JPH0644726A - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JPH0644726A
JPH0644726A JP4216620A JP21662092A JPH0644726A JP H0644726 A JPH0644726 A JP H0644726A JP 4216620 A JP4216620 A JP 4216620A JP 21662092 A JP21662092 A JP 21662092A JP H0644726 A JPH0644726 A JP H0644726A
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JP
Japan
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shutter
cartridge
closing plate
groove
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JP4216620A
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Shinkichi Kobayashi
伸吉 小林
Yoshio Saeki
喜生 佐伯
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Sony Music Entertainment Japan Inc
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Sony Corp
Sony Music Entertainment Japan Inc
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0308Shutters

Abstract

(57)【要約】 【構成】 いずれか一方のハーフ5にのみシャッタ14
が移動自在に支持されてなるディスクカートリッジにお
いて、シャッタ14が設けられたハーフ5に形成される
第1の開口部を開閉する開閉板部15に対して直角に突
出部21,22を設け、これをハーフの外側面部に設け
た溝部23に係合させる。 【効果】 シャッタをカートリッジに対して確実に取付
けることができるとともに、シャッタを作製する金型構
造を簡略化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、光ディスク等
の如き記録ディスクがカートリッジに回転可能に収納さ
れてなるディスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、光ディスクが回転可能に収納さ
れた再生専用のディスクカートリッジにおいては、この
光ディスクの信号記録面に書き込まれた情報信号を光学
系を用いて読み取ることから、一方のハーフにのみ再生
装置側に設けられた光学ピックアップ装置と対向する開
口部が設けられている。
【0003】かかる開口部は、上下ハーフよりなるカー
トリッジに収納される光ディスクへの損傷や塵埃の付着
防止等の観点より、一方のハーフの外側面部に沿って移
動自在に支持されたシャッタによって開閉自在となされ
ている。上記シャッタは、例えば板厚の比較的薄い金属
板を金型によって一体成形することにより形成されてな
るもので、上記開口部を閉塞する開閉板部と、この開閉
板部の基端側に設けられ、カートリッジの一側面に形成
される溝部に係合する係合部を有した摺接板部とからな
る。
【0004】上記開閉板部は、上記開口部を閉塞するに
足る大きさの長方形状をなす板状体として形成され、こ
の開口部が設けられるハーフの外側面部に沿って移動自
在となされている。一方、摺接板部は、カートリッジの
一側面に沿って設けられ、その先端側にこのカートリッ
ジの一側面に設けられた溝部に係合する係合部を有して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一方のハー
フにのみシャッタが設けられたディスクカートリッジと
しては、例えば特開昭61−255570号公報に記載
されるようなものが提案されている。このディスクカー
トリッジにおいては、シャッタのカートリッジからの脱
落を防止するために、開閉板部に爪を設け、この爪をカ
ートリッジの外側面部に設けた溝部に係合させるように
している。かかる爪は、上記シャッタのカートリッジか
らの脱落を確実なものとなすために、開閉板部に対して
所定の傾斜角度を持つように斜めに設けられている。
【0006】ところが、上記爪を開閉板部に対して斜め
に設けた場合には、シャッタを作製する金型が複雑にな
る。また、爪の先端にバリが出やすく、寸法安定性に欠
ける等の欠点がある。特に、爪の先端にバリが発生した
場合には、シャッタの移動時においてこのバリによって
ハーフが削れてしまう等の問題が生ずる。
【0007】そこで本発明は、かかる従来の技術的な課
題を解消するために、簡単な金型構造で容易にシャッタ
が作製できるとともに、シャッタをカートリッジに対し
て確実に取付けることができる信頼性の高いディスクカ
ートリッジを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクカート
リッジは、いずれか一方のハーフにのみ光ヘッドと対向
する第1の開口部とディスク回転駆動手段が挿入される
第2の開口部が形成されてなる上下一対のハーフと、上
記第1及び第2の開口部が形成されたハーフの外側面部
に沿って移動可能に支持され、少なくとも第1の開口部
を開閉する開閉板部と上記上下ハーフの一側面に形成さ
れた溝部に係合する係合部からなるシャッタとを備えて
なり、上記シャッタには、上記第1及び第2の開口部が
形成されたハーフの外側面部に形成された溝部に係合
し、且つ上記閉塞板部に対して略直角な突出部が設けら
れていることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明のディスクカートリッジにお
いては、シャッタが樹脂より形成されてなることを特徴
とするものである。
【0010】
【作用】本発明においては、ハーフの外側面部に形成さ
れた溝部に係合する突出部が、閉塞板部に対して略直角
に設けられているので、シャッタを作製する金型構造が
簡単になり、しかもシャッタの作製が容易なものとな
る。また、突出部が閉塞板部に対して略直角に設けられ
ているので、ハーフの外側面部に設けられる溝部に確実
に係合でき、上記シャッタのスムーズな動きが確保され
る。
【0011】また、本発明においては、シャッタが樹脂
より形成されているので、樹脂の持つ可撓性により、上
記シャッタのカートリッジへの取付けが容易に行える。
また、突出部が樹脂よりなることから、この突出部が係
合する溝部が削られる虞れが生じない。
【0012】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例のデ
ィスクカートリッジは、図1及び図2に示すように、光
ディスク1と、この光ディスク1を回転可能に収納する
カートリッジ2とを有して構成される。
【0013】上記光ディスク1は、例えばポリカーボネ
ート等の透明な剛性樹脂材料よりなる円盤状のディスク
基板と、このディスク基板の一方の主面部に被着形成さ
れたアルミニューム等の金属材料からなる信号記録層と
を有して構成されている。上記ディスク基板の一方の主
面部には、射出成形等によって情報信号に応じた凹凸パ
ターンが形成されている。この凹凸パターンによる情報
信号は、上記ディスク基板の他方の主面部側よりこの凹
凸パターンにレーザビームを照射し、そのレーザビーム
の反射光量を検出することによって読み出される。通
常、上記信号記録層上には、この信号記録層を保護する
ための保護膜層等が形成される。なお、本実施例では、
上記光ディスク1として直径が64mmで、楽音信号が
略72分の記録を可能とした光ディスクを使用した。
【0014】また、上記光ディスク1の中央部分には、
再生装置側に設けられるディスク回転駆動手段にチャッ
キングせしめられる被チャッキング部が設けられてい
る。上記被チャッキング部は、ディスク基板のセンター
に穿設された円形のセンター孔3と、このセンター孔3
を閉蓋する円盤状の金属板よりなるチャッキングハブ4
とから構成されている。
【0015】上記カートリッジ2は、上記光ディスク1
を回転可能に収納するに足る大きさとなされた矩形状を
なす上下一対の上ハーフ5と下ハーフ6とから構成さ
れ、これらが突合わされることにより薄い筐体として形
成されている。
【0016】上ハーフ5は、本例のディスクカートリッ
ジが再生専用であることから、光ディスク1の信号記録
層が形成された主面部を臨ませる開口窓部を有していな
い。その代わりに、その主面5aにラベル等を印刷或い
は貼付するためのレーベル面が設けられている。
【0017】一方、下ハーフ6には、再生装置に内蔵さ
れた光ヘッドと対向する第1の開口部7と、ディスク回
転駆動手段が挿入される第2の開口部8が設けられてい
る。上記第1の開口部7は、上記再生装置に内蔵される
光ヘッドと対向した位置に開設されている。すなわち、
上記第1の開口部7は、図1中矢印Xで示すディスクカ
ートリッジの上記再生装置への挿入方向と略直交する方
向に、上記カートリッジ2の一側面2a近傍部から第2
の開口部8の近傍部に亘って平面略矩形状をなす切欠き
として設けられている。この第1の開口部7には、上記
カートリッジ2に収納された光ディスク1の他方の主面
部が、その外周より内周に亘って外方に臨むようになさ
れている。
【0018】上記第2の開口部8は、上記カートリッジ
2に収納した光ディスク1のセンター孔3及びチャッキ
ングハブ4を外方に臨ませるに足る大きさの円形状をな
す孔として設けられている。この第2の開口部8には、
上記カートリッジ2に収納された光ディスク1のチャッ
キングハブ4を磁気吸着し、当該光ディスク1を回転操
作するディスク回転駆動手段が臨むようになっている。
【0019】また、上記下ハーフ6には、このディスク
カートリッジを再生装置の所定装着位置に位置決めする
ための一対の位置決め孔9,10が設けられている。こ
れら位置決め孔9,10は、上記ディスクカートリッジ
の再生装置に対する挿入側とこれと反対のエジェクト側
にそれぞれ設けられている。挿入側に設けられる位置決
め孔10は楕円形状とされ、エジェクト側に設けられる
位置決め孔9は円形状とされている。そして、これら位
置決め孔9,10には、上記ディスクカートリッジを再
生装置の所定装着位置に位置決めするための先端が円錐
状となされたカートリッジ位置決めピンがそれぞれ嵌入
するようになっている。
【0020】また、上記下ハーフ6には、このディスク
カートリッジを記録再生装置でも再生可能となすために
当該記録再生装置に内蔵される磁気ヘッドの高さを制御
するためのヘッド高さ調整用凹部11が設けられてい
る。上記ヘッド高さ調整用凹部11は、上記ディスクカ
ートリッジの挿入側の一側縁部を一部切り欠く円弧状を
なす凹部として形成されている。
【0021】さらに、上記下ハーフ6には、カートリッ
ジ2内に収納される光ディスク1の種類を識別するため
の媒体識別孔12が複数設けられている。これら媒体識
別孔12は、ディスクカートリッジの再生装置に対する
挿入方向と反対側のエジェクト側のコーナー部分に挿入
方向に対して縦一列に小さな円形の孔として設けられて
いる。
【0022】また、上記下ハーフ6には、このディスク
カートリッジを収納ラック内で固定するため、又はディ
スク自動交換装置(いわゆるオート・チェンジャー)等
で当該ディスクカートリッジを取り出す際に引っ掛け部
として用いるための凹部13a,13bが設けられてい
る。これら凹部13a,13bは、後述するシャッタが
設けられるカートリッジ2の一側面2aとこれと対向す
る他側面2bに設けられている。すなわち、上記凹部1
3a,13bは、上記ディスクカートリッジの挿入側に
近接した位置に、上記一側面2a及び他側面2bの一部
を切り欠く円弧状をなす凹部としてそれぞれ設けられて
いる。
【0023】また、上記下ハーフ6には、ディスクカー
トリッジの再生装置への誤挿入を防止するための誤挿入
防止溝26が設けられている。この誤挿入防止溝26
は、後述のガイド溝部16が設けられるカートリッジ2
の一側面2aと対向する他側面2bに、前端側よりその
中途部に至って設けられている。この誤挿入防止溝26
には、誤った向きに挿入されたディスクカートリッジの
ローディング動作を確実に止めるための再生装置側に設
けられた誤挿入防止片が挿入されるようになっている。
【0024】そしてさらに、上記下ハーフ6には、上記
第1の開口部7を開閉するシャッタ14が、この下ハー
フ6の外側面部6aに沿って移動可能に支持されてい
る。上記シャッタ14は、例えばプラスチック等の樹脂
材料を射出成形する等して一体的に形成されてなるもの
で、図3ないし図5に示すように、上記第1の開口部7
を開閉する開閉板部15と、このカートリッジ2の一側
面2aに形成されたガイド溝部16に係合する係合部1
7,18,19と、これらを連結する連結部20とから
構成される。
【0025】上記開閉板部15は、少なくとも上記第1
の開口部7を覆うに足る大きさの方形体として形成され
るとともに、上記連結部20と連結される基端側がスラ
イド方向に伸びた平面略T字状をなす板状体として形成
されている。そして、この開閉板部15には、上記シャ
ッタ14の下ハーフ6からの脱落を防止するための突出
部21,22が設けられている。これら突出部21,2
2は、方形体をなす開閉板部15の基端側にこの方形体
を挾んでその両側にそれぞれ設けられ、上記開閉板部1
5に対して略直角となされている。そして、これら突出
部21,22は、上記下ハーフ6の外側面部6aにこの
シャッタ14のスライド方向に沿って形成された溝部2
3に係合するようになっている。上記溝部23は、上記
突出部21,22と相対向する下ハーフ6の上記ガイド
溝16に近接した位置に設けられ、上記突出部21,2
2に対応してこの下ハーフ6に対して直角な断面コ字状
をなす溝として形成されている。
【0026】上記係合部17,18,19は、上記シャ
ッタ14を下ハーフ6に対して移動自在に支持するため
のもので、上記カートリッジ2の一側面2aに形成され
たガイド溝部16に臨むようになっている。これら係合
部17,18,19は、上記連結部20の一側縁に沿っ
て上記ガイド溝部16へと垂下する舌片形状として、上
記連結部20の中央部とこれを挾んでその両端縁部にそ
れぞれ設けられている。そして、これら係合部17,1
8,19は、図6に示すように、光ディスク1が収納さ
れる側の上記下ハーフ6の内壁面24に摺接するように
なされている。
【0027】上記連結部20は、上記開閉板部15と係
合部17,18,19を連結させる連結部材として機能
し、上記カートリッジ2の一側面2aに沿って設けられ
ている。この連結部20には、再生装置側に設けられる
シャッタ閉蓋操作部材によって上記シャッタ14が自動
的に閉蓋操作されるシャッタ閉蓋操作孔25が設けられ
ている。上記シャッタ開閉操作孔25は、上記連結部2
0の略中央部分に平面矩形状をなす孔として開設されて
いる。
【0028】そして、上記のように構成されたシャッタ
14は、図6に示すように、上記カートリッジ2の一側
面2aに設けられたガイド溝部16に係合部17,1
8,19が係合するとともに、上記下ハーフ6の外側面
部6aに形成された溝部23に突出部21,22が係合
して、上記カートリッジ2に対するスライドにより、図
2で示す第1の開口部7を閉蓋する位置と、図1で示す
第1の開口部7を開蓋させる位置とに亘って移動される
ようになされている。
【0029】このとき、上記突出部21,22は、上記
開閉板部15に対して直角となされているため、上記溝
部23に対して確実に係合し、上記カートリッジ2から
のシャッタ14の脱落を確実に防止する。また、これに
対応して溝部23も下ハーフ6の外側面部6aに対して
直角に形成された断面コ字状をなす溝とされていること
から、上記シャッタ14のスムーズな動きが確保され
る。さらに、かかるシャッタ14は、樹脂材料からなる
ため、スライド時に上記突出部21,22が上記溝部2
3に引っ掛かって当該溝部23を削り取るようなことが
起こらない。そしてさらに、上記突出部21,22は、
上記開閉板部15に対して直角となされていることか
ら、平面で見て隠蔽物がない場所に位置しているので、
シャッタ14を作製する金型構造が簡単になる。同様
に、下ハーフ6に形成される溝部23も外側面部6aに
対して直角とされているため、この下ハーフ6を作製す
る金型構造が簡略化される。また、上記シャッタ14
は、樹脂材料によって一体成形されるために、その可撓
性により図6中矢印Y方向に押し込むだけで簡単にカー
トリッジ2に取付けられる。
【0030】なお、上述の実施例では、光ディスク1を
カートリッジ2に収納したディスクカートリッジの例と
して説明したが、本発明は光磁気ディスクがカートリッ
ジ2に収納されたディスクカートリッジに対しても適用
することができ、その作用効果は同じである。
【0031】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係るディスクカートリッジにおいては、ハーフの外
側面部に形成された溝部に係合する突出部が、閉塞板部
に対して略直角に設けられているので、上記ハーフの外
側面部に設けられる溝部に突出部を確実に係合させるこ
とができ、上記シャッタをスムーズに動かすことができ
る。また、上記突出部が開閉板部に対して略直角に設け
られていることから、上記シャッタを作製する金型構造
を簡略化することができ、寸法安定性に優れた品質の高
いシャッタの作製が可能となる。
【0032】さらに、本発明においては、シャッタが樹
脂より形成されているので、樹脂の持つ可撓性により、
上記シャッタのカートリッジへの取付け作業を簡単に行
うことができる。また、突出部が樹脂よりなることか
ら、この突出部が係合する溝部が削られる虞れが無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】上ハーフ側より見たときのディスクカートリッ
ジの斜視図である。
【図2】下ハーフ側より見たときのディスクカートリッ
ジの斜視図である。
【図3】シャッタを拡大して示す正面図である。
【図4】シャッタを拡大して示す側面図である。
【図5】シャッタを拡大して示す平面図である。
【図6】シャッタをカートリッジに取付けた状態を一部
破断して示す要部拡大側面図である。
【符号の説明】
1・・・光ディスク 2・・・カートリッジ 3・・・センター孔 4・・・チャッキングハブ 5・・・上ハーフ 6・・・下ハーフ 7・・・第1の開口部 8・・・第2の開口部 14・・・シャッタ 15・・・開閉板部 16・・・ガイド溝部 17,18,19・・・係合部 20・・・連結部 21,22・・・突出部 23・・・溝部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 いずれか一方のハーフにのみ光ヘッドと
    対向する第1の開口部とディスク回転駆動手段が挿入さ
    れる第2の開口部が形成されてなる上下一対のハーフ
    と、 上記第1及び第2の開口部が形成されたハーフの外側面
    部に沿って移動可能に支持され、少なくとも第1の開口
    部を開閉する開閉板部と上記上下ハーフの一側面に形成
    された溝部に係合する係合部からなるシャッタとを備え
    てなり、 上記シャッタには、上記第1及び第2の開口部が形成さ
    れたハーフの外側面部に形成された溝部に係合し、且つ
    上記閉塞板部に対して略直角な突出部が設けられている
    ことを特徴とするディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 シャッタが樹脂より形成されてなること
    を特徴とする請求項1記載のディスクカートリッジ。
JP21662092A 1992-07-23 1992-07-23 ディスクカートリッジ Expired - Lifetime JP3338477B2 (ja)

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