JPH0647158A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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Publication number
JPH0647158A
JPH0647158A JP20507092A JP20507092A JPH0647158A JP H0647158 A JPH0647158 A JP H0647158A JP 20507092 A JP20507092 A JP 20507092A JP 20507092 A JP20507092 A JP 20507092A JP H0647158 A JPH0647158 A JP H0647158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame body
pachinko machine
game
board surface
decorative material
Prior art date
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Pending
Application number
JP20507092A
Other languages
English (en)
Inventor
Akitaka Yokoyama
彰孝 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sammy Industries Co Ltd
Original Assignee
Sammy Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sammy Industries Co Ltd filed Critical Sammy Industries Co Ltd
Priority to JP20507092A priority Critical patent/JPH0647158A/ja
Publication of JPH0647158A publication Critical patent/JPH0647158A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】遊技空間を狭めることなく、かつ点灯させた際
においては、どの遊技機の飾り材が点灯しているのかの
認識を極めて容易にする。 【構成】枠体10に盤面を固定すると共に、この盤面下
部に相当する枠体10に上球皿30を突設させたパチン
コ機において、上球皿30の枠体10からの突出部先端
縁部に沿って照明部材を内装させた飾り材40を設け
た。またこの照明部材を内装させた飾り材40を盤面両
側及び上部に相当する枠体10部分に延設し、飾り材4
0全体を、盤面及び上球皿30を囲むループ状に形成す
ることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパチンコ機、更に詳しく
は通常のパチンコ機、麻雀式パチンコ機、組合せ式パチ
ンコ機、加算式パチンコ機等のように、球を盤面にはじ
き、球が盤面を落下する間に種々の遊技が行われ、入賞
の場合に球を払い出すように形成されたパチンコ機のう
ち、特に払い出される球を収納しておく上球皿の縁部に
照明部材を内装させた飾り材を設けたパチンコ機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来からパチンコ機は、通常のパチンコ
機、麻雀式パチンコ機、組合せ式パチンコ機、加算式パ
チンコ機等として広く用いられていた。このようなパチ
ンコ機においては、単なる飾りとして、あるいはゲーム
状態を表示するものとして種々の飾り材が付設されてい
た。
【0003】このような飾り材の内、前者は、主として
板面中央あるいは盤面の角部等に設けられたりしてい
た。また後者の飾り材としては、ゲーム状態が特定の状
態となった旨を表示したり、あるいは係員を呼ぶために
表示したりするものであって、盤面中央あるいは枠体の
上方等に設けられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、種々の
飾り材を盤面中に配置しようとすると、盤面中のかなり
の部分をこのような飾り材が占めてしまう結果となり、
盤面の遊技空間を狭めることとなっていた。一方、枠体
の上方等に設けられているような飾り材については、通
常係員を呼ぶ時等のために、この飾り材を点灯させて使
用するものである。ただ、このような飾り材について
は、遊技機に近づいた場合には、どの遊技機に対応する
飾り材が点灯しているかということを認識することは容
易なものの、複数の遊技機が併設されているような遊技
店にあっては、斜め方向から見た際にどの遊技機に対応
した飾り材が点灯しているかの認識が困難なこととなっ
ていた。
【0005】そこで本発明は、このような飾り材を上球
皿の枠体から突出した部分の先端縁にも受けることによ
り、遊技空間を狭めることなく、かつ点灯させた際にお
いては、どの遊技機の飾り材が点灯しているのかの認識
を極めて容易にするような飾り材を設けたパチンコ機を
提供することを目的とするものである。また更に、この
ような飾り材を上球皿の枠体からの突出部分だけでな
く、この突出部分に連続するように、盤面をも囲むルー
プ状に形成すると、全体のデザイン統一が図れるだけで
なく、ゲーム状態の表示あるいは、係員を呼ぶ時などの
表示としては極めて目立ちやすく、認識を更に容易とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の内請求項1記載の発明は、枠体に盤面
を固定すると共に、この盤面下部に相当する枠体に上球
皿を突設させたパチンコ機において、上球皿の枠体から
の突出部先端縁部に沿って照明部材を内装させた飾り材
を設けたことを特徴とする。
【0007】更に請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明の構成に加えて、照明部材を内装させた飾り材を
盤面両側及び上部に相当する枠体部分に延設し、飾り材
全体を、盤面及び上球皿を囲むループ状に形成したこと
を特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、図示例と共に、本発明の実施例を説明
する。図1は本発明にかかわるパチンコ機の正面図であ
り、図2はこのパチンコ機を左方向から見た斜視図、図
3は右方向から見た斜視図、図4は平面図である。図1
乃至図4において、本発明に係るパチンコ機は枠体の中
央より上部に盤面固定部が設けてあると共に、この盤面
固定部の下方に灰皿及び下球皿が設けられているもので
ある。また図1のパチンコ機の左側には、プリペイドカ
ード50のカードリーダー51の概略が示してある。
【0009】ここでパチンコ機を更に詳しく説明する
と、枠体10の中央よりやや上部に、図示は省略した盤
面等を枠体10の裏側から枠体10に固定した場合に、
盤面が枠体10前面から見えるような盤面露出部20が
欠設してあると共に、この盤面露出部20の手前側に
は、詳細な図示は省略するものの、ガラス等を挿入固定
する部分が設けられている。
【0010】また、この盤面露出部20の下端部から手
前方向に突出するようにして上球皿30が設けられてお
り、この上球皿30の突出部の先端縁部から盤面露出部
20の周囲にかけてループ状の飾り材40が設けられて
いる。またこの上球皿30の右方向には上球抜き部11
が設けられ、この上球抜き部11を操作することによ
り、上球皿30にある球が枠体10の下部に設けられた
下球皿12へと落下することとなっている。またこの下
球皿12の左側には灰皿13が設けてあると共に、下球
皿12の下部には下球抜き部14が設けられ、この下球
抜き部14を操作することにより、下球皿12にある球
がこの下球皿12の更に下方に落下するように形成され
ている。また、この下球皿12の右側にはハンドル15
が設けられ、このハンドル15を回転させることによっ
て、球を図示しない盤面に打ち出すように形成されてい
る。
【0011】なお、上球皿30の左下部に設けられてい
るのはスピーカ穴16であり、このスピーカ穴16の裏
側に設けられたスピーカから適宜音楽あるいは放送等が
行えるように形成されている。ここで、上球皿30につ
いて更に詳しく説明すると、上球皿30の盤面に向って
左側には、広幅凹部31が形成され、この広幅凹部31
に対応する枠体10には、盤面に打ち出された球が入賞
となった際に球を払い出すための払出口32が設けられ
ている。
【0012】またこの広幅凹部31から盤面右側に向っ
て徐々に幅を狭くした狭幅凹部33が連続して形成され
ている。この狭幅凹部33の更に右側は、図示は省略す
るものの、球の発射装置等に連続するように形成され、
広幅凹部31及び狭幅凹部33にある球を狭幅凹部33
で一個ずつ整理しながら発射部に案内可能なように形成
されている。また、この狭幅凹部33の手前方向には、
狭幅凹部33の部分の突出長さが広幅凹部31の突出長
さと同一長さとなるように延設部34が設けられ、かつ
この延設部34の上面には操作部35が形成されてい
る。したがって、上球皿30全体は平面形状で、左右方
向ほぼ対称な形に形成されている。
【0013】すなわち、広幅凹部31に対応する幅分だ
け狭幅凹部33から延設部34を設け、この延設部34
を各種操作を行うための操作部35として利用している
ものである。またここで、操作部35はボタンスイッチ
あるいはタッチスイッチ等からなるプリペイドカード5
0を用いてパチンコ球を借り出す借出スイッチ36と、
カードリーダー51の中のカードを返却するための返却
スイッチ37と、カードリーダー51に差し込んだプリ
ペイドカード50の使用残の数値表示部38とが設けら
れている。
【0014】また、飾り材40は、前述したような上球
皿30の突出部の先端縁部である広幅凹部31の先端縁
部及び延設部34の先端縁部に添って設けられた突出飾
り材41と、盤面露出部20の左右縦方向に相当する枠
体10に設けられた立部飾り材42と、盤面露出部20
の上部に相当する枠体10に、立部飾り材42の上端部
を連結するように設けられた上部飾り材43とによって
盤面露出部20及び上球皿30を囲むループ状に形成さ
れている。また、この飾り材40には詳細な図示は省略
するものの、内部に照明部材が内装され、点灯あるいは
点滅等が行えるものである。
【0015】このような実施例に係るパチンコ機を実際
に使用する際には、ゲームの結果により、例えばゲーム
状態が特定の状態となった時に、この飾り材40を点灯
あるいは点滅させることによって遊技店の従業員等は斜
め方向から見ただけであっても、どの遊技客がゲームを
行っている遊技台が特定の状態となったのかということ
の認識が一目瞭然であり、また、他の遊技客に対しても
ある遊技機のゲーム状態が特定の状態となったことを認
識させるのに極めて容易なものである。
【0016】また例えば遊技客が係員等を呼びたいよう
な時にも、この飾り材40を点灯あるいは点滅させるこ
とにより、遊技機を斜め方向から見た場合においても、
どの遊技機が係員を呼んでいる遊技機なのかということ
を極めて容易に認識できるものである。このような効果
は、従来盤面上方等に設けられていた飾り材40は、斜
め方向から見ると重なってしまい、見にくかったもの
の、本発明に係る飾り材40のうち、特に突出飾り材4
1の部分が遊技客方向に突出しているために、この部分
の点滅を極めて点灯あるいは点滅を極めて容易に識別で
きるためである。
【0017】更にプリペイドカード50を用いてパチン
コ球を借り出す場合には、まずプリペイドカード50を
カードリーダー51に差し込む。すると、操作部に設け
た数値表示部38に、カードリーダー51に差し込んだ
プリペイドカード50の使用残の数値が示される。そこ
でこの数値の範囲内で、借出スイッチ36を操作するこ
とによって、球の借り出しを行うものである。なおこの
球の借り出しに関しては、カードリーダー51とは別
に、球の貸し出し機を付設することもできるし、あるい
はパチンコ機の払出装置を用いて、直接パチンコ機の上
球皿30に球を貸し出すように形成することもできる。
【0018】また遊技が終了した際に、数値表示部38
にカードリーダー51に差し込んだプリペイドカード5
0の使用残の数値が示された場合には、カードリーダー
51中のプリペイドカード50を返却するための返却ス
イッチ37を押すことによって、プリペイドカード50
を取り出して、別途清算することができる。なお遊技の
途中で、使用残がなくなった場合には、返却スイッチ3
7を押すことによってプリペイドカード50を取り出す
ように形成することもできるが、自動的にカードリーダ
ー51からプリペイドカード50が返却されるように形
成することもできる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、飾り材を上球皿の枠体から突出した
部分の先端縁にも受けることにより、遊技空間を狭める
ことなく、かつ点灯させた際においては、どの遊技機の
飾り材が点灯しているのかの認識を極めて容易にしたも
のである。
【0020】また更に、本発明のうち請求項2記載の発
明は、このような飾り材を上球皿の枠体からの突出部分
だけでなく、この突出部分に連続するように、盤面をも
囲むループ状に形成すると、全体のデザイン統一が図れ
るだけでなく、ゲーム状態の表示あるいは、係員を呼ぶ
時などの表示としては極めて目立ちやすく、認識を更に
容易とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の正面図である。
【図2】パチンコ機を左方向から見た斜視図である。
【図3】右方向から見た斜視図である。
【図4】平面図である。
【符号の説明】
10…枠体 11…上球抜
き部 12…下球皿 13…灰皿 14…下球抜き部 15…ハンド
ル 16…スピーカ穴 20…盤面露出部 30…上球皿 31…広幅凹
部 32…払出口 33…狭幅凹
部 34…延設部 35…操作部 36…借出スイッチ 37…返却ス
イッチ 38…数値表示部 40…飾り材 41…突出飾
り材 42…立部飾り材 43…上部飾
り材 50…プリペイドカード 51…カード
リーダー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠体に盤面を固定すると共に、この盤面下
    部に相当する枠体に上球皿を突設させたパチンコ機にお
    いて、 上球皿の枠体からの突出部先端縁部に沿って照明部材を
    内装させた飾り材を設けたことを特徴とするパチンコ
    機。
  2. 【請求項2】照明部材を内装させた飾り材を盤面両側及
    び上部に相当する枠体部分に延設し、飾り材全体を、盤
    面及び上球皿を囲むループ状に形成した請求項1記載の
    パチンコ機。
JP20507092A 1992-07-31 1992-07-31 パチンコ機 Pending JPH0647158A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20507092A JPH0647158A (ja) 1992-07-31 1992-07-31 パチンコ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20507092A JPH0647158A (ja) 1992-07-31 1992-07-31 パチンコ機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0647158A true JPH0647158A (ja) 1994-02-22

Family

ID=16500934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20507092A Pending JPH0647158A (ja) 1992-07-31 1992-07-31 パチンコ機

Country Status (1)

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JP (1) JPH0647158A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001157764A (ja) * 1999-12-03 2001-06-12 Aruze Corp 遊技機
JP2001340522A (ja) * 2000-05-31 2001-12-11 Heiwa Corp 遊技機枠体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001157764A (ja) * 1999-12-03 2001-06-12 Aruze Corp 遊技機
JP2001340522A (ja) * 2000-05-31 2001-12-11 Heiwa Corp 遊技機枠体

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990708