JPS5985284A - 酸素耐性を有するキサントバクタ−y−38株 - Google Patents
酸素耐性を有するキサントバクタ−y−38株Info
- Publication number
- JPS5985284A JPS5985284A JP19412182A JP19412182A JPS5985284A JP S5985284 A JPS5985284 A JP S5985284A JP 19412182 A JP19412182 A JP 19412182A JP 19412182 A JP19412182 A JP 19412182A JP S5985284 A JPS5985284 A JP S5985284A
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- JP
- Japan
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- oxygen
- strain
- xanthobacter
- gas
- culture
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は酸素耐性を有するキサントバクターY−38株
に関するものである。
に関するものである。
従来、炭酸ガスを炭素源として利用可能な微生物を培養
して微生物蛋白を回収せんとする場合、水素細菌が有利
であると言われている。その理由は原料中に不純物がな
くクリーンであるため微生物蛋白を飼料として利用する
際、毒性の問題が少ないこと、水素細菌の増殖速度が独
立栄養細菌の中で特に速いことなどが挙げられる。
して微生物蛋白を回収せんとする場合、水素細菌が有利
であると言われている。その理由は原料中に不純物がな
くクリーンであるため微生物蛋白を飼料として利用する
際、毒性の問題が少ないこと、水素細菌の増殖速度が独
立栄養細菌の中で特に速いことなどが挙げられる。
しかしながら、水素細菌は高濃度酸素条件下では一般に
生育が阻害されるという難点があり、培養開始時の菌濃
度が低い時には溶存酸素の利用が少ないため、特に酸素
の影響を受けやすいという欠点がある。このため水素細
菌を大量培養する際には培養開始時の酸素濃度を2〜3
%と低く押え、菌の増殖に伴って徐々に酸素濃度を20
〜30%に上げなければならないという煩しさがあった
。
生育が阻害されるという難点があり、培養開始時の菌濃
度が低い時には溶存酸素の利用が少ないため、特に酸素
の影響を受けやすいという欠点がある。このため水素細
菌を大量培養する際には培養開始時の酸素濃度を2〜3
%と低く押え、菌の増殖に伴って徐々に酸素濃度を20
〜30%に上げなければならないという煩しさがあった
。
そこで、本発明者らは酸素耐性を有する水素細菌を得る
目的をもって研究したところ、先に自然界より分離した
キサントバクターに属する細菌を一定条件下で処理する
ことにより40%以上の高濃度酸素に対し耐性を有する
変異株として創成することに成功した。
目的をもって研究したところ、先に自然界より分離した
キサントバクターに属する細菌を一定条件下で処理する
ことにより40%以上の高濃度酸素に対し耐性を有する
変異株として創成することに成功した。
すなわち、前記のキサントバクターに属する細菌Y−3
2株を無機平板培地に塗抹後、水素ガス、酸素ガス、炭
酸ガスの混合ガスの存在下で培養し次いで培地上に形成
された黄色大型のコロニーを釣菌することにより、40
%以上の高濃度酸素に対し、耐性を有するキサントバク
ターY−38株を分離採取することができるものである
。従来、40%以上の高濃度酸素に対し耐性を有するキ
サントバクター属に属する菌は知られていない。ここで
培養に使われる固体培地としては通常の無機栄養源を含
有する寒天培地が利用される。次に混合ガスの濃度組成
は通常、酸素ガスが40〜60%、水素ガスが30〜5
5%、炭酸ガスが5〜10%の範囲で利用されるが、こ
の範囲は臨界的なものではなく所望する酸素耐性菌の酸
素耐性の程度に応じ適宜変更することができる。すなわ
ち、酸素感受性菌から酸素耐性菌への形質転換の程度は
培養時の酸素濃度に応じて決めることができる。また、
培養日数は酸素濃度により異なり7〜12日目頃になる
と培地上に培養初期から形成されていた白色小型のコロ
ニーの中から黄色大型コロニーが形成され、形質転換菌
は黄色大型コロニーとして表現されるため視認により容
易に釣菌し分離回収することができる。
2株を無機平板培地に塗抹後、水素ガス、酸素ガス、炭
酸ガスの混合ガスの存在下で培養し次いで培地上に形成
された黄色大型のコロニーを釣菌することにより、40
%以上の高濃度酸素に対し、耐性を有するキサントバク
ターY−38株を分離採取することができるものである
。従来、40%以上の高濃度酸素に対し耐性を有するキ
サントバクター属に属する菌は知られていない。ここで
培養に使われる固体培地としては通常の無機栄養源を含
有する寒天培地が利用される。次に混合ガスの濃度組成
は通常、酸素ガスが40〜60%、水素ガスが30〜5
5%、炭酸ガスが5〜10%の範囲で利用されるが、こ
の範囲は臨界的なものではなく所望する酸素耐性菌の酸
素耐性の程度に応じ適宜変更することができる。すなわ
ち、酸素感受性菌から酸素耐性菌への形質転換の程度は
培養時の酸素濃度に応じて決めることができる。また、
培養日数は酸素濃度により異なり7〜12日目頃になる
と培地上に培養初期から形成されていた白色小型のコロ
ニーの中から黄色大型コロニーが形成され、形質転換菌
は黄色大型コロニーとして表現されるため視認により容
易に釣菌し分離回収することができる。
このようにして一旦、形質転換された菌は低酸素濃度下
で植え継いでもその形質は全く失われることはない。
で植え継いでもその形質は全く失われることはない。
本菌株は、大量培養に際し、従来の水素細菌の如く、培
養開始時の酸素濃度を低く押える必要はなく、一貫して
所望する酸素濃度下で培養することができる点、さらに
菌濃度が高くなった時点でも、酸素阻害の影響を全く考
慮することなく、高酸素濃度の混合ガスを供給すること
ができる点を特徴とし、大量培養操作を簡便にした実施
価値は大である。
養開始時の酸素濃度を低く押える必要はなく、一貫して
所望する酸素濃度下で培養することができる点、さらに
菌濃度が高くなった時点でも、酸素阻害の影響を全く考
慮することなく、高酸素濃度の混合ガスを供給すること
ができる点を特徴とし、大量培養操作を簡便にした実施
価値は大である。
以下、Y−38株の菌学的性質を示す。
(a)形態
(1)細胞の形及び大きさ、 肉汁寒天培地 30℃
2日間培養0.6〜0.8×1.5〜3.0μの、直状
又は曲状(2)細胞の多形成、7日間培養で短桿菌とな
る。
2日間培養0.6〜0.8×1.5〜3.0μの、直状
又は曲状(2)細胞の多形成、7日間培養で短桿菌とな
る。
(3)運動性無し
(4)胞子形成無し
(5)グラム陰性
(6)非抗酸性
(7)コハク酸添加培地で培養すると分岐細胞が見られ
る。
る。
(8)貯蔵物質としてポリ−β−ハイドロキシ酪酸(P
HB9を蓄積する。
HB9を蓄積する。
(b)生育状態
(1)肉汁寒天板培養:黄色、平滑、光沢あり、円形の
コロニーを形成する、色素の拡散なし。
コロニーを形成する、色素の拡散なし。
(2)肉汁寒天斜面培養:肉汁寒天平板培養と同じ(3
)肉汁液体培養:表面発育無し、年質物生成のため培養
液の粘性がやや増加する。
)肉汁液体培養:表面発育無し、年質物生成のため培養
液の粘性がやや増加する。
(4)肉汁ゼラチン穿刺培養:生育せず、液化もなし。
(5)リトマル・ミルク:凝固、液化なし、長時間培養
するとアルカリ性となる。
するとアルカリ性となる。
(c)生理学的性質
(1)硝酸塩の還元 +
(2)脱窒反応 −
(3)MRテスト −
(4)VPテスト −
(5)インドール生成 −
(6)硫化水素の生成 −
(7)デンプンの加水分解 −
(8)クエン酸の利用 (Koser培地、Christensen培地) +
(9)無機窒素源の利用 (硝酸塩、アンモニウム塩) +
(10)色素の生成 非
水溶性黄色色素生成(11)ウレアーゼ
+(12)オキシダーゼ
+(13)カタラーゼ
+(14)生育の範囲
pH6.0〜9.5
温度25〜37℃(
15)酸素に対する態度 好気
性(16)O−Fテスト (Hugh Leifson法による) −
(17)糖類からの酸及びガスの生成 −
(18)無機化合物のみの固体又は液体培地中で、水素
ガス、酸素ガス、炭酸ガスの共存下で生育 (19)メタノール、エタノール、n−プロパノール、
n−ブタノール、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、コハク酸
、グルコン酸などのアルコール類、有機酸類を唯一の炭
素源として生育(20)窒素ガス固定能力あり。
(2)脱窒反応 −
(3)MRテスト −
(4)VPテスト −
(5)インドール生成 −
(6)硫化水素の生成 −
(7)デンプンの加水分解 −
(8)クエン酸の利用 (Koser培地、Christensen培地) +
(9)無機窒素源の利用 (硝酸塩、アンモニウム塩) +
(10)色素の生成 非
水溶性黄色色素生成(11)ウレアーゼ
+(12)オキシダーゼ
+(13)カタラーゼ
+(14)生育の範囲
pH6.0〜9.5
温度25〜37℃(
15)酸素に対する態度 好気
性(16)O−Fテスト (Hugh Leifson法による) −
(17)糖類からの酸及びガスの生成 −
(18)無機化合物のみの固体又は液体培地中で、水素
ガス、酸素ガス、炭酸ガスの共存下で生育 (19)メタノール、エタノール、n−プロパノール、
n−ブタノール、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、コハク酸
、グルコン酸などのアルコール類、有機酸類を唯一の炭
素源として生育(20)窒素ガス固定能力あり。
以上の菌学的性質から、インターナショナルジャーナル
オブシステマティクバクテリオロジー,Vol.28,
No.4(1978)(International
Journal 尾fSystematic Bact
eriology,Vol28,No.4(1978)
)に徴して、検討した結果、本菌株はキサントバクター
に属することが認められた。
オブシステマティクバクテリオロジー,Vol.28,
No.4(1978)(International
Journal 尾fSystematic Bact
eriology,Vol28,No.4(1978)
)に徴して、検討した結果、本菌株はキサントバクター
に属することが認められた。
しかしながら、酸素耐性については、形質転換前の親株
は酸素感受性菌であるのに対し、本菌株は酸素耐性を有
していることが認められ、明らかに酸素感受性から酸素
耐性菌に形質転換されていることを示している。
は酸素感受性菌であるのに対し、本菌株は酸素耐性を有
していることが認められ、明らかに酸素感受性から酸素
耐性菌に形質転換されていることを示している。
なお、本菌株はキサントバクターY−38株、FERM
−P6724として工業技術院微生物工業研究所に寄託
されている。また、本菌株の親株キサントバクターY−
32株もFERM−6723として寄託されている。
−P6724として工業技術院微生物工業研究所に寄託
されている。また、本菌株の親株キサントバクターY−
32株もFERM−6723として寄託されている。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1(酸素耐性変位株の製造)
キサントバクターY−32株、(FERM−P6723
、酸素感受性水素細菌)の1白金耳を寒天平板培地上に
画線し、デシケータ中にて酸素ガス、水素ガス、炭酸ガ
スの種々の組成の混合ガス下、35℃で培養した。
、酸素感受性水素細菌)の1白金耳を寒天平板培地上に
画線し、デシケータ中にて酸素ガス、水素ガス、炭酸ガ
スの種々の組成の混合ガス下、35℃で培養した。
培地組成は、蒸溜水1l中に、リン酸一カリウム300
mg、リン酸二カリウム400mg、尿素1g、硫酸マ
グネシウム200mg、硫酸第一鉄50mg、硫酸亜鉛
0.05mg、モリブデン酸ナトリウム0.1mg、を
含むもので、pHは7.0、培養2〜3日目に、いずれ
の混合ガス下で培養した平板培地上にも、小型白色コロ
ニーが形成された。
mg、リン酸二カリウム400mg、尿素1g、硫酸マ
グネシウム200mg、硫酸第一鉄50mg、硫酸亜鉛
0.05mg、モリブデン酸ナトリウム0.1mg、を
含むもので、pHは7.0、培養2〜3日目に、いずれ
の混合ガス下で培養した平板培地上にも、小型白色コロ
ニーが形成された。
さらに培養を続けたところ小型白色コロニーの中から表
1に示したように大型黄色コロニーが形成された。
1に示したように大型黄色コロニーが形成された。
表1
これら各種の大型黄色コロニーの単一コロニーを、新た
に平板培地上に画線し、そのコロニーが生育した混合ガ
スと同じ組成の混合ガス下で培養したところ、すべて2
〜3日目に大型黄色コロニーのみを形成した。
に平板培地上に画線し、そのコロニーが生育した混合ガ
スと同じ組成の混合ガス下で培養したところ、すべて2
〜3日目に大型黄色コロニーのみを形成した。
このことは、表1に示した各種の大型黄色コロニーが純
粋な酸素耐性菌で構成されていることを示した。各種酸
素濃度から得た酸素耐性菌の菌学的性質は同一であった
。
粋な酸素耐性菌で構成されていることを示した。各種酸
素濃度から得た酸素耐性菌の菌学的性質は同一であった
。
実施例2(酸素耐性試験)
実施例1で得たキサントバクターY−38株(FERM
−P6724)と、親株のキサントバクターY−32株
(FERM−P6723)について、液体培養における
生育試験を行った。生育試験は、1lフラスコに実施例
1と同じ組成の培養液10mlを入れ、乾燥重量として
0.3mg相当量を接種した。フラスコ内の気相を表2
に示した混合ガスで置換し、35℃で振盪培養した。菌
の生育は450んmにおける吸光性の増加により判定し
た。培養3日後における生育の有無を表2に示す。+は
生育か認められるもの−は生育が認められなかったもの
を示す。
−P6724)と、親株のキサントバクターY−32株
(FERM−P6723)について、液体培養における
生育試験を行った。生育試験は、1lフラスコに実施例
1と同じ組成の培養液10mlを入れ、乾燥重量として
0.3mg相当量を接種した。フラスコ内の気相を表2
に示した混合ガスで置換し、35℃で振盪培養した。菌
の生育は450んmにおける吸光性の増加により判定し
た。培養3日後における生育の有無を表2に示す。+は
生育か認められるもの−は生育が認められなかったもの
を示す。
表2
表2に示すごとく、Y−32株は全く生育を示さなかっ
たのに対し、Y−38株は培養開始後直ちに生育を開始
し、酸素耐性の性質を示した。
たのに対し、Y−38株は培養開始後直ちに生育を開始
し、酸素耐性の性質を示した。
Claims (1)
- 40%以上の高濃度酸素に対し、耐性を有するキサント
バクターY−38株
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19412182A JPS5951994B2 (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 酸素耐性を有するキサントバクタ−y−38株 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19412182A JPS5951994B2 (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 酸素耐性を有するキサントバクタ−y−38株 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5985284A true JPS5985284A (ja) | 1984-05-17 |
JPS5951994B2 JPS5951994B2 (ja) | 1984-12-17 |
Family
ID=16319258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19412182A Expired JPS5951994B2 (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 酸素耐性を有するキサントバクタ−y−38株 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951994B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116722U (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-07 |
-
1982
- 1982-11-05 JP JP19412182A patent/JPS5951994B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5951994B2 (ja) | 1984-12-17 |
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