JPH0643140B2 - 添付紙票作成添付装置 - Google Patents

添付紙票作成添付装置

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JPH0643140B2
JPH0643140B2 JP22765587A JP22765587A JPH0643140B2 JP H0643140 B2 JPH0643140 B2 JP H0643140B2 JP 22765587 A JP22765587 A JP 22765587A JP 22765587 A JP22765587 A JP 22765587A JP H0643140 B2 JPH0643140 B2 JP H0643140B2
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JP
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paper
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sheet
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公一 山下
公一 岡本
忠直 森
正光 坂上
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Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
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Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
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  • Discharge By Other Means (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,被添付物に添付する添付紙票の作成および
/または添付する装置に係り,例えば,発送処理情報等
の画線を形成した後所定寸法に切断して添付紙票を作成
し,該添付紙票を,送り荷等に添付する,および/また
は,別に作成した添付紙票を被添付物に添付する添付紙
票作成添付装置に関する。
〔従来の技術〕
添付紙票,例えば,新聞社から販売店に発送する新聞束
に添付する宛名紙票の作成添付のための装置としては,
例えば,「最新の新聞製作主要機材」(昭和61年5月17
日,(社)日本新聞協会発行)の第444 ,445 頁に示され
るものが知られている(第3図参照)。これは,「新聞
印刷技術第111号」(昭和60年3月25日,(社)日本新聞
協会発行)第45頁乃至第54頁に示されている宛名紙票作
成(画線形成・切断)装置Aの宛名紙票作成部A1の宛
名紙票排出部に,宛名紙票を新聞束に添付するための添
付手段Bを設けたものである。そしてCPUを含む制御
部A2により,宛名紙票面に形成する画線内容をはじ
め,料紙の送り出し,画線形成,切断の作動タイミング
等を制御して宛名紙票を作成する。このようにして作成
した宛名紙票を,前記添付手段Bの紙票縁端挾持コンベ
ヤ手段に導入し,該コンベヤ手段下方に設置された搬送
装置により搬送されて移動する新聞束に向けて添付する
のである。この場合前記コンベヤ手段に挾持された宛名
紙票の上方から,添付手段Bの添付板が,新聞束の移動
速度と新聞束の高さとに整合して作動するよう前記制御
部A2によって制御されて降下する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記従来のものは,発送作業と並行して宛名紙票を作成
(画線形成・切断)しながら添付するので,宛名紙票面
の画線内容,例えば,発送個口数,発送部数,トラック
No.等の情報変更が発送作業開始に近い時間まで遅らせ
ることができるとともに,宛名紙票作成整理等のための
人員を削減し得る効果がある。しかしながらこの装置に
万一トラブルが発生した場合には,宛名紙票作成とその
添付とのいずれもが停止し,発送処理作業に重大な不都
合を生ずるという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記従来技術に存在する問題点を解決するために,本発
明においては,料紙供給部乃至料紙排出部間の料紙経路
中に,料紙に必要情報画線を形成する画線形成部と,料
紙を所定寸法に切断する切断部とを設けるとともに,前
記料紙排出部に,前記所定寸法に切断した料紙を導入し
その対辺端縁を挾持するコンベヤ手段と,押出し排出手
段とを設け,前記コンベヤ手段によって挾持した料紙を
被添付物に向けて押出して添付するようにした添付紙票
作成添付装置において,前記コンベヤ手段の可逆転駆動
手段を設けるとともに,前記コンベヤ手段の下流端部
に,紙票載置手段と紙票送り出し手段とを備えた紙票供
給部を接続して設け,紙票送り出し手段の作動と前記コ
ンベヤ手段の逆転作動より紙票載置手段の紙票をコンベ
ヤ手段に導入してその対辺端縁を挾持させ,前記押出し
排出手段によって前記紙票を被添付物に向けて押出して
添付するように構成する,という技術的手段を採用した
のである。
〔作用〕
前記構成によれば,従来のものと同様に,発送作業と並
行して宛名紙票等の添付紙票を作成(画線形成・切断)
しながら添付することができ,また,発送作業に先行し
て,宛名紙票等の添付紙票を作成(画線形成・切断)す
ることができる。更に,前記先行して作成した添付紙票
を紙票供給部に載置し,コンベヤ手段を前記添付紙票を
作成(画線形成・切断)しながら添付する時とは逆向き
に駆動してこれに供給し,紙票添付のみを行うことがで
きる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図である。同図
において,巻取状料紙R1,R2は料紙供給部11に装着さ
れ,一方の巻取状料紙R1の先端は,ガイドローラー12,
巻出しローラー13,テンションローラー14,ガイドロー
ラー15a,15b,15c,紙送りローラー16,17,カッター18を
経て料紙排出部19に達するよう案内される。次に料紙排
出部19は,切換案内板191 ,カッター18で切断され前記
切換案内板191 に案内される切断紙票を導入しその1組
の対辺端縁を挾持するコンベヤ手段193 ,コンベヤ手段
193 の他側紙票導入口側に設けられた紙票供給部195
前記コンベヤ手段193 の上方に待機する押出し排出板19
6aの降下作動により,コンベヤ手段193 によって1組の
対辺端縁を挾持された添付紙票01または02を被添付物SS
に向けて排出する押出し排出手段196 ,前記コンベヤ手
段193 の延長端末部に設けられ,コンベヤ手段193 によ
り案内される添付紙票を受領する紙票受体197 ,切換案
内板191 の切換えにより案内される損紙,例えば,後に
記載する料紙紙継ぎ部分を受領する損紙受体198 とによ
って構成される。
次に他方の巻取状料紙R2の先端は,ガイドローラ12′を
経て紙継部20に繋止され,巻取状料紙R1の所定の消尽に
従い,巻取状料紙R1の端部に紙継ぎされべく待機する。
ガイドローラー15b とガイドローラー15c との間には,
巻取状料紙R1(R2)の一面に画線を形成する,例えば,サ
ーマルヘッド211,211′とプラテンローラー212,212′
よりなる画線形成部21を設け,2つの紙送りローラー1
6,17間には,色帯印刷部22と色マーク印刷部23とを設
ける。
以上の構成により,次に作用について記載する。まず巻
取状料紙R1(R2)は,巻出しローラー13により巻出され
て,テンションローラー14の揺動分だけ蓄えられる。続
いて紙送りローラー16,17により引き送られ,その間
に,画線形成部21および色帯印刷部22,色マーク印刷部
23を通過の際に画線が形成される。画線形成部21が,サ
ーマルヘッド211,211′とプラテンローラー212,212′
の2組を有するのは,それぞれの組が同時に,形成画線
の半分ずつを受けもって画線形成するようにしたもの
で,これにより紙票1枚分の画線形成時間を短縮でき
る。この時,下流側のサーマルヘッド211′とプラテン
ローラー212′との間を,上流側のサーマルヘッド211
とプラテンローラー212とによって既に画線形成された
料紙部分が通過する際は,紙送りローラー16,17による
送り速さが速くなるとともに,サーマルヘッド211,21
1′は,いずれも,料紙面から離隔する。上記のように
して画線形成された紙料は,紙送りローラー16,17によ
ってカッター18に送られ,所定寸法,例えば,A4サイ
ズに切断され,添付紙票01となって料紙排出部19に引渡
される。
次に添付紙票01は,前記上流側サーマルヘッド211 によ
る形成画線と下流側サーマルヘッド211′による形成画
線とが整合し,この画線と切断位置とが整合してなされ
る必要があり,各画線形成,料紙の巻出しと引き送り,
切断は,全て制御部25により制御される。前記のように
切断された添付紙票01は,料紙排出部19の切断案内板19
1 および導入コンベヤ手段192 の案内でコンベヤ手段19
3に至り,押出し排出手段196 の押出し排出板196aの直
下で停止し,前記コンベヤ手段193 の下方空間に搬送装
置Cによって到達せしめられた被添付物SS上面に,押出
し排出板196aの降下動作で添付される。または,コンベ
ヤ手段193 によりその延長端部の紙票受体197 内に案内
され,添付紙票02として集積される。
前記紙票受体197 に集積された,または,別に用意した
添付紙票02を被添付物SSに添付する場合は,添付紙票02
を紙票供給部195 の紙票カセット195aに載置し,その上
部に設けた紙票送り出しローラー195b,紙票送り出しベ
ルト195cを作動させると共に,前記と逆方向に駆動され
るコンベヤ手段193 に送り,前記添付紙票01と同様に押
出し排出手段196 の押出し排出板196aの直下で停止し,
押出し排出板196aの降下動作で被添付物SSに添付され
る。
送り出しベルト195cの下方に対設されるエンドレスベル
トは,複数供給防止用の分離ベルト195dであり,送り出
しベルト195cと同一方向に回動して,送り出しベルト19
5cによって送り出される添付紙票02が複数枚である場
合,最上部の添付紙票02以外の供給を防止する。
次にコンベヤ手段193 には第2図(a)に示すように可逆
転駆動手段194 を装着して,導入コンベヤ手段192 から
添付紙票01を押出し排出手段196 に送る正方向送りと,
紙票供給部195 から添付紙票02を送る逆方向送りとが可
能のように構成する。なお上記可逆転駆動手段194 に
は,第2図(b)に示すようにクラッチ194aを設けて,コ
ンベヤ手段193が前記添付紙票02を送る場合に,導入コ
ンベヤ手段192 との連動を遮断するように構成する。
巻取状料紙R1は,前記したように,所定の消尽をすると
その端部を巻取状料紙R2の先端部に紙継ぎされるが,こ
の紙継ぎ部分は添付紙票01または02として使用できな
い。そこで,この部分の料紙排出部19への到達と整合さ
せて切換案内板191 を切換え,この紙継ぎ部分を含む料
紙を損紙受体198に排出する。
料紙排出部19がいずれの排出作動を行うか,すなわち,
切換案内板191 の切換えやコンベヤ手段193 の起動,正
転,逆転,停止,および,前記添付する際の添付紙票01
または02のコンベヤ手段193 での停止位置の整合調整等
は,制御部25が制御する。制御部25は,前記の通り,本
発明装置の各作動部の作動を制御するが,その制御指令
は,手動,または/および,図示しない検出手段等によ
りその都度発信される場合と,あらかじめプログラミン
グされて与えられる場合と,その併用の場合とがある。
また,制御部25は,添付紙票に形成する画線について,
その表示形式と表示内容についても制御する。
この発明は,前記実施例に極限されるものではなく,特
許請求の範囲を逸脱しない設計上の改変を含むものであ
る。
〔発明の効果〕
本発明は以上記述のような構成および作用であるから,
紙票作成添付を実施し得るのは勿論,紙票作成機構部分
にトラブルが発生した場合には,別設した紙票供給部を
使用し,あらかじめ用意した添付紙票の添付を実施し得
る。また,紙票が新聞発送用の宛名紙票である場合に
は,発行社名等の一般情報のほかに,宛先名,送付部
数,送付個数,送付経路等,宛先毎の個別情報が記載さ
れ,例えば,送付部数のうち後記する定数束を形成する
所定数の整数倍を差し引いた残数からなる端数束に使用
される端数束用宛名紙票を,紙票作成機構で作成し添付
することができる。更に主として前記一般情報が記載さ
れ,あらかじめ定められた所定数(例えば,100 部)か
らなる定数束に使用される定数束用宛名紙票を,紙票供
給部から供給して添付するようにし,紙票作成機構と紙
票供給部とを,それぞれ異種の紙票(例えば,端数束用
宛名紙票と定数束用宛名紙票)専用として,併用するこ
とも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図,第2図(a)
(b)は各々第1図におけるX矢視図およびY矢視図,第
3図は従来装置の外観を示す斜視図である。 01,02 :添付紙票,11:料紙供給部,19:料紙排出部,
193 :コンベヤ手段,194 :可逆転駆動手段,195 :紙
票供給部,21:画線形成部,SS:被添付物。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−25542(JP,U) 特公 昭55−51773(JP,B2) 特公 昭62−13194(JP,B2) 特公 昭55−30474(JP,B2) 実公 平4−8135(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】料紙供給部乃至料紙排出部間の料紙経路中
    に,料紙に必要情報画線を形成する画線形成部と,料紙
    を所定寸法に切断する切断部とを設けるとともに,前記
    料紙排出部に,前記所定寸法に切断した料紙を導入しそ
    の対辺端縁を挾持するコンベヤ手段と,押出し排出手段
    とを設け,前記コンベヤ手段によって挾持した料紙を被
    添付物に向けて押出して添付するようにした添付紙票作
    成添付装置において, 前記コンベヤ手段の可逆転駆動手段を設けるとともに,
    前記コンベヤ手段の下流端部に,紙票載置手段と紙票送
    り出し手段とを備えた紙票供給部を接続して設け,紙票
    送り出し手段の作動と前記コンベヤ手段の逆転作動によ
    り紙票載置手段の紙票をコンベヤ手段に導入してその対
    辺端縁を挾持させ,前記押出し排出手段によって前記紙
    票を被添付物に向けて押出して添付するように構成した
    ことを特徴とする添付紙票作成添付装置。
JP22765587A 1987-09-11 1987-09-11 添付紙票作成添付装置 Expired - Fee Related JPH0643140B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0698799B2 (ja) * 1990-04-02 1994-12-07 株式会社東京機械製作所 紙票作製装置
JP2747578B2 (ja) * 1994-01-28 1998-05-06 株式会社フジキカイ 箱詰め機におけるシート片の供給方法および装置

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