JPH0643880A - 防音成形天井材 - Google Patents
防音成形天井材Info
- Publication number
- JPH0643880A JPH0643880A JP4210735A JP21073592A JPH0643880A JP H0643880 A JPH0643880 A JP H0643880A JP 4210735 A JP4210735 A JP 4210735A JP 21073592 A JP21073592 A JP 21073592A JP H0643880 A JPH0643880 A JP H0643880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded
- ceiling material
- woven fabric
- molded ceiling
- base material
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- Granted
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- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 吸音性に優れ、且つ成形天井材の表面表皮材
の主として車室内に浮遊する埃に起因する汚れをも満足
に防止し得る防音成形天井材を実現する点にある。 【構成】 予め成形し、取付け等のための孔部を設けた
嵩高性不織布の一方の面に、該嵩高性不織布と接する面
にアクリル系樹脂エマルジョンを接着剤として設けた起
毛トリコットと、嵩高性不織布の他方の面を厚さ６０μ
のポリ塩化ビニルフィルムで挾置し、予め成形した嵩高
性不織布単体に比して外周部を大きく、孔部を小さく設
計して一体成形してなる防音成形天井材。
の主として車室内に浮遊する埃に起因する汚れをも満足
に防止し得る防音成形天井材を実現する点にある。 【構成】 予め成形し、取付け等のための孔部を設けた
嵩高性不織布の一方の面に、該嵩高性不織布と接する面
にアクリル系樹脂エマルジョンを接着剤として設けた起
毛トリコットと、嵩高性不織布の他方の面を厚さ６０μ
のポリ塩化ビニルフィルムで挾置し、予め成形した嵩高
性不織布単体に比して外周部を大きく、孔部を小さく設
計して一体成形してなる防音成形天井材。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、防音成形天井材に関
し、詳細には車室内外からの騒音に対する吸音性に優
れ、且つ成形天井材の表面になる表皮材が車室内に浮遊
する埃等により汚れるのを防止し得た防音成形天井材に
関する。
し、詳細には車室内外からの騒音に対する吸音性に優
れ、且つ成形天井材の表面になる表皮材が車室内に浮遊
する埃等により汚れるのを防止し得た防音成形天井材に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、例えば、自動車用の天井材と
しては、フェルトを単独でもしくは不織布表皮材と一体
化して加圧成形した成形天井材が使用されている。また
近時、天井基材の裏面に不通気性のフィルムを接着し、
基材を通過する空気流れを規制することにより天井基材
の表皮材汚染を防止せんとした成形天井材が提案されて
いる。
しては、フェルトを単独でもしくは不織布表皮材と一体
化して加圧成形した成形天井材が使用されている。また
近時、天井基材の裏面に不通気性のフィルムを接着し、
基材を通過する空気流れを規制することにより天井基材
の表皮材汚染を防止せんとした成形天井材が提案されて
いる。
【０００３】しかしながら、かかる成形天井材では、成
形天井材の表面表皮材が車室内の埃によって汚れるとい
う不具合はある程度改善し得るものの騒音に対する吸音
性の一層の向上が望まれていた。
形天井材の表面表皮材が車室内の埃によって汚れるとい
う不具合はある程度改善し得るものの騒音に対する吸音
性の一層の向上が望まれていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、吸音
性に優れ、且つ成形天井材の表面表皮材の主として車室
内に浮遊する埃に起因する汚れをも満足に防止し得る防
音成形天井材を実現する点にある。
性に優れ、且つ成形天井材の表面表皮材の主として車室
内に浮遊する埃に起因する汚れをも満足に防止し得る防
音成形天井材を実現する点にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決せんと
して、本発明者らは鋭意研究の結果、接着層４を設けた
表皮材２と薄膜状物３を使用したものであり、しかして
本発明の要旨は、以下に存する。
して、本発明者らは鋭意研究の結果、接着層４を設けた
表皮材２と薄膜状物３を使用したものであり、しかして
本発明の要旨は、以下に存する。
【０００６】予め成形し、取付け等のための孔５を設け
た基材１の一方の面に、基材１と接する面に接着層４を
設けた表皮材２と、基材１の他方の面を薄膜状物３で挾
置し、予め成形した基材１単体に比して外周部を大き
く、孔部５を小さく設計して一体成形してなることを特
徴とする防音成形天井材。
た基材１の一方の面に、基材１と接する面に接着層４を
設けた表皮材２と、基材１の他方の面を薄膜状物３で挾
置し、予め成形した基材１単体に比して外周部を大き
く、孔部５を小さく設計して一体成形してなることを特
徴とする防音成形天井材。
【０００７】本発明で使用する表皮材２には、接着層４
を設けておくことを必須とする。かかる接着層４により
表皮材２と基材１、薄膜状物３を接着一体化するもので
ある。即ち、予め成形した基材１に比して、表皮材２と
薄膜状物３の外周を大きく、孔部５を小さく設計するこ
とにより、図２の如く外周部及び孔部５においては表皮
材２に設けた接着層４により、表皮材２と薄膜状物３と
を接着するものであり、三層構造部分（薄膜状物３、基
材１、表皮材２）においては、表皮材２に設けた接着層
４は、表皮材２と基材１を接着一体となすものである。
ただし、三層構造部分における基材１と薄膜状物３間
は、薄膜状物３の膜振動による吸音効果を顕現せんとす
れば、接着されていないことが好ましく、従って、この
場合薄膜状物３は表皮材２のみと接着していることにな
る。
を設けておくことを必須とする。かかる接着層４により
表皮材２と基材１、薄膜状物３を接着一体化するもので
ある。即ち、予め成形した基材１に比して、表皮材２と
薄膜状物３の外周を大きく、孔部５を小さく設計するこ
とにより、図２の如く外周部及び孔部５においては表皮
材２に設けた接着層４により、表皮材２と薄膜状物３と
を接着するものであり、三層構造部分（薄膜状物３、基
材１、表皮材２）においては、表皮材２に設けた接着層
４は、表皮材２と基材１を接着一体となすものである。
ただし、三層構造部分における基材１と薄膜状物３間
は、薄膜状物３の膜振動による吸音効果を顕現せんとす
れば、接着されていないことが好ましく、従って、この
場合薄膜状物３は表皮材２のみと接着していることにな
る。
【０００８】表皮材２としては、形状保持性、表面補強
の機能を併せて有するものが良く、不織布、起毛トリコ
ット紙等が例示でき、接着層４としては、ポリオレフィ
ン系、ポリアミド系、ポリエチレン−酢酸ビニル（ＥＶ
Ａ）系、ポリエステル系、ポリウレタン系のホットメル
ト接着剤や合成樹脂エマルジョン、ＥＶＡ等の塗布型接
着剤が使用できる。
の機能を併せて有するものが良く、不織布、起毛トリコ
ット紙等が例示でき、接着層４としては、ポリオレフィ
ン系、ポリアミド系、ポリエチレン−酢酸ビニル（ＥＶ
Ａ）系、ポリエステル系、ポリウレタン系のホットメル
ト接着剤や合成樹脂エマルジョン、ＥＶＡ等の塗布型接
着剤が使用できる。
【０００９】三層構造部分における中間層をなす基材１
は、動物性、植物性、合成樹脂性の不連続繊維材料の一
種もしくは二種以上と熱硬化性樹脂等の結合剤を主体と
してなる嵩高性不織布やポリスチレン、ポリプロピレ
ン、ポリウレタン等のフォーム材、またはフェルトを用
いることができる。
は、動物性、植物性、合成樹脂性の不連続繊維材料の一
種もしくは二種以上と熱硬化性樹脂等の結合剤を主体と
してなる嵩高性不織布やポリスチレン、ポリプロピレ
ン、ポリウレタン等のフォーム材、またはフェルトを用
いることができる。
【００１０】かかる基材１は、三層構成材料の一体化前
に予め成形し、特に外周及び孔部５の型抜きが完了して
いることを要する。かかる型抜きは、外周においては若
干小さく、孔部５においては大きく設計しておくことが
好ましい。かかる設計により一体成形時に所望の型抜き
を同時にもしくは成形後になせば、外周部及び孔部５に
おいて、表皮材２と薄膜状物３が表皮材２裏面の接着層
４により接着されるのである。
に予め成形し、特に外周及び孔部５の型抜きが完了して
いることを要する。かかる型抜きは、外周においては若
干小さく、孔部５においては大きく設計しておくことが
好ましい。かかる設計により一体成形時に所望の型抜き
を同時にもしくは成形後になせば、外周部及び孔部５に
おいて、表皮材２と薄膜状物３が表皮材２裏面の接着層
４により接着されるのである。
【００１１】薄膜状物３は、アルミホイル等の金属製箔
やポリ塩化ビニル、ポリエチレン等の合成樹脂フィル
ム、３ｍｍ厚程度の発泡体の使用が好ましい。該薄膜状
物３による膜振動により一層の吸音性能を顕現し得る。
やポリ塩化ビニル、ポリエチレン等の合成樹脂フィル
ム、３ｍｍ厚程度の発泡体の使用が好ましい。該薄膜状
物３による膜振動により一層の吸音性能を顕現し得る。
【００１２】各構成材料の面密度は、表皮材２は３０〜
３００ｇ／ｍ2 、基材１は３００〜１４００ｇ／ｍ2 程
度である。
３００ｇ／ｍ2 、基材１は３００〜１４００ｇ／ｍ2 程
度である。
【００１３】基材１と薄膜状物３間は、特に接着剤を塗
布することなく加熱加圧成形するのみでも良いが、点接
着により部分的に接着することは膜振動による吸音性能
の向上が見られるかぎり、接着、一体化をより強固とす
るものでもあり好ましいことである。
布することなく加熱加圧成形するのみでも良いが、点接
着により部分的に接着することは膜振動による吸音性能
の向上が見られるかぎり、接着、一体化をより強固とす
るものでもあり好ましいことである。
【００１４】かかる各構成材料を一体成形する方法とし
ては、例えば、予め、１４０〜２５０℃で３０秒〜２分
間、１０〜２００ｋｇ／ｃｍ2 の条件で加熱加圧成形し
た基材１と、該基材１を挾置するように表皮材２と薄膜
状物３を用いて三層構造となした後、０〜２５０℃で３
０秒〜２分間、５０〜２００ｋｇ／ｃｍ2 の条件で加熱
加圧成形することが好ましい。
ては、例えば、予め、１４０〜２５０℃で３０秒〜２分
間、１０〜２００ｋｇ／ｃｍ2 の条件で加熱加圧成形し
た基材１と、該基材１を挾置するように表皮材２と薄膜
状物３を用いて三層構造となした後、０〜２５０℃で３
０秒〜２分間、５０〜２００ｋｇ／ｃｍ2 の条件で加熱
加圧成形することが好ましい。
【００１５】
【実施例】以下に実施例を挙げ本発明のより詳細な理解
に供する。当然のことながら本発明は以下の実施例のみ
に限定されるものではない。
に供する。当然のことながら本発明は以下の実施例のみ
に限定されるものではない。
【００１６】
【実施例１】落綿５０重量部、反毛２０重量部及びポリ
エステル繊維１０重量部にフェノール樹脂粉末２０重量
部を散布混合してなる１０００ｇ／ｍ2 の嵩高性不織布
からなる基材を１５０℃で１分、１００ｋｇ／ｃｍ2 の
条件で加熱加圧成形し、その後、該基材の一方の面には
アクリル系樹脂エマルジョンを接着剤として塗布した起
毛トリコットを、他方の面には厚さ６０μのポリ塩化ビ
ニルフィルムを設けた後、１４０℃で１分、１５０ｋｇ
／ｃｍ2 の条件で加熱加圧成形し、一体化せしめて天井
材１を得た。
エステル繊維１０重量部にフェノール樹脂粉末２０重量
部を散布混合してなる１０００ｇ／ｍ2 の嵩高性不織布
からなる基材を１５０℃で１分、１００ｋｇ／ｃｍ2 の
条件で加熱加圧成形し、その後、該基材の一方の面には
アクリル系樹脂エマルジョンを接着剤として塗布した起
毛トリコットを、他方の面には厚さ６０μのポリ塩化ビ
ニルフィルムを設けた後、１４０℃で１分、１５０ｋｇ
／ｃｍ2 の条件で加熱加圧成形し、一体化せしめて天井
材１を得た。
【００１７】
【実施例２】落綿５０重量部、反毛２０重量部及びポリ
エステル繊維１０重量部にフェノール樹脂粉末２０重量
部を散布混合してなる１０００ｇ／ｍ2 の嵩高性不織布
からなる基材を１５０℃で１分、１００ｋｇ／ｃｍ2 の
条件で加熱加圧成形し、その後、該基材の一方の面には
ポリオレフィン系ホットメルト接着剤を設けた薄葉状フ
ェルトを、他方の面には厚さ２０μのアルミホイルを設
けた後、１６０℃で１分、５ｋｇ／ｃｍ2 の条件で加熱
加圧成形し、一体化せしめて天井材２を得た。
エステル繊維１０重量部にフェノール樹脂粉末２０重量
部を散布混合してなる１０００ｇ／ｍ2 の嵩高性不織布
からなる基材を１５０℃で１分、１００ｋｇ／ｃｍ2 の
条件で加熱加圧成形し、その後、該基材の一方の面には
ポリオレフィン系ホットメルト接着剤を設けた薄葉状フ
ェルトを、他方の面には厚さ２０μのアルミホイルを設
けた後、１６０℃で１分、５ｋｇ／ｃｍ2 の条件で加熱
加圧成形し、一体化せしめて天井材２を得た。
【００１８】
【比較例】落綿５０重量部、反毛２０重量部及びポリエ
ステル繊維１０重量部にフェノール樹脂粉末２０重量部
を散布混合してなる１１００ｇ／ｍ2 の嵩高性不織布に
薄葉状フェルトを設けた後、２００℃で１分、１５０ｋ
ｇ／ｃｍ2 の条件で加熱加圧成形し、一体化せしめて天
井材３を得た。
ステル繊維１０重量部にフェノール樹脂粉末２０重量部
を散布混合してなる１１００ｇ／ｍ2 の嵩高性不織布に
薄葉状フェルトを設けた後、２００℃で１分、１５０ｋ
ｇ／ｃｍ2 の条件で加熱加圧成形し、一体化せしめて天
井材３を得た。
【００１９】
【試験方法】天井材１〜天井材３の各周波数（５００Ｈ
ｚ、１ｋＨｚ、２０００ｋＨｚ）での吸音率を残響室法
により測定した。更に天井材１〜天井材３を天井に装着
し、１万ｍ走行後、表皮の汚れを目視した。
ｚ、１ｋＨｚ、２０００ｋＨｚ）での吸音率を残響室法
により測定した。更に天井材１〜天井材３を天井に装着
し、１万ｍ走行後、表皮の汚れを目視した。
【００２０】
尚、天井材１、天井材２においては、表皮材の汚れもな
かった。天井材３の表皮材は汚れがやや目立った。
かった。天井材３の表皮材は汚れがやや目立った。
【００２１】
【発明の効果】本発明になる天井材は、低周波数領域で
の満足な吸音性能を顕現しつつ、表皮材の汚れも防止し
得たものである。
の満足な吸音性能を顕現しつつ、表皮材の汚れも防止し
得たものである。
【００２２】
【図１】本発明になる成形天井材の型抜き前の断面図で
ある。
ある。
【図２】本発明になる成形天井材の型抜き後の断面図で
ある。
ある。
１ 基材 ２ 表皮材 ３ 薄膜状物 ４ 接着層 ５ 孔部
Claims (1)
- 【請求項１】 予め成形し、取付け等のための孔５を設
けた基材１の一方の面に、基材１と接する面に接着層４
を設けた表皮材２と、基材１の他方の面を薄膜状物３で
挾置し、予め成形した基材１単体に比して外周部を大き
く、孔部５を小さく設計して一体成形してなることを特
徴とする防音成形天井材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4210735A JP2543808B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 防音成形天井材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4210735A JP2543808B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 防音成形天井材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643880A true JPH0643880A (ja) | 1994-02-18 |
| JP2543808B2 JP2543808B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=16594245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4210735A Expired - Fee Related JP2543808B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 防音成形天井材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2543808B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002067941A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-08 | Central Japan Railway Co | 鉄道車両の防音構造 |
| JP2007112390A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Toyota Motor Corp | 車両用吸音材 |
| JP2013047072A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用天井材 |
| JP2013047070A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用天井材 |
| JP2013047073A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用天井材および車両用天井材の製造方法 |
| WO2019156299A1 (ko) * | 2018-02-08 | 2019-08-15 | 주식회사 엔바이오니아 | 흡음 패널의 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 흡음 패널 |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP4210735A patent/JP2543808B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002067941A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-08 | Central Japan Railway Co | 鉄道車両の防音構造 |
| JP2007112390A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Toyota Motor Corp | 車両用吸音材 |
| JP2013047072A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用天井材 |
| JP2013047070A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用天井材 |
| JP2013047073A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用天井材および車両用天井材の製造方法 |
| WO2019156299A1 (ko) * | 2018-02-08 | 2019-08-15 | 주식회사 엔바이오니아 | 흡음 패널의 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 흡음 패널 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2543808B2 (ja) | 1996-10-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960514 |
|
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