JPH0644235B2 - コンピュータ・システムを操作する方法 - Google Patents

コンピュータ・システムを操作する方法

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JPH0644235B2
JPH0644235B2 JP63289045A JP28904588A JPH0644235B2 JP H0644235 B2 JPH0644235 B2 JP H0644235B2 JP 63289045 A JP63289045 A JP 63289045A JP 28904588 A JP28904588 A JP 28904588A JP H0644235 B2 JPH0644235 B2 JP H0644235B2
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computer system
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control
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    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/52Program synchronisation; Mutual exclusion, e.g. by means of semaphores

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は一般にコンピュータ・システムに関し、具体的
にはマルチプログラミングまたはマルチプロセッシング
環境でコンピュータ処理を制御する装置と方法に関す
る。
B.従来技術 マルチプログラミングまたはマルチプロセッシング環境
では、複数のユーザが同時に1台のコンピュータを使用
しており、こうしたシステムでは、複数のプロセスがコ
ンピュータ・システム内の資源を争奪する。各プロセス
は、命令及び命令に関連する他のデータの順序づけられ
た集合体であるプログラムから成り、コンピュータによ
って実行され、データに作用してユーザのジョブまたは
ジョブのある段階を実行する。多数のこうしたプロセス
がシステムからの同時的なサービスを要求する場合、こ
うしたプロセスとのまたはプロセス相互間での通信タス
ク、及び資源を制御し、こうした処理に資源を割り当て
るタスクは非常に複雑になる。通常、主制御プログラム
を使ってコンピュータ・システム全体の動作を制御し、
具体的には、ユーザ間の優先順位を確立し、様々なプロ
セス・モジュールを起動してユーザのための仕事を実行
させる。
ユーザがマルチプログラミングまたはマルチプロセッシ
ング・コンピュータ・システムにアクセスしたりログオ
ンするとき、制御プログラムが、制御ブロックと呼ばれ
るユニットを形成するアドレス可能メモリ・ブロックの
グループをユーザに割り当てる。制御ブロックには、局
所変数、プログラム処理手順に対する参照、データ・ア
レイ及び現在のプロセス状況が記憶されている。制御プ
ログラムは、特定のユーザのために、そのユーザからの
命令及び制御プログラムに記憶された命令にしたがって
プロセスを実行する。特定のプロセスの実行中に、制御
プログラムは、たとえばデータを一時的に記憶し、デー
タを受け取り、特定の命令を受け取るために、数回、そ
のユーザのために確立された制御ブロックにアクセスす
る。ユーザがコンピュータ・システムへのアクセスを解
除またはログオフすると、そのユーザを代表する制御ブ
ロックに割り当てられたメモリ・ブロックは開放され、
次に新しいユーザに割り当てることができるようにな
る。
複数のユーザが同時に1台のコンピュータ・システムを
利用するとき、各ユーザは制御プログラムに対して各制
御ブロックで代表される。制御プログラムは、コンピュ
ータ・システムの動作を制御し、制御ブロックに対して
サービスを実行するため、プロセス・モジュールを起動
させる。通常、同時に任意の1点で、1つのプロセス・
モジュールだけが動作し、そのモジュールは1つの制御
ブロックだけにサービスする。そのプロセス・モジュー
ルがその動作を完了すると、他のプロセス・モジュール
が呼び出されて、その制御ブロックまたは別の制御ブロ
ックにサービスする。しばしば、たとえば、データが第
1の制御ブロックに転送される間に、第1の制御ブロッ
クにサービスする第1のプロセス・モジュールの動作が
一時的に中断または延期される。プロセス・モジュール
の一時的中断中のコンピュータ・システム全体の性能を
向上させるために、制御プログラムは、第2の制御ブロ
ックにサービスすべく第2のプロセス・モジュールを呼
び出すことができる。第2のプロセス・モジュールの動
作が完了すると、コンピュータ・システムの制御が第1
のプロセス・モジュールに戻り、このプロセス・モジュ
ールの動作が再開できる。
第2のプロセス・モジュールがコンピュータ・システム
の動作を制御している間に第1の制御ブロックによって
代表されるユーザがコンピュータ・システムをログオフ
することが大いにある得る。この場合、第1の制御ブロ
ックを形成するメモリ・ブロックがコンピュータ・シス
テムの主メモリに再割り当てされる。第1のプロセス・
モジュールは、第1の制御ブロックが開放されたことを
知らずに動作を再開して、第1の制御ブロックを形成し
ていたメモリ・ブロック中のデータ入力を変更し、その
メモリ・ブロックにデータを追加し、あるいはそのメモ
リ・ブロックからデータを削除することが起こり得る。
その結果、こうしたメモリ・ブロック中のデータが不本
意にオーバーレイされることになる。
C.発明が解決しようとする課題 このデータのオーバーレイを防ぐ手順が2つある。1つ
の手順は、中断されたプロセス・モジュールがコンピュ
ータ・システムの制御を再開する度に、制御ブロックの
すべてを再走査するように各プロセス・モジュールをプ
ログラミングするものである。プロセス・モジュールの
動作の対象となる特定の制御ブロックが形成されている
場合、プロセス・モジュールは動作を再開する。しか
し、走査により、そのプロセス・モジュールの動作の対
象となる特定の制御ブロックが解放されたことがわかっ
た場合は、プロセス・モジュールは動作を再開せず、た
とえば、コンピュータ・システムの制御が制御プログラ
ムに戻される。しかし、この手順は比較的時間がかか
り、コンピュータ・システムに多数の制御ブロックがあ
る場合はとくにそうである。
上記のデータ・オーバーレイを防ぐもう1つの技術はロ
ック手順を利用するものである。たとえば、プロセス・
モジュールが一時的に中断されると、そのモジュールの
動作の対象となる特定の制御ブロックがロックされて、
他のプロセス、特にログオフ・プロセスがその特定の制
御ブロックにアクセスできないようになる。このように
して、中断されたプロセス・モジュールは、ログオフ・
プロセスでその特定の制御ブロックが解放されなうよう
にすることができる。この技術の主な欠点は、中断され
たプロセス・モジュールの動作が延期されている間に制
御ブロックに対する望ましいアクセスも低下し、そのた
めにシステムの性能が低下することである。さらに、こ
の手順は通常、ロックのリストが形成され、かつ特定の
制御ブロックにアクセスする前にコンピュータ・システ
ムのすべてのプロセス・モジュールがリスト全体を走査
することを必要とする。
D.課題を解決するための手段 本発明の目的は、システムのユーザを代表する選択され
た制御ブロックが解放されたかどうかを示すデータ・フ
ィールドを備えたマルチプログラミングまたはマルチプ
ロセッシング・コンピュータ・システムを提供すること
にある。
本発明の他の目的は、システムのユーザを代表する制御
ブロックが解放されたかどうかを示す、マルチプログラ
ミングまたはマルチプロセッシング・コンピュータ・シ
ステムの制御ブロック監視データ・フィールドを確立す
ることにある。さらに、特定の制御ブロックにサービス
するプロセス・モジュールの動作中に一時的中断がある
場合、中断されたプロセス・モジュールが動作を再開す
る前に、監視データ・フィールドを検査して、特定の制
御ブロックが確立されているかどうか判定することにあ
る。
上記及びその他の目的は、複数のユーザが選択的にコン
ピュータ・システムに対するアクセスを獲得し解放する
タイプのコンピュータ・システム中で、一時的データ構
造を監視する方法によって達成される。コンピュータ・
システムは複数の制御ブロックを含み、各制御ブロック
は、ユーザがコンピュータ・システムに対するアクセス
を獲得したときに確立され、ユーザがコンピュータ・シ
ステムに対するアクセスを解放したときに解放される。
コンピュータ・システムは、さらにその動作を制御し、
ユーザ間の優先順位を確立する制御プログラムを含む。
制御プログラムはユーザのためにサービスを行なうため
に複数のプロセス・モジュールをもつ。
この方法は、制御ブロックの1つにサービスするために
プロセス・モジュールの1つを起動させ、コンピュータ
・システムの動作を制御するために、そのプロセス・モ
ジュールの動作を一時的に中断させて、別のプロセス・
モジュールを起動させるステップを含む。その制御ブロ
ックに対して制御ブロック監視データ・フィールドが確
立され、その制御ブロックが確立されているかどうかを
示すのに使用される。この方法はさらに、コンピュータ
・システムの制御を他のプロセス・モジュールから前記
のプロセス・モジュールに渡し、データ・フィールドを
監視する制御ブロックを探索して、その制御ブロックが
確立されているかどうか判定するステップを含む。その
制御ブロックが確立されている場合は、中断されたプロ
セス・モジュールの動作が再開される。しかし、その制
御ブロックが確立されていない場合は、コンピュータ・
システムの制御がそのプロセス・モジュールから制御プ
ログラムに渡される。
E.実施例 第1図に、中央演算処理装置12、主記憶装置14及び
入出力手段16を含むコンピュータ・システム10を概
略的に示す。中央演算処理装置12は、コンピュータ・
システムの動作全体を制御するように設計された制御プ
ログラム20を含む。主記憶装置14は、データが主記
憶装置と中央演算処理装置の間で転送できるように中央
演算処理装置に接続されている。主記憶装置は、データ
を保持するのに使用できる複数のアドレス可能メモリ・
ブロックを含む。アドレス可能メモリ・ブロックは、第
1図ではブロック22a−22eで表わされている。通
常の主記憶装置は数千のアドレス可能メモリ・ブロック
を含むことがある。入出力装置16は中央演算処理装置
12に接続され、コンピュータ・システムと複数のユー
ザ・ステーションの間でデータが転送できるようにコン
ピュータ・システム10をそれらのユーザ・ステーショ
ンに接続する。これらのユーザ・ステーションは第1図
ではブロック24a−24iで表わされているが、コン
ピュータ・システムは数十のユーザ・ステーションと動
作するように設計できる。各ユーザ・ステーションは、
通常の方式で、コンピュータ・システムにログオンまた
はログオフする、すなわち、コンピュータ・システムへ
のアクセスを獲得し解放するようになされている。
第2図を参照すると、制御プログラム20は、ユーザ・
ステーションがコンピュータ・システムに対するアクセ
スを獲得する度に制御ブロックを確立し、そのユーザ・
ステーションがコンピュータ・システムへのアクセスを
解放したときに制御ブロックを解放する手段26を含
む。制御ブロックは、1群のアドレス可能メモリ・ブロ
ックをロックするまたは特定のユーザ専用に割り当てる
ことによって形成または確立され、それらのメモリ・ブ
ロックがシステム10で他の目的に使用できるように特
定のユーザの専用からその制御ブロックのメモリ・ブロ
ックを解放することによって解放される。すなわち、各
制御ブロックは、コンピュータ・システム10のユーザ
の1つを代表する。第2図には、6つのこうした制御ブ
ロック30a−30fを示すが、コンピュータ・システ
ムは任意の時間に数十個の制御ブロックを収容するよう
に設計でき、そうするのが好ましい。制御プログラム2
0は、また制御ブロックにサービスするための具体的に
は、プリセットされたプログラムに基づいて制御ブロッ
ク用のデータを処理するための複数のプロセス・モジュ
ール32a−32fを含む。第2図には6つのプロセス
・モジュールを示すが、制御プログラムは、それよりも
多数のこうしたプロセス・モジュールを含むことがで
き、そうするのが好ましい。
システム10のユーザ間で優先順位を確立し、コンピュ
ータ・システムの動作を制御し制御ブロックにサービス
すべくプロセス・モジュールを起動させるために、制御
プログラムのサブユニット34が設けられている。通
常、任意の時間に1つのプロセス・モジュールだけが動
作し、そのモジュールは1つの制御ブロックだけにサー
ビスする。プロセス・モジュールがその動作を完了する
と、その制御ブロックまた他の制御ブロックにサービス
するため、他のプロセス・モジュールが呼び出される。
ときには、第1の制御ブロックにサービスする第1のプ
ロセス・モジュールの動作が一時的に中断または延期さ
れ、こうした一時的中断の間に、制御プログラムは第1
または第2の制御ブロックにサービスするために、第2
のプロセス・モジュールを起動させる。この第2のプロ
セス・モジュールがその動作を完了すると、第1のプロ
セス・モジュールがその動作を再開する。
1つのプロセス・モジュールの動作を中断させて他のプ
ロセス・モジュールを起動させる手順が何回も繰り返さ
れて、複数のプロセス・モジュールがすべて同時に中断
した状態になることがある。たとえば、第1のプロセス
・モジュールの動作が中断されて、第2のプロセス・モ
ジュールが起動される。第1のプロセス・モジュールが
中断されている間に、第2のプロセス・モジュールも中
断され、第3のプロセス・モジュールが起動される。こ
れらの起動されたプロセス・モジュールは同じ制御ブロ
ックにサービスすることも、異なる制御ブロックにサー
ビスすることもある。こうした条件の下で、特定のプロ
セス・モジュールがその動作を完了すると、コンピュー
タ・システムの制御は、中断されたプロセス・モジュー
ルの1つ、通常は最も最近に中断されたモジュールに戻
される。中断されたプロセス・モジュールは、それらが
すべて動作を完了するまで、1つずつ動作を再開する。
本発明によると、中断されたプロセス・モジュールによ
ってサービスされていた制御ブロックが、中断されたプ
ロセス・モジュールが動作を再開する前に依然として形
成されたままであることを保証するための独特な構成が
提供される。これを実施するために、制御プログラム2
0は、複数の制御ブロック監視データ・フィールドまた
は監視ユニット40を確立する手段を備えている。中断
されたプロセス・モジュールはそれぞれ1つの制御ブロ
ック監視ユニットに関連づけられ、これらの監視ユニッ
トはそれぞれ、関連するプロセス・モジュールによって
サービスされていた制御ブロックが形成されているがど
うかを示す手段を含む。制御プログラムは、さらにコン
ピュータ・システムの制御が中断されたプロセス・モジ
ュールに戻された時に中断されたプロセス・モジュール
に関連する制御ブロック監視ユニットを検査して、特定
のプロセス・モジュールによってサービスされていた特
定の制御ブロックが形成されているかどうか判定する手
段42を含む。特定の制御ブロックが形成されている場
合、中断されたプロセス・モジュールが動作を再開す
る。しかし、プロセス・モジュールの動作が中断されて
いる間にその特定の制御ブロックが解放された場合は、
制御プログラムはそのプロセス・モジュールの動作を打
ち切り、制御プログラムにしたがってコンピュータ・シ
ステムの動作が継続する。
各制御ブロック監視ユニットが一義的アドレスをもち、
その監視ユニットが確立されたときそのアドレスがその
監視ユニットに関連するプロセス・モジュールに追加さ
れることが好ましい。さらに、制御ブロック監視ユニッ
トが確立されたとき、そのアドレスがその監視ユニット
によって監視されている制御ブロックに追加されてもよ
い。この構成により、ユーザ・ステーションが、コンピ
ュータ・システム10をログオフし、またはコンピュー
タ・システムに対するアクセスを解放する要求を送る場
合、そのユーザを代表する制御ブロックが、制御ブロッ
ク監視ユニットのアドレスを求めて探索される。こうし
たアドレスが見つかった場合、その監視ユニット自体が
見つかり、制御ブロックが解放されたことを示すように
変更される。プロセス・モジュールが制御ブロックにサ
ービスするために起動されたとき、制御ブロック監視ユ
ニットが確立され、その特定の制御ブロックを監視する
ことが好ましい。また、プロセス・モジュールがその動
作を完了したとき、そのプロセス・モジュールが関連す
る制御ブロック監視ユニットを解放することが望まし
い。監視ユニットが解放されると、そのユニットを形成
するメモリ・ブロックがそのメモリ・ユニットの専用
(排他的使用)から解放され、これらのメモリ・ブロッ
クが他の目的でコンピュータ・システムに利用できるよ
うになる。
各制御ブロック監視ユニットは、32ビット・データ・
フィールドから構成できる。フィールドの最初のビット
は、監視ユニットによって監視されている制御ブロック
が確立されているかどうかを示すのに使用される。デー
タ・フィールドの残りの31ビットは、以下で詳しく説
明する目的で、他の監視ユニットのアドレスを保持する
のに使用できる。たとえば、データ・フィールドの第1
ビットは、監視中の制御ブロックが確立されている限
り、0に設定され、その監視中の制御ブロックが解放さ
れた場合に、1に変更される。
第3図に、本発明の1つの適用例を示す。第4図には、
その適用例で使用されるコンピュータ・システム10の
データ構造を概略的に示す。ユーザがコンピュータ・シ
ステムにログオンし、そのユーザを代表する制御ブロッ
ク30aが確立された後、その制御ブロックにサービス
するためにプロセス・モジュール32aが起動される。
このプロセス・モジュールの動作が一時的に中断され、
コンピュータ・システムの動作を制御するために、他の
プロセス・モジュール32bが起動される。この第2の
プロセス・モジュールが、コンピュータ・システム上で
制御ブロック30aまたは他の制御ブロックにサービス
するために呼び出される。制御ブロック30aが確立さ
れているかどうかを示すため、制御ブロック監視ユニッ
ト40aが確立される。プロセス・モジュール32bが
その動作を完了した後、コンピュータ・システムの制御
はプロセス・モジュール32aに戻される。しかし、こ
のモジュールが動作を再開する前に、制御ブロック30
aがこのとき確立されているかどうか判定するため、制
御ブロック監視ユニット40aが探索される。制御ブロ
ックが確立されている場合、プロセス・モジュール32
aの動作が再開する。しかし、制御ブロック監視ユニッ
ト40aが探索されているときに制御ブロック30aが
確立されてない場合は、プロセス・モジュール32aが
動作を再開せず、代わりに、コンピュータ・システムは
制御プログラムに従って進む。
制御ブロック監視ユニット40aは、プロセス・モジュ
ール32aが起動されたときに確立され、そのプロセス
・モジュールの動作が完了したとき、またはプロセス・
モジュールが制御プログラムによって他の形で打ち切ら
れたときに解放されることが好ましい。さらに、監視ユ
ニット40aにコンピュータ・システム内でのその位置
を識別するためのアドレスA1を設け、プロセス・モジ
ュール32a中でこのアドレスを識別することが望まし
い。この構成により、そのプロセス・モジュールの動作
の一時的中断後にコンピュータ・システムの制御がプロ
セス・モジュール32aに戻されたとき、まずその監視
ユニットのアドレスを求めてプロセス・モジュールを探
索することによって、監視ユニット40aが見つけられ
る。
また、制御ブロック30a内での監視ユニット40aの
アドレスを識別することも望ましい。制御ブロック30
aによって代表されるユーザがコンピュータ・システム
をログオフするとき、監視ユニットのアドレスを求めて
制御ブロック30aが探索される。そうしたアドレスが
見つかった場合、その監視ユニットが見つかり、制御ブ
ロックが解放されたことを示すように変更される。
第5A図と第5B図に、本発明の第2の適用例を示す。
この例では、同じ制御ブロックにサービスするために1
群のプロセス・モジュールが次々に起動される。第6図
には、この適用例で使用されるコンピュータ・システム
の構造を示す。ユーザがコンピュータ・システムにログ
オンし、そのユーザを代表する制御ブロック30aが確
立された後、その制御ブロックにサービスするためにプ
ロセス・モジュール32aが起動される。プロセス・モ
ジュール32aの動作が一時的に中断され、制御ブロッ
ク30aにサービスするためにプロセス・モジュール3
2bが起動される。その後、プロセス・モジュール32
bの動作が一時的に中断され、制御ブロックにサービス
するために第3のプロセス・モジュール32cが起動さ
れる。各プロセス・モジュール32a、32b、32c
に対してそれぞれ制御ブロック監視ユニット40a、4
0b、40cが確立される。これらの監視ユニットは、
それぞれ制御ブロック30aが確立されているかどうか
を示す。関連するプロセス・モジュールが起動されたと
き各監視ユニットが確立されることが望ましいが、他の
ときに監視ユニットを確立することもできる。
プロセス・モジュール32cがその動作を完了した後、
コンピュータ・システムの制御はプロセス・モジュール
32bに戻る。しかし、モジュール32bが動作を再開
する前に、制御ブロック30aが確立されているかどう
か判定するために、監視ユニット40bが検査される。
制御ブロック30aが確立されている場合、プロセス・
モジュール32bが動作を再開する、このプロセス・モ
ジュールの動作が完了すると、コンピュータ・システム
の制御がプロセス・モジュール32aに戻る。ただし、
このプロセス・モジュールの制御がプロセス・モジュー
ル32bに戻るときに、制御ブロック30aが確立され
ていない場合、このプロセス・モジュールはすぐにコン
ピュータ・システムに制御をプロセス・モジュール32
aに戻す。コンピュータ・システムの制御がプロセス・
モジュール32aに戻ると、制御ブロック30aが確立
されているかどうか判定するために監視ユニット40a
が探索される。制御ブロックが確立されている場合、プ
ロセス・モジュール32aは動作を再開する。しかし、
制御ブロック30aがこのとき確立されていない場合
は、プロセス・モジュール32aは動作を再開せず、コ
ンピュータ・システムは制御プログラム20に従って進
む。
各監視ユニットがアドレスをもち、各監視ユニットのア
ドレスがその監視ユニットに関連するプロセス・モジュ
ールに設けられていることが好ましい。第5A図及び第
5B図に示した適用例では、制御ブロック30aに対し
て確立された第1の監視ユニット40のアドレスaがそ
の制御ブロックにも追加される。制御ブロック30aに
対して確立された第2の監視ユニット40bのアドレス
が第1の監視ユニット40a内にあり、第3の監視ユニ
ット40cのアドレスは第2の監視ユニット40b内に
ある。このように、特定の制御ブロックに対して確立さ
れた監視ユニット40a、b及びcは連鎖を形成し、制
御ブロックはその連鎖の第1の監視ユニットを指し、連
鎖中の最後のものを除く各監視ユニットは連鎖中の次の
監視ユニットを指す。
制御ブロック30aによって代表されるユーザがコンピ
ュータ・システムをログオフした場合、監視ユニットの
アドレスを求めて制御ブロック30aが探索される。こ
うしたアドレスが見つかった場合、その監視ユニットが
見つかり、制御ブロックが解放されたことを示すように
変更される。次いで、他の監視ユニットのアドレスを求
めてその監視ユニットが探索され、そうしたアドレスが
見つかった場合、第2の監視ユニットが見つかり、制御
ブロックが解放されたことを示すように変更される。次
の監視ユニットのアドレスを求めて監視ユニットを探索
し、次の監視ユニットを見つけて、その監視ユニットを
制御ブロックが解放されたことを示すように変更すると
いうステップが、特定の制御ブロックに対して確立され
た連鎖のすべての監視ユニットが、制御ブロックの解放
されたことを示すように変更されるまで繰り返される。
連鎖の最後の監視ユニットは、この最後の監視ユニット
が見つかると、それぞれ連鎖の最後のものであり、それ
以上監視ユニットの探索が行なわれないようになること
を示す手段を含むことが望ましい。
第7A図及び第7B図に、本発明の第3の適用例を示
す。この場合は、異なる制御ブロックにサービスするた
めに1群のプロセス・モジュールの群が起動される。第
8図には、この動作で使用されるコンピュータ・システ
ムの構造を示す。複数のユーザがコンピュータ・システ
ムにログオンして、それぞれ各ユーザを代表する複数の
制御ブロックが確立される。制御プログラム20は、ど
のユーザが優先順位を受け取っているか判定し、制御ブ
ロック30aにサービスするためにプロセス・モジュー
ル32aを起動させる。しばらく経って、このプロセス
・モジュールの動作が一時的に中断され、制御ブロック
30bにサービスするためにプロセス・モジュール32
bが起動される。制御ブロック30aが確立されている
かどうかを示すために制御ブロック監視ユニット40a
が確立される。プロセス・モジュール32aが中断され
ている間、制御ブロック30aが監視され、それが解放
される場合、監視ユニット40aがそのことを反映する
ように変更される。監視ユニット40aが、コンピュー
タ・システム内でのその位置を識別するアドレスをも
ち、このアドレスがプロセス・モジュール32aと制御
ブロック30aに追加されることが好ましい。
プロセス・モジュール32bがしばらくの間動作した後
で一時的に中断され、制御プログラムは第3の制御ブロ
ック30cにサービスするための第3のプロセス・モジ
ュール32cを起動させる。制御ブロック30bが確立
されているかどうかを示すため、制御ブロック監視ユニ
ット40bが確立される。処理モジュール32bが中断
されている間、制御ブロック30bが監視され、それが
解放される場合、監視ユニット40bがそのことを示す
ように変更される。監視ユニット40bもコンピュータ
・システム内でのその位置を識別するアドレスをもち、
このアドレスがプロセス・モジュール32bと制御ブロ
ック30bに追加されることが好ましい。
第7A図及び第7B図に示した方法では、プロセス・モ
ジュール32cがしばらくの間動作した後で一時的に中
断され、制御プログラムが、第4の制御ブロック30d
にサービスするための第4のプロモジュール32dを起
動させる。制御ブロック30cが確立されているかどう
かを示す制御ブロック監視ユニット40cが確立され
る。プロセスモジュール32cが中断されている間、制
御ブロック30cが監視され、それが解放される場合、
監視ユニット40cがそのことを示すように変更され
る。監視ユニット40cがコンピュータ・システム内で
の位置を識別するアドレスをもち、この監視ユニットの
アドレスがプロセス・モジュール32cと制御ブロック
30cに追加されることが好ましい。
プロセス・モジュール32dがその動作を完了した後、
コンピュータ・システムの制御はプロセス・モジュール
32cに戻る。このとき、監視ユニット40cが制御ブ
ロック30cが確立されているかどうか判定するために
検査される。制御ブロックが確立されていない場合、コ
ンピュータ・システムの制御はプロセス・モジュール3
2bに渡される。しかし、制御ブロック30cが確立さ
れている場合は、プロセス・モジュール32cはその動
作を再開して完了し、次いで、コンピュータ・システム
の制御を第2のプロセス・モジュール32bに戻す。
コンピュータ・システムの制御がプロセス・モジュール
32bに戻った後、制御ブロック30bが確立されてい
るかどうか判定するために監視ユニット40bが検査さ
れる。制御ブロック30bが確立されていない場合、コ
ンピュータ・システムの制御はプロセス・モジュール3
2aに渡される。しかし、監視ユニット40bが検査さ
れたときに制御ブロック30bが確立されている場合
は、プロセス・モジュール32bはその動作を再開して
完了し、次いでコンピュータ・システムの制御をプロセ
ス・モジュール32aに渡す。
プロセス・モジュール32aが、コンピュータ・システ
ムの制御を再度獲得すると、この時制御ブロック30a
が確立されているかどうか判定するために監視ユニット
40aが検査される。確立されていない場合、プロセス
・モジュール32aは動作を再開せず、コンピュータ・
システムは制御プログラムにしたがって処理を続行す
る。しかし、プロセス・モジュール32aがコンピュー
タ・システムの制御を再度獲得したときに制御ブロック
30aが確立されている場合は、プロセス・モジュール
32aはその動作を再開して完了し、その後、コンピュ
ータ・システムは制御プログラムにしたがって処理を続
行する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づくコンピュータ・システムを示
す構成図である。 第2図は、コンピュータ・システムの様々な部分と構造
をより詳細に示す構成図である。 第3図は、本発明の1適用例を示す流れ図である。 第4図は、第3図に示す適用例で使用されるコンピュー
タ・システムの様々な部分と構造を示す。 第5A図と第5B図は、本発明の第2の適用例を示す。 第6図は、第5A図と第5B図に示す適用例で使用され
るコンピュータ・システムの様々な部分と構造を示す。 第7A図と第7B図は、本発明の第3の適用例を示す。 第8図は、第7A図と第7B図に示す適用例で使用され
るコンピュータ・システムの様々な部分と構造を示す。 10……コンピュータ・システム、12……中央演算処
理装置、14……主記憶装置、16……入出力装置、2
0……制御プログラム、22……アドレス可能メモリ・
ブロック、26……制御ブロック確立手段、30……制
御ブロック、32……プロセス・モジュール、36……
監視ユニット確立手段、40……制御ブロック監視ユニ
ット、42……監視ユニット検査手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置と、記憶装置と、入出力手段
    とを備えたコンピュータ・システムにおいて、 前記中央処理装置は、前記中央処理装置と前記記憶装置
    間のデータ伝送のために前記記憶装置に接続され、前記
    入出力手段は、前記中央処理装置と複数のユーザ・ステ
    ーション間のデータ伝送のために前記中央処理装置に接
    続され、 前記中央処理装置は、前記コンピュータ・システムの動
    作を制御するため且つ前記ユーザ・ステーション間の優
    先順位を確立するための制御プログラムと、前記ユーザ
    ・ステーションに対するサービスを行うための複数のプ
    ロセス・モジュールを有しており、 前記ユーザ・ステーションは、選択的に前記コンピュー
    タ・システムへのアクセスを獲得及び開放し、各時間に
    おいては1の前記ユーザ・ステーションが前記コンピュ
    ータ・システムへのアクセスを獲得でき、 前記制御プログラムは、前記コンピュータ・システム内
    で前記1のユーザ・ステーションに関連する各1の制御
    ブロックを確立し、 前記制御ブロックに関連する前記ユーザ・ステーション
    が前記コンピュータ・システムへのアクセスを開放する
    場合には、前記制御プログラムは前記記憶装置から前記
    各制御ブロックを開放する 前記コンピュータ・システムを操作する方法であって、 前記1の制御ブロックをサービスするための1の前記プ
    ロセス・モジュールを始動するステップと、 前記1のプロセス・モジュールの動作を一時中断し、前
    記コンピュータ・システムの動作を制御するための他の
    前記プロセス・モジュールを始動するステップと、 前記1の制御ブロックに対するデータ・フィールドを監
    視する制御ブロックを前記コンピュータ・システム内に
    確立するステップと、 前記データ・フィールドを監視する制御ブロック内に、
    前記1の制御ブロックが確立されたままであるかを表示
    するステップと、 前記コンピュータ・システムの制御を前記他のプロセス
    ・モジュールから前記1のプロセス・モジュールに返す
    ステップと、 前記データ・フィールドを監視する制御ブロックを検査
    し、前記1の制御ブロックが確立されたままであるかを
    決定するステップと、 前記1の制御ブロックが確立されたままである場合に
    は、前記コンピュータ・システムが前記1のプロセス・
    モジュールの動作を再開させるステップと、 前記1の制御ブロックが確立されたままではない場合に
    は、前記コンピュータ・システムが前記コンピュータ・
    システムの制御を前記1のプロセス・モジュールから取
    り去るステップと を備える前記コンピュータ・システムを操作する方法。
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US151808 1988-02-03

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