JPH064516B2 - 溶融金属用セラミックス焼結体および製造方法 - Google Patents

溶融金属用セラミックス焼結体および製造方法

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JPH064516B2
JPH064516B2 JP2008131A JP813190A JPH064516B2 JP H064516 B2 JPH064516 B2 JP H064516B2 JP 2008131 A JP2008131 A JP 2008131A JP 813190 A JP813190 A JP 813190A JP H064516 B2 JPH064516 B2 JP H064516B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、溶融金属、特に溶鋼に対する耐エロージョン
性・耐食性・難濡れ性に優れたBNを含酸窒化アルミニウ
ム系セラミックス焼結体に関するものである。
従来の技術 近年、溶融金属溶セラミックスは、ノズル等への適用が
検討されている。その一例として、酸窒化アルミニウム
と炭素成分を配合したセラミックス(特開昭61−10145
4)が提案されている。ここで、酸窒化アルミニウムは
良好な耐食性・耐火性・耐熱性も兼ね備えた物質である
が、炭素成分が溶鋼へ溶解し易いという問題がある。そ
こで、一般に溶融金属に対し難濡れ性・難溶解性を有す
るBNを添加することが考えられる。
例えば、BNに1.0〜50%のAlNを含有させ、耐エロージョ
ン性に優れた溶融金属用セラミックス(特開昭64-6507
2)が提案されている。しかしBN系セラミックスは、BN
自身難焼結材であることから、密度の低いセラミックス
焼結体となる欠点がある。
したがって、高密度と耐エロージョン性・耐食性・難濡
れ性を有する溶融金属用セラミックス焼結体として活か
すためには、BNを添加・緻密化処理した酸窒化アルミニ
ウム系セラミックス焼結体が必要である。
発明が解決しようとする課題 本発明は、かかる現状技術の問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、溶融金属に対し難濡れ
性を示し、耐エロージョン性・耐熱衝撃性に優れた、し
かも、低気孔率の新しい酸窒化アルミニウム系セラミッ
クス焼結体及びその製造方法を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明はかかる状況に鑑みなされたものである。その要
旨とするところは、 BN 0.1〜30wt%、Y2O3、CeO2のうち一種以上1〜15wt
%で、残部をAlNとAl2O3のモル比1:1〜1:2.65とす
る酸窒化アルミニウムからなる焼結体であること。
また、BNが0.1〜30wt%,Y2O3,CeO2のうち一種以上
が1〜15wt%、ZrO2,MgOのうち一種以上0.1〜5wt%
からなり、残部をAlNとAl2O3のモル比1:1〜1:2.65
とする酸窒化アルミニウムからなる焼結体であること。
上記手段あるいはの組成となるように配合しそれ
ぞれ、水系または非水系において混練成形する。その後
窒素雰囲気中1850℃〜1950で1時間以上保持して焼結体
を得ること。
得られた焼結体は、密度が高く、それぞれ溶融金属に
対し、優れた難濡れ性、耐エロージョン性、耐熱衝撃性
および強度を有することを特徴としている。すなわち、
これらのセラミックス焼結体は、耐エロージョン性を要
求される溶融金属ノズルに適用可能であり、特に0.3mm
以上のノズル穴径でも閉塞がなく、連続使用可能を特徴
とする。
作用 本発明の溶融金属用セラミックス焼結体の主成分となる
酸窒化アルミニウムは、スピネル構造を有しており、機
械的強度はもとより、良好な耐火性・耐熱性さらに溶融
金属に対し優れた耐食性を示し、ことに還元性雰囲気中
で安定して使用できる。この酸窒化アルミニウムの主成
分のAlNとAl2O3の成分比は、熱処理により酸窒化アルミ
ニウムとなる組成比で、モル比は1:1〜1:2.65であ
る。
さらに本発明では、0.1〜30wt%のBNを添加する。ここ
で、BN添加量が0.1wt%未満であるとセラミックス焼結
体へのBN効果がなくなり、30wt%超であるとセラミック
ス焼結体の緻密化を阻害する。
すなわち、そのBN効果とは、BNは極めて反応性に乏しい
ので溶融金属との濡れ性が悪く、また低熱膨張性とそれ
による高耐熱衝撃性を有するという効果である。しか
し、BNを酸窒化アルミニウムに添加する欠点として、BN
自身が有する低強度・難焼結性が、大きく酸窒化アルミ
ニウム系セラミックスの緻密化を阻害することが挙げら
れる。
そこで本発明は、焼結性向上の目的で、製造方法と第1
種、第2種焼結助剤を使用することを特徴とする。
最初の製造方法については、配合した粉体の混練成形時
に、非水系か水系で行う二種類の方法に分類できる。す
なわち、非水系(例えばアセトン)で混練を行う場合
は、AlNの性質を損なうことはない。なぜなら、AlNは水
分と反応しやすく、Al(OH)3とNH3を生成し、AlN本来の
性質を失ってしまうからである。
一方、水系で混練を行う場合は、AlNが水と反応しない
処理がなされていれば良い。例えば、AlN粉に代わり、A
lN本来の性質を持ち、かつ水に対し安定なポリタイプ構
造(21R)の粉体を混練に使用すれば、水系で混練可能
である。
また、製造方法の熱処理条件は、粉体中の窒素成分が熱
分解・消失を防ぐ目的で、窒素雰囲気中で熱処理を行
い、さらに酸窒化アルミニウム生成と焼結助剤による緻
密化のため、1850℃〜1950℃を1時間以上保持する。
次に、焼結助剤の作用について説明する。第1種焼結助
剤として、Y2O3あるいはCeO2を使用する。この助剤は、
酸窒化アルミニウムの成分であるAl2O3とAlNおよび酸窒
化アルミニウムとBNの焼結助剤として作用する。第一種
焼結助剤配合量は、1wt%未満であると焼結助剤の効果
はなく、逆に15wt%超であると得られるセラミックス焼
結体の特性を変化させる。
次に、第2種焼結助剤としてのZrO2とMgOは、これらの
材料自身が溶融金属に対し難濡れ性を有しているため、
ノズル適用時は耐閉塞性として作用し、かつ焼結助剤と
してセラミックス焼結体の緻密化をはかり、耐エロージ
ョン性を助長する作用を持つ。第二種焼結助剤配合量
は、0.1wt%未満であると焼結助剤の効果はなく、逆に
5wt%超であると得られるセラミックス焼結耐の機械的
強度を著しく劣化させる。
以上の酸窒化アルミニウムと各焼結助剤の有する作用に
より、焼結体を緻密化し、さらに溶融金属用セラミック
ス焼結体として優れた性質を示す。例えば、第1図の溶
融金属ノズル1において、毎秒0.1〜5mの溶鋼3を通
過させる場合、酸窒化アルミニウムの有する耐食性・耐
熱性、BNの有する難濡れ性、さらに各種焼結助剤で緻密
化することによる耐エロージョン性・機械的強さで、エ
ロージョンがなく、かつ穴の閉塞を示さない。
実施例 以下、本発明を実施例に基づいて、さらに詳細に説明す
る。
実施例1 AlN粉末(平均粒径1.8μm以下)、Al2O3粉末(平均粒
径1.0μm以下)を用い、モル比を1:0.5、1:1、
1:1.5、1:1.8、:2.65、1:3の6種類とし、それ
にBN粉末(平均粒径3.5μm)を10、20、30wt%、更に
第一種焼結助剤Y2O3(平均粒径3.0〜5.0μm)あるいは
CeO2(平均粒径1.0〜10.0μm)を、4、6、8wt%と
し、焼結した等一種焼結助剤含有のセラミックス焼結体
の相対密度、低炭素鋼との濡れ性を調査した。
濡れ性の調査は、接触角を1気圧の窒素ガス中で測定し
た。表1にそれぞれの焼結体の構成比と相対密度、接触
角を示す。表1より、AlNとAl2O3のモル比が酸窒化アル
ミニウム組成となる1:1〜1:2.65範囲の場合、低炭
素鋼に対する難ぬれ性を示すことが認められる。また、
焼結助剤Y2O3あるいはCeO2の焼結対緻密化効果も認めら
れる。
実施例2 AlN粉末(平均粒径1.8μm以下)、Al2O3粉末(平均粒
径1.0μm以下)を用い、モル比を1:1.5,1:1.8の
2種とし、BN粉末(平均粒径3.5μm)10wt%、更に第
一種焼結助剤のY2O3(平均粒径3.0〜5.0μm)を4,6,8w
t%、第二種焼結助剤のZrO2(平均粒径0.4μm),MgO
(平均粒径0.3μm)を0.1,1,2,10wt%とし、焼結した
セラミックス焼結体を実施例1と同様に、相対密度なら
びに低炭素鋼との濡れ性を調査した。表2にそれらの構
成比と相対密度・接触角を示す。表2より、第二種焼結
助剤の作用により、さらに焼結体が緻密化し、低炭素鋼
に対し難濡れ性の酸窒化アルミニウム焼結体が得られる
ことが認められる。
実施例3 構成比を表1に示すサンプル番号2あるいは7とする、
第一種焼結助剤含有のセラミックス焼結体を、溶融金属
用ノズルとして、セラミックス焼結体の耐エロージョン
性・耐熱性・耐閉塞性等を評価した。
サンプル番号2は、比較サンプルとして使用した。この
サンプルは、AlNとAl2O3のモル比が1:0.5と酸窒化ア
ルミニウム組成でなく、しかも密度が低い材料である。
一方サンプル番号7は、AlNとAl2O3のモル比が1:1.5
と酸窒化アルミニウム組成で、90%以上の相対密度の材
料である。
その評価方法は、上記セラミックス焼結体を、第1図に
示す溶融金属用ノズルのノズル部形状に加工し、坩堝の
低に装着した。ノズル形状は、φ10×5tmmとし、ノズ
ル穴径は、0.3、1.0、3.0、5.0mmの4種とした。第1図
の溶融金属用ノズルは、一般に坩堝部に溶融金属をた
め、ノズル穴から急速に溶融金属を噴出させ、金属箔・
金属粉末・金属ファイバーを作製するための物である。
実験条件は、溶融金属を溶鋼とし、湯面とノズルとの距
離が一定となるように湯を継ぎ足しながら、1m/secの
流速で5分間ノズル穴部を通過させた。特に、第一種焼
結助剤含有酸窒化アルミニウムであるサンプル番号7に
おいて、4種の穴径のノズルとも、亀裂・閉塞はなくエ
ロージョンもほとんど認められなかった。それぞれの穴
径の変化量を表3に示す。
発明の効果 本発明により、各種焼結助剤の作用で焼結体の緻密化が
向上し、溶融金属に対する耐エロージョン性・耐熱性・
耐閉塞性が優れた酸窒化アルミニウム系セラミックス焼
結体が得られた。
また本発明の酸窒化アルミニウム系セラミックス焼結体
を、溶融金属用ノズルに適用することにより、ノズルの
高寿命化が可能となった。本発明の酸窒化アルミニウム
系セラミックス焼結体は、溶融金属用ノズルに限定され
るものではなく、溶融金属と接触するその他の部材に適
用が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は溶融金属用ノズルを示す説明図である。 1・・・ノズル部、2・・・坩堝部、3・・・溶鋼。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】BN 0.1〜30wt%、Y2O3、CeO2のうち一種以
    上1〜15wt%で、残部が酸窒化アルミニウムから成り、
    酸窒化アルミニウム成分のAlNとAl2O3のモル比が1:
    1〜1:2.65であることを特徴とする溶融金属用セラミ
    ックス焼結体。
  2. 【請求項2】BN 0.1〜30wt%、Y2O3、CeO2のうち一種以
    上1〜15wt%、ZrO2、MgOのうち一種以上0.1〜5wt
    %で、残部が酸窒化アルミニウムから成り、酸窒化アル
    ミニウム成分のAlNとAl2O3のモル比が1:1〜1:2.6
    5であることを特徴とする溶融金属用セラミックス焼結
    体。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項又は第2項の組成と
    なるように化合物を配合し、非水系または水系に於て、
    混練し成形後、窒素雰囲気中1850℃〜1950℃で1時間以
    上保持して焼結することを特徴とする溶融金属用セラミ
    ックス焼結体の製造方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項あるいは第2項記載
    の溶融金属用セラミックス焼結体からなることを特徴と
    する溶融金属用ノズル。
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