JPH0352054A - メツセージの出力方法 - Google Patents

メツセージの出力方法

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JPH0352054A
JPH0352054A JP2177642A JP17764290A JPH0352054A JP H0352054 A JPH0352054 A JP H0352054A JP 2177642 A JP2177642 A JP 2177642A JP 17764290 A JP17764290 A JP 17764290A JP H0352054 A JPH0352054 A JP H0352054A
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messages
stream
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console
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JP2177642A
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Theresa An Burkes
テレーサ・アン・バーケス
Benjamin R Little
ベンジヤミン・バツセル・リツトル
Phyllis J Marlino
フイーリス・ジエイー・マリーノ
Thomas J Pavela
トーマス・ジヨセフ・パヴエラ
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0487Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
    • G06F3/0489Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using dedicated keyboard keys or combinations thereof
    • G06F3/04895Guidance during keyboard input operation, e.g. prompting

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、メッセージ処理の分野に関し,特に、メッセ
ージ・ストリームの基準を設けることによって.コンピ
ュータ・システムによって生成されたメッセージをスト
リームに分離すること、およびメッセージ・ストリーム
にリンクされた表示端末資源を通してメッセージ・スト
リームを表示することに関係する. B.従来の技術 インタラクティブ(対話的)なコンピュータ処理では、
プロセスへの情報の入力とこれに応じたプロセス情報の
受取りが繰り返される,インタラクティブ・システムは
、よく“会話型゛システムと呼ばれ,一連の“バネルー
のプレゼンテーションによってサポートされる.各パネ
ルの内容は,前の入力に応じた情報を与えるとともに、
コマンド・メニューのプレゼンテーションによって次の
人力を促す定義済みの表示イメージである.パネルがど
のように並ぶかは、入力と応答のステップによって決ま
る.一組のパネルを通してユーザと対話するインタラク
ティブなコンピュータ・システムは、“パネル方式一シ
ステムと呼ばれる.インタラクティブな処理では、“ダ
イアログ,′セッションー、そして“カンバセーション
ーはいずれも同義である.人と機械の対話は、対話を支
えるプロセスがコンビ二一ク内部で実行されることを意
味する.現代のマルチプログラミング・システムは、複
数のプロセスの並列実行をサポートしており,このよう
なシステムが、複数の対話を同時に行えることを示して
いる.複数の人声は、タイムシェアリング(時分割)に
よって複数の対話を可能にするシステムに取り込まれる
.タイムシェアリングは、複数のプログラムを一つのコ
ンピューティング機構で実行できるようにし、実行中に
ユーザがプログラムと対話する方式である. 現在のコンピュータ・システムで、マルチプログラミン
グのタイムシェアリング機横によって複数のユーザにパ
ネル方式のインタラクティブなコンピューティングを提
供しているものが、MVS(多重仮想記憶)システム、
O S/V S 2リリース2にTSO (タイムシェ
アリング・オプション)を加えたシステムである. もう一つ.現在のマルチプログラミング,タイムシェア
リング方式もシステムにみられる改良点は、一般には、
端末資源をコンソールに分割するmuと、各コンソール
をウィンドウに関連付ける機能である.コンソールは,
この意味では、対話のためのマン・マシン・インタフェ
ースとして用いられるコンピュータ端末資源の一部であ
る.コンソールは.システムに欠かせない入出力ハード
ウェアを参照できる.また、同じ入出力ハードウエアを
通して他の仮想コンソールと並列に実行される仮想エン
ティティも参照できる.ウィンドウは,広い意味では、
コンソールに割り当てられるか仮想表示空間の一部であ
る.これまでのウィンドウは、CRTなどの物理的な表
示面上の領域にマップされる.表示面にマップされたも
のは、一般に“ビューポート“と呼ばれる.ただし“ウ
ィンドウ”が“ビューポート”と同じ意味で用いられる
こともある.現在では、ビューボートが“スクリーン”
と呼ばれることもある. 代表的なウィンドウ・システムは、ビジュアルな出力資
源の任意の部分を端末にマップする機能を提供する.し
たがって端末資源としてCRTがいくつかある場合は、
各CRTは,各ウィンドウのためのビューボートともな
る.また.CRTの一つの表示面上の指定されたビュー
ボートに複数のウィンドウをマップすることも可能であ
る.実行されるプログラムとユーザとの間でやりとりさ
れる情報の基本要素は、メッセージである.メッセージ
は、キャラクタを一定順序で並べたものであり,数個の
キャラクタを1単位として転送される.マルチューザ、
マルチプログラミング、タイムシェアリング方式のコン
ピュータ・システムでは,メッセージを処理する通信機
構が不可欠である.メッセージ処理機構は,メッセージ
の制御キャラクタを調べて処理し、メッセージを作成側
から送信し、受信側のためにメッセージを受信するのに
必要な動作を実行する. メッセージは、構造上は、複数のフィールドから成るデ
ータ・オブジェクトである.各フィールドは、細かく指
定されたキャラクタ情報を含む.一般に,メッセージの
フォーマットは、ソースと宛先.i先順位,タイプ、そ
の他の情報が置かれたメッセージの先頭部であるメッセ
ージ・ヘッダを含む.以下、この情報を“制御データ”
と呼ぶ.現行システムでは、メッセージ識別子と、定翳
済みメッセージを識別し、その定義済みメッセージのメ
ッセージ・ファイル内の記述に索引をつけるコードもメ
ッセージに含まれる.メッセージにはまた、作成側から
受信側へ送られる情報が入ったメッセージ・テキストも
含まれる.メッセージ・テキストは、メッセージから制
御データとメッセージ識別子を除いた部分である.パネ
ル方式の動作を行うインタラクティブ・システムは、コ
ンピュータ・システムの繁雑な操作を少なくし、実用性
を高めるものである.システムの動作時には、ユーザと
システムのいずれかが対話を開始し、両者の間で対話が
続く.システムから受けとられたメッセージは、ユーザ
から見ると、広い意味での求められていないメッセージ
または応答とみなされる.システムが開始した対話では
、求められていないメッセージがシステムからユーザへ
与えられる.求められていないメッセージは、ユーザか
らの応答が必要なものであったり、単に通知するだけの
ものであったりする.才ベレー夕が開始した対話は、ユ
ーザが入力したコマンドと、これに関連するlシステム
からの応答で成り立つ.一つのコマンドは、2つ以上の
応答を伴うことがあり、応答は,例外でなければ少なく
とも一つは予想される.システムが開始する対話とオペ
レータが開始する対話に、ユーザが同時に参加できるシ
ステムにおいては、オペレータに対するメッセージの選
択と表示に関して無視できない問題が生じる.オペレー
タが普通にメッセージを処理する速さには限度がある.
求められていないメッセージの処理速度が速すぎる場合
、オペレータが重要なメッセージを見逃すことも考えら
れる.補助的なものや通知だけを目的にしたメッセージ
にオペレータが関心を示すことはほとんどないと思われ
る.この種のメッセージが多ければ、オペレータの注意
力が低下し、重要メッセージが見落とされることにもな
りかねない.オペレータの数が多い大型システムの場合
、各オペレータが興味を示すのは、メッセージの一部だ
けである.現在の表示技術に用いられるメッセージ転送
資源では、オーバフローが起こる前まで格納しておける
メッセージ数が限られる.メッセージ数が多ければ、全
部の中から興味のあるものをすべて引き出すことはでき
ないであろう.特にオペレータが、タイムリーな応答を
要するメッセージを見落とすことも考えられる.また,
言語能力に問題があれば、受信側が理解できない言語で
書かれたメッセージ文がなくなってしまう場合もある. このような背景から、マルチプログラミング、マルチュ
ーザ・システムのオペレータそれぞれに、オペレータに
向けられたメッセージ・トラフィックを選択的に制限す
る機能を提供することが求められている.この機能は、
オペレータがメッセージ・トラフィックを選択的に制限
し、内容を変更できるものであるのが望ましい.従来の
技術では、求められていないメッセージを所定のコンソ
ールへ向ける手段が用意されている.この手段は、メッ
セージの宛先(ルーティング)コードとしてIBM  
MVS/XAアーキテクチャ内に存在する.このプロダ
クトのメッセージには、ルーティング・コードが割り当
てられ、このコードはメッセージ・ヘッダの制御データ
部に置かれる.ルーティング・コードは,あらかじめ、
システムの起動時に決定される.ユーザは,コードに応
じてメッセージを転送しようとするとき、ルーティング
・コードをコンソールに割り当てる.!1つ当てはシス
テムに通知されるので、システムは、求められていない
メッセージの正しい宛先を決定でき、その後,対応する
ルーティング・キューにメッセージを登録する. MVS/XAプロダクトでは、オペレータが、ルーティ
ング機能を起動してから、コンソールに現れるメッセー
ジに制限を加えることもできる.この制限機能は、求め
られていないメッセージの表現方法に関連する制御デー
タを基にしてメッセージを区別するものである. 従来技術は、全メッセージの選択的転送をサポートして
いないが,これは,オペレータが開始した対話に対する
応答を他へ振り向けないからである.その代わり、応答
は,コマンドが入力されたコンソールへ返される. また,従来技術のルーティング・プロシージャは柔軟性
に欠ける面がある.すなわち、ルーティング制限もメッ
セージ制限も、システム全体に適用される基準によって
設けられるが,この基準が少ない.その結果、才ベレー
タは、前もって選ばれた数少ない基準でしか,メッセー
ジに手を加えたりI1限したりすることができない.C
,発明が解決しようとする課題 本発明の目的は,メッセージが求められていないものか
、また才ベレー夕が開始した操作に対する応答かどうか
とは無関係に、才へレータがメッセージの選択と転送を
開始する手段を提供することにある. D.課題を解決するための手段 本発明は、選択基準を設けることによってメッセージを
グループ分けする機能をオペレータに提供するものであ
る.選択基準は,メッセージの情報特性に対応する.基
準は、コンソールからは独立して設けられる.次にオペ
レータは,システム端末側で、表示可能な出力資源(コ
ンポーネント)を起動し、起動された表示出力コンポー
ネントを定義済みのメッセージ・グループに結び付ける
.それから、システムの各端末に与えられる一組のメッ
セージの中で、各メッセージの情報特性が、メッセージ
・グループを定義した基準と比較される.メッセージの
シーケンスの中で、情報特性が,メッセージ・グループ
を定義した基準と符合するメッセージがあれば,そのメ
ッセージが、定義済みメッセージ・グループに結び付け
られた表示出力コンポーネントに転送される.本発明の
メリットは、特に、ユーザ宛のメッセージに、ユーザの
操作に対してシステムプロセスによって非同期に生成さ
れた、求められていないメッセージと、ユーザ・コマン
ドに対するプログラムの応答の両方が含まれるマルチュ
ーザ・システムにおいて、ユーザ自身が制御できる表示
資源に合わせて,ユーザがメッセージ・トラフィックを
調節できるということにある. E.実施例 本発明を充分に理解するためには、第1図に示した従来
技術によるマルチューザ、マルチプログラミング・シス
テムを把握しておく必要がある.第1図のコンピュータ
・システムは、プログラムl2、l3が実行されるCP
Uを持った中央コンピューティング機構10とこれに接
続されるコンソール14.18を含む.コンソールの構
成はコンソールl4について示した.これは実質上、シ
ステムの他の全コンソールの構成と一致する.コンソー
ルl4は,表示装置(コンポーネント)l6とキーボー
ド(コンポーネント)20を含めたハードウェアl5を
含む.表示装置l6の表示面に、コマンド・エントリ・
ビューポートl7とメッセージ表示ビューボ−1−18
が表示される.コマンド・ビューボートl7は,キーボ
ード20からコマンドが入力されるときにユーザにフィ
ードバックを行う.メッセージ・ビューポートl8は、
実行中のプログラムによって生成された情報をユーザに
伝える.コンソールl4のメッセージ・インタフェース
・ロジック22は、コンソールへのメッセージ・ルーテ
イングおよびコンソールから中央撮横へのコマンドの供
給をサポートする.中央コンピューティング機構10と
コンソールl4との間の情報交換は,中央機構10とコ
ンソールl4に分散される一連のプロシージャにより、
機mloとコンソールl4が協働してメッセージ・ルー
ティングをサポートする.このような機構の一つが、オ
ペレーテイング・システムMVSに用いられるIBMの
MCS (マルチコンソール・サポート)システムであ
る.中央機構lOで情報交換を処理するコンポーネント
がMCSコンポーネント28である. 一般的なメッセージ・フォーマットは、第1図のマルチ
フィールド・メッセージ30に示した.メッセージ30
のメッセージ・ヘッダは、制御データ(CD)フィール
ド31aとルーテイング・コード(RC)3lbのフィ
ールドを含む.ヘッダにメッセージ識別コードが続き、
識別コードは,ヘッダに続くメッセージID(MID)
フィールド32およびメッセージのテキストが入るフィ
ールド(MTXT)33に含まれる.第1図のシステム
でメッセージ・ルーテイングが行われるプロセスはよく
知られており,このプロセスには、制御データとMID
データに基づくメッセージ転送プロトコルが関係する.
従来のルーティング方法による中央機横lOからコンソ
ールへのメッセージ転送は,メッセージのフィールド3
lbに置かれたルーテイング・コードに依存する.第1
図でメッセージ30のルーティング・コードはXである
.したがってメッセージ30は,Xと識別されたコンソ
ールであるコンソールl6へ転送される. 従来技術のコンピュータ・システムは、たとえばメッセ
ージ制御データの挿入、削除,変更などによってメッセ
ージ制御情報を処理できるという.またこの機能は、中
央磯構の中の各メッセージ送信プロセス内に存在すると
される.第1図に示したようなコンピュータ・システム
でやりとりされるメッセージは、通常はデバイス36な
どの直接アクセス記憶装置(DASD)にメッセージ・
Cグ37の形で格納される.メッセージ・ログ37では
、機構lOからシステムの端末へ送られた各メッセージ
を時間順に並べることができる. 第1図のシステムのマルチプログラミングでは,コンソ
ールl4からシステムを操作する一人のユーザが、機構
lOのCPUにあるプログラムの実行を起動しm1御で
きる.機構10は、複数のプログラムの実行をサポート
するためには、それ自体の才ペレーテイング・システム
(OS)プログラムも実行しなければならない.また、
ネットワーク化などシステム全体に及ぶ機能をサポート
するプログラムもCPUの中央機横lOによって実行さ
れる.プログラムl2、l3の中身とじては、第1図の
コンピュータ・システムのOSプログラム、マルチコン
ソール・サポート・プログラム.ネットワーク・プログ
ラム、ジョブ・エントリ・プログラム、通信プログラム
、複数のデータベース管理プログラム,そして情報管理
システム・プログラムなどがある. 従来の技術には,先に挙げたようなインタラクティブ・
プログラミングをサポートする機構が数多くある.この
ような機構の一例として、IBMのISPF(対話式シ
ステム生産性向上機能)がある.これには、インタラク
ティブ・モードでハードウエア15を動作させるために
コンソールl4を実行するルーチン群が含まれる.第2
図は、従来技術の能力によってスクリーン上の複数のビ
ューボートにメッセージがどのように表示されるかを示
す.第2図のシステム・メッセージ機横40は,メッセ
ージのストリームを端末に供給する.メッセージは、先
に述べた従来技術のルーティング方式に従って端末コン
ソールへ送られる.コンソールは、ウィンドウを通じた
仮想マッピングによって、インタラクティブ・プログラ
ムの形でユーザとシステムとの間にビジュアル・インタ
フェースを提供する.ディスプレイ・マネージャは、ル
ーティング・コードを基にメッセージをコンソールへ送
り,コンソールのメッセージをルーティングの宛先に応
じてマツプする.したがってディスプレイ・マネージャ
42は、メッセージを一つの表示スクリーン43↓の複
数のビューボート(VP,ないしVP.)へ転送できる
.あるいは、あるビューボート(VPIなと)が表示ス
クリーン(44など)全部を占有することもできる. 本発明は、コンピュータ・システムにおけるメッセージ
のストリーミング・プロシージャである.以下、“メッ
セージ”は、求められていないメッセージとユーザ・コ
マンドに対する応答の両方の意味で用いる.“ユーザと
“オペレータ”は同義である.“ストリーミングは、一
組のメッセージをオペレータが指定したビューポートへ
選択的に転送することをいい、転送シーケンスは、ユー
ザがユーザのコンソールから入力した選択基準に応じて
端末に送られた順序である.したがってメッセージ・ス
トリームは,ユーザ端末側で受信され、ユーザが入力し
たストリーム定義に含まれる選択基準によって選択され
る一組のメッセージである.メッセージ・ストリームの
それぞれに名前がつけられる. 第3図は,本発明のプロシージャの一般形式を示す.第
3図のプロシージャはステップ5lから始まる.ここで
オペレータが、システム内の端末側にあるマルチプログ
ラミング、マルチューザ・システムで、SWS (同期
式ワーク・スクリーン)と呼ばれるビューボートを起動
して運用アプリケーションをスタートさせる.アプリケ
ーションの起動は従来通りであり,オペレータの目的達
成に必要な処理ストレージ資源の割り当てが含まれる.
オペレータは、アプリケーションが起動されると、コマ
ンドをシステムに入力し,システムからメッセージを受
け取る. SWSは,オペレータが開始したコンビューティング・
システムとの対話を含めたパネル方式処理タスクのため
のビューボートである.SWSは,一つの表示面上の複
数のビューポートのいずれかでもある.またマルチスク
リーン端末の表示面全体をSWSで占有することもでき
る.オペレータは、ステップ51で起動されたSWSを
使い、ステップ52においてSWSを通して一組以上の
基準を入力することによって、メッセージ・ストリーム
を定義したり名前をつけたりできる.基準の組(セット
)は、一つにリンクされ、メッセージ定義にアセンブル
される.メッセージ定義には名前がつけられる.メッセ
ージ・ストリームは、一度定義されると、ストリーム内
のメッセージが表示されるビューポートとリンクされる
ことによって起動される. 第4図は、ステップ52の結果の概念図である.第4図
で,一組のアクティブ・メッセージーストリームノマッ
プ(ACTIME  LIST)は,参照符号53で示
した.アクティブ・リスト53は,素引つきテーブルで
あり、この中のメッセージ・ストリーム名は、メッセー
ジ基準セットの第lと第2の集合に関連づけられる.第
1の集合は、“選択基準”とし、これに続く第2の集合
は“保持基準”とした.リスト53の各行は、行の中の
基準セットによって定義された名前つきメッセージ・ス
トリームを表す.たとえばメッセージ・ストリームAは
、選択基準セットlないしii5よび保持基準セットn
ないしtによって定義される.ストリームAの選択基準
集合の中のメッセージ基準セットはそれぞれ、メッセー
ジの制御フィールド、l!I55lIフィールド,およ
びテキスト・フィールドに現れるメッセージ特性に対す
る一組の値を含む.メッセージ選択基準セットlは、メ
ッセージ・ソース,メッセージ・タイプ、メッセージ内
容、メッセージ言語,そしてメッセージの転送範囲の値
を含む.選択基準セット2ないしiと保持基準セットn
ないしtは同じように構成されている.アクティブ・リ
スト53はこのほか,選択基準セットの集合のみから構
成されるストリームBのメッセージ・ストリーム定義も
含む. 第3図に戻るが、端末オペレータは、SWSを起動すれ
ば,ステップ54において、AWS (非岡期式ワーク
・スクリーン)というビューボートを起動できる.AW
Sは,アクティブ・リスト53で定義済みのメッセージ
・ストリームを表示するビューボートと定義される.オ
ペレータはステップ54でAWSを定義済みメッセージ
・ストリームとリンクする.このリンケージは,第4図
の“リンクーとしたカラムに示すとおりである.第4図
から分かるように,非同期式スクリーンAWS,はスト
リームAにリンクされる,AWSをメッセージ・ストリ
ームとリンクすること、すなわち結び付けることは、リ
ンクされたスクリーンには,メッセージのリンク先であ
る定義済みストリームの中のメッセージが表示されると
いうことである. 第4図を見れば、第3図のプロシージャの残りの部分が
どのように機能して,メッセージがビューポートAWS
 .に送られるかについての基本概念が理解できよう.
第4図でメッセージ58は,スクリーンAWS .が起
動された端末側で受信される.このメッセージの特性は
、制御データ、メッセージID.テキストを含めて、ア
クティブ・リストで定義済みの各ストリームに対する基
準セットと照らし合わされ、符合すればこの処理は終わ
る.メッセージ58のソース,タイプ、内容、言語、お
よび転送範囲を指定する情報は,各基準セットの値と比
較される.たとえば基準セット1については,メッセー
ジ58のソース、タイプ、内容、言語、そして転送範囲
の各値は、基準セットlに与えられたパラメータの値と
比較される.したがってメッセージ58に含まれるメッ
セージ・ソース・データの値は、基準セット!のメッセ
ージ・ソース値と、またメッセージ58のメッセージ・
タイプ値は基準セットlのメッセージ・タイプ値と,と
いうように比較される.メッセージ58内の値と基準セ
ットl内の値を比較した結果は、ANDがとられる.比
較とAND演算のプロセスは,選択基準の基準セットが
入力された順序で,各基準セットについて継続される.
メッセージ選択基準セットの少なくとも一つがメッセー
ジ58と符合すれば,比較プロシージャは保持基準セッ
トへ移る.保持基準セットの構造は、選択基準セットと
同じであり、比較プロシージャも同一である. アクティブ・メッセージ・リスト53から分かるように
、ストリームは少なくとも一つの選択基準セットによっ
て定義する必要があり且つ一つで充分である.選択基準
セットは追加してもよく、保持基準セットを設けてもよ
い. 本発明の実施例では,制御データ・フィールドにCAR
T (コマンド応答トークン)が含まれる.以下に述べ
るとおり、CARTは、コマンドが中央機構に送られた
とき、コマンド応答オプションを示すために付加される
.コマンドが処理されて応答が生成されると,CART
は、対応するメッセージの制御データ・フィールドに移
される.メッセージが応答である場合.CARTによっ
てストリーミング・プロシージャに“キーがかけられる
”.求められていないメッセージの場合、CARTは未
定義であり、メッセージが求められていないことを示す
ために,他の制御データ情報が構成される,CARTに
想定される値を表1に示す. 聚ユ CARTトークンの設定 STREAM SEND  To  STREAM SEND  TO  S,YNC WA I T UNDEFIN.ED 表1のオプションSTREAMが設定されていると、応
答は,求められていないメッセージと同じようにプロシ
ージャによって処理される.SENDTO  STRE
AM−は、応答が、ある特定のストリームに送られるも
のであることを示す.SENDTO  SYNCは,メ
ッセージが、SWS(同期式ワーク・スクリーン)に送
られるものであることを示す,WAIT}−クンは、端
末側でコマンドを生成するプロセスが、応答を受信する
ために、一定時間待ち状態に入ることを示す. 第3図と本発明のプロシージャの説明に戻るが,ステッ
プ5lでスタートしたSWSが動作を続ける間、入力さ
れるメッセージは、ノードBを通じて入力されたプロシ
ージャに従ってノードAから流れ込む.メッセージは、
ステップ60でメッセージ・ハンドラから取得される.
メッセージが求められていない、すなわちCARTが未
定義のときは、判断ブロック62が入る.メッセージは
、判断ブロック62において、アクティブ・リスト内の
各ストリームを定義した選択基準セットとの比較によっ
て送出される.メッセージが、アクティブ・メッセージ
・ストリームの少なくとも一つの基準セット内のパラメ
ータ値と符合する場合、判断ブロック62aからYES
の出口がとられ、判断ブロック64が入る.判断ブロッ
ク64でメッセージはメッセージ・ストリーム定義の中
にある保持基準セットと比較される.メッセ−ジがスト
リーム定義の中のいずれかの保持基準セットと符合すれ
ば、判断ブロック64からYESの出口がとられ,メッ
セージには、特別扱いを示すタグがつけられる.特別扱
いには、たとえばSWSが表示されるビューポートの中
の特定の箇所での表示などがある.保持されていない場
合,判断ブロック64からYESの出口がとられ,メッ
セージは、ビューボートの一般メッセージ部に表示され
るように引き渡される.処理はここでノードBを通じて
元に戻り5別のメッセージが取得される. ステップ60において取得されたメッセージが定義済み
CARTを持つとすると、このトークンは判断ブロック
68で調べられる.以下に述べるとおり.CARTでW
AITオプションがコード化されている場合,メッセー
ジは、異なる論理バスで送られる.ただしオプションが
STREAM.SENDTO  SYNC.  または
SENDTo  STREAM  であれば、それぞれ
判断ブロック68の対応する出口がとられる.オプシ3
ンがSTHEAMであれば、メッセージは、求められて
いないメッセージについてステップ62aで説明したよ
うに,判断ブロック62bを通して処理される.実施例
では、定義済みのCARTを持つメッセージが送出でき
ない場合、そのメッセージはSWSに供給される. SENDTO  .STREAM  オプションが取ら
れたことをCARTコードが示す場合、コードは判断ブ
ロック68を抜けて判断ブロック63へ進む.判断ブロ
ック63ではコードとアクティブ・リスト・テーブル5
3が照らし合わされ,オプションに示されたストリーム
がAWSにリンクされているかどうかが判定される.リ
ンクされていれば,判断ブロック63からYESの出口
がとられ,メッセージは,上述のように名前つきメッセ
ージ・ストリームの保持基準と比較される.AWSとの
リンクが存在しなければ、判断ブロック63からNoの
出口がとられ、メッセージは、ステップ67で示される
ようにSWSに供給される. CARTが、SENDTO  SYNCオプションが選
択されていることを示す場合,プロシージャ・バスは6
8、67、Bであり、メッセージはSWSに与えられて
表示される. ここで、ステップ50でスタートしたアプリケーション
が,コマンド・エントリ・ラインを含めたパネルを作る
インタラクティブ・アプリケーシ3ンであると仮定する
.以下に述べるように,コマンド・フォーマットには、
表1の定義済みオプションのいずれかが入力されるOP
TIONフィールドが含まれる.コマンドは、選択され
たオプションとともにステップ70で入力される.選択
されたオプションがWAITなら、判断ブロック72か
らYESの出口がとられ,ステップ73でGetルーチ
ンが起動されて、入力されたコマンドに応答するメッセ
ージが取得される.WAITとコード化されたCART
を持ち、入力されたコマンドに応答するメッセージはそ
れぞれ、ステップ73で取得され,インタラクティブ・
タスクに返される.入力されたコマンドの才プションが
WA I T以外であれば、判断ブロック72からNo
の出口がとられ、応答は、上述のバスB、60を送られ
る. したがって実施例は2つの部分に分けられる.オペレー
タが指定したメッセージ・ストリーミングとコマンド・
オプションの応答処理である.オペレータが指定したメ
ッセージ・ストリーミングは,オペレータが指定し、メ
ッセージ・ストリームを定義する選択基準セットに応じ
て表示されるメッセージの補助設定である.コマンド・
オプション応答処理は,表1のコマンド・オプションを
用いた、コマンド発行後のコマンド応答処理を指定する
ものである. 最適モード 本発明の最適モードでは、オペレータ端末が,第8図に
示したフォーマットを持つ表示スクリーンと関連サービ
スを提供する.第8図の表示スクリーン83は、4つの
ビューボート84.86.87.88を含む.左上のビ
ューボート84は,SWSのウィンドウにマップし、ビ
ューボート86.87.88は,それぞれAWSにマッ
プするのが望ましい.第8図に示すとおり、各ワーク・
スクリーン(同期式か非同期式)のフォーマットは,2
つ以上のフィールドを持つ.AWS86には3つのフィ
ールド86a,86b、86cがある.フィールド86
a、86bはそれぞれ“保持”メッセージ・フィールド
. 一般”メッセージ・フィールドを示す.したがって
,ストリームがAWS86にリンクされ,ストリームの
保持基準に合致しないメッセージは,メッセージ・フィ
ールド86bに表示される.ストリーム定義の保持基準
に合致するメッセージは、フィールド86aに表示され
る.いずれのメッセージ・フィールドもスクロールされ
る,フィールド86Cは、キーボード端末から入力され
たコマンドが表示されるコマンド・ラインである.SW
Sは、少なくともメッセージ表示フィールドとコマンド
・エントリ・フィールドを持つ. 第8図のSWSとAWSは、従来はディスプレイ・マネ
ージャによって生成され,マネージャが各スクリーンを
並列に更新する.SWSは、才ベレー夕が開始したシス
テムとの対話に.AWSはメッセージの表示に用いられ
る. 実施例によるメッセージ・ストリーミングは、第4図の
ストリームAの基準セットlに示した5つの基準または
パラメータを用いる.選択基準は、一般には,システム
・メッセージ・アーキテクチャ、規約、および制御デー
タを利用する.本発明の最適モードは、MVS/SP型
のマルチプログラミング・システムに実施される.この
プロダクトでは,第4図に示した5つの選択基準のサン
プル値が与えられる. MVSシステム・プロダクトでは、メッセージのソース
は、メッセージのCDかMIDのフィールドに現れる.
メッセージIDは、たとえばMVSメッセージ識別プレ
フイクス(接頭部)によって、メッセージのプロダクト
・ソースを示す.MVSまたはシステムのソースはCD
フィールドに現れる. 他に想定されるメッセージ・ソースには、ネツトワーク
・ノードを構成するネットワーク・ソース,ネットワー
ク環境の通信ライン.インストール専用の実行形式アプ
リケーション・プログラムから構成されるアプリケーシ
ョン・ソースなどがある. MVSシステム・プロダクトにおいては、メッセージ・
タイプ値が,メッセージ記述子、WTORフラグ、およ
びモニタ・フラグの形でメッセージ制御データの中に存
在することがある.メッセージ・タイプ・データはまた
、メッセージ識別氏のサフィクス(接尾部)にも見られ
る.メッセージの内容は、メッセージ・テキストの中に
見られる.たとえば、プリンタ、テープ、データベース
など特定のソース・タイプについてのメッセージや,P
RTI%TAPEOIなど特定のリソース・才プジェク
トについてのメッセージである.メッセージ言語情報は
,メッセージのヘッダ内のMgIデータに見られ、たと
えばシングルバイトかダブルバイトのキャラクタ・セッ
ト、バイト混合キャラクタ・セット、および指示言語に
関係する. メッセージ転送範囲情報は、MVSシステム・プロダク
トでは、オペレータのID、メッセージのローカルな同
報通信、ネットワーク上のメッセージ同報通信などに関
係するメッセージ制御データに見られる. 第4図には示していないが,最適モードは,メッセージ
・ストリームの定義を完全なものにするために、選択基
準に加えて,特性を取り入れている.第3図に示したよ
うなメッセージ・ストリーミングの理解には必要ではな
いが、追加定義情報としては、スクロールされたメッセ
ージ・ストリームの表示のロール速度、メッセージ・ロ
グ用オプション、スクリーン・アラームの設定、そして
メッセージ・ストリームの最大サイズがある. 本発明を実施する際の最適モードは、IBMのMVS/
ESAとTSOの拡張プロダクトと併用される.また、
IBMのISPF(対話式システム生産性向上機能)は
、システム・ユーザ端末儒にインタラクティブなパネル
方式の動作を提供するのに用いられる.この補助機能で
は.MVSが,システム・コマンドとメッセージ交換イ
ンタフェースを提供し、ユーザと複数の端末セッション
との対話がMVSベースのコンピューティング・システ
ム上でTSOによって実現する.本発明は、この基本構
成のシステム・コンポーネントによって提供されるもの
に機能セットを追加するものである.本発明によれば、
選択されたメッセージが、一つのスクリーンまたは複数
の表示スクリーン上で複数のビューポートにタイムリー
に表示される.また,作成された非同期式スクリーンの
それぞれでメッセージ・ストリームを選択・表示する基
準を定義する機能が、端末オペレータのために用意され
ている.本発明は、オペレータが、個々の非同期式スク
リーンについて,メッセージ・ストリームからのメッセ
ージの選択にさらに別の基準を定義して,自らの操作の
ために保持しておくことができる.非同期式スクリーン
はそれぞれ、オペレータによって動的に起動または停止
されて,定jll済みメッセージ・ストリームが有効あ
るいは無効になる.さらに、本発明は、コマンドに応答
するメッセージを処理するためにコマンド専用才ブショ
ンをサポートしている.第5図は、マルチューザ、マル
チプログラミング・コンビューク機能の基本コンポーネ
ントを本発明に追加した状態を示す.この場合、マルチ
ューザ、マルチプログラミング方式のコンピュータ・シ
ステムは,中央コンピューティング機構99を含み、こ
れに複数のコンソールのうちコンソール100が接続さ
れる.各コンソールでは、ユーザが他のユーザと並列に
機構99をアクセスできる.コンピュータ・システムの
タイムシェアリング・メッセージ・サービスには,コン
ソール・メッセージ・ハンドラ101とMCSコンポー
ネント102がある.MCSI02とハンドラ101は
、コマンド転送バス105によってリンクされて,コマ
ンドが端末100から機構99へ転送され、リターン・
パス106によってリンクされて、メッセージが橢横9
9からコンソール100へ伝えられる.コンソール10
0は、運用アプリケーション107の実行をサポートす
るロジックを含む.アプリケーション107は,端末1
00との対話操作をユーザに提供する.本発明は、3つ
の基本機能コンポーネントによって実施される,SWS
C (同期式ワーク・スクリーン・コンポーネント)2
00、IC(起動コンポーネント)300、およびAW
SC (非同期式ワーク・スクリーン・コンポーネント
)400である.AWSC400は、コンソールから起
動された各AWSについて複写される,AWSC400
には,従来のメールボックス機能500が含まれ,機能
500は、データのために予約されるページ可能ストレ
ージの領域を含む.このデータは、AWSC400がリ
ンクされたストリームおよびコンソールを代表して実行
される他のプロセスに向けられる.メールボックス機能
500に含まれるロジックは,予約ストレージ領域への
メッセージ入力とその領域からのメッセージの抽出をM
御する. SWSC200はTOS (タイムシェアリング・オペ
レーション・サービス)プロファイル機能201を含む
.機能201は、ユーザのためにメッセージ・ストリー
ムを定義し、メッセージ・ストリーム定義を永続的なプ
ロファイルに格納するパネル方式インタフェースである
.ライン・コマンド・サービス2.02は、SWSコマ
ンド・ラインに入力されたコマンドを受けて,これにC
ARTを付加し、それを転送のためにハンドラ10lへ
与える機能が含まれる.ダイアログ・サービス機能20
3は、コンソール100に対して実行されるアプリケー
ションープログラムとともに、API(アプリケーショ
ン・プログラム・インタフェース)を通して機能する.
ダイアログ・サービス203を通して実行されるサービ
スには,APIによって生成されたコマンドの転送と.
WAITオプションが起動された場合のプロセスに対す
る応答の返送が含まれる. I C300には、ワーク・スクリーンの起動と終了お
よび生成されたAWSと定義済みメッセージ・ストリー
ムとのリンクを行う起動/終了機能301が含まれる.
IC300のストリーム機能302は,実行時に選択機
構によって用いられるストリーム定義を作成・変更・削
除するように働く.求められていないメッセージのハン
ドラ303は,求められていないメッセージをハンドラ
lOlから受けて、第3図のプロシージャによってそれ
を破棄する.ハンドラ303は,プロシージャ・コール
によって選択機構305につながる.選択機構305は
、求められていないメッセージが受信されたときにハン
ドラ303によって起動され,受信されたメッセージと
メッセージ・ストリーム定義との比較およびメッセージ
がメッセコジ・ストリームに含まれていないか,あるい
はアクティブ・リストのアクティブ・ストリームによっ
て定義されたストリームの一つに属するかどうかの判定
に用いられる.ハンドラ303は,メッセージ・ストリ
ームに含まれる求められていないメッセージをその定義
済みのストリームのメールボックスに置く.コマンド応
答ハンドラ304は,求められていないメッセージのハ
ンドラ303と同様に機能して.STREAMまたはS
END  To  CARTSを含む応答を第3図に示
したようにAWSC400またはsws c200へ与
える. AWSC400は、スクリーン・ハンドラ406を含み
、ハンドラ406は、AWSC400の起動後に、スク
リーンにリンクされたメッセージ・ストリームの定義に
含まれる表示とフォーマットのオプションとともに構成
される.ライン・コマンド・サービス407は、sws
cのライン・コマンド・サービス202と同様に機能し
、スタティック・モードでAWSC400のコマンド・
ラインに入力されたコマンドにタグをつけて転送する. 第5図でコマンド・リンケージ211,411は、それ
ぞれSWSC200、AWSC400からのコマンドを
ハンドラ101へ転送する.これらのリンケージは従来
通りであり,たとえばメッセージの引き渡しやメールボ
ックスの機能などを備える.メッセージ・リンケージ1
12は、ハンドラlotかものメッセージを求められて
いないメッセージのハンドラ303とコマンド応答ハン
ドラ304へ、またダイアログ・サービス203へも供
給する. 運用アプリケーション107は、SWSC200によっ
てサポートされるSWSをフォーマットするのに用いら
れる.アプリケーション107とSWSCコンポーネン
トとのリンケージは従来からのコール・リンケージであ
る.従来のコール・リンケージはストリーム機能302
に対しても5TOSプロファイル201および起動/終
了機能301によって形成される.起動/終了機能30
lは、運用アプリケーション107を実行可能な状態に
してこれを起動する.またSWSC200が終了したと
きにアプリケーションを消去する.起動/終了機能30
1はまた、AWSC400のスクリーン・ハンドラ40
6を実行可能な状態にし、スクリーン・ハンドラ406
はライン・コマンド・サービス407にリンクされる.
動作時に、選択されたオプションを持つコマンドがサー
ビス202、203、407によって生成され、メッセ
ージ・ハンドラ101へ送られる.これにより,コンソ
ールまたはすでに実行中のプログラムからの明示的応答
を代表する中央機横99のプログラムの実行が起動され
る.さらに中央機構99の実行プログラムは、求められ
ていないメッセージを非同期に生成して各コンソールに
発送する.したがって,II構99からコンソールl0
0へはメッセージ・バス106を通してメッセージのス
トリームが供給される.第6図は、SWS C 2 0
 0によって制御されるSWSと、AWSC400によ
って制御されるAWSへのメッセージ・ストリームで、
swsc、IC.およびAWSCがどのように相互接続
されるかを示す.受信されるメッセージは、それが求め
られていないメッセージかどうかに応じてメッセージ・
ハンドラ10lによって区別される.MCSのメッセー
ジ構成では、メッセージのCDフィールドにメッセージ
が求められていない時を示すビットが含まれる.もちろ
んCARTフィールドはメッセージが応答であることを
示す.求められていないメッセージはメッセージ・キュ
ーl12aに置かれ、他の応答メッセージはメッセージ
・キュー112bに置かれる.求められていないメッセ
ージのハンドラ303は、求められていないメッセージ
のキュー112bからメッセージを取得し,選択橢構3
05に対してプロシージャ・コールを行う.第6図の選
択機構は、本発明が理解しやすいように、305aと3
05bの2部に分けて示した.選択機構部305bはメ
ッセージ・ハンドラ303からプロシージャ・コールを
受けて、アクティブ・リスト510をアクセスし,その
時点で呼び出し側のハンドラが保持しているメッセージ
について,先に第3図と第4図とあわせて述べた比較を
行う.保持されるメッセージにはタグがつく.送出され
たメッセージはそれぞれ、アクティブ・メッセージに属
すると判定される.選択機構部305aは、Jl構部3
05bによってメッセージがどう分類されたかに応じて
、クロスバ・スイッチとして機能し、ハンドラ303に
よって保持されたメッセージを端末に接続する.ここで
メッセージは、定義済みのアクティブ・メッセージ・ス
トリームのために維持されているか,またはTSOディ
スプレイ・サービス206によってSWSに表示された
メールボックスへ転送される. 応答ハンドラ304は応答キュー112bからメッセー
ジを取得し,選択機構305を起動する.メッセージの
CARTがSTREAM才ブションを示していれば,ハ
ンドラ304と選択機構部305a、305bとの相互
作用は、求められていないメッセージの破棄について説
明したとおりである.要するに.STREAMオプショ
ンがついた応答は,求められていないメッセージがメッ
セージ・ストリームのメールボックスまたはSWSへ転
送されるのと同じ方法で処理される.ただし応答にSE
ND  To  CARTが含まれていれば.選択機構
305bが用いられ、メッセージが保持されていて,ク
ロスバ・スイッチ部305aがSEND  To才ブシ
ョンによって指定されたターゲットに応じてセットされ
ているかどうかだけが判定される.つまりメッセージは
,保持されていればタグがつけられ、定義済みメッセー
ジ・ストリームのメールボックスまたはSWSのいずれ
かに直に供給される. 選択機構305のクロスバ・スイッチ部305aは、受
信されたメッセージまたは応答の宛先を定義済みアクテ
ィブ・ストリームのメールボックスかSWSへ切り換え
て表示させる.その場合,機構部305aは、定m済み
ストリームAのメールボックス(MBX  A)である
メールボックス501に接続され6.MBX  A  
501!;E、メールボックス・サービス500によっ
てアクセスされて、スクリーン・ハンドラ406に供給
される.ハンドラ406は,ストリームAの定義の中の
基準セットに応じて、一般メッセージ・フィールドのい
ずれかにメッセージを表示する.メッセージは、表示さ
れると、メッセージ・ストリームAのために維持される
ログ420に置かれる.同様に,ストリームB用にはメ
ールボックス601とログ600が維持される.SWS
207に表示されたメッセージは,メッセージ・ディス
プレイ・サービス206に供給される.ここで、第7図
とあわせて、ダイアログ・サービスとライン・コマンド
・サービスについて詳述する. SWSのライン・コマンド・サービス202は.AWS
のサービス407と実質上同じ方法で機能する.唯一の
例外は、AWSがDYNAMICモードのときはライン
・コマンド・サービス407が使用禁止になるという点
である.ただしモード・オプションをSTAT I C
にセットすることで、ライン・コマンド・サービス40
7が使用できる状態になる.SWS207のコマンド・
ライン212には,ユーザが入力したコマンドが表示さ
れる.コマンド・オプション応答処理の場合、コマンド
の形式はコマンド・ライン212に示したようになる.
この形式では、動詞SYSTEMの後にOPTIONフ
ィールドが続き、この後にコマンドが入力される.最適
モードのとき,システム・オペレータが入力できるのは
、STREAMまたはSEND  TOオプションのい
ずれか一方だけである.WAITオプションは,アプリ
ケーションの実行を伴うダイアログ・サービス・インタ
フェースにだけ予約される.コマンドは,選択されたオ
プションとともに,形式216でライン・コマンド・サ
ービスに供給される.形式216は、選択されたオプシ
ョンがSENDTOのときは、コマンド,選択されたオ
プション、およびTABGETオブジェクトを含む,そ
の場合、TARGETはSENDTOフィールドに指示
された受信側にセットされる.したがってTARGET
は.SWSのコード(sync)か,または定義済みメ
ッセージ・ストリーム(STREAM  )にセットで
きる.ライン・コマンド・サービスは、コマンド形式2
16を受信して,処理とフォーマットを行い、メッセー
ジ・ハンドラ101へ供給する.コマンドは、ライン・
コマンド・サービス202によって処理された後、参照
符号218で示した形式を持つ.これにはコマンドとC
ARTが含まれる.コマンドと形式21Bは,メッセー
ジ・ハンドラ101へ引き渡され、中央機構へ転送され
る. ダイアログ・サービス203は,コマンド送信コンポー
ネント203aとコマンド取得コンポーネント203b
を含む.ダイアログ・サービス203の起動は、コンソ
ール100を代表して実行されるよう起動されたAPI
(アプリケーション・プログラミング・インタフェース
)を通して、アプリケーション・プログラム700また
はプロセスによって自動的に行われる.アプリケーショ
ン・プロセスは、中央機構99の実行プログラムと対話
することができる.対話は.APIを通してコマンドが
与えられ,APIを通して応答が受けられることによっ
て行われるといえる.ユーザは最初に、アプリケーショ
ン700が生成しようとする特定のコマンドに対して表
1のどの才ブションも選択できる.このようなオプショ
ンにはWA I T才ブションも含まれる.WAITオ
ブションが起動されると、アプリケーション・プロセス
は、待ち時間として指示された時間の間は実行を保留す
る.待ち時間は,0を含む任意の正の値である.したが
ってコマンドがアプリケーション700によって生成さ
れると,そのコマンドは116の形式を持つ.その場合
、この形式には、コマンド(CMI)).選択されたオ
プション、(WA I T才プシゴンが選択された場合
は)待ち時間、および(SEND  Toオプションの
一つが選択ざれた場合は)ターゲットを含む.コマンド
送信サービス203aは、コマンドを受信して,応答と
して形式118のコマンド・レコードを生成し、形式1
18をメッセージ・ハンドラ101に引き渡す.コマン
ド送信プロセス203aはまた、呼び出し側のAPI7
00に,トークンと応答タイプ(RESP)を含むリス
ト119を返す.トークンは、基本的にはコマンド・レ
コード118のCARTに対応する.応答タイプは,コ
マンド118に対して想定される応答のタイプを示すコ
ードである.この情報は,下層のシステムのどのコマン
ドも応答とrJIiI付けるインデックスつきテーブル
(図示なし)から取得できる.MVSシステム・プロダ
クトでは、応答は、そのMIDフィールドによって一意
に識別される.CARTにWAITオプションが示され
たメッセージは、ハンドラ101によって受信されると
、WAIT応答キュー204に登録される。
0より長い待ち時間が選択されていれば、コマンド送信
コンポーネント203aは、選択されたその時間は停止
する.応答がその時間内に受信されると、コマンド送信
コンポーネントによってアプリケーション700に応答
が返される.他の場合、コマンド送信コンポーネントは
IIIIlをアプリケーシ3ンヘ返す.アプリケーショ
ン700は、制御がコマンド送信サービス203aから
応答なく戻ったときにリスト119を受け取った後,ダ
イアログ・サービス203のメッセージ取得コンポーネ
ント203bを起動する.アプリケーション700は、
リスト119で受信されたトークンとコマンド116の
待ち時間をリスト120でメッセージ取得サービス20
3bへ引き渡す.メッセージ取得サービス203bは、
呼ばれたときにリスト204のスキャリングを始め.C
ARTがリスト120のトークンと符合するWAITメ
ッセージを捜す.メッセージが見つかると、リスト20
4からメッセージを抽出し、これを応答レコード(RE
SP)126として呼び出し側のアプリケーション70
0へ返す. 第5図、第6図,第7図に示したコンポーネントは,本
発明の実施に欠かせない要素である.各コンポーネント
の詳細を表2ないし表IOに示した.これらのコンポー
ネントは,付!ilに示したデータ構造に対して機能す
る. 付!llは、本発明の最適モードで用いられるデータ・
オブジェクトの定義とフォーマットを記述したものであ
る.記述形式は、Adaに似た設計言語による.経験あ
るプログラマであれば、この内容から,あまり手間をか
けなくとも本発明の実施例を導くことができる. 具体化分(0001ないし0104)は、TS0を採用
したMVSシステムに特有のデータ・オブジェクト・タ
イプ定義を設ける.データ・オブジェクト・タイプ定l
!1(文0005ないし0077)は、基準セット・パ
ラメータを.MVS,TSo.IBMグラフィカル・デ
ータ・ディスプレイ・マネージャ,およびI SPFに
対して定義されたデータ・オブジェクトに関連付ける.
たとえばメッセージ・ソース・タイプの定義では、ソー
スとしては,メッセージIDプレフィクス、ジョブ名,
システム名など特定のMVSデータが考えられる.メッ
セージ・ソース・データ・オブジェクト定義のフォーマ
ットにより、オペレータは、プレフィクス、ジョブ名,
システム名のいずれかのデータとメッセージを選択でき
る.文0009ないし00l4を今照されたい.メッセ
ージ・タイプ、メッセージ言語,およびメッセージ転送
範囲の定義を調べれば,オペレータがこれらの属性の値
を選択できることが分かる.文0067ないし0077
からは,カラー、ハイライト、強度などのメッセージ表
示パラメータをオペレータが選択できる.付filの具
体化の末尾にあたる抽象オブジェクト文(0083ない
し0104)は,MvSとTSOの特定のデータ・タイ
プを付録の文0117から始まり.0133で終わるデ
ータ・オブジェクトの総称記述にマップする.このリス
トのresponse token type Lt前
述のCARTに相当する. 付itのメッセージ・ストリームの抽象表現で、タイプ
定義文0140ないし0384は、メッセージ・スクリ
ーンの表現とそのプロシージャに必要な全データ・オブ
ジェクト・タイプを設定する.プロシージャ・パラメー
タは、リターン・コード(0140ないし0150).
コマンド・オプション(0154ないし0158).ダ
イアログとライン・コマンドのオプション(0160な
いし0 1 70)およびコマンド応答ターゲット(0
1741,zいし0176)に対して定義される. AWSデータ・オブジェクトは,文Ol94から与えら
れる.AWSモードは動的(ダイナミック)か静的(ス
タティック)である.スタティック・モードでは、コマ
ンド・ラインが表示され有効になる.ダイナミック・モ
ードでは一般メッセージ・フィールドと保持メッセージ
・フィールドだけがアクティブになる.各ワーク・スク
リーンにアラーム設定(0218)があり,これにより
オペレータは,アラームがセットされたメッセージがワ
ーク・スクリーンに送られたときにアラーム音を有効に
したり無効にしたりできる.付録1のメッセージ選択基
準データ・タイプは、文0230ないし0265で与え
られ、各タイプは文0270ないし0274でセットと
してまとめられる.メッセージ選択基準の種類は、文0
28 1で一選択”と“保持”に分けられる.選択基準
のセットは、文0298ないし0302で,表示とアラ
ーム・オプションのデータ・オブジェクトにリンクされ
る.メッセージが選択グループの中の選択基準セットの
いずれかと符合することをストリーミング・プロセスが
示す場合は、選択された表示とアラームの才ブションが
起動される.したがってアラーム・オプションが選択さ
れており,アラーム設定が有効であれば,メッセージが
表示されたときにアラームが鳴る. 総称選択セット・レコードは、文0308と0309で
“選択′セットか,または“保持“セットというラベル
を持つ.表示パラメータは,一般メッセージ・フィール
ドのスクロール速度とメッセージ行数を含めて、文03
20ないし0331で定義される.保持メッセージ・フ
ィールドの大きさは文0337で定義される.メッセー
ジをログに置くか否かのオプションは文0342で与え
られる. 完全なストリーム定義データ・オブジェクトは文034
9ないしO358で記述サレル.rIJJノトおり、ス
トリーム定義には,ストリーム名、ログとアラームの才
ブション,スクロール速度,保持メッセージ・フィール
ドと一般メッセージ・フィールドを分けるウィンドウ・
ディバイダ{分離II)の位置、および選択基準セット
と保持基準セットの集合が含まれる.このレコードは、
定義済みストリームをAWSとリンクする起動フラグ(
0 3 6 5ないし0372)とともに,アクティブ
・メッセージ・リストに入力される.定義済みストリー
ムは、AWSとリンクされると,アクティブとみなされ
、他の場合、メッセージ・ストリームは非アクティブと
なる. アクティブ・メッセージ・リスト内の定義済みメッセー
ジ・ストリームのエントリは,文0378ないし038
6で要約され,メッセージ・ストリームのリスト(セッ
ト)は文039 1ないし0393で記述される. 付!!lと同じく、表2ないし表10もAdaに似た設
計言語のフォーマットで示した.表2はストリーム機能
302を示す.この表のプロシージャは,オペレータ・
プロファイル・サービス201によって生成されるパネ
ルから起動される.文042 1ないし0434のプロ
シージャは、新しいメッセージ・ストリームを定義し、
それをユーザのためにメッセージ・ストリ−ムのセット
に追加する.選択基準は,どのメッセージをストリーム
に向けて、オペレータが起動したAWSに表示し、スト
リームにリンクするかを設定する.保持基準は,どのメ
ッセージを選択して.AWSの保持フィールドに表示す
るかを設定する.実施例の最適モード例では,保持メッ
セージは一般にメッセージ・フィールドで特別な標識が
ついて現れ、フィールドの上部にスクロールされる.保
持メッセージは、フィールドの上部に達すると、リスト
の保持メッセージ領域に追加される.ログ・パラメータ
・オプションがYESの場合,メッセージは,受信後に
メッセージ・ストリームにログされる.オペレータは,
従来通り、ログをブラウズして、メールボックスのオ〜
バフローによってストリームから削除されたことも考え
られる.メッセージを参照できる.アラーム・才ブショ
ンは、YESにセットすれば,アラーム・プレゼンテー
ション・オプションがYESになっている基準によって
選択されたメッセージを、耳で確認できるようにするこ
とができる. delete strea−プロシージャは,定義済み
メッセージ・ストリームをアクティブ・メッセージ・リ
ストから削除する.文0470ないし0473のプロシ
ージャは,定義済みメッセージ・ストリームを変更でき
るようにする. 表3の起動/終了サービス301は、ワーク・スクリー
ンを起動または終了するために起動される.運用アプリ
ケーションが要求されると、SWSは文0484ないし
0489で自動的に起動される.コマンドTOSSYN
Cは、実行可能になった運用アプリケーションを伴うS
WSを起動するために入力するのが望ましい.SWSが
起動されれば、文O497ないし0500によってAW
Sを起動できる.AWSは、起動後にダイナミック・モ
ードに入り、AWSがリンクされたメッセージ・ストリ
ームを表示する.プロシージャ文0499から分かるよ
うに、非同期式スクリーンは,これの起動により、名前
つきメッセージ・ストリームと自動的にリンクされる.
文O5+1の終了プロシージャは、コマンド・ライン上
で、スタティック・モードのAWSからか、もしくはA
WSの実行を中止させる割り込みによって起動される.
この機能はファンクション・キーに割り当てることもで
きる. スクリーン・ハンドラ406は、表4のプロシージャ・
セットに示しだ.これらのプロシージャは、指示された
アクティブAWSから起動される.第8図のマルチビュ
ーボート表示では,これらのプロシージャのいずれかが
起動されたアクティブなワーク・スクリーンは,スクリ
ーン・カーソルをアクティブ・ワーク・スクリーンに移
動させることによって指示できる. 文0530のプロシージャでは、オペレータがモードを
切り換えることができる.新しいモードがSTAT I
 Cなら,コマンド・ラインが表示され、スクロールに
備えてメッセージ・ウィンドウが準備される.新しいモ
ードがDYNAMICなら、コマンド・ラインは消去さ
れ、メッセージ・ウィンドウはリフレッシュされて最新
メッセージが表示される.ダイナミック・モードが起動
されたときには,メッセージ・ウィンドウの自動更新も
再開され.る.この機能はトグル・キーに割り当てるこ
ともできる. 文0545のメッセージ削除プロシージャは、カーソル
によって指示される保持メッセージ・リスト内のメッセ
ージを削除する.メッセージ保持メッセージ・フィール
ドにあれば、そのフィールドからメッセージが削除され
る.他の場合、そのメッセージの保持メッセージ標識が
オフになる.これは、削除対象のメッセージにカーソル
を合わせて実行されるキー機能にすることができる.こ
の機能はSTAT I Cモードでしか使用できない。
文0564のスクロール・プロシージャは、又クロール
されたメッセージ・ウィンドウを指示された方向へスク
ロールする.この機能はSTATICモードでしか使用
できない. 文0576のジャンプ・プロシージャは、カーソルの移
動先となったメッセージ・フィールドを起動する.これ
はキー機能であり.STATICモードでのみ使用でき
る. 文0588の移動プロシージャは、メッセージ・ウィン
ドウを分けるディバイダを移動させて保持メッセージ・
フィールドの大きさを変える.この#I能はSTAT 
I Cモードでのみ使用できる. スクロール速度は、文0604がら始まるプロシージャ
で調整される.この機能はAWSから起動できる.キー
に割り当てることもでき、使用モードはSTAT′IC
のみである. 文0620から始まるアラーム変更プロシージャは、A
 W S J.1m表示されたメッセージ・ストリーム
のアラーム設定を一時的に変更する.この機能はAWS
から起動され、キーに割り当てられ、STATICモー
ドでのみ使用できる。
表4の最後のプロシージャは、文o637ないし063
9のリフレッシュ・プロシージャである.これはスクリ
ーンがSTAT I Cモードのときに両方のメッセー
ジ・フィールドをリフレッシュするのに用いられる. ライン・コマンド・サービス407,202は表5に示
した.上述のとおり、両サービスともSWSとAWSの
コマンド・ラインから起動される.文07l7のメッセ
ージ・プロセス・パラメータはオプション・コードであ
り,ターゲット文07l8は、SENDTOオプション
が指示されていればSYNCかSTREAM  である
.表6は,表5のライン・コマンド・サービスと関連し
て、文O7l7と0718で与えられたオプションとタ
ーゲット情報に応答して.CARTコードがどのように
セットされるかを示す.ハンドラ304.303はそれ
ぞれ表7、表8に示した.表7のコマンド応答ハンドラ
のFUNCTION文で、tos tokenオブジェ
クトは、返答の中のCARTである.表7から分かるよ
うに、コマンド応答ハンドラ304は、ターゲットがS
YNCであれば、応答をSWSに送り込む.他の場合、
メッセージは,呼び出しによって表9(A)の選択機構
3058に向けられる6この呼び出しは表7の“ath
erwise”文では暗示的である.この文では、選択
機構305aが“ストリーミング・パラメータ”と表現
されている.表8は,求められていないメッセージのハ
ンドラ303を示し、文“ストリーミング・パラメータ
を取得“を介して選択機横305aを暗示的に起動する
ことによって機能する. 表7と表8から分かるとおり,メッセージ・ストリーム
のメールボックスが一杯であるために転送できないメッ
セージは,同期式スクリーンに送られて表示される. 表9(A)をみると、メッセージ・ハンドラ303、3
04に、TARGETコードをセットする手段が含まれ
ているのが分がる.このステップは、各ハンドラの“ス
トリーミング・パラメータを取得一ステップで暗示的で
ある.コマンド応答ハンドラにおいて、TARGETコ
ードは、応答のCARTに応じて.STREAMかSE
NDT〇一にセットされる.求められていないメッセー
ジのハンドラは,いずれの場合でもTARGETコード
をSTHEAMにセットする.TARGETコードは、
呼び出しで選択機構に引き渡され、選択操作にキーをか
ける.これにより、選択機構305aは.STREAM
オプションと求められていないメッセージを同様に処理
できる.ここで,ハンドラによって受信されたメッセー
ジのターゲット(CART)がSTREAMであれば、
アクティブ・メッセージ・リスト内のアクティブ・エン
トリが順次に調べられ、メッセージが選択基準(“if
 selected”)と符合するかどうかが判定され
る.メッセージは、選択されていれば、保持基準に照ら
してテストされ、メッセージが保持されていれば、メッ
セージにマークがつけられる.マークがついたメッセー
ジは、ストリームのメールボックスに登録され、 strea■ed”フラグがセットされる.ここでプロ
シージャは終了する.他の場合,メールボックスが一杯
であれば、それに応じたフラグがセットされ,プロシー
ジャが終了する.表9(A)の″elSe″′文では.
SENDTO才ブションが起動されていると仮定されて
いる.この場合、ターゲットとなったストリームはアク
ティブ・メッセージ・リストから発見され、ターゲット
となったメッセージは、メッセージ定義の中の保持選択
基準と比較される.そこで符合すれば、メッセージにマ
ークがつけられ、登録が行われるか、メールボックスが
一杯であれば同期式スクリーンに返される. 選択機構305aは、選択機構305bを起動して,第
4図に示した比較プロシージャを実行する.表9{B)
のプロシージャは,選択機構3o5a(表9 (A) 
)の”if selected ”文と2つの“if 
held”文によって起動される.選択機構305bは
、メッセージ特性を、発見された定義済みのアクティブ
・メッセージ・スクリーンの基準セットと比較し、メッ
セージの情報値が現在の基準セットに指示されたすべて
の値と等しいかどうかを示すコードを返す. ダイアログ・サービス203は表10に示した.これは
文0654から始まるコマンド送信ブロシージャと文0
693から始まるメッセージ取得プロシージャを含む.
文0657は、コマンド・オプション・コードをデータ
・オブジェクトssg processに割り当て.S
ENDTO才ブシ3ンに示された応答の宛先を文065
9でターゲットのデータ・オブジェクトに割り当てる.
文0660のコマンド送信プロシージャによって返され
るトークンはCARTである. メッセージ取得プロシージャは、トークン(CART)
とWAIT時間を受け取り,見つかったときに、メッセ
ージのMIDフィールドから取得されたrespons
e typeコードの形で応答を返す. 動作例 上述のように、本発明のIC.SWSC.j’;よびA
WSCの各コンポーネントは.MVS.TSO/E環境
においてオペレータが指定したメッセージ・ストリーミ
ング・とコマンド・オプション応答処理を実行するため
に協動する.一例として,以下に、オペレータが本発明
によってMVSシステム・プロダクトと対話する様子を
示す。最初に,オペレータは、MVSシステム上のDB
(データベース)サブシステムにあるIMS(情報管理
システム)のグループの管理を担当するものとする.先
に述べた最適モードでの才ベレータ操作とシステム応答
については、第9八図ないし第91図が参考になる. オペレータは最初、表示スクリーンが第8図に示すよう
な4つのビューボートを持つ端末上で4つのタイムシェ
アリング・オプション・セッションを初期化する.この
ような端末には3290製品が使用できる. 第5図に示した本発明の動作は,第9八図ないし第9I
図によって表される.各図は、メッセージ・ストリーム
を定義し、応答オプションを持つコマンドを入力するた
めのインタラクティブ・パネルによって与えられるフォ
ーマットを示す.ユーザがTOSSYNCコマンドを起
動すると、端末資源が、本発明のメッセージ・ストリー
ミング・プロシージャに求められるとおりに、付録1の
データ・セットを割り当てる.アクティブ・メッセージ
・リストは、最初のSWSバネルとともに生成される.
TOSSYNCの入力によって起動された起動プロシー
ジャは,メッセージ、テーブル、およびプロファイルの
データ・セットも割り当てて、ライン・コマンドとプロ
ファイルのサービスをサポートする.このプロシージャ
に、必要に応じて、インタラクティブ・システム機構に
対するswscダイアログ・サービス、ライン・コマン
ド・サービス、およびプロファイル・サービスを加えれ
ば、システム機構がインタラクティブな場面でサービス
を提供することもできる. プロファイル・サービスは、才ベレータがメッセージ・
ストリーム定義を決定・調整するためのパネルとダイア
ログを提供する. 初期パネルは.TOSSYNCコマンドに応じて,実行
可能になったアプリケーションによってユーザに提供さ
れる.このパネルは第9A図に示した.第9A図は、運
用アプリケーションを含むSWSの起動と、SWSとコ
ンソールとの連結を示す.これは次のように、TOSS
YNCコマンドのコマンド・シンタックスで与えられる
.T O S S Y N C  ispf para
II!eters  { C O N SN  A  
M  E  ( cor+Sole  namel 1
ispjparaaetersフィールドは、ユーザに
よって選択された運用アプリケーションと、このアプリ
ケーションをインタラクティブ機構環境でスタートさせ
るのに必要な全パラメータを指定する.CONSNAM
Eフィールドは、このダイアログのためのコンソール名
を指定する.最初のメニュー項目が選択されると,第9
B図のパネルが与えられる. 第9B図のパネルは、その時点で運用アプリケーション
に対して定義されているストリームを、スクロールでき
るリストとして表示し,またユーザがそれぞれについて
記述した内容を表示する.ユーザがメッセージ・ストリ
ームの定義と特性を決定、変更するための機能もここで
与えられる.このパネルで使用できるAdd機能は、メ
ツセージ・ストリーム定義を追加するときに起動される
. 新しいストリームをプロファイルに追加する場合、ユー
ザは,コマンド・ラインからか,プログラム・ファンク
ション(PF)キーによって第9B図のパネルのAdd
機能を起動する.これにより第9C図に示したメッセー
ジ・ストリーム定義パネルが起動される. ユーザは、第9C図のパネルから、才ブションを選択し
て,ストリーム・パラメータを定義し、AWSのフォー
マットとプレゼンテーションの機能の指定、ストリーム
・メッセージに対する選択基準セットの定義、および保
持メッセージに対する保持基準セットの定義が行える.
これらのオプションを選択すれば、ユーザがパラメータ
を入力するか、または新しいストリームの定義に必要な
操作を行うパネルが起動される.先にも述べたように,
ストリーム定義は、ストリーム名、ストリーム特性、お
よび少なくともメッセージを選択する基準セットの集合
から構成される.ユーザは,メッセージ・ストリーム・
パラメータを指定するには,第9C図のパネルからオプ
ションlを選択する.これにより第9D図のストリーム
特性パネルが起動される. 第9D図のストリーム特性パネルでは,一意のストリー
ム名が表示され,ユーザはここで一意のストリーム名を
定義し、ストリーム記述、ストリーム・サイズ、保持メ
ッセージ・キュー・サイズ、アラーム・オプション、ロ
ール速度,およびログ・オプションの定義や変更ができ
る.ユーザが第9B図のパネルのAdd機能によって新
しいストリームを追加している途中であれば、ストリー
ム名を除いて,名前つきパラメータのデフォルトが表示
される.このパネルが表示されて,定義済みのメッセー
ジ・ストリームのストリーム特性が変更される場合は,
現在の値が表示される. ユーザは,非同期式スクリーンのフォーマットとプレゼ
ンテーションのオプションを定義あるいは変更するどき
GS.第9C図のメッセージ・ストリーム定義から才ブ
ション2または3を選択する.ただし当業者であれば、
これらの機能に、ウィンドウ・ディバイダの配置、タイ
ム・スタンプ、ジョブ名、システム名、ストリーム・プ
レゼンテーション属性の入力などのオプションを含むパ
ネルを提供できよう. 第9C図のパネルの才ブション4によって選択される基
準セット定義のパネルでは、選択基準タイプが表示され
、各タイプに,複数のタイプ値を列記するエントリ・フ
ィールドがつく.パネルの論理的な解釈は,第4図とあ
わせて先に示したとおりである.ユーザは、メッセージ
のストリーミング基準を定義するときには、第9C図の
パネルからオブショウン4を選択する.ここで第9E図
のストリーム特性パネルが表示される.第9E図では,
名前つき基準セットのリストが表示され、リストはそれ
ぞれ、所定のストリームのメッセージ・セットを選択す
るのに用いられる.パネルは、これら基準セットの定義
、変更、削除、順序変更の各機能、および各基準セット
に関連するメッセージのプレゼンテーション属性を指定
する機能を提供する.第9E図のパネルは、ユーザが基
準セットを変更/削除したり、移動させたり、メッセー
ジのプレゼンテーション属性を指定したりするためのア
クション・コードを表示する. ユーザは、新しい基準セットを、バネル9Eのストリー
ムに定義された基準セット群に追加するときには,既存
の基準セットに関連するAction欄にAddのアク
ションーコードを入力する.このセットに続いて新しい
基準セットが追加され,次の行に表示される.ユーザは
、この方法で追加することにより、基準セットを希望す
る順序に並べることができる..順序づけは、性能を考
慮した場合に望ましい方法である.ストリーミングの対
象になるメッセージは、メッセージの属性と符合するこ
とが分かった最初の基準セットに応じて選択されるから
である.アクション・コードが実行されると、第9F図
のパネルが起動される.ユーザは,このパネルのフィー
ルドに、新しい基準セットの定義に必要な情報を入力す
る.ユーザは、第9F図のパネルから、基準セットの名
前と記述を指定する.基準セットは.第9E図のパネル
のリストに表示される.第9F図のアスタリスクは、関
連する選択基準値にデフォルト値が用意されていること
を示す.基準値は必要に応じて変更できる. ユーザは、第9E図のパネルから、(:hangeのア
クション・コードを入力すれば,既存の基準セットを変
更することができる.これにより、基準セット変更パネ
ル(図示なし)が表示される.このパネルの内容は、基
準セット名、記述、そして関連する選択基準値である.
ユーザは,このパネルから、パネル上の名前以外の情報
を変更することができる. 第9E図のパネルから基準セットを削除するには.De
leteのアクション・コードを入力する. 性能を考慮すれば、第9E図の基準セットの順序づけセ
ットを変更した方がよい場合がある。第9E図のパネル
に示した基準セットは、上述のストリーミング機構が、
符合するものを捜すときに処理する願序で表示される,
Move機能では、ユーザが,基準セットを、基準セッ
トのリスト内の別の場所へ移動させることができる.保
持メッセージの基準を定義するときは、第9C図のパネ
ルからオプション5を選択する.このパネルは第9G図
のパネルを起動する.第9G図のパネルは、保持される
メッセージの選択に用いられるストリームに対して定義
された名前つき基準セットのリストを表示する.このパ
ネルの機能は,保持基準セットの変更,削除、追加,お
よび順序変更である.保持基準セットを定義するための
機能は、前記のメッセージを選択するために基準セット
を定義するのに用いられる機能と同じであり、これらの
機能によって表示されるパネルは,第9E図で対応する
アクションーコードとあわせて説明したものに対応する
.第9H図は、SWS上のライン・コマンド・サービス
の動作をビジュアルに表現したものである,swscラ
イン・コマンド・サービスでは、ユーザがSWSコマン
ドーラインからシステムーコマンドを入力できる.ユー
ザは、コマンド応答をSWSまたはAWSへ向けて、ユ
ーザが名前で指定することによってストリームを表示で
きる.また、応答を、名前つきワーク・スクリーンにリ
ンクされたストリームに定義された選択基準に応じて、
AWSに向けるように要求することもできる.これらの
オプションが一つも指定されない場合、応答は、コマン
ドが入力されたスクリーンに返される。
ライン・コマンド・サービスは,ユーザが,ライン・コ
マンドの前にコマンドの動詞を入力したとき起動される
.コマンドに割り当てる動詞は“SYSTEM”あるい
はその変形が望ましい.SWSCのライン・コマンド・
サービスは、次のシンタックスのコマンドによって起動
される.SELECT  PGM (LINE)  P
ARM(CZPARM) このエントリにより,コマンドの動詞がコマンド・ライ
ンから実行されたときに,インタラクティブ・システム
禰能がライン・コマンド・サービスを起動する.ユーザ
は、ライン・コマンド・サービスが起動されたとき、コ
マンドを第9H図に示したフォーマットでコマンド・ラ
インに入力する. 第9H図では,ユーザは、コマンドの動詞SYSTEM
を、インタラクティブ・システム機構によって維持され
るコマンド・テーブルに指定している.ここでは動詞の
短縮形(SYS)を使用できる.この例のIMSAはコ
マンド・プレフィクスである.コンピュータ・システム
は、このプレフィクスによって、コマンドの宛先になる
プログラムを認識できる.STREAMオプションは、
コマンド応答を、起動されたアプリケーションに対して
定義された選択基準に応じて送出するための才ブシ3ン
である.ライン・コマンドの一般シンタックスは次の形
になる. Command−verb{  (STREAM  I
  SENDTO( Stream  name  l
  S  Y  N  C  }  )  )  Co
msandここでcommand verbはSYST
EMまたはその変形が望ましく、オプションのSTRE
AMとSENDTOは上述のとおりである.応答オプシ
ョンが指定されない場合、応答は,コマンドが入力され
たスクリーンに向けられる.応答が返ったときにアクテ
ィブでなければ、応答は.SWSへ向けられる.コマン
ドは実行されるシステム・コマンドを指定する. 本発明の最適モードでは、下記のコマンド・プロシージ
ャにより,パネルのダイアログ機能が、コマンドを実行
して、関連する応答の処理を指定することができる. S E N D  C O M D  lcowman
dl{+sTREAM+              
  }{ I S E N D T O ( { st
ream−naselSYNC} )I       
      }{IWAITI(nnnlll   l
TO.KENlvarllll  RESPONSE 
  fvar2)  l       }ここでSEN
DCMDは、パネル・ダイアログ機能からのコマンドで
あり、上述のオペレータ応答STREAM,SENDT
O   SYNC.SENDTO  STREAM  
.またはWAITの前に指定される.TOKEN変数は
、インタラクティブ・システム機構によって共有され、
トークンが返される変数の名前を指定する, get■
esaageサービスは,この値を共有変数プールから
検索するのに用いられる.トークンは、WAI丁応答オ
プション使用時に、タイマが切れたか複数の応答があっ
たために転送されなかったコマンド応答を検索するのに
用いられる.RESPONSE変数は、WA I Tオ
プション使用時に、インタラクティブ・システム機構に
よって共有され、最初のコマンド応答が返される変数の
名前を指定する. get serveメッセージ・サ
ービスは、共有変数プールから値を検索するのに用いら
れる.応答オプションが指定されない場合、応答はSW
Sに返される. get wiessageサービスは、CARTにWA
IT値を持つコマンド応答を検索するためのものである
.このサービスは、コマンドに対して複数の応答が存在
するときに起動される.SENDCMDは.WAITオ
プションを持つ最初の応答しか返さないからである.こ
のサービスはまた、指定された待ち時間が過ぎたときか
、ダイアログが複数のコマンドを並列に処理していると
きにも用いられる6ダイアログは、トークンを与えて、
戻るべき応答を指定する.ダイアログがこのトークンを
受けるのは.WATTオプションを持つSENDCMD
を実行するときである.ダイアログは、受信しようとす
る応答の最大待ち時間を任意に指定できる.待ち時間が
指定されないと、デフォルト値としてOがとられる.こ
れは,応答が戻ったかどうかの照会としてget■es
sageサービスを使用できるので効果的である.その
場合は検索が行われる.このサービスのコマンド・シン
タックスは次のようになる. G E T M S G  T O K E N (r
esponsejokenll WA I T T I
 M E (nnnNR  E  S  P  O  
N  S  E  (varnamelTOKENフィ
ールドは、応答の検索に用いられるトークンを指定する
,WAITTIMEは、応答の最大待ち時間を秒で指定
する.RESPONSEは、インタラクティブ・サービ
ス機能の共有変数(これに応答が返る)の名前を指定す
る. AWSフォーマットは、ダイナミック・モードについて
第9■図に示した.ダイナミック・モードは,メッセー
ジだけを動的に表示するのに用いられる.先に述べたと
おり、スタティック・モードはコマンドの入力に用いら
れる.またウィンドウのスクロールおよび設計担当者に
よって選択される他のスタティックーモード機能にも用
いられる.ダイナミック・モードでは、定義済みメッセ
ージ・ストリーム↓こリンクされたA W Sが第91
図のように表示される.この場合,定義済みメッセージ
・ストリームはXAMPDBである.メッセージは一般
メッセージ・ウィンドウに表示され、保持メッセージに
はアスタリスクがつく.保持メッセージは、最初は一般
メッセージ・ウィンドウに表示され、スクロールされて
このウィンドウから保持メッセージ・ウィンドウへ移動
する.ワーク・スクリーンのモード(2)は,保持メッ
セージ・ウィンドウの右上に表示される.保持メッセー
ジ・ウィンドウ(3)の内容は、保持基準セットによっ
て指示されているメッセージである.メッセージは、後
で保持メッセージが追加されてウィンドウの外へ出るま
ではここに表示される.メッセージ・ウィンドウ・ディ
バイクのライン(4)は2つのウィンドウを分ける.こ
のラインには、オーベレー夕がワーク・スクリーンと定
義済みメッセージ・ストリームをリンクするとき与える
ストリーム名も入る.メッセージ・ヘッダ・ライン(5
)は、メッセージ・スクロール・ウィンドウ(6)の最
初の2行である.一般メッセージ・ウィンドウ(6)は
、指定されたメッセージ・スクリーンに選択されている
メッセージを表示する.新しいメッセージはウィンドウ
の下部に表示される.古いメッセージは、新しいメッセ
ージが表示されるとウィンドウの上へ流れる.保持メッ
セージは、非保持メッセージと区別するためのアスタリ
スクがついて表示される.各メッセージは、メッセージ
・ストリーム定義の含まれるプレゼンテーション属性に
応じて表示される. AWS  9Iのモードは、プログラムされたアクシ3
ン・キーの起動によって切り換えられる.スタティック
・モードがキー操作で選択されているときは、モード(
2)の表示がSTAT I Cに変わり,スクリーン表
現は、残りのメッセージ(8)の表示を削除し、下部の
分離ライン(7)の下にプログラムされた一連のアクシ
ョンとコマンド・ラインを表示することによって変更さ
れるコマンド・ラインは、swsとあわせて先に説明し
たフォーマットを持つライン・コマンドの入力用である
.主なプログラム機能には,ロール速度を調節するコマ
ンド,アラーム設定を調節するコマンド、そして保持状
態のメッセージを削除するコマンドがある. 炙l ストリーム機能302 042l procedure add stream 0422 0423 0424 0425 0426 0427 O428 0429 0430 0431 0432 《 na■e straw  size held  list  size log alarm rol1 rate wxn  pos selection criteria hold   criteria :  l n  ■essage stream   name type: :  in  natural: :  in  natural; +  in  log  optiontype: :  in  alarm  type::  in 
 roll  rate type: :  in  row−type: :   in  selcrit list  type: :  in  ho4d  crit fist  type: :   out   return code  type 0433 ) 0434 0459 0460 046l 〈0{0 procedure strea■ C rtase delete :   in  message stream   name type: 0462 :   out   return code  type 0463 0464 0470 047l 0472 》 〈8(0 procedure stream { nase modify :   In   lieSmage stream  name type: 0473 :  out  Return code  type O484 0485 0486 0487 及旦 起動/終了機能301 procesure initiate sync s
creen( al)l)l        : in appl−t
ype:rc         :  out  re
turncode type 0488     1 0489  <”l” 0497   procesure 0498     ( 0499 ’     naa+e initiate async :  in  w+essage stream    name type: 0500 :   out   return code  type 0511 procedure tervinate asynic  screen 05l2 05l3 :   out   return 及1 スクリーン・ハンドラ406 0526 0527  −一以下のプロシージャはアクティブ8A
W0528  −SC (非同期式ワーク・スクリーン
)か一ら起動される. 0529 0530 053l O532 procedure { mode switch modes :   in  out  mode 0545 procesure delete type message 0546 ( 0547 0548 :    in    CurllOrpoSitio
n :   out   return code  type 0564 procedure  scroll 0565 ldirectton :  in  direction 056G :   out   return code  type 0576   procesure  jump  w
indow0577 0578 0588 procesure  ■Ove window :   out   return code  type divider 0589 0590 059l 0592 0604 0605 0606 0620 ( direction increment procedure  adjust (roll  rate procedure modify :   in  vertical direction type: :  in  positive: :  out  return code  type roll  rate :  in  roll  rate type: :   out   return code  type afar■ 062l O622 0623 alarm :  in  alarm type: :   out   return code  tyl)e     ’ 0637   procedure  refresh
063g     ( 0639       rc            
    :  out  returncode   
type え亙 ライン コマンド・サービス407,202G710 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−(1711  −一以下
のプロシージャはSWSC(同期0712  −一式/
非同期式ワーク・スリーン)上のコーマンドから起動さ
れる. 07l3 0714   procedure  send  c
ommand   from  comsandlin
e 0715     i 0716     cud             
:  in  cmd  type:07l7 0718 O719 lIISg prOces3 target :   in  line  c+adoption 
 type:  : :   in   sendto option  type: :   out   return code  type 0720 072l 0722 0723 0724 0725 0726 0727 0728 〈 0 (0指定されたメッセージ処理才ブ ションに従ってコマンドを送信し 応答を処理する. メッセージ処理才ブションが, STREAM−−> であれば、 応答は、アクティブ・メッ セージ・ストリームの選択基 準に応じて処理さ7れる.応 答がどのアクティブ・メッ セージ・ストリームについて も選択されていない場合、応 答処理はSENDTO  SY 0729 0730 0731 0732 0733 0734 0735 0736 0737 0738 0739 0740 0741 0742 0743 0744 NCに切り替わる. SENDTO−−> ターゲットが″SYNC”で あれば,応答はSWSに表示 される.他の場合、応答はA WSへ送られて、指定された メッセージ・ストリームがア クティブでなければ(どのA WSにも表示されない)、応 答処理はSENDTO  SY NCに切り替わる. undef i ned−−> 応答は、ライン・コマンドが 入力されたスクリーンに表示 される.応答が戻ったときス クリーンがアクティブでなけ れば、応答処理はSENDT O  SYNCに切り替わる. 変換サービスが利用できる場合、応答は表示の前に変換
される. 及旦 CART設定 機能:呼出し側が指定した応答才ブションに従ってCA
RT値を返す. 動作=TOSユーザ・トークンをCARTに置く. Casa (応答オプション) When  SENDTO  => i f (sendto才ブションが”sYNC″th
en SYNCストリームID値をCAR Tに置く. else 与えられたストリームのストリーム IDを取得して、CARTに置く. When  STREAM  => STREAMシンボリツク・ストリー ムIDをCARTに置く. Otherwise (リターンコードINVALID
  OPTIONを返す.)炙l コマンド応答ハンドラ304 oi”機能=TOS  TOKENを持つコマンド応答
を処理する.このプロシージャ はTOSSYNCコマンド・プロ シージャによってA T T A C Hされ.DET
ACHされるまで実行さ れる. 02°動作=フル・メールボックス・メッセージを初期
化. メッセージ・バッファ変数を初期 化. 回復ルーチンを確立. 初期メッセージ・バッファヲ取 得. Loop あるCart値を持つコマンド 応答を待つ. If(成功) case (ストリームID) When   SYNC   => 応答をフォーマットしてS WSへ送る. otherwise  => ストリーミング・パラメー タを取得して応答を送出す る. if(失敗) if ful  l mail  〜 box フ  ル メ  ー  ル ボック ス・メッ セージを 同期式ス クリーン へ送る. end if コマンド応 答を同期ス クリーンへ 送る. end  if end   loop え旦 求められていないメッセージのハンドラ30301”機
能=求められていないコンソール・メッセージを処理す
る. このプロシージャはTOSSYNC コマンド・プロシージャによってA TTACHされ、DETACHされ るまで実行される. 02°動作=フル・メールボックス・メッセージをすべ
て初期化. マッセージ・バッファ変数を初期 化. 回復ルーチンを確立. 初期メッセージ・バツファを取得. Loop 次の求められていないメッセージ を待つ. If(成功) ストリーミング・パラメータ を取得してコンソール・メッ セージを送出する. if(失敗) if  full− mailbox フル・メールボックス・ メッセージを同期式スク リーンへ送る. end  if コンソール・メッセージを 同期式スクリーンへ送る. end   if end   loop 及旦 (A) 選択機構305a 01m機能=メッセージ・ストリーム・セットのアクテ
ィブ・リストを用いてメッ セージを送出する. 02@動作=If(終了).ABEND.Stream
ed,Ful l ma i l box : =FALSE.FALSE
. If(ターゲット=STHEAM) then For (各アクティブ・スクリー ン) アクティブ・エントリを捜す. If(選択済み)then If(保持)then  メッ セージにマークをつける. メッセージをメールボックス に登録する. If(成功)then Streamed : =TR UE. Else  Full Ma i l box : =TRU E. アクティブ・エントリの検索を 止める. end  for Else For (アクティブ・リストの各 ターゲット・ストリーム) アクティブエントリを捜す. It’(保持)、メッセージに マークをつける. メッセージをメールボックスに 登録する. If(成功lthen Streamed:=TR tJ  E . Else   Full   Mailbox  : 
 =TRUE, アクティブ・エントリの検索を 止める. end  if If   Streamed   thenrc  :
  =OK El  se If   Full   mailboxthen  
 re  +  =FULL  −MAILBOX Else   rc:=NOT STREAMED 炙旦(B) 選択機横305b 01”機能=所定の基準リストがメッセージを選択する
かどうかを判定する. 02°動作=選択されておらず、リストの終わりにない
場合, メッセージが次の基準によって選択 されているか調べる. メッセージIDプレフィクス メッセージIDサフィクス ジョブ名 システム名 モニタタイプ ルーティングコード 記述子コード WTOR キャラクタセット TRUEまたはFALSEを返す. 去」一旦 ダイアログ・サービス203 0650 065l 0652 −下記のプロシージャはSWSC (同期式ワークスク
リーン)で実行されるダイア一ログから起動される. 0653 0654 0655 0656 0657 procedure  send  co+*mand
  from  dialog{ awed             :  in  c
ud  type:sgsg  process   
    :  in  dialog  Cudopt
ion  type: 0658 wait   time        :  in 
 wait  timetype; 0659 target sendto option type: 0660 token :  out  response joken  type: 066l response :  out  response 0662 0664 type: rc                  :   o
ut   returncode  type 〈8 《0指定されたメッセージ処理オプションに応じ
てコマンドを送り応 答を処理する.メッセージ処理才 0667 0668 0669 0670 067l 0672 0673 0674 0675 0676 プションが次の場合、 STREAM−一>応答とトー クンを未定義のままにしてお く. 応答はアクティブ・メッセー ジ・ストリームの選択基準に 従って処理される.応答がど のアクティブ・メッセージ・ ストリームについても選択さ れていない場合,応答処理は SENDTO  SYNCに切 り替わる. WAIT−−>指定された待ち 時間だけの最初の応答を待つ. 時間が切れる前に届けば応答を 返す.後で応答が検索されるよ うにトークンを返す. SENDTO−一>応答とトー クンを未定義のままにしてお く。
0677 0678 0679 0680 068l 0682 0683 0684 0685 06δ6 0687 0688 0689 0690 ターゲットが“SYNC’″な ら応答はSWSに表示され る.他の場合,応答はAWS に送られて指定されたメッ セージ・ストリーム内に表示 される.指定されたメッセー ジ・ストリームがアクティブ でなければ(P’のAWSにも 表示されない)、応答処理は SENDTO  SYNCに切 り替わる. undef i ned−−>応答 とトークンを未定義のままにし ておく. 応答はSWSに返される. 変換サービスが利用できる場合、 応答は表示の前に変換される. 069l 0692 0693 0694 0695 0696 ロ697 procedure getmsg (token wai t response fro+s dialog :   tn   response token  type: :  in  wait  time typeH :  out  response type; :   out   return− code−type 0698 0699 〈0(゜ 0700 トークンに関連するメッセージ・ ントリを返す. 070l 0702 0703 0704 0705 メッセージの内容はシステムによっ て定義された制御データとメッセー ジテキスト. 指定されたトークンについてメッ 0706 セージ エントリが見つからなけれ ば応答は未定儀. 0707 0) 0708 0〉: 0−〜閂寸00へのCF1G)一〜円す一のへの00一
〜nI5IQ tel V) to to e Lfi
 e tfi 1% 1% l’b k h h 1%
へトhののののn閂閂閂門V門 門門門閂門門閂門閂閂
門門門門閂閂閂0ΦoQa)ooooooOoooOO
OooooOo発明効果 ;発明によれば、システム・プロセスによって−ザ操作
に対して非同期に生成された求められ1ない情報と,ユ
ーザが前に入力していたコマに対するプログラム応答の
両方がユーザ宛のセージに含まれるマルチューザ・シス
テムに1て、ユーザの制御下にあるビジュアルな資源1
するメッセージ・トラフィックを調節する機Sユーザに
与えられる.
【図面の簡単な説明】
11図は、本発明のプロシージャを示す流れ図1る. 12図は、従来技術のルーティング・ブロシーによって
メッセージがコンソールへ向けられ一ルチューザ、マル
チプログラミング・システー示す図である. )3図は,一つの表示スクリーン上で?jl数のーポー
トをサポートする従来技術の許容能力三す図である. 14図は,本発明の実施例で定蒐されたメッセージ・ス
トリームに関連{=fけられるメッセージ基準を表形式
で示した概略図である. 第5図は、メッセージ処理機能を持つマルチ端末、マル
チプログラミング・システムのユーザ端末において、本
発明のプロシージャをサポートする機能の相互接続を示
すブロック図である.第6図は、メッセージを端末に送
出するために,第5図に示した機能ブロック間でプロセ
スが相互に接続される様子を示すブロック図である. 第7図は、コマンド・才ブションの応答処理および対話
メッセージ処理をサポートするために、第5図に示した
機能ブロック間でプロセスが相互に接続される様子を示
すブロック図である.第8図は、本発明のマルチビュー
ボート・フォーマットを示す図である. 第9八図ないし第9I図は、本発明の最適モードで用い
られるパネルのシーケンスを示す図である. 第2図 第7閃 @発 ー・マリーノ トーマス●ジョセフ● パヴエラ コー アメ 一ン リカ合衆国カリフォルニア州サン・ホセ、シエリイ・ ドライブ1833番地

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マルチコンソール、マルチプログラミングのコン
    ピュータ・システムによって生成されたメッセージを、
    選択的に転送し、上記コンピュータ・システムのコンソ
    ールのビジュアル出力資源を通して出力する方法であっ
    て、 上記コンピュータ・システムのコンソール側で、上記メ
    ッセージの属性に対応するメッセージ転送基準を選択し
    て上記コンピュータ・システムに入力するステップと、 上記コンピュータ・システムのコンソール側の第1のビ
    ジュアル出力資源コンポーネントを起動するステップと
    、 上記ビジュアル出力コンポーネントを上記メッセージ転
    送基準に結び付けるステップと、上記コンピュータ・シ
    ステムから該システムの各コンソールへメッセージのシ
    ーケンスを供給するステップと、 上記メッセージ・シーケンスのメッセージの属性を上記
    メッセージ転送基準と比較するステップと、 メッセージ属性が上記メッセージ転送基準と符合する上
    記メッセージ・シーケンス内のメッセージについて、上
    記メッセージを上記ビジュアル・コンポーネントへ転送
    して表示するステップとを含む、メッセージの選択的転
    送方法。
  2. (2)中央処理装置、該装置において実行される複数の
    プロセス、該プロセスにコマンドを供給し、該プロセス
    からメッセージを受け取る複数のコンソール、および上
    記中央処理装置とコンソールに接続され、該コンソール
    から上記中央処理装置へコマンドを、且つ該コンソール
    へメッセージを引き渡すメッセージ引き渡し手段とを含
    むシステムにおいて、上記コンソールを通して表示され
    るメッセージのストリーミング方法であって、メッセー
    ジ属性値に対応するメッセージ・ストリーミング基準の
    セットを上記コンソールから上記システムに入力するス
    テップと、 上記コンソール側の表示資源を起動するステップと、 上記表示資源を上記メッセージ基準セットと結び付ける
    ステップと、 上記プロセスから上記コンソールへメッセージ・シーケ
    ンスを供給するステップと、 上記メッセージ・シーケンスのメッセージの属性を上記
    メッセージ・ストリーミング基準セットと比較するステ
    ップと、 メッセージ属性値が上記メッセージ・ストリーミング基
    準セットと符合するメッセージについて、上記メッセー
    ジを上記ビジュアル出力コンポーネントに表示するステ
    ップとを含む、メッセージ・ストリーミング方法。
JP2177642A 1989-07-12 1990-07-06 メツセージの出力方法 Pending JPH0352054A (ja)

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