JPH0647395A - 2−ナフタレンスルホン酸の分解法 - Google Patents

2−ナフタレンスルホン酸の分解法

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JPH0647395A
JPH0647395A JP4961991A JP4961991A JPH0647395A JP H0647395 A JPH0647395 A JP H0647395A JP 4961991 A JP4961991 A JP 4961991A JP 4961991 A JP4961991 A JP 4961991A JP H0647395 A JPH0647395 A JP H0647395A
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JP
Japan
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naphthalenesulfonic acid
acid
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naphthalenesulfonic
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JP4961991A
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English (en)
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Tatsuhiko Oe
達彦 大江
Kiyobumi Sakai
清文 酒井
Masao Kariya
雅雄 刈屋
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JSR Corp
Osaka City
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Osaka City
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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  • Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 シュードモナス・セパチアに属する2−ナフ
タレンスルホン酸分解菌を2−ナフタレンスルホン酸を
含有する培地で培養することによるる2−ナフタレンス
ルホン酸の分解法。 【効果】 高濃度の2−ナフタレンスルホン酸を効率的
に分解することができる。従って、難分解性であるた
め、河川の汚染、公害の一因となっていた2−ナフタレ
ンスルホン酸を含む廃液の処理が容易になった。また、
2−ナフタレンスルホン酸を不純物として含む1−ナフ
タレンスルホン酸混合物より、2−ナフタレンスルホン
酸のみを選択的に分解することにより、高純度の1−ナ
フタレンスルホン酸を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2−ナフタレンスルホン
酸の分解法、更に詳細には、微生物を利用して高濃度の
2−ナフタレンスルホン酸を選択的に分解する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ナフタレンスルホン酸類は、化学工業に
おいて重要な製品であり、例えばナフタレンスルホン酸
のナトリウム塩は可溶化剤として、またアルキルナフタ
レンスルホン酸は界面活性剤や湿潤剤として、更にナフ
トールそしてナフチルアミンスルホン酸はアゾ色素の中
間原料として多量に使用されている。これらの化合物の
ほとんどは、2−ナフタレンスルホン酸を原料としてい
る。一般にスルホン酸基を持ったナフタレン化合物は、
微生物にとって難分解性で充分に分解されずに排水され
て、河川の汚染、公害の一因となっている。一方、α−
ナフトールの原料として有用な1−ナフタレンスルホン
酸を得る目的で、ナフタレンを濃硫酸を用いてスルホン
化すると、2−ナフタレンスルホン酸と1−ナフタレン
スルホン酸の混合物が得られ、この混合物から1−ナフ
タレンスルホン酸を選択的に効率よく単離することは困
難であった。このように、2−ナフタレンスルホン酸を
選択的に分解することは、化学工業上極めて重要であ
る。
【0003】シュードモナスに属する微生物を利用して
2−ナフタレンスルホン酸を分解する方法としては、ブ
リロンらの研究[C.Brilon et al : Appl. Environ. Mi
crobiol., Vol.42, No.1, 39〜43, 1981]が知られてい
る。ブリロンらは、シュードモナス・エスピーA3およ
びシュードモナス・エスピーC22という2種類の菌株
を用いて2−ナフタレンスルホン酸を分解している。し
かし、この分解処理に用いた2−ナフタレンスルホン酸
の濃度は、わずか0.06重量%にすぎず、この方法は
ほとんど実用性のないものであった。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】従って、本発明の目的は、高濃度の2−ナ
フタレンスルホン酸を選択的に分解する能力のある微生
物を見つけだし、これを用いて2−ナフタレンスルホン
酸を効率よく分解する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】そこで本発明者らは、上記課題を解決する
ため、1−ナフタレンスルホン酸を分解せず、2−ナフ
タレンスルホン酸のみを特異的に分解する微生物を求め
て、各地の土壌をスクリーニングした。まず第1次スク
リーニングで得られたナフタレンスルホン酸資化菌を更
に検討した結果、シュードモナス・セパチアに属する菌
のなかに高濃度の2−ナフタレンスルホン酸のみを酸化
的に分解し、1−ナフタレンスルホン酸には不活性な菌
を見出し、本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は、シュードモナス・セ
パチアに属する2−ナフタレンスルホン酸分解菌を2−
ナフタレンスルホン酸を含有する培地で培養することを
特徴とする2−ナフタレンスルホン酸の分解法を提供す
るものである。
【0007】本発明方法に用いられる菌としては、シュ
ードモナス・セパチアに属し、2−ナフタレンスルホン
酸を選択的に分解する能力を有するものであれば特に制
限されないが、下記の菌学的性質を有するMS−1株が
挙げられる。 (1)形態 a.細胞の大きさ:かん菌、0.8〜1または1.6〜
3.2μm b.運動性の有無:運動性あり c.細胞の多形性及び胞子の有無:なし d.グラム染色性:− (2)培地における生育状態(肉汁寒天平板培養) a.円形、乳白色 b.コロニーの特徴:スムース、凸面状、光沢あり (3)生理学的性質 a.硝酸塩の還元:+ b.亜硝酸塩の還元:+ c.O−Fテスト:− d.インドールの生成:− e.デンプンの加水分解:− f.プロトカテキン酸の開裂:+ g.アルギニンジヒドロラーゼ:− h.色素(King's B medium):− i.ウレアーゼ:+(弱) j.カタラーゼ:+ k.オキシダーゼ:+(弱) l.β−ガラクトシダーゼ:− m.チトクロームオキシダーゼ:+(弱) n.リジンデカルボキシラーゼ:+(弱) o.エスクリンの加水分解:− p.ケラチンの加水分解:− q.カゼインの加水分解:− r.生育温度:37℃及び41℃で生育するが、45℃
では生育しない s.糖からの酸の生成 D−グルコース:− 麦芽糖:+ t.炭素化合物の資化性 L−アラビノース:+ D−グルコース:+ D−マンノース:+ 麦芽糖:− ショ糖:+ 乳糖:− グリセリン:+ サリチル酸:+(弱) クエン酸:+ マロン酸:+ L−リンゴ酸:+ L−アラニン:+ L−アルギニン:+ エタノール:+ 酒石酸:+ レバン:− マンニトール:− N−アセチルグルコサ
ミン:+ グルコン酸:+ カプリル酸:+ アジピン酸:− フェニル酢酸:+ マレイン酸:+
【0008】この菌株について、上記の菌学的性質に基
づき、バージーズ・マニュアル・オブ・システマティッ
ク・バクテリオロジー(Bergey's Manual of Systemati
c Bacteriology)第1巻(1984)に記載の基準に従
って公知の菌株との異同を検討した結果、シュードモナ
ス・セパチアに属する新菌株と同定された。そこで、こ
の菌株を、シュードモナス・セパチアMS−1と命名
し、工業技術院微生物工業技術研究所に微工研菌寄第1
2103号(FERM P−12103)として寄託し
た。この菌株は、2−ナフタレンスルホン酸を資化し、
特異的に酸化的に分解することができ、2−ナフタレン
スルホン酸を唯一の炭素源として生育できる。
【0009】本発明の方法で使用する培地としては、2
−ナフタレンスルホン酸を添加する以外は2−ナフタレ
ンスルホン酸分解菌が良好に生育し、かつ2−ナフタレ
ンスルホン酸を基質として充分に資化生育させるもので
あればいかなる組成の培地でも良い。なお、菌体増殖用
培地と2−ナフタレンスルホン酸資化、分解用培地とを
それぞれ組成の異なる培地としても良い。このように培
地を2種類使用する場合、菌体増殖用培地には2−ナフ
タレンスルホン酸を添加する必要はないが、分解用培地
には2−ナフタレンスルホン酸を添加する。ここで、本
発明方法を2−ナフタレンスルホン酸を含有する廃液の
処理方法として利用する場合は、当該廃液を培地に添加
すれば良い。また、2−ナフタレンスルホン酸と1−ナ
フタレンスルホン酸の混合液から1−ナフタレンスルホ
ン酸を単離する方法として利用する場合は、当該混合液
を培地に添加すれば良い。
【0010】当該培地には、適当な炭素源、窒素源及び
無機塩などを含有させることができる。炭素源として
は、分解用培地の場合、2−ナフタレンスルホン酸単独
でよい。ただし、所望により、さらに2−ナフタレンス
ルホン酸分解菌が利用し得る他の炭素源を併用すること
ができる。かかる、他の炭素源としては、例えばグルコ
ース、廃糖蜜等の炭水化物、グリセリン、エタノールな
どのアルコール類、マロン酸、クエン酸などの有機酸な
どが挙げられる。また、菌体増殖用の培地の場合には、
これらの炭素源から1種又は2種以上を任意に選択して
用いることができる。
【0011】窒素源としては、特に限定されないが、例
えば硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム等の無機窒素
化合物及びペプトンなどの有機窒素化合物が使用でき
る。有機窒素化合物を用いた場合、これには炭素も含ま
れているので、増殖用培地の場合、他の炭素源は必ずし
も必要ではない。また、無機塩類としては、各種のリン
酸塩、硫酸マグネシウムなどを使用できる。培地には、
更に微量の金属塩(例えば、鉄塩、マンガン塩など)を
含有させても良い。また、必要に応じて消泡剤等を添加
することもできる。
【0012】培養方法としては、特に限定されず、例え
ば振盪培養法、深部攪拌培養法などを採用することがで
きる。培養温度は27〜30℃、pHは6〜7.5とす
るのが好ましい。培養日数は反応の進行に応じて決定す
ることができるが、通常1〜2日が適当である。
【0013】本発明方法を1−ナフタレンスルホン酸の
単離方法として利用する場合において、培養終了後、培
養液中に残存する1−ナフタレンスルホン酸の培養液か
らの分離精製は、一般の有機化合物の分離精製と同様の
手段、例えば溶媒抽出、カラムクロマトグラフィー、中
和、濃縮、結晶化などの当業者に周知の手段を適宜組み
合わせることによって行なうことができる。具体的に
は、培養液から菌体を遠心分離等によって除去したの
ち、上清を濃縮し、ついで酸性化して1−ナフタレンス
ルホン酸を沈澱させて固液分離する;あるいは、この上
清を酸性化したのち、酢酸エチル、クロロホルム等の有
機溶媒による溶媒抽出で1−ナフタレンスルホン酸を分
離する。得られた粗精製物は各種のクロマトグラフィ
ー、再結晶などの手段により精製することができる。
【0014】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0015】実施例1 本実施例は、2−ナフタレンスルホン酸と1−ナフタレ
ンスルホン酸を含む混合液から、2−ナフタレンスルホ
ン酸のみを分解し高純度の1−ナフタレンスルホン酸を
取得する方法を示す。下記に示す組成(重量%、以下同
じ)の培地を使用した。 硫酸アンモニウム 0.2% リン酸水素2カリウム 0.2% リン酸水素2ナトリウム 0.2% 硫酸マグネシウム・7水塩 0.05% 硫酸第1鉄・7水塩 0.001% 硫酸マンガン・7水塩 0.001% 炭素源 0.5%
【0016】培地は、pH7.0に調整後、濾過、滅菌
して使用した。この培地50mlにシュードモナス・セパ
チアMS−1の1白金耳を接種し、30℃で一夜振盪培
養した。得られた培養液を3.5lの同様な培養地を仕
込んだ容量5lのジャーファーメンターに添加し、同時
に2−ナフタレンスルホン酸30%を含む1−ナフタレ
ンスルホン酸70gを添加して培養を行なった。培養条
件は、30℃、pH7.0、攪拌数200rpm、通気
量1v/v/Mで2日間培養を行なった。培養終了後、
遠心分離によって菌体を除き、上清を減圧下で200ml
に濃縮し、酸性下1−ナフタレンスルホン酸の結晶化を
行なった。得られた結晶は、元素分析、HPLC測定、
及びNMR分析により1−ナフタレンスルホン酸と確認
された。得られた1−ナフタレンスルホン酸の純度を高
速液体クロマトグラフィー(HPLC)によって分析し
た結果、99%の2−ナフタレンスルホン酸が除去され
ていた。また、1−ナフタレンスルホン酸の収率は90
%以上であった。
【0017】元素分析値(C1083S,%) 計算値:C 57.68,H 3.87,O 23.0
5,S 15.40 実測値:C 57.58,H 3.89,O 23.0
8,S 15.45
【0018】実施例2 炭素源を2−ナフタレンスルホン酸とした実施例1と同
じ培地50mlにシュードモナス・セパチアMS−1の1
白金耳を接種し、30℃で一夜振盪培養した。得られた
培養液(菌懸濁液)を2−ナフタレンスルホン酸0.1
〜3%を含む同様の培地500mlに添加し、30℃、2
4時間振盪培養した。培養終了後、遠心分離によって菌
体を除去し、上清中の2−ナフタレンスルホン酸の残存
量をHPLCにて測定した。その結果、いずれの濃度で
も2−ナフタレンスルホン酸は完全に分解されていた。
一方、シュードモナス・エスピー3Aを同様の方法にて
培養し、2−ナフタレンスルホン酸の分解能を調べたと
ころ、0.1%以下の濃度の場合には完全に分解した
が、これを超える濃度の場合には菌は生育しなかった。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、高濃度の2−ナフタレ
ンスルホン酸を効率的に分解することができる。従っ
て、難分解性であるため、河川の汚染、公害の一因とな
っていた2−ナフタレンスルホン酸を含む廃液の処理が
容易になった。また、2−ナフタレンスルホン酸を不純
物として含む1−ナフタレンスルホン酸混合物より、2
−ナフタレンスルホン酸のみを選択的に分解することに
より、高純度の1−ナフタレンスルホン酸を得ることが
できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シュードモナス・セパチアに属する2−ナ
    フタレンスルホン酸分解菌を2−ナフタレンスルホン酸
    を含有する培地で培養することを特徴とする2−ナフタ
    レンスルホン酸の分解法。
JP4961991A 1991-03-14 1991-03-14 2−ナフタレンスルホン酸の分解法 Pending JPH0647395A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115557630A (zh) * 2022-09-14 2023-01-03 昆明理工大学 一种利用赤泥处理2-萘酚生产废水的工艺
CN116004485A (zh) * 2023-03-15 2023-04-25 江苏聚庚科技股份有限公司 劳伦斯河口假单胞菌、菌剂及其处理染料废水的方法和处理装置

Cited By (4)

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CN115557630A (zh) * 2022-09-14 2023-01-03 昆明理工大学 一种利用赤泥处理2-萘酚生产废水的工艺
CN115557630B (zh) * 2022-09-14 2024-04-30 昆明理工大学 一种利用赤泥处理2-萘酚生产废水的工艺
CN116004485A (zh) * 2023-03-15 2023-04-25 江苏聚庚科技股份有限公司 劳伦斯河口假单胞菌、菌剂及其处理染料废水的方法和处理装置
CN116004485B (zh) * 2023-03-15 2023-05-30 江苏聚庚科技股份有限公司 劳伦斯河口假单胞菌、菌剂及其处理染料废水的方法和处理装置

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