JPH0644487U - 車両用カーテン装置 - Google Patents

車両用カーテン装置

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JPH0644487U
JPH0644487U JP8116392U JP8116392U JPH0644487U JP H0644487 U JPH0644487 U JP H0644487U JP 8116392 U JP8116392 U JP 8116392U JP 8116392 U JP8116392 U JP 8116392U JP H0644487 U JPH0644487 U JP H0644487U
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JP
Japan
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curtain
curtain rail
rail
shaped
vehicle
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Pending
Application number
JP8116392U
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English (en)
Inventor
泰三 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 価格が安価で支持強度もあり、またカーテン
レールを支持している支持金具の部分も通過できるよう
にことを目的とする。 【構成】 ウインド2,3の上部に丸棒又は丸管からな
るガイドレール4をL形又はクランク形ステー5で支持
し、前記カーテンレールにフック9を取付たカーテン1
0を吊り下げた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両の内壁面、特にキャブの内壁面に取付ける車両用カーテン装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、長時間走行する大型トラックのキャブ内には、外部からの光を遮光し て仮眠できるカーテン装置が備えてある。
【0003】 従来、トラックのキャブ内に備えるカーテン装置は、図5に示すようにフロン トウインド11及びサイドウインド12の上部にスリット14を有するカーテン レール13を固定金具15で支持し、カーテンレール13に図6に示すようなラ イナ16を摺動可能に取付け、ライナ16にフック17を取付けたカーテン18 を吊り下げるようにしてある(例えば、カーテンレールの例として、実開昭64 −30078号公報)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
然し、フロントウインド11とサイドウインド12間であるキャブ19のコー ナ部20において、カーテンレール13が極端に曲がり、その部分は固定金具1 5で支持されていないので、支持強度が弱くなっている。
【0005】 一方、従来このタイプのカーテンレールの工法として、ロール成形法で作る塩 ビ鋼板を用いたものが知られているが、価格が高くなる欠点があった。 そこで、従来、図7に示すように丸棒からなるカーテンレール21の両端を支 持金具22で支持したものも知られているが、このカーテン装置の場合、カーテ ンレール21を支持している支持金具22の部分でカーテン23が通過できない 。そのために、フロントウインド用,サイドウインド用と別々に設けなければな らず、図5のキャブ19のコーナ部20で遮光ができない欠点がある。
【0006】 本考案の目的は、価格が安価で支持強度もあり、またカーテンレールを支持し ている支持金具の部分も通過できる車両用カーテン装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ウインドの上部に丸棒又は丸管からなるカーテンレールをL形又は クランク形ステーで支持し、前記カーテンレールにフックを取付けたカーテンを 吊り下げたことを特徴とする。
【0008】
【作用】
カーテンレールを丸棒又は丸管にすれば、既存素材の切断,曲げだけで作れ、 価格が安価で、支持強度の大なるカーテンレールが得られる。
【0009】 また、L形又はクランク形ステーでカーテンレールを支持し、フックを取付け たカーテンを吊り下げれば、摺動するフックは、ステーの取付位置に関係なく移 動し通過でき、カーテンはステーに妨げられることなく、フロントウインドとサ イドウインド間を移動する。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案に係る車両用カーテン装置の一実施例を示したものである。
【0011】 図1において、1は大型トラックのキャブで、そのキャブ1にはフロントウイ ンド2とサイドウインド3が設けられている。キャブ内壁面1aのフロントウイ ンド2とサイドウインド3があるこれらの上部の位置には、丸棒からなるカーテ ンレール4が取付られいる。カーテンレール4は、その下部側を数箇所図3で示 すうようにL形ステー5で支持され、更にサイドウインド3側で固定金具6で保 持されている。
【0012】 L形ステー5の支持は、丸棒からなるカーテンレール4の一部を潰して平坦に し、その部分をねじ7でねじ止め固定し、キャブ内壁面1a側もねじ7で固定し てある。
【0013】 このカーテンレール4の支持は、図4に示すように、クランク形ステー8を使 用し、前記同様にねじ7でカーテンレール4側及びキャブ内壁面1a側をねじ止 め固定する構成にしてもよい。
【0014】 そして、キャブ内壁面1aのフロントウインド2とサイドウインド3がある上 部の位置に設けられたカーテンレール4に、図2に示すように鉤状のフック9を 取付けたカーテン10が吊り下げられている。
【0015】 斯かる車両用カーテン装置によれば、カーテンレール4が丸棒から構成されて いるので、そのカーテンレールは、既存素材の切断,曲げ等簡易な工法で作成で きる。また、カーテンレール4が極端に曲げられるキャブ内壁面1aのコーナ部 に該当する部分も、比較的簡単に折り曲げられる。従って、正確な所望形状のカ ーテンレール4が安価な価格で製造することができる。
【0016】 また、L形ステー5又はクランク形ステー8でカーテンレール4の下部又は側 面を支持し、フック9を取付けたカーテンレール4で吊り下げると、カーテンレ ール4上を摺動するフック9は、ステー5,8の取付位置に関係なく移動し、そ の部分を通過することができる。従って、カーテン10は、ステー5,8に妨げ られることなく、フロントウインド2とサイドウインド3間を移動して両ウイン ド2,3を覆うことができ、遮光が高められる。
【0017】 上記カーテンレール4は、丸棒の他に丸管を用いることができ、前記実施例と 同様な作用効果を奏する。
【0018】
【考案の効果】 以上説明したように本考案は、カーテンレールが既存素材の切断,曲げ等の簡 単な工法で作成でき、支持強度の大きなものが得られる。
【0019】 また、カーテンは支持金具に妨げられることなくフロントウインドとサイドウ インド間を移動して両ウインド面を覆うことができ、遮光効果が高められる効果 を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の斜視図である。
【図2】図1のA−A拡大断面図である。
【図3】図1のB−B拡大断面図である。
【図4】本考案の他の実施例の要部拡大断面図である。
【図5】従来の車両用カーテン装置の斜視図である。
【図6】ライナを装着した状態の図5のD−D拡大断面
図である。
【図7】従来の他の車両用カーテン装置の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 キャブ 2 フロントウインド 3 サイドウインド 4 カーテンレール 5 L形ステー 8 クランク形ステー 9 フック 10 カーテン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウインドの上部に丸棒又は丸管からなる
    カーテンレールをL形又はクランク形ステーで支持し、
    前記カーテンレールにフックを取付けたカーテンを吊り
    下げたことを特徴とする車両用カーテン装置。
JP8116392U 1992-11-25 1992-11-25 車両用カーテン装置 Pending JPH0644487U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005525857A (ja) * 2002-05-22 2005-09-02 ハスタ・アイ・ピー・ホールディング・アクチエボラーグ カーテン吊り下げ装置およびカーテンを吊り下げる方法
JP2018158134A (ja) * 2018-06-14 2018-10-11 立川ブラインド工業株式会社 カーテンレール
CN114732271A (zh) * 2020-08-14 2022-07-12 卧安科技(深圳)有限公司 窗帘开合装置的挂接机构及窗帘开合装置

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