体前側に
ラジエ−タ6が配置され、その後方にエンジン7が配置
されている。該エンジン7は、そのクランクシャフト8
を車幅方向に横置きに位置させて配置されていると共
に、車体後方に傾斜して配置されている。また、該エン
ジン7は、車体後方側に吸気ポ−ト9が、車体前方側に
排気ポ−ト10が位置するように配置されている。
【0020】上記エンジン7の車体後方には、2つの軸
12a,12bを車体前後方向に配置した2軸式の変速
機12が配置され、その軸12a,12bが上記エンジ
ン7のクランクシャフト8と平行になるように設定され
ている。また、該変速機12の下方には前輪用のデファ
レンシャル15が配置され、該デファレンシャル15に
は左右の前車軸16,16を介して左右の前車輪Wが連
結される。また、上記エンジン7のクランクシャフト8
には大径のクラッチ13が配置されている。
【0021】上記パワートレインの具体的な配置関係
は、図1に示すように、エンジン7のクランクシャフト
8の軸心P1に対し、その斜め後ろ上方に変速機12の
前側の軸12aの軸心P2が設定され、変速機12の後
側の軸12bの軸心P3は前側の軸12aの軸心P2よ
りも下方で且つクランクシャフト8の軸心P1よりも上
方の高さ位置に設定される。また、デファレンシャル1
5の軸心P4は、変速機12の2つの軸12a,12b
の間の前後方向位置に設定される。
【0022】次に、上記パワートレインの構成及び接続
関係を図4のスケルトン図に基いて説明する。
【0023】同図において、エンジン7のクランクシャ
フト8の一端部に一直線上に配置した中間軸24にはド
ライブスプロケット25が回転一体に連結され、一方、
変速機12の前側の軸12aにはドリブンスプロケット
26が回転一体に連結され、該両スプロケット25,2
6との間にチェーン27が巻き掛けられている。
【0024】また、上記エンジン7のクランクシャフト
8に配置されたクラッチ13は、クランクシャフト8に
回転一体に連結されたサポートディスク13aと、該サ
ポートディスク13aと対向して配置され且つ上記中間
軸24に回転一体に連結されたクラッチディスク13b
と、該クラッチディスク13bをサポートディスク13
aに押圧せしめるプレッシャープレート13cとを有す
る。そして、該クラッチ13の締結時にはエンジン7の
動力をクランクシャフト8から変速機12の前側の軸1
2aに伝達し、クラッチ13の解放時にはその動力の伝
達を遮断する構成である。
【0025】また、変速機12の前側の軸12aと後側
の軸12bとの間には、変速用ギヤ列30が配設されて
いる。また、変速機12の後側の軸12bには出力ギヤ
31が配置され、該出力ギヤ31の回転はデファレンシ
ャル15のリングギヤ15aに伝達される。該デファレ
ンシャル15にて動力は左右に分割され、各々車軸1
6,16を介して左右の前車輪Wに伝達されるように構
成している。
【0026】そして、エンジン7の左側方に配置したク
ラッチ13の上方には、図2にも示すように、サージタ
ンク43が配置され、該サージタンク43の車体後側に
は、各気筒に対応する複数(4個)の独立吸気通路46
が接続され、該各独立吸気通路46は車体後方に延びな
がら、エンジン7の中央部側に曲ってエンジン7の各気
筒の吸気ポ−ト9に各々連通している。
【0027】また、エンジン7の車体前方側に位置する
排気ポ−ト10には排気マニホールド39が接続され、
該排気マニホールド39の集合部には排気管40が連通
接続されていて、該排気管40は、図1及び図3に示す
ように、エンジン7の前方を下方に延びた後、車体後方
に曲って水平に延びて配置されると共に、その途中には
排気浄化装置41が介設されている。
【0028】尚、図1において47は各独立吸気通路4
6に配置した燃料噴射弁である。
【0029】したがって、上記実施例においては、横置
きエンジン7の後方に変速機12が並列配置されている
ので、パワートレインの車体前後及び車幅方向の長さが
短縮される。
【0030】その場合、エンジン7のクランクシャフト
8の車体左側端部には大径のクラッチ13が接続されて
いて、そのクラッチ13上方でエンジン7の左側方には
空き空間が生じる。しかし、この空間には吸気系のサー
ジタンク43が配置されているので、この空き空間を有
効利用することができる。
【0031】図5ないし図7は本発明の第2の実施例を
示す。上記第1の実施例ではクラッチ13上方の空き空
間にサージタンク43を配置したのに代え、排気管を配
置したものである。
【0032】つまり、同図において、サージタンク43
´はエンジン7の斜め後ろ上方に配置され、その前側に
スロットル弁ユニット48が接続され、該ユニット48
の前部に集合吸気管49が接続されて、該集合吸気管4
9が車幅方向の中央位置から車体前方に延びている。
【0033】そして、排気管40´は排気ポ−ト10側
の一端がエンジン7の左側方に向って延びた後、車体後
方に曲り、クラッチ13上方の空間を経て車体後方に延
び、ダッシュボード2の直前方の位置にて車幅方向の中
央部に向い、その中央部で再び車体後方に延びている。
【0034】尚、本実施例では、エンジン7に備える補
機が排気管40´から熱影響を受ける程度を低減すべ
く、次の対策が取られている。つまり、図6及び図7に
示すように、排気管40´が配置された側とは反対側、
即ちエンジン7の右側部に対して車体後方側にオルタネ
ータ50が配置され、エンジン7の車体前方側にクーラ
ーコンプレッサー58と、その下方にパワ−ステアリン
グ装置用の油ポンプ59とが配置されていて、該各補機
と排気管40´との距離間隔をできる限り長く確保して
いる。上記オルタネータ50は、その従動プーリ51及
びベルト52を介してエンジン7のクランクシャフト8
の他端に連結した駆動プーリ53により回転駆動され
る。また、クーラーコンプレッサー58及び油ポンプ5
9はその各従動プーリ60,61及びベルト62を介し
て上記エンジン7のクランクシャフト8の駆動プーリ6
3により駆動される。
【0035】その他の構成は上記第1の実施例と同一で
あるので、同一部分に同一の符号を付してその説明を省
略する。
【0036】したがって、本実施例においては、横置き
エンジン7の後方に変速機12を並列配置する構造にお
いて、エンジン7の左側方にクラッチ13が配置された
場合には、その上方に空き空間が生じるものの、該空き
空間には排気管40´が通って車体後方に延びるので、
この空き空間を有効に利用できる。
【0037】図8及び図9は本発明の第3の実施例を示
す。本実施例では、クラッチ13と車体との空間に吸気
管を配置したものである。
【0038】つまり、同図において、エンジン7の斜め
後ろ上方にはサージタンク43''が配置され、その左側
部にはスロットル弁ユニット48''が接続されている。
該スロットル弁ユニット48''の左側部に連通する集合
吸気管49''は、更に左側方に向って下方に延びた後、
前方に曲り、クラッチ13の左側方で車体左側面との間
の空間を通り、更に車体側面から見てエンジン7前方に
出て、この位置にて上方に上ってエアクリーナ60に接
続され、更に該エアクリーナ60から車体右方向に延び
てラジエ−タ6の右端部部分に位置し、ここで吸気ダク
ト(図示せず)に連通接続される。
【0039】その他、基本構成は第1の実施例と同一で
あるので、同一の符号を付して説明を省略する。
【0040】したがって、本実施例においては、集合吸
気管49''がエンジン7の斜め後ろ上方のサージタンク
43''からクラッチ13の左側方で且つ左側車体との間
の空間を通って更にラジエ−タ6の右側部にまで至るの
で、吸気通路長さを長く確保でき、吸気の動的効果を容
易に得ることができる。しかも、クラッチ13と左側車
体との間に配置されるので、該クラッチ13がエンジン
7からの熱影響に対する遮蔽板として機能し、吸気を加
熱することが抑制できる。
【0041】図10ないし図12は第4の実施例を示
す。本実施例では、クラッチの下方に排気管を通す構造
としている。
【0042】つまり、同図において、クラッチ13'''
は変速機12の前側の軸12aに配置されている。該ク
ラッチ13''' 周りの具体的な構成は、図12に示すよ
うに、変速機12の前側の軸12aと同軸に設けた軸8
0にドリブンスプロケット81が連結され、エンジン7
のクランクシャフト8にドライブスプロケット82が連
結されていて、該両スプロケット81,82にチェーン
83が巻き掛けられている。クラッチ13''' は、サポ
ートディスク13''' aがドリブンスプロケット81に
連結され、クラッチディスク13bが変速機12の前側
の軸12aに連結されている。
【0043】そして、エンジン7の前側の排気ポ−ト1
0に連通する排気管40''' は、その排気ポ−ト10側
の一端部がエンジン7の左側方に向いながら下方に延
び、車体後方に曲って、エンジン7の側方を通って車体
後方に延びている。
【0044】また、エンジン7の斜め後ろ上方にはサー
ジタンク43''' が配置され、その左側部にはスロット
ル弁ユニット48''' が接続され、その左側部に連通す
る集合吸気管49''' は、車体前方側に曲り、クラッチ
13''' の上方でエンジン7の左側方の空間を経て車体
前方に延びている。
【0045】したがって、本実施例においては、クラッ
チ13''' がエンジン7の斜め後ろ上方に配置した変速
機12に配置されている関係上、該クラッチ13''' の
下方でエンジン7の側方に空き空間が生じるが、この空
間には排気管40''' が配置されるので、この空き空間
を有効に利用できる。
【0046】尚、本実施例では、図10及び図11に示
すように、前輪用デファレンシャル15の後方にステア
リングラック90が配置され、該ラック90はステアリ
ングシャフト91を介してステアリングホイール92に
連結されると共に、車幅方向に延びるステアリングロッ
ド93を介して左右の前車輪に連携される。
【0047】また、以上の説明では、エンジン7の動力
を変速機12に伝達する要素としてクラッチ20を使用
したが、その他、トルクコンバ−タを使用してもよいの
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例を示すパワートレインの配置位置
の側面図である。
【図2】同後面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同パワートレインのスケルトン図である。
【図5】第2の実施例を示すパワートレインの配置位置
の左側面図である。
【図6】同右側面図である。
【図7】同平面図である。
【図8】第3の実施例を示すパワートレインの配置位置
の側面図である。
【図9】同平面図である。
【図10】第4の実施例を示すパワートレインの配置位
置の側面図である。
【図11】同平面図である。
【図12】同パワートレインのスケルトン図である。
【符号の説明】
3 エンジンルーム 7 エンジン 8 クランクシャフト 9 吸気ポ−ト 10 排気ポ−ト 12 変速機 12a 前側の軸 12b 後側の軸 13,13''' クラッチ W 前車輪 40´,40''' 排気管 43 サージタンク 46 吸気管 49'' 集合吸気管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体前部のエンジンルーム内に、エンジン
    が横置きに配置されると共に、該エンジンの車体前後方
    向に変速機が上記エンジンのクランクシャフトと軸を平
    行に位置させて配置された車両のパワートレイン構造で
    あって、上記エンジンの排気管又は吸気系は、該エンジ
    ンの車幅方向の側方に配置されていることを特徴とする
    車両のパワートレイン構造。
  2. 【請求項2】エンジン又は変速機の車幅方向の側方に
    は、エンジンから変速機への動力の伝達を行うクラッチ
    又はトルクコンバ−タが配置されていて、該クラッチ又
    はトルクコンバ−タの上方に吸気系又は排気管が配置さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の車両のパワー
    トレイン構造。
  3. 【請求項3】エンジンの車幅方向の側方には、該エンジ
    ンから変速機への動力の伝達を行うクラッチ又はトルク
    コンバ−タが配置されていて、エンジンは車体後方側に
    吸気ポ−トが位置するように配置され、該吸気ポ−トに
    連通する吸気管は、上記クラッチ又はトルクコンバ−タ
    の車幅方向側方で車体との間に配置されていることを特
    徴とする請求項1記載の車両のパワートレイン構造。
  4. 【請求項4】変速機は、上下方向に配置した2つの軸を
    有する2軸式のもので構成され、該変速機の上側の軸に
    はエンジンから変速機への動力の伝達を行うクラッチ又
    はトルクコンバ−タが配置されていて、該クラッチ又は
    トルクコンバ−タの下方に排気管が配置されていること
    を特徴とする請求項1記載の車両のパワートレイン構
    造。
JP6477691A 1991-03-28 1991-03-28 車両のパワートレイン構造 Pending JPH0569749A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63107511A (ja) * 1986-10-24 1988-05-12 積水化成品工業株式会社 組積み用型枠によるコンクリ−ト施工法

Patent Citations (1)

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JPS63107511A (ja) * 1986-10-24 1988-05-12 積水化成品工業株式会社 組積み用型枠によるコンクリ−ト施工法

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