JPH0647220B2 - ダイシング装置におけるワ−ク搬送方法及び装置 - Google Patents

ダイシング装置におけるワ−ク搬送方法及び装置

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JPH0647220B2
JPH0647220B2 JP12057287A JP12057287A JPH0647220B2 JP H0647220 B2 JPH0647220 B2 JP H0647220B2 JP 12057287 A JP12057287 A JP 12057287A JP 12057287 A JP12057287 A JP 12057287A JP H0647220 B2 JPH0647220 B2 JP H0647220B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はダイシング装置におけるワーク搬送方法及び装
置に係り、特にワーク切断部、ワーク洗浄部等に効率よ
くワークを搬送するダイシング装置におけるワーク搬送
方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のダイシング装置としては、特開昭60−
214911号公報に記載されたものがある。このダイ
シング装置は、ウエハを多数収納したカートリッジから
ウエハが供給され、そのウエハをプリアライメントする
第1の位置、ウエハをカッティングテーブルにロード及
びアンロードする第2の位置、切断されたウエハを洗浄
する第3の位置、及び洗浄されたウエハがアンローディ
ングされる第4の位置を有しており、前記第2の位置で
カッティングテーブルにローディングされたウエハは、
カッティングテーブルごと移動してファインアライント
され、その後ダイヤモンドカッタによって所要の半導体
チップに切断され、又このようにして切断されたウエハ
は第3の位置に搬送され、ここで洗浄される。
そして、前記第1乃至第4の位置は、それぞれ正方形の
各頂点位置となる関係で配置されており、これらの位置
に於けるウエハの搬送は、前記正方形の中心に回転軸を
有し、且つその4つの頂点に延出する十字状の回転アー
ム(十字アーム)によって同時に行うようにしている。
即ち、十字アームの各先端部にはそれぞれウエハチャッ
クが設けられ、この十字アームを90゜回転させること
により、第1乃至第3の位置上のウエハをそれぞれ次工
程の第2乃至第4の位置に同時に搬送するようにしてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のダイシング装置におけるウエハ搬送装置は、
上記各位置上のウエハを同時搬送することができるため
搬送効率がよいが、十字アームの各チャック部が常にウ
エハ上にあるため、メンテナンスが行いにくく、その都
度チャック部或いは十字アームを取り外さなければなら
なかった。
本発明はこのような事情に鑑みて成されたもので、上記
従来の十字アームによる搬送効率と変わらず、且つメン
テナンス時にチャック部等が邪魔にならないダイシング
装置におけるワーク搬送方法及び装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するために、ワーク供給部から
ワークが供給される第1の位置、ワーク切断部へワーク
を供給するための基準となる第2の位置、及び切断され
たワークを洗浄する第3の位置を有し、ワークを前記第
1の位置から第2の位置、第2の位置から第3の位置、
及び第3の位置から所定のアンロード位置に搬送するダ
イシング装置におけるワーク搬送装置に於いて、前記第
1、第2及び第3の位置を同一円周上の等分割した位置
に配置し、前記円周の中心に回転軸を有すると共にワー
クを着脱する2つのチャック部を有し、該回転軸を一定
角回転させることにより隣接する2つの位置上のワーク
を同時に搬送可能な回転アームを備えたことを特徴とし
ている。
又、前記回転アームによって前記第1及び第2の位置上
のワークをそれぞれ第2及び第3の位置に同時に搬送す
ると共に、ワークの切断時間中に前記第3の位置で洗浄
が完了したワークを該第3の位置から前記所定のアンロ
ード位置に搬送することを特徴としている。
〔作用〕 本発明によれば、回転アームのワーク着脱用のチャック
部を2つにしたため、メンテナンスを行う位置にチャッ
ク部等がある場合には、回転アームを回転させることに
よって容易にチャック部等を退避させメンテナンススペ
ースを確保することができる。又、この回転アームは2
つのチャック部を有し、一定角回転することにより前記
第1及び第2の位置上のワークをそれぞれ第2及び第3
の位置に同時に搬送することができ、又第3の位置上で
洗浄が完了したワークは後続のワークの切断中の適時に
搬送される。従って、前記第2の位置からワークがロー
ドアンロードされるワークの切断部ではワーク待ちの時
間がなく、実質的に従来の十字アームと何ら搬送効率は
変わらず、1個のワークの加工に要する時間を同じにす
ることができる。
〔実施例〕
以下添付図面に従って本発明に係るダイシング装置にお
けるワーク搬送方法及び装置の好ましい実施例を詳説す
る。
第1図は本発明が適用されたダイシング装置の斜視図で
あり、第2図はその平面図である。このダイシング装置
は、主としてワーク(ウエハ)Wを直交する方向に切断
して最終的に碁盤の目のように切断する切断部10、切
断されたウエハWを洗浄する洗浄部20、加工前のウエ
ハWを収納するエレベータ31から加工後のウエハWを
収納するエレベータ32まで各工程を経由してウエハW
を搬送する搬送装置等から構成されている。
上記搬送装置によるウエハWの搬送位置としては、第2
図に示すように4つの位置P1、P2、P3、P4があ
り、これらの位置P1〜P4は正方形の各頂点に位置す
る関係で配置されている。尚、位置P1はウエハWをプ
リアライメントする位置であり、位置P2は切断部10
にウエハWを搬送するカッティングテーブル12にウエ
ハWをロード及びアンロードする位置であり、位置P3
は洗浄部20のスピナテーブルにウエハWをロード及び
アンロードする位置であり、位置P4は洗浄後のウエハ
Wをアンローディングする位置である。
切断部10は、ブレード14を備えたスピンドル16、
ウエハW上のパターンを画像認識することによってファ
インアライメントするファインアライメント部18等か
らなる。この切断部10のスピンドル16、ファインア
ライメント部18は矢印A、B方向に移動可能であり、
又ウエハWを搭載したカッティングテーブル12は矢印
C、D方向に移動可能であると共に回転可能である。従
って、ファインアライメント部18は、画像認識に基づ
いてカッティングテーブル12を適宜回転させると共
に、切断部10のスピンドル16、ファインアライメン
ト部18を矢印A、B方向に移動させることによりカッ
ティングテーブル12上のウエハWのファインアライメ
ントを行う。このようにしてファインアライメントされ
たウエハWは、カッティングテーブル12の移動に伴
い、スピンドル16によって回転するブレード14によ
り切断される。そして、上記切断を順次実行することに
よりウエハWは碁盤の目のように切断される。
洗浄部20は上記切断されたウエハWを洗浄するもの
で、まずウエハWを搭載したスピナテーブルを下降さ
せ、ここでスピナと清浄水により洗浄を行い、洗浄後エ
アブローによって乾燥させ、再びスピナテーブルを上昇
させる。
又、搬送装置は、ベルト搬送部33、34と、2つのチ
ャック部35、36を有する回転アーム37による搬送
部から構成されており、ベルト搬送部33はウエハWを
エレベータ31から位置P1までベルト搬送し、ベルト
搬送部34はウエハWを位置P4からエレベータ32ま
でベルト搬送する。
次に、本発明に係る回転アーム37について詳説する。
この回転アーム37は、前記4つの位置P1〜P4の中
心に配設される回転軸37Aと、この回転軸37Aから
隣接する2つの位置に向かってV字状に延出するV字状
のアーム部37Bと、このアーム部37Bの各先端部に
配設され、それぞれウエハWを着脱するチャック部3
5、36とから構成されている。
チャック部35、36は、十字状のフィンガ部35A、
36Aと、これらのフィンガ部35A、36Aの各先端
部に配設されたチャック35B、36Bとから成り、チ
ャック部35B、36BはエアによりウエハWを吸着及
び離脱することができる。又、チャック部35、36
は、チャック部自体或いは回転軸37Aがその軸方向に
移動することにより上下動可能で、ウエハWの着脱時に
下降する。更に、チャック部35、36は回転アーム3
7の回転に同期して回転し、ウエハWの向きを一定に保
つように構成されている。即ち、チャック部35、36
は、ギア等を介して回転アーム37の回転を利用する機
構或いは、単独のモータ等により、回転アーム37の回
転速度と同速度で逆方向に回転するようになっている。
次に、上記回転アーム37を用いたウエハの搬送手順に
ついて説明する。
第3図(A)乃至(J)はそれぞれウエハの各搬送工程
に於けるダイシング装置の平面図である。いま、初期状
態として、第3図(A)に示すようにウエハWが位置P
1にプリアライメントされ、回転アーム37のチャック
部35、36がそれぞれ位置P1、P2上にある場合に
ついて考える。
この位置P1からウエハW1を搬送する場合、まず回転
アーム37のチャック部35によってウエハW1を吸着
し、回転アーム37を時計回り方向に90゜回転させる
(第3図(B))。これにより、ウエハW1は位置P2
に移動し、ここでカッティングテーブル上に搭載され
る。その後このウエハW1は、前述したようにカッティ
ングテーブルと共に切断部10に移動して、ファインア
ライメントされたのち切断される。
一方、回転アーム37はチャック部35からウエハW1
を離脱させた後、ウエハW1の切断中に時計回り方向に
270゜回転して第3図(A)と同じ位置に戻り(第3
図(C))、又エレベータ31からは次のウエハW2が
位置P1に供給され、ここでプリアライメントされる
(第3図(D))。
ウエハW1の切断が完了してウエハW1が位置P2に戻
されると(第3図(E))、回転アーム37はチャック
部35、36によってそれぞれウエハW2、W1を吸着
して時計回り方向に90゜回転する(第3図(F))。
これにより、ウエハW1、W2はそれぞれ位置P3、P
2に同時に移動する。
続いて、回転アーム37はチャック部35、36からウ
エハW2、W1を離脱させた後、時計回り方向に90゜
回転する(第3図(G))。そして、ウエハW2は切断
部10で切断が開始され、ウエハW1は位置P3の洗浄
部20でスピナ洗浄される。
このウエハW1の洗浄中に、エレベータ31からは次の
ウエハW3が位置P1に供給され、ここでプリアライメ
ントされ、又ウエハW1の洗浄が完了すると、回転アー
ム37のチャック部35は洗浄部20からウエハW1を
受取る(第3図(H))。そして、回転アーム37が時
計回り方向に90゜回転することによりウエハW1は位
置P3から位置P4に移動し、ここでチャック部35か
ら離脱してアンローディングされる(第3図(I))。
ウエハW1をアンローディングしたのち、回転アーム3
7は時計回り方向に再び90゜回転し、ここでウエハW
2が切断されて位置P2に戻されるまで待機する(第3
図(J))。
その後、この第3図(J)に示す工程から再び第3図
(E)に示す工程に戻り、以下上記と同様にして第3図
(E)から(J)までの工程を繰り返し実行する。尚、
第3図(G)に示すようにウエハのスピナ洗浄中に、既
にスピナ洗浄されて位置P4にアンローディングされた
ウエハはベルト搬送によりエレベータ32に収納され
る。
又、上記実施例の説明からも明らかなように、回転アー
ム37は一方向(時計回り方向)のみ回転し、360゜
回転することにより1サイクル分のウエハ搬送が行われ
る。更に、位置P2から位置P3への切断されたウエハ
の搬送時には回転アーム37のチャック部36を使用
し、位置P3から位置P4への洗浄されたウエハの搬送
時には回転アーム37のチャック部35を使用するよう
にしている。即ち、切断によって汚れたウエハはチャッ
ク部36のみを使用し、洗浄された清浄なウエハはチャ
ック部35のみを使用し、このように2つのチャック部
35、36を使い分けることによりウエハが再び汚れる
のを防止するようにしている。
尚、回転アームの形状は、本実施のようにV字状に限ら
ず、例えば三角形状、T字状でもよく、要は2つの先端
部にそれぞれチャック部を配設できる形状であればいか
なる形状でもよい。
また、本実施例では、加工前のウエハを収納するエレベ
ータ31と加工後のウエハを収納するエレベータ32と
をそれぞれ別々に設けるようにしたが、これに限らず、
いずれか一方のエレベータのみを設け、これに両方を兼
用させるようにしてもよい。例えば、エレベータ31の
みを設けるようにした場合には、ウエハをプリアライメ
ントする位置P1に加工後のウエハをアンロードし、こ
の位置P1にアンロードされたウエハをベルト搬送部3
3での逆転移送によりエレベータ31に収納し、その後
エレベータ31内の加工前のウエハをベルト搬送部33
での正転移送により位置P1に搬送する。勿論、エレベ
ータ32のみを設けるようにしてもよく、この場合には
エレベータ32からベルト搬送部34での逆転移送によ
って位置P4に搬送された加工前のウエハを回転アーム
37によって位置P1に搬送し、位置P4に搬送された
加工後のウエハをベルト搬送部34での正転移送によっ
てエレベータ32に収納する。更に、上記2つのエレベ
ータを設け、それぞれエレベータ内のウエハの交換中
に、他方のエレベータを動作可能にしてウエハの送出及
び収納を行うようにしてもよい。尚、エレベータからの
ウエハの送出及びエレベータへの収納は、ウエハの切断
中に行われることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るダイシング装置におけ
るワーク搬送方法及び装置によれば、回転アームのワー
ク着脱用のチャック部を2つにしたため、回転アームの
下方のメンテナンスを行う場合には、回転アームを適宜
回転させることによりメンテナンススペースを確保する
ことができる。尚、隣接する2つの位置のワークをそれ
ぞれ次段の位置に同時に搬送でき、且つ洗浄済みのワー
クは後続のワークの切断中の適時に搬送するため、ワー
クの切断部ではワーク待ちの時間がなく、実質的に従来
の十字アームと何ら搬送効率は変わらない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されたダイシング装置の一実施例
を示す斜視図、第2図は第1図に示したダイシング装置
の平面図、第3図(A)乃至(J)はそれぞれ本発明に
係る搬送シーケンスを説明するために用いたダイシング
装置の概略平面図である。 10……切断部、20……洗浄部、35、36……チャ
ック部、37……回転アーム、37A……回転軸、P1
〜P4……位置、W、W1〜W3……ワーク(ウエ
ハ)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワーク供給部からワークが供給される第1
    の位置、ワーク切断部へワークを供給するための基準と
    なる第2の位置、及び切断されたワークを洗浄する第3
    の位置を有し、ワークを前記第1の位置から第2の位
    置、第2の位置から第3の位置、及び第3の位置から所
    定のアンロード位置に搬送するダイシング装置における
    ワーク搬送方法に於いて、 前記第1、第2及び第3の位置を同一円周上の等分割し
    た位置に配置し、 前記円周の中心に配設された回転軸と、該回転軸を中心
    にして回転すると共に隣接する2つの位置上に対峙可能
    な第1、第2のアーム先端部を有するアーム部と、該第
    1、第2のアーム先端部に配設されワークを着脱する第
    1、第2のチャック部とかなる回転アームであって、前
    記回転軸を一定角回転させることにより隣接する2つの
    位置上のワークを同時に搬送可能な回転アームを備え、 (a)前記回転アームの第1、第2のチャック部を使用
    して前記第1及び第2の位置上のワークをそれぞれ第2
    及び第3の位置に同時に搬送し、 (b)ワークの切断時間中に前記回転アームの第1のチ
    ャック部を使用して前記第3の位置で洗浄が完了したワ
    ークを該第3の位置から前記所定のアンロード位置に搬
    送し、 前記(a)及び(b)の搬送工程を繰り返し実行するこ
    とを特徴とするダイシング装置におけるワーク搬送方
    法。
  2. 【請求項2】前記第1の位置は、ワーク供給部から供給
    されたワークをプリアライメントする位置である特許請
    求の範囲第(1)項記載のダイシング装置におけるワーク
    搬送方法。
  3. 【請求項3】前記第2の位置は、ワークをカッティング
    テーブルにロード及びアンロードする位置である特許請
    求の範囲第(1)項記載のダイシング装置におけるワーク
    搬送方法。
  4. 【請求項4】ワーク供給部からワークが供給されると共
    に該ワークがプリアライメントされる第1の位置、ワー
    ク切断部へワークを供給するための基準となる第2の位
    置、及び切断されたワークを洗浄する第3の位置を有
    し、ワークを前記第1の位置から第2の位置、第2の位
    置から第3の位置、及び第3の位置から所定のアンロー
    ド位置に搬送するダイシング装置におけるワーク搬送装
    置に於いて、 前記第1、第2及び第3の位置を同一円周上の等分割し
    た位置に配置し、 前記円周の中心に配設された回転軸と、該回転軸を中心
    にして回転すると共に隣接する2つの位置上に対峙可能
    な第1、第2のアーム先端部を有するアーム部と、該第
    1、第2のアーム先端部に配設され前記回転軸の軸方向
    に移動してワークを着脱する第1、第2のチャック部と
    かなる回転アームと、 前記回転アームの回転軸の回転角と同角度だけ前記第
    1、第2のチャック部をそれぞれ逆方向に回転させるチ
    ャック回転機構と、 前記回転アームの回転角及び前記第1、第2のチャック
    部でのワークの着脱を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記回転アームを一定角回転させるこ
    とにより前記第1、第2のチャック部を使用して前記第
    1及び第2の位置上のワークをそれぞれ第2及び第3の
    位置に同時に搬送させ、ワークの切断時間中に前記回転
    アームの第1のチャック部を使用して前記第3の位置で
    洗浄が完了したワークを前記第3の位置から前記所定の
    アンロード位置に搬送させることを特徴とするダイシン
    グ装置におけるワーク搬送装置。
  5. 【請求項5】前記回転アームのアーム部は、前記回転軸
    からV字状に延出するV字型アームである特許請求の範
    囲第(4)項記載のダイシング装置におけるワーク搬送装
    置。
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