JPS6167167A - Tssユ−ザ空間管理方式 - Google Patents

Tssユ−ザ空間管理方式

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JPS6167167A
JPS6167167A JP18994784A JP18994784A JPS6167167A JP S6167167 A JPS6167167 A JP S6167167A JP 18994784 A JP18994784 A JP 18994784A JP 18994784 A JP18994784 A JP 18994784A JP S6167167 A JPS6167167 A JP S6167167A
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JP
Japan
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tss
space
spaces
user
maneger
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JP18994784A
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JPH036540B2 (ja
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Hideyuki Takeda
武田 秀行
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6167167A publication Critical patent/JPS6167167A/ja
Publication of JPH036540B2 publication Critical patent/JPH036540B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、T S S (Time Sharing 
System)方式のデータ処理システムにおけるユー
ザ空間の創成および消去を効率的に行うための管理方式
に関する。
〔従来の技術〕
TSSでは、ユーザからのセション開設要求およびセシ
ョン終了要求があるたびに、それぞれユーザ空間の創成
処理および消去処理が行われる。
一般に、システム内に存在しているユーザ空間数は、第
2図に1日の経過が例示的に示されているように、朝の
TSS起動時より急増し、日中の定常状態ではほぼ一定
数(user wax値)に近づくのが普通である。し
かし、実際にはその間もユーザの入れ替わりは頻繁に生
じており、たとえばユーザあたりのセション時間が30
分位でユーザ空間の創成、消去が繰り返されているのが
実状である。
次に、従来のTSSにおけるセション開設処理方式につ
いて説明する。第3図はその概要図であり、1はホスト
、2はCCP (通信制御処理装置)、3.4はTSS
端末、5はVTAM (通信アクセス法)、6はTSS
マネージャ、7はTSSユーザ空間を表す。動作は以下
の■乃至0の手順で行われる。
■ ユーザから応用プログラムとの結合を要求すLOG
ONコマンドが投入されると、VTAM5経由でTSS
マネージャ6に渡される。
■ TSSマネージャ6は、TSS管理プログラムであ
り、LOGON要求の受は付けが可能であるとTSSユ
ーザ空間7を創成する。
■ 創成したTSSユーザ空間を初期化する。
■ TSSユーザの動作環境を初期化する。
■ TSSマネージャは、端末名とログオン情報をTS
Sユーザ空間に渡す。
■ TSSユーザ空間は端末を獲得する。すなわち端末
名を指定して結合要求を行い、獲得する。
■ さらにログオン情報に指定されている条件をチェッ
クし、セション開設環境に反映させる。
■ セション起動処理を行い、ユーザからのコマンド指
示に従い応用プログラムの処理が実行される。
■ ユーザの業務が終了し、LOGOFFコマンドが投
入される。
@l  LOGOFFコマンドに基づきセションを終了
させる。
■ TSSユーザ空間から端末を切離す。
■ 空間終了処理を行い、使用していた資源を解放して
、TSSマネージャに通知する。
@  TSSマネージャは終了したTSSユーザ空間を
消去、すなわち管理下から削除する後処理を行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のTSSは、ユーザ空間の創成および消去処理が頻
繁に行われ、そのたびに無視できない程度のCPU時間
が占存されて、各ユーザに対するシステムオーバヘッド
となって現れるという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ソースプログラム空間の創成および消去処理
に基づくオーバーヘッドを削減するため、予め一定数の
空間を創成してプールしておき、ユーザからの要求に対
しては空間創成を行わず、用意されている空間プール中
より割当て、また返却時にも消去することなく空間プー
ルに戻して他の要求に再割当て可能にするものである。
そして本発明の構成は、それにより、TSS方式のデー
タ処理システムにおいて、TSS起動時に、予め定めら
れた定常状態におけるTSSユーザ空間数だけの空間を
創成する手段と、創成された空間を管理する手段とを設
け、TSSユーザより結合要求があったとき上記創成さ
れている空間の中から空き空間を割当てて以後当該空間
を使用中として管理し、使用中の空間から終了通知があ
ったとき当該空間を以後空き空間として管理し、TSS
停止時にのみ創成されている空間を消去することを特徴
とするものである。
〔発明の作用〕
第1図は、本発明方式によるセション開設処理を第3図
の従来方式と対比できるように示したものであり、第1
図中に参照番号1乃至7で示されている要素は、第3図
の同一番号要素にそのまま対応するものである。
本発明では、TSS起動時に一定数のユーザ空間を創成
しておき、TSSマネージャにより空間プールとして管
理しておく。このときのTSSユーザ空間の状態は、端
末が未決定でセション開設のためのログオン情報が反映
される前の状態と考えることができる。
以下、■′乃至[相]′の手順により示すように、本発
明方式では、 ■’  LOGONコマンド投入により、TSSマネー
ジャ6は、直ちに空間プール中より空き空間を割当て、
■′その空き空間に対して、端末名およびログオン情報
を渡す。割当て済みの空間は使用中として管理する。
割当てられた空間、すなわちTSSユーザ空間は、■′
その端末を獲得し、■′ ログオン情報のチェックとセ
ションへの反映を行い、■′セションを起動する。
■′ユーザの業務終了によりLOGOFFコマンドが投
入されると、■′セションを終了させ、さらに■′端末
を切離し、■′でTSSマネージャに空間が空きとなっ
たことを通知する。[相]′ TSSマネージャは空き
空間として管理する。
以上のように、本発明方式では、第3図の従来方式にお
ける■のTSSユーザ空間創成、■の空間初期化、■の
TSSユーザ環境初期化の各処理が、TSS起動時に一
括して行われている初期化の各処理が、TSS起動時に
一括して行われているため、第1図■′の個々のセショ
ン開設要求時に行われる空き空間割当ての際には不要と
なり、また@の空間終了処理も■′の空き通知だけに簡
単化されるため、オーバーヘッドが大幅に削減される。
(実施例〕 以下に、本発明の詳細を実施例にしたがって説明する。
第4図は、本発明方式の1実施例のTSSユーザ空間管
理機構の説明図である。図において、8はTSSマネー
ジャ、9は空間創成部、10は空間管理部、11は空間
管理テーブル、12は端末パス処理部、13はTSSユ
ーザ空間、14は端末制御タスク、15はセション制御
タスク、16はコマンド受付は処理タスク、17はTS
S起動コマンド、18はLOGONコマンド、19はL
OGOFFコマンドである。
はじめに、オペレータがTSS起動コマンド17をもち
いてシステムのTSS起動を行うとき、同時にパラメー
タにより一定常状態におけるTSSユーザ空間数を与え
ておく。TSSマネ゛−ジャ8のユーザ空間創成部9は
、このTSSユーザ空間数だけのTSSユーザ空間を創
成し、空間管理テーブル11に登録する。
空間管理テーブル11は、アプリケーション■D、使用
中/空き表示、割当て先端末情報などで構成され、空間
管理部10によって管理される。
次にユーザによりLOGONコマンド18が投入される
と、空間管理部10は空間管理テーブル11を参照して
空きの空間を1つ要求元に割当て、その使用中/空き表
示を“使用中”に設定する。
さらに端末パス処理部12は、割当てたTSSユーザ空
間13に端末名およびログオン情報を通知し、端末制御
タスク14に処理を依頼する。
端末制御タスク14は、通知された端末名に基づいてそ
の端末を獲得し、セション制御タスク15に処理を依頼
する。
・  セション制御タスク15は、セション開設処理を
行い、ATTACHマクロを用いてコマンド受付は処理
タスク16を生成する。
コマンド受付は処理タスク16は、ユーザのTSS端末
から入力されるコマンドを解釈し、制御を行う。そして
LOGOFFコマンド19が投入されたとき、端末制御
タスク14に通知し、セション終了処理を行わせる。
このセション終了処理後、端末制御タスク14が起動さ
れ、端末解放処理が行われる。この後、TSSマネージ
ャ8にTSSユーザ空間が空きとなったことが通知され
る。TSSマネージャ8の空間管理部10は、これに応
じて空間管理テーブル11中の該当rる空間の使用中/
空き表示を“空き”に変更する。TSSマネージャ8が
創成した空間は、TSS停止時に全て終了される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、TSSユーザ空間の創成/消去処理が
TSS起動/停止時のみとなり、TSS運用中における
TSSユーザ空間の創成/消去、処理に基づくオーバー
ヘッドをな(すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式によるセション開設処理の説明図、
第2図はTSS運用時の1日におけるユーザ空間数推移
を示す説明図、第3図は従来方式によるセション開設処
理の説明図、第4図は本発明の1実施例のTSSユーザ
空間機構の説明図である。 図中、1はホスト、2はCCP、3および4はTSS端
末、5はVTAM、6はTSS7ネージヤ、7はTSS
ユーザ空間を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. TSS方式のデータ処理システムにおいて、TSS起動
    時に、予め定められた定常状態におけるTSSユーザ空
    間数だけの空間を創成する手段と、創成された空間を管
    理する手段とを設け、TSSユーザより結合要求があっ
    たとき上記創成されている空間の中から空き空間を割当
    てて以後当該空間を使用中として管理し、使用中の空間
    から終了通知があったとき当該空間を以後空き空間とし
    て管理し、TSS停止時にのみ創成されている空間を消
    去することを特徴とするTSSユーザ空間管理方式
JP18994784A 1984-09-11 1984-09-11 Tssユ−ザ空間管理方式 Granted JPS6167167A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18994784A JPS6167167A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 Tssユ−ザ空間管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18994784A JPS6167167A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 Tssユ−ザ空間管理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6167167A true JPS6167167A (ja) 1986-04-07
JPH036540B2 JPH036540B2 (ja) 1991-01-30

Family

ID=16249859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18994784A Granted JPS6167167A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 Tssユ−ザ空間管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6167167A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01140261A (ja) * 1987-11-26 1989-06-01 Hitachi Ltd オンラインシステム
JPH02138633A (ja) * 1988-02-03 1990-05-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータ・システムを操作する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01140261A (ja) * 1987-11-26 1989-06-01 Hitachi Ltd オンラインシステム
JPH02138633A (ja) * 1988-02-03 1990-05-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータ・システムを操作する方法

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JPH036540B2 (ja) 1991-01-30

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