JPH0643981A - 周辺装置インタフェース情報誤設定検出装置 - Google Patents

周辺装置インタフェース情報誤設定検出装置

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JPH0643981A
JPH0643981A JP6665992A JP6665992A JPH0643981A JP H0643981 A JPH0643981 A JP H0643981A JP 6665992 A JP6665992 A JP 6665992A JP 6665992 A JP6665992 A JP 6665992A JP H0643981 A JPH0643981 A JP H0643981A
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JP
Japan
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interface information
input
processing device
reading unit
unit
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Withdrawn
Application number
JP6665992A
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English (en)
Inventor
Hiroko Kumagai
宏子 熊谷
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 入出力処理装置のチャネル部のディップスイ
ッチに設定したインタフェース情報を読取る第一のイン
タフェース情報読取り部と、周辺処理装置のディップス
イッチに設定したインタフェース情報を読取る第二のイ
ンタフェース情報読取り部と、第一のインタフェース情
報読取り部で読取った情報と第二のインタフェース情報
読取り部で読取った情報とを比較するインタフェース情
報比較部とをRASプロセッサ内に設け、システムの運
用開始の前に試験診断プログラムを実行して第一のイン
タフェース情報読取り部で読取った情報と第二のインタ
フェース情報読取り部で読取った情報とをインタフェー
ス情報比較部で比較する。 【効果】 システムの運用開始の前にインターフェース
情報の設定状態の整合性を調べることができ、従ってデ
ータ化け等の障害を未然に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入出力処理装置と入出
力処理装置に接続した周辺処理装置とを具備する情報処
理システムにおいて、入出力処理装置のチャネル部のデ
ィップスイッチに設定したインタフェース情報と周辺処
理装置のディップスイッチに設定したインタフェース情
報との整合性を検出するための周辺装置インタフェース
情報誤設定検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理システムは、入出力処理
装置および入出力処理装置に接続した周辺処理装置に関
するデータ転送速度やデータ転送のときのデータサプレ
ス機能の有無等のインタフェース情報は、それぞれに設
けてあるディップスイッチにおいて独立に設定してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の情報処理システムは、入出力処理装置と周辺処理装置
とのインタフェース情報を、それぞれに設けてあるディ
ップスイッチにおいて独立に設定しており、それらの整
合性について検証する手段を備えていないため、インタ
フェース情報を誤って設定したときは、その状態でシス
テムの運用がなされて、データ化け等の障害を惹起する
という問題点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の周辺装置インタ
フェース情報誤設定検出装置は、入出力処理装置と、前
記入出力処理装置に接続した周辺処理装置と、試験診断
プログラムを実行するRASプロセッサとを具備する情
報処理システムの周辺装置インターフェース情報誤設定
検出装置であって、前記入出力処理装置のチャネル部の
ディップスイッチに設定したインタフェース情報を読取
る第一のインタフェース情報読取り部と、前記周辺処理
装置のディップスイッチに設定したインタフェース情報
を読取る第二のインタフェース情報読取り部と、前記第
一のインタフェース情報読取り部で読取った情報と前記
第二のインタフェース情報読取り部で読取った情報とを
比較するインタフェース情報比較部とを前記RASプロ
セッサ内に設けたものであり、更に、前記試験診断プロ
グラムの実行によって前記比較部における比較を行って
その結果を前記入出力処理装置に接続したコンソールに
表示するようにしたものである。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック
図、図2は図1の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【0007】図1において、システム制御装置(SC
U)1は、試験診断プログラムを実行するためのRAS
プロセッサ(DPG)2と入出力処理装置(IOP)3
とを接続している。入出力処理装置(IOP)3の入出
力チャネル31には、周辺処理装置の一種である磁気デ
ィスク処理装置(MSP)4が接続されおり、他の入出
力チャネルには、ユニットレコード処理装置(URP)
5が接続されている。更に、磁気ディスク処理装置(M
SP)4には磁気ディスク装置(DKU)6が、ユニッ
トレコード処理装置(URP)5にはコンソール7が接
続されいる。
【0008】DPG2は、IOP3の入出力チャネル3
1のディップスイッチに設定したインターフェース情報
を読取る入出力処理装置インタフェース情報読取り部
(IOP読取り部)21と、MSP4のディップスイッ
チに設定したインタフェース情報を読取る周辺処理装置
インタフェース情報読取り部(MSP読取り部)22
と、IOP読取り部21で読取った情報とMSP読取り
部22で読取った情報とを比較するインタフェース情報
比較部23とが設けられている。
【0009】次に、上述のように構成した実施例の動作
について、図2を参照して説明する。
【0010】DPG2による試験診断プログラムの実行
のとき、IOP読取り部21によるIOP3の入出力チ
ャネル31のディップスイッチに設定したインターフェ
ース情報を読取る命令を実行する(ステップ41)。次
に、MSP読取り部22によるMSP4のディップスイ
ッチに設定したインターフェース情報を読取る命令を実
行する(ステップ42)。MSP4から送られてくるデ
ータには、パリティビットが付加されているので、MS
P読取り部22は、読取ったデータのパリティチェック
を行っそのインターフェース情報が正しい情報であるか
否かを判別する(ステップ43)。インターフェース情
報が正しい情報でない場合は、「読取り異常」の旨のメ
ッセージをコンソール7に表示する(ステップ46)。
インターフェース情報が正しい情報である場合は、イン
タフェース情報比較部23においてIOP読取り部21
が読取った情報とMSP読取り部22との比較を行う
(ステップ44)。比較の結果、両者が一致していない
ときは、エラーメッセージをコンソール7に表示してデ
ィップスイッチの設定状態がIOP3の入出力チャネル
31とMSP4とで一致していないことをオペレータに
知らせる(ステップ45)。このようにして、ディップ
スイッチによってなされているるインターフェース情報
の設定状態の整合性をシステムの運用開始の前に調べる
ことにより、データ化け等の障害を未然に防止すること
ができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の周辺装置
インタフェース情報誤設定検出装置は、入出力処理装置
のチャネル部のディップスイッチに設定したインタフェ
ース情報を読取る第一のインタフェース情報読取り部
と、周辺処理装置のディップスイッチに設定したインタ
フェース情報を読取る第二のインタフェース情報読取り
部と、第一のインタフェース情報読取り部で読取った情
報と第二のインタフェース情報読取り部で読取った情報
とを比較するインタフェース情報比較部とをRASプロ
セッサ内に設け、システムの運用開始の前に試験診断プ
ログラムを実行して第一のインタフェース情報読取り部
で読取った情報と第二のインタフェース情報読取り部で
読取った情報とをインタフェース情報比較部で比較する
ことにより、システムの運用開始の前にインターフェー
ス情報の設定状態の整合性を調べることができるという
効果があり、従ってデータ化け等の障害を未然に防止す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 システム制御装置(SCU) 2 RASプロセッサ(DPG) 3 入出力処理装置(IOP) 4 磁気ディスク処理装置(MSP) 5 ユニットレコード処理装置(URP) 6 磁気ディスク装置(DKU) 7 コンソール 21 入出力処理装置インタフェース情報読取り部
(IOP読取り部) 22 周辺処理装置インタフェース情報読取り部(M
SP読取り部) 23 インタフェース情報比較部 31 入出力チャネル 41〜46 ステップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力処理装置と、前記入出力処理装置
    に接続した周辺処理装置と、試験診断プログラムを実行
    するRASプロセッサとを具備する情報処理システムの
    周辺装置インタフェース情報誤設定検出装置であって、
    前記入出力処理装置のチャネル部のディップスイッチに
    設定したインタフェース情報を読取る第一のインタフェ
    ース情報読取り部と、前記周辺処理装置のディップスイ
    ッチに設定したインタフェース情報を読取る第二のイン
    タフェース情報読取り部と、前記試験診断プログラムの
    実行によって前記第一のインタフェース情報読取り部で
    読取った情報と前記第二のインタフェース情報読取り部
    で読取った情報とを比較するインタフェース情報比較部
    とを前記RASプロセッサ内に設けたことを特徴とする
    周辺装置インタフェース情報誤設定検出装置。
  2. 【請求項2】 入出力処理装置と、前記入出力処理装置
    に接続した周辺処理装置と、試験診断プログラムを実行
    するRASプロセッサとを具備する情報処理システムの
    周辺装置インタフェース情報誤設定検出装置であって、
    前記入出力処理装置のチャネル部のディップスイッチに
    設定したインタフェース情報を読取る第一のインタフェ
    ース情報読取り部と、前記周辺処理装置のディップスイ
    ッチに設定したインタフェース情報を読取る第二のイン
    タフェース情報読取り部と、前記第一のインタフェース
    情報読取り部で読取った情報と前記第二のインタフェー
    ス情報読取り部で読取った情報とを比較するインタフェ
    ース情報比較部とを前記RASプロセッサ内に設け、前
    記試験診断プログラムの実行によって前記比較部におけ
    る比較を行ってその結果を前記入出力処理装置に接続し
    たコンソールに表示することを特徴とする周辺装置イン
    タフェース情報誤設定検出装置。
JP6665992A 1992-03-25 1992-03-25 周辺装置インタフェース情報誤設定検出装置 Withdrawn JPH0643981A (ja)

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JPH0643981A true JPH0643981A (ja) 1994-02-18

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Effective date: 19990608