JPH0643761Y2 - 光ケーブルの余長調整装置 - Google Patents
光ケーブルの余長調整装置Info
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- JPH0643761Y2 JPH0643761Y2 JP14283589U JP14283589U JPH0643761Y2 JP H0643761 Y2 JPH0643761 Y2 JP H0643761Y2 JP 14283589 U JP14283589 U JP 14283589U JP 14283589 U JP14283589 U JP 14283589U JP H0643761 Y2 JPH0643761 Y2 JP H0643761Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔概要〕 光ケーブルの余長調整装置に関し、 光ケーブルの余長にバラツキが生じた場合でも、光ケー
ブルの余長調整を容易に行なうことができる光ケーブル
の余長調整装置を提供することを目的とし、 光ケーブルが挿通するケーブル挿通空間を有し前記光ケ
ーブルを把持するホルダ部と、このホルダ部をホルダ固
定板に固定する固定部とからなる複数の光ケーブルホル
ダを、前記固定部を介して前記ホルダ固定板における前
記光ケーブルの仮想巻回ルートに所定間隔を置いて固定
してなる光ケーブルの余長調整装置において、前記光ケ
ーブルホルダの固定部を、前記ホルダ固定板に回動可能
に取り付けられる支持脚と、前記ホルダ固定板に係止さ
れ前記ホルダ部の回動を阻止する係止脚とから構成する
とともに、前記支持脚の前記ホルダ固定板への取付部
を、前記ケーブル挿通空間の軸と前記光ケーブルの径方
向に位置を異ならせて、前記ホルダ固定板に固定して構
成する。
ブルの余長調整を容易に行なうことができる光ケーブル
の余長調整装置を提供することを目的とし、 光ケーブルが挿通するケーブル挿通空間を有し前記光ケ
ーブルを把持するホルダ部と、このホルダ部をホルダ固
定板に固定する固定部とからなる複数の光ケーブルホル
ダを、前記固定部を介して前記ホルダ固定板における前
記光ケーブルの仮想巻回ルートに所定間隔を置いて固定
してなる光ケーブルの余長調整装置において、前記光ケ
ーブルホルダの固定部を、前記ホルダ固定板に回動可能
に取り付けられる支持脚と、前記ホルダ固定板に係止さ
れ前記ホルダ部の回動を阻止する係止脚とから構成する
とともに、前記支持脚の前記ホルダ固定板への取付部
を、前記ケーブル挿通空間の軸と前記光ケーブルの径方
向に位置を異ならせて、前記ホルダ固定板に固定して構
成する。
本考案は、光ケーブルを巻回して、光ケーブルの余長調
整を行なう光ケーブルの余長調整装置に関する。
整を行なう光ケーブルの余長調整装置に関する。
一般に、或る接続部と他の接続部との光ケーブルによる
連結は、光ケーブルの両端に配置されたコネクタを、そ
れぞれ或る接続部と他の接続部のコネクタに接続するこ
とにより行なわれている。
連結は、光ケーブルの両端に配置されたコネクタを、そ
れぞれ或る接続部と他の接続部のコネクタに接続するこ
とにより行なわれている。
このような或る接続部と他の接続部を接続する光ケーブ
ルの長さは、配線ルートの変更,光ケーブルの破損等に
柔軟に対応するため、接続部間の長さより少し余る程度
の余長を考慮して決定されている。
ルの長さは、配線ルートの変更,光ケーブルの破損等に
柔軟に対応するため、接続部間の長さより少し余る程度
の余長を考慮して決定されている。
そして、或る接続部と他の接続部を接続した光ケーブル
の余長は、従来、例えば、特開昭59-107317号公報等に
開示されるような光ケーブルの余長調整装置により巻回
されている。
の余長は、従来、例えば、特開昭59-107317号公報等に
開示されるような光ケーブルの余長調整装置により巻回
されている。
第8図は、このような余長調整装置により光ケーブルの
余長を巻回した状態を示すもので、符号11は、光ケーブ
ルを示している。
余長を巻回した状態を示すもので、符号11は、光ケーブ
ルを示している。
この光ケーブル11の両端にはコネクタ13,15が接続され
ており、これらのコネクタ13,15は、或る接続部と他の
接続部のコネクタにそれぞれ接続される。
ており、これらのコネクタ13,15は、或る接続部と他の
接続部のコネクタにそれぞれ接続される。
これらのコネクタ13,15の間には、光ケーブル11の余長
を巻回する余長調整装置17が配置されている。
を巻回する余長調整装置17が配置されている。
この余長調整装置17は、光ケーブル11を把持する4個の
光ケーブルホルダ19と、これらの光ケーブルホルダ19が
固定されるホルダ固定板21とから構成されている。
光ケーブルホルダ19と、これらの光ケーブルホルダ19が
固定されるホルダ固定板21とから構成されている。
そして、光ケーブル11の余長は、4個の光ケーブルホル
ダ19により巻回され調整されている。
ダ19により巻回され調整されている。
このような光ケーブル11を把持する光ケーブルホルダ19
としては、従来、第9図に示すように、ホルダ固定板21
に接着される固着部23の上部に、光ケーブル11を把持す
るベルト状の把持部材25を固定したものが知られてい
る。
としては、従来、第9図に示すように、ホルダ固定板21
に接着される固着部23の上部に、光ケーブル11を把持す
るベルト状の把持部材25を固定したものが知られてい
る。
また、第10図および第11図に示すように、ホルダ固定板
21の挿通孔に挿入されて固定される固定部27に、光ケー
ブル11を把持するホルダ部29を形成した光ケーブルホル
ダ19が知られている。
21の挿通孔に挿入されて固定される固定部27に、光ケー
ブル11を把持するホルダ部29を形成した光ケーブルホル
ダ19が知られている。
以上のように構成された光ケーブル11の余長調整装置17
では、光ケーブルホルダ19により光ケーブル11の余長を
巻回して、光ケーブル11の余長調整を行なうことがで
き、配線ルートの変更、光ケーブル11の破損等に柔軟に
対応することができる。
では、光ケーブルホルダ19により光ケーブル11の余長を
巻回して、光ケーブル11の余長調整を行なうことがで
き、配線ルートの変更、光ケーブル11の破損等に柔軟に
対応することができる。
しかしながら、このような従来の光ケーブル11の余長調
整装置17では、第9図および第10図に示したような光ケ
ーブルホルダ19がホルダ固定板21に固定されていたた
め、光ケーブル11が巻回される巻回ルートが一定であ
り、このため光ケーブルホルダ19により巻回される光ケ
ーブル11の長さが一定となり、光ケーブル11の余長が巻
回長さの整数倍以外の場合は、光ケーブル11の余長調整
が困難であるという問題があった。
整装置17では、第9図および第10図に示したような光ケ
ーブルホルダ19がホルダ固定板21に固定されていたた
め、光ケーブル11が巻回される巻回ルートが一定であ
り、このため光ケーブルホルダ19により巻回される光ケ
ーブル11の長さが一定となり、光ケーブル11の余長が巻
回長さの整数倍以外の場合は、光ケーブル11の余長調整
が困難であるという問題があった。
即ち、光ケーブル11の余長は、予め光ケーブルホルダ19
の巻回長さの整数倍に設定されているが、例えば、光ケ
ーブル11にコネクタ13,15を接続する作業が、光損失を
極力抑える必要がある等の理由で非常に困難であるた
め、光ケーブル11の長さにバラツキが生じ易く、このた
め、光ケーブル11の余長にバラツキが生じ、光ケーブル
ホルダ19の巻回長さが整数倍でなくなるという問題があ
った。
の巻回長さの整数倍に設定されているが、例えば、光ケ
ーブル11にコネクタ13,15を接続する作業が、光損失を
極力抑える必要がある等の理由で非常に困難であるた
め、光ケーブル11の長さにバラツキが生じ易く、このた
め、光ケーブル11の余長にバラツキが生じ、光ケーブル
ホルダ19の巻回長さが整数倍でなくなるという問題があ
った。
そして、この場合に、第8図に一点鎖線で示したよう
に、光ケーブル11を無理に光ケーブルホルダ19に巻回す
ると、一部に許容曲率以上で折曲される部分が生じ、光
ケーブル11に無理な力が作用して屈折率が変化し、光ケ
ーブル11の性能が低下する虞があった。
に、光ケーブル11を無理に光ケーブルホルダ19に巻回す
ると、一部に許容曲率以上で折曲される部分が生じ、光
ケーブル11に無理な力が作用して屈折率が変化し、光ケ
ーブル11の性能が低下する虞があった。
本考案は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、光ケーブルの余長にバラツキが生じた場合で
も、光ケーブルの余長調整を容易に行なうことができる
光ケーブルの余長調整装置を提供することを目的とす
る。
もので、光ケーブルの余長にバラツキが生じた場合で
も、光ケーブルの余長調整を容易に行なうことができる
光ケーブルの余長調整装置を提供することを目的とす
る。
請求項1記載の光ケーブルの余長調整装置は、光ケーブ
ルが挿通するケーブル挿通空間を有し前記光ケーブルを
把持するホルダ部と、このホルダ部をホルダ固定板に固
定する固定部とからなる複数の光ケーブルホルダを、前
記固定部を介して前記ホルダ固定板における前記光ケー
ブルの仮想巻回ルートに所定間隔を置いて固定してなる
光ケーブルの余長巻回装置において、前記光ケーブルホ
ルダの固定部を、前記ホルダ固定板に回動可能に取り付
けられる支持脚と、前記ホルダ固定板に係止され前記ホ
ルダ部の回動を阻止する係止脚とから構成するととも
に、前記支持脚の前記ホルダ固定板への取付部を、前記
ケーブル挿通空間の軸と前記光ケーブルの径方向に位置
を異ならせて、前記ホルダ固定板に固定してなるもので
ある。
ルが挿通するケーブル挿通空間を有し前記光ケーブルを
把持するホルダ部と、このホルダ部をホルダ固定板に固
定する固定部とからなる複数の光ケーブルホルダを、前
記固定部を介して前記ホルダ固定板における前記光ケー
ブルの仮想巻回ルートに所定間隔を置いて固定してなる
光ケーブルの余長巻回装置において、前記光ケーブルホ
ルダの固定部を、前記ホルダ固定板に回動可能に取り付
けられる支持脚と、前記ホルダ固定板に係止され前記ホ
ルダ部の回動を阻止する係止脚とから構成するととも
に、前記支持脚の前記ホルダ固定板への取付部を、前記
ケーブル挿通空間の軸と前記光ケーブルの径方向に位置
を異ならせて、前記ホルダ固定板に固定してなるもので
ある。
請求項2記載の光ケーブルの余長調整装置は、請求項1
記載の光ケーブルの余長調整装置において、ホルダ部
に、ケーブル挿通空間内に突出する仕切部が形成してな
るものである。
記載の光ケーブルの余長調整装置において、ホルダ部
に、ケーブル挿通空間内に突出する仕切部が形成してな
るものである。
請求項1記載の光ケーブルの余長調整装置は、支持脚の
取付部を中心に光ケーブルホルダを回動すると、ホルダ
部のケーブル挿通空間が取付部を中心に回動され、光ケ
ーブルを把持する位置が移動され、複数の光ケーブルホ
ルダにより形成される光ケーブルの巻回ルートが変更さ
れ、光ケーブルの巻回長さが変動される。
取付部を中心に光ケーブルホルダを回動すると、ホルダ
部のケーブル挿通空間が取付部を中心に回動され、光ケ
ーブルを把持する位置が移動され、複数の光ケーブルホ
ルダにより形成される光ケーブルの巻回ルートが変更さ
れ、光ケーブルの巻回長さが変動される。
請求項2記載の光ケーブルの余長調整装置は、請求項1
記載の光ケーブルの余長調整装置において、ホルダ部
に、ケーブル挿通空間内に突出する仕切部を形成したの
で、ケーブル挿通空間が仕切部により分割され、光ケー
ブルが、この分割されたケーブル挿通空間の何れかを挿
通することにより、光ケーブルの巻回ルートが変更さ
れ、光ケーブルの巻回長さが変動される。
記載の光ケーブルの余長調整装置において、ホルダ部
に、ケーブル挿通空間内に突出する仕切部を形成したの
で、ケーブル挿通空間が仕切部により分割され、光ケー
ブルが、この分割されたケーブル挿通空間の何れかを挿
通することにより、光ケーブルの巻回ルートが変更さ
れ、光ケーブルの巻回長さが変動される。
以下、本考案の詳細を図面に示す実施例について説明す
る。
る。
第1図乃至第3図は、本考案の光ケーブルの余長調整装
置の第1実施例を示すもので、第3図において、符号31
は、両端にコネクタ33,35が接続された光ケーブルを示
している。
置の第1実施例を示すもので、第3図において、符号31
は、両端にコネクタ33,35が接続された光ケーブルを示
している。
これらのコネクタ33,35の間には、光ケーブル31の余長
を巻回する余長調整装置37が配置されている。
を巻回する余長調整装置37が配置されている。
この余長調整装置37は、光ケーブル31を把持する4個の
光ケーブルホルダ39と、これらの光ケーブルホルダ39が
固定されるホルダ固定板41とから構成されている。
光ケーブルホルダ39と、これらの光ケーブルホルダ39が
固定されるホルダ固定板41とから構成されている。
4個の光ケーブルホルダ39は、ホルダ固定板41における
光ケーブル31の仮想巻回ルートに所定間隔を置いて固定
されており、これらの光ケーブルホルダ39は、円形状の
仮想巻回ルート40の中心Oを中心に90度ピッチで固定さ
れている。
光ケーブル31の仮想巻回ルートに所定間隔を置いて固定
されており、これらの光ケーブルホルダ39は、円形状の
仮想巻回ルート40の中心Oを中心に90度ピッチで固定さ
れている。
これらの光ケーブルホルダ39は、第1図に示すように、
光ケーブル31を把持するホルダ部43と、このホルダ部43
をホルダ固定板41に固定する固定部45とから構成されて
いる。
光ケーブル31を把持するホルダ部43と、このホルダ部43
をホルダ固定板41に固定する固定部45とから構成されて
いる。
このホルダ部43はコ字状に形成されており、その内部に
は光ケーブル31が挿通するケーブル挿通空間47が形成さ
れている。
は光ケーブル31が挿通するケーブル挿通空間47が形成さ
れている。
また、ホルダ部43の左側面には光ケーブル31が出入する
出入口49が形成されており、この出入口49の外面には、
光ケーブル31が出入口49を通過し易いようにテーパ面51
が形成されている。
出入口49が形成されており、この出入口49の外面には、
光ケーブル31が出入口49を通過し易いようにテーパ面51
が形成されている。
そして、光ケーブルホルダ39の固定部45は、ホルダ固定
板41に回動可能に取り付けられる支持脚53と、ホルダ固
定板41に係止されホルダ部43の回転を阻止する係止脚55
とから構成されている。
板41に回動可能に取り付けられる支持脚53と、ホルダ固
定板41に係止されホルダ部43の回転を阻止する係止脚55
とから構成されている。
支持脚53は、ホルダ部43の右側面に形成されており、こ
の支持脚53のホルダ固定板41への取付部57が、ケーブル
挿通空間47の軸58と光ケーブル31の径方向に位置を異な
らせて、ホルダ固定板41に固定されている。
の支持脚53のホルダ固定板41への取付部57が、ケーブル
挿通空間47の軸58と光ケーブル31の径方向に位置を異な
らせて、ホルダ固定板41に固定されている。
即ち、支持脚53の取付部57は、ケーブル挿通空間47の右
側方に位置しており、この取付部57は、当接部59と、ホ
ルダ固定板41の背面に係止される係止爪61とから構成さ
れている。
側方に位置しており、この取付部57は、当接部59と、ホ
ルダ固定板41の背面に係止される係止爪61とから構成さ
れている。
また、係止脚55は、ホルダ部43の下面に形成され、その
下部には、挿入部63と、ホルダ固定板41の上面に当接さ
れる当接部65が形成されている。
下部には、挿入部63と、ホルダ固定板41の上面に当接さ
れる当接部65が形成されている。
ホルダ固定板41は、例えば、第4図に示すように、円板
状の板金,基板等から形成されており、このホルダ固定
板41には、光ケーブル固定部66が、光ケーブル31の仮想
巻回ルート40に所定間隔を置いて形成されている。この
光ケーブル固定部66は、挿通孔67と、この挿通孔67を中
心とするとともに支持脚53と係止脚55との間隔を半径と
する円周上に形成された外側係止部71,内側係止部73と
から構成されている。
状の板金,基板等から形成されており、このホルダ固定
板41には、光ケーブル固定部66が、光ケーブル31の仮想
巻回ルート40に所定間隔を置いて形成されている。この
光ケーブル固定部66は、挿通孔67と、この挿通孔67を中
心とするとともに支持脚53と係止脚55との間隔を半径と
する円周上に形成された外側係止部71,内側係止部73と
から構成されている。
係止部71,73は、第1図に示したように、ホルダ固定板4
1を挿通する係止孔からなり、挿通孔67の回りには2個
の係止部71,73が形成されている。これらの係止部71,73
と挿通孔67とを結ぶ線分は、第4図に示したように、一
直線であり、その向きは光ケーブル31の巻回中心Oを向
いている。係止部71,73の径は、挿通孔67の径よりも小
径とされている。
1を挿通する係止孔からなり、挿通孔67の回りには2個
の係止部71,73が形成されている。これらの係止部71,73
と挿通孔67とを結ぶ線分は、第4図に示したように、一
直線であり、その向きは光ケーブル31の巻回中心Oを向
いている。係止部71,73の径は、挿通孔67の径よりも小
径とされている。
そして、第1図に示したように、ホルダ固定板41の挿通
孔67に、支持脚53の取付部57が挿入され、当接部59と係
止爪61によりホルダ固定板41を挾持することにより、光
ケーブルホルダ39がホルダ固定板41に回動可能に固定さ
れている。
孔67に、支持脚53の取付部57が挿入され、当接部59と係
止爪61によりホルダ固定板41を挾持することにより、光
ケーブルホルダ39がホルダ固定板41に回動可能に固定さ
れている。
また、光ケーブルホルダ39に形成される係止脚55の挿入
部63が、ホルダ固定板41の係止孔からなる係止部71に挿
入されて係止され、係止脚55の当接部65が、ホルダ固定
板41の上面に当接され、これにより、ホルダ部43の回動
が阻止されている。
部63が、ホルダ固定板41の係止孔からなる係止部71に挿
入されて係止され、係止脚55の当接部65が、ホルダ固定
板41の上面に当接され、これにより、ホルダ部43の回動
が阻止されている。
そして、第3図に示したように、光ケーブル31が光ケー
ブルホルダ39のケーブル挿通空間47を順次挿通すること
により、光ケーブル31が4個の光ケーブルホルダ39に円
形状に巻回されている。
ブルホルダ39のケーブル挿通空間47を順次挿通すること
により、光ケーブル31が4個の光ケーブルホルダ39に円
形状に巻回されている。
以上のように構成された光ケーブル31の余長調整装置37
では、第1図に一点鎖線で示したように、光ケーブルホ
ルダ39を、その支持脚53の取付部57を中心に180度回転
して、外側係止部71に係止されていた係止脚55を内側係
止部73に係止すると、外側係止部71の上方に形成されて
いたケーブル挿通空間47が、内側係止部73の上方に移動
し、光ケーブル31を把持する位置が移動され、4個の光
ケーブルホルダ39により形成される光ケーブル31の巻回
ルートが変更され、光ケーブル31の巻回長さが変動され
る。
では、第1図に一点鎖線で示したように、光ケーブルホ
ルダ39を、その支持脚53の取付部57を中心に180度回転
して、外側係止部71に係止されていた係止脚55を内側係
止部73に係止すると、外側係止部71の上方に形成されて
いたケーブル挿通空間47が、内側係止部73の上方に移動
し、光ケーブル31を把持する位置が移動され、4個の光
ケーブルホルダ39により形成される光ケーブル31の巻回
ルートが変更され、光ケーブル31の巻回長さが変動され
る。
即ち、例えば、対向する一組の光ケーブルホルダ39の係
止脚55を内側係止部73に係止し、他の対向する一組の光
ケーブルホルダ39の係止脚55を外側係止部71に係止する
と、第3図に一点鎖線で示したような巻回ルートが形成
され、また、対向する二組の光ケーブルホルダ39の係止
脚55を内側係止部73に係止すると、第3図に二点鎖線で
示したような巻回ルートが形成され、光ケーブル31の巻
回ルートが変更され、光ケーブル31の巻回長さが変動さ
れる。
止脚55を内側係止部73に係止し、他の対向する一組の光
ケーブルホルダ39の係止脚55を外側係止部71に係止する
と、第3図に一点鎖線で示したような巻回ルートが形成
され、また、対向する二組の光ケーブルホルダ39の係止
脚55を内側係止部73に係止すると、第3図に二点鎖線で
示したような巻回ルートが形成され、光ケーブル31の巻
回ルートが変更され、光ケーブル31の巻回長さが変動さ
れる。
以上のように構成された光ケーブル31の余長調整装置37
では、光ケーブルホルダ39の固定部45を、ホルダ固定板
41に回動可能に取り付けられる支持脚53と、ホルダ固定
板41に係止されホルダ部43の回動を阻止する係止脚55と
から構成するとともに、支持脚53のホルダ固定板41への
取付部57を、ケーブル挿通空間47の軸58と光ケーブル31
の径方向に位置を異ならせて、ホルダ固定板41に固定し
たので、取付部57を中心に光ケーブルホルダ39を回動す
ると、ホルダ部43のケーブル挿通空間47が取付部57を中
心に回動され、光ケーブル31を把持する位置が移動さ
れ、複数の光ケーブルホルダ39により形成される光ケー
ブル31の巻回ルートが変更され、光ケーブル31の巻回長
さが変動され、光ケーブル31の余長にバラツキが生じた
場合でも、光ケーブル31の余長調整を容易に行なうこと
ができる。
では、光ケーブルホルダ39の固定部45を、ホルダ固定板
41に回動可能に取り付けられる支持脚53と、ホルダ固定
板41に係止されホルダ部43の回動を阻止する係止脚55と
から構成するとともに、支持脚53のホルダ固定板41への
取付部57を、ケーブル挿通空間47の軸58と光ケーブル31
の径方向に位置を異ならせて、ホルダ固定板41に固定し
たので、取付部57を中心に光ケーブルホルダ39を回動す
ると、ホルダ部43のケーブル挿通空間47が取付部57を中
心に回動され、光ケーブル31を把持する位置が移動さ
れ、複数の光ケーブルホルダ39により形成される光ケー
ブル31の巻回ルートが変更され、光ケーブル31の巻回長
さが変動され、光ケーブル31の余長にバラツキが生じた
場合でも、光ケーブル31の余長調整を容易に行なうこと
ができる。
第5図は本考案の光ケーブルの余長調整装置の第2実施
例を示すもので、この実施例では、ホルダ固定板81に
は、光ケーブルの仮想巻回ルート83が二重の円になるよ
うに、8個の光ケーブルホルダ84が固定されている。
例を示すもので、この実施例では、ホルダ固定板81に
は、光ケーブルの仮想巻回ルート83が二重の円になるよ
うに、8個の光ケーブルホルダ84が固定されている。
即ち、光ケーブルホルダ84により、内側と外側の仮想巻
回ルート84を形成するように、光ケーブルの巻回中心O
を中心に90度ピッチで、内側と外側に4個の光ケーブル
ホルダ84が固定されている。
回ルート84を形成するように、光ケーブルの巻回中心O
を中心に90度ピッチで、内側と外側に4個の光ケーブル
ホルダ84が固定されている。
このような光ケーブルの余長調整装置でも、上記第1実
施例とほぼ同様の効果を得ることができるが、この実施
例では、光ケーブルの仮想巻回ルート83が二重の円にな
るように、8個の光ケーブルホルダ84がホルダ固定板81
に固定されているので、光ケーブルの余長の微調整を容
易に行なうことができる。
施例とほぼ同様の効果を得ることができるが、この実施
例では、光ケーブルの仮想巻回ルート83が二重の円にな
るように、8個の光ケーブルホルダ84がホルダ固定板81
に固定されているので、光ケーブルの余長の微調整を容
易に行なうことができる。
第6図は本考案の光ケーブルの余長調整装置の第3実施
例を示すもので、この実施例では、光ケーブルホルダ85
のホルダ部87の上面に、光ケーブルが出入する出入口88
が形成されている。
例を示すもので、この実施例では、光ケーブルホルダ85
のホルダ部87の上面に、光ケーブルが出入する出入口88
が形成されている。
このような光ケーブルホルダ85が固定される光ケーブル
の余長調整装置でも、上記第1実施例とほぼ同様の効果
を得ることができるが、さらに、この実施例では、上記
第1実施例のように側面に出入口88が形成されていない
ため、光ケーブルホルダ85が回動した場合に、光ケーブ
ルのホルダ部87に形成されるケーブル挿通空間89から、
光ケーブルが抜脱することを確実に防止することができ
る。
の余長調整装置でも、上記第1実施例とほぼ同様の効果
を得ることができるが、さらに、この実施例では、上記
第1実施例のように側面に出入口88が形成されていない
ため、光ケーブルホルダ85が回動した場合に、光ケーブ
ルのホルダ部87に形成されるケーブル挿通空間89から、
光ケーブルが抜脱することを確実に防止することができ
る。
第7図は本考案の光ケーブルの余長調整装置の第4実施
例に使用される光ケーブルホルダを示すもので、この光
ケーブルホルダ91のホルダ部93の上面に、光ケーブルが
出入する出入口95が形成されている。
例に使用される光ケーブルホルダを示すもので、この光
ケーブルホルダ91のホルダ部93の上面に、光ケーブルが
出入する出入口95が形成されている。
そして、ホルダ部93内に形成されるケーブル挿通空間97
が横方向に広く形成されており、このケーブル挿通空間
97を縦に仕切る仕切部99が、ケーブル挿通空間97内に突
出して形成され、これにより、ケーブル挿通空間97が二
つに分割されている。
が横方向に広く形成されており、このケーブル挿通空間
97を縦に仕切る仕切部99が、ケーブル挿通空間97内に突
出して形成され、これにより、ケーブル挿通空間97が二
つに分割されている。
この仕切部99は、ケーブル挿通空間97の下部に形成さ
れ、上方の出入口95に向けて延設されており、先端が鋭
角である断面三角形状に形成されている。
れ、上方の出入口95に向けて延設されており、先端が鋭
角である断面三角形状に形成されている。
以上のように構成された光ケーブルの余長調整装置で
も、第1実施例とほぼ同様の効果を得ることができる
が、さらに、この実施例では、光ケーブルホルダ91のホ
ルダ部93に、ケーブル挿通空間97内に突出する仕切部99
を形成したので、ケーブル挿通空間97が巻回中心Oの内
側と外側に分割して形成されることになり、光ケーブル
の巻回ルートを仕切部99の内側と外側の二つに形成する
ことができ、これにより、光ケーブルが、分割された内
側と外側のケーブル挿通空間97の何れかを挿通すること
により、光ケーブルの巻回長さが変動され、光ケーブル
の余長の微調整を容易に行なうことができる。
も、第1実施例とほぼ同様の効果を得ることができる
が、さらに、この実施例では、光ケーブルホルダ91のホ
ルダ部93に、ケーブル挿通空間97内に突出する仕切部99
を形成したので、ケーブル挿通空間97が巻回中心Oの内
側と外側に分割して形成されることになり、光ケーブル
の巻回ルートを仕切部99の内側と外側の二つに形成する
ことができ、これにより、光ケーブルが、分割された内
側と外側のケーブル挿通空間97の何れかを挿通すること
により、光ケーブルの巻回長さが変動され、光ケーブル
の余長の微調整を容易に行なうことができる。
尚、第1実施例では、4個の光ケーブルホルダ39をホル
ダ固定板41に固定した例について説明したが、本考案は
上記実施例に限定されるものではなく、例えば、3個ま
たは5個以上の光ケーブルホルダをホルダ固定板に固定
しても、上記実施例とほぼ同様の効果を得ることができ
る。
ダ固定板41に固定した例について説明したが、本考案は
上記実施例に限定されるものではなく、例えば、3個ま
たは5個以上の光ケーブルホルダをホルダ固定板に固定
しても、上記実施例とほぼ同様の効果を得ることができ
る。
また、第1実施例では、ホルダ固定板41に、係止孔から
なる係止部71,73を形成した例について説明したが、本
考案は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、
ホルダ固定板に凹部からなる係止部を形成しても、上記
実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。
なる係止部71,73を形成した例について説明したが、本
考案は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、
ホルダ固定板に凹部からなる係止部を形成しても、上記
実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。
さらに、第1実施例では、ホルダ固定板41に、挿通孔67
を中心として2個の係止部71,73を形成した例について
説明したが、本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく、挿通孔を中心とするとともに支持脚と係止脚との
間隔を半径とする円周上に、3個以上の係止部を形成し
ても、良いことは勿論である。そして、この場合には、
光ケーブルの余長の微調整がさらに容易にできる。
を中心として2個の係止部71,73を形成した例について
説明したが、本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく、挿通孔を中心とするとともに支持脚と係止脚との
間隔を半径とする円周上に、3個以上の係止部を形成し
ても、良いことは勿論である。そして、この場合には、
光ケーブルの余長の微調整がさらに容易にできる。
また、第1実施例では、支持脚53の取付部57を、ケーブ
ル挿通空間47の右側方に位置するホルダ固定板41に固定
した例について説明したが、本考案は上記実施例に限定
されるものではなく、支持脚の取付部が、ケーブル挿通
空間の軸と光ケーブルの径方向に位置が異なっていれ
ば、上記実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。
ル挿通空間47の右側方に位置するホルダ固定板41に固定
した例について説明したが、本考案は上記実施例に限定
されるものではなく、支持脚の取付部が、ケーブル挿通
空間の軸と光ケーブルの径方向に位置が異なっていれ
ば、上記実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。
請求項1記載の光ケーブルの余長調整装置は、光ケーブ
ルホルダの固定部を、ホルダ固定板に回動可能に取り付
けられる支持脚と、ホルダ固定板に係止されホルダ部の
回動を阻止する係止脚とから構成するとともに、支持脚
のホルダ固定板への取付部を、ケーブル挿通空間の軸と
光ケーブルの径方向に位置を異ならせて、ホルダ固定板
に固定したので、取付部を中心に光ケーブルホルダを回
動すると、ホルダ部のケーブル挿通空間が取付部を中心
に回動され、光ケーブルを把持する位置が移動され、複
数の光ケーブルホルダにより形成される光ケーブルの巻
回ルートが変更され、光ケーブルの巻回長さが変動さ
れ、光ケーブルの余長にバラツキが生じた場合でも、光
ケーブルの余長調整を容易に行なうことができる。
ルホルダの固定部を、ホルダ固定板に回動可能に取り付
けられる支持脚と、ホルダ固定板に係止されホルダ部の
回動を阻止する係止脚とから構成するとともに、支持脚
のホルダ固定板への取付部を、ケーブル挿通空間の軸と
光ケーブルの径方向に位置を異ならせて、ホルダ固定板
に固定したので、取付部を中心に光ケーブルホルダを回
動すると、ホルダ部のケーブル挿通空間が取付部を中心
に回動され、光ケーブルを把持する位置が移動され、複
数の光ケーブルホルダにより形成される光ケーブルの巻
回ルートが変更され、光ケーブルの巻回長さが変動さ
れ、光ケーブルの余長にバラツキが生じた場合でも、光
ケーブルの余長調整を容易に行なうことができる。
請求項2記載の光ケーブルの余長調整装置は、請求項1
記載の光ケーブルの余長調整装置において、ホルダ部
に、ケーブル挿通空間内に突出する仕切部を形成したの
で、ケーブル挿通空間が仕切部により分割され、光ケー
ブルが、この分割されたケーブル挿通空間の何れかを挿
通することにより、光ケーブルの巻回ルートが変更さ
れ、光ケーブルの巻回長さが変動され、光ケーブルの余
長にバラツキが生じた場合でも、光ケーブルの余長調整
を容易に行なうことができる。
記載の光ケーブルの余長調整装置において、ホルダ部
に、ケーブル挿通空間内に突出する仕切部を形成したの
で、ケーブル挿通空間が仕切部により分割され、光ケー
ブルが、この分割されたケーブル挿通空間の何れかを挿
通することにより、光ケーブルの巻回ルートが変更さ
れ、光ケーブルの巻回長さが変動され、光ケーブルの余
長にバラツキが生じた場合でも、光ケーブルの余長調整
を容易に行なうことができる。
第1図は本考案の光ケーブルの余長調整装置の第1実施
例を示す縦断面図、 第2図は第1図のII-II線に沿う縦断面図、 第3図は第1図の光ケーブルの余長調整装置により光ケ
ーブルを巻回している状態を示す平面図、 第4図は第3図のホルダ固定板を示す平面図、 第5図は本考案の光ケーブルの余長調整装置の第2実施
例を示す平面図、 第6図は本考案の光ケーブルの余長調整装置の第3実施
例を示す縦断面図である。 第7図は本考案の光ケーブルの余長調整装置の第4実施
例における光ケーブルホルダを示す縦断面図である。 第8図は従来の光ケーブルの余長調整装置を示す平面
図、 第9図は従来の光ケーブルの余長調整装置における光ケ
ーブルホルダを示す斜視図、 第10図は従来の光ケーブルホルダの他の例を示す縦断面
図、 第11図は第10図の側面図である。 図において、 31は光ケーブル、 37は余長調整装置、 39,84,85,91は光ケーブルホルダ、 41,81はホルダ固定板、 43,87,93はホルダ部、 45は固定部、 47,89,97はケーブル挿通空間、 53は支持脚、 55は係止脚、 57は取付部、 58は軸、 40,83は仮想巻回ルート、 99は仕切部である。
例を示す縦断面図、 第2図は第1図のII-II線に沿う縦断面図、 第3図は第1図の光ケーブルの余長調整装置により光ケ
ーブルを巻回している状態を示す平面図、 第4図は第3図のホルダ固定板を示す平面図、 第5図は本考案の光ケーブルの余長調整装置の第2実施
例を示す平面図、 第6図は本考案の光ケーブルの余長調整装置の第3実施
例を示す縦断面図である。 第7図は本考案の光ケーブルの余長調整装置の第4実施
例における光ケーブルホルダを示す縦断面図である。 第8図は従来の光ケーブルの余長調整装置を示す平面
図、 第9図は従来の光ケーブルの余長調整装置における光ケ
ーブルホルダを示す斜視図、 第10図は従来の光ケーブルホルダの他の例を示す縦断面
図、 第11図は第10図の側面図である。 図において、 31は光ケーブル、 37は余長調整装置、 39,84,85,91は光ケーブルホルダ、 41,81はホルダ固定板、 43,87,93はホルダ部、 45は固定部、 47,89,97はケーブル挿通空間、 53は支持脚、 55は係止脚、 57は取付部、 58は軸、 40,83は仮想巻回ルート、 99は仕切部である。
Claims (2)
- 【請求項1】光ケーブルが挿通するケーブル挿通空間を
有し前記光ケーブルを把持するホルダ部と、このホルダ
部をホルダ固定板に固定する固定部とからなる複数の光
ケーブルホルダを、前記固定部を介して前記ホルダ固定
板における前記光ケーブルの仮想巻回ルートに所定間隔
を置いて固定してなる光ケーブルの余長調整装置におい
て、前記光ケーブルホルダの固定部を、前記ホルダ固定
板に回動可能に取り付けられる支持脚と、前記ホルダ固
定板に係止され前記ホルダ部の回動を阻止する係止脚と
から構成するとともに、前記支持脚の前記ホルダ固定板
への取付部を、前記ケーブル挿通空間の軸と前記光ケー
ブルの径方向に位置を異ならせて、前記ホルダ固定板に
固定してなることを特徴とする光ケーブルの余長調整装
置。 - 【請求項2】ホルダ部には、ケーブル挿通空間内に突出
する仕切部が形成されている請求項1記載の光ケーブル
の余長調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14283589U JPH0643761Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 光ケーブルの余長調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14283589U JPH0643761Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 光ケーブルの余長調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0381904U JPH0381904U (ja) | 1991-08-21 |
JPH0643761Y2 true JPH0643761Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=31689644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14283589U Expired - Fee Related JPH0643761Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 光ケーブルの余長調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643761Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4689492B2 (ja) * | 2006-02-21 | 2011-05-25 | 富士通テレコムネットワークス株式会社 | 光ケーブル余長処理装置 |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP14283589U patent/JPH0643761Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0381904U (ja) | 1991-08-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |