JP2638380B2 - 高品位テレビジョン受信装置 - Google Patents

高品位テレビジョン受信装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高品位テレビジョン受
信装置に係り、特に、帯域圧縮された高品位テレビジョ
ン信号(例えば、MUSE信号)を復調すると同時に他
のテレビジョン方式の信号(例えば、NTSC信号)に
変換する高品位テレビジョン受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高品位テレビジョン信号(以下、HDT
V信号と略す)を衛星放送1チャンネルで伝送できるよ
うに帯域圧縮する方式としてMUSE方式(例えば、
「日経エレクトロニクス」1987年11月2日号、
p.189〜p.212「衛星を使うハイビジョン放送
の伝送方式MUSE」参照)がある。MUSE方式にお
いては、送信側では、約20MHzの帯域を有するHD
TV信号の輝度信号(Y信号)を48.6MHzのサン
プリング周波数でA/D変換し、さらに、フィールド
間,フレーム間オフセットサブサンプリングによって1
6.2MHzレートのデータに帯域圧縮し、D/A変換
回路で再びアナログ信号に戻して伝送している。この圧
縮されたMUSE信号から元の圧縮されていないHDT
V信号に復調するのが、高品位テレビジョン受信装置
(以下、MUSEデコーダと記す)である。
【0003】図3は従来のMUSEデコーダを示すブロ
ック図であり、その構成及び動作について説明する。図
3において、入力端子1よりMUSE信号が入力され
る。このMUSE信号はA/D変換回路2によって1
6.2MHzレートのデジタル信号に変換される。そし
て、このデジタル信号はディエンファシス回路3に供給
されてディエンファシス処理される。さらに、この信号
はY(輝度)信号デコード処理回路4に供給される。
【0004】ここで、Y信号デコード処理回路4は、静
止画系処理回路41,動画系処理回路42,動き検出回
路43,混合回路44によって構成されている。まず、
静止画系処理回路41は、入力された16.2MHzレ
ートの信号とこの入力された信号を1フレーム遅延させ
た信号とを交互に切り換えて32.4MHzレートの信
号にする(フレーム間内挿処理)。この後、サンプリン
グ周波数変換によって24.3MHzレートの信号と
し、この信号とさらに1フィールド遅延した信号(56
2ライン遅延した信号と563ライン遅延した信号との
平均)とを交互に切り換えて48.6MHzレートの信
号に内挿する(フィールド間内挿処理)。
【0005】動画系処理回路42は、現在フィールドだ
けの信号により内挿を行って32.4MHzレートの信
号を得(フィールド内内挿処理)、その後、サンプリン
グ周波数変換によって48.6MHzレートの信号を得
る。これら静止画系処理回路41及び動画系処理回路4
2によって静止画系処理及び動画系処理された48.6
MHzレートの信号は、混合回路44に入力され、動き
検出回路43によって検出された信号の制御によって画
素単位で混合される。これらの一連の処理によって元の
48.6MHzレートのHDTV信号(Y信号)が復調
される。
【0006】一方、色信号(C信号)に関しては、ディ
エンファシス3の出力をC信号デコード処理回路5に供
給し、色差信号であるR−Y信号,B−Y信号に復調す
る。なお、C信号についての処理の詳細な説明は省略す
る。これらのデコード処理された48.6MHzレート
のY信号及びR−Y信号,B−Y信号は逆マトリクス回
路6でR,G,Bの各信号に変換され、さらに、ガンマ
(γ)補正回路7a,7b,7cによってそれぞれガン
マ補正され、そして、D/A変換回路8a,8b,8c
によってアナログのHDTV信号に戻される。このよう
にしてMUSEデコードされたHDTV信号はHDTV
表示装置(HDモニタ)やHDTV記録装置(HD−V
CR)等に入力される。現在、HDモニタは徐々に普及
しつつあるが、HD−VCRはかなり高価であり普及が
遅い。しかし、このHDTV信号を現行のNTSC信号
に変換し、現行方式のホームビデオ装置で記録すれば、
画質は劣化するが番組の内容を再び鑑賞することができ
る。
【0007】MUSE信号をNTSC信号に変換する装
置として、従来より、MUSE−NTSCコンバータ
(以下、単にコンバータと記す)がある。図4は従来の
コンバータを示すブロック図であり、その構成及び動作
について説明する。図4において、入力端子11よりM
USE信号が入力される。このMUSE信号はA/D変
換回路12によって16.2MHzレートのデジタル信
号に変換される。このデジタル信号はディエンファシス
回路13に供給されてディエンファシス処理される。こ
の信号は簡易デコード処理回路14に供給される。
【0008】図4に示す従来のコンバータにおいては、
MUSE信号のデコード処理に関して簡易的に処理され
ており、高級なものでもフレーム間内挿処理とフィール
ド間の折り返し除去処理を行っているだけである(例え
ば、伊藤他、「MUSE−NTSCコンバータの開
発」、1991年テレビジョン学会年次大会、14−
9、p.295〜p.296参照)。この場合、この簡
易デコード処理回路14の出力信号は32.4MHzレ
ートである。この32.4MHzレートの信号は走査線
変換回路15に入力され、走査線数1125本のHDT
V信号から走査線数525本の信号に変換される。さら
に、この信号はTCIデコード処理回路16によってY
信号,R−Y信号,B−Y信号に分離され、D/A変換
回路17a,17b,17cによってアナログ信号に戻
され、そして、NTSCエンコード回路18によってN
TSC信号に変調され出力される。これをホームビデオ
装置に接続すればHDTV放送の内容が記録でき、その
番組を再び鑑賞することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、放送中、その
番組をMUSEデコーダとHDモニタとの接続によって
鑑賞し、同時にコンバータとホームビデオ装置との接続
によって記録を行う場合、MUSEデコーダとコンバー
タが必要となる。MUSEデコーダとコンバータとは重
複する部分があり、別体では無駄が多い。従って、この
ような要求に対してはMUSEデコーダとコンバータが
一体となっていることが好ましい。MUSEデコーダに
コンバータの機能を内蔵する手段としては、以下の2点
が容易に考えられる。 (1)ディエンファシス回路(3,13)までを共通と
し、この出力を従来のコンバータと同様に、簡易デコー
ドし、走査線変換する。 (2)デコード処理回路(4,14)までを共通とし、
逆マトリクス回路6の直前の信号を走査線変換する。
【0010】しかし、(1)の方法においては、図3に
示すY信号デコード処理回路4と図4に示す簡易デコー
ド処理回路14で重複し、無駄が多い上に、得られるN
TSC信号の画質も十分ではない。一方、(2)の方法
においては、得られるNTSC信号は、MUSE信号を
完全デコードした信号から変換されるので高画質なもの
が得られるが、逆マトリクス回路6の直前の信号はガン
マ補正が施されていないという問題点がある。なぜなら
ば、ここでは特に説明していないが、ディエンファシス
3とY信号デコード処理回路4との間では実際には逆ガ
ンマ補正を施しているので、逆マトリクス回路6の直前
の信号をコンバータの信号として取り出すと、この信号
にガンマ補正を施す必要があるのである。また、将来、
回路のLSI化が進み、ディエンファシス回路3からガ
ンマ補正回路7a,7b,7cまでのデジタル処理が1
個のチップとなった場合には、上記した(1),(2)
の方法のために必要な信号が得られなくなることも考え
られる。本発明はこのような問題点に鑑みなされたもの
であり、最も合理的な構成で、MUSEデコーダとコン
バータの機能を一体とし、高画質なNTSC信号を得る
ことができる高品位テレビジョン受信装置を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、(1) 帯域圧縮された高品
位テレビジョン信号を、輝度信号及び色差信号よりなる
圧縮されていないデジタルの高品位テレビジョン信号に
復調して出力するデコード処理回路と、前記デコード処
理回路より出力される輝度信号及び色差信号をR,G,
B信号に変換して出力する逆マトリクス回路と、前記逆
マトリクス回路より出力されるR,G,B信号にガンマ
補正を施して出力するガンマ補正回路と、前記ガンマ補
正回路より出力されるR,G,B信号をD/A変換して
アナログの高品位テレビジョン信号として出力する第1
のD/A変換回路と、前記ガンマ補正回路より出力され
るR,G,B信号を輝度信号及び色差信号に変換して出
力するマトリクス回路と、前記マトリクス回路より出力
される輝度信号及び色差信号を高品位テレビジョン方式
とは異なる走査線数の他の方式のテレビジョン信号に変
換して出力する走査線変換回路と、前記走査線変換回路
より出力される輝度信号及び色差信号をアナログの信号
に変換して出力する第2のD/A変換回路と、前記第2
のD/A変換回路より出力される輝度信号及び色差信号
信号を前記他の方式のテレビジョン信号に変調して出力
するエンコード回路とを有して構成されることを特徴と
する高品位テレビジョン受信装置を提供し、(2) 前記マ
トリクス回路より出力される輝度信号及び色差信号、ま
たは、前記マトリクス回路に入力されるR,G,B信号
のいずれか一方の信号をサンプリング周波数変換するこ
とにより信号レートを下げて出力するサンプリング周波
数変換回路を備えることを特徴とする(1) 記載の高品位
テレビジョン受信装置を提供するものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の高品位テレビジョン受信装置
(MUSEデコーダ)について、添付図面を参照して説
明する。図1は本発明の高品位テレビジョン受信装置の
一実施例を示すブロック図、図2は図1中のサンプリン
グ周波数変換回路20a〜20cの入出力関係を示す図
である。なお、図1において、図3及び図4と同一部分
には同一符号を付す。
【0013】図1において、入力端子1よりMUSE信
号が入力される。このMUSE信号はA/D変換回路2
によって16.2MHzレートのデジタル信号に変換さ
れる。そして、このデジタル信号はディエンファシス回
路3に供給されてディエンファシス処理される。さら
に、この信号はY信号デコード処理回路4に供給される
と共に、C信号デコード処理回路5に供給される。そし
て、Y信号デコード処理回路4及びC信号デコード処理
回路5によってデコード処理され、48.6MHzレー
トのY信号及びR−Y信号,B−Y信号が得られる。
【0014】これらY信号及びR−Y信号,B−Y信号
は、逆マトリクス回路6に入力され、R,G,Bの各信
号に変換され、さらに、ガンマ(γ)補正回路7a,7
b,7cによってそれぞれガンマ補正が施される。そし
て、これらの信号はD/A変換回路8a,8b,8cに
入力されると共に、マトリクス回路19に入力される。
D/A変換回路8a,8b,8cの動作は上述の通りで
ある。マトリクス回路19に入力されたR,G,B信号
は、Y信号,R−Y信号,B−Y信号に変換され(後に
詳述)、Y信号はサンプリング周波数変換回路20aに
入力され、R−Y信号,B−Y信号はそれぞれサンプリ
ング周波数変換回路20b,20cに入力される。サン
プリング周波数変換回路20aの出力は走査線変換回路
21に入力され、サンプリング周波数変換回路20b,
20cの出力はマルチプレクサ22に入力された後、走
査線変換回路23に入力される。走査線変換回路23の
出力はデマルチプレクサ24に入力される。走査線変換
回路21の出力はD/A変換回路17aに入力され、デ
マルチプレクサ24の出力はD/A変換回路17b,1
7cに入力され、それぞれアナログ信号に戻される。そ
して、NTSCエンコード回路18によりNTSC信号
に変調され出力される。
【0015】次に、本発明のポイントとなるマトリクス
回路19及びサンプリング周波数変換回路20a〜20
cを中心に本発明のMUSEデコーダの動作について詳
細に説明する。まず、走査線数1125本の信号を走査
線数525本の信号に変換する際には、完全にMUSE
デコードされガンマ補正も施された信号、即ち、D/A
変換回路8a〜8cに入力される直前の信号を用いれば
画質の観点において最適である。ただし、この信号はR
GB形式であり、NTSCエンコードに適したY,R−
Y,B−Y形式の信号ではない。また、この信号は4
8.6MHzレートであり、このままでは高速な走査線
変換回路が必要となる。そこで本発明では、マトリクス
回路19によってRGB形式から、Y,R−Y,B−Y
形式の信号に変換し、サンプリング周波数変換回路20
a〜20cによって信号レートを下げることによって、
完全MUSEデコードされた信号からNTSC信号への
変換を容易に実現している。なお、本実施例では、マト
リクス回路19によってY,R−Y,B−Y形式の信号
に変換し、その後にサンプリング周波数変換回路20a
〜20cによって信号レートを下げているが、その順番
を逆にしてもよい。
【0016】まず、マトリクス回路19は、NTSC信
号における輝度信号と色差信号の方程式、 Y= 0.30R+0.59G+0.11B R−Y= 0.70R−0.59G−0.11B B−Y=−0.30R−0.59G+0.89B を満足するように、Y信号,R−Y信号,B−Y信号を
生成する。次に、マトリクス回路19で得られた48.
6MHzレートのY信号は、サンプリング周波数変換回
路20aによって32.4MHzレートに変換してい
る。このようにサンプリング周波数を32.4MHzに
変換した場合、MUSE方式で伝送できるY信号の帯域
が約20MHzであるのに対し、16.2MHz(ナイ
キスト周波数)に制限されてしまうが、最終的に変換さ
れるNTSC信号にとってはこの16MHz以上の高域
は過剰な帯域であるため解像度の差異はほとんどない
(16MHzの信号成分は、水平解像度約480本に相
当する)。
【0017】図2において、(A)はサンプリング周波
数変換回路20aの入出力信号の関係を示し、(B)は
サンプリング周波数変換回路20b,20cの入出力信
号の関係を示している。図中、白丸は入力信号の画素デ
ータであり、黒丸は出力信号の画素データである。サン
プリング周波数変換回路20aは、図2(A)に示すよ
うに、入力される3個のデータに対し2個の割合でデー
タを生成する。即ち、信号レートが2/3になる。な
お、図中に示している矢印とその数値(係数)はサンプ
リング周波数変換を実現するための一例である。このよ
うにして32.4MHzレートに変換された信号は、走
査線変換回路21に入力され走査線数525本の信号と
なる。
【0018】また、R−Y信号,B−Y信号に関して
は、Y信号よりも帯域が狭いので(約7MHz)、図2
(B)に示すように、それぞれサンプリング周波数変換
回路20b,20cによって、32.4MHzレートに
変換し、さらに2個のデータに対し1個の割合でデータ
を生成し、16.2MHzレートに変換している(1/
3の変換)。さらに、マルチプレクサ22によってR−
Y信号とB−Y信号を32.4MHzレート1クロック
毎にマルチプレックス(即ち、R−Y信号とB−Y信号
を交互に切り換えて多重)し、走査線変換回路23によ
って525本に走査線変換し、デマルチプレクサ24に
よってデマルチプレックス(即ち、多重されたR−Y信
号とB−Y信号を分離)する。このように、マトリクス
処理を走査線変換の前に行うと走査線変換回路が少なく
てすむというメリットがある。仮に、RGB形式で走査
線変換する場合には、3系統の走査線変換回路を必要と
する。
【0019】そして、走査線変換されたY,R−Y,B
−Yの各デジタル信号は、従来と同様、D/A変換回路
17a〜17cによってアナログ信号となり、NTSC
エンコード回路18によってNTSC信号に変調され出
力される。かくして、MUSEデコーダにコンバータの
機能が内蔵され、HDTV信号と同時に高画質なNTS
C信号が得られる。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の高
品位テレビジョン受信装置は上述の如く構成されてなる
ので、コンパクトかつ合理的な構成で高品位テレビジョ
ン受信装置(MUSEデコーダ)とMUSE−NTSC
コンバータの機能を一体とすることができ、HDTV信
号とNTSC信号を同時に得ることができ、しかも、得
られるNTSC信号は完全MUSEデコードされたHD
TV信号から変換されるので、極めて高画質であるとい
う特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高品位テレビジョン受信装置の一実施
例を示すブロック図である。
【図2】図1中のサンプリング周波数変換回路20a〜
20cの入出力信号の関係を示す図である。
【図3】従来の高品位テレビジョン受信装置を示すブロ
ック図である。
【図4】従来のMUSE−NTSCコンバータを示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 A/D変換回路 3 ディエンファシス回路 4 Y信号デコード処理回路 5 C信号デコード処理回路 6 逆マトリクス回路 7a〜7c ガンマ補正回路 8a〜8c,17a〜17c D/A変換回路 18 NTSCエンコード回路 19 マトリクス回路 20a〜20c サンプリング周波数変換回路 21,23 走査線変換回路 22 マルチプレクサ 24 デマルチプレクサ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯域圧縮された高品位テレビジョン信号
    を、輝度信号及び色差信号よりなる圧縮されていないデ
    ジタルの高品位テレビジョン信号に復調して出力するデ
    コード処理回路と、 前記デコード処理回路より出力される輝度信号及び色差
    信号をR,G,B信号に変換して出力する逆マトリクス
    回路と、 前記逆マトリクス回路より出力されるR,G,B信号に
    ガンマ補正を施して出力するガンマ補正回路と、 前記ガンマ補正回路より出力されるR,G,B信号をD
    /A変換してアナログの高品位テレビジョン信号として
    出力する第1のD/A変換回路と、 前記ガンマ補正回路より出力されるR,G,B信号を輝
    度信号及び色差信号に変換して出力するマトリクス回路
    と、 前記マトリクス回路より出力される輝度信号及び色差信
    号を高品位テレビジョン方式とは異なる走査線数の他の
    方式のテレビジョン信号に変換して出力する走査線変換
    回路と、 前記走査線変換回路より出力される輝度信号及び色差信
    号をアナログの信号に変換して出力する第2のD/A変
    換回路と、 前記第2のD/A変換回路より出力される輝度信号及び
    色差信号信号を前記他の方式のテレビジョン信号に変調
    して出力するエンコード回路とを有して構成されること
    を特徴とする高品位テレビジョン受信装置。
  2. 【請求項2】前記マトリクス回路より出力される輝度信
    号及び色差信号、または、前記マトリクス回路に入力さ
    れるR,G,B信号のいずれか一方の信号をサンプリン
    グ周波数変換することにより信号レートを下げて出力す
    るサンプリング周波数変換回路を備えることを特徴とす
    る請求項1記載の高品位テレビジョン受信装置。
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