JPH0644780A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0644780A
JPH0644780A JP4197207A JP19720792A JPH0644780A JP H0644780 A JPH0644780 A JP H0644780A JP 4197207 A JP4197207 A JP 4197207A JP 19720792 A JP19720792 A JP 19720792A JP H0644780 A JPH0644780 A JP H0644780A
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岡 厚 志 末
Hiroyuki Koinuma
沼 弘 之 鯉
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    • G11C7/1078Data input circuits, e.g. write amplifiers, data input buffers, data input registers, data input level conversion circuits
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor

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  • Dram (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ライトパービットモードの動作が可能な多ビ
ット構成半導体記憶装置で、高集積化のものを提供す
る。 【構成】 外部からビット単位で第1のデータI1〜I
4を与えられデータの極性に応じた第2のデータD0
1,バーD0 1を出力する入力バッファDIB1〜4
と、ビット単位で第1の制御信号バーMFLG1を与え
られ、非マスクビットでは入力バッファDIB1〜4か
ら出力された第2のデータD0 1〜4、バーD0 1
〜4をデータ線D1 1〜4、バーD1 1〜4にビッ
ト単位で出力。マスクビットではD1 1〜4、バーD
1 1〜4を確定状態にする書きこみWD1〜4と二つ
のビット間でWGTを与えられており、マスクビットで
は第1のデータ線D1 1〜4、バーD1 1〜4が確
定状態であるのを受けて、第2の制御信号を無視した出
力状態をとる第2の書き込み回路WG1〜4とを備え
る。非マスクビットの場合ではデータ線の状態を変え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に係わ
り、特にDRAMの書き込み回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のDRAMにおける書き込み回路の
構成を図5を用いて説明する。図5中のメモリセルアレ
イMARYnには、四つのメモリセルM00,M10,
M01,M11がマトリクス状に配置されており、メモ
リセルM00及びM01がワード線WL0に、メモリセ
ルM10及びM11はワード線WL1に接続されてい
る。
【0003】さらに、メモリセルM00はビット線BL
0に、メモリセルM10はビット線バーBL0に、メモ
リセルM01はビット線BL1に、メモリセルM11は
ビット線バーBL1にそれぞれ接続されている。
【0004】また、ビット線対間にセンスアンプがあ
り、ビット線対BL0,バーBL0間にはセンスアンプ
SA0が、ビット線対BL1,バーBL1間にはセンス
アンプSA1が接続されている。
【0005】ビット線は第2のデータ線へとカラムゲー
トトランジスタを介してつながっており、ビット線BL
Oと第2のデータ線D2nはカラムゲートトランジスタ
I/O0の、ビット線バーBL0と第2のデータ線バー
D2nはカラムゲートトランジスタI/O0´の、ビッ
ト線BL1と第2のデータ線D2nはカラムゲートトラ
ンジスタI/O1の、ビット線バーBL1と第2のデー
タ線バーD2nはカラムゲートトランジスタI/O1´
のソース,ドレインに、それぞれ接続されている。ま
た、カラムゲートトランジスタI/O0およびI/O0
´のゲートは、カラム選択線CSL0に、カラムゲート
トランジスタI/O1及びI/O1´のゲートは、カラ
ム選択線CSL1に共通接続されている。
【0006】ライトゲートWGnは第1のデータ線対D
1n、バーD1nと第2のデータ線対D2n、バーD2
nとの間にあり、制御信号バーWGTnがロウレベルに
ある時のみ活性化して第1のデータ線対D1n、バーD
1nから第2のデータ線対D2n、バーD2nへデータ
を送る。
【0007】ライトドライバWDVnは入力バッファD
IBnの出力D0n、バーD0nを受けて、第1のデー
タ線対D1n、バーD1nを駆動する。その制御信号は
QWRTnであり、この信号がハイレベルにある時のみ
活性化している。
【0008】入力バッファDIBnは、制御信号QIN
がハイレベルになると活性化し、半導体記憶装置外部か
らのデータを入力端子Inからうけとり、出力D0n、
バーD0nとして装置内部に取り込んで、さらにライト
ドライバWDVnへとデータを伝える。
【0009】以上、図5に示した書き込み回路の構成を
説明した。
【0010】ここでビット線BLおよびバーBL、第2
のデータ線対D2nおよびバーD2n、第1のデータ線
対D1n及びバーD1nはそれぞれ対をなしているが、
入力端子Inから入力したデータを相補的に伝えるため
である。つまり、入力端子Inからハイレベルのデータ
を入力した場合、第1のデータ線D1nはハイレベル、
バーD1nはロウレベル、第2のデータ線D2nはハイ
レベル、バーD2nはロウレベル、ビット線BLはハイ
レベル、バーBLはロウレベルというように、互いに逆
極性を持ちながらデータが伝達されるのである。
【0011】さて入力端子Inからのデータがメモリセ
ルまで、どのような経路をとおり伝わるのか説明する。
これからの説明ではワード線WL0と、カラム選択線C
SL0がハイレベルになっており、4つあるメモリセル
の内、メモリセルM00が選択されているものとする。
【0012】はじめに入力端子Inのデータを、制御信
号QINをハイにして入力バッファDIBnを活性化
し、その出力D0n、バーD0nとして取り込む。続い
て制御信号QWRTnをハイにするとライトドライバW
DVnが活性化され、入力バッファのDIBnの出力に
基づき第1のデータ線を駆動する。次に、制御信号バー
WGTnをロウにして、ライトゲートWGTnを開け、
第1のデータ線対D1n、バーD1nのデータを第2の
データ線対D2n、バーD2nへと伝達する。第2のデ
ータ線対D2n、バーD2nに現れたデータは、今、カ
ラム選択線CSL0がハイであるから、カラムゲートト
ランジスタI/O0およびI/O0´によって、ビット
線対BL0、バーBL0へと伝えられ、BL0から目的
のメモリセルM00へとたどり着く。
【0013】ところで、半導体記憶装置には、1回のア
ドレス指定で書き込み又は読みだしできるデータのビッ
ト数(但し、本明細書を通じて、『ビット』と『入力端
子』は同義とする)が、4,8あるいは16と言うよう
に、複数のものがある。この例として図6に4ビット構
成の半導体記憶装置を示した。
【0014】この装置は図5に示された装置を独立に4
つ備えたものであるが、以後の説明のため、制御回路W
CTRLを加えた。この制御回路WCTRLはロウアド
レスストローブ信号バーRAS、カラムアドレスストロ
ーブ信号バーCAS、ライトイネーブル信号バーWEと
制御信号バーMFLG1〜バーMFLG4を入力とし、
制御信号WGT1〜4、QWRT1〜4、QINを出力
している。
【0015】このような多ビット構成のDRAMは、入
力端子をIn(n=1,2,3,4)のように複数持っ
ているから、特有の動作としてライトパービットと呼ば
れるものを持つことが多い。これは、ライトサイクルに
おいて複数ある入力端子のうち、nが何番の端子のデー
タをメモリセルへと書き込むのかを選択できる動作であ
る。通常のライトサイクルでは入力端子がI1〜I4の
ように4つあれば、すべての端子のデータを書き込む。
ところがライトパービット動作では、I2とI3からの
データだけを書き込み、I1とI4のデータは書き込ま
ないと言った具合に、入力端子のデータを選択できる。
【0016】このライトパービット動作につき、以下に
述べる。図7に通常の書き込み動作を行う時のタイミン
グチャートを示す。図のようにロウアドレスストローブ
信号バーRASがハイレベルからロウレベルへ立ち上が
る時、即ち矢印Aで示された時点で、ライトイネーブル
信号バーWEはハイレベルにある。この場合には通常の
書き込み動作であり、カラムアドレスストローブ信号バ
ーCASがロウレベルに立ち下がった際に、すべての入
力端子にあるデータをメモリセルに書き込む。
【0017】これに対して、図8にはライトパービット
動作時のタイミングチャートを示した。ロウアドレスス
トローブ信号バーRASがハイレベルからロウレベルへ
立ち下がる時点で、ライトイネーブル信号バーWEはロ
ウレベルにある。この場合はライトパービット動作であ
る。この矢印Aの時点、各入力端子にあるデータの極性
によって、カラムアドレスストローブ信号バーCASが
ロウレベルに立ち下がった時に、各々の入力端子からデ
ータを書き込むか否かが決定する。即ち、ハイレベルで
あった入力端子は非マスクビットであり、カラムアドレ
スストローブ信号バーCASがロウレベルに立ち下がっ
た時に入力端子にあるデータを書き込む。反対にロウレ
ベルであった入力端子はマスクビットであり、データを
書き込まない。
【0018】このようにして入力端子ごとに決まった、
データ書き込みを行うか否かの情報(以後マスク情報と
いう)は、内部の制御信号バーMFLG1〜4の極性と
なり、再度ロウアドレスストローブ信号バーRASをハ
イレベルにするまで保持される。具体的にはこれらの制
御信号バーMFLG1〜4は、マスクビットではロウの
極性であり、非マスクビットではハイの極性である。
【0019】さて、図6に示されたライトゲートWG
n、ライトドライバWDVn、及び制御回路WCTRL
の具体的な構成について述べる。
【0020】ライトゲートWGnは、図9に示されるよ
うな構成をである。この回路は、上述したようにライト
ドライバWDVnから出力されたデータD1n及びバー
D1nと、制御回路WCTRLから出力された制御信号
バーWGTnとを入力され、第2のデータ線対D2n及
びバーD2nへデータを伝達するものである。
【0021】先ず、ライトサイクルに入る前の段階で
は、制御信号バーWGTnがハイレベルであり、NOR
回路NOR1の出力端子のノードN1の電位はロウレベ
ルである。よって、このノードN1にゲートが接続され
たNチャネルトランジスタT2はオフする。また、ノー
ドN1の電位がインバータINV2により反転され、イ
ンバータINV2の出力端子のノードN2はハイレベル
になる。よってこのノードN2の電位がゲートに入力さ
れるPチャネルトランジスタT1もオフする。同様に、
NOR回路NOR1´の出力端子のノードN1´の電位
もロウレベルであり、インバータINV2´により反転
されたノードN2´はハイレベルである。よって、ノー
ドN1´にゲートが接続されたNチャネルトランジスタ
T2´と、ノードN2´にゲートが接続されたPチャネ
ルトランジスタとは共にオフする。この結果、ライトゲ
ートWGnはハイインピーダンス状態にあり、第1のデ
ータ線対D1n及びバーD1nと、第2のデータ線対D
2n及びバーD2nとの間は遮断されている。
【0022】ライトサイクルになると、制御信号バーW
GTがロウレベルになる。これにより、NOR回路NO
R1及びNOR1´の出力は、第1のデータ線対D1n
及びバーD1nのレベルに応じたものとなる。データ線
D1nがハイレベル(データ線バーD1nがロウレベ
ル)とすると、NOR回路NOR1の出力はロウレベル
でNOR回路NOR1´の出力はハイレベルになる。し
たがってPチャネルトランジスタT1とNチャネルトラ
ンジスタT2が共にオフし、NチャネルトランジスタT
2´とPチャネルトランジスタT1´が共にオンする。
この結果、第2のデータ線線バーD2nの電位はロウ
で、第2のデータ線D2nの電位はハイになる。
【0023】逆に、データ線D1nがロウレベル(デー
タ線バーD1nがハイレベル)のときは、第2のデータ
線D2nへはロウレベルのデータが出力され、第2のデ
ータ線バーD2nへはハイレベルのデータが出力され
る。
【0024】次にライトドライバWDVnは、図10の
ような構成を備えている。ライトドライバWDVnは、
それぞれ第1のデータ線D1nを出力とするライトドラ
イバWDVと、第1のデータ線バーD1nを出力とする
ライトドライババーWDVnからなる。ライトドライバ
WDVnは、制御回路WCTRLから出力された制御信
号QWRTnと、入力バッファDIBnから出力された
データD0nを入力とし、ライトドライババーWDV
は、制御信号QWRTnとデータバーD0nを入力とし
ている。
【0025】ここでライトドライバWDVとバーWDV
とは回路構成は同一であるので、ライトドライバWDV
を例にとり説明する。
【0026】ライトサイクルに入る前の段階では、制御
信号QWRTnはロウレベルであり、NAND回路NA
ND2の出力端子のノードN4はハイレベルになる。よ
って、ノードN4にゲートを接続されたPチャネルトラ
ンジスタT3はオフする。また、制御信号QWRTnが
インバータINV3で反転されて、その出力端子のノー
ドN3の電位はハイレベルになる。これにより、NOR
回路NOR2の出力端子のノードN5はロウレベルにな
り、ノードN5にゲートを接続されたNチャネルトラン
ジスタT4もオフする。このように、制御信号QWRT
nがロウレベルの時は、PチャネルトランジスタT3と
NチャネルトランジスタT4は共にオフ状態である。こ
の結果、ライトドライバWDV及びバーWDVは共にハ
イインピーダンス状態となり、入力されたデータD0n
及びバーD0nは、第1のデータ線対D1n及びバーD
1nへは転送されない。
【0027】ライトサイクルになると、制御信号QWR
Tnはハイレベルになる。この場合には、NAND回路
NAND2とNOR回路NOR2の出力は、データD0
nの極性により決定される。仮に、データD0nがハイ
レベルであるとすると、NAND回路NAND2の出力
端子のノードN4はロウレベルで、NOR回路NOR2
の出力端子のノードN5もロウレベルになる。これによ
り、PチャネルトランジスタT3のみオンし、ハイレベ
ルのデータが第1のデータ線D1nに出力される。逆
に、入力データD0nがロウレベルのときは、Nチャネ
ルトランジスタT4のみオンし、ロウレベルのデータが
第1のデータ線D1nに出力される。このように、制御
信号QWRTnがハイレベルの時は、入力データと同極
性のデータが出力される。
【0028】一方、ライトドライババーWDVの出力
は、上述したライトドライバWDVと逆極性のデータバ
ーD0nを入力されて同様に動作する。即ち、入力デー
タバーD0nと同極性のデータを第1のデータ線バーD
1nへ出力する。
【0029】続いて、制御信号を発生する回路の説明を
する。図11に、制御回路WCTRLの構成を示す。こ
の制御回路WCTRLは、上述したような4ビット分の
データ書き込み回路の制御を行うもので、各信号バーR
AS,バーCAS,バーWE,バーMFLG1〜バーM
FLG4を入力とし、制御信号QIN.QWRT1〜
4,バーWGT1〜4を出力としている。
【0030】制御回路WCTRLはさらに回路WCTR
L1,WCTRL21,22,23,24〜と分かれて
いる。回路WCTRL1は、信号バーRAS,バーCA
S,バーWEが入力されており、ライトサイクルに入
り、これらの信号が全てロウレベルになると、そのこと
を検知し、ハイレベルのデータWRTを出力する。この
データWRTは遅延回路DLY1により一定時間遅延さ
れ、制御信号QINとして出力される。このQINは入
力バッファDIB1〜4を活性化する信号である。
【0031】また、回路WCTRL21〜24には、回
路WCTRL1からの出力WRTが入力される。この回
路WCTRL21〜24にはまた、信号バーMFLG1
〜4もそれぞれ入力されている。
【0032】各々の回路WCTRL21〜24におい
て、信号WRTと制御信号バーMFLGnとがAND回
路1に入力される。ライトサイクルでは、データWRT
はハイレベルであるため、制御信号バーMFLGnがハ
イレベルの場合にはAND回路AND1の出力はハイレ
ベルになる。これにより、遅延回路DLY2を経た制御
信号QWRTnはハイレベルに、制御信号バーWGTn
は遅延回路DLY3とインバータINV1とを介してロ
ウレベルになる。この結果、ハイレベルの制御信号QW
RTnを入力されたライトドライバWDVnは活性化さ
れ、ロウレベルの制御信号バーWGTnを入力されたラ
イトゲートWGnは開いた状態になり、データの書き込
みが行われる。即ち、ハイレベルの制御信号バーMFL
Gnが入力されたビットは非マスクビットとなる。
【0033】反対に制御信号バーMFLGnがロウレベ
ルの場合には、回路WCTRL2nにおけるAND回路
AND1の出力はロウレベルとなるから、制御信号QW
RTnはロウレベルに、制御信号バーWGTnはハイレ
ベルになる。よって、制御信号バーMFLGnがロウの
ビットでは、ライトドライバWDVnとライトゲートW
Gnは共にハイインピーダンス状態になる。このため、
入力バッファDIBnの入力端子Inに入力されたデー
タは、メモリセルまでは転送されず、書き込みは行われ
ない。以上のように、マスク情報に従って、各ビットの
制御信号、QWRTn、バーWGTnの極性が決まり、
ある入力端子からのデータは書き込み、ある入力端子か
らのデータは書き込まないという動作が実現される。
【0034】ここで、図12,図13を使い、非マスク
ビットとマスクビットにおける制御信号およびデータ線
の動作を説明する。
【0035】図12は入力端子Inにハイレベルのデー
タがあり、しかも非マスクビットである場合の波形であ
る。先ずライトサイクルに入る前の初期状態として、入
力バッファDIBnの出力D0n、バーD0nはロウレ
ベルにあり、第1のデータ線対D1n、バーD1n、第
2のデータ線対D2n、バーD2nはともにビット線に
よる任意のレベルにあるとする。
【0036】図12のように、ライトサイクルに入ると
最初に制御信号WRTがハイレベルになり、続いてQI
Nがハイレベルになる(図7でバーRAS、バーCA
S、バーWEが共にロウレベルになった時に該当す
る)。この時入力バッファが活性化して入力端子Inか
らたとえばハイレベルのデータを内部へ取り込み、その
出力D0nがハイレベルになる。次に非マスクビットで
は制御信号バーMFLGnがハイレベルであるから、制
御回路WCTRL2nは制御信号WRTのハイレベルを
受けて、制御信号QWRTnをハイレベルにする。これ
によりライトドライバWDVnが活性化し、入力バッフ
ァの出力D1n、バーD0nに基づき第1のデータ線対
D1n、バーD1nを駆動する。さらに制御回路WCT
RL2nは所定の遅延時間後に制御信号バーWGTnを
ロウレベルにする。するとライトゲートWGnが開いて
第1のデータ線対D1n、バーD1nのデータを第2の
データ線対へと伝達する。そして、ここまで来たデータ
は前述の説明どおりメモリセルへと行く。
【0037】図13は入力端子Inにハイレベルのデー
タがあるものの、マスクビットであるためにデータが第
1、第2のデータ線対まで伝わらないことを説明するた
めの波形図ある。
【0038】図13のように、ライトサイクルに入ると
(図8でバーRAS、バーCAS、バーWEが共にロウ
レベルになった時に該当する)最初に制御信号WRTが
ハイレベルになり、続いてQINがハイレベルになる。
これはマスクビットであるなしに無関係である。この時
入力バッファが活性化して入力端子Inからハイレベル
のデータを内部へ取り込み、その出力D0nがハイレベ
ルになる。次にマスクビットでは制御信号バーMFLG
nがロウレベルであるから、制御回路WCTRL2nは
制御信号WRTのハイレベルになっても制御信号QWR
Tnをハイレベルにしない。だからライトドライバWD
Vnは活性化せず、第1のデータ線対D1n、バーD1
nを駆動しない。さらに制御信号バーWGTnはハイレ
ベルのままである。よってライトゲートWGnは閉じて
おり第1のデータ線対D1n、バーD1nのデータを第
2のデータ線対へ伝達しない。図13で示されているす
べての時期、第1のデータ線対D1n、バーD1nおよ
び第2のデータ線対D2n、バーD2nは、これまでの
説明では述べていないが、ある読みだし回路によってビ
ット線対BL、バーBLのデータに基づいた極性になっ
ている(もちろん、これらの一対になったデータ線は相
補的な極性にある)。
【0039】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の半導
体記憶装置には次のような問題があった。ビット毎に書
き込みをするか否かを制御するため、ビット単位で独立
した制御信号QWRTn、バーWGTnを、各ライトド
ライバWDVnとライトゲートWGnとに与えている。
よって、8ビットや16ビットというようにビット数が
多くなると、ビット数分の制御信号が必要なため、制御
信号が多くなってしまう。この結果、チップ内に多くの
配線が走り、配線パターンの面積が増大する。このよう
に、従来はライトパービットモードを実現するために
は、ビット数の増加と共に配線に必要な面積の増大を招
き、高集積化の妨げとなっていた。
【0040】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、ライトパービットモードの動作が可能な多ビット構
成の半導体記憶装置において、配線領域に必要な面積を
縮小し高集積化を実現する装置を提供することを目的と
する。
【0041】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、ビット毎の書き込み制御を、第1データ線で第2の
書き込み回路を制御することにより行う。よって書き込
み回路の制御信号を複数のビット間で共通使用すること
ができる。
【0042】
【作用】ビット毎の書き込み制御を行うために、ビット
毎に独立した制御信号を使用する必要がなくなり、書き
込み回路の制御信号の数が減る。よって配線に必要なパ
ターン面積が大幅に削減できる。
【0043】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
し説明する。図1に、本実施例による半導体記憶装置に
おける書き込み回路の構成を示す。図6の従来の回路と
比較し、従来はライトゲートWG1〜4の開閉を制御す
る制御信号バーWGTnと、ライトドライバを制御する
制御信号QWRTnがビット毎に独立している必要があ
ったのに対し、本実施例では全ビットで1つの信号バー
WGT,QWRTで足る点が相違する。
【0044】次に、本実施例の各回路の構成を説明す
る。
【0045】本実施例における制御回路WCTRLの構
成を図2に、ライトゲートWGnの構成を図3に、また
ライトドライバWDVnの構成を図4にそれぞれ示す。
【0046】制御回路WCTRLは、図2のように回路
WCTRL1,2と、遅延回路DLY4とを備えてい
る。回路WCTRL1に、信号バーRAS,バーCA
S,及びバーWEが入力される。ライトサイクルに入る
ときは、この三つの信号が全てロウレベルになり、回路
WCTRL1によりこのことが検出されてハイレベルの
信号WRTが出力される。信号WRTが遅延回路DLY
4により一定時間遅延された後、同極性のハイレベルの
信号QINが出力されて入力バッファDIBnに与えら
れる。
【0047】また、ハイレベルの信号WRTは回路WC
TRL2に入力される。回路WCTRL2において、信
号WRTが遅延回路DLY5により遅延されて、ハイレ
ベルの信号QWRTとして出力される。また、この信号
QWRTは遅延回路DLY6により遅延され、インバー
タINV4で反転されてロウレベルの信号バーWGTと
して出力される。信号QWRTはライトドライバWDV
nに、信号バーWGTはライトゲートWGnにそれぞれ
与えられる。
【0048】ライトゲートWGnの構成は図3のようで
あり、NOR回路NOR3及びNOR3´、インバータ
INV5及び5´、PチャネルトランジスタT5及びT
5´、NチャネルトランジスタT6及びT6´を有して
いる。この構成は、図9に示された従来のライトゲート
WGnと同様である。但し、NOR回路NOR3及びN
OR3´に入力される制御信号バーWGTが、従来はビ
ット毎に異なっていたのに対し、本実施例では上述のよ
うに全ビットで共通の制御信号バーWGTが入力され
る。
【0049】また本実施例では、NOR回路NOR3及
びNOR3´にそれぞれ入力されるデータD1n及びバ
ーD1nが、ライトパービットモード時にマスクビット
である場合は、共にハイレベルになる。この場合には、
NOR回路NOR3及びNOR3´の出力端子のノード
N6及びN6´は、共にロウレベルになる。これによ
り、このロウレベルの信号がゲートに入力されたNチャ
ネルトランジスタトランジスタT6,T6´は共にオフ
する。また、インバータINV5,INV5´により反
転されてハイレベルの信号をゲートに入力されたPチャ
ネルトランジスタT5,T5´も共にオフする。これに
より、ライトゲートWGnは、ハイインピーダンス状態
となり、データの書き込みは行われない。なお、データ
D1n及びバーD1nが通常の極性の場合、即ち相互の
極性が異なる場合には、従来のライトゲートWGnと同
様に動作する。
【0050】ライトドライバWDVnの構成は、図4に
示されるようである。回路WDV及びバーWDVに、そ
れぞれ入力バッファDIBnから出力されたデータD0
nとデータバーD0nとがそれぞれ入力される。また、
回路WDV及びバーWDVに、共通に信号QWRT及び
信号バーMFLGnが入力される。
【0051】NAND回路NAND4に、制御信号QW
RTが入力される。この信号QWRTは、ライトサイク
ルに入る前はロウレベルである。このロウレベルの信号
を入力されたNAND回路NAND4からは、ハイレベ
ルの信号が出力され、ゲートにこの信号を入力されたP
チャネルトランジスタT7はオフする。また、ロウレベ
ルの信号QWRTがインバータINV6で反転され、N
OR回路NOR4に入力されてロウレベルの出力がなさ
れ、この出力をゲートに与えられたNチャネルトランジ
スタT8がオフする。この結果、ライドドライバWDV
は非活性状態におかれる。
【0052】ライトサイクルに入ると、制御信号QWR
Tはハイレベルに立ち上がる。非マスクビットでは、制
御信号バーMFLGnはハイレベルにある。よって、N
AND回路3はインバータと等価な動作をする。NAN
D回路NAND4は、ハイレベルの信号QWRTと、デ
ータD0nの極性が反転されたノードN9の電位が入力
される。これにより、NAND回路NAND4の出力端
子のノードN10からは、ノードN9の電位を反転した
ものが出力される。また、NOR回路NOR4には、ノ
ードN9の電位と、信号QWRTがインバータINV6
で反転されたロウレベルの電位とを入力される。よっ
て、NOR回路NOR4の出力端子のノードN11から
はノードN9の電位を反転したものが出力される。この
結果、ノードN10及びN11の電位はデータD0と同
極性となり、それぞれPチャネルトランジスタT7,N
チャネルトランジスタT8のゲートに入力される。従っ
て、データD0nがハイレベルのときはNチャネルトラ
ンジスタT8のみがオンし、データD0nがロウレベル
のときはPチャネルトランジスタT7のみがオンし、デ
ータD0nの極性が反転されたデータバーD1nが出力
されることになる。
【0053】一方の回路バーWDVにおいては、入力デ
ータバーD0nの極性が反転されたデータD1nが出力
される。
【0054】次に、マスクビットにおける動作について
述べる。マスクビットでは、入力される信号バーMFL
Gnはロウレベルである。よって、NAND回路NAN
D3はこの信号バーMFLGnを入力され、データD0
nの極性にかかわらず出力端子のノードN9のレベルは
必ずハイになる。NAND回路NAND4は、このノー
ドN9の電位と、ハイレベルの信号QWRTとを入力さ
れて、ロウレベルの出力をPチャネルトランジスタT7
のゲートに与える。これにより、Pチャネルトランジス
タT7はオンする。NOR回路NOR4は、ハイレベル
のノードN9の電位と、インバータINV6からロウレ
ベルの出力とを与えられて、ロウレベルの出力を行う。
このロウレベルの出力をゲートに与えられて、Nチャネ
ルトランジスタT8はオフする。よって、ハイレベルの
データバーD1nが出力される。一方の回路バーWDV
からも、入力データバーD0nのレベルにかかわらず、
ハイレベルのデータD1nが出力される。
【0055】このように、マスクビットの場合は、ライ
トドライバWDVnからは、データD0n及びバーD0
nの極性とは無関係にハイレベルのデータD1nとバー
D1nとが出力される。
【0056】以上のように、本実施例の制御回路WCT
RL、ライトドライバWDVn、ライトゲートWGnは
動作する。次に、図1に示された本実施例におけるライ
トーパービットモードの動作について述べる。
【0057】まず、従来と同様に、制御信号バーRAS
がハイレベルからロウレベルへ立ち下がった時点で、制
御信号バーWEがロウレベルであれば、ライトパービッ
トモードに入る。この時、マスク情報が取り込まれ、各
ビット毎に制御信号バーMFLGnの極性が決まる。こ
の点も従来と同じである。
【0058】そして制御信号バーCAS、バーWEもロ
ウレベルとなり、書き込み動作が始まると、最初に信号
QINがハイレベルになって、入力バッファがDIBn
が活性化する。すべての入力端子I1〜4のデータが取
り込まれ、その出力D01、バーD01....4,バ
ーD04となる。
【0059】次に制御信号QWRTがハイレベルとな
り、ライトドライバWDVnが活性化する。この時、ラ
イトドライバWDVnは制御信号バーMFLGnが入力
されているから、この信号の極性に応じて動作をする。
以下、場合毎に分けて説明する。
【0060】バーMFLGnがハイレベルであるビット
(非マスクビット)では、入力バッファDIBnの出力
D0n、バーD0nと同じ極性に、第1のデータ線対D
1n、バーD1nを駆動する。
【0061】バーMFLGnがロウレベルであるビット
(マスクビット)では、入力バッファDIBnの出力D
0n、バーD0nに関係なく、第1のデータ線対D1
n、バーD1nを共にハイレベルという確定状態に駆動
する。
【0062】続いて、制御信号バーWGTがロウレベル
となり、非マスクビットでは、ライトゲートWGnは開
いて第1のデータ線上のデータを第2のデータ線上へと
送る。しかしマスクビットでは、第1のデータ線対D1
n、バーD1nがともにハイレベルという確定状態にあ
るために、ライトゲートWGnは制御信号バーWGTを
無視した状態(本実施例では高インピーダンス状態)に
なり、第2のデータ線対D2n、バーD2nへとデータ
を送らない。よって入力端子Inのデータはメモリセル
まで到達しない。
【0063】以上のように本発明では、ライトゲートの
制御信号バーWGTがビット間で共通である。にも関わ
らず、ライトゲートWGnが、第1のデータ線対が共に
ハイレベルという確定状態になった時、制御信号バーW
GTを無視した出力状態になるため、ビット毎の書き込
みが可能である。したがってビット数が増えても、制御
信号をビット毎に設ける必要がなくなり、最低1本です
む。これにより、制御信号の配線に必要な面積を大幅に
削減できる。
【0064】上述した実施例は一例であり、本発明を限
定するものではない。たとえば本実施例では、マスクビ
ットではライトドライバWDVnは第1のデータ線対を
共にハイレベルという確定状態にしている。しかしデー
タを転走する状態とは異なっていればよく、たとえば共
にロウレベルであってもよい。また第1,第2のデータ
線は対でなくてもよく、1本、あるいは3本以上であっ
てもよい。仮に、1本で第1のデータ線が構成されてい
た場合には、データとして電気的にとっている電位より
も高いレベル、あるいは低いレベルを確定状態とすれば
よい。さらに実施例ではライトゲートWGnを制御する
信号WGTを全ビット共通にしている。しかし必ずしも
すべてのビットで共通にする必要がないことはいうまで
もない。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体記憶
装置は、非マスクビットの場合とマスクビットの場合と
で第1のデータ線の状態を変えて、第2の書き込み回路
からデータが出力される状態と出力されない状態とに変
えることができる。このため、第2の書き込み回路に活
性化のために与える制御信号はビット単位で変える必要
がなく、少なくとも二つのビット間で共通化することが
でき、制御信号用の配線に必要な面積を縮小して、高集
積化に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による半導体記憶装置の構成
を示したブロック図。
【図2】同半導体記憶装置における制御回路の構成を示
した回路図。
【図3】同半導体記憶装置におけるライトゲートの構成
を示した回路図。
【図4】同半導体記憶装置におけるライトドライバの構
成を示した回路図。
【図5】従来の半導体記憶装置のうち1ビット分のデー
タの書き込みに必要な回路の構成を示したブロック図。
【図6】図5に示された書き込みに必要な回路を4ビッ
ト分備えた回路の構成を示したブロック図。
【図7】従来の半導体記憶装置におけるライトサイクル
時の各信号の波形を示したタイムチャート。
【図8】同半導体記憶装置におけるライトパービットモ
ード時の各信号の波形を示したタイムチャート。
【図9】同半導体記憶装置におけるライトゲートの構成
を示した回路図。
【図10】同半導体記憶装置におけるライトドライバの
構成を示した回路図。
【図11】同半導体記憶装置における制御回路の構成を
示した回路図。
【図12】同半導体記憶装置における非マスクビットの
各データ線対および制御信号の電位の関係を示したタイ
ムチャート。
【図13】同半導体記憶装置におけるマスクビットの各
データ線対および制御信号の電位の関係を示したタイム
チャート。
【符号の説明】
WCTRL 制御回路 MARYn メモリセルアレイ WGn ライトゲート(第2の書き込み回路) WDVn ライトドライバ(第1の書き込み回路) DIBn 入力バッファ INV インバータ NOR NOR回路 NAND NAND回路 AND AND回路 DLY 遅延回路 T1,T1´,T5,T5´,T7 Pチャネルトラン
ジスタ T2,T2´,T6,T6´,T8 Nチャネルトラン
ジスタ /MFLGn 第1の制御信号 /WGT 第2の制御信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のビット構成であり、各々のビットに
    対して、 チップ外部のデータを内部にとりこむための入力バッフ
    ァと、 第1の制御信号と該入力バッファからの出力とを入力と
    し、第1のデータ線を出力としている第1の書き込み回
    路と、 第2の制御信号と前記第1のデータ線とを入力とし、第
    2のデータ線を出力としている第2の書き込み回路とを
    備えた半導体記憶装置の、書き込み動作において、 前記第2の制御信号は少くとも二つのビット間で共通に
    使用された信号であり、前記第1の書き込み回路は、前
    記第1の制御信号が有効になることにより、前記第1の
    データ線を確定状態にし、前記第2の書き込み回路は、
    該確定状態を受けて前記第2の制御信号を無視した出力
    状態をとることを特徴とした半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】前記第1データ線および第2のデータ線は
    それぞれが2本のデータ線で構成されており、データの
    伝達は該2本のデータ線で相補的に行い、 該第1および第2のデータ線は読み出し動作、書き込み
    動作共通に使用されることを特徴とした請求項1記載の
    半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】書き込み動作において、前記第1の制御信
    号の極性は、前記入力バッファの取り込んだデータによ
    って決まることを特徴とした請求項2記載の半導体記憶
    装置。
  4. 【請求項4】前記第1のデータ線の確定状態は、該第1
    のデータ線を構成する2本のデータ線がともに同極性に
    なった状態であり、前記第2の書き込み回路は、該第1
    のデータ線の該確定状態を受けて、高インピーダンスの
    出力状態をとることを特徴とした請求項3記載の半導体
    記憶装置。
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