JPH06259380A - 遠隔手続き呼出し装置 - Google Patents

遠隔手続き呼出し装置

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JPH06259380A
JPH06259380A JP5073014A JP7301493A JPH06259380A JP H06259380 A JPH06259380 A JP H06259380A JP 5073014 A JP5073014 A JP 5073014A JP 7301493 A JP7301493 A JP 7301493A JP H06259380 A JPH06259380 A JP H06259380A
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Takashi Matsunaga
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 呼出し側ホスト上のトランザクション処理プ
ログラムによる長時間にわたる呼出し側ホスト上の資源
の専有を解消する。 【構成】 遠隔手続き呼出し手段5は、遠隔手続き呼出
し要求31により呼び出され、遠隔手続き起動通知32
を発行し、トランザクション中断手段6を起動する。ト
ランザクション中断手段6は、トランザクション処理プ
ログラム3のトランザクション再開情報をデータ退避領
域アクセス手段9によってデータ退避領域10に退避さ
せ、トランザクション処理プログラム3が専有していた
資源を解放する。トランザクション再開手段7は、遠隔
手続き実行手段8によって発行された遠隔手続き完了通
知33により起動され、データ退避領域10に退避され
ているトランザクション再開情報をデータ退避領域アク
セス手段9によって復元させ、トランザクション処理プ
ログラム3を再開させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンライン分散トラン
ザクションシステムにおける1つのホストコンピュータ
(以下、「ホストコンピュータ」を単に「ホスト」とい
う)上のトランザクション処理プログラムが当該1つの
ホストに対して遠隔に存在するホスト上の手続き(以
下、「遠隔手続き」という)を呼び出して実行する際に
当該呼出し(当該呼出しに基づく遠隔手続きの実行を含
む)を行う遠隔手続き呼出し装置に関する。なお、遠隔
手続き呼出し装置は、当該1つのホスト(以下、「呼出
し側ホスト」という)および当該遠隔に存在するホスト
(以下、「遠隔ホスト」という)の両者の上に実現され
る。
【0002】
【従来の技術】オンライン分散トランザクションシステ
ムにおいて、呼出し側ホスト上のトランザクション処理
プログラムの実行の過程で遠隔ホスト上の遠隔手続きを
呼び出すことは、オンライン分散トランザクションシス
テムの資源の有効利用や処理の効率化等のために有益で
ある。このような呼出しに関する従来の技術には、例え
ば、「特開平3−90953号(手順呼出しシステム及
び方法)」が存在する。
【0003】従来、この種の呼出しを行う遠隔手続き呼
出し装置では、呼出し側ホスト上のトランザクション処
理プログラムによって遠隔ホスト上の遠隔手続きが呼び
出される際に、当該呼出しが行われてから遠隔ホスト上
の遠隔手続きが完了し応答(遠隔手続き完了通知)が呼
出し側ホストに返却されるまでの間、呼出し側ホスト上
のトランザクション処理プログラムを実行するタスクは
待ち合わせている必要があり、その待ち合わせの間には
資源(当該タスクや当該タスクが占有している資源)は
当該トランザクション処理プログラムによって専有され
たままであった。
【0004】また、従来の遠隔手続き呼出し装置では、
遠隔ホスト上の遠隔手続きが呼び出される際のデータ転
送において、呼出し側ホスト上のトランザクション処理
プログラムが使用している共有データ(多くのトランザ
クション処理プログラムによって共有される可能性のあ
るデータ。このデータは呼出し側ホスト上の静的作業領
域に存在する)の全てを転送することは、データ転送量
が膨大となるために、高性能を要求されるオンライン分
散トランザクションシステム(データ転送時間等のオー
バヘッドを無駄に消費できないオンライン分散トランザ
クションシステム)ではそのような共有データの転送は
行われていなかった。したがって、従来の遠隔手続き呼
出し装置において、呼出し側ホスト上のトランザクショ
ン処理プログラムから遠隔ホスト上の遠隔手続きに渡す
ことができる情報は、アーギュメント(パラメータ)の
みであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の遠隔手
続き呼出し装置では、呼出し側ホストが遠隔ホストから
遠隔手続き完了通知を受け取るまで、呼出し側ホスト上
のトランザクション処理プログラムは呼出し側ホスト上
の資源を専有したまま待ち合わせを行う必要があった。
したがって、呼出し側ホストにおいて、タスク等の資源
が浪費され、オンライン分散トランザクションシステム
の全体のスループットが低下するという問題点があっ
た。
【0006】本発明の第1の目的は、上述の点に鑑み、
呼出し側ホスト上のトランザクション処理プログラムに
よる長時間にわたる呼出し側ホスト上の資源の専有を解
消することができる遠隔手続き呼出し装置を提供するこ
とにある。
【0007】また、従来の遠隔手続き呼出し装置では、
遠隔手続きが呼び出される際の呼出し側ホストから遠隔
ホストへのデータ転送において、呼出し側ホスト上のト
ランザクション処理プログラムが遠隔ホスト上の遠隔手
続きに渡すことができる情報はアーギュメントのみであ
るので、遠隔手続きの呼出しに関するインタフェースは
限定されたものになり、トランザクション処理プログラ
ムおよび遠隔手続きに係るプログラムを作成する上での
自由度が小さくなるという問題点があった。なお、この
問題点を回避するために、共有データの転送を行うと、
データ転送量およびデータ転送時間が多大となり、オン
ライン分散トランザクションシステムの性能が悪くなる
(オーバヘッドの増大等)という問題点があった。
【0008】本発明の第2の目的は、上述の点に鑑み、
遠隔手続きが呼び出される際に呼出し側ホストから遠隔
ホストへの共有データのデータ転送を少ないオーバヘッ
ドで実現し、トランザクション処理プログラムおよび遠
隔手続きに係るプログラム作成の自由度を向上させるこ
とができる遠隔手続き呼出し装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の遠隔手続き呼出
し装置は、呼出し側ホスト上のトランザクション処理プ
ログラムから遠隔ホスト上の遠隔手続きを呼び出すこと
が可能なオンライン分散トランザクションシステムにお
いて、トランザクション再開情報をデータ退避領域に退
避/復元する呼出し側ホスト上のデータ退避領域アクセ
ス手段と、トランザクション処理プログラムにおける遠
隔手続き呼出し要求により呼び出され遠隔ホストに対し
て遠隔手続き起動通知を発行しその発行の後にトランザ
クション中断手段に当該トランザクション処理プログラ
ムの一時終了を行わせる呼出し側ホスト上の遠隔手続き
呼出し手段と、この遠隔手続き呼出し手段によって起動
され、当該トランザクション処理プログラムのトランザ
クション再開情報を前記データ退避領域アクセス手段に
よって退避させ当該トランザクション処理プログラムが
専有している資源を解放し当該トランザクション処理プ
ログラムの一時終了を行う呼出し側ホスト上の前記トラ
ンザクション中断手段と、前記遠隔手続き呼出し手段に
よって発行される遠隔手続き起動通知により起動されそ
の遠隔手続き起動通知で指定された遠隔手続きを実行し
その実行後に遠隔手続き完了通知を発行する遠隔ホスト
上の遠隔手続き実行手段と、この遠隔手続き実行手段に
よって発行される遠隔手続き完了通知により起動され前
記トランザクション中断手段の制御によって退避された
当該トランザクション処理プログラムのトランザクショ
ン再開情報を前記データ退避領域アクセス手段によって
復元させ当該トランザクション処理プログラムを再開さ
せる呼出し側ホスト上のトランザクション再開手段とを
有する。
【0010】また、本発明の遠隔手続き呼出し装置は、
上述の遠隔手続き呼出し装置の構成要素に加えて、呼出
し側ホスト上の静的作業領域と同一のサイズを持ち同一
のページ単位に分割されておりアクセス可能領域とアク
セス不可能領域とに区分されている遠隔ホスト上の仮想
データ領域と、前記遠隔手続き実行手段から呼び出され
当該遠隔手続きの起動に際して前記仮想データ領域の割
付けを行い前記仮想データ領域を全てアクセス不可能領
域として設定し前記仮想データ領域の割付けに基づいて
当該遠隔手続きのリロケーション処理を行う遠隔ホスト
上の遠隔手続き初期化手段と、該当ページ転送要求を受
信してデータ退避領域に退避されている静的作業領域内
の該当ページ中のデータを遠隔ホストに対して送信する
呼出し側ホスト上のデータ送受信手段と、当該遠隔手続
きの処理における共有データアクセスが前記仮想データ
領域内のアクセス不可能領域に属するページに対するア
クセスである場合に生じるアクセス例外を検出する遠隔
ホスト上のアクセス例外処理手段と、このアクセス例外
処理手段によってアクセス例外が検出された場合に前記
アクセス例外処理手段によって起動され前記データ送受
信手段に該当ページ転送要求を送信し前記データ送受信
手段から転送されてくる該当ページ内のデータを受信し
その該当ページ内のデータを前記仮想データ領域内のア
クセス対象のページに設定しそのページの属性を「アク
セス可能」に変更する遠隔ホスト上のデータ管理手段と
を有することも可能である。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0012】図1は、本発明の遠隔手続き呼出し装置の
第1の実施例(請求項1記載の発明に対応する実施例)
を含むオンライン分散トランザクションシステムの構成
を示すブロック図である。
【0013】このオンライン分散トランザクションシス
テムは、ホスト1と、ホスト2とを含んで構成されてい
る。ホスト1は呼出し側ホストに該当し、ホスト2は遠
隔ホストに該当する。
【0014】ホスト1は、遠隔手続き呼出し要求31を
発行するトランザクション処理プログラム3と、遠隔手
続き呼出し手段5と、トランザクション中断手段6と、
トランザクション再開手段7と、データ退避領域アクセ
ス手段9と、データ退避領域10とを含んで構成されて
いる。
【0015】ホスト2は、遠隔手続き4と、遠隔手続き
呼出し手段5が発行する遠隔手続き起動通知32により
起動されトランザクション再開手段7に遠隔手続き完了
通知33を発行する遠隔手続き実行手段8とを含んで構
成されている。
【0016】ここで、本実施例の遠隔手続き呼出し装置
は、遠隔手続き呼出し手段5,トランザクション中断手
段6,トランザクション再開手段7,遠隔手続き実行手
段8およびデータ退避領域アクセス手段9を含んで実現
されている。
【0017】図2(a)〜(c)は、本実施例の遠隔手
続き呼出し装置の処理を示す流れ図である((a)およ
び(c)はホスト1での制御による処理を示しており、
(b)はホスト2での制御による処理を示している)。
この処理は、遠隔手続き呼出し要求発行ステップ111
と、遠隔手続き起動通知発行ステップ112と、トラン
ザクション中断手段呼出しステップ113と、トランザ
クション再開情報退避ステップ114と、トランザクシ
ョン処理プログラム一時終了ステップ115と、遠隔手
続き完了通知受信ステップ116と、トランザクション
再開情報復元ステップ117と、トランザクション処理
プログラム再起動ステップ118と、遠隔手続き起動通
知受信ステップ121と、遠隔手続き処理開始ステップ
122と、遠隔手続き処理終了ステップ123と、遠隔
手続き完了通知発行ステップ124とからなる。
【0018】次に、図1および図2を用いて、上述のよ
うに構成された本実施例の遠隔手続き呼出し装置の動作
について説明する。
【0019】ホスト1上のトランザクション処理プログ
ラム3の実行中に遠隔手続き4に対する遠隔手続き呼出
し要求31が発行されると(ステップ111)、遠隔手
続き呼出し手段5が呼び出される。
【0020】遠隔手続き呼出し手段5は、ホスト2上の
遠隔手続き実行手段8に対して遠隔手続き起動通知32
を発行し(ステップ112)、その後にトランザクショ
ン中断手段6を呼び出す(ステップ113)。
【0021】呼び出されたトランザクション中断手段6
は、現時点でのトランザクション処理プログラム3の状
態を示す情報(トランザクション処理プログラム3を後
に再開するために必要な情報。以下、「トランザクショ
ン再開情報」という)をデータ退避領域アクセス手段9
によってデータ退避領域10に退避させ(ステップ11
4)、実行中のトランザクション処理プログラム3を一
時終了させ(ステップ115)、トランザクション処理
プログラム3によって専有されていた資源(トランザク
ション処理プログラム3を実行するためのタスクおよび
当該タスクが占有している資源)を解放する。
【0022】ホスト2上の遠隔手続き実行手段8は、ホ
スト1上の遠隔手続き呼出し手段5によって発行された
遠隔手続き起動通知32を受信し(ステップ121)、
遠隔手続き4をトランザクションとして起動する(遠隔
手続き4の処理を開始させる)(ステップ122)。な
お、遠隔手続き実行手段8は、遠隔手続き4がホスト2
上のメモリに存在しない場合に、遠隔手続き4をロード
した後にその遠隔手続き4を起動する。
【0023】遠隔手続き実行手段8は、遠隔手続き4の
処理の終了(ステップ123)を契機として、遠隔手続
き完了通知33をホスト1上のトランザクション再開手
段7に発行し(ステップ124)、ホスト2上のトラン
ザクション処理(トランザクションとしての遠隔手続き
4の実行に関する処理)を終了させる。
【0024】ホスト1上のトランザクション再開手段7
は、ホスト2上の遠隔手続き実行手段8によって発行さ
れた遠隔手続き完了通知33を受信し(ステップ11
6)、トランザクション処理プログラム3を再開するた
めに必要な情報(トランザクション再開情報)をデータ
退避領域アクセス手段9によってデータ退避領域10か
ら復元させ(ステップ117)、復元したトランザクシ
ョン再開情報に基づいてトランザクション処理プログラ
ム3を中断点から再起動し(ステップ118)、本実施
例の遠隔手続き呼出し装置の処理を終了させる。
【0025】以上のような処理により、ステップ114
のトランザクション再開情報の退避からステップ117
のトランザクション再開情報の復元までの間において、
従来技術であればトランザクション処理プログラム3に
よって専有されたままであった資源を他の目的に有効に
利用することが可能になる。
【0026】図3は、本発明の遠隔手続き呼出し装置の
第2の実施例(請求項2記載の発明に対応する実施例)
を含むオンライン分散トランザクションシステムの構成
を示すブロック図である。なお、第1の実施例の構成要
素と第2の実施例の構成要素とにおいて対応するもの
は、同一の符号をもって示している。ただし、同一の符
号によって示されているからといって、対応する両構成
要素の処理の内容が全く同一であるというわけではな
い。
【0027】このオンライン分散トランザクションシス
テムは、ホスト1と、ホスト2とを含んで構成されてい
る。ホスト1は呼出し側ホストに該当し、ホスト2は遠
隔ホストに該当する。
【0028】ホスト1は、遠隔手続き呼出し要求31を
発行するトランザクション処理プログラム3と、遠隔手
続き呼出し手段5と、トランザクション中断手段6と、
トランザクション再開手段7と、データ退避領域アクセ
ス手段9と、データ退避領域10と、共有データが存在
する領域である静的作業領域21と、データ送受信手段
22とを含んで構成されている。
【0029】ホスト2は、遠隔手続き4と、遠隔手続き
呼出し手段5が発行する遠隔手続き起動通知32により
起動される遠隔手続き実行手段8と、アクセス例外処理
手段23と、該当ページ転送要求34を遠隔手続き呼出
し要求元(ホスト1)に発行しホスト1から転送されて
くる該当ページ内のデータを受信するデータ管理手段2
4と、ホスト1上の静的作業領域21と同一のページ単
位に分割されておりアクセス可能領域26とアクセス不
可能領域27とを有する仮想データ領域25と、遠隔手
続き初期化手段28とを含んで構成されている。
【0030】ここで、本実施例の遠隔手続き呼出し装置
は、遠隔手続き呼出し手段5と、トランザクション中断
手段6と、トランザクション再開手段7と、遠隔手続き
実行手段8と、データ退避領域アクセス手段9と、デー
タ送受信手段22と、アクセス例外処理手段23と、デ
ータ管理手段24と、仮想データ領域25と、遠隔手続
き初期化手段28とを含んで実現されている。
【0031】図4は、遠隔手続き起動通知32の構成を
示す図である。遠隔手続き起動通知32は、遠隔手続き
4の識別情報である遠隔手続き名321と、ホスト1上
のトランザクション処理プログラム3からホスト2上の
遠隔手続き4に渡されるアーギュメントの集合であるア
ーギュメント列322と、ホスト1上の静的作業領域2
1の位置を特定する情報(ここでは、静的作業領域21
の先頭アドレスとする)および静的作業領域21のサイ
ズをホスト2に提供するための情報である静的作業領域
情報323とを有している。なお、第1の実施例におけ
る遠隔手続き起動通知32は、遠隔手続き名321と、
アーギュメント列322とを有している(静的作業領域
情報323は第2の実施例に特有のものである)。
【0032】図5(a)および(b)は、本実施例の遠
隔手続き呼出し装置の処理を示す流れ図である((a)
はホスト2での制御による処理を示しており、(b)は
ホスト1での制御による処理を示している)。この処理
は、該当ページ転送要求受信ステップ211と、該当ペ
ージ内データ読込みステップ212と、該当ページ内デ
ータ送信ステップ213と、遠隔手続き起動通知受信ス
テップ221と、仮想データ領域属性設定およびリロケ
ーション処理ステップ222と、遠隔手続き起動ステッ
プ223と、遠隔手続き処理開始ステップ224と、仮
想データ領域アクセス検出ステップ225と、アクセス
可能領域/アクセス不可能領域判定ステップ226と、
アクセス例外検出ステップ227と、該当ページ転送要
求発行ステップ228と、該当ページ内データ受信ステ
ップ229と、アクセス不可能領域データセットステッ
プ230と、ページ属性変更ステップ231と、遠隔手
続き処理再開ステップ232と、遠隔手続き処理ステッ
プ実行ステップ233と、遠隔手続き処理終了判定ステ
ップ234と、遠隔手続き完了通知発行ステップ235
とからなる。
【0033】なお、図2(a)および(c)も、本実施
例の遠隔手続き呼出し装置の処理を示している。すなわ
ち、図2(a)中のステップ112の処理によって図5
(a)の処理が開始され、図5(a)中のステップ23
5の処理によって図2(c)の処理が開始される。
【0034】次に、図2,図3,図4および図5を用い
て、上述のように構成された本実施例の遠隔手続き呼出
し装置の動作について説明する。
【0035】仮想データ領域25は、プログラム(ここ
では、遠隔手続き4)からのアクセスが許可される領域
であるアクセス可能領域26と、プログラムからのアク
セスが禁止される領域であるアクセス不可能領域27と
からなる。仮想データ領域25においては、ページ単位
に、アクセス可能領域26に属するか、アクセス不可能
領域27に属するかを設定することができる。アクセス
不可能領域27に対するアクセスが行われると、再実行
可能な例外であるアクセス例外が発生し、このアクセス
例外の例外ハンドラとしてアクセス例外処理手段23が
起動される(アクセス例外処理手段23がアクセス例外
を検出する)。
【0036】ホスト1上のトランザクション処理プログ
ラム3の実行中に遠隔手続き4に対する遠隔手続き呼出
し要求31が発行されると、遠隔手続き呼出し手段5が
呼び出される。
【0037】遠隔手続き呼出し手段5は、ホスト2上の
遠隔手続き実行手段8に対して、呼び出すべき遠隔手続
き4の識別名を有する遠隔手続き名321とトランザク
ション処理プログラム3から遠隔手続き4に渡すべきア
ーギュメントの集合であるアーギュメント列322と静
的作業領域21に関する情報である静的作業領域情報3
23とからなる遠隔手続き起動通知32を発行する。さ
らに、その後に、第1の実施例における処理と同様に、
データ退避領域アクセス手段9によってデータ退避領域
10にトランザクション再開情報を退避し(トランザク
ション処理プログラム3が使用している静的作業領域2
1内の共有データも退避対象の情報に含まれる)、トラ
ンザクション処理プログラム3の中断(一時終了)を行
う。
【0038】なお、以上の処理は、図2(a)の流れ図
によって示される。
【0039】ホスト2上の遠隔手続き実行手段8は、遠
隔手続き起動通知32を受信し(ステップ221)、そ
の遠隔手続き起動通知32中の遠隔手続き名321およ
び静的作業領域情報323を指定して遠隔手続き初期化
手段28を起動し、アーギュメント列322を指定して
遠隔手続き4を呼び出す(遠隔手続き4がホスト2上の
メモリに存在しない場合には遠隔手続き4をロードした
後に遠隔手続き4を呼び出す)。
【0040】遠隔手続き初期化手段28は、静的作業領
域21と同じ大きさ(静的作業領域情報323によって
示されるサイズ)の領域である仮想データ領域25の割
付けを行い、その仮想データ領域25内の全てのページ
がアクセス不可能領域27に属するように属性設定を行
い、遠隔手続き4(遠隔手続き名321によって示され
る遠隔手続き4)による静的作業領域21へのアクセス
が仮想データ領域25へのアクセスとなるようにアドレ
スのリロケーション処理を行う(ステップ222)。な
お、遠隔手続き初期化手段28は、このリロケーション
処理に基づいて、マッピング情報を生成し、メモリ上に
そのマッピング情報を設定する。ここで、マッピング情
報とは、静的作業領域21の位置を特定する情報(ここ
では、先頭アドレスとする)と、仮想データ領域25の
位置を特定する情報(ここでは、先頭アドレスとする)
と、静的作業領域21のサイズ(仮想データ領域25の
サイズでもある)とを含む情報をいう。
【0041】以上のようなリロケーション処理によっ
て、遠隔手続き4の処理の過程で静的作業領域21内の
ページに対するアクセスが行われると、それは仮想デー
タ領域25内のページに対するアクセスとなる。また、
マッピング情報の設定によって、遠隔手続き4によるデ
ータのアクセスが静的作業領域21内の共有データのア
クセスに相当するか否かを判定することができ、静的作
業領域21内のページと仮想データ領域25内のページ
との対応を認識することが可能になる(ページの大きさ
はあらかじめ認識されている)。
【0042】遠隔手続き初期化手段28による処理の終
了後に、遠隔手続き実行手段8は遠隔手続き4を起動し
(ステップ223)、遠隔手続き4はいくつかの処理ス
テップからなる処理を開始する(ステップ224)。
【0043】遠隔手続き4は、処理ステップ(例えば、
1つの命令に対応して1つの処理ステップが存在する)
毎に実行を進めていくが、実行対象の処理ステップの中
に「静的作業領域21内のページに対するアクセス」に
相当する「仮想データ領域25内のページに対するアク
セス」(共有データへのアクセスである共有データアク
セス)を検出すると(この検出はマッピング情報の参照
に基づいて行われる)(ステップ225)、アクセス対
象のページがアクセス可能領域26に属するかアクセス
不可能領域27に属するかを判定する(ステップ22
6)。
【0044】なお、ステップ225において実行対象の
処理ステップの中に「仮想データ領域25内のページに
対するアクセス」を検出しなかった場合には、その処理
ステップを直ちに実行する(ステップ233)。
【0045】ステップ226で「アクセス対象のページ
がアクセス不可能領域27に属する」と判定された場合
には、その判定に基づいてアクセス例外(仮想データ領
域25内のアクセス不可能領域27中のページに対する
アクセスに起因するページ単位のアクセス例外)が発生
する。
【0046】アクセス例外処理手段23は、そのアクセ
ス例外を検出すると(ステップ227)、遠隔手続き4
の処理を中断させ、データ管理手段24を起動する。
【0047】アクセス例外処理手段23によって起動さ
れたデータ管理手段24は、静的作業領域21内の該当
ページ(仮想データ領域25内のアクセス対象のページ
に対応する静的作業領域21内のページ)内のデータの
転送要求(該当ページ転送要求34)をホスト1上のデ
ータ送受信手段22に対して発行する(ステップ22
8)。
【0048】データ送受信手段22は、該当ページ転送
要求34を受信し(ステップ211)、データ退避領域
アクセス手段9を介してデータ退避領域10から該当ペ
ージ転送要求34によって要求された該当ページ内のデ
ータ(データ退避領域10に退避されている静的作業領
域21内の該当ページ中のデータ)を読み込み(ステッ
プ212)、そのデータをホスト2上のデータ管理手段
24に対して送信(転送)する(ステップ213)。
【0049】ホスト2上のデータ管理手段24は、ホス
ト1から転送されてきた該当ページ内のデータを受信し
(ステップ229)、マッピング情報の参照に基づいて
該当ページに対応する仮想データ領域25内のページ
(アクセス対象のページであってこの時点ではアクセス
不可能領域27に属するページ)に該当ページ内のデー
タをセットし(ステップ230)、該当ページに対応す
るアクセス不可能領域27内のページの属性を「アクセ
ス可能」に変更する(そのページがアクセス可能領域2
6に属するようにする)(ステップ231)。
【0050】アクセス例外処理手段23は、データ管理
手段24によるステップ231の処理の後に、遠隔手続
き4の処理を再開させる(ステップ232)。
【0051】ステップ226で「アクセス対象のページ
がアクセス可能領域26に属する」と判定された場合ま
たはステップ232によって処理が再開された場合に
は、遠隔手続き4は仮想データ領域25内のページへの
アクセスを含む処理ステップの実行を行う(ステップ2
33)。
【0052】ステップ233における各処理ステップの
実行が終了する毎に、遠隔手続き4は自己の処理が終了
しているか否かを判定し(ステップ234)、終了して
いなければステップ225に制御を戻して次の処理ステ
ップの実行を行い、終了していれば遠隔手続き実行手段
8による終了処理に制御を移す。
【0053】遠隔手続き実行手段8は、遠隔手続き4の
処理の終了を契機として、遠隔手続き完了通知をホスト
1上のトランザクション再開手段7に発行し(ステップ
235)、ホスト2上のトランザクション処理(トラン
ザクションとしての遠隔手続き4の実行に関する処理)
を終了させる。
【0054】ホスト1上のトランザクション再開手段7
は、第1の実施例における処理と同様に、ホスト2から
の遠隔手続き完了通知に基づいて図2(c)に示す処理
を行い、トランザクション処理プログラム3を中断点か
ら再起動し、本実施例の遠隔手続き呼出し装置の処理を
終了させる。
【0055】なお、遠隔手続き4の処理終了後の処理態
様を表す矢線等は、図3中には示していない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、呼出し側
ホスト上のトランザクション処理プログラムが遠隔ホス
ト上の遠隔手続きを呼び出す際に当該トランザクション
処理プログラムを一時終了させ、呼出し側ホスト上で当
該トランザクション処理プログラムが専有していた資源
を解放することにより、遠隔手続きからの応答(遠隔手
続き完了通知)を待ち合わせることなく当該資源を別の
プログラムの実行等に割り当てることができ、オンライ
ン分散トランザクションシステムの性能(スループット
等)を向上させることができるという効果がある。
【0057】また、呼出し側ホスト上のトランザクショ
ン処理プログラムが使用していた静的作業領域内の共有
データを必要に応じてページ単位で呼出し側ホストから
遠隔ホストに転送することにより、少ないデータ転送負
荷(データ転送量およびデータ転送時間)によって静的
作業領域内の共有データを呼出し側ホストと遠隔ホスト
との間で受け渡すことが可能になるという効果がある。
このような「遠隔手続きが呼び出される際の共有データ
のデータ転送を少ないオーバヘッドで実現することがで
きる」という効果により、トランザクション処理プログ
ラムおよび遠隔手続きにおいてアーギュメントだけでな
く共有データをも受け渡すことができるということを前
提としてトランザクション処理プログラムおよび遠隔手
続きに係るプログラム作成に対処することができるの
で、トランザクション処理プログラムおよび遠隔手続き
に係るプログラム作成の自由度を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を含むオンライン分散ト
ランザクションシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示す遠隔手続き呼出し装置の処理を示す
流れ図である((a)および(c)は図3に示す遠隔手
続き呼出し装置の処理を示す流れ図でもある)。
【図3】本発明の第2の実施例を含むオンライン分散ト
ランザクションシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図3中の遠隔手続き起動通知の構成を示す図で
ある。
【図5】図3に示す遠隔手続き呼出し装置の処理を示す
流れ図である。
【符号の説明】
1 ホスト(呼出し側ホスト) 2 ホスト(遠隔ホスト) 3 トランザクション処理プログラム 4 遠隔手続き 5 遠隔手続き呼出し手段 6 トランザクション中断手段 7 トランザクション再開手段 8 遠隔手続き実行手段 9 データ退避領域アクセス手段 10 データ退避領域 21 静的作業領域 22 データ送受信手段 23 アクセス例外処理手段 24 データ管理手段 25 仮想データ領域 26 アクセス可能領域 27 アクセス不可能領域 28 遠隔手続き初期化手段 31 遠隔手続き呼出し要求 32 遠隔手続き起動通知 33 遠隔手続き完了通知 34 該当ページ転送要求 321 遠隔手続き名 322 アーギュメント列 323 静的作業領域情報

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼出し側ホスト上のトランザクション処
    理プログラムから遠隔ホスト上の遠隔手続きを呼び出す
    ことが可能なオンライン分散トランザクションシステム
    において、 トランザクション再開情報をデータ退避領域に退避/復
    元する呼出し側ホスト上のデータ退避領域アクセス手段
    と、 トランザクション処理プログラムにおける遠隔手続き呼
    出し要求により呼び出され、遠隔ホストに対して遠隔手
    続き起動通知を発行し、その発行の後にトランザクショ
    ン中断手段に当該トランザクション処理プログラムの一
    時終了を行わせる呼出し側ホスト上の遠隔手続き呼出し
    手段と、 この遠隔手続き呼出し手段によって起動され、当該トラ
    ンザクション処理プログラムのトランザクション再開情
    報を前記データ退避領域アクセス手段によって退避さ
    せ、当該トランザクション処理プログラムが専有してい
    る資源を解放し、当該トランザクション処理プログラム
    の一時終了を行う呼出し側ホスト上の前記トランザクシ
    ョン中断手段と、 前記遠隔手続き呼出し手段によって発行される遠隔手続
    き起動通知により起動され、その遠隔手続き起動通知で
    指定された遠隔手続きを実行し、その実行後に遠隔手続
    き完了通知を発行する遠隔ホスト上の遠隔手続き実行手
    段と、 この遠隔手続き実行手段によって発行される遠隔手続き
    完了通知により起動され、前記トランザクション中断手
    段の制御によって退避された当該トランザクション処理
    プログラムのトランザクション再開情報を前記データ退
    避領域アクセス手段によって復元させ、当該トランザク
    ション処理プログラムを再開させる呼出し側ホスト上の
    トランザクション再開手段とを有することを特徴とする
    遠隔手続き呼出し装置。
  2. 【請求項2】 呼出し側ホスト上の静的作業領域と同一
    のサイズを持ち同一のページ単位に分割されており、ア
    クセス可能領域とアクセス不可能領域とに区分されてい
    る遠隔ホスト上の仮想データ領域と、 前記遠隔手続き実行手段から呼び出され、当該遠隔手続
    きの起動に際して前記仮想データ領域の割付けを行い、
    前記仮想データ領域を全てアクセス不可能領域として設
    定し、前記仮想データ領域の割付けに基づいて当該遠隔
    手続きのリロケーション処理を行う遠隔ホスト上の遠隔
    手続き初期化手段と、 該当ページ転送要求を受信してデータ退避領域に退避さ
    れている静的作業領域内の該当ページ中のデータを遠隔
    ホストに対して送信する呼出し側ホスト上のデータ送受
    信手段と、 当該遠隔手続きの処理における共有データアクセスが前
    記仮想データ領域内のアクセス不可能領域に属するペー
    ジに対するアクセスである場合に生じるアクセス例外を
    検出する遠隔ホスト上のアクセス例外処理手段と、 このアクセス例外処理手段によってアクセス例外が検出
    された場合に前記アクセス例外処理手段によって起動さ
    れ、前記データ送受信手段に該当ページ転送要求を送信
    し、前記データ送受信手段から転送されてくる該当ペー
    ジ内のデータを受信し、その該当ページ内のデータを前
    記仮想データ領域内のアクセス対象のページに設定し、
    そのページの属性を「アクセス可能」に変更する遠隔ホ
    スト上のデータ管理手段とを有することを特徴とする請
    求項1記載の遠隔手続き呼出し装置。
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JP2006350406A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Seiko Epson Corp マルチcpu装置およびcpu間通信方法

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