JPH0643535A - 折り畳み式カメラ - Google Patents
折り畳み式カメラInfo
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- JPH0643535A JPH0643535A JP5072016A JP7201693A JPH0643535A JP H0643535 A JPH0643535 A JP H0643535A JP 5072016 A JP5072016 A JP 5072016A JP 7201693 A JP7201693 A JP 7201693A JP H0643535 A JPH0643535 A JP H0643535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- mount
- flash unit
- lens
- housing
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/02—Bodies
- G03B17/04—Bodies collapsible, foldable or extensible, e.g. book type
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B15/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B15/02—Illuminating scene
- G03B15/03—Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
- G03B15/05—Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2215/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B2215/05—Combinations of cameras with electronic flash units
- G03B2215/0503—Built-in units
- G03B2215/0507—Pop-up mechanisms
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フラッシュ付きのコンパクトなカメラを提供
する。 【構成】 本カメラ１０は、カメラ・ハウジング１８
と、フラッシュユニット１６と、レンズ／シャッタ・ア
センブリ１３と、ファインダとを備える。フラッシュユ
ニット１６は、カメラ・ハウジングから伸長する使用位
置と、カメラ・ハウジングの中に位置する収納位置との
間で運動運動する。カメラ１０はまた、レンズ／シャッ
タ・アセンブリの少なくとも一部、及びファインダの前
方ファインダ要素１４を担持するマウント２２を備え
る。マウント２２は、レンズ／シャッタ・アセンブリを
保護するための収納位置と、写真撮影のためにレンズ／
シャッタ・アセンブリ及び前方のファインダ要素を露呈
させるための作動位置との間で運動する。マウントシフ
ト手段が設けられ、このマウントシフト手段は、フラッ
シュユニットが使用位置へ移動することに応じて、マウ
ントを収納位置から作動位置へシフトさせ、また、フラ
ッシュユニットが収納位置へ移動することに応じて、マ
ウントを作動位置から収納位置へシフトさせる。
する。 【構成】 本カメラ１０は、カメラ・ハウジング１８
と、フラッシュユニット１６と、レンズ／シャッタ・ア
センブリ１３と、ファインダとを備える。フラッシュユ
ニット１６は、カメラ・ハウジングから伸長する使用位
置と、カメラ・ハウジングの中に位置する収納位置との
間で運動運動する。カメラ１０はまた、レンズ／シャッ
タ・アセンブリの少なくとも一部、及びファインダの前
方ファインダ要素１４を担持するマウント２２を備え
る。マウント２２は、レンズ／シャッタ・アセンブリを
保護するための収納位置と、写真撮影のためにレンズ／
シャッタ・アセンブリ及び前方のファインダ要素を露呈
させるための作動位置との間で運動する。マウントシフ
ト手段が設けられ、このマウントシフト手段は、フラッ
シュユニットが使用位置へ移動することに応じて、マウ
ントを収納位置から作動位置へシフトさせ、また、フラ
ッシュユニットが収納位置へ移動することに応じて、マ
ウントを作動位置から収納位置へシフトさせる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、使用しない時には、閉
止され且つ収納されたコンパクトな形態に折り畳むこと
ができ、写真撮影を行うときには、開放された待機準備
位置へ伸長させることができるカメラに関する。より詳
細には、本発明は、フラッシュユニットと、ハウジング
に包囲されたレンズ／シャッタ・アセンブリとを備えた
カメラであって、上記フラッシュユニット並びにレンズ
／シャッタ・アセンブリは共に、当該カメラが不作動モ
ードの状態にある時には、上記カメラ・ハウジングの中
に引っ込み、写真撮影を行う時には、作動モードとなる
ように突出することのできるカメラに関する。
止され且つ収納されたコンパクトな形態に折り畳むこと
ができ、写真撮影を行うときには、開放された待機準備
位置へ伸長させることができるカメラに関する。より詳
細には、本発明は、フラッシュユニットと、ハウジング
に包囲されたレンズ／シャッタ・アセンブリとを備えた
カメラであって、上記フラッシュユニット並びにレンズ
／シャッタ・アセンブリは共に、当該カメラが不作動モ
ードの状態にある時には、上記カメラ・ハウジングの中
に引っ込み、写真撮影を行う時には、作動モードとなる
ように突出することのできるカメラに関する。
【０００２】
【従来の技術】カジュアルなすなわちスナップ写真用の
種々の小型カメラが設計されてきた。しかしながら、そ
のようなカメラの中の多くは、外付け型のフラッシュ装
置を取り付けることを必要とし、多くの場合には、その
ようなフラッシュの取り付けには時間がかかる。また、
別個のすなわち分離型のフラッシュ装置は煩雑であるば
かりではなく、追加のすなわち余分な装置を持ち運ぶこ
とを必要とする。
種々の小型カメラが設計されてきた。しかしながら、そ
のようなカメラの中の多くは、外付け型のフラッシュ装
置を取り付けることを必要とし、多くの場合には、その
ようなフラッシュの取り付けには時間がかかる。また、
別個のすなわち分離型のフラッシュ装置は煩雑であるば
かりではなく、追加のすなわち余分な装置を持ち運ぶこ
とを必要とする。
【０００３】上述の欠点を解消するために、いわゆる
「内蔵型」のフラッシュユニットを備えたカメラが開発
されており、上記フラッシュユニットは、一体型の部分
としてカメラに設けられている。しかしながら、一体型
のフラッシュユニットは往々にして不必要に大きく、ま
た、ある場合には、フラッシュユニットがカメラの対物
レンズの光軸に接近し過ぎるために、撮影されている人
間等の目の瞳が問題となる赤い色を発し、その結果、写
真家によって「レッドアイ（赤目」と呼ばれる現象によ
り悪影響を受けた写真が生ずる。上記現象は、上述の如
きフラッシュユニットによって照射された目の網膜から
反射される赤色光がカメラのレンズに入ることに起因す
るものである。
「内蔵型」のフラッシュユニットを備えたカメラが開発
されており、上記フラッシュユニットは、一体型の部分
としてカメラに設けられている。しかしながら、一体型
のフラッシュユニットは往々にして不必要に大きく、ま
た、ある場合には、フラッシュユニットがカメラの対物
レンズの光軸に接近し過ぎるために、撮影されている人
間等の目の瞳が問題となる赤い色を発し、その結果、写
真家によって「レッドアイ（赤目」と呼ばれる現象によ
り悪影響を受けた写真が生ずる。上記現象は、上述の如
きフラッシュユニットによって照射された目の網膜から
反射される赤色光がカメラのレンズに入ることに起因す
るものである。
【０００４】例えば、米国再発行特許第２６，７６３号
明細書に開示されているような他のカメラは、カメラに
直接取り付けられ、自動的に作動位置に着くことのでき
る折り畳み式のフラッシュユニットを提供することによ
り上述の問題点の幾つかを解消しようとするものであ
る。しかしながら、そのような構造は、フラッシュユニ
ットをその不作動位置に収納するために、より大きなカ
メラを必要とする。また、内蔵型のフラッシュユニット
を備えたカメラの幾つかの要素は、カメラがその収納モ
ードにある場合でもカメラ上に露出されるので損傷を受
け易い。
明細書に開示されているような他のカメラは、カメラに
直接取り付けられ、自動的に作動位置に着くことのでき
る折り畳み式のフラッシュユニットを提供することによ
り上述の問題点の幾つかを解消しようとするものであ
る。しかしながら、そのような構造は、フラッシュユニ
ットをその不作動位置に収納するために、より大きなカ
メラを必要とする。また、内蔵型のフラッシュユニット
を備えたカメラの幾つかの要素は、カメラがその収納モ
ードにある場合でもカメラ上に露出されるので損傷を受
け易い。
【０００５】例えば米国特許第４，４５２，５１９号明
細書に開示されるような更に別のカメラも提案されてお
り、そのようなカメラは、一体型のフラッシュユニット
並びに写真撮影に必要な他のカメラ要素を備え、これら
フラッシュユニット及びカメラ要素は、カメラが使用の
ために広げられた時には自動的に作動位置に着き、カメ
ラがその収納モードにある時には、包囲された保護位置
に折り畳まれる。しかしながら、上述の如きカメラには
共通する欠点があり、その欠点は、作動構造が広く、要
素部品が多いということを含めて、カメラの構造が比較
的複雑になり勝ちであるということに起因している。そ
の結果、上述のカメラは作動が困難となり勝ちで、往々
にして高価なものとなる。また、上述のタイプのカメラ
は往々にしてより嵩高であり、従って、持ち運びに不便
であると共に、写真撮影の間に保持するのに不便であ
る。
細書に開示されるような更に別のカメラも提案されてお
り、そのようなカメラは、一体型のフラッシュユニット
並びに写真撮影に必要な他のカメラ要素を備え、これら
フラッシュユニット及びカメラ要素は、カメラが使用の
ために広げられた時には自動的に作動位置に着き、カメ
ラがその収納モードにある時には、包囲された保護位置
に折り畳まれる。しかしながら、上述の如きカメラには
共通する欠点があり、その欠点は、作動構造が広く、要
素部品が多いということを含めて、カメラの構造が比較
的複雑になり勝ちであるということに起因している。そ
の結果、上述のカメラは作動が困難となり勝ちで、往々
にして高価なものとなる。また、上述のタイプのカメラ
は往々にしてより嵩高であり、従って、持ち運びに不便
であると共に、写真撮影の間に保持するのに不便であ
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、レン
ズ／シャッタ・アセンブリと、ファインダと、使用位置
及び収納位置の間で弧状に枢動するフラッシュユニット
とを備えるカメラを改善し、よりコンパクトに収納でき
るようにすることにある。
ズ／シャッタ・アセンブリと、ファインダと、使用位置
及び収納位置の間で弧状に枢動するフラッシュユニット
とを備えるカメラを改善し、よりコンパクトに収納でき
るようにすることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のカメラは、ファ
インダの前方要素並びにレンズ／シャッタ・アセンブリ
を含む要素を組み込んだ運動可能な取付体すなわちマウ
ントを備える。このカメラはまた、マウントを引っ込ま
せるためのシフト手段と、カム面を有する枢動可能な作
動レバーと、フラッシュユニットに設けられるカム従動
子とを備える。フラッシュユニットをその使用位置へ枢
動させると、上記従動子が作動レバーをマウントに押し
付け、該マウント及び前方のファインダ要素をカメラの
前方部へ移動させ、これと同時に、上記アセンブリをカ
メラの前方部から伸長させる。フラッシュユニットをそ
の収納位置へ枢動させる時には、上記従動子が上記レバ
ーをマウントから離れる方向へ動かし、引っ込みシフト
手段によってマウントを元の位置へ戻し、これにより、
アセンブリをカメラの中へ移動させると共に、ファイン
ダ要素をカメラの後方部へ動かす。
インダの前方要素並びにレンズ／シャッタ・アセンブリ
を含む要素を組み込んだ運動可能な取付体すなわちマウ
ントを備える。このカメラはまた、マウントを引っ込ま
せるためのシフト手段と、カム面を有する枢動可能な作
動レバーと、フラッシュユニットに設けられるカム従動
子とを備える。フラッシュユニットをその使用位置へ枢
動させると、上記従動子が作動レバーをマウントに押し
付け、該マウント及び前方のファインダ要素をカメラの
前方部へ移動させ、これと同時に、上記アセンブリをカ
メラの前方部から伸長させる。フラッシュユニットをそ
の収納位置へ枢動させる時には、上記従動子が上記レバ
ーをマウントから離れる方向へ動かし、引っ込みシフト
手段によってマウントを元の位置へ戻し、これにより、
アセンブリをカメラの中へ移動させると共に、ファイン
ダ要素をカメラの後方部へ動かす。
【０００８】
【実施例】本発明が対象とするカメラは、固定型のフォ
ーカスカメラとして知られているタイプのものであっ
て、そのようなカメラは一般に、カメラのレンズに対し
て約１．２ｍ（約４フィート）から無限遠まで離れた位
置にある対象物に焦点合わせをすることができる。本発
明のカメラは、内蔵型のフラッシュユニットをカメラの
本体すなわちカメラボディの中に設けられた収納凹所の
中に収容するように設計されており、コンパクトなだけ
ではなく、頑丈であると共に容易に保持することがで
き、この点に関しては以下の機能を有している。このカ
メラは、手動操作により収納位置へあるいは収納位置か
ら動かされるが、必要であれば、モータ駆動される手段
を設け、作動位置と不作動位置との間の切り替えを行え
るようにすることができる。
ーカスカメラとして知られているタイプのものであっ
て、そのようなカメラは一般に、カメラのレンズに対し
て約１．２ｍ（約４フィート）から無限遠まで離れた位
置にある対象物に焦点合わせをすることができる。本発
明のカメラは、内蔵型のフラッシュユニットをカメラの
本体すなわちカメラボディの中に設けられた収納凹所の
中に収容するように設計されており、コンパクトなだけ
ではなく、頑丈であると共に容易に保持することがで
き、この点に関しては以下の機能を有している。このカ
メラは、手動操作により収納位置へあるいは収納位置か
ら動かされるが、必要であれば、モータ駆動される手段
を設け、作動位置と不作動位置との間の切り替えを行え
るようにすることができる。
【０００９】図１は、その閉止位置すなわち収納位置へ
折り畳まれたカメラを全体的に参照符号１０で示す斜視
図である。図示のように、レンズ／シャッタ・アセンブ
リを包囲するレンズ／シャッタ・ハウジングが、カメラ
・ハウジングすなわちカメラのケース１８の中に引っ込
んでおり、これにより、カメラが偶発的な衝撃及び他の
不用意な損傷を受けないようにしている。下に説明する
ように、フラッシュユニット１６がその直立した使用位
置から水平な収納位置へ下方に枢動すると、レンズ／シ
ャッタ・ハウジング１２及びその中に収容されたレンズ
／シャッタ・アセンブリ１３が引っ込む。上述のよう
に、本発明の意図するカメラは持ち運びが容易であるよ
うにコンパクトに設計されている。種々の寸法を有する
カメラが本発明の折り畳み原理を利用することができる
が、カメラの長さは概ね１００−１２５ｍｍであり、そ
の幅は約２５−４０ｍｍであるのが便利である。そのよ
うなカメラは一般に、約５５−７５ｍｍの高さを有して
いる。
折り畳まれたカメラを全体的に参照符号１０で示す斜視
図である。図示のように、レンズ／シャッタ・アセンブ
リを包囲するレンズ／シャッタ・ハウジングが、カメラ
・ハウジングすなわちカメラのケース１８の中に引っ込
んでおり、これにより、カメラが偶発的な衝撃及び他の
不用意な損傷を受けないようにしている。下に説明する
ように、フラッシュユニット１６がその直立した使用位
置から水平な収納位置へ下方に枢動すると、レンズ／シ
ャッタ・ハウジング１２及びその中に収容されたレンズ
／シャッタ・アセンブリ１３が引っ込む。上述のよう
に、本発明の意図するカメラは持ち運びが容易であるよ
うにコンパクトに設計されている。種々の寸法を有する
カメラが本発明の折り畳み原理を利用することができる
が、カメラの長さは概ね１００−１２５ｍｍであり、そ
の幅は約２５−４０ｍｍであるのが便利である。そのよ
うなカメラは一般に、約５５−７５ｍｍの高さを有して
いる。
【００１０】図２は、開放すなわち使用位置にある本発
明のカメラの全体を参照符号１０で示す斜視図である。
この図面においては、フラッシュユニット１６は、カメ
ラ・ハウジング１８の凹所１５の中に位置する水平な収
納位置から垂直な使用位置へ時計方向（図２の右側の側
部から見た場合に）に回転した後の状態で示されてい
る。後に詳細に説明するように、上述の運動により、前
方のファインダレンズ成分すなわち要素１４が、その前
にはフラッシュユニット１６が占有していた凹所１５
（要素１４は１又はそれ以上のレンズから構成すること
ができる）の中へ入り、また、レンズ／シャッタ・アセ
ンブリのハウジング１２が伸長し、更にレンズ／シャッ
タ・アセンブリ１３がカメラの前方部から外方へ伸長す
る。そのように伸長されたすなわち配備されたモードに
おいては、カメラは写真撮影をする状態にある。
明のカメラの全体を参照符号１０で示す斜視図である。
この図面においては、フラッシュユニット１６は、カメ
ラ・ハウジング１８の凹所１５の中に位置する水平な収
納位置から垂直な使用位置へ時計方向（図２の右側の側
部から見た場合に）に回転した後の状態で示されてい
る。後に詳細に説明するように、上述の運動により、前
方のファインダレンズ成分すなわち要素１４が、その前
にはフラッシュユニット１６が占有していた凹所１５
（要素１４は１又はそれ以上のレンズから構成すること
ができる）の中へ入り、また、レンズ／シャッタ・アセ
ンブリのハウジング１２が伸長し、更にレンズ／シャッ
タ・アセンブリ１３がカメラの前方部から外方へ伸長す
る。そのように伸長されたすなわち配備されたモードに
おいては、カメラは写真撮影をする状態にある。
【００１１】フラッシュユニット１６と、カメラのレン
ズ／シャッタ・アセンブリ１３の軸線との間に十分な垂
直方向の距離を設け、上述の「赤目」現象を極力少なく
するかあるいは全くなくなるようにするのが望ましい。
この目的を達成するために、一般的には約１５乃至２０
ｍｍの垂直方向の距離を設けるが、その距離を約３０乃
至４０ｍｍとするのがより好ましい。
ズ／シャッタ・アセンブリ１３の軸線との間に十分な垂
直方向の距離を設け、上述の「赤目」現象を極力少なく
するかあるいは全くなくなるようにするのが望ましい。
この目的を達成するために、一般的には約１５乃至２０
ｍｍの垂直方向の距離を設けるが、その距離を約３０乃
至４０ｍｍとするのがより好ましい。
【００１２】図３は、その開放された使用位置にある本
発明のカメラの全体を参照符号１０で示す断面図であ
る。図示のように、フラッシュユニット１６が設けられ
ており、該フラッシュユニットは、フラッシュユニット
の枢動ピン２８の周囲で枢動可能である。フラッシュユ
ニット１６に取り付けられているのは枢動アーム２９で
あり、この枢動アームの端部には、フラッシュユニット
のカム従動子ピン３４が設けられている。
発明のカメラの全体を参照符号１０で示す断面図であ
る。図示のように、フラッシュユニット１６が設けられ
ており、該フラッシュユニットは、フラッシュユニット
の枢動ピン２８の周囲で枢動可能である。フラッシュユ
ニット１６に取り付けられているのは枢動アーム２９で
あり、この枢動アームの端部には、フラッシュユニット
のカム従動子ピン３４が設けられている。
【００１３】作動レバー用の枢動ピン３０の周囲で作動
する作動レバー２０も設けられており、この作動レバー
は、図５により明瞭に示すように、その端部に設けられ
るバー３６を有している。フラッシュユニット１６及び
作動レバー２０のそれぞれの枢動ピン２８、３０は、カ
メラフレーム２６に取り付けられており、その状態も図
５により明瞭に示されている。
する作動レバー２０も設けられており、この作動レバー
は、図５により明瞭に示すように、その端部に設けられ
るバー３６を有している。フラッシュユニット１６及び
作動レバー２０のそれぞれの枢動ピン２８、３０は、カ
メラフレーム２６に取り付けられており、その状態も図
５により明瞭に示されている。
【００１４】フラッシュユニット１６のカム従動子ピン
３４は、作動レバー２０のカムスロットの中に設けら
れ、上記ピン及び作動レバーは一緒になってマウント２
２用のシフト手段を構成する。図示の状態においては、
従動子ピンが移動すると、作動レバー２０がカメラの前
方部に向かって時計方向に枢動する。この枢動により、
レバーのバー３６が、図４に示すバー収納ノッチ４０か
らバー係止ノッチ３８へ移動する。このようにすると、
レバーのバー３６はマウント２２に向けて押圧される。
マウントは、例えば、前方のファインダ要素１４と、光
線バッフルコーン部２５と、レンズ／シャッタ・アセン
ブリ１３を包囲するハウジング１２とに接続されてい
る。マウント２２が運動すると、前方のファインダ要素
１４をカメラの前方へ移動させ、その前に収納位置にあ
ったフラッシュユニット１６によって占有されていた凹
所１５に入り、また、ハウジング１２及びこれに収容さ
れるレンズ／シャッタ・アセンブリ１３をカメラの前方
部の外方へ移動させる。カメラフレーム２６及びカメラ
・ハウジング１８の幾つかの部分も図示されている。
３４は、作動レバー２０のカムスロットの中に設けら
れ、上記ピン及び作動レバーは一緒になってマウント２
２用のシフト手段を構成する。図示の状態においては、
従動子ピンが移動すると、作動レバー２０がカメラの前
方部に向かって時計方向に枢動する。この枢動により、
レバーのバー３６が、図４に示すバー収納ノッチ４０か
らバー係止ノッチ３８へ移動する。このようにすると、
レバーのバー３６はマウント２２に向けて押圧される。
マウントは、例えば、前方のファインダ要素１４と、光
線バッフルコーン部２５と、レンズ／シャッタ・アセン
ブリ１３を包囲するハウジング１２とに接続されてい
る。マウント２２が運動すると、前方のファインダ要素
１４をカメラの前方へ移動させ、その前に収納位置にあ
ったフラッシュユニット１６によって占有されていた凹
所１５に入り、また、ハウジング１２及びこれに収容さ
れるレンズ／シャッタ・アセンブリ１３をカメラの前方
部の外方へ移動させる。カメラフレーム２６及びカメラ
・ハウジング１８の幾つかの部分も図示されている。
【００１５】一般的には、レンズは、図示の位置に向か
って前方へ移動する際に、レンズとカメラの中のフィル
ムの平面との間で測定される距離で、約７．６２ｍｍ
（０．３インチ）から約２５．４ｍｍ（約１インチ）に
移動するが、通常その距離は１１．４ｍｍ（０．４５イ
ンチ）とされ、この距離は、ファインダ要素１４のスト
ロークすなわち移動距離に相当する。
って前方へ移動する際に、レンズとカメラの中のフィル
ムの平面との間で測定される距離で、約７．６２ｍｍ
（０．３インチ）から約２５．４ｍｍ（約１インチ）に
移動するが、通常その距離は１１．４ｍｍ（０．４５イ
ンチ）とされ、この距離は、ファインダ要素１４のスト
ロークすなわち移動距離に相当する。
【００１６】フラッシュユニット１６のカム従動子ピン
３４は、作動レバー２０のカムスロット３２に沿って下
方へ移動する。この移動は、作動レバーが図示の傾斜し
た安定な位置となり、レバーのバー３６が該レバーのバ
ー用の係止ノッチ３８の中に確実に入るまで継続され
る。この位置において、マウント２２に接続された要素
は、図示の位置の中で安定して維持される。
３４は、作動レバー２０のカムスロット３２に沿って下
方へ移動する。この移動は、作動レバーが図示の傾斜し
た安定な位置となり、レバーのバー３６が該レバーのバ
ー用の係止ノッチ３８の中に確実に入るまで継続され
る。この位置において、マウント２２に接続された要素
は、図示の位置の中で安定して維持される。
【００１７】図４は、その閉止された収納位置にあるカ
メラ全体を参照符号１０で示す断面図である。この図
は、フラッシュユニット１６が、カメラ・ハウジング１
８に設けられた凹所１５の中で水平な位置にある状態を
示している。このように、フラッシュユニット１６がフ
ラッシュユニットの枢動ピン２８の周囲で反時計方向に
枢動される時には、フラッシュユニットのカム従動子ピ
ン３４は、作動レバー２０のカムスロット３２の最上方
の位置まで押し上げられることになる。これにより、作
動レバー２０は、作動レバーの枢動ピン３０の周囲で反
時計方向に枢動し、レバーのバー３６をバー係止ノッチ
３８から下方へ動かしてバー収納ノッチ４０の中へ入れ
る。この運動により、図３に示すカメラの伸長モードに
おいて作用していた作動レバー２０のマウント２２に対
するシフト力が解消され、マウントを復帰させる偏椅手
段、すなわち図５に示すバネ４２が作動可能になる。上
記偏椅手段は、マウント２２をカメラの後方へ動かし、
レンズ／シャッタ・アセンブリのハウジング１２及びこ
れに包囲されるレンズ／シャッタ・アセンブリ１３をカ
メラの中へ引っ込め、更に、前方のファインダ要素１４
をこのファインダ要素がそれ以前に占有していた凹所１
５から押し出す。
メラ全体を参照符号１０で示す断面図である。この図
は、フラッシュユニット１６が、カメラ・ハウジング１
８に設けられた凹所１５の中で水平な位置にある状態を
示している。このように、フラッシュユニット１６がフ
ラッシュユニットの枢動ピン２８の周囲で反時計方向に
枢動される時には、フラッシュユニットのカム従動子ピ
ン３４は、作動レバー２０のカムスロット３２の最上方
の位置まで押し上げられることになる。これにより、作
動レバー２０は、作動レバーの枢動ピン３０の周囲で反
時計方向に枢動し、レバーのバー３６をバー係止ノッチ
３８から下方へ動かしてバー収納ノッチ４０の中へ入れ
る。この運動により、図３に示すカメラの伸長モードに
おいて作用していた作動レバー２０のマウント２２に対
するシフト力が解消され、マウントを復帰させる偏椅手
段、すなわち図５に示すバネ４２が作動可能になる。上
記偏椅手段は、マウント２２をカメラの後方へ動かし、
レンズ／シャッタ・アセンブリのハウジング１２及びこ
れに包囲されるレンズ／シャッタ・アセンブリ１３をカ
メラの中へ引っ込め、更に、前方のファインダ要素１４
をこのファインダ要素がそれ以前に占有していた凹所１
５から押し出す。
【００１８】上述の折り畳み式カメラの構成要素は種々
の材料から形成することができるが、プラスチックを使
用するのが好ましく、その理由は、プラスチックは非腐
食性で且つ軽量であるからである。種々のプラスチック
を使用することができ、例えば、ポリスチレン、ポリカ
ーボネート、又はこれらと同等のプラスチックを使用す
ることができる。例えば、通常フレーム２６はガラス充
填されたポリスチレンから形成することができ、一方、
マウント２２はポリスチレン又はポリカーボネートから
形成することができる。
の材料から形成することができるが、プラスチックを使
用するのが好ましく、その理由は、プラスチックは非腐
食性で且つ軽量であるからである。種々のプラスチック
を使用することができ、例えば、ポリスチレン、ポリカ
ーボネート、又はこれらと同等のプラスチックを使用す
ることができる。例えば、通常フレーム２６はガラス充
填されたポリスチレンから形成することができ、一方、
マウント２２はポリスチレン又はポリカーボネートから
形成することができる。
【００１９】図５は、本発明のカメラの分解斜視図であ
る。この図にはマウント２２が示されており、このマウ
ントには、レンズ／シャッタ・アセンブリのハウジング
１２、前方のファインダ要素１４、光線バッフルコーン
部２５及びレンズ／シャッタ・アセンブリ（図５には示
していない）を含む幾つかの要素が組み込まれている。
る。この図にはマウント２２が示されており、このマウ
ントには、レンズ／シャッタ・アセンブリのハウジング
１２、前方のファインダ要素１４、光線バッフルコーン
部２５及びレンズ／シャッタ・アセンブリ（図５には示
していない）を含む幾つかの要素が組み込まれている。
【００２０】マウント２２にはマウントを復帰させるシ
フト手段が取り付けられており、該シフト手段は、耳状
部４８又は他の同等の構造体によってカメラフレーム２
６に固定されたバネ４２を備えている。２つの戻しバネ
が図示されているが、１又は３以上の戻しバネを用いる
ことができる。
フト手段が取り付けられており、該シフト手段は、耳状
部４８又は他の同等の構造体によってカメラフレーム２
６に固定されたバネ４２を備えている。２つの戻しバネ
が図示されているが、１又は３以上の戻しバネを用いる
ことができる。
【００２１】フラッシュユニット１６も示されており、
このフラッシュユニットは、枢動ピン用の軸受４４の中
に設けられるフラッシュユニット用の枢動ピン２８の周
囲を約９０°にわたって枢動することができる。
このフラッシュユニットは、枢動ピン用の軸受４４の中
に設けられるフラッシュユニット用の枢動ピン２８の周
囲を約９０°にわたって枢動することができる。
【００２２】バー３６と、カムスロット３２を有するア
ーム３７とを含むＵ字形状の作動レバー２０は、作動レ
バー用の枢動ピン３０の周囲で枢動可能であり、上記枢
動ピンは作動レバーの軸受４６の中に収容されている。
フラッシュユニットのカム従動子ピン３４は、レバーの
カムスロット３２の中に収容され、該カムスロットのカ
ム面に沿って移動するようになされている。後方のファ
インダ要素２４が図示のようにカメラフレーム２６の中
に位置することができる。図５には示さないカメラ・ハ
ウジング１８をカメラフレーム２６の中に設けて該カメ
ラフレームに嵌合させるかあるいはねじ止めし、これに
より、一体型の構造とすることができる。
ーム３７とを含むＵ字形状の作動レバー２０は、作動レ
バー用の枢動ピン３０の周囲で枢動可能であり、上記枢
動ピンは作動レバーの軸受４６の中に収容されている。
フラッシュユニットのカム従動子ピン３４は、レバーの
カムスロット３２の中に収容され、該カムスロットのカ
ム面に沿って移動するようになされている。後方のファ
インダ要素２４が図示のようにカメラフレーム２６の中
に位置することができる。図５には示さないカメラ・ハ
ウジング１８をカメラフレーム２６の中に設けて該カメ
ラフレームに嵌合させるかあるいはねじ止めし、これに
より、一体型の構造とすることができる。
【００２３】本発明に従って好ましい実施例並びに最良
の態様を説明したが、本発明の範囲はこれら好ましい実
施例及び最良の態様に限定されるものではない。
の態様を説明したが、本発明の範囲はこれら好ましい実
施例及び最良の態様に限定されるものではない。
【００２４】
【発明の効果】本発明は、改善されたよりコンパクトな
折り畳み式カメラを提供する。
折り畳み式カメラを提供する。
【図１】閉止位置すなわち収納位置へ折り畳まれた本発
明のカメラを示す斜視図である。
明のカメラを示す斜視図である。
【図２】開放位置すなわち使用位置にある本発明のカメ
ラを示す斜視図である。
ラを示す斜視図である。
【図３】開放された使用位置にある本発明のカメラを示
す断面図である。
す断面図である。
【図４】閉止された収納位置にある本発明のカメラを示
す断面図である。
す断面図である。
【図５】本発明のカメラを分解して示す斜視図である。
１０ カメラ １２ レンズ／シ
ャッタ・ハウジング １３ レンズ／シャッタ・アセンブリ １４ 前方のファインダ要素 １５ 凹所 １６ フラッシュユニット １８ カメラ・ハ
ウジング ２０ 作動レバー ２２ マウント ２５ 光線バッフル ３２ カムスロッ
ト ３４ カム従動子ピン
ャッタ・ハウジング １３ レンズ／シャッタ・アセンブリ １４ 前方のファインダ要素 １５ 凹所 １６ フラッシュユニット １８ カメラ・ハ
ウジング ２０ 作動レバー ２２ マウント ２５ 光線バッフル ３２ カムスロッ
ト ３４ カム従動子ピン
Claims (8)
- 【請求項１】 カメラ・ハウジングと、フラッシュユニ
ットと、レンズ／シャッタ・アセンブリと、ファインダ
とを備え、前記フラッシュユニットが、前記カメラ・ハ
ウジングから伸長する使用位置と、前記カメラ・ハウジ
ングの中に位置する収納位置との間で運動可能であるカ
メラにおいて、 前記レンズ／シャッタ・アセンブリの少なくとも一部、
及び前記ファインダの前方要素を担持すると共に、前記
レンズ／シャッタ・アセンブリを保護するための収納位
置と、写真撮影のために前記レンズ／シャッタ・アセン
ブリ及び前記前方のファインダ要素を露呈させるための
作動位置との間で運動可能であるマウントと、 前記フラッシュユニットが前記使用位置へ移動すること
に応じて、前記マウントを前記収納位置から前記作動位
置へシフトさせ、また、前記フラッシュユニットが前記
収納位置へ移動することに応じて、前記マウントを前記
作動位置から前記収納位置へシフトさせるためのマウン
トシフト手段とを備えることを特徴とするカメラ。 - 【請求項２】 請求項１のカメラにおいて、前記フラッ
シュユニットが前記使用位置と前記収納位置との間で枢
動するようにされ、第１のカム作用手段を有し、また、
前記マウントシフト手段は、前記第１のカム作用手段と
協働するように該第１のカム作用手段に係合する第２の
カム作用手段を有し、前記第１のカム作用手段は、前記
フラッシュユニットがその使用位置へ枢動する時に、前
記第２のカム作用手段に係合して前記マウントを前記作
動位置へ移動させることを特徴とするカメラ。 - 【請求項３】 請求項２のカメラにおいて、前記第１の
カム作用手段は、前記フラッシュユニットに設けられる
カム作用従動子を備え、前記マウントシフト手段は、前
記第２のカム作用手段を有する枢動可能な作動レバーを
備え、前記第２のカム作用手段は、前記カム作用従動子
を収容するために前記作動レバーに設けられたカム作用
スロットを備え、前記従動子は、前記フラッシュユニッ
トが前記使用位置へ枢動することに応じて、前記作動レ
バーを押圧して前記マウントを前記作動位置へ移動させ
ることを特徴とするカメラ。 - 【請求項４】 請求項２のカメラにおいて、前記マウン
トシフト手段は更に、前記マウントを前記収納位置へ押
圧するためのバネ手段を備えることを特徴とするカメ
ラ。 - 【請求項５】 請求項４のカメラにおいて、前記バネ手
段は、前記マウント並びに前記カメラ・ハウジングに接
続された少なくとも１つの螺旋バネを備えることを特徴
とするカメラ。 - 【請求項６】 請求項１のカメラにおいて、前記カメラ
・ハウジングは、前記フラッシュユニット及び前記前方
のファインダ要素を共に且つ別個に収容する寸法を有す
る凹所を備えており、該凹所は、前記マウントがその収
納位置へ移動した時に前記ファインダを収容し、また、
前記マウントがその作動位置へ移動した時に前記前方の
ファインダ要素を収容することを特徴とするカメラ。 - 【請求項７】 請求項１のカメラにおいて、前記マウン
トは光線バッフルを担持することを特徴とするカメラ。 - 【請求項８】 請求項１のカメラにおいて、前記マウン
トは、前記レンズ／シャッタ・アセンブリを少なくとも
部分的に包囲するレンズ／シャッタ・ハウジングを備え
ることを特徴とするカメラ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/859,993 US5255033A (en) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | Folding camera |
| US859993 | 1992-03-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643535A true JPH0643535A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=25332250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5072016A Withdrawn JPH0643535A (ja) | 1992-03-30 | 1993-03-30 | 折り畳み式カメラ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5255033A (ja) |
| EP (1) | EP0563658B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0643535A (ja) |
| DE (1) | DE69310597T2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0683421A2 (en) | 1994-05-18 | 1995-11-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Lens-fitted photo film unit and electronic flash device for use therewith |
| KR100570311B1 (ko) * | 1998-01-28 | 2006-04-11 | 후지 샤신 필름 가부시기가이샤 | 컴팩트 카메라 |
| JP2014204280A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-27 | 株式会社サムスン日本研究所 | カメラ装置及びそれを備えた無線通信端末 |
| US9422992B2 (en) | 2004-06-04 | 2016-08-23 | Continental Teves Ag & Co., Ohg | Disc brake with a spring attachment |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5613170A (en) * | 1993-03-26 | 1997-03-18 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Camera with novel exposure frame |
| JPH07114065A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-05-02 | Fuji Photo Optical Co Ltd | カメラのファインダの視度自動調節装置 |
| US5515126A (en) * | 1994-09-28 | 1996-05-07 | Eastman Kodak Company | Convertible flash camera and method |
| US5546147A (en) * | 1994-11-30 | 1996-08-13 | Eastman Kodak Company | Lens deployment mechanism for compact camera |
| US6554497B2 (en) | 1998-01-28 | 2003-04-29 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Compact camera |
| US6304728B1 (en) * | 2000-03-14 | 2001-10-16 | Concord Camera Corp. | Camera with flash unit disposed in between viewfinder lenses |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1192040B (de) * | 1963-05-18 | 1965-04-29 | Agfa Ag | Fotografische Kamera mit einem Einbaublitzlichtgeraet |
| JPS5347946Y2 (ja) * | 1974-08-13 | 1978-11-16 | ||
| US4016580A (en) * | 1975-04-21 | 1977-04-05 | Polaroid Corporation | Folding viewfinding and flash mounting assembly |
| JPS52110028A (en) * | 1976-03-12 | 1977-09-14 | Canon Inc | Camera |
| JPS5553321A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-18 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Camera |
| DE2940301C2 (de) * | 1979-10-04 | 1982-05-13 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Fotografische Kamera mit einem Elektronenblitzgerät |
| US4331404A (en) * | 1980-10-06 | 1982-05-25 | Polaroid Corporation | Hand held camera having protectable and balanced switching arrangement |
| US4452519A (en) * | 1982-12-16 | 1984-06-05 | Polaroid Corporation | Folding camera having erectable light source |
| JPS59210426A (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-29 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 閃光装置内蔵カメラ |
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| JPS6059234U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-24 | 富士写真フイルム株式会社 | 折畳み式カメラの自動収納型ストロボ発光装置 |
| DE8336141U1 (de) * | 1983-12-16 | 1984-03-15 | Kodak Ag, 7000 Stuttgart | Kleinbildkamera kompakter bauart |
| FR2590690B1 (fr) * | 1985-11-22 | 1991-08-02 | Asahi Optical Co Ltd | Appareil photographique reflex mono-objectif a flash incorpore. |
| US4819016A (en) * | 1988-03-16 | 1989-04-04 | Eastman Kodak Company | Photographic camera |
| US5084721A (en) * | 1991-03-15 | 1992-01-28 | Eastman Kodak Company | Folding dual lens camera |
| US5151728A (en) * | 1991-08-01 | 1992-09-29 | Polaroid Corporation | 6-bar erecting system |
-
1992
- 1992-03-30 US US07/859,993 patent/US5255033A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-03-13 EP EP93104104A patent/EP0563658B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-13 DE DE69310597T patent/DE69310597T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-30 JP JP5072016A patent/JPH0643535A/ja not_active Withdrawn
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| EP0683421A2 (en) | 1994-05-18 | 1995-11-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Lens-fitted photo film unit and electronic flash device for use therewith |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69310597T2 (de) | 1997-12-11 |
| US5255033A (en) | 1993-10-19 |
| EP0563658B1 (en) | 1997-05-14 |
| DE69310597D1 (de) | 1997-06-19 |
| EP0563658A1 (en) | 1993-10-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000530 |