JPS6225162Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6225162Y2 JPS6225162Y2 JP8245683U JP8245683U JPS6225162Y2 JP S6225162 Y2 JPS6225162 Y2 JP S6225162Y2 JP 8245683 U JP8245683 U JP 8245683U JP 8245683 U JP8245683 U JP 8245683U JP S6225162 Y2 JPS6225162 Y2 JP S6225162Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- fixed
- decorative cabinet
- fitting
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は洗面所等に用いられる化粧キヤビネ
ツトの取付装置に関するものである。
ツトの取付装置に関するものである。
従来、洗面所において扉の外面を鏡とし壁面に
取付けられる化粧キヤビネツトが用いられてい
る。この化粧キヤビネツトを壁面に取付ける場
合、化粧キヤビネツトに穴を明けて直接に壁に木
ねじで固定し、あるいはＬ形のサツシに落し込ん
で保持する構造等が採られる。
取付けられる化粧キヤビネツトが用いられてい
る。この化粧キヤビネツトを壁面に取付ける場
合、化粧キヤビネツトに穴を明けて直接に壁に木
ねじで固定し、あるいはＬ形のサツシに落し込ん
で保持する構造等が採られる。
いずれの構造も使えないときは、第１図に示す
ように、Ｚ形断面形状のステンレス製の受金具１
を壁面に木ねじ２で固定し、化粧キヤビネツト３
の下縁を受金具１と壁面との間に挿入して固定し
ている。しかし、化粧キヤビネツト３が重たい場
合、受金具１が変化するという問題があつた。
ように、Ｚ形断面形状のステンレス製の受金具１
を壁面に木ねじ２で固定し、化粧キヤビネツト３
の下縁を受金具１と壁面との間に挿入して固定し
ている。しかし、化粧キヤビネツト３が重たい場
合、受金具１が変化するという問題があつた。
この考案は、化粧キヤビネツトが重くても変形
することのない化粧キヤビネツトの取付装置を提
供することを目的とする。
することのない化粧キヤビネツトの取付装置を提
供することを目的とする。
この考案の化粧キヤビネツトの取付装置は、Ｚ
形横断面形状の受金具のウエブ上面に補強片を固
着し、この補強片を壁面の横桟に固定したもので
ある。
形横断面形状の受金具のウエブ上面に補強片を固
着し、この補強片を壁面の横桟に固定したもので
ある。
外側へ撓むように変形しようとする受金具を補
強片で引張つて補強するので、変形し難くなる。
強片で引張つて補強するので、変形し難くなる。
この考案の一実施例を第２図ないし第４図に示
す。図において、４は壁面８に沿つて配置される
化粧キヤビネツトであり、表面が鏡で形成された
扉５を前面に有する。化粧キヤビネツト４は下縁
に薄く形成された下方延出部６を有し、上縁後面
に取付金具７が固定されている。取付金具７は壁
面８の外装材９内の縦桟１０に木ねじ１１で固定
される。下方延出部６は、壁面８に沿つて水平に
配置されたＺ形断面形状の受金具１２の上向フラ
ンジ１２ａと壁面８との間に挿入され、ウエブ１
２ｂで受けられている。受金具１２はステンレス
製のものであり、下向フランジ１２ｃが木ねじ１
３で壁面８の縦桟１０に固定されている。受金具
１２にはウエブ１２ｂの上面に複数枚の補強片１
５が溶接で固着されている。補強片１５はウエブ
１２ｂから突出しており、その突出部分が壁面８
の外装材９内の横桟１６の下面に木ねじ１７で固
定されている。なお、化粧キヤビネツト４の上部
は、取付金具７を設けずに、両面テープ等で壁面
に固定してもよい。
す。図において、４は壁面８に沿つて配置される
化粧キヤビネツトであり、表面が鏡で形成された
扉５を前面に有する。化粧キヤビネツト４は下縁
に薄く形成された下方延出部６を有し、上縁後面
に取付金具７が固定されている。取付金具７は壁
面８の外装材９内の縦桟１０に木ねじ１１で固定
される。下方延出部６は、壁面８に沿つて水平に
配置されたＺ形断面形状の受金具１２の上向フラ
ンジ１２ａと壁面８との間に挿入され、ウエブ１
２ｂで受けられている。受金具１２はステンレス
製のものであり、下向フランジ１２ｃが木ねじ１
３で壁面８の縦桟１０に固定されている。受金具
１２にはウエブ１２ｂの上面に複数枚の補強片１
５が溶接で固着されている。補強片１５はウエブ
１２ｂから突出しており、その突出部分が壁面８
の外装材９内の横桟１６の下面に木ねじ１７で固
定されている。なお、化粧キヤビネツト４の上部
は、取付金具７を設けずに、両面テープ等で壁面
に固定してもよい。
このように、受金具１２のウエブ１２ｂの上面
に補強片１５を固着し、補強片１５を横桟１６に
固定したから、化粧キヤビネツト４が重くても受
金具１２が変化することがない。化粧キヤビネツ
ト４の重量による受金具１２の変形は、下向きフ
ランジ１２ｃを木ねじ１３で固定した部分を支点
として外側へ撓むように生じるので、補強片１５
には主に引張力が作用し、そのため補強片１５は
板片のように曲げ剛性のあまり大きくないもので
あつても、受金具１２の変形を十分に防止するこ
とができる。なお、補強片１５の横桟１６への固
定は、外装材９の一部を外しておいて行なう。
に補強片１５を固着し、補強片１５を横桟１６に
固定したから、化粧キヤビネツト４が重くても受
金具１２が変化することがない。化粧キヤビネツ
ト４の重量による受金具１２の変形は、下向きフ
ランジ１２ｃを木ねじ１３で固定した部分を支点
として外側へ撓むように生じるので、補強片１５
には主に引張力が作用し、そのため補強片１５は
板片のように曲げ剛性のあまり大きくないもので
あつても、受金具１２の変形を十分に防止するこ
とができる。なお、補強片１５の横桟１６への固
定は、外装材９の一部を外しておいて行なう。
〔考案の効果〕
この考案の化粧キヤビネツトの取付装置は、化
粧キヤビネツトが重くても変形することなく保持
が行なえるという効果がある。
粧キヤビネツトが重くても変形することなく保持
が行なえるという効果がある。
第１図は従来例の部分側面図、第２図はこの考
案の一実施例の正面図、第３図はその側面断面
図、第４図は第３図の部分拡大断面図である。 ４……化粧キヤビネツト、５……扉、６……下
方延出部、８……壁面、９……外装材、１０……
縦桟、１２……受金具、１２ａ……上向フラン
ジ、１５……補強片、１６……横桟。
案の一実施例の正面図、第３図はその側面断面
図、第４図は第３図の部分拡大断面図である。 ４……化粧キヤビネツト、５……扉、６……下
方延出部、８……壁面、９……外装材、１０……
縦桟、１２……受金具、１２ａ……上向フラン
ジ、１５……補強片、１６……横桟。
Claims (1)
- Ｚ形横断面形状を有し建物の壁面に沿つて水平
に配置されて下向きフランジが前記壁面に固定さ
れ上向きフランジと前記壁面との間に前記壁面に
沿つて配置された化粧キヤビネツトの下縁を嵌合
する受金具と、この受金具のウエブ上面に固着さ
れて先端が前記壁面内に突出し前記壁面内の横桟
の下面に固定された補強片とを備えた化粧キヤビ
ネツトの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245683U JPS59187334U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 化粧キヤビネツトの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245683U JPS59187334U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 化粧キヤビネツトの取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59187334U JPS59187334U (ja) | 1984-12-12 |
| JPS6225162Y2 true JPS6225162Y2 (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=30212406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8245683U Granted JPS59187334U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 化粧キヤビネツトの取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59187334U (ja) |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP8245683U patent/JPS59187334U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59187334U (ja) | 1984-12-12 |
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