JPH0646340A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPH0646340A JPH0646340A JP4215451A JP21545192A JPH0646340A JP H0646340 A JPH0646340 A JP H0646340A JP 4215451 A JP4215451 A JP 4215451A JP 21545192 A JP21545192 A JP 21545192A JP H0646340 A JPH0646340 A JP H0646340A
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- image pickup
- signal
- solid
- pickup device
- muse
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Links
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Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハイビジョン伝送系のMUSEエンコーダシ
ステムを簡略化する。 【構成】 CCD撮像素子64の段階で11/12に時
間圧縮し、また、データ読み出し速度が48.6MHz
のCCD撮像素子64を用いた場合においては、前段の
光学ローパスフィルタ63で20MHz程度の帯域制限
を行うこと、および撮像装置での帯域制限を20MHz
程度に設定することで、MUSEエンコーダの20MH
zLPFを省略し、かつ撮像装置の出力を含む信号処理
のデジタル化により、A/D変換器も不要にする。
ステムを簡略化する。 【構成】 CCD撮像素子64の段階で11/12に時
間圧縮し、また、データ読み出し速度が48.6MHz
のCCD撮像素子64を用いた場合においては、前段の
光学ローパスフィルタ63で20MHz程度の帯域制限
を行うこと、および撮像装置での帯域制限を20MHz
程度に設定することで、MUSEエンコーダの20MH
zLPFを省略し、かつ撮像装置の出力を含む信号処理
のデジタル化により、A/D変換器も不要にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像装置に係わ
り、詳しくは、高精細度テレビ(HDTV:いわゆるハ
イビジョン)の伝送系に用いて好適な固体撮像装置に関
する。
り、詳しくは、高精細度テレビ(HDTV:いわゆるハ
イビジョン)の伝送系に用いて好適な固体撮像装置に関
する。
【0002】高精細度テレビは標準テレビに比べ、格段
に鮮明で臨場感のある画像と音声を実現するものであ
り、このような高精細度テレビの放送方式として、11
25本60フィールドのシステムからなるMUSE方式
が開発されている。MUSE方式はハイビジョンを衛星
放送の1チヤンネル(帯域幅27MHz)で放送するこ
とを目的として開発された帯域圧縮信号伝送方式で、人
間の視覚特性と十分に整合をとることが考慮されてい
る。
に鮮明で臨場感のある画像と音声を実現するものであ
り、このような高精細度テレビの放送方式として、11
25本60フィールドのシステムからなるMUSE方式
が開発されている。MUSE方式はハイビジョンを衛星
放送の1チヤンネル(帯域幅27MHz)で放送するこ
とを目的として開発された帯域圧縮信号伝送方式で、人
間の視覚特性と十分に整合をとることが考慮されてい
る。
【0003】カラーテレビジョンをサービスするために
は、画像の明暗を伝える信号(輝度信号:Y信号)と、
赤、青などの色具合を伝える信号(カラー信号:C信
号)との両方を伝える必要があり、ハイビジョンについ
ても安定な美しい画像を再生するための望ましい信号方
式を考えることが重要で、現状では複合信号方式と、T
CI方式とがある。そのうち、TCI(Time Compresse
d Integration)方式はY信号とC信号とを時間圧縮し
て順次時間的に並べて伝送する方式である。
は、画像の明暗を伝える信号(輝度信号:Y信号)と、
赤、青などの色具合を伝える信号(カラー信号:C信
号)との両方を伝える必要があり、ハイビジョンについ
ても安定な美しい画像を再生するための望ましい信号方
式を考えることが重要で、現状では複合信号方式と、T
CI方式とがある。そのうち、TCI(Time Compresse
d Integration)方式はY信号とC信号とを時間圧縮し
て順次時間的に並べて伝送する方式である。
【0004】このようなハイビジョンの伝送に使用され
るMUSE方式のエンコーダとして、従来、図4に示す
ようなものが用いられている。図4はMUSEエンコー
ダの系統を示すブロック図であり、この系統によると、
ハイビジョン信号をまずTCIエンコードしてからMU
SEエンコードするが、TCI化は系統のどの部分で行
ってもよく、全く設計的には自由である。一方で、MU
SE方式はハイビジョンの映像イメージを比較的完全に
保ってエンコードできるので、TCI信号になった状態
でエンコードできるのは、MUSE方式の1つの特徴と
いえる。
るMUSE方式のエンコーダとして、従来、図4に示す
ようなものが用いられている。図4はMUSEエンコー
ダの系統を示すブロック図であり、この系統によると、
ハイビジョン信号をまずTCIエンコードしてからMU
SEエンコードするが、TCI化は系統のどの部分で行
ってもよく、全く設計的には自由である。一方で、MU
SE方式はハイビジョンの映像イメージを比較的完全に
保ってエンコードできるので、TCI信号になった状態
でエンコードできるのは、MUSE方式の1つの特徴と
いえる。
【0005】図4において、ハイビジョン映像信号はカ
メラからのアナログRGBの形で20MHzのローパス
フィルタ1に供給され、帯域が制限されてA/D変換器
2に送られる。これは、A/D変換する際のサンプリン
グ周波数が44.55MHzのためである。次いで、帯
域制限されたRGB信号は、A/D変換器2において4
4.55MHzのサンプリングクロックでA/D変換さ
れる。さらに、44.55MHzサンプリングのデータ
を48.6MHzに変換し、データを11/12(すな
わち、44.55/48.6)に時間圧縮する。
メラからのアナログRGBの形で20MHzのローパス
フィルタ1に供給され、帯域が制限されてA/D変換器
2に送られる。これは、A/D変換する際のサンプリン
グ周波数が44.55MHzのためである。次いで、帯
域制限されたRGB信号は、A/D変換器2において4
4.55MHzのサンプリングクロックでA/D変換さ
れる。さらに、44.55MHzサンプリングのデータ
を48.6MHzに変換し、データを11/12(すな
わち、44.55/48.6)に時間圧縮する。
【0006】この方法としては、例えば図5に示すよう
に、A/D変換器51の出力を44.55MHzでメモ
リ52に一度書き込み、メモリ52からのデータ読み出
し時には48.6MHzで出力するという処理がある。
に、A/D変換器51の出力を44.55MHzでメモ
リ52に一度書き込み、メモリ52からのデータ読み出
し時には48.6MHzで出力するという処理がある。
【0007】図4に戻り、A/D変換器2の出力は逆γ
処理回路3に供給され、カメラで行ったガンマ補正がも
う一度直線(線形信号)に戻される。次いで、マトリク
ス回路4ではY、色差信号が合成されて色差信号(Y、
R−Y、B−Y)が得られ、これらの色差信号のうら2
つはローパスフィルタ5、6をそれぞれ介してTCIエ
ンコード回路7に送られる。
処理回路3に供給され、カメラで行ったガンマ補正がも
う一度直線(線形信号)に戻される。次いで、マトリク
ス回路4ではY、色差信号が合成されて色差信号(Y、
R−Y、B−Y)が得られ、これらの色差信号のうら2
つはローパスフィルタ5、6をそれぞれ介してTCIエ
ンコード回路7に送られる。
【0008】なお、この例ではMUSE信号処理を行う
前に、TCIエンコード回路7においてTCI化してお
り、実際上は、TCI化すると同時にY信号にも若干
(12/11)の時間圧縮をしている。時間圧縮をする
理由は、圧縮なしではY信号の水平ブランキング中に線
順次化したC信号を入れるには時間幅が不足であるため
である。この結果、Y信号のクロックは48.6MHz
となる。C信号は8MHz弱の帯域信号として、線順次
化してあり、Y信号に比べて4:1の時間圧縮となり、
圧縮した結果64.8Ms/sの信号となる。
前に、TCIエンコード回路7においてTCI化してお
り、実際上は、TCI化すると同時にY信号にも若干
(12/11)の時間圧縮をしている。時間圧縮をする
理由は、圧縮なしではY信号の水平ブランキング中に線
順次化したC信号を入れるには時間幅が不足であるため
である。この結果、Y信号のクロックは48.6MHz
となる。C信号は8MHz弱の帯域信号として、線順次
化してあり、Y信号に比べて4:1の時間圧縮となり、
圧縮した結果64.8Ms/sの信号となる。
【0009】次いで、TCIエンコードされた信号は静
止系(S)と、動系(M)の2系統に分れ、それぞれ動
領域および静領域に対するプリフィルタリングおよびサ
ブサンプリング処理が行われる。すなわち、動系(M)
は動領域用プリフィルタ8によってライン間オフセット
サブサンプリングに対応するプリフィルタがかけられ、
次いで、サンプリング周波数変換回路9によって16.
2MHzでライン間オフセットサブサンプリングが行わ
れる。
止系(S)と、動系(M)の2系統に分れ、それぞれ動
領域および静領域に対するプリフィルタリングおよびサ
ブサンプリング処理が行われる。すなわち、動系(M)
は動領域用プリフィルタ8によってライン間オフセット
サブサンプリングに対応するプリフィルタがかけられ、
次いで、サンプリング周波数変換回路9によって16.
2MHzでライン間オフセットサブサンプリングが行わ
れる。
【0010】また、静止系(S)は静止領域用プリフィ
ルタ10によってフィールド間オフセットサブサンプリ
ングに対応するプリフィルタがかけられ、次いで、フィ
ールド間サブサンプリング回路11でフィールド間サブ
サンプリングが行われ、さらに12MHzのローパスフ
ィルタ12によって不要な12MHz以上の成分が除去
され、次いで、サンプリング周波数変換回路13に送ら
れて16.2MHzでフィールド間オフセットサブサン
プリングが行われる。
ルタ10によってフィールド間オフセットサブサンプリ
ングに対応するプリフィルタがかけられ、次いで、フィ
ールド間サブサンプリング回路11でフィールド間サブ
サンプリングが行われ、さらに12MHzのローパスフ
ィルタ12によって不要な12MHz以上の成分が除去
され、次いで、サンプリング周波数変換回路13に送ら
れて16.2MHzでフィールド間オフセットサブサン
プリングが行われる。
【0011】静、動とそれぞれのプリフィルタ処理が施
された信号は、混合器(MIX)14で動きの程度に応
じて混合される。動きの検出は動領域検出回路15によ
って行われ、動きベクトルの検出は動きベクトル検出回
路16によって行われる。混合器14の出力は16.2
MHzでフレーム間オフセットサブサンプリングして、
MUSE信号(デジタル形式)が得られる。得られた信
号は直線信号であり、このままアナログ伝送路を通す
と、黒レベル側の雑音が目立つ。そこで、伝送ガンマ回
路18によって伝送のために黒レベル側側を伸長し、白
レベル側を圧縮する非線形処理(伝送ガンマ:Γ)する
ことが行われる。
された信号は、混合器(MIX)14で動きの程度に応
じて混合される。動きの検出は動領域検出回路15によ
って行われ、動きベクトルの検出は動きベクトル検出回
路16によって行われる。混合器14の出力は16.2
MHzでフレーム間オフセットサブサンプリングして、
MUSE信号(デジタル形式)が得られる。得られた信
号は直線信号であり、このままアナログ伝送路を通す
と、黒レベル側の雑音が目立つ。そこで、伝送ガンマ回
路18によって伝送のために黒レベル側側を伸長し、白
レベル側を圧縮する非線形処理(伝送ガンマ:Γ)する
ことが行われる。
【0012】次いで、エンファシス回路19でエンファ
シスが掛けられ、エンファシスでは逆にオーバーシュー
トを伸長する。次いで、信号多重回路20でコントロー
ル信号などの付加が行われ、音声多重回路212に送ら
れる。なお、図4の(D)点で得られる信号は伝送路に
対する適応をしていない原始的なMUSE信号という意
味で、「デジタルMUSE」と呼ぶことがある。
シスが掛けられ、エンファシスでは逆にオーバーシュー
トを伸長する。次いで、信号多重回路20でコントロー
ル信号などの付加が行われ、音声多重回路212に送ら
れる。なお、図4の(D)点で得られる信号は伝送路に
対する適応をしていない原始的なMUSE信号という意
味で、「デジタルMUSE」と呼ぶことがある。
【0013】一方、音声の入力部は映像信号と同様でア
ナログであり、音声は音声エンコード回路31によって
1350Kbit/sのシリアルデータにエンコードさ
れ、次いで、このデータは時間軸圧縮回路32で垂直ブ
ランキング期間に多重するように時間圧縮され、かつ2
値−3値変換が施されて瞬時伝送速度12.15MBa
udの3値デジタル信号となる。次いで、時間軸圧縮回
路32の出力はローパスフィルタ33を介して音声多重
回路34に送られ、信号多重回路20からの映像信号に
対して音声が多重化される。ここで得られた合成信号は
音声部分も含めてすべて16.2Ms/sのサンプリン
グ値となり、この段階では信号の形式としては映像も、
音声もコントロール信号も区別がない。
ナログであり、音声は音声エンコード回路31によって
1350Kbit/sのシリアルデータにエンコードさ
れ、次いで、このデータは時間軸圧縮回路32で垂直ブ
ランキング期間に多重するように時間圧縮され、かつ2
値−3値変換が施されて瞬時伝送速度12.15MBa
udの3値デジタル信号となる。次いで、時間軸圧縮回
路32の出力はローパスフィルタ33を介して音声多重
回路34に送られ、信号多重回路20からの映像信号に
対して音声が多重化される。ここで得られた合成信号は
音声部分も含めてすべて16.2Ms/sのサンプリン
グ値となり、この段階では信号の形式としては映像も、
音声もコントロール信号も区別がない。
【0014】音声多重回路34の出力は伝送路等化ロー
パスフィルタ35に送られ、倍の周波数32.4MHz
で伝送路等化処理が行われ、次いで、D/A変換器36
によってD/A変換された後、ローパスフィルタ37を
通ってMUSEベースバンド信号が得られる。次いで、
FM変調回路38でMUSEベースバンド信号がFM変
調され、さらに送信部(TX)に送られて送信(例え
ば、衛星放送チヤンネルによる送信)される。
パスフィルタ35に送られ、倍の周波数32.4MHz
で伝送路等化処理が行われ、次いで、D/A変換器36
によってD/A変換された後、ローパスフィルタ37を
通ってMUSEベースバンド信号が得られる。次いで、
FM変調回路38でMUSEベースバンド信号がFM変
調され、さらに送信部(TX)に送られて送信(例え
ば、衛星放送チヤンネルによる送信)される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに1125本60フィールド方式のハイビジョン放送
における伝送は、帯域圧縮されたMUSE信号によって
行われているが、MUSE信号は図4に示すように非常
に複雑な方式であり、このため、カメラ一体型VTR
(カムコーダ)等の小型化が極めて重要である機器へM
USE方式を導入するに当り、MUSEシステムの簡略
化が重要であるが、従来はMUSEシステムの簡略化が
十分になされていなかった。そのため、例えば低消費電
力化等を図ることができなった。
うに1125本60フィールド方式のハイビジョン放送
における伝送は、帯域圧縮されたMUSE信号によって
行われているが、MUSE信号は図4に示すように非常
に複雑な方式であり、このため、カメラ一体型VTR
(カムコーダ)等の小型化が極めて重要である機器へM
USE方式を導入するに当り、MUSEシステムの簡略
化が重要であるが、従来はMUSEシステムの簡略化が
十分になされていなかった。そのため、例えば低消費電
力化等を図ることができなった。
【0016】一方、時間圧縮に関する技術としては、例
えば特開昭62−34490号公報に記載されたものが
ある。この技術は、映像信号を時間圧縮して記録する映
像信号処理装置に係わるものであり、具体的には時間軸
多重した映像信号を形成する際に、従来から用いられて
いるメモリの容量を減らして小型化、低コスト化を図ろ
うとするものである。
えば特開昭62−34490号公報に記載されたものが
ある。この技術は、映像信号を時間圧縮して記録する映
像信号処理装置に係わるものであり、具体的には時間軸
多重した映像信号を形成する際に、従来から用いられて
いるメモリの容量を減らして小型化、低コスト化を図ろ
うとするものである。
【0017】しかしながら、この公報に記載の技術は、
撮像素子から画像読み出しを行うためのクロックを高速
化して映像信号の時間軸圧縮を行ってメモリの容量を減
らすものであった(図5参照)。あくまでもメモリの存
在が前提で、その容量を減らすことが可能であるのみ
で、詳細を後述するように本発明のごとくメモリそのも
のを省略することまで可能にするものではなかった。
撮像素子から画像読み出しを行うためのクロックを高速
化して映像信号の時間軸圧縮を行ってメモリの容量を減
らすものであった(図5参照)。あくまでもメモリの存
在が前提で、その容量を減らすことが可能であるのみ
で、詳細を後述するように本発明のごとくメモリそのも
のを省略することまで可能にするものではなかった。
【0018】そこで、本発明者は鋭意検討の結果、従来
公報に記載の技術とは異なる発想により、MUSEエン
コーダから時間圧縮動作を省略し、カメラ側で対処でき
る技術を開発した。すなわち、MUSEエンコーダでは
スタジオ規格の信号を11/12に時間圧縮する動作を
行っているが、MUSE信号に変換することを前提にし
たカメラの場合、スタジオ規格を無視して最初から時間
圧縮された信号をカメラで取り扱っていれば、MUSE
エンコーダから時間圧縮動作を省略することができるこ
とを見出した。
公報に記載の技術とは異なる発想により、MUSEエン
コーダから時間圧縮動作を省略し、カメラ側で対処でき
る技術を開発した。すなわち、MUSEエンコーダでは
スタジオ規格の信号を11/12に時間圧縮する動作を
行っているが、MUSE信号に変換することを前提にし
たカメラの場合、スタジオ規格を無視して最初から時間
圧縮された信号をカメラで取り扱っていれば、MUSE
エンコーダから時間圧縮動作を省略することができるこ
とを見出した。
【0019】なお、この場合カメラはスタジオ規格を満
たせなくなるが、例えばMUSE方式の記録形式のカム
コーダ等のMUSE信号に限定して用途には十分であ
る。
たせなくなるが、例えばMUSE方式の記録形式のカム
コーダ等のMUSE信号に限定して用途には十分であ
る。
【0020】本発明は、MUSEエンコーダのシステム
を簡略化できる固体撮像装置を提供することを目的とし
ている。
を簡略化できる固体撮像装置を提供することを目的とし
ている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による固体撮像装置は、固体撮像素子の水平
方向読み出し周波数を本来的に規格設定された値のX倍
に設定し、該固体撮像素子を、高精細度テレビ伝送系の
撮像装置に配置し、該撮像装置からの画像信号を受ける
MUSEエンコーダの1/Xの時間圧縮回路機能を代行
するようにしたことを特徴とする。
め、本発明による固体撮像装置は、固体撮像素子の水平
方向読み出し周波数を本来的に規格設定された値のX倍
に設定し、該固体撮像素子を、高精細度テレビ伝送系の
撮像装置に配置し、該撮像装置からの画像信号を受ける
MUSEエンコーダの1/Xの時間圧縮回路機能を代行
するようにしたことを特徴とする。
【0022】また、好ましい態様として、前記X=12
/11であることを特徴とする。
/11であることを特徴とする。
【0023】前記固体撮像素子の水平方向読み出し周波
数を本来的に規格設定された値の12/11倍に設定
し、該撮像装置からの画像信号を、サンプリング周波数
48.6MHzでデジタル信号に変換し、MUSEエン
コーダの11/12の時間圧縮回路機能を代行するとと
もに、A/D変換機能を代行することを特徴とする。
数を本来的に規格設定された値の12/11倍に設定
し、該撮像装置からの画像信号を、サンプリング周波数
48.6MHzでデジタル信号に変換し、MUSEエン
コーダの11/12の時間圧縮回路機能を代行するとと
もに、A/D変換機能を代行することを特徴とする。
【0024】前記固体撮像素子の水平方向読み出し周波
数を本来的に規格設定された値の12/11倍の48.
6MHzに設定し、該撮像装置からの画像信号を、サン
プリング周波数48.6MHzでデジタル信号に変換
し、MUSEエンコーダの11/12の時間圧縮回路機
能を代行するとともに、A/D変換機能を代行すること
を特徴とする。
数を本来的に規格設定された値の12/11倍の48.
6MHzに設定し、該撮像装置からの画像信号を、サン
プリング周波数48.6MHzでデジタル信号に変換
し、MUSEエンコーダの11/12の時間圧縮回路機
能を代行するとともに、A/D変換機能を代行すること
を特徴とする。
【0025】
【作用】本発明では、固体撮像素子の水平方向読み出し
周波数が、本来、規格設定された値のX倍(例えば、1
2/11倍)に設定され、この固体撮像素子がハイビジ
ョン伝送系のカメラブロックに配置される。したがっ
て、カメラブロックからの画像信号を受けるMUSEエ
ンコーダにおいては、1/X(例えば、11/12)の
時間圧縮回路機能を省略でき、カメラ側で対処できるこ
とになる。すなわち、カメラ側ではMUSE信号に変換
することを前提にして、スタジオ規格を無視して最初か
ら時間圧縮された信号がカメラで取り扱われる。
周波数が、本来、規格設定された値のX倍(例えば、1
2/11倍)に設定され、この固体撮像素子がハイビジ
ョン伝送系のカメラブロックに配置される。したがっ
て、カメラブロックからの画像信号を受けるMUSEエ
ンコーダにおいては、1/X(例えば、11/12)の
時間圧縮回路機能を省略でき、カメラ側で対処できるこ
とになる。すなわち、カメラ側ではMUSE信号に変換
することを前提にして、スタジオ規格を無視して最初か
ら時間圧縮された信号がカメラで取り扱われる。
【0026】
【本発明の原理】最初に、本発明の原理について説明す
る。本発明は固体撮像素子の段階で、上述したデータ時
間圧縮(11/12)を行うことを特徴としており、こ
の原理を200万画素CCD撮像素子を例にとり、説明
する。
る。本発明は固体撮像素子の段階で、上述したデータ時
間圧縮(11/12)を行うことを特徴としており、こ
の原理を200万画素CCD撮像素子を例にとり、説明
する。
【0027】ハイビジョン放送のスタジオ規格に準拠し
た200万画素CCDでは、有効画素数走査期間の水平
方向の画素数が1920で、H−CCDからのデータの
読み出し速度が74.25MHzとなるものが既に開発
されている。なお、H−CCDが2本の場合はH−CC
Dの動作周波数が37.125MHzであるが、データ
はその2倍で出力されるため、データの読み出し速度は
74.25MHzと考える。
た200万画素CCDでは、有効画素数走査期間の水平
方向の画素数が1920で、H−CCDからのデータの
読み出し速度が74.25MHzとなるものが既に開発
されている。なお、H−CCDが2本の場合はH−CC
Dの動作周波数が37.125MHzであるが、データ
はその2倍で出力されるため、データの読み出し速度は
74.25MHzと考える。
【0028】本発明では、このCCD撮像素子のデータ
の読み出し速度を74.25×(12/11)=81M
Hzに設定する。この操作の有無によるCCD撮像素子
からのデータの読み出し関係を図1、図2に示す。図1
(a)、(b)において、50は200万画素のCCD
撮像素子である。まず、通常動作では図1(a)に示す
ように、2本H−CCDの場合、H−CCDを37.1
25MHzで駆動しており、2系統の出力から1920
サンプルするのに要する時間は、図2(a)に処理波形
を示すように1920/(74.25MHz)=約2
5.86μsかかる。
の読み出し速度を74.25×(12/11)=81M
Hzに設定する。この操作の有無によるCCD撮像素子
からのデータの読み出し関係を図1、図2に示す。図1
(a)、(b)において、50は200万画素のCCD
撮像素子である。まず、通常動作では図1(a)に示す
ように、2本H−CCDの場合、H−CCDを37.1
25MHzで駆動しており、2系統の出力から1920
サンプルするのに要する時間は、図2(a)に処理波形
を示すように1920/(74.25MHz)=約2
5.86μsかかる。
【0029】一方、図1(b)に示すように、200万
画素のCCD撮像素子50を(11/12)時間圧縮動
作させる場合は、2本H−CCDの場合、H−CCDを
40.5MHzで駆動し、2系統の出力から1920サ
ンプルするのに要する時間は、図2(b)に処理波形を
示すように、1920/(81MHz)=約23.70
μsとなり、信号データを通常に比べ23.70μs/
25.86μs=(11/12)に時間圧縮することが
できる。
画素のCCD撮像素子50を(11/12)時間圧縮動
作させる場合は、2本H−CCDの場合、H−CCDを
40.5MHzで駆動し、2系統の出力から1920サ
ンプルするのに要する時間は、図2(b)に処理波形を
示すように、1920/(81MHz)=約23.70
μsとなり、信号データを通常に比べ23.70μs/
25.86μs=(11/12)に時間圧縮することが
できる。
【0030】このように、CCD撮像素子の段階で11
/12に時間圧縮した信号を、伸長せずに圧縮されたま
ま処理することで、図4に示したMUSEエンコーダか
ら時間圧縮用のメモリ、あるいはそれに代る処理を省略
することができる。その結果、MUSEシステムの十分
な簡略化が可能で、低消費電力化等を図ることができ
る。
/12に時間圧縮した信号を、伸長せずに圧縮されたま
ま処理することで、図4に示したMUSEエンコーダか
ら時間圧縮用のメモリ、あるいはそれに代る処理を省略
することができる。その結果、MUSEシステムの十分
な簡略化が可能で、低消費電力化等を図ることができ
る。
【160 本発明は以上の論理を原理としている。
なお、上記原理説明では200万画素のCCD撮像素子
50を例にしたが、本発明の適用は200万画素のCC
D撮像素子に限るものではない。 【0031】
なお、上記原理説明では200万画素のCCD撮像素子
50を例にしたが、本発明の適用は200万画素のCC
D撮像素子に限るものではない。 【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図3は本発明に係る固体撮像装置を適用したMU
SEエンコーダの一実施例の系統を示すブロック図であ
る。この系統ブロック図の説明に当り、前述した図4と
同様の部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
する。図3は本発明に係る固体撮像装置を適用したMU
SEエンコーダの一実施例の系統を示すブロック図であ
る。この系統ブロック図の説明に当り、前述した図4と
同様の部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
【0032】図3は3板カメラを用いた例であり、図3
の上部がカメラブロックで、下部がMUSEエンコーダ
ブロックである。カメラブロックの光学系は、被写体か
らの光を取り込むためのレンズ61と、光信号をGRB
光に分解するためのプリズム62と、入射光からモアレ
の原因となる高域成分を除去するための光学ローパスフ
ィルタ63とから構成されている。
の上部がカメラブロックで、下部がMUSEエンコーダ
ブロックである。カメラブロックの光学系は、被写体か
らの光を取り込むためのレンズ61と、光信号をGRB
光に分解するためのプリズム62と、入射光からモアレ
の原因となる高域成分を除去するための光学ローパスフ
ィルタ63とから構成されている。
【0033】この光学系を通過してきた3系統の光信号
は、約20MHz(水平)の帯域を有するGRB光信号
であり、それぞれ3系統のCCD撮像素子64によって
電気信号に変換される。CCD撮像素子64は光電変換
部と走査部の機能が1つのシリコンチップ上に200万
画素規模で作られている。CCD撮像素子64によって
変換された電気信号はCDS(相関二重サンプリング)
ブロック65で低域ノイズが除去された後、それぞれ3
系統のA/D変換器66によりサンプリング周波数4
8.6MHzでA/D変換される。また、同時にプリフ
ィルタ(LPF)処理が行われ、20MHzの帯域に制
限される。
は、約20MHz(水平)の帯域を有するGRB光信号
であり、それぞれ3系統のCCD撮像素子64によって
電気信号に変換される。CCD撮像素子64は光電変換
部と走査部の機能が1つのシリコンチップ上に200万
画素規模で作られている。CCD撮像素子64によって
変換された電気信号はCDS(相関二重サンプリング)
ブロック65で低域ノイズが除去された後、それぞれ3
系統のA/D変換器66によりサンプリング周波数4
8.6MHzでA/D変換される。また、同時にプリフ
ィルタ(LPF)処理が行われ、20MHzの帯域に制
限される。
【0034】そして、デジタル信号となったGRB信号
はプロセスブロック67でホワイトバランス、γ処理等
のデジタル処理がなされ、カメラからGRB信号デジタ
ル信号が出力される。カメラからのGRB信号デジタル
信号はMUSEエンコーダブロックにおけるマトリクス
回路4に入力され、以後、同様のエンコード処理が行わ
れ、MUSEベースバンド信号が得られる。
はプロセスブロック67でホワイトバランス、γ処理等
のデジタル処理がなされ、カメラからGRB信号デジタ
ル信号が出力される。カメラからのGRB信号デジタル
信号はMUSEエンコーダブロックにおけるマトリクス
回路4に入力され、以後、同様のエンコード処理が行わ
れ、MUSEベースバンド信号が得られる。
【0035】ここで、本実施例ではCCD撮像素子64
の段階で11/12に時間圧縮し、また、データ読み出
し速度が48.6MHzのCCD撮像素子64を用いた
場合においては、前段の光学ローパスフィルタ63で2
0MHz程度の帯域制限を行うこと、および撮像装置で
の帯域制限を20MHz程度に設定することで、MUS
Eエンコーダの20MHzLPFを省略することができ
るとともに、撮像装置の出力を含む信号処理のデジタル
化により、A/D変換器さえも不要にしている。
の段階で11/12に時間圧縮し、また、データ読み出
し速度が48.6MHzのCCD撮像素子64を用いた
場合においては、前段の光学ローパスフィルタ63で2
0MHz程度の帯域制限を行うこと、および撮像装置で
の帯域制限を20MHz程度に設定することで、MUS
Eエンコーダの20MHzLPFを省略することができ
るとともに、撮像装置の出力を含む信号処理のデジタル
化により、A/D変換器さえも不要にしている。
【0036】具体的には、次のような効果を得ることが
できる。 カメラ部のA/D変換前のプリLPFを約20MHz
程度に設定することで、図4に示すMUSEエンコーダ
からA/D変換器のプリフィルタ(20MHzLPF)
を省略することができる。 CCD撮像素子64の駆動を11/12に時間圧縮動
作で行っているため、MUSEエンコーダの11/12
時間圧縮を省略することができる。
できる。 カメラ部のA/D変換前のプリLPFを約20MHz
程度に設定することで、図4に示すMUSEエンコーダ
からA/D変換器のプリフィルタ(20MHzLPF)
を省略することができる。 CCD撮像素子64の駆動を11/12に時間圧縮動
作で行っているため、MUSEエンコーダの11/12
時間圧縮を省略することができる。
【0037】カメラブロックでのA/D変換時のサン
プリング周波数を48.6MHzに設定し、デジタル信
号で出力しているため、A/D変換器そのものを不要す
ることができる。
プリング周波数を48.6MHzに設定し、デジタル信
号で出力しているため、A/D変換器そのものを不要す
ることができる。
【0038】さらに、CCD撮像素子64からのデー
タ読み出し周波数を48.6MHzに設定した場合、例
えばカメラ光学系の光学ローパスフィルタ63の水平帯
域を約20MHzに設定することにより、MUSEエン
コーダブロックからA/D変換器のプリフィルタ(20
MHzLPF)を省略するとともに、カメラブロックの
A/D変換器のプリフィルタをも省略することができ
る。
タ読み出し周波数を48.6MHzに設定した場合、例
えばカメラ光学系の光学ローパスフィルタ63の水平帯
域を約20MHzに設定することにより、MUSEエン
コーダブロックからA/D変換器のプリフィルタ(20
MHzLPF)を省略するとともに、カメラブロックの
A/D変換器のプリフィルタをも省略することができ
る。
【0039】CCD撮像素子64のデータ読み出し周
波数48.6MHzはカメラブロックでのA/D変換時
のサンプリング周波数48.6MHzと同一であり、か
つMUSEエンコーダのサンプリング周波数とも同一で
あるから、MUSEシステムで使用する周波数の種類を
低減することができる。
波数48.6MHzはカメラブロックでのA/D変換時
のサンプリング周波数48.6MHzと同一であり、か
つMUSEエンコーダのサンプリング周波数とも同一で
あるから、MUSEシステムで使用する周波数の種類を
低減することができる。
【0040】なお、本発明と直接関係はないが、MUS
Eシステムの簡素化のために、例えばカメラブロックの
プロセスにおいて、γ処理を行わなければ、カメラブロ
ックのγ処理とMUSEブロックの逆γ処理を省略する
ことができる。
Eシステムの簡素化のために、例えばカメラブロックの
プロセスにおいて、γ処理を行わなければ、カメラブロ
ックのγ処理とMUSEブロックの逆γ処理を省略する
ことができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
固体撮像素子の水平方向読み出し周波数を、本来、規格
設定された値のX倍に設定し、この固体撮像素子をハイ
ビジョン伝送系のカメラブロックに配置しているので、
カメラブロックからの画像信号を受けるMUSEエンコ
ーダにおいて、1/Xの時間圧縮回路機能を省略するこ
とができ、MUSEシステムの十分な簡略化を行うこと
ができる。その結果、低消費電力化等を図ることができ
る。
固体撮像素子の水平方向読み出し周波数を、本来、規格
設定された値のX倍に設定し、この固体撮像素子をハイ
ビジョン伝送系のカメラブロックに配置しているので、
カメラブロックからの画像信号を受けるMUSEエンコ
ーダにおいて、1/Xの時間圧縮回路機能を省略するこ
とができ、MUSEシステムの十分な簡略化を行うこと
ができる。その結果、低消費電力化等を図ることができ
る。
【図1】本発明の動作原理を説明する図である。
【図2】本発明の原理を説明する波形図である。
【図3】本発明に係る固体撮像装置を適用したハイビジ
ョン伝送系のブロック図である。
ョン伝送系のブロック図である。
【図4】従来のハイビジョン伝送系のブロック図であ
る。
る。
【図5】従来の時間軸圧縮を行う回路のブロック図であ
る。
る。
7 TCIエンコード回路 14 混合器(MIX) 19 エンファシス回路 20 信号多重回路 50 CCD撮像素子 61 レンズ 62 プリズム 63 光学ローパスフィルタ 64 CCD撮像素子 65 CDS(相関二重サンプリング)ブロック 66 A/D変換器 67 プロセスブロック
Claims (4)
- 【請求項1】 固体撮像素子の水平方向読み出し周波数
を本来的に規格設定された値のX倍に設定し、 該固体撮像素子を、高精細度テレビ伝送系の撮像装置に
配置し、 該撮像装置からの画像信号を受けるMUSEエンコーダ
の1/Xの時間圧縮回路機能を代行するようにしたこと
を特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項2】 前記X=12/11であることを特徴と
する請求項1記載の固体撮像装置。 - 【請求項3】 前記固体撮像素子の水平方向読み出し周
波数を本来的に規格設定された値の12/11倍に設定
し、 該撮像装置からの画像信号を、サンプリング周波数4
8.6MHzでデジタル信号に変換し、 MUSEエンコーダの11/12の時間圧縮回路機能を
代行するとともに、A/D変換機能を代行することを特
徴とする請求項2記載の固体撮像装置。 - 【請求項4】 前記固体撮像素子の水平方向読み出し周
波数を本来的に規格設定された値の12/11倍の4
8.6MHzに設定し、 該撮像装置からの画像信号を、サンプリング周波数4
8.6MHzでデジタル信号に変換し、 MUSEエンコーダの11/12の時間圧縮回路機能を
代行するとともに、A/D変換機能を代行することを特
徴とする請求項2記載の固体撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4215451A JPH0646340A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4215451A JPH0646340A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0646340A true JPH0646340A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16672588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4215451A Pending JPH0646340A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646340A (ja) |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP4215451A patent/JPH0646340A/ja active Pending
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