JPH0645842Y2 - 測長装置 - Google Patents

測長装置

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JPH0645842Y2
JPH0645842Y2 JP9282689U JP9282689U JPH0645842Y2 JP H0645842 Y2 JPH0645842 Y2 JP H0645842Y2 JP 9282689 U JP9282689 U JP 9282689U JP 9282689 U JP9282689 U JP 9282689U JP H0645842 Y2 JPH0645842 Y2 JP H0645842Y2
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mounting surface
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mounting surfaces
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昭鴻 平塚
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、被取付面に取付けて被測定物の高さ等を測長
するものであって、特に被取付面が曲面をなす場合に好
適する測長装置に関する。
(従来の技術) 例えば被加工物に所定の径寸法の孔あけ加工を行う場
合、まずドリルや荒ボーリング等で仕上げ径寸法のマイ
ナス1〜2mmとなるように荒加工を行い、この後、仕上
げ用のボーリングバーを用いて設定された径寸法となる
ように仕上げ加工するようにしている。仕上げ用のボー
リングバーには一般に切削刃の突出量を調整する調整ダ
イヤル(マイクロボアと称され、例えば1目盛が0.01mm
のもの)が設けられており、仕上げ加工では、その調整
ダイヤルで切削刃の突出量を調整して目的の径寸法とな
るように加工するようにしている。
ところで、精密な仕上げ加工を行う場合、上記調整ダイ
ヤルは、ボーリングバーの軸振れ等の影響があるため、
あくまでも目安であり、例えばあと0.02〜0.03mm大きく
すれば目的の径寸法に仕上がるという時には、調整ダイ
ヤルの目盛を目安にして作業者の勘で切削刃の突出量を
調整し、少し加工してみてはシリンダゲージ等で加工径
を測定するということを繰り返して目的の径寸法となる
まで加工するのが現状であり、その作業が非常に面倒な
ものであった。
一方、高さ等を測定する精密な測定器を用いて上記ボー
リングバーの切削刃の突出量を測定することが考えられ
るが、測定器は一般に平面をなすところに取付けて使用
するようになっているため、平面がないようなところで
は測定が困難であるのが実情であった。
(考案が解決しようとする課題) 上述したように、従来では、精密なボーリング加工を行
う場合には、切削刃の突出量の調整は作業者の勘にたよ
っているのが現状であるため、その作業が非常に面倒な
ものであるという問題がある。一方、切削刃の突出量の
調整を高さ等を測定する測定器を用いて行うようにする
ことも考えられるが、ボーリングバー等のように外周面
が曲面をなすものにその測定器を確実に取付けることが
困難であった。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、ボーリングバー等のように外周面が曲面をなす被
取付面に対しても確実に取付けることができて、切削刃
の突出量の測定等を容易に行うことができ、加えて被取
付面の種々の曲率に対応できる測長装置を提供するにあ
る。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案の測長装置は、下面に所定の角度をなすように形
成されたV字状の第1の取付面を有しこの第1の取付面
に臨むように第1の永久磁石が設けられた支柱と、この
支柱の側面に回動可能に連結され一面に前記第1の取付
面がなす角度とは異なった角度をなすように形成された
V字状の第2の取付面を有しこの第2の取付面に臨むよ
うに第2の永久磁石が設けられた可動ベースと、前記支
柱にこれの延び方向に移動可能に設けられたアームと、
このアームに設けられた測長用のダイヤルゲージとを具
備し、前記第1及び第2の取付面を被取付面にこれの曲
率に応じて選択的に取付けるように構成したところに特
徴を有する。
また、同様の目的で、支柱には取付面を形成せず、可動
ベースの複数の面に異なった角度をなすV字状の複数の
取付面を形成し、これら各取付面に臨むように永久磁石
を設け、前記複数の取付面を被取付面にこれの曲率に応
じて選択的に取付けるように構成しても良い。
(作用) 支柱の第1の取付面または可動ベースの第2の取付面を
曲面をなす被取付面に取付けることにより、取付面をこ
れに対応した永久磁石の吸着力で被取付面に固定状態に
取付けることができる。従って、ボーリングバー等の外
周面のように曲面の被取付面に対しても確実に取付ける
ことができ、その取付状態でダイヤルゲージにより切削
刃の突出量等の測定ができる。また、被取付面の曲率に
応じて第1の取付面と第2の取付面とを選択することに
より、曲率の異なった種々の被取付面に取付けることが
できる。
また、可動ベースに複数の取付面を形成した場合も、そ
の複数の取付面を選択することにより上述と同様に曲率
の異なった種々の被取付面に取付けることができる。
(実施例) 以下本考案の第1実施例につき第1図乃至第7図を参照
して説明する。
1は支柱で、これは、略矩形状をなす基準ベース2と、
この基準ベース2の上面部に立設された円筒状の筒体3
とからなる。筒体3の下端部は基準ベース2にボルト4
により固定された固定リング5の外周部に嵌合すること
によって回転可能に支持されており、止め輪6により固
定リング5に対する上方への抜け止めがなされている。
7は基準ベース2に設けられた固定リング5の回り止め
用のボルトである。
而して、支柱1の下面である上記基準ベース2の下面に
はV字状をなす第1の取付面8,8が第1図中左右方向へ
延びるように形成されており、その第1の取付面8,8に
臨むように夫々1個ずつの第1の永久磁石9が埋設され
ている。第1の取付面8,8は所定の角度、例えば120度の
角度をなすように設定しており、また、第1の取付面8,
8の外側は平坦面8a,8aとしている。
10は略矩形状をなす可動ベースで、上記基準ベース2の
第1図中左側面に連結ボルト11によりその連結ボルト11
を中心に回動可能に連結されている。可動ベース10にあ
って連結ボルト11の周囲には4箇所に左右方向に貫通す
る収納部12が等間隔で形成され、各収納部12に第5図に
示すように節度用のボール13及び圧縮コイルばね14がボ
ルト15により抜け止めされた状態で配設されている。基
準ベース2の左側面には収納部12に対応して4箇所に凹
部16が形成されており、上記各ボール13の先端部が凹部
16に嵌合することにより、可動ベース10の基準ベース2
に対する位置決めをなしている。この可動ベース10に
は、下面に上記第1の取付面8,8よりも若干大きな角度
をなすようにV字状の逃げ面17,17が形成され、後面及
び前面(第3図中左側面及び右側面)には第1の取付面
8,8がなす角度とは異なった角度、例えばそれよりも大
きな150度及び170度の角度をなす第2の取付面18,18及
び第3の取付面19,19が形成されており、これら第2及
び第3の取付面18,18及び19,19に臨むように夫々1個ず
つの第2及び第3の永久磁石20及び21が埋設されてい
る。さらに、この可動ベース10の上面は平面状に形成し
てここを第4の取付面22としており、この第4の取付面
22に臨むように2個の第4の永久磁石23を埋設してい
る。そして、この可動ベース10の逃げ面17,17は、これ
を下向きにした状態では第3図及び第4図に示すように
基準ベース2の第1の取付面8,8よりも若干上方へ後退
した状態となり、また、第2乃至第4の取付面18,18、1
9,19、及び22,22は、これらを下向きにした時に第1の
取付面8,8よりも下方へ突出するように設定している。
一方、前記支柱1の筒体3には、第1図中左,右両側面
に上下方向へ延びる一対の第1の案内孔24,24が形成さ
れていると共に、前面(第3図中右側面)に上下方向へ
延びる第2の案内孔25が形成されている。26は筒体3内
に上下方向へ移動可能に配設されたスライド部材、27は
このスライド部材26と固定リング15との間に配設された
圧縮コイルばねである。
28はアームで、筒体3における第1の案内孔24,24及び
スライド部材26を左右方向に貫通するように設けられて
いる。29は一方の第1の案内孔24を通してスライド部材
26に螺合した第1の位置調整ボルトで、これによりスラ
イド部材26ひいてはアーム28の上下方向の位置を調整す
る。30は第2の案内孔25を通してスライド部材26に螺合
した第2の位置調整ボルトで、先端がアーム28の外周面
に当接するようになっており、これによりアーム28の左
右方向及び回動方向の位置を調整する。
31はアーム28の先端部に上下方向に指向させてナット32
により取付けた案内用ボルトで、これには座金33が上下
動可能な状態で嵌合されており、この座金33とアーム28
との間に圧縮コイルばね34が配設されている。
35はダイヤルゲージで、これは、上下動可能な測定棒3
6、この測定棒36の移動に伴い回転する指針37、目盛が
付された目盛板38、これら指針37及び目盛板38を覆い且
つ目盛板38と一体的に回動するように設けられた透明な
カバー39等を備えた周知構成のもので、例えば1目盛が
0.002mmの仕様のものである。上記測定棒36は交換が可
能であり、この場合測定棒36は下面が平面のものを使用
している。このダイヤルゲージ35の背面には取付部40が
突設されており、この取付部40の取付孔40aを上記案内
用ボルト31の頭部に嵌合させている。
41はアーム28の先端部上面にボルト42により取付けられ
た押え板で、取付部40の上方への抜け止めをなしてい
る。43は押え板41に形成されたねじ孔41aに上方から螺
合した微調整ボルトで、下端部が取付部40の上面を押圧
するようになっており、この微調整ボルト43により取付
部40を介してダイヤルゲージ35を所定の範囲で上下動さ
せるようになっている。
以上により測長装置44を構成している。
これに対し、45はボーリング加工の仕上げ用に用いられ
るボーリングバーで、これは、円柱状をなし、先端部に
斜め前方へ突出する切削刃46が設けられており、基端部
(第1図中左端部)を図示しないボーリングマシンに連
結して、その軸心Aを中心に回転されるようになってい
る。切削刃46は、これの基端部に設けられた調整ダイヤ
ル47(マイクロボア)の操作により先端46aが線Bに沿
って突出及び後退するようになっている。
次に上記構成の作用につき説明する。
ボーリング加工においてボーリングバー45における切削
刃46の突出量を調整する場合には、まず測長装置44にお
ける基準ベース2をボーリングバー45の外周面である被
取付面45aの所定部位に取付ける。このとき、第1の取
付面8,8が被取付面45aに当接すると、第1の取付面8,8
に臨む第1の永久磁石9,9が被取付面45aに吸着する吸着
力によりその被取付面45aに確実な固定状態で取付けら
れる。このとき、可動ベース10の逃げ面17,17は被取付
面45aから離間した状態となる。
次に、第1及び第2の位置調整ボルト29,30を操作して
アーム28の位置を調整し、ダイヤルゲージ35の測定棒36
を切削刃46の先端46aに上方から臨ませ、この後、微調
整ボルト43を操作して測定棒36の下面を切削刃46の先端
46aに当接させる。そして、ダイヤルゲージ35のカバー3
9を目盛板38と一体に回動させて目盛板38の「0」点を
指針37に一致させる。
この状態で、調整ダヤル47を操作して切削刃46を突出さ
せる。このとき、切削刃46を例えば0.02mm突出させれば
目的の加工径となるような場合には、上記ダイヤルゲー
ジ35の指針37を見ながら、指針37がそこに達するように
調整ダイヤル47を操作することにより切削刃46の突出量
の調整を完了する。
このようにして切削刃46の突出量の調整を完了したら、
基準ベース2をボーリングバー45から離すことにより測
長装置44をボーリングバー45から外し、このボーリング
バー45により加工することにより、目的の加工径に加工
することができるものである。
ところで、ボーリングバー45には種々の大きさのものが
あり、上記ボーリングバー45よりも直径寸法が大きなも
のになると、その外周面の被取付面45bの曲率が大きく
なるため(第4図一点鎖線参照)、基準ベース2の第1
の取付面8,8が被取付面45bに当接しなくなることがあり
(代わって角部8b,8bが当接するようになる)、第1の
永久磁石9,9の吸着力が作用しなくなる。このような場
合には、連結ボルト11を緩めて可動ベース10を、これの
第2の取付面18,18が下向きとなるように回動させてセ
ットする。このようにセットした状態で、可動ベース10
をその曲率の大きな被取付面45b上に載置すれば、第2
の取付面18,18がその被取付面45bに当接するようになる
から、第2の永久磁石20,20の吸着力により可動ベース1
0を被取付面45bに確実な固定状態で取付けることができ
る(この状態では、第1の取付面8,8は被取付面45bから
離間した状態となる)。
さらに、第4図に二点鎖線で示すように被取付面45cの
曲率がさらに大きなものの場合には、可動ベース10にお
ける第3の取付面19,19が下向きとなるようにセットす
れば上述と同様にしてその被取付面45cへも取付けるこ
とができる。従って、被取付面の曲率に応じて第1乃至
第3の取付面を選択することにより、種々の曲率の被取
付面に対応できるものである。
一方、本測長装置44は、第6図に示すように筒体3に対
して基準ベース2及び可動ベース10を可動ベース10が右
側となるように回動させた状態で使用することもでき
る。
また、本測長装置44は、第7図に示すように定盤48上に
載置して比較測定を行うこともできる。この場合、可動
ベース10は逃げ面17,17を下向きにした状態で、基準ベ
ース2の下面を定盤48上に載置する。このとき、基準ベ
ース2の下面における第1の取付面8,8の外側の平坦面8
a,8aが定盤48上に接触する。
比較測定は次のようにして行う。即ち、定盤48上に測長
装置44を上述のように載置すると共に、基準ブロック49
及び加工製品50を載置する。この場合、ダイヤルゲージ
35の測定棒36aは下面が球面状をなすものを使用する。
そして、ダイヤルゲージ35における測定棒36aの下端を
まず基準ブロック49の上面に当接させ、この状態で指針
37に目盛板38の「0」点を一致させる。この後、測長装
置44を定盤48上でスライドさせ、上記測定棒36aの下端
を加工製品50の上面に当接させる。これにより、指針37
が「0」点にあるか否か、即ち加工製品50の高さが基準
ブロック49に対し同一かどうか、また、どれ位の誤差が
あるかを測定する。
さらに、測長装置44を定盤48上に固定したい場合には、
可動ベース10をこれの平坦な第4の取付面22を下向きに
して定盤48上に載置する。これにより、その第4の取付
面22に臨む第4の永久磁石23が定盤48に吸着するように
なり、その吸着力で固定される。
一方、第8図は本考案の第2実施例を示したもので、上
記第1実施例とは次の点が異なっている。即ち、支柱1
における基準ベース51には、取付面を形成せず、代わり
にV字状の逃げ面52,52を形成している(従って、逃げ
面52、52には永久磁石は設けていない)。これに対し、
可動ベース53には、複数の面、例えば3面に夫々異なっ
た角度をなすV字状の第1,第2及び第3の取付面54,5
4、55,55、及び56,56を形成すると共に、これら各取付
面に臨むように永久磁石57を設けている。また、可動ベ
ース53の上面には第1実施例と同様に平坦な第4の取付
面58を形成していると共に、その取付面58に臨むように
永久磁石59を設けている。
而して、この構成のものにおいて、曲面をなす被取付面
に取付ける場合には、その被取付面の曲率に応じて可動
ベース53の第1乃至第3の取付面54,55,56を選択して取
付けるようにすれば良い。
この第2実施例においても、第1実施例と同様な作用効
果を奏する。
尚、本考案は上記し且つ図面に示した各実施例にのみ限
定されるものではなく、例えば可動ベース10,53におけ
る平坦な第4の取付面22,58及び永久磁石23,59は必要に
応じて設ければ良い等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変更して実施し得る。
[考案の効果] 以上の記述にて明らかなように、本考案によれば次のよ
うな効果を奏する。
請求項1によれば、支柱における第1の取付面及び可動
ベースにおける第2の取付面を被取付面の曲率に応じて
選択的に取付けることにより、対応した取付面に臨む永
久磁石の吸着力で被取付面に固定状態に取付けることが
できる。従って、ボーリングバー等の外周面のように曲
面の被取付面に対しても確実に取付けることができ、そ
の取付状態でダイヤルゲージにより切削刃の突出量等の
測定が容易にできる。しかも、第1及び第2の取付面の
選択により、被取付面の種々の曲率に対応できる。
また、請求項2によれば、可動ベースに形成した複数の
取付面を被取付面の曲率に応じて選択して取付けること
により、請求項1と同様な作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本考案の第1実施例を示し、第1図
は全体の破断正面図、第2図は同右側面図、第3図は同
左側面図、第4図は要部の左側面図、第5図は要部の分
解斜視図、第6図及び第7図は夫々使用例を示した正面
図である。また、第8図は本考案の第2実施例を示す第
3図相当図である。 図面中、1は支柱、2は基準ベース、3は筒体、8は第
1の取付面、9は第1の永久磁石、10は可動ベース、11
は連結ボルト、18は第2の取付面、19は第3の取付面、
20は第2の永久磁石、21は第3の永久磁石、22は第4の
取付面、23は第4の永久磁石、28はアーム、35はダイヤ
ルゲージ、36は測定棒、44は測長装置、45はボーリング
バー、45a,45b,45cは夫々被取付面、46は切削刃、51は
基準ベース、53は可動ベース、54,55,56は第1,第2,第3
の取付面、57は永久磁石、58は第4の取付面、59は永久
磁石を示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下面に所定の角度をなすように形成された
    V字状の第1の取付面を有しこの第1の取付面に臨むよ
    うに第1の永久磁石が設けられた支柱と、この支柱の側
    面に回動可能に連結され一面に前記第1の取付面がなす
    角度とは異なった角度をなすように形成されたV字状の
    第2の取付面を有しこの第2の取付面に臨むように第2
    の永久磁石が設けられた可動ベースと、前記支柱にこれ
    の延び方向に移動可能に設けられたアームと、このアー
    ムに設けられた測長用のダイヤルゲージとを具備し、前
    記第1及び第2の取付面は被取付面にこれの曲率に応じ
    て選択的に取付けるように構成されていることを特徴と
    する測長装置。
  2. 【請求項2】支柱と、この支柱の側面に回動可能に連結
    され複数の面に異なった角度をなすように形成されたV
    字状の複数の取付面を有しこれら各取付面に臨むように
    永久磁石が設けられた可動ベースと、前記支柱にこれの
    延び方向に移動可能に設けられたアームと、このアーム
    に設けられた測長用のダイヤルゲージとを具備し、前記
    複数の取付面は被取付面にこれの曲率に応じて選択的に
    取付けるように構成されていることを特徴とする測長装
    置。
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