JP2008158897A - 情報共有装置及び情報共有方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】オフライン状態でも使い勝手の良い情報共有装置及び情報共有方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のユーザに情報を共有させる情報共有装置5であって、ネットワーク15経由で接続された端末からアクセスしてきたユーザを特定し、そのユーザがアクセス可能な情報を特定するアクセス制御部32と、特定された情報を、端末に搭載されているプログラムで使用可能な形式に変換するデータ変換部35と、変換された情報を端末にダウンロードする通信制御部36とを有することにより上記課題を解決する。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報共有装置及び情報共有方法に係り、特に複数のユーザに情報を共有させる情報共有装置及び情報共有方法に関する。
近年、企業等ではコンピュータネットワークを活用して情報を共有し、グループ等による協調作業を支援することが行われている。例えば企業等では知識,アイデア,ノウハウなどの情報をデータベース化して複数のユーザに共有させている。
コンピュータネットワークを活用して情報を共有する為には、例えばサーバに情報を格納するデータベースを構築し、ネットワーク経由で多数のクライアントからデータベースにアクセスさせる必要がある。また、情報は全てのユーザ間で共有すべきもの,所定の部署に所属しているユーザ間で共有すべきもの,所定のプロジェクトに参加しているユーザ間で共有すべきもの等、様々である。このように、ネットワーク経由で複数のユーザに情報を共有させるシステムを運用する為には、情報へのアクセス制御が必要となる。
特許文献1には、複数のユーザによって利用されるデータを、ツリー構造をもったフォルダに収容して保存し、アクセス制御を行うことが記載されている。
特開2003−30026号公報
インターネット技術の発展に伴い、複数のユーザに情報を共有させるシステムはWeb技術を用いるものが多くなっている。したがって、複数のユーザに情報を共有させるシステムは、クライアントがサーバにネットワーク経由で接続されたオンライン状態での使用が前提となっている。つまり、複数のユーザに情報を共有させる従来のシステムはクライアントがサーバにネットワーク経由で接続されていないオフライン状態での使用ができなかった。
もし、データベースに格納されている情報をオフライン状態で使用したい場合、ユーザは使用したい情報をオンライン状態の間に、一つずつクライアントに保存しておく必要があり、使い勝手が悪いという問題があった。
また、複数のユーザに情報を共有させるシステムでは、例えば特許文献1のように多数の情報をツリー構造により関連付けて管理しているものもあるが、クライアントに保存した時点で情報間の関連が分からなくなってしまうという問題もあった。
さらに、複数のユーザに情報を共有させるシステムは、次々に新たな情報が登録されていくため、情報の数が多くなると、クライアントに保存した情報とクライアントに保存していない情報とを区別することも難しくなる。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、オフライン状態でも使い勝手の良い情報共有装置及び情報共有方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、複数のユーザに情報を共有させる情報共有装置であって、ネットワーク経由で接続された端末からアクセスしてきたユーザを特定し、そのユーザがアクセス可能な情報を特定するアクセス制御部と、前記アクセス制御部によって特定された情報を、前記端末に搭載されているプログラムで使用可能な形式に変換するデータ変換部と、前記データ変換部によって変換された情報を前記端末にダウンロードする通信制御部とを有することを特徴とする。
前記情報毎にアクセス権を有する区分が設定されたアクセス権設定部と、前記ユーザと前記区分とが対応付けられたログイン情報設定部とを更に有し、前記アクセス制御部は特定した前記ユーザと対応付けられた前記区分を前記ログイン情報設定部により特定し、その区分に基づき前記アクセス権設定部から前記ユーザがアクセス可能な情報を特定することを特徴としてもよい。
複数のユーザに共有させる情報を、ツリー構造により関連づけて格納しているデータ格納部を更に有し、前記アクセス制御部は特定した前記ユーザがアクセス可能な情報のツリー構造及び内容を特定し、そのツリー構造及び内容を前記データ変換部に通知することを特徴としてもよい。
なお、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、データ構造などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明によれば、オフライン状態でも使い勝手の良い情報共有装置及び情報共有方法を提供可能である。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明していく。
図1は複数のユーザに情報を共有させるシステムの一例の構成図である。図1のシステム1はサーバ5,クライアント10,インターネット等のネットワーク15を有する構成である。サーバ5はネットワーク15経由でクライアント10と接続されている。図1では便宜上、1台のサーバ5がネットワーク15経由で3台のクライアント11〜13と接続されている例を示している。例えばサーバ5は複数台設置してもよい。クライアント10は1台以上であればよい。
クライアント11〜13は、それぞれユーザU01〜U03によって操作されるものとする。ユーザU01〜U03はクライアント11〜13を端末として操作し、サーバ5に構築されているデータベースにアクセスする。なお、クライアント11〜13には後述するようにサーバ5からダウンロードした情報を扱う所定のアプリケーションが搭載されている。
図2はサーバの一例のハードウェア構成図である。サーバ5は、それぞれバス29で相互に接続された入力装置21,出力装置22,ドライブ装置23,補助記憶装置24,メモリ装置25,演算処理装置26およびインターフェース装置27を有するように構成される。
入力装置21はキーボードやマウスなどで構成され、各種信号を入力するために用いられる。出力装置22はディスプレイ装置などで構成され、各種ウインドウやデータ等を表示するために用いられる。インターフェース装置27は、モデム,LANカードなどで構成されており、ネットワーク15に接続する為に用いられる。
情報共有プログラムはサーバ5を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。情報共有プログラムは例えば記録媒体28の配布やネットワーク15からのダウンロードなどによって提供される。情報共有プログラムを記録した記録媒体28は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
また、情報共有プログラムを記録した記録媒体28がドライブ装置23にセットされると、情報共有プログラムは記録媒体28からドライブ装置23を介して補助記憶装置24にインストールされる。ネットワーク15からダウンロードされた情報共有プログラムはインターフェース装置27を介して補助記憶装置24にインストールされる。
サーバ5は、インストールされた情報共有プログラムを格納すると共に、必要なファイル,データ等を格納する。メモリ装置25は、起動時に補助記憶装置24から情報共有プログラムを読み出して格納する。そして、演算処理装置26はメモリ装置25に格納された情報共有プログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。
図3はサーバの一実施例の機能構成図である。サーバ5は、データ格納部31,アクセス制御部32,アクセス権設定部33,ログイン情報設定部34,データ変換部35及び通信制御部36を有する構成である。
データ格納部31は、アクセス制御の対象となる情報を格納している。アクセス制御部32は、ネットワーク15経由でクライアント10からデータ格納部31に格納しているデータへのアクセスがあった場合に、そのクライアント10を操作しているユーザがアクセス可能な情報を特定し、アクセス制御を行う。
アクセス制御部32は、アクセス権設定部33に設定されたアクセス権を参照することによりアクセス制御を実現する。図4はアクセス権設定部に設定されたアクセス権の一例の構成図である。図4に示すアクセス権は、データ格納部31に格納されている情報の情報IDと、その情報へのアクセス権を有する区分(ユーザID,部署ID,プロジェクトID等)とが対応付けられている。
また、アクセス制御部32は、ログイン情報設定部34に設定されたログイン情報を参照することによりログイン制御を実現する。図5はログイン情報設定部に設定されたログイン情報の一例の構成図である。図5に示すログイン情報は、ユーザIDと、パスワードと、そのユーザが所属している部署の部署IDと、そのユーザが参加しているプロジェクトのプロジェクトIDとが対応付けられている。なお、ログイン情報に含まれるユーザID,部署ID及びプロジェクトIDは、図4のアクセス権における区分に相当する。
データ変換部35は、クライアント10を操作しているユーザがアクセス可能な情報をクライアント10に搭載されているアプリケーション(例えば表計算ソフト)で使用可能な形式に変換する。
通信制御部36はクライアント10からのログイン要求を受信すると、アクセス制御部32に正当なログインであるか否かを判定させる。また、通信制御部36は正当なログインが行われた後、クライアント10からの各種要求(閲覧要求,編集要求,ダウンロード要求など)をアクセス制御部32に転送する。さらに、通信制御部36はデータ変換部35によりクライアント10に搭載されているアプリケーションで使用可能な形式に変換された情報をクライアント10にダウンロードする。
図6はダウンロード要求を受信したサーバの処理を示すフローチャートである。ここでは一例として、クライアント11を操作するユーザU01が情報のダウンロード要求を行う例を説明する。クライアント11を操作するユーザU01はユーザID「U01」及びパスワード「PASS01」を利用してログイン要求を行う。
クライアント11からログイン要求を受信すると、サーバ5の通信制御部36はクライアント11からのログイン要求をアクセス制御部32に転送する。アクセス制御部32はログイン情報設定部34に設定されたログイン情報を参照し、クライアント11からのログイン要求に含まれるユーザID「U01」及びパスワード「PASS01」の組み合わせがあれば、正当なログインであると判定する。ここでは、ユーザID「U01」及びパスワード「PASS01」の組み合わせがログイン情報にあるため、正当なログインであると判定する。
ステップS2に進み、アクセス制御部32はログイン情報を参照し、正当なログインを行ったユーザU01のユーザID,部署ID及びプロジェクトIDを特定する。図5のログイン情報の場合は、ユーザID「U01」,部署ID「SE01」,プロジェクトID「PR01」が特定される。
ステップS3に進み、アクセス制御部32はアクセス権設定部33に設定されたアクセス権を参照し、正当なログインを行ったユーザU01がアクセス可能な情報の情報IDを特定する。
具体的に、アクセス制御部32はユーザU01のユーザID「U01」,部署ID「SE01」,プロジェクトID「PR01」をキー情報として、アクセス権の項目「アクセス権を有する区分」を検索することで、ユーザU01がアクセス可能な情報の情報IDを特定できる。図4のアクセス権の場合は、ユーザU01がアクセス可能な情報の情報IDとして情報ID「IN01」,「IN02」,「IN03」が特定される。
ステップS4に進み、アクセス制御部32はユーザU01がアクセス可能な情報の情報IDを指定して、ユーザU01がアクセス可能な情報の内容をデータ格納部31から取得する。図7はデータ格納部に格納された情報の情報ID及び情報の内容を対応付けた一例の構成図である。
図7の情報の場合は、ユーザU01がアクセス可能な情報の情報ID「IN01」,「IN02」及び「IN03」に対応する情報の内容「○○○」,「×××」及び「△△△」が取得される。
クライアント11からの要求が閲覧要求又は編集要求である場合、アクセス制御部32はデータ格納部31から取得したユーザU01がアクセス可能な情報の情報ID「IN01」,「IN02」及び「IN03」に対応する情報の内容「○○○」,「×××」及び「△△△」を、通信制御部36経由でクライアント11に送信する。
一方、クライアント11からの要求がダウンロード要求である場合、アクセス制御部32はステップS5に進み、データ格納部31から取得したユーザU01がアクセス可能な情報の内容「○○○」,「×××」及び「△△△」をデータ変換部35に供給する。データ変換部35は、アクセス制御部32から供給されたユーザU01がアクセス可能な情報の内容「○○○」,「×××」及び「△△△」を、クライアント11に搭載されているアプリケーションで使用可能な形式に変換し、通信制御部36に供給する。
そして、ステップS6に進み、通信制御部36は、クライアント11に搭載されているアプリケーションで使用可能な形式に変換された情報をクライアント11にダウンロードする。ダウンロード後、クライアント11ではデータ格納部31に格納されている情報のうち、ユーザU01がアクセス可能な情報を、オフライン状態で使用できる。
サーバ5は、クライアント11からのダウンロード要求により、ユーザU01がアクセス可能な情報を特定し、クライアント11に搭載されているアプリケーションで使用可能な形式に変換したあとで、クライアント11に情報をダウンロードするため、一つずつクライアント11に保存する手間が省け、使い勝手がよい。
なお、データ格納部31に格納する情報は、図7に示した例以外にも、図8に示すように情報をツリー構造により関連付けて管理することもできる。図8はデータ格納部に格納されている情報の一例を示すツリー構造図である。
図8のツリー構造図は最上位階層に情報ID「IN01」の情報が置かれている。情報ID「IN01」の情報のすぐ下の階層には、情報ID「IN02」,「IN03」の情報が置かれている。また、情報ID「IN03」の情報のすぐ下の階層には情報ID「IN04」,「IN05」の情報が置かれている。
図8のように情報をツリー構造により関連付けて管理する場合、データ格納部31に格納する情報の情報ID,情報間の関連及び情報の内容は図9のように対応付けられる。図9はデータ格納部に格納された情報の情報ID,情報間の関連及び情報の内容を対応付けた一例の構成図である。図9の情報は、情報毎に自分自身の情報ID,上位階層の情報ID,下位階層の情報ID及び情報の内容が対応付けられている。
データ格納部31に格納する情報が、ツリー構造により関連付けて管理されているときのサーバ5の処理について、図6を参照しつつ説明する。クライアント11からログイン要求を受信すると、サーバ5の通信制御部36はクライアント11からのログイン要求をアクセス制御部32に転送する。
アクセス制御部32はログイン情報設定部34に設定されたログイン情報を参照し、クライアント11からのログイン要求に含まれるユーザID「U01」及びパスワード「PASS01」の組み合わせがあれば、正当なログインであると判定する。ここでは、正当なログインであると判定する。
ステップS2に進み、アクセス制御部32はログイン情報を参照し、正当なログインを行ったユーザU01のユーザID,部署ID及びプロジェクトIDを特定する。図5のログイン情報の場合は、ユーザID「U01」,部署ID「SE01」,プロジェクトID「PR01」が特定される。
ステップS3に進み、アクセス制御部32はアクセス権設定部33に設定されたアクセス権を参照し、正当なログインを行ったユーザU01がアクセス可能な情報の情報IDを特定する。
具体的に、アクセス制御部32はユーザU01のユーザID「U01」,部署ID「SE01」,プロジェクトID「PR01」をキー情報として、アクセス権の項目「アクセス権を有する区分」を検索することで、ユーザU01がアクセス可能な情報の情報IDを特定できる。図4のアクセス権の場合は、ユーザU01がアクセス可能な情報の情報IDとして情報ID「IN01」,「IN02」,「IN03」が特定される。
ステップS4に進み、アクセス制御部32はユーザU01がアクセス可能な情報の情報IDを指定して、ユーザU01がアクセス可能な情報の情報ID,情報間の関連(上位階層及び下位階層の情報ID)及び情報の内容をデータ格納部31の図9に示す情報から取得する。図9の情報の場合は、ユーザU01がアクセス可能な情報ID「IN01」,「IN02」及び「IN03」の情報間の関連、情報ID「IN01」,「IN02」及び「IN03」に対応する情報の内容「○○○」,「×××」及び「△△△」が取得される。
クライアント11からの要求が閲覧要求又は編集要求である場合、アクセス制御部32はデータ格納部31から取得したユーザU01がアクセス可能な情報ID「IN01」,「IN02」及び「IN03」の情報間の関連、情報ID「IN01」,「IN02」及び「IN03」に対応する情報の内容「○○○」,「×××」及び「△△△」を、通信制御部36経由でクライアント11に送信する。
クライアント11では情報ID「IN01」,「IN02」及び「IN03」の情報間の関連を受信する為、ツリー構造図を作成してユーザU01に閲覧させることができる。
一方、クライアント11からの要求がダウンロード要求である場合、アクセス制御部32はステップS5に進み、データ格納部31から取得したユーザU01がアクセス可能な情報ID「IN01」,「IN02」及び「IN03」の情報間の関連、情報ID「IN01」,「IN02」及び「IN03」に対応する情報の内容「○○○」,「×××」及び「△△△」を、データ変換部35に供給する。
データ変換部35は、アクセス制御部32から供給されたユーザU01がアクセス可能な情報ID「IN01」,「IN02」及び「IN03」の情報間の関連、情報ID「IN01」,「IN02」及び「IN03」に対応する情報の内容「○○○」,「×××」及び「△△△」を、クライアント11に搭載されているアプリケーションで使用可能な形式に変換し、通信制御部36に供給する。
そして、ステップS6に進み、通信制御部36は、クライアント11に搭載されているアプリケーションで使用可能な形式に変換された情報をクライアント11にダウンロードする。
ダウンロード後、クライアント11ではデータ格納部31に格納されているツリー構造により関連付けられた情報のうち、ユーザU01がアクセス可能な情報を、オフライン状態のままツリー構造図で閲覧させることができる。
サーバ5は、クライアント11からのダウンロード要求により、ユーザU01がアクセス可能な情報を特定し、クライアント11に搭載されているアプリケーションで使用可能な形式に変換した後で、クライアント11に情報間の関連及び情報の内容をダウンロードするため、クライアント11にダウンロードしたあとも情報間の関連が分からなくなってしまうことがない。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。なお、サーバ5は情報共有装置の一例である。
複数のユーザに情報を共有させるシステムの一例の構成図である。 サーバの一例のハードウェア構成図である。 サーバの一実施例の機能構成図である。 アクセス権設定部に設定されたアクセス権の一例の構成図である。 ログイン情報設定部に設定されたログイン情報の一例の構成図である。 ダウンロード要求を受信したサーバの処理を示すフローチャートである。 データ格納部に格納された情報の情報ID及び情報の内容を対応付けた一例の構成図である。 データ格納部に格納されている情報の一例を示すツリー構造図である。 データ格納部に格納された情報の情報ID,情報間の関連及び情報の内容を対応付けた一例の構成図である。
符号の説明
1 システム
5 サーバ
10,11〜13 クライアント
15 ネットワーク
21 入力装置
22 出力装置
23 ドライブ装置
24 補助記憶装置
25 メモリ装置
26 演算処理装置
27 インターフェース装置
28 記録媒体
29 バス
31 データ格納部
32 アクセス制御部
33 アクセス権設定部
34 ログイン情報設定部
35 データ変換部
36 通信制御部

Claims (4)

  1. 複数のユーザに情報を共有させる情報共有装置であって、
    ネットワーク経由で接続された端末からアクセスしてきたユーザを特定し、そのユーザがアクセス可能な情報を特定するアクセス制御部と、
    前記アクセス制御部によって特定された情報を、前記端末に搭載されているプログラムで使用可能な形式に変換するデータ変換部と、
    前記データ変換部によって変換された情報を前記端末にダウンロードする通信制御部と
    を有することを特徴とする情報共有装置。
  2. 前記情報毎にアクセス権を有する区分が設定されたアクセス権設定部と、
    前記ユーザと前記区分とが対応付けられたログイン情報設定部とを更に有し、
    前記アクセス制御部は特定した前記ユーザと対応付けられた前記区分を前記ログイン情報設定部により特定し、その区分に基づき前記アクセス権設定部から前記ユーザがアクセス可能な情報を特定することを特徴とする請求項1記載の情報共有装置。
  3. 複数のユーザに共有させる情報を、ツリー構造により関連づけて格納しているデータ格納部を更に有し、
    前記アクセス制御部は特定した前記ユーザがアクセス可能な情報のツリー構造及び内容を特定し、そのツリー構造及び内容を前記データ変換部に通知することを特徴とする請求項1記載の情報共有装置。
  4. 複数のユーザに情報を共有させる情報共有装置の情報共有方法であって、
    前記情報共有装置が、
    ネットワーク経由で接続された端末からアクセスしてきたユーザを特定し、そのユーザがアクセス可能な情報を特定するアクセス制御ステップと、
    前記アクセス制御ステップによって特定された情報を、前記端末に搭載されているプログラムで使用可能な形式に変換するデータ変換ステップと、
    前記データ変換ステップによって変換された情報を前記端末にダウンロードする通信制御ステップと
    を有することを特徴とする情報共有方法。
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JP2019015985A (ja) * 2018-10-22 2019-01-31 株式会社リコー 画像形成装置

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