JPS5938607B2 - 診断拡張装置 - Google Patents

診断拡張装置

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JPS5938607B2
JPS5938607B2 JP51076561A JP7656176A JPS5938607B2 JP S5938607 B2 JPS5938607 B2 JP S5938607B2 JP 51076561 A JP51076561 A JP 51076561A JP 7656176 A JP7656176 A JP 7656176A JP S5938607 B2 JPS5938607 B2 JP S5938607B2
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JP
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diagnostic
peripheral
control
diagnosed
multiple peripheral
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JP51076561A
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JPS533136A (en
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一男 安江
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 5 本発明は、診断拡張装置、具体的には、複数個の制
御装置をもつデータ処理システムにおいて制御装置の故
障を診断する際の診断装置の有り方に関する。
従来、マイクロプログラム制御による多重周辺10制御
装置において、故障していない多重周辺制御装置が診断
装置となるときに、被診断装置となりうる多重周辺制御
装置が診断装置となりうる多重周辺制御装置の周辺装置
制御イノタフエースポートに1対1に接続されて診断さ
れていた。
したが15つて、多重周辺制御装置が複数存在する場合
には、数限られた周辺装置制御インタフェースに1対1
に対応して、他の多重周辺制御装置が接続さ扛診断専用
にされてしまうこと、また診断側の多重周辺装置は本来
働くべき周辺装置の制御ができな20くなり、診断専用
になりかねないという欠点があつた。本発明は従来の上
記欠点を除去する為になされたものであり、従つて本発
明の目的は、複数個の周辺装置制御インタフェースをも
つ多重周辺制御25装置を用いたデータ処理システムに
おいて、ある多重周辺制御装置が一時的に診断装置とな
つてもかまわないように、本来の周辺装置の制御を失わ
ないで、自装置以外の複数個の多重周辺制御装置または
複数イ固の中央処理装置を、1個の周辺装置30制御イ
ンタフェースポートだけで診断できるようにした新規な
診断拡張装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、複数個の周辺装置制御インタフェ
ースポートを有し、複数の周辺装置を内蔵の記憶装置に
貯蔵されたマイクロプログラムに35より、同時に制御
可能な機能および前記周辺装置からのサービス要求の優
先順位を決定する機能を有する多重周辺制御装置が複数
個存在し、前記多重周辺制御装置の1つが診断装置とな
りうるデータ処理システムにおいて、内部に各種レジス
タを含み、かつ複数個の多重周辺制御装置また(ゴ中央
処理装置にインタフエースポート及び標準化された診断
専用インタフエースを介して接続されており6前記多重
周辺制御装置または中央処理装置の1つに故障が生じた
場合に.診断装置となりうる故障のない第1の多重周辺
制御装置と被診断装置となりうる他の第2の多重周辺制
御装置または中央処理装置の中間にあつて,前記診断装
置の周辺装置制御インタフエースポートに接続され6前
記診断装置から送られてくる制御語により前記診断装置
と前記被診断装置とのデータの送受の制御を行い.複数
個の前記被診断装置を診断する機能を有する前記診断装
置の制御下にあり6かつ前記被診断装置を診断中に自己
のハードウエアにエラーが生じた場合においても、前記
診断装置を用いて前記自己のハードウエアだけを診断で
きうる様に、前記被診断装置を当該装置から論理的に切
離せる機能を有していることを特徴とした診断拡張装置
、によつて達成される。本発明の特徴は、診断装置とな
る多重周辺制御装置が自装置から出ている周辺装置制御
インタフエースの1本だけを利用して被診断装置となる
多数の多重周辺制御装置および中央処理装置を診断する
ことができること6そのため故障していない多重周辺制
御装置から転送される制御語を利用して被診断装置とを
接続する診断専用インタフエースを標準化できること6
診断手順が他の周辺装置と同様の手法で実現できること
、また、診断拡張 J装置自身に故障があると、診断装
置となる多重周辺制御装置が周辺装置制御インタフエー
スを介して診断拡張装置自身の診断を行うことができる
ことにある。
本発明に係る診断拡張装置の原理は.データ処 5理シ
ステム内の多重周辺制御装置また(は中央処理装置に故
障が生じたとき、故障のしていない多重周辺制御装置専
用の入出力マイクロ命令とあらかじめ診断装置となる多
重周辺制御装置のメモリに格納されているデータを利用
して被診断装置とな φる複数個の多重周辺制御装置ま
たは中央処理装置の選択ができるようにし、診断装置が
被診断装置の試験が行えるようにデータの送受ができる
ようにしたことである。
また6診断拡張装置自身に故)障があると6診断拡張装
置自身を診断状態に設定して被診断装置以下を自動的に
切離して、多重周辺制御装置が診断装置となり本装置を
診断するようにしたことにある。
次に本発明をその良好な一実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
第1図は本発明に係る診断装置の一実施例を含むプロツ
ク図である。
図に於て参照番号1及び6は中央処理装置、2は診断装
置となり得る多重周辺制御装置、3は診断拡張装置、4
は被診断装置となり得る多重周辺制御装置65は周辺装
置、10〜15はインタフエースポート、51〜53は
インタフエースを夫々示している。診断拡張装置3は多
重周辺制御装置2のインタフエースポート12とインタ
フエース52を介してソフトウエアにより選択的に接続
されるインタフエースポート136診断専用インタフエ
ース53を介して中央処理装置1又は多顧辺制御装置4
のインタフエースポート15と接続された複数個のイン
タフニースポート14.制御レジスタ31、ポート指定
レジスタ32.診断モード指定1ノジスタ33を有して
いる。診断装置となりうる多重周辺制御装置2の周辺装
置制御インタフエースポート12のうち6サービス要求
の優先順位の低いポート12は6接続インタフエース5
2を通してハード的に診断拡張装置3.のポート13に
接続され、他の周辺装置インタフエースポート12には
接続インタフエース52を通して周辺装置5が接続され
ている。
図示されてはいないが6インタフエースポート13には
、その他のすべての多重周辺制御装置(装置4も含む)
のインタフエースポートがインタフエースによつてハー
ド的に接続されている。診断拡張装置3の診断専用イン
タフエースポート14は被診断装置となりうる他の多重
周辺制御装置4のポート15に接続インタフエース53
を通して接続され、さらに多重周辺制御装置2のポート
11には,中央処理装置1のポート10が接続インタフ
ニース51を通して接続されている。尚,診断拡張装置
3内に於て.インタフエースポート13と14との間に
は.データ転送用のインタフエース35が設けられてお
り.データ専用のメモリ6レジスタ等データバツフアは
何ら保有していない。今6診断装置となりうる多重周辺
制御装置2が6通常動作、すなわち周辺装置56診断拡
張装置3を共通に制御する共通制御マイクロプログラム
21と周辺装置5を専用に匍脚する周辺装置制御マイク
ロプログラム22を通じて周辺装置を動作中に於て、多
重周辺制御装置4に故障が生じた場合には6中央処理装
置1の指令により6多重周辺制御装置2は,すぐに診断
モードにならないで.サービス要求の優先11聞立にし
たがつて診断装置となり6共通制御マイクロプログラム
21と被診断装置診断マイクロプログラム23を通じて
記憶装置24に貯蔵されているデータを通常の周辺装置
のアクセス時と同じ手順で転送する。一方.被診断装置
診断マイクロプログラム23の中の入出力命令が実行さ
れるごとに.制御語が診断拡張装置3の制御1ノジスタ
31にセツトされ.診断拡張装置内の制御および診断専
用インタフエース53の制御に利用される。
すなわち,被診断装置診断マイクロプログラム23の構
成方法により、診断専用インタフエース53が標準化さ
れ(制御レジスタ31が各被診断装置に共通に使用され
る).このインタフエース53を通して、被診断装置の
レジスタまたは記憶装置41にデータが転送されること
になる。また6ポート指定レジスタ32には被診断装置
指定番号が診断開始時にセツトされ,容易に故障の起つ
た多重周辺制御装置4を選別することができる。診断モ
ードレジスタ33には.診断拡張装置3の内部の診断か
どうかを区別するモード,診断拡張装置3の内部のハー
ドウエアエラ―診断専用インタフエース53でのエラー
等のモードをセツトするようにしておけば、マイクロプ
ログラム制御により解読することができるので、たとえ
診断拡張装置3にハードウエアエラ一が起つても多重診
断装置4を切り離して診断拡張装置3の内部だけを診断
できるように構成した診断拡張装置自身の自己診断マイ
クロプログラム25を多重周辺制御装置2の内部に設け
ることができる。ところで、被診断装置である多重周辺
制御装置4のレジスタまたは記憶装置41に格納された
データは6被診断装置診断マイクロプログラム23すな
わち.制御レジスタ31に格納された制御語に基づいて
処理され.その診断結果は診断専用インタフエース53
、診断拡張装置3および周辺装置制御インタフエース5
2を通して多重周辺制御装置2に送られる。前記の如く
利用すれば6被診断装置も普通の周辺装置とみなすこと
ができ、かつ複数の被診断装置を診断し得ることは明ら
かである。
上記の説明においてハードウエアエラ一が起つたときの
動作について更に例をあげて説明すると6第1図におい
て、診断拡張装置3の内部でハードウエアエラ一が発生
すると、それが診断モード指定レジスタ33にセツトさ
れる。
このとき,多重周辺制御装置2が診断モード指定レジス
タ33を読みにくると6診断拡張装置3にハードウエア
エラ一が起つていることを知り6共通制御マイクロプロ
グラム21と自己診断マイクロプログラム25を通して
記憶装置24に内蔵されているデータを通常の周辺装置
のアクセス時と同じ手順で行う。自己診断マイクロプロ
グラム25の実行が始められると6診断モード指定レジ
スタ33に診断拡張装置3の内部を診断できるようにセ
ツトする。診断モード指定レジスタ33が内部診断モー
ド状態になつていると.診断拡張装置3は診断される装
置となり6更に被診断装置にアクセスできなくなつて論
理的に切離されたことになる。従つて自己診断マイクロ
プログラム25の実行により、診断拡張装置3内の診断
が診断装置の制御により行われることになる。次に.別
の診断例を示すと.第1図において、中央処理装置6を
中央処理装置1と同じ方法で多重周辺制御装置2に接続
し.故障の起り得る中央処理装置1の診断受入れのポー
ト15と診断拡張装置3のポート14と診断専用インタ
フエース53を通して接続した場合を考える。
今、中央処理装置1に故障が発生する際には6中央処理
装置1から多重周辺制御装置2に故障割込の指令が送ら
れるが、多重周辺制御装置2は、あらかじめ記憶装置2
4に格納されている中央処理装置1専用のデータを用い
て,上記多重周辺制御装置4が故障したのと同一方法で
、診断拡張装置3を通して診断する。この場合、通常動
作で中央処理装置1と周辺制御装置2を利用している時
で6中央処理装置1が故障した場合には6中央処理装置
6に切換えて6通常動作を移行させれば6上記の多重周
辺制御装置4が故障したのと同様に.故障した中央処理
装置1を単なる周辺装置とみなすことが可能であること
は明らかである。なお,上記の説明において6多重周辺
制御装置2内のマイクロプログラムを21,22,23
,25に分け.およびデータを記憶部24に格納してい
るが、多重周辺制御装置2内のハードウエア上の問題ま
たはフアームウエアの構成のし易さにより、構成方法B
3変ることは言うまでもない。
また、周辺装置制御インタフエース52上のデータ転送
の方法により、診断拡張装置3内の制御レジスタ31を
省略することができ、多重周辺制御装置2からの制御語
をそのまま利用する場合もあり得る。本発明は以上説明
したように.特許請求の範囲のような構成をすることに
より,多重周辺制御装置は6ただ1個の周辺装置制御イ
ンタフエースポートを使用するだけで.通常の動作(J
OB)に影響なく、また診断手順が通常の周辺装置と同
様の手法で被診断装置の診断を実現でき、かつ多重周辺
制御装置に利用されるマイクロ命令を基盤としているの
で.それほどのハードウエア量を必要としないので.大
規模なシステムにおいて極めて大きな効果がある。
以上本発明はその良好な一実施例について説明されたが
.それは単なる例示的なものであり、ここで説明された
夫施例によつてのみ本願発明が限定されるものでないこ
とは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例をプロツクで示した図である
。 1,6・・・・・・中央処理装置62,4・・・・・・
多重周辺制御装置、3・・・・・・診断拡張装置. 1
0〜15・・・・・・各装置に対応したインタフエース
ポート、21・・・・・・共通制御マイクロプログラム
622・・・・・・周辺装置制御マイクロプログラム.
23・・・・・・被診断装置診断マイクロプログラム、
24・・・・・・記憶装置631・・・・・・制御レジ
スタ.32・・・・・・ポート指定レジスタ633・・
・・・・診断モード指定レジスタ.41・・・・・・レ
ジスタまたは記憶装置、51〜53・・・・・・各装置
を接続するインタフエース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数個の周辺装置制御インタフェースポートを有し
    、複数の周辺装置を内蔵の記憶装置に貯蔵されたマイク
    ロプログラムにより、同時に制御可能な機能および前記
    周辺装置からのサービス要求の優先順位を決定する機能
    を有する多重周辺制御装置が複数個存在し、前記多重周
    辺制御装置の1つが診断装置となりうるデータ処理シス
    テムにおいて、内部に各種レジスタを含み、かつ複数個
    の多重周辺制御装置または中央処理装置にインタフェー
    スポート及び標準化された診断専用インタフェースを介
    して接続されており、前記多重周辺制御装置または中央
    処理装置の1つに故障が生じた場合に、診断装置となり
    うる故障のない第1の多重周辺制御装置と被診断装置と
    なりうる他の第2の多重周辺制御装置または中央処理装
    置の中間にあつて、前記診断装置の周辺装置制御インタ
    フェースポートに接続され、前記診断装置から送られて
    くる制御語により前記診断装置と前記被診断装置とのデ
    ータの送受の制御を行い、複数個の前記被診断装置を診
    断する機能を有する前記診断装置の制御下にあり、かつ
    前記被診断装置を診断中に自己のハードウェアにエラー
    が生じた場合においても、前記診断装置を用いて前記自
    己のハードウェアだけを診断できうる様に、前記被診断
    装置を当該装置から論理的に切離せる機能を有している
    ことを特徴とした診断拡張装置。
JP51076561A 1976-06-30 1976-06-30 診断拡張装置 Expired JPS5938607B2 (ja)

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JPS533136A JPS533136A (en) 1978-01-12
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JPS6429560U (ja) * 1987-08-17 1989-02-22
JP2006312114A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Okamura Corp ドラフトチャンバにおけるシンク装置

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