JPH064388A - ファイル参照方式 - Google Patents
ファイル参照方式Info
- Publication number
- JPH064388A JPH064388A JP4066677A JP6667792A JPH064388A JP H064388 A JPH064388 A JP H064388A JP 4066677 A JP4066677 A JP 4066677A JP 6667792 A JP6667792 A JP 6667792A JP H064388 A JPH064388 A JP H064388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- station device
- station equipment
- side station
- storage device
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】ファイル情報テーブル２に、参照したいファイ
ル情報を事前に設定しておく。ファイル管理手段３は、
利用者プログラム１によって指定された参照したいファ
イルをファイル情報テーブル２から検索し、参照したい
ファイルが存在する参照端末番号を認識する。通信管理
手段５は、参照したいファイルが存在する相手局装置に
ファイル情報を通知する。 【効果】相手局装置に存在するファイルを自局装置の延
長上に見せることにより、利用者プログラムを相手局装
置を意識することなく使用でき、自局装置または相手局
装置の利用者プログラムに対する負荷を軽減させるとい
う効果を有している。
ル情報を事前に設定しておく。ファイル管理手段３は、
利用者プログラム１によって指定された参照したいファ
イルをファイル情報テーブル２から検索し、参照したい
ファイルが存在する参照端末番号を認識する。通信管理
手段５は、参照したいファイルが存在する相手局装置に
ファイル情報を通知する。 【効果】相手局装置に存在するファイルを自局装置の延
長上に見せることにより、利用者プログラムを相手局装
置を意識することなく使用でき、自局装置または相手局
装置の利用者プログラムに対する負荷を軽減させるとい
う効果を有している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイル参照方式に関
し、特に、情報処理システムにおける相手局装置のファ
イルを参照するファイル参照方式に関する。
し、特に、情報処理システムにおける相手局装置のファ
イルを参照するファイル参照方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ファイル参照方式は、情報処理
システムで稼働しているファイルを参照する手段として
使用されている。従来のファイル参照方式は、情報処理
システムで稼働しているファイルを参照するために、利
用者プログラムで参照したいファイルが自局装置または
相手局装置のどこに存在しているかを判断し、相手局装
置に存在しているときには、通信制御装置により相手局
装置の利用者プログラムへ通知し、通知を受けた相手局
装置の利用者プログラムは、相手局装置のファイル制御
装置を使用して、相手局装置のファイルを参照してい
た。
システムで稼働しているファイルを参照する手段として
使用されている。従来のファイル参照方式は、情報処理
システムで稼働しているファイルを参照するために、利
用者プログラムで参照したいファイルが自局装置または
相手局装置のどこに存在しているかを判断し、相手局装
置に存在しているときには、通信制御装置により相手局
装置の利用者プログラムへ通知し、通知を受けた相手局
装置の利用者プログラムは、相手局装置のファイル制御
装置を使用して、相手局装置のファイルを参照してい
た。
【０００３】図４は、従来のファイル参照方式の一例を
示すブロック図である。また、図５は、図４のファイル
参照方式を用いた情報処理システムの一例を示すブロッ
ク図である。図４および図５に示すように、１１，Ａ１
１，Ｂ１１，Ｃ１１は利用者プログラム、１４，Ａ１
４，Ｂ１４，Ｃ１４はファイル制御装置、１６，Ａ１
６，Ｂ１６，Ｃ１６は通信制御装置、Ａ１０は自局装
置、Ｂ１０，Ｃ１０は相手局装置である。従来のファイ
ル参照方式は、自局装置Ａ１０の利用者プログラムが参
照したいファイル（ここでは「Ａｆ」というファイルと
する）が自局装置Ａ１０または相手局装置Ｂ１０，Ｃ１
０のどこに存在しているかを判断し、相手局装置Ｂ１０
に存在しているときには、通信制御装置を通して相手局
装置Ｂ１０の利用者プログラムＢ１１へ通知する。通知
を受けた相手局装置Ｂ１０の利用者プログラムＢ１１
は、相手局装置Ｂ１０のファイル制御装置Ｂ１６を使用
し、相手局装置Ｂ１０のファイル記憶装置内の「Ａｆ」
というファイルを参照していた。なお、相手局装置Ｃ１
０に存在するときにも、上述と同様の動作を行えばよか
った。
示すブロック図である。また、図５は、図４のファイル
参照方式を用いた情報処理システムの一例を示すブロッ
ク図である。図４および図５に示すように、１１，Ａ１
１，Ｂ１１，Ｃ１１は利用者プログラム、１４，Ａ１
４，Ｂ１４，Ｃ１４はファイル制御装置、１６，Ａ１
６，Ｂ１６，Ｃ１６は通信制御装置、Ａ１０は自局装
置、Ｂ１０，Ｃ１０は相手局装置である。従来のファイ
ル参照方式は、自局装置Ａ１０の利用者プログラムが参
照したいファイル（ここでは「Ａｆ」というファイルと
する）が自局装置Ａ１０または相手局装置Ｂ１０，Ｃ１
０のどこに存在しているかを判断し、相手局装置Ｂ１０
に存在しているときには、通信制御装置を通して相手局
装置Ｂ１０の利用者プログラムＢ１１へ通知する。通知
を受けた相手局装置Ｂ１０の利用者プログラムＢ１１
は、相手局装置Ｂ１０のファイル制御装置Ｂ１６を使用
し、相手局装置Ｂ１０のファイル記憶装置内の「Ａｆ」
というファイルを参照していた。なお、相手局装置Ｃ１
０に存在するときにも、上述と同様の動作を行えばよか
った。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ル参照方式は、利用者プログラムでファイル記憶装置に
格納しているファイルが存在している相手局装置を意識
しなければならなかったために、自局装置の利用者プロ
グラムでファイル記憶装置に格納しているファイルが自
局装置または相手局装置のどこに存在しているかを判断
し、相手局装置に存在しているときには、自局装置の利
用者プログラムが通信制御装置により相手局装置に存在
するファイルを参照しなければならず、自局装置または
相手局装置の利用者プログラムに対する負荷が大きいと
いう欠点を有している。
ル参照方式は、利用者プログラムでファイル記憶装置に
格納しているファイルが存在している相手局装置を意識
しなければならなかったために、自局装置の利用者プロ
グラムでファイル記憶装置に格納しているファイルが自
局装置または相手局装置のどこに存在しているかを判断
し、相手局装置に存在しているときには、自局装置の利
用者プログラムが通信制御装置により相手局装置に存在
するファイルを参照しなければならず、自局装置または
相手局装置の利用者プログラムに対する負荷が大きいと
いう欠点を有している。
【０００５】本発明の目的は、相手局装置に存在するフ
ァイルを自局装置の延長上に見せることにより、利用者
プログラムが相手局装置を意識することなく使用でき
て、自局装置または相手局装置の利用者プログラムに対
する負荷を軽減することができるファイル参照方式を提
供することにある。
ァイルを自局装置の延長上に見せることにより、利用者
プログラムが相手局装置を意識することなく使用でき
て、自局装置または相手局装置の利用者プログラムに対
する負荷を軽減することができるファイル参照方式を提
供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル参照方
式は、自局装置および相手局装置でファイルを格納して
ファイル制御装置で制御されるファイル記憶装置のそれ
ぞれを有し、利用者プログラムからの指示により前記自
局装置または前記相手局装置のファイルを参照するファ
イル参照方式において、参照ファイル名および参照ファ
イル記憶装置番号並びに参照端末番号を持って前記自局
装置か前記相手局装置かおよび参照の対象となるファイ
ルを特定するためのファイル情報テーブルと、前記ファ
イル情報テーブルを参照して前記自局装置または前記相
手局装置のどちらのファイルを参照するかを管理するフ
ァイル管理手段と、前記自局装置および前記相手局装置
の間の情報転送を管理する通信管理手段とを備えて構成
されている。
式は、自局装置および相手局装置でファイルを格納して
ファイル制御装置で制御されるファイル記憶装置のそれ
ぞれを有し、利用者プログラムからの指示により前記自
局装置または前記相手局装置のファイルを参照するファ
イル参照方式において、参照ファイル名および参照ファ
イル記憶装置番号並びに参照端末番号を持って前記自局
装置か前記相手局装置かおよび参照の対象となるファイ
ルを特定するためのファイル情報テーブルと、前記ファ
イル情報テーブルを参照して前記自局装置または前記相
手局装置のどちらのファイルを参照するかを管理するフ
ァイル管理手段と、前記自局装置および前記相手局装置
の間の情報転送を管理する通信管理手段とを備えて構成
されている。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図１は、本発明のファイル参照方式の一実
施例を示すブロック図である。図１に示すように、１は
利用者プログラム、２はファイル情報テーブル、３はフ
ァイル管理手段、４はファイル制御装置、５は通信管理
手段、６は通信制御装置である。
て説明する。図１は、本発明のファイル参照方式の一実
施例を示すブロック図である。図１に示すように、１は
利用者プログラム、２はファイル情報テーブル、３はフ
ァイル管理手段、４はファイル制御装置、５は通信管理
手段、６は通信制御装置である。
【０００８】図２は、図１のファイル参照方式を用いた
情報処理システムの一例を示すブロック図である。図２
に示すようにＡ１，Ｂ１，Ｃ１は利用者プログラム、Ａ
２，Ｂ２，Ｃ２はファイル情報テーブル、Ａ３，Ｂ３，
Ｃ３はファイル管理手段、Ａ４，Ｂ４，Ｃ４はファイル
制御装置、Ａ５，Ｂ５，Ｃ５は通信管理手段、Ａ６，Ｂ
６，Ｃ６は通信制御装置、Ａは自局装置、Ｂ，Ｃは相手
局装置である。
情報処理システムの一例を示すブロック図である。図２
に示すようにＡ１，Ｂ１，Ｃ１は利用者プログラム、Ａ
２，Ｂ２，Ｃ２はファイル情報テーブル、Ａ３，Ｂ３，
Ｃ３はファイル管理手段、Ａ４，Ｂ４，Ｃ４はファイル
制御装置、Ａ５，Ｂ５，Ｃ５は通信管理手段、Ａ６，Ｂ
６，Ｃ６は通信制御装置、Ａは自局装置、Ｂ，Ｃは相手
局装置である。
【０００９】図３は、図１および図２のファイル情報テ
ーブルの一例を示す図である。図３に示すように、ファ
イル情報テーブル２，Ａ２，Ｂ２，Ｃ２は、それぞれ、
参照するファイル名が格納されている参照ファイル名
と、参照するファイル記憶装置情報が格納されている参
照ファイル記憶装置番号と、参照するファイル名が存在
している装置番号が格納されている参照端末番号とから
構成されている。
ーブルの一例を示す図である。図３に示すように、ファ
イル情報テーブル２，Ａ２，Ｂ２，Ｃ２は、それぞれ、
参照するファイル名が格納されている参照ファイル名
と、参照するファイル記憶装置情報が格納されている参
照ファイル記憶装置番号と、参照するファイル名が存在
している装置番号が格納されている参照端末番号とから
構成されている。
【００１０】次に、本実施例のファイル参照方式の動作
について、図２および図３を参照して説明する。まず、
ファイル情報テーブルＡ２，Ｂ２，Ｃ２は、システムの
立ち上げ時に、あらかじめ設定しておく。そして、自局
装置Ａからファイルを参照するときには、自局装置Ａの
利用者プログラムＡ１がファイル管理手段Ａ３へ参照し
たいファイル情報を送る。ファイル管理手段Ａ３では、
受け取った参照ファイル名と参照ファイル記憶装置番号
とをキーとして、あらかじめ設定されているファイル情
報テーブルＡ２から参照する端末番号を検索する。この
結果、参照するファイル情報が得られる。
について、図２および図３を参照して説明する。まず、
ファイル情報テーブルＡ２，Ｂ２，Ｃ２は、システムの
立ち上げ時に、あらかじめ設定しておく。そして、自局
装置Ａからファイルを参照するときには、自局装置Ａの
利用者プログラムＡ１がファイル管理手段Ａ３へ参照し
たいファイル情報を送る。ファイル管理手段Ａ３では、
受け取った参照ファイル名と参照ファイル記憶装置番号
とをキーとして、あらかじめ設定されているファイル情
報テーブルＡ２から参照する端末番号を検索する。この
結果、参照するファイル情報が得られる。
【００１１】ファイル管理手段Ａ３によって得られた参
照ファイル名と参照ファイル記憶装置番号と参照端末番
号とを通信管理手段Ａ５へ送る。通信管理手段Ａ５で
は、受け取った参照するファイル情報を元に参照端末番
号を認識し、通信制御装置Ａ６を使って参照端末番号が
示す相手局装置Ｂに参照ファイル名と参照ファイル記憶
装置番号と参照端末番号とを送信する。参照ファイル名
と参照ファイル記憶装置番号と参照端末番号とを受け取
った相手局装置Ｂ内の通信制御装置Ｂ６は、通信管理手
段Ｂ５を経由してファイル管理手段Ｂ３へ受け取った内
容を送る。相手局装置Ｂ内のファイル管理手段Ｂ３で
は、参照ファイル情報から参照ファイル記憶装置番号と
参照ファイル名とを識別し、相手局装置Ｂ内のファイル
制御装置Ｂ４を使用して指定された参照ファイル記憶装
置内のファイルを読み出す。以上の処理によって、自局
装置Ａ内の利用者プログラムＡ１が相手局装置Ｂを意識
することなくファイルの参照を行うことができる。
照ファイル名と参照ファイル記憶装置番号と参照端末番
号とを通信管理手段Ａ５へ送る。通信管理手段Ａ５で
は、受け取った参照するファイル情報を元に参照端末番
号を認識し、通信制御装置Ａ６を使って参照端末番号が
示す相手局装置Ｂに参照ファイル名と参照ファイル記憶
装置番号と参照端末番号とを送信する。参照ファイル名
と参照ファイル記憶装置番号と参照端末番号とを受け取
った相手局装置Ｂ内の通信制御装置Ｂ６は、通信管理手
段Ｂ５を経由してファイル管理手段Ｂ３へ受け取った内
容を送る。相手局装置Ｂ内のファイル管理手段Ｂ３で
は、参照ファイル情報から参照ファイル記憶装置番号と
参照ファイル名とを識別し、相手局装置Ｂ内のファイル
制御装置Ｂ４を使用して指定された参照ファイル記憶装
置内のファイルを読み出す。以上の処理によって、自局
装置Ａ内の利用者プログラムＡ１が相手局装置Ｂを意識
することなくファイルの参照を行うことができる。
【００１２】以上の説明において、例として、自局装置
と一相手局装置とのファイル参照について説明したが、
これに限られることなくファイル情報テーブル内の参照
端末番号を複数指定することにより、指定されたファイ
ル分だけ同時にファイル参照を行うことが可能である。
と一相手局装置とのファイル参照について説明したが、
これに限られることなくファイル情報テーブル内の参照
端末番号を複数指定することにより、指定されたファイ
ル分だけ同時にファイル参照を行うことが可能である。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファイル
参照方式は、相手局装置に存在するファイルを自局装置
の延長上に見せることにより、利用者プログラムが相手
局装置を意識することなく使用でき、自局装置または相
手局装置の利用者プログラムに対する負荷を軽減させる
ことができるという効果を有している。
参照方式は、相手局装置に存在するファイルを自局装置
の延長上に見せることにより、利用者プログラムが相手
局装置を意識することなく使用でき、自局装置または相
手局装置の利用者プログラムに対する負荷を軽減させる
ことができるという効果を有している。
【図１】本発明のファイル参照方式の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】図１のファイル参照方式を用いた情報処理シス
テムの一例を示すブロック図である。
テムの一例を示すブロック図である。
【図３】図１および図２のファイル情報テーブルの一例
を示す図である。
を示す図である。
【図４】従来のファイル参照方式の一例を示すブロック
図である。
図である。
【図５】図４のファイル参照方式を用いた情報処理シス
テムの一例を示すブロック図である。
テムの一例を示すブロック図である。
１，１１，Ａ１，Ａ１１，Ｂ１，Ｂ１１．Ｃ１，Ｃ１１
利用者プログラム ２，Ａ２，Ｂ２，Ｃ２ ファイル情報テーブル ３，Ａ３，Ｂ３，Ｃ３ ファイル管理手段 ４，１４，Ａ４，Ａ１４，Ｂ４，Ｂ１４，Ｃ４，Ｃ１４
ファイル制御装置 ５，Ａ５，Ｂ５，Ｃ５ 通信管理手段 ６，１６，Ａ６，Ａ１６，Ｂ６，Ｂ１６，Ｃ６，Ｃ１６
通信制御装置 Ａ，Ａ１０ 自局装置 Ｂ，Ｂ１０，Ｃ，Ｃ１０ 相手局装置
利用者プログラム ２，Ａ２，Ｂ２，Ｃ２ ファイル情報テーブル ３，Ａ３，Ｂ３，Ｃ３ ファイル管理手段 ４，１４，Ａ４，Ａ１４，Ｂ４，Ｂ１４，Ｃ４，Ｃ１４
ファイル制御装置 ５，Ａ５，Ｂ５，Ｃ５ 通信管理手段 ６，１６，Ａ６，Ａ１６，Ｂ６，Ｂ１６，Ｃ６，Ｃ１６
通信制御装置 Ａ，Ａ１０ 自局装置 Ｂ，Ｂ１０，Ｃ，Ｃ１０ 相手局装置
Claims (1)
- 【請求項１】 自局装置および相手局装置でファイルを
格納してファイル制御装置で制御されるファイル記憶装
置のそれぞれを有し、利用者プログラムからの指示によ
り前記自局装置または前記相手局装置のファイルを参照
するファイル参照方式において、参照ファイル名および
参照ファイル記憶装置番号並びに参照端末番号を持って
前記自局装置か前記相手局装置かおよび参照の対象とな
るファイルを特定するためのファイル情報テーブルと、
前記ファイル情報テーブルを参照して前記自局装置また
は前記相手局装置のどちらのファイルを参照するかを管
理するファイル管理手段と、前記自局装置および前記相
手局装置の間の情報転送を管理する通信管理手段とを備
えることを特徴とするファイル参照方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4066677A JPH064388A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ファイル参照方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4066677A JPH064388A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ファイル参照方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064388A true JPH064388A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=13322799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4066677A Withdrawn JPH064388A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ファイル参照方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064388A (ja) |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4066677A patent/JPH064388A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |