JPH01140261A - オンラインシステム - Google Patents

オンラインシステム

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JPH01140261A
JPH01140261A JP29879387A JP29879387A JPH01140261A JP H01140261 A JPH01140261 A JP H01140261A JP 29879387 A JP29879387 A JP 29879387A JP 29879387 A JP29879387 A JP 29879387A JP H01140261 A JPH01140261 A JP H01140261A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オンラインシステムに関し、特に。
多数の端末装置とホスト計算機とを結合し、定型処理を
基本とするオンラインシステムにおいて、端末装置から
の処理要求に非定型処理が混在しても、非定型処理に対
する処理プロセス起動のためのホスト計算機の負荷を軽
減したオンラインシステムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、オンラインシステムは、多数の端末装置とホスト
計算機とが結合され、多数の端末装置からの処理要求を
ホスト計算機が処理するようなシステム構成となってい
る。オンラインシステムにおいて、端末装置からの処理
要求には、定型処理と非定型処理があり、定型処理に対
してはトランザクション処理方式が用いられている。ト
ランザクション処理方式では、ホスト計算機に対して端
末装置からトランザクションという小さな処理単位の処
理要求を行う。トランザクション処理では。
予め環境が整えられた空間(仮想アドレス空間)で要求
に応じた処理が固定的に行なわれる。トランザクション
処理方式では、処理要求がトランザクション単位に、こ
ま切れで、固定的であり、例えば、銀行システムの現金
自動取引業務のような定型処理には好適であるが、非定
型処理には向いていない。
また、オンラインシステムにおいて、非定型処理に対し
てはT S S (Time Sharing Sys
tem)のような対話処理方式が用いられている。対話
処理方式では、端末装置から発生するユーザの処理要求
は、ホスト計算機内にユーザの処理要求に対応して、新
たな空間(仮想アドレス空間)を生成し、その空間にお
いて処理要求を解析し、要求を満たすプログラムを選択
し、ファイルの割り当て、ファイルの0PEN処理等を
行い、必要とする環境を整えた後に、選択されたプログ
ラムが要求された処理を実行する。
このように、TSSでは処理要求に対して必要な処理を
行う環境を整え、必要なプログラムを選択して、処理プ
ロセスを生成して、処理要求を実行するため、非定型処
理に向いている。しかし、ユーザからの処理要求に対応
して、処理要求の毎に、仮想アドレス空間を生成し、必
要な処理を行う環境を整え、必要なプログラムを選択し
、処理プロセスを生成して処理するため、処理のオーバ
ヘッドが大きく、ホスト計算機の負荷が大きくなってし
まう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、オンラインシステムにおいて、トランザクシ
ョン処理方式では、各端末装置とホスト計算機内でトラ
ンザクション処理を行う各々の特定の処理プロセス(空
間)との間の結合はなく、特定の処理プロセスが多数の
各端末装置からの処理要求の定型処理を行っている。こ
のため、ホスト計算機の負荷を小さく抑えることができ
るが、端末装置からの処理要求の非定型処理は自由に行
えない。
また、TSSのような対話型処理方式では、ホスト計算
機中に、処理要求が発生した端末装置に対応して空間を
生成し、当該空間で処理プロセスを生成して処理要求に
対応した処理を行っているため、非定型処理を自由に行
えるが、ホスト計算機の負荷が大きいという問題があっ
た。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、定型処理を基本とするオンラインシス
テムにおいて、非定型処理が混在することを可能とし、
しかも非定型処理に対する処理プロセス起動のためのホ
スト計算機の負荷を軽減したオンラインシステムを提供
することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては。
多数の端末装置とホスト計算機とを結合し、ホスト計算
機に、定型処理を行う複数の処理プロセスと、端末装置
からの処理要求を受け付け、処理要求内容により所定の
処理プロセスに制御を渡すオンライン制御プロセスとを
備えたオンラインシステムにおいて、前記オンライン制
御プロセスに、予め非定型処理要求の処理が可能な所定
数の非定型処理空間を生成し、該非定型処理空間の状態
を管理する非定型処理空間制御手段を設け、端末装置か
らの非定型処理要求に対しては、前記非定型処理空間制
御手段により生成されている非定型処理空間を割り当て
、該非定型処理空間に非定型処理要求プログラムを呼び
出し、非定型処理要求の処理を実行することを特徴とす
る。
【作用〕
前記手段によれば、オンライン制御プロセスは。
オンラインシステムの開始時に、定型処理要求に対する
定型処理を行う・複数の処理プロセスを準備すると共に
、オンライン制御プロセスに設けられた非定型処理空間
制御手段により、所定数の非定型処理空間を生成し、生
成した各非定型処理空間の状態を管理するための制御表
を作成して、非定型処理空間の状態を管理する。
オンライン制御プロセスは、端末装置から処理要求があ
ると、その処理要求が予め準備した定型処理を行う処理
プロセスに対するものであれば。
定型処理として準備した処理プロセスを起動する。
処理要求が、予め準備した定型処理を行う処理プロセス
に対するものでなければ、その処理要求は非定型処理要
求であると判断する。処理要求が非定型処理要求である
と判断されると、予め生成した非定型処理空間の状態を
確認し、未使用の非定型処理空間が存在すれば、その非
定型処理空間を使用状態とすると共に、その非定型処理
空間に非定型処理要求処理プログラムを呼び出して、非
定型処理プロセスを起動する。未使用状態の非定型処理
空間が存在しない場合、端末装置からの非定型処理要求
は拒否される。
要求された非定型処理が完了すると、使用された非定型
処理空間は未使用状態として、非定型処理空間制御手段
の管理下に戻される。
これにより、このオンラインシステムにおいては、非定
型処理空間制御手段により、予め準備した所定数の非定
型処理空間の数まで、非定型処理要求の同時実行が可謂
となる。しかも、非定型処理要求の処理を実行するにつ
いて、処理要求の毎に、その要求に対応する空間を生成
することなく、処理を実行できるので、空間生成のため
のホスト計算機の負荷が軽減される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全回において。
同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返し
の説明は省略する。
第1図は1本発明の一実施例にかかる高機能ワークステ
ーションとホスト計算機とを結合したオンラインシステ
ムの全体構成を示すブロック図である。第1図において
、端末装置としての高機能ワークステーション(以下、
  I W S : IntelligentW□rl
(S tationと略称する)1は、ホスト計算機2
と通信回線3を介して接合され、オンラインシステムを
構成している。IWSl内には、ユーザの定型処理要求
を処理する複数の定型処理プロセス4aと、TSSコマ
ンドを処理するTSSコマンド処理プロセス4bと、通
信回線3を制御する端末側通信制御部5が設けられてい
る。また、ホスト計算機2内には1通信回線3を制御す
る通信制御プロセス空間6と、定型処理要求に対応した
定型の処理を行うための複数のサーバ空間フaと、TS
Sコマンド処理を行うための所定数のTSS空間フbが
設けられている。通信制御プロセス空間6は、IWSI
との通信を制御する通信制御部6aと、IWSl内の定
型処理プロセス4aからの定型処理要求を、要求内容に
応じてサーバ空間フaに渡すサーバ制御部6bと、予め
TSS空間フbを生成し、各TSS空間フbの状態を管
理し、IWSl内のTSSコマンド処理プロセス4bか
らの処理要求をTSS空間フbに渡すTSS制御部6c
とから構成されている。各サーバ空間7aは、IWSl
内の定型処理プロセス4aからの定型処理要求の内容に
応じて種類分けされており、定型処理プロセス4aから
の定型処理要求はサーバ空間7aにて実行され、IWS
l内のTSSコマンド処理プロセス4bからのTSSコ
マンドは、通信制御プロセス空間6のTSS制御部6c
が管理するTSS空間7bを起動することにより実行さ
れる。
第2図は、第1図の高機能ワークステーションの動作を
説明するブロック図であり、第3図は。
第1図のホスト計算機の動作を説、明するブロック図で
ある。
次に、第2図および第3図を参照して、オンラインシス
テムの動作を説明する。
第2図において、IWSIには、各処理プロセスに処理
要求を入力する入力手段として、デイスプレィ装置8と
デイスプレィ装置8上の位置指定用入力装置のマウス9
が設けられている。IWSlの前にいるエンドユーザは
、例えば、デイスプレィ装置8上に表示されている「ア
イコン」と呼ばれている絵文字をマウス9にて選択する
ことによって処理要求を入力する。このアイコンは、計
算機内で仮想化した処理対象物ごとに、それを表現する
絵を割り当てたものである。すなわち、計算機内のファ
イル、プログラムなどのリソースに意味のある名称を付
け、それをユーザに判り易い形の絵で表現したものであ
り1例えば、レポート用紙の絵でテーブル形式のデータ
を格納しているファイルを表わすようにしたものである
。ユーザはデイスプレィ装置8の画面に表示されている
複数種のアイコンの中から、操作する対象としたいファ
イルやプログラムを表わすアイコンを識別し。
マウス9を用いて、画面上の矢印形カーソルを該当アイ
コンに重ねることにより、アイコンの選択動作を行って
、IWSIに処理要求を入力する。
このように、画面制御部10がデイスプレィ装置8の画
面にアイコンを表示し、ユーザがマウス9を操作して、
アイコンを選択すると、マウス9からの位置選択信号が
IWSl内の画面制御部10に入力され1画面制御部1
0から要求解析/状態管理部11に渡される。要求解析
/状態管理部11では、アイコンで選択されて入力され
た処理要求の処理が、どこのどの処理プロセスで処理さ
れるべきかまたは処理できるかを、IWSl内の記憶装
置に予め展開されているアイコン属性テーブル12を検
索して決める。アイコン属性テーブル12には、アイコ
ンの種類12aとそれに対応する処理を実行する処理プ
ロセスの名称12bとが対になつ:C登録されており、
このアイコン属性テーブル12を検索することによって
、処理要求を実行する処理プロセスの名称が求められる
。要求解析/状態管理部11は、求められた名称によっ
て該当する定型処理プロセス4a、または該当するTS
Sコマンド処理プロセス4bを起動する。
処理要求が定型処理要求の場合、起動された定型処理プ
ロセス4aは、アイコン属性テーブルから得られるファ
イル名やプログラム名など処理対象物の名称かへ処理対
象物の存在場所をディレクトリ13を検索して求める。
ディレクトリ13には、ファイル名やプログラム名に対
応して、その存在場所がツリー構造データとして登録さ
れており、ディレクトリ13において、たどり当てた処
理対象物のノード13bに対する上位ノード13aを見
ることにより存在場所(相手プロセッサ名:ホスト計算
機名)が求まる。ここで、処理対象物の存在場所がIW
Sl内であれば、処理要求の処理はIWSl内の処理プ
ロセスで実行される。存在場所が他プロセツサ(ホスト
計算機)であれば、IWSl内の定型処理プロセス4a
に対応するホスト計算機のサーバ空間7aの名称が求め
られる。サーバ空間7aの名称は、定型処理プロセス4
aが要求する処理に応じてIWSl内の記憶装置上に記
憶されている。ホスト計算機名称とホスト計算機内サー
バ空間7aの名称が決まると、定型・処理プロセス4a
は、端末側通信制御部5に目的とするサーバプロセスと
の結合要求を発行する。端末側通信制御部5は、予め定
義された情報から相手プロセサ(ホスト計算機)との接
続処理を通信回線3を介して行う。接続の完了後、ホス
ト計算機2に対して、結合要求バッファ14内のデータ
を転送する。
処理要求がTSSコマンド処理要求の場合、起動された
TSSコマンド処理プロセス4bは、アイコン属性テー
ブル12から得られる処理対象物の名称のホスト計算機
名称から処理要求に対応するホスト計算機2を決め、端
末側通信制御部5に対して結合要求を発行する。端末側
通信制御部5は、結合要求されたホスト計算機2に対し
て通信回線3を介して接続処理を行う。接続完了後、ホ
スト計算機2に対して、結合要求バッファ14のデータ
を転送する。IWSIとホスト計算機2との結合が完了
すると、TSSコマンド処理プロセス4bは、エンドユ
ーザからのコマンド待ちとなる。エンドユーザがTSS
コマンドを入力すると、TSSコマンド処理プロセス4
bは、すでに結合されているホスト計算機2に対して処
理要求のTSSコマンドを転送する。
第3図は、ホスト計算機の動作を説明するブロック図で
ある。第3図において、ホスト計算機2には、IWSl
からの結合要求および処理要求を。
−括して受け付ける通信制御プロセス空間6と、IWS
lからの定型処理要求に対応する複数のサーバ空間7a
と、IWSlからのTSSコマンドを処理する所定数の
TSS空間7bが設けられている。ホスト計算機2内の
各サーバ空間7aは、特定の定型処理要求に対応できる
処理プロセスの空間であり、仮想記憶装置上の仮想アド
レス空間が各処理プロセスに対応して専有されている。
また、TSS空間7bは、予め通信制御プロセス空間6
内のTSS制御部6cによってTSS空間状態管理テー
ブル16と共に生成され、このTSS空間7bの使用状
態を、TSS制御部6cがTSS空間状態管理テーブル
16によって管理する0通信制御プロセス空間6は、結
合要求を受けると、IWSIからの結合要求バッファ1
4のデータ情報から結合すべきサーバ名称を知り、プロ
セス名称テーブル15を検索する。プロセス名称テーブ
ル15に対応するサーバ名称が存在すれば、その処理要
求は定型処理要求としてサーバ制御部6bを起動する。
サーバ制御部6bは、プロセス名称テーブル15から対
応するサーバ空間フaの空間を知り、空間間連絡機能(
クロスメモリポスト)を用いて、サーバ内の通信制御部
に対応する通信受付は部6dを起動する。通信受付は部
6dが結合要求をチエツクした後、肯定応答をかえすと
、IWSI内の定型処理プロセス4aと、ホスト計算機
2内のサーバ空間7aとの結合が確立される。結合が確
立した後、IWSI内の定型処理プロセス4aからの処
理要求は、従来の1〜ランザクジヨン処理と同様にホス
ト計算機2内のサーバ空間7aが受付けて処理を行う。
IWSI内で発生するホスト計算機2への処理要求が同
一のサーバ空間7aで処理できる限り、定型処理プロセ
ス4aとサーバ空間7aの結合は継続する。サーバ空間
7aは、特定の処理要求に対応できる用に、ファイルの
割り当て、0PEN処理が済んで、環境が整えられてい
る空間である。サーバ空間7aは、特定の処理要求にし
か対応できないが、同時に複数の処理要求を受付けるこ
とができ、多くのIWSIからの要求を同時に処理でき
る。
プロセス名称テーブル15に対応するサーバ名称が存在
しなければ、当該処理要求は非定型処理要求として処理
するため、TSS制御部6cが管理するTSS空間7b
の状態をTSS空間状態管理テーブル16によって確認
する。TSS空間フbに未使用状態のものがあれば、該
TSS空間7bに対応するTSS空間状態管理テーブル
16を使用状態にすると共に、該TSS空間7bに対し
て初期設定(LOGON)処理を行い、初期設定処理の
完了後、結合要求に対する肯定を応答して、結合処理を
行う。結合が完了すると、以後は、当該TSS空間7b
に対する処理要求は、従来のTSSと同様に処理される
。処理が終了して、当該結合の解放要求があると、当該
TSS空間7bの後処理(LOGOFF処理)を実行す
ると共に、当該TSS空間7bに対応するTSS空間状
態管理テーブル16を未使用状態に戻し、次の結合要求
に対して備える。なお、TSS空間7bに未使用状態の
ものがない場合においては、非定型処理を行う処理要求
は拒否される。
IWSIを操作しているエンドユーザの要求が変化して
行き、他のサーバ空間、またはTSSの機能が必要にな
った場合、エンドユーザがマウス9を操作して、必要な
処理要求をアイコンにより選択すると、IWSI内の要
求解析/状態管理部11は、選択されたアイコンに対応
する処理プロセスを起動し、上述したような結合処理の
手順に従って、ホスト計算機2内の必要なサーバ空間フ
aまたはTSS空間7bとの結合処理が行われる。
この結合処理による結合は、以前の結合とは独立して設
定でき、以前の結合は、必要に応じて保留して再度利用
することができる。また、不要な場合には、速やかに解
放できる。また、場合によっては、同時に二つの結合を
用いて要求を並行して発生させて処理することもできる
以上1本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、多数の端末装
置とホスト計算機とを結合したオンラインシステムにお
いて、オンライン制御プロセスに非定型処理空間制御手
段を設け、非定型処理のために非定型処理空間を生成し
ておくので、端末装置からの非定型処理要求は、その要
求に対応する空間を生成することなく、処理を実′行で
きる。このため、非定型処理を処理するためのホスト計
算機の負荷が軽減され、多くの処理要求を同時に処理で
きるオンラインシステムを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例にかかる高機能ワークステ
ーションとホスト計算機とを結合したオンラインシステ
ムの全体構成を示すブロック図、第2図は、第1図の高
機能ワークステーションの動作を説明するブロック図、 第3図は、第1図のホスト計算機の動作を説明するブロ
ック図である。 1・・・高機能ワークステーション、2・・・ホスト計
算機、3・・・通信回線、4a・・・定型処理プロセス
、4b・・・TSSコマンド処理プロセス、5・・・端
末側通信制御部、6・・・通信制御プロセス空間、6a
・・・通信制御部、6b・・・サーバ制御部46Q・・
・TSS制御部、6d・・・通信受付は部、7a・・・
サーバ空間、7b・・・TSS空間、8・・・デイスプ
レィ装置、9・・・マウス、10・・・画面制御部、1
1・・・要求解析/状態管理部、12・・・アイコン属
性テーブル、13・・・ディレクトリ、14・・・結合
要求バッファ、15・・・プロセス名称テーブル、16
・・・TSS空間状態管理テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、多数の端末装置とホスト計算機とを結合し、ホスト
    計算機に、定型処理を行う複数の処理プロセスと、端末
    装置からの処理要求を受け付け、処理要求の内容により
    所定の処理プロセスに制御を渡すオンライン制御プロセ
    スとを備えたオンラインシステムにおいて、前記オンラ
    イン制御プロセスに、予め非定型処理要求の処理が可能
    な所定数の非定型処理空間を生成し、該非定型処理空間
    の状態を管理する非定型処理空間制御手段を設け、端末
    装置からの非定型処理要求に対しては、前記非定型処理
    空間制御手段により生成されている非定型処理空間を割
    り当て、該非定型処理空間に非定型処理要求プログラム
    を呼び出し、非定型処理要求の処理を行うことを特徴と
    するオンラインシステム。
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