JPH0642379B2 - 通信ケーブル用のワイヤコネクタ - Google Patents

通信ケーブル用のワイヤコネクタ

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JPH0642379B2
JPH0642379B2 JP63084219A JP8421988A JPH0642379B2 JP H0642379 B2 JPH0642379 B2 JP H0642379B2 JP 63084219 A JP63084219 A JP 63084219A JP 8421988 A JP8421988 A JP 8421988A JP H0642379 B2 JPH0642379 B2 JP H0642379B2
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    • H01R11/00Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/24Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
    • H01R4/2416Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
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    • H01R4/2429Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、通信ケーブル用のワイヤコネクタに関し、特
に、ケーブルワイヤ用の少なくとも一対の案内チャンネ
ルを有するハウジング下部と、ハウジング下部に対して
スナップ結合される少なくとも一つのハウジング上部
と、ハウジング下部の案内チャンネル内に挿入された接
点スロットを有する切断・クランプ接点とを具え、相互
に関連する一対の案内チャンネルにおける切断・クラン
プ接点が互いに電気的に接続され、また、ハウジン上部
の下側に形成され、切断・クランプ接点の接点スロット
と協働するケーブルワイヤ用の圧入ブリッジを具えるワ
イヤコネクタに係るものである。
上述の構成を有するワイヤコネクタは、例えば、ドイツ
連邦共和国特許出願第23 28 505号公開公報に記載され
ている。かかる公知技術においては、切断・クランプ接
点をハウジング下部の長手方向中央において一対の平行
な案内チャンネル内に挿入している。さらに、一対のハ
ウジング上部がフィルムヒンジを介してハウジング下部
に結合され、これらハウジング上部は、ハウジング下部
に係止される際に、切断・クランプ接点における接点ス
ロット内に挿入されたケーブルワイヤを圧入ウェブによ
って当該接点スロット内に圧入するものである。これに
より、ワイヤコネクタを貫通する2本のケーブルワイヤ
の間のスプライス接続継手、または1本のケーブルワイ
ヤのみがワイヤコネクタを貫通し、他方のケーブルワイ
ヤはワイヤコネクタの外部で切断する分岐スプライス接
続継手が形成される。
この分岐スプライス接続継手から前述のスプライス接続
継手を形成するためには、他方のケーブルワイヤも切断
・クランプ接点の背後で切断する必要がある。その場
合、ケーブルワイヤの切断には特殊なカッターを使用せ
ざるを得ないことが問題点として指摘されている。
またドイツ連邦共和国特許出願第32 00 213号公開公報
に記載されている別のワイヤコネクタは、切断・クラン
プ接点に分離ナイフを設けたものである。ハウジング上
部によってワイヤコネクタを閉じる場合、ケーブルワイ
ヤは、一方では圧入ウェブにより切断・クランプ接点に
おける接点スロット内に圧入され、他方では分離ナイフ
によって長さを短縮すべく切断される。この場合、両ケ
ーブルワイヤが同時に切断されるため、1種類の接続継
手しか形成しえないことが問題点として指摘されてい
る。
本発明の目的は、ケーブルワイヤの切断に特殊なカッタ
ーを必要とせず、スプライス接続継手のみならず分岐接
続継手をも形成しうるワイヤコネクタを提案することに
ある。
この目的を達成するため、本発明は、前述した構成のワ
イヤコネクタにおいて、各案内チャンネルにケーブルワ
イヤ用の分離ナイフを配置し、前記ハウジング上部の下
側に分離ウェブを設け、ハウジング上部はハウジング下
部に対して互いに異なる第1係止位置および第2係止位
置を選択的に占め得るものとし、かつ、ハウジング上部
をハウジング下部に対して第1係止位置および第2係止
位置のいずれにおいてもラッチ係止可能とし、さらに、
分離ウェブを一方の係止位置でのみ分離ナイフと協働さ
せうる配置としたことを特徴とするものである。
すなわち、本発明によれば、ハウジング下部に対して互
いに異なる第1係止位置および第2係止位置のいずれに
おいてもラッチ係止しうるハウジング上部を設けたこと
により、一方の係止位置ではスプライス接続継手を、ま
た他方の係止位置では分岐接続継手を形成することが可
能となる。そして、分離ウェブがハウジング上部におけ
る一方の係止位置においてのみ分離ナイフと協働して分
岐接続継手を形成し、他方の係止位置では分離ウェブが
分離ナイフと協働しないので分岐接続継手の形成に際し
てケーブルワイヤが意に反して切断されることはない。
分岐接続継手からスプライス接続継手を形成するに際し
ては、ハウジング下部に追加的な分離素子を挿入する。
この分離素子には、最初にワイヤコネクタに通されるケ
ーブルワイヤを切断するための分離ウェブを設ける。こ
れにより、ケーブルワイヤの切断に特殊なカッターを必
要とせずに分岐接続継手をスプライス接続継手に変換す
ることが可能となる。
本発明のその他の好適な実施例は、従属請求項に記載し
たとおりである。
以下、本発明を図示の実施例について一層具体的に詳述
する。
先ず、第1図〜第7図に示す本発明の第1実施例による
ワイヤコネクタは、ハウジング下部1と、ハウジング下
部1上に係止可能としたハウジング上部2と、同じくハ
ウジング下部1上に係止可能とした分離素子3とを具
え、さらに、ハウジング下部1の案内チャンネル4内に
挿入された切断・クランプ接点5および分離ナイフ6を
含んでいる。ハウジング下部1、ハウジング上部2およ
び分離素子3はプラスチック製とする。また、切断・ク
ランプ接点5および分離ナイフ6は導電性金属材料から
なるものとする。
ハウジング下部1に相互に隣接する4個の案内チャンネ
ル4を形成して2対のケーブルワイヤ7,8を導入・接
続可能とする。案内チャンネル4内で離間して配置され
た切断・クランプ接点5および分離ナイフ6は、ウェブ
9(第2図参照)を介して相互に結合する。各案内チャ
ンネル4内には、切断・クランプ接点5または分離ナイ
フ6の前後にそれぞれケーブルワイヤ7,8の支持壁1
0,11を設ける。隣接する2個の案内チャンネル4におけ
る切断・クランプ接点5は、相互に導電結合する。
各切断・クランプ接点5は、案内チャンネル4の長手方
向軸線に対して30゜〜60゜の角度αをなす配置とする。さ
らに、隣接する2個の切断・クランプ接点5は、案内チ
ャンネル4の長手方向に互い違いに、かつ、相互に逆向
きの角度αを持たせて配置する。
ハウジング上部2は、ハウジング下部1に対し異なる2
位置において係止可能とする。そのためにはハウジング
上部2を、その垂直軸線を中心としてハウジング下部1
に対し180゜回動させる必要がある。ハウジング上部2の
下側にケーブルワイヤ7,8用の圧入ウェブ12を設け、
これらの圧入ウェブは案内チャンネル4に対して平行に
延在させる。圧入ウェブ12により切断・クランプ接点5
の領域に対する横スロット13を形成し、これらの横スロ
ット内に切断・クランプ接点5を挿入可能とすると同時
に、ケーブルワイヤ7,8を切断・クランプ接点5の接
点スロット内に圧入可能とする。圧入ウェブ12の延長部
に分離ウェブ14を設け、これらの分離ウェブに分離スロ
ット15を形成して分離ナイフ6を係合可能とする。
ワイヤコネクタをスプライス接続継手として形成するた
めに、第1図および第2図に示すように、ハウジング上
部2をハウジング下部1上にスナップ結合し、分離スロ
ット15内には分離ナイフ6を、また横スロット13内には
切断・クランプ接点5を、それぞれ収める。接続すべき
ケーブルワイヤ7,8は、ハウジング下部1の案内チャ
ンネル4内に挿入し、ハウジング上部2を圧入ウェブ12
によって押圧・係止する際に切断・クランプ接点5の接
点スロット内に押込まれ、同時に分離ナイフ6における
分離ウェブ14によって切断される。したがって、一対の
ケーブルワイヤ7,8の相互間にスプライス接続継手が
形成される。その間、案内チャンネル4内の支持壁10
は、第2図に示すように変形するものである。
第3図および第4図は、第1実施例のワイヤコネクタを
分岐スプライス継手として構成した実施例を示すもので
ある。そのためにハウジング上部2を、その垂直軸線を
中心として180゜回動させた位置でハウジング下部1とラ
ッチ係止する。第4図に示すとおり、分離スロット15を
有する分離ウェブ14は分離ナイフ6と係合することなく
ケーブルワイヤ7,8のみをハウジング下部1内に押込
むものである。分離ウェブ14および分離スロット15と対
向するハウジング上部2の長手方向側縁には、各2番目
の案内チャンネル4についてハウジング上部2と一体を
なす別の分離ウェブ16を設け、これらの分離ウェブ16は
分離スロット17を有するものとし、かつ、各2番目のケ
ーブルワイヤ7,8と係合させてこれを切断可能とす
る。他の2本のケーブルワイヤ7,8については弾性ラ
グ20のみをハウジング上部2に形成し、これらのラグは
ケーブルワイヤ7,8をハウジング下部1内に保持する
もケーブルワイヤ7,8を分離ナイフ6に対して押圧し
えない構成とする。したがって、ケーブルワイヤ8のみ
が追加的な分離ウェブ16によって切断され、ケーブルワ
イヤ7は分離されることなくケーブルコネクタを貫通す
る。その結果、貫通ケーブルワイヤ7と、これに対して
電気的に接続した分離ケーブルワイヤ8との間に分岐ス
プライス継手が形成されるものである。
第5図および第6図は、第3図および第4図の分岐スプ
ライス継手をスプライス接続継手に変換する態様を示す
ものである。そのためには、ハウジング上部2に加えて
分離素子3もハウジング下部1に対してスナップ結合さ
せる。この分離素子3は、分離スロット19を有する追加
的な分離ウェブ18と、分離ウェブ18間のノッチ21とを具
え、これらのノッチ内にハウジング上部2の追加的な分
離ウェブ16を挿入しうる構成とする。分離素子3に設け
た追加的な分離ウェブ18によってケーブルワイヤ7も切
断され、その際に分離ウェブ18は、第6図に示すよう
に、その分離スロット19において切断ナイフ6と係合す
る。その結果、隣接するケーブルワイヤ7,8の間にス
プライス接続継手が形成されるものである。
第7図は、ワイヤコネクタにおけるハウジング上部2お
よび分離素子3の底面図である。機能位置にあるものと
して図示したハウジング上部2および分離素子3よりな
る組立体には、そのほぼ中央に横スロット13を交互にオ
フセットさせて配置すると共に、各横スロット内に切断
・クランプ接点5を挿入する。第7図における圧入ウェ
ブ12の右側には分離スロット15を有する分離ウェブ14
を、また左側には分離スロット17を有する分離ウェブ16
を、それぞれ配置する。2個の追加的な分離ウェブ16
は、分離素子3のノッチ21内に収める。これに際し、ハ
ウジング上部2において、その追加的分離ウェブ16に対
して交互に配置されたラグ20は、分離素子3における分
離スロット19を有する分離ウェブ18をカバーする。第6
図に示すように、ラグ20は分離素子3の分離ウェブ18に
よって押退けられるので、分離ウェブ18における分離ス
ロット19は分離ナイフ6との作動結合状態に至らしめる
ことが可能となる。
ハウジング上部2には、その狭い両側面にそれぞれ2個
の係止素子22を設け、これら係止素子をハウジング下部
1における適合形状を有する係止スロット23内に係止可
能とする。これに対応して、分離素子3にも、その狭い
両側面に各1個の係止素子24を設け、これらも前記同様
にハウジング下部1の係止スロット23内に係止可能とす
る。
次に、第8図〜第10図に示す本発明の第2実施例による
ワイヤコネクタは、ハウジング下部31と、ハウジング下
部31上に係止可能とされ、相互に同一形状とした2個の
ハウジング上部32と、同じくハウジング下部31上に係止
可能とした分離素子33とを具えている。ハウジング下部
31、ハウジング上部32および分離素子33はプラスチック
製とする。ハウジング下部31には、4本の直線溝状を呈
する案内チャンネル34をケーブルワイヤ37,38の引込み
用として形成する。案内チャンネル34にはハウジング下
部31の狭い側面にケーブルワイヤ37,38を保持するため
の舌片45を配置する。
直線溝状を呈する案内チャンネル34の中央領域には各2
個の切断・クランプ接点35を2本の平行列40,41として
配置し、その結合ウェブ39により案内チャンネル34の長
手方向中央に位置する分離ナイフ36を形成する。切断・
クランプ接点35は案内チャンネル34の長手方向軸線に対
して30゜〜60゜の角度αをなす配置とすると共に2本の脚
部により構成し、両脚部の間に実際の接点スロットを配
置する。これらの脚部は、案内チャンネル34の側壁にお
けるスロット内に保持する。分離ナイフ36は、結合ウェ
ブ39から直交する方向に延在させたラグによって形成す
る。すなわち、各列40,41における2個の切断・クラン
プ接点35、中央に配置された分離ナイフ36および結合ウ
ェブ39は、導電性金属材料よりなる一体構体として構成
するものである。その場合、分離ナイフ36の列は切断・
クランプ接点列40,41の間で中央に正確に位置すること
になる。
各ハウジング上部32は、いずれもU字断面形状に形成
し、スナップフック46によりハウジング下部31のラッチ
47の背後に係止可能とする。各ハウジング上部32は、そ
の内側に横スロット43を有する圧入ウェブ42を具え、ハ
ウジング上部32のスナップ結合に際して横スロット43内
に切断・クランプ接点35を挿入可能とする。横スロット
43の両側に配置された圧入ウェブ42によってケーブルワ
イヤ37,38を押圧し、これらを切断・クランプ接点35の
接点スロット内に圧入する。各ハウジング上部32の一方
の長手方向側壁により剪断エッジ48を形成し、この剪断
エッジを分離ナイフ36に対して隣接させうる配置とす
る。したがって、剪断エッジ48を形成するハウジング上
部32の長手方向側壁と、各ハウジング上部32の切断・ク
ランプ接点35を収める横スロット43の中心との間隔は、
分離ナイフ36の列と、切断・クランプ接点の両列40,41
との間隔と等しい。各ハウジング上部32における他の長
手方向側壁と横スロット43との間隔は相当に小さく設定
する。
各ハウジング上部32の上面には剪断エッジ48を有する長
手方向側壁に対して傾斜して延在する溝49を形成して、
分岐されたケーブルワイヤ37,38の案内に供する。さら
に、ハウジング下部31の下側にはケーブルバインダの通
路開口51を有するウェブ50を設ける。
上述した第2実施例によるワイヤコネクタを使用してス
プライス接続継手を形成する要領につき、第8図〜第10
図を参照して説明すれば以下のとおりである。先ず、接
続すべきケーブルのケーブルワイヤ37をハウジング下部
31の左側の案内チャンネル34内に挿入し、その際に保持
用の舌片45によりケーブルワイヤ37を固定すると共にケ
ーブルワイヤ37を左側列40の切断・クランプ接点35の接
点スロットおよび分離ナイフ36の上方に配置する。引続
き、第8図の左側に示されたハウジング上部32を係止
し、圧入ウェブ42によりケーブルワイヤ37を切断・クラ
ンプ接点35の接点スロット内に圧入し、切断・クランプ
接点35をハウジング上部32の横スロット43内に係合さ
せ、さらに、ハウジング上部32の剪断エッジ48によりケ
ーブルワイヤ37の遊端を分離ナイフ36において平滑に切
断する。次に、右側のハウジング上部32を同様に配置し
て、接続すべき別のケーブルワイヤ38を右側列の切断・
クランプ接点35と接触させ、同時に分離ナイフ36でケー
ブルワイヤ38を切断する。これに伴って、切断・クラン
プ接点35の各対の接続ウェブ39を介してケーブルワイヤ
37,38の関連する対が導電結合される。ケーブルバイン
ダとしてのプラスチックストリップを用いて複数のワイ
ヤコネクタを相互に結合することができ、そのストリッ
プは各ハウジング下部31における下側の通過開口51を通
じて引出される配置とすることが可能である。
次に、第11図および第12図を参照して、第2実施例によ
るワイヤコネクタを用いて分岐スプライス継手を形成す
る要領につき詳述する。接続すべきケーブルのケーブル
ワイヤ37は、第8図〜第10図で示された接続継手の場合
と同様に、左側のハウジング上部32を用いて接続する。
引続いて、接続すべき他のケーブルにおけるケーブルワ
イヤ38を、予め係止されている左側のハウジング上部32
の上に配置し、これらのケーブルワイヤ38は左側ハウジ
ング上部32の上側にある溝49を通して導入する。そし
て、ケーブルワイヤ38は別のハウジング上部32を用いて
右側列41の切断・クランプ接点35と導電結合する。しか
し、このハウジング上部は接続継手の場合とは異なり、
第8図〜第10図と対比して、その垂直軸線を中心として
180゜回転してハウジング下部31にラッチ係止するため、
剪断エッジ48を設けた右側ハウジング上部32の長手方向
側壁は分離ナイフ36の中央列に対して離間配置されてい
る。このようにして分岐スプライス接続が達成され、ケ
ーブルワイヤ38の端末が貫通ケーブルワイヤ38に導電接
続されることになる。
バイパス・スプライス接続継手を形成する場合、分岐ス
リーブから再び接続スリーブを形成することができる。
そのためには両ハウジング上部32の間で距離52によって
形成された自由空間内に分離素子33を挿入する。この分
離素子33は、分離ナイフ36の列と協働する剪断エッジ53
を具えている。このようにして右サイドのケーブルワイ
ヤ38もスムーズに切断される。なお、詳細な記述は省略
するが、分離素子3はフィルムヒンジを用いてハウジン
グ上部32に固定することができる。
第13図および第14図に示した第3実施例によるワイヤコ
ネクタは、第2実施例によるものと実質的に同一の構成
を有している。その相違点は、ハウジング下部61の長手
方向の中央部のみに2列の分離ナイフ66を形成したこと
である。これらのナイフ66は、切断・クランプ接点65の
スタッド69と共に一体構体として形成されたラグで構成
したものである。切断・クランプ接点65は、ハウジング
下部61の案内チャンネル64内に挿入する。第2実施例の
場合とは異なり、分離ウェブ74の下側に各1個の分離ス
ロット75を形成し、この分離スロット75は、ケーブルワ
イヤ67,68を相互に分離すべく2列の分離ナイフ66の一
方と協働させる。さらに、分離スロット75に割当てられ
た各ハウジング上部62の長手方向側壁には、ハウジング
上部62と一体に形成された弾性カバーラグ70を設ける。
第13図はスプライス接続継手の実施例を示すものであ
り、この接続継手は、一対のハウジング上部62を、2列
の分離ナイフ66が設けられた分離スロット75とそれぞれ
協働させるものである。この場合、弾性ラグ70によりハ
ウジング上部62の間に残される自由空間を閉じる。
第14図は、第3実施例による分岐接続継手としてのワイ
ヤコネクタを、その解放状態において示すものである。
左側に示されたハウジング上部62を、第13図に示された
ハウジング上部62と同様にラッチ係止する。第14図の右
側に示されたハウジング上部62は、その垂直軸線を中心
として180゜回動させた状態でハウジング下部61に係止す
る。その際、分離スロット75は分離ナイフ66の右側列と
は係合しない。両ハウジング上部62の間には、分離素子
63を挿入するための比較的大きな間隙82を形成する。こ
の分離素子63は、ハウジング上部62に対すると同様、ハ
ウジング下部61にラッチ係止する。分離素子63の下側に
は分離スロット77を形成し、このスロットは拘束されて
いない分離ナイフ66の列と協働させて、スプライス接続
継手を形成すべく最初に通されたケーブル68を切断する
配置とする。分離素子63にも弾性カバーラグ70を設け、
これらのラグは分離素子63の両側に配置する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例によるワイヤコネクタを
スプライス接続継手として一部破断して示す平面図、 第2図は、第1図のII−II線に沿う縦断面図、 第3図は、本発明の第1実施例によるワイヤコネクタを
分岐接続継手として一部破断して示す平面図、 第4図は、第3図のIV−IV線に沿う縦断面図、 第5図は、本発明の第1実施例によるワイヤコネクタ
を、分離素子を用いてスプライス接続継手に変換した分
岐接続継手として一部破断して示す平面図、 第6図は、第5図のVI−VI線に沿う縦断面図、 第7図は、本発明の第1実施例によるワイヤコネクタの
ハウジング上部および分離素子の底面図、 第8図は、本発明の第2実施例によるワイヤコネクタを
スプライス接続継手として一部破断して示す平面図、 第9図は、第8図の矢A方向から見た正面図、 第10図は、スプライス接続継手を形成する第8図のワイ
ヤコネクタの縦断面図、 第11図は、分岐接続継手を形成する第8図のワイヤコネ
クタの縦断面図、 第12図は、分岐接続継手をスプライス接続継手に変換す
るために追加的に設けられた分離素子を有する第8図の
ワイヤコネクタの縦断面図、 第13図は、本発明の第3実施例によるワイヤコネクタを
スプライス接続継手として示す、第10図と同様な縦断面
図、 第14図は、第13図のワイヤコネクタの縦断面図である。 1,31,61……ハウジング下部、 2,32,62……ハウジング上部、 4,34,64……案内チャンネル、 5,35,65……切断・クランプ接点、 6,36,66……分離ナイフ、 7,8,37,38,67,68……ケーブルワイヤ、 12,14,16,18,42,74……分離ウェブ、 13,15,17,19,32,75,77……スロット、 18,74……圧入ウェブ、 20,70……弾性ラグ、 39,69……接続ウェブ、 40,41……切断・クランプ接点列、 48……剪断エッジ、 49……溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−214283(JP,A) 特公 昭55−50349(JP,B2) 米国特許4283103(US,A)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブルワイヤ用の少なくとも一対の案内
    チャンネルを有するハウジング下部と、ハウジング下部
    に対してスナップ結合される少なくとも一つのハウジン
    グ上部と、ハウジング下部の案内チャンネル内に挿入さ
    れた接点スロットを有する切断・クランプ接点とを具
    え、相互に関連する一対の案内チャンネルにおける切断
    ・クランプ接点が互いに電気的に接続され、さらに、ハ
    ウジング上部の下側に形成され、切断・クランプ接点の
    接点スロットと協働するケーブルワイヤ用の圧入ウェブ
    を具える通信ケーブル用のワイヤコネクタにおいて、各
    案内チャンネル(4,34,64)にケーブルワイヤ(7,8;3
    7,38;67,68)用の分離ナイフ(6,36,66)を配置し、前記
    ハウジング上部(2,32,62)の下側に分離ウェブ(14,16,1
    8;74)を設け、ハウジング上部(2,32,62)はハウジング
    下部(1,31,61)に対して互いに異なる第1係止位置およ
    び第2係止位置を選択的に占め得るものとし、かつ、ハ
    ウジング上部をハウジング下部に対して第1係止位置お
    よび第2係止位置のいずれにおいてもラッチ係止可能と
    し、さらに、分離ウェブ(14,16,18;74)を一方の係止位
    置でのみ分離ナイフ(6,36,66)と協働させうる配置とし
    たことを特徴とするワイヤコネクタ。
  2. 【請求項2】第1項記載のワイヤコネクタにおいて、ハ
    ウジング上部(2,32,62)を、その垂直軸線を中心として1
    80゜回転させてハウジング下部(1,31,61)に対してラッチ
    係止可能とすることを特徴とするワイヤコネクタ。
  3. 【請求項3】第1項または第2項記載のワイヤコネクタ
    において切断・クランプ接点(5,35,65)および分離ナイ
    フ(6,36,66)を、導電性金属材料製の一体構体として形
    成したことを特徴とするワイヤコネクタ。
  4. 【請求項4】第1項〜第3項までのいずれか一項に記載
    のワイヤコネクタにおいて、切断・クランプ接点(5,35,
    65)を、案内チャンネル(4,34,64)の長手方向軸線に対し
    て角度αをなすように当該案内チャンネル内に配置した
    ことを特徴とするワイヤコネクタ。
  5. 【請求項5】第4項記載のワイヤコネクタにおいて、前
    記角度αを、30゜〜60゜の範囲内の角度としたことを特徴
    とするワイヤコネクタ。
  6. 【請求項6】第1項〜第5項までのいずれか一項に記載
    のワイヤコネクタにおいて、隣接する一対の切断・クラ
    ンプ接点(5,35,65)を、相互に逆向きの角度αをもたせ
    て案内チャンネル(4,34,64)の長手方向に互い違いに配
    置したことを特徴とするワイヤコネクタ。
  7. 【請求項7】第1項〜第6項までのいずれか一項に記載
    のワイヤコネクタにおいて、圧入ウェブおよび分離ウェ
    ブ(12,14,16,18;42;74)をハウジング上部(2,32,62)の
    下側に配置された長手方向ウェブから形成し、そのほぼ
    中央に切断・クランプ接点(5,35,65)を挿入するための
    スロット(13,32)を設けると共に、その端末に分離ナイ
    フ(6,36,66)を挿入するためのスロット(15,17,19;75,7
    7)を設けたことを特徴とするワイヤコネクタ。
  8. 【請求項8】第7項記載のワイヤコネクタにおいて、ハ
    ウジング上部(2,32,62)の一端で、各2番目の長手方向
    ウェブを弾性ラグ(20,70)によって置換したことを特徴
    とするワイヤコネクタ。
  9. 【請求項9】第1項〜第8項までのいずれか一項に記載
    のワイヤコネクタにおいて、ハウジング上部(2,32,62)
    のスナップ結合後にハウジング下部(1,31,61)にラッチ
    係止するための分離素子(3,33,63)を具え、この分離素
    子に分離ナイフ(6,36,66)を挿入するためのスロット(1
    9,77)を有する一対の圧入ウェブ(18,74)を形成し、これ
    らの圧入ウェブ(18,74)は各2番目の案内チャンネル(4,
    34,64)に対してのみ配置したことを特徴とするワイヤコ
    ネクタ。
  10. 【請求項10】第1項〜第9項までのいずれか一項に記
    載のワイヤコネクタにおいて、2本のケーブルワイヤ(3
    7,38;67,68)用の案内チャンネル(34,64)をハウジング
    下部(31,61)の長手方向軸線に沿い相前後して配置し、
    切断・クランプ接点(35,65)を、ハウジング下部(31,61)
    の上方で横方向に延在し、かつ、相互に離間した2列(4
    0,41)として配置し、ハウジング下部(31,61)における案
    内チャンネル(34,41)の長手方向に対する横方向に延在
    する少なくとも1列の分離ナイフ(36,66)を前記切断・
    クランプ接点(35,65)の2列(40,41)の間に配置し、切断
    ・クランプ接点(35,65)の各列に一方のハウジング上部
    (32,62)を割当て、さらに、ハジング上部(32,62)を切断
    ・クランプ接点(35,65)のそれぞれの列(40,41)の上方に
    おける互いに異なる第1係止位置および第2係止位置の
    いずれにおいてもハウジング下部(31,61)にラッチ係止
    可能としたことを特徴とするワイヤコネクタ。
  11. 【請求項11】第10項記載のワイヤコネクタにおいて、
    分離ナイフ(36,66)の列に剪断エッジ(48)を設け、この
    剪断エッジをぞれぞれのハウジング上部(32,62)に割当
    てることを特徴とするワイヤコネクタ。
  12. 【請求項12】第11項記載のワイヤコネクタにおいて、
    剪断エッジ(48)をハウジング上部(32,62)の長手方向側
    壁に形成したことを特徴とするワイヤコネクタ。
  13. 【請求項13】第11項記載のワイヤコネクタにおいて、
    剪断エッジ(48)を、ハウジング上部(32,62)の長手方向
    側壁と分離ナイフ(36,66)との間に挿入しうる分離素子
    (33,63)に形成したことを特徴とするワイヤコネクタ。
  14. 【請求項14】第11項〜第13項までのいずれか一項に記
    載のワイヤコネクタにおいて、分離素子(33,63)を、フ
    ィルムヒンジを用いてハウジング上部(32,62)の長手方
    向側壁に固定したことを特徴とするワイヤコネクタ。
  15. 【請求項15】第10項〜第14項までのいずれか一項に記
    載のワイヤコネクタにおいて、分離ナイフ(36,66)を、
    切断・クランプ接点(35,65)の接続ウェブ(39,69)に取付
    けたことを特徴とするワイヤコネクタ。
  16. 【請求項16】第10項〜第15項までのいずれか一項に記
    載のワイヤコネクタにおいて、ハウジング上部(32,62)
    の上側に、剪断エッジ(48)を有する長手方向側壁に対し
    て斜行する溝(49)を、分岐したケーブルワイヤ(37,38;
    67,68)を導くために形成したことを特徴とするワイヤコ
    ネクタ。
  17. 【請求項17】第10項〜第16項までのいずれか一項に記
    載のワイヤコネクタにおいて、ハウジング下部(31,61)
    に、切断・クランプ接点(35,65)の2列(40,41)の間に位
    置する案内チャンネル(34,64)の長手方向軸線に対して
    横向きに延在する分離ナイフ(36,66)を相互に離間した
    2列として配置し、さらに、各ハウジング上部(32,62)
    の下側には分離ナイフ(36,66)の列に対して押圧しうる
    分離スロット(75,77)を配置したことを特徴とするワイ
    ヤコネクタ。
  18. 【請求項18】第17項記載のワイヤコネクタにおいて、
    分離スロット(75,77)を、切断・クランプ接点(35,65)の
    列(40,41)上に位置する一対のハウジング上部(32,62)の
    間に配置すべき分離素子(33,63)の下側に形成したこと
    を特徴とするワイヤコネクタ。
  19. 【請求項19】第17項または第18項記載のワイヤコネク
    タにおいて、分離スロット(75,77)に割当てられた各ハ
    ウジング上部(32,62)の側壁に弾性ラグ(70)を配置した
    ことを特徴とするワイヤコネクタ。
  20. 【請求項20】第18項記載のワイヤコネクタにおいて、
    分離素子(33,63)の両側壁に弾性ラグ(70)を配置したこ
    とを特徴とするワイヤコネクタ。
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