JPH0647714U - 連結固定装置及びその関連技術 - Google Patents

連結固定装置及びその関連技術

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JPH0647714U
JPH0647714U JP8993792U JP8993792U JPH0647714U JP H0647714 U JPH0647714 U JP H0647714U JP 8993792 U JP8993792 U JP 8993792U JP 8993792 U JP8993792 U JP 8993792U JP H0647714 U JPH0647714 U JP H0647714U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い連結固定力が得られ、連結固定安定性が
高く、連結される部材の変形が起きにくく、自動組立等
において脱落等が生じにくく、取扱容易。 【構成】 約60度中心角の円弧壁状の4つの圧接片1
2同士の周方向間隙を4つの弾性伸縮部により連結して
略円筒状の圧接部材10となす。圧接部材10の内周面
に、先端側に向かって縮径する第1テーパ部20を設
け、その第1テーパ部20に雌螺子部22を形成する。
螺子部材26に、基端に向かって拡径する第2テーパ部
26cを形成し、その第2テーパ部26cに、圧接部材
10の雌螺子部22に螺合し得る雄螺子部28を形成す
る。小径パイプ36の一端部に、螺子部材26を固定す
る。螺子部材26に圧接部材10を外嵌した状態で、大
径パイプ38に小径パイプ36の一端部を挿入する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パイプ等の部材を連結するための連結装置、その圧接部材、及びそ の連結装置を用いた伸縮パイプに関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
パイプ等の部材を連結するための連結装置としては、実公昭61−31757 号公報に記載された伸縮竿に用いられているようなものや、実開平4−4621 1号公報に記載されたパイプ用連結装置等が挙げられる。
【0003】 前者は、大径竿に摺動可能に圧入装着されるところの、長さ方向に、外壁に割 溝と内部に雌螺子とを設けた短円筒状の膨径ナットと、小径竿の1端に装着され 、膨径ナットに螺合してその膨径ナットを大径竿の任意な箇所に固定せしめる雄 螺子を設けた係止ボルトからなる。
【0004】 この膨径ナットは、弾性を有する合成樹脂等の材料により形成され、略C字形 状の断面を有する。周壁の一部に割溝を有するので、自動組立等において、脱落 等の事故が生ずる要因となったり、割溝を一定位置にするための姿勢制御の必要 が生じたりして必ずしも取り扱いが容易ではない。また、上記のような略C字形 状の断面形状であって、全体の弾性により割溝が拡開して膨径するものであるか ら、膨径ナットに係止ボルトが螺合した場合、膨径ナットは全周に亙って均等に 径が拡大するのではなく、偏って拡大することとなる。そのため、膨径ナットか ら大径竿に及ぼす押圧力も偏り、小径竿と大径竿との連結固定力を効果的に高め ることができなかったり、連結固定の安定性を害したり、大径竿の変形を引き起 こしたりするおそれがある。
【0005】 一方後者は、連結すべき2本のパイプのうち小径パイプが取り付けられる取付 部を一側に備え、且つ螺線溝が周囲に形成されているテーパー軸部を他側に備え た芯材と、上記芯材のテーパー軸部に両側から挟着され、内面に該テーパー軸部 の螺線溝に嵌合する突子をそれぞれ備えると共に、外面に大径パイプの内面に当 接係止する摩擦面を備えた一対の半筒状のストッパからなる。ストッパ内の突子 に螺線溝が螺合した状態で小径パイプ、すなわち芯材をストッパに対し一定の向 きに回転させると、テーパー軸部によって両ストッパを互いに逆向きに径方向外 方へ押し出し、各摩擦面により大径パイプを固定することができる。
【0006】 しかしながら、一対の半筒状のストッパを芯材のテーパー軸部に両側から挟着 するという作業を自動組立により行なうのは困難であり、且つ、それらがテーパ ー軸部に挟着されたとしても、脱落等の事故が生じ易い。また、両ストッパが大 径パイプに及ぼす押圧力は、ほぼ一定直径上、すなわち一直線上に位置するので 、小径パイプと大径パイプとの連結固定力をさほど効果的には高めることができ ず、また大径パイプの変形を引き起こすおそれがある。
【0007】 本考案は、従来技術に存した上記のような問題点に鑑み行われたものであって 、その目的とするところは、高い連結固定力が効果的に得られ、連結固定の安定 性が高く、連結される部材の変形を引き起すおそれもほとんどなく、而も、自動 組立等において、脱落等の事故が生じにくく、取り扱いが容易な連結装置、その 圧接部材、及びその連結装置を用いた伸縮パイプを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の連結装置は、 3以上の外周面湾曲状の圧接片が略回転対称状に配され、それらの圧接片の内周 部に雌螺子部が設けられ、圧接片同士の周方向間隙が弾性伸縮部によって連結さ れてなる略円筒状の圧接部材と、 外周部に雄螺子部を有し、その雄螺子部が圧接部材内の雌螺子部に螺合した状態 で圧接部材に対し一定の向きに回転することにより全圧接片を径方向外方へ押圧 して弾性伸縮部を伸張させつつそれらの圧接片を径方向外方へ押し出すことので きる螺子部材とを有するものとしている。
【0009】 また本考案の圧接部材は、 3以上の外周面湾曲状の圧接片が略回転対称状に配され、それらの圧接片の内周 部に雌螺子部が設けられ、圧接片同士の周方向間隙が弾性伸縮部によって連結さ れたものとしている。
【0010】 更に、本考案の伸縮パイプは、 大径パイプと、その大径パイプに一端側が挿入された小径パイプと、請求項1記 載の連結装置とを備えており、 大径パイプ内において、小径パイプの一端部に固定された螺子部材に圧接部材が 外嵌されたものとしている。
【0011】
【作用】
一方の部材に固定された螺子部材の雄螺子部が、他方の部材の円孔内において 圧接部材内の雌螺子部に螺合した状態で、圧接部材に対し一定の向きに回転する と、全圧接片が径方向外方へ押圧されて弾性伸縮部が伸張しつつそれらの圧接片 が径方向外方へ押し出される。それにより、他方の部材の円孔の内周面に対し、 略回転対称状に配された3以上の圧接片が押圧し、両部材が連結固定される。
【0012】 螺子部材の雄螺子部が圧接部材に対し逆向きに回転すると、他方の部材の円孔 の内周面に対する圧接片の押圧力が減少するとともに弾性伸縮部が収縮し、各圧 接片は径方向内方へ復元するので、連結固定が解除される。
【0013】 圧接部材は、3以上の圧接片が略回転対称状に配され、圧接片同士の周方向間 隙が弾性伸縮部によって連結されて略円筒状をなすものであって、割り溝等の欠 切部がなく、また全体として略回転対称状である。
【0014】 大径パイプ内において、小径パイプの一端部に固定された螺子部材に圧接部材 が外嵌され、小径パイプに固定された螺子部材の雄螺子部が、大径パイプ内にお いて圧接部材内の雌螺子部に螺合した状態で、圧接部材に対し一定の向きに回転 すると、全圧接片が径方向外方へ押圧されて弾性伸縮部が伸張しつつそれらの圧 接片が径方向外方へ押し出される。それにより、大径パイプの内周面に対し、略 回転対称状に配された3以上の圧接片が押圧し、大径パイプと小径パイプが連結 固定される。
【0015】 小径パイプに固定された螺子部材の雄螺子部が圧接部材に対し逆向きに回転す ると、大径パイプの内周面に対する圧接片の押圧力が減少するとともに弾性伸縮 部が収縮し、各圧接片は径方向内方へ復元するので、連結固定が解除される。
【0016】
【実施例】
本考案の実施例を、図面を参照しつつ説明する。 図1乃至図5は本考案の1実施例についてのものであって、そのうち図1は、 圧接部材の正面半断面図、図2は、圧接部材の右側面図、図3は、伸縮パイプの 組立て説明図、図4及び図5は、伸縮パイプの使用状態説明図である。
【0017】 圧接部材10は、略回転対称状に配された約60度中心角の円弧壁状の4つの 圧接片12と、圧接片12同士の周方向間隙をその外周部において連結するとこ ろの蛇腹状に折曲した横断面を有する4つの弾性伸縮部14とが、弾性を有する 合成樹脂により一体成形されてなり、略円筒状をなす。
【0018】 圧接部材10の基端部外周面は、基端(図における左端)に向かって縮径する 面取り部16となっており、圧接部材10の先端部外周面は、先端に向かって縮 径する湾曲部18となっている。圧接部材10の外周面のうち面取り部16と湾 曲部18の間の外径は、実質上一定である。
【0019】 圧接部材10の内周面のうち基端側の3分の2程度の部分は、先端側に向かっ て縮径する第1テーパ部20となっており、その第1テーパ部20に雌螺子部2 2が形成されている。圧接部材10の内周部のうち第1テーパ部20と先端との 中間位置に、周方向突条24を有する。この周方向突条24の基端側は傾斜面に より構成され、先端側は、軸線に対し垂直な面により構成され、やや拡径してい る。
【0020】 弾性伸縮部14は、隣接圧接部材10同士を円弧状に連結しており、軸線方向 において面取り部16と湾曲部18との間を占める。無負荷状態における弾性伸 縮部14の外径(最大離心距離)は圧接片12の外径よりやや小さく、内径(最 小離心距離)は、圧接片12の内外径の中間程度である。
【0021】 螺子部材26は、全体的に横断面円形状であり、基端側(図における左側)の 約5分の2程度の部分が大径部26a、先端側の約5分の1が小径部26b、大 径部26aと小径部26bの間が、基端に向かって拡径する第2テーパ部26c となっている。そして第2テーパ部26cに、圧接部材10の雌螺子部22に螺 合し得る雄螺子部28が形成されている。
【0022】 大径部26aの基端外周部には面取りが施され、大径部26aのうち第2テー パ部26cとの境界部の近傍には、環状張出部30が設けられている。また小径 部26bの先端部には、拡径部32が設けられ、その軸線方向中間位置に、仮止 用環状溝34が設けられている。拡径部32の先端外周部32aは湾曲状に拡径 され、基端面32bは、軸線に対し垂直状をなす。また仮止用環状溝34の前壁 は、軸線に対し垂直状をなし、後壁は、軸線に対し傾斜状をなす。この仮止用環 状溝34の溝底の径は、小径部26bのうち拡径部32以外の部分の外径よりも 大きく、無負荷状態の圧接部材10における周方向突条24の内径に実質上等し い。
【0023】 伸縮パイプの組み立ては例えば次のように行われる。 小径パイプ36の一端部内に螺子部材26の大径部26aを嵌合させ、環状張 出部30が小径パイプ36の端面に接する状態で螺子部材26を固定する。圧接 部材10に対し、その基部側から螺子部材26の先端側を挿入してゆくと、螺子 部材26における拡径部32の湾曲状先端外周部32aが圧接部材10における 周方向突条24の基部側の傾斜面を押圧して圧接片12を径方向外方へ押し出し 、仮止用環状溝34が周方向突条24の位置に達すると、圧接部材10の弾性伸 縮部14が収縮し、周方向突条24が仮止用環状溝34に嵌合する。この状態で 螺子部材26の挿入を停止すれば、弾性伸縮部14の収縮力により、図3に示さ れるように圧接部材10がその周方向突条24において仮止用環状溝34に仮止 される。
【0024】 この状態で、仮止状態の圧接部材10の外径よりも内径がやや大きい大径パイ プ38を、小径パイプ36にその他端側(図3における左側)から外挿してゆく と、2点鎖線で示されるように、大径パイプ38の一端部が、仮止された圧接部 材10を囲繞するに至る。圧接部材10の基端部外周面は面取り部16となって いるので、圧接部材10に対する大径パイプ38の外挿も円滑に行われる。
【0025】 この状態で圧接部材10を基端側へ軽く押し込めば、周方向突条24における 仮止用環状溝34に対する仮止が解除される。弾性伸縮部14は更に収縮し、圧 接部材10は、螺子部材26の小径部26bと第2テーパ部26cとに亙る位置 に、無負荷状態で外嵌された状態となる。そして大径パイプ38を更に図におけ る右方へ進めれば、図4に示される状態となる。圧接部材10は、割り溝等の欠 切部がなく、また全体として略回転対称状であるから、自動組立等においても、 脱落等の事故が生じにくく、取り扱いが容易である。
【0026】 図4に示される状態では、大径パイプ38に対し小径パイプ36を軸線方向に 自在に相対移動させることができる。無負荷状態の圧接部材10における周方向 突条24の内径は螺子部材26における拡径部32の外径よりも小さく、而も周 方向突条24の先端側及び拡径部32の基端面32bは、軸線に対し垂直状に形 成されているので、圧接部材10が螺子部材26の前方へ脱落することが防止さ れる。
【0027】 小径パイプ36の一端部に固定された螺子部材26及びそれに外嵌された圧接 部材10が大径パイプ38内の任意の位置にある状態において、大径パイプ38 に対し小径パイプ36を相対的に時計回りに十分に回転させると、螺子部材26 の雄螺子部28と圧接部材10の雌螺子部22との螺合により、圧接部材10は 螺子部材26における第2テーパ部26cの基端側へ相対的に移動する。すると 、第2テーパ部26cにより圧接部材10の全圧接片12が径方向外方へ押圧さ れ、弾性伸縮部14が伸張しつつそれらの圧接片12が径方向外方へ押し出され る。それにより、大径パイプ38の内周面に対し、略回転対称状に配された4つ の圧接片12が押圧し、図5に示されるように大径パイプ38と小径パイプ36 が連結固定される。4つの圧接片12が4方向に略回転対称状に大径パイプ38 の内周面を押圧するので、高い連結固定力が効果的に得られ、連結固定の安定性 が高く、大径パイプ38の変形を引き起すおそれもほとんどない。
【0028】 小径パイプ36を大径パイプ38に対し相対的に反時計回りに回転させると、 螺子部材26の第2テーパ部26cに沿って圧接部材10が螺子部材26の先端 側へ相対的に移動する。それに伴い、大径パイプ38の内周面に対する圧接片1 2の押圧力が減少するとともに弾性伸縮部14が収縮し、各圧接片12は径方向 内方へ復元するので、連結固定が解除される。
【0029】 なお、圧接部材及び螺子部材は、例えば実公昭61−31757号公報の第3 図乃至第5図に開示されている膨径ナット及び係止ボルトのように、雌螺子部と 第1テーパ部及び雄螺子部と第2テーパ部がそれぞれ別の位置に設けられていて もよい。また、圧接片12の外周面は、大径パイプ38との間の摩擦力を高める ために、摩擦係数の高い材料により形成したり、ローレット等を形成したりする こともできる。
【0030】
【考案の効果】
本考案によれば、一方の部材に固定された螺子部材の雄螺子部を、他方の部材 の円孔内において圧接部材内の雌螺子部に螺合した状態で、圧接部材に対し一定 の向きに回転させることにより、3以上の圧接片が3以上の方向に略回転対称状 に他方の部材の円孔の内周面を押圧するので、高い連結固定力が効果的に得られ 、連結固定の安定性が高く、他方の部材の変形を引き起すおそれもほとんどない 。螺子部材の雄螺子部を圧接部材に対し逆向きに回転させれば、その連結固定は 容易に解除される。
【0031】 圧接部材は、割り溝等の欠切部がなく、また全体として略回転対称状であるか ら、自動組立等において、脱落等の事故が生じにくく、取り扱いが容易である。
【0032】 小径パイプに固定された螺子部材の雄螺子部を、大径パイプ内において圧接部 材内の雌螺子部に螺合した状態で、圧接部材に対し一定の向きに回転させること により、3以上の圧接片が3以上の方向に略回転対称状に大径パイプの内周面を 押圧するので、高い連結固定力が効果的に得られ、連結固定の安定性が高く、大 径パイプの変形を引き起すおそれもほとんどない。小径パイプに固定された螺子 部材の雄螺子部を圧接部材に対し逆向きに回転させれば、その連結固定は容易に 解除される。連結固定を解除し、大径パイプに対し小径パイプを軸線方向に移動 させた後、連結固定操作を行えば、全体を自在に伸縮してその状態を維持するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧接部材の正面半断面図である。
【図2】圧接部材の右側面図である。
【図3】伸縮パイプの組立て説明図である。
【図4】伸縮パイプの使用状態説明図である。
【図5】伸縮パイプの使用状態説明図である。
【符合の説明】
10 圧接部材 12 圧接片 14 弾性伸縮部 20 第1テーパ部 22 雌螺子部 26 螺子部材 26c 第2テーパ部 28 雄螺子部 36 小径パイプ 38 大径パイプ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】3以上の外周面湾曲状の圧接片が略回転対
    称状に配され、それらの圧接片の内周部に雌螺子部が設
    けられ、圧接片同士の周方向間隙が弾性伸縮部によって
    連結されてなる略円筒状の圧接部材と、 外周部に雄螺子部を有し、その雄螺子部が圧接部材内の
    雌螺子部に螺合した状態で圧接部材に対し一定の向きに
    回転することにより全圧接片を径方向外方へ押圧して弾
    性伸縮部を伸張させつつそれらの圧接片を径方向外方へ
    押し出すことのできる螺子部材とを有してなる連結固定
    装置。
  2. 【請求項2】3以上の外周面湾曲状の圧接片が略回転対
    称状に配され、それらの圧接片の内周部に雌螺子部が設
    けられ、圧接片同士の周方向間隙が弾性伸縮部によって
    連結されてなる略円筒状の圧接部材。
  3. 【請求項3】大径パイプと、その大径パイプに一端側が
    挿入された小径パイプと、請求項1記載の連結装置とを
    備えており、 大径パイプ内において、小径パイプの一端部に固定され
    た螺子部材に圧接部材が外嵌されてなる伸縮パイプ。
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