JPH0646127A - 自動応答電話装置 - Google Patents

自動応答電話装置

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Publication number
JPH0646127A
JPH0646127A JP10444892A JP10444892A JPH0646127A JP H0646127 A JPH0646127 A JP H0646127A JP 10444892 A JP10444892 A JP 10444892A JP 10444892 A JP10444892 A JP 10444892A JP H0646127 A JPH0646127 A JP H0646127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
memory
received
personal code
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10444892A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Sakaguchi
郁雄 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10444892A priority Critical patent/JPH0646127A/ja
Publication of JPH0646127A publication Critical patent/JPH0646127A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】回線端子1から暗証番号に対応するPB信号を
受信するPB受信回路と、受信の暗証番号が予め暗証メ
モリ8に記憶された暗証番号と一致したときPB信号に
より遠隔操作を可能にする制御回路3と、受信のPB信
号を記憶するPB信号メモリ9と、記憶されたPB信号
の暗証番号を表示する表示回路11とを有して構成され
る。 【効果】PB信号により受信した暗証番号をメモリ記憶
し、表示により確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動応答電話装置に関
し、特にPB信号による暗証番号の入力により回線を介
して遠隔操作が行える自動応答電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の自動応答電話装置の一例の
ブロック図である。
【0003】従来例は、回線端子1からの着信を検出し
着信信号aを出力する着信検出回路2と、着信信号aに
より回線の閉結を行う網制御回路4と、閉結された回線
に応答するメッセージを送出する応答メッセージ送出回
路5と、応答メッセージの送出後に発呼側からの音声信
号を録音する用件録音回路6と、回線から暗証番号に対
応するPB信号を受信するPB受信回路7と、受信の暗
証番号が予め暗証メモリ8に記憶された暗証番号と一致
したとき、回線からのリモート(遠隔)操作を可能にす
る制御回路とを有して構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の自動応
答電話装置は、誤ったPB信号の暗証番号が入力された
とき、回線を断にするだけなので誤ったPB信号が記憶
されず、また、暗証番号の入力時を含め用件録音を行っ
ているので用件録音回路の録音容量を無駄に消費すると
いう問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動応答電話装
置は、回線からの着信を検出し着信信号を出力する着信
検出回路と、前記着信信号により前記回線の閉結を行う
網制御回路と、前記閉結された回線に応答するメッセー
ジを送出する応答メッセージ送出回路と、前記応答メッ
セージの送出後に発呼側からの音声信号を録音する用件
録音回路と、前記回線から暗証番号に対応するPB信号
を受信するPB受信回路と、前記暗証番号が予めメモリ
に記憶された暗証番号と一致したとき前記回線を介して
前記PB信号による遠隔操作を可能にする制御回路とを
有する自動応答電話装置において、受信の前記PB信号
を記憶するPB信号メモリと、記憶されたPB信号の前
記暗証番号を表示する表示回路とを有する。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。
【0007】本実施例は、回線端子1からの着信を検出
し着信信号aを出力する着信検出回路2と、着信信号a
により回線の閉結を行う網制御回路4と、閉結された回
線に応答するメッセージを送出する応答メッセージ送出
回路5と、応答メッセージの送出後に発呼側からの音声
信号を録音する用件録音回路6と、回線から暗証番号に
対応するPB信号を受信するPB受信回路7と、受信の
暗証番号が予め暗証メモリ8に記憶された暗証番号と一
致したときPB信号により遠隔操作を可能にする制御回
路3と、受信のPB信号を記憶するPB信号メモリ9
と、記憶されたPB信号の暗証番号を表示する表示回路
11とを有して構成される。
【0008】このようにすると、発呼側より送られるP
B信号を受信させ、メモリ10内部のPB信号メモリ9
に記憶させ、メモリ10内部の暗証メモリ8にあらかじ
め登録されている暗証番号と比較照合し、一致すれば用
件録音回路6に録音された用件を回線に再生出力する等
の回線からのリモート操作を可能にする。
【0009】また、PB信号メモリ8に記録されたPB
信号データは制御回路3により表示回路11を介して確
認できる。
【0010】また、PB信号受信時には用件録音は停止
されるので、用件録音容量をPB受信中に浪費すること
はない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信した
暗証番号のPB信号をメモリーに記録し確認する機能を
有することにより、第三者により入力される誤った暗証
番号を効率的に記録でき、未然に暗証受付けを禁止する
等の対策が行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来の自動応答電話装置の一例のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 回線端子 2 着信検出回路 3 制御回路 4 網制御回路 5 応答メッセージ送出回路 6 用件録音回路 7 PB受信回路 8 暗証メモリ 9 PB信号メモリ 10 メモリ 11 表示回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線からの着信を検出し着信信号を出力
    する着信検出回路と、前記着信信号により前記回線の閉
    結を行う網制御回路と、前記閉結された回線に応答する
    メッセージを送出する応答メッセージ送出回路と、前記
    応答メッセージの送出後に発呼側からの音声信号を録音
    する用件録音回路と、前記回線から暗証番号に対応する
    PB信号を受信するPB受信回路と、前記暗証番号が予
    めメモリに記憶された暗証番号と一致したとき前記回線
    を介して前記PB信号による遠隔操作を可能にする制御
    回路とを有する自動応答電話装置において、受信の前記
    PB信号を記憶するPB信号メモリと、記憶されたPB
    信号の前記暗証番号を表示する表示回路とを有すること
    を特徴とする自動応答電話装置。
JP10444892A 1992-04-23 1992-04-23 自動応答電話装置 Withdrawn JPH0646127A (ja)

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JP10444892A JPH0646127A (ja) 1992-04-23 1992-04-23 自動応答電話装置

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JP10444892A JPH0646127A (ja) 1992-04-23 1992-04-23 自動応答電話装置

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JPH0646127A true JPH0646127A (ja) 1994-02-18

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ID=14380922

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