JPH08287974A - 電気接点要素及び接点要素を収容する合成物質ハウジング - Google Patents
電気接点要素及び接点要素を収容する合成物質ハウジングInfo
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- JPH08287974A JPH08287974A JP8116881A JP11688196A JPH08287974A JP H08287974 A JPH08287974 A JP H08287974A JP 8116881 A JP8116881 A JP 8116881A JP 11688196 A JP11688196 A JP 11688196A JP H08287974 A JPH08287974 A JP H08287974A
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- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気ケーブルプラグ接続のナイフエッジ端子
技術における電気接点要素を並列接続された別の電流流
出部に関して拡張する。 【解決手段】 二重ナイフエッジ端子対（４）が、互い
に離れる方に弾性的に曲げることができるその端子脚
（４ａ）の間に、電気ケーブル（３）のナイフエッジ端
子接触のための挿入スリット（４ｂ）を形成しており、
このケーブルの電気導体が、絶縁体によって囲まれてい
る、ケーブルプラグ接続のナイフエッジ端子技術におい
て平らな板押し抜き部分から曲げられかつ合成物質ハウ
ジング（７）の空間内に配置すべき電気接点要素（１）
において、電気接点要素（１）の自由端が、連結部内に
差込むために平らな刃（２）として構成されており、か
つ平らな刃（２）に対向する電気接点要素（１）の自由
端に、連結プラグを収容するためにフォークばね又は板
ばね対（５）が形成されている。
技術における電気接点要素を並列接続された別の電流流
出部に関して拡張する。 【解決手段】 二重ナイフエッジ端子対（４）が、互い
に離れる方に弾性的に曲げることができるその端子脚
（４ａ）の間に、電気ケーブル（３）のナイフエッジ端
子接触のための挿入スリット（４ｂ）を形成しており、
このケーブルの電気導体が、絶縁体によって囲まれてい
る、ケーブルプラグ接続のナイフエッジ端子技術におい
て平らな板押し抜き部分から曲げられかつ合成物質ハウ
ジング（７）の空間内に配置すべき電気接点要素（１）
において、電気接点要素（１）の自由端が、連結部内に
差込むために平らな刃（２）として構成されており、か
つ平らな刃（２）に対向する電気接点要素（１）の自由
端に、連結プラグを収容するためにフォークばね又は板
ばね対（５）が形成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、二重ナイフエッジ
端子対（Ｄｏｐｐｅｌｓｃｈｎｅｉｄｋｌｅｍｍｅｎｐ
ａａｒ）が、互いに離れる方に弾性的に曲げることがで
きるその端子脚の間に、電気ケーブルのナイフエッジ端
子接触のための挿入スリットを形成しており、このケー
ブルの電気導体が、絶縁体によって囲まれている、ケー
ブルプラグ接続のナイフエッジ端子技術において平らな
板押し抜き部分から曲げられかつ合成物質ハウジングの
空間内に配置すべき電気接点要素に関する。さらに本発
明は、このような電気接点要素を収容するための合成物
質ハウジングに関する。
端子対（Ｄｏｐｐｅｌｓｃｈｎｅｉｄｋｌｅｍｍｅｎｐ
ａａｒ）が、互いに離れる方に弾性的に曲げることがで
きるその端子脚の間に、電気ケーブルのナイフエッジ端
子接触のための挿入スリットを形成しており、このケー
ブルの電気導体が、絶縁体によって囲まれている、ケー
ブルプラグ接続のナイフエッジ端子技術において平らな
板押し抜き部分から曲げられかつ合成物質ハウジングの
空間内に配置すべき電気接点要素に関する。さらに本発
明は、このような電気接点要素を収容するための合成物
質ハウジングに関する。
【０００２】
【従来の技術】初めに述べたような電気接点要素は、例
えばヨーロッパ特許第０４１６３０６号明細書から公知
である。この公知の電気接点要素は、一方の端部にフォ
ークばね対を有し、このフォークばね対の互いに離れる
方に弾性的に曲げることができるフォークばね脚の間
に、ナイフエッジ端子技術において電気導体が固定でき
る。接点要素の他方の端部は、ばね片対として構成され
ており、このばね片対の間に例えば電気的に接触するた
め、電気プラグ接続のプラグの接点ピンが挿入可能であ
る。これら２つの可能性の他に、すなわちプラグの接点
ピンに取付けること、及び電気導体にナイフエッジ端子
接触することの他に、この公知の電気接点要素を、別の
プラグ接続部に又は別の電流流出部に並列に接続する可
能性は存在しない。
えばヨーロッパ特許第０４１６３０６号明細書から公知
である。この公知の電気接点要素は、一方の端部にフォ
ークばね対を有し、このフォークばね対の互いに離れる
方に弾性的に曲げることができるフォークばね脚の間
に、ナイフエッジ端子技術において電気導体が固定でき
る。接点要素の他方の端部は、ばね片対として構成され
ており、このばね片対の間に例えば電気的に接触するた
め、電気プラグ接続のプラグの接点ピンが挿入可能であ
る。これら２つの可能性の他に、すなわちプラグの接点
ピンに取付けること、及び電気導体にナイフエッジ端子
接触することの他に、この公知の電気接点要素を、別の
プラグ接続部に又は別の電流流出部に並列に接続する可
能性は存在しない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これから出発して本発
明の課題は、電気ケーブルプラグ接続のナイフエッジ端
子技術における電気接点要素を並列接続された別の電流
流出部に関して拡張することにある。
明の課題は、電気ケーブルプラグ接続のナイフエッジ端
子技術における電気接点要素を並列接続された別の電流
流出部に関して拡張することにある。
【０００４】この課題の技術的解決策は、次の特徴を有
する。すなわち電気接点要素の自由端が、連結部内に差
込むために平らな刃として構成されており、かつ平らな
刃に対向する電気接点要素の自由端に、連結プラグを収
容するためにフォークばね又は板ばね対が形成されてい
る。フォークばね対を有する構成は、本発明により推奨
される。
する。すなわち電気接点要素の自由端が、連結部内に差
込むために平らな刃として構成されており、かつ平らな
刃に対向する電気接点要素の自由端に、連結プラグを収
容するためにフォークばね又は板ばね対が形成されてい
る。フォークばね対を有する構成は、本発明により推奨
される。
【０００５】一方において平らな刃としてかつ他方にお
いてフォークばね対として電気接点要素の端部を構成す
ることによって、ナイフエッジ端子接触及び電気プラグ
接続の連結部内への平らな刃の差込みに加えて、電気接
点要素を、並列接続された別の電流流出部に関して、す
なわち他方の自由端に形成されたフォークばね対に関し
て拡張することが可能である。このフォークばね対のフ
ォークばね脚の間に、例えば電気的接触のために別のプ
ラグ接続のプラグの接点ピンを挿入することができる。
いてフォークばね対として電気接点要素の端部を構成す
ることによって、ナイフエッジ端子接触及び電気プラグ
接続の連結部内への平らな刃の差込みに加えて、電気接
点要素を、並列接続された別の電流流出部に関して、す
なわち他方の自由端に形成されたフォークばね対に関し
て拡張することが可能である。このフォークばね対のフ
ォークばね脚の間に、例えば電気的接触のために別のプ
ラグ接続のプラグの接点ピンを挿入することができる。
【０００６】本発明による電気接点要素の有利な構成に
よれば、二重ナイフエッジ端子対の端子脚は、対称的に
構成されており、かつ同じ弾性を有する。この構成によ
れば、端子接触の際に両方の端子脚が均一にそらされ、
かつ曲げに負荷をかけられることが保証される。
よれば、二重ナイフエッジ端子対の端子脚は、対称的に
構成されており、かつ同じ弾性を有する。この構成によ
れば、端子接触の際に両方の端子脚が均一にそらされ、
かつ曲げに負荷をかけられることが保証される。
【０００７】代替構成によれば、一方の端子脚のケーブ
ル挿入範囲が一層長く構成されており、それにより両方
の端子脚の異なった弾性が生じる。
ル挿入範囲が一層長く構成されており、それにより両方
の端子脚の異なった弾性が生じる。
【０００８】電気接点要素の有利な構成によれば、板押
し抜き部分は、平らな刃の範囲において２層に折畳まれ
ている。平らな刃のこの２層構成によって、ケーブルプ
ラグ接続の相応する連結部における確実な接触が保証さ
れる。
し抜き部分は、平らな刃の範囲において２層に折畳まれ
ている。平らな刃のこの２層構成によって、ケーブルプ
ラグ接続の相応する連結部における確実な接触が保証さ
れる。
【０００９】合成物質ハウジング内における電気接点要
素の確実な保持を保証するために、平らな刃と二重ナイ
フエッジ端子対との間に、かかりを備えた端子ブリッジ
が配置されており、それにより電気接点要素は、合成物
質ハウジング内に完全に挿入した後に、合成物質ハウジ
ング内に動かないようにクランプされる。
素の確実な保持を保証するために、平らな刃と二重ナイ
フエッジ端子対との間に、かかりを備えた端子ブリッジ
が配置されており、それにより電気接点要素は、合成物
質ハウジング内に完全に挿入した後に、合成物質ハウジ
ング内に動かないようにクランプされる。
【００１０】本発明の別の構成によれば、二重ナイフエ
ッジ端子対とフォークばね又は板ばね対の挿入スリッ
ト、及び及び平らな刃が、１つの平面内に配置されてい
る。
ッジ端子対とフォークばね又は板ばね対の挿入スリッ
ト、及び及び平らな刃が、１つの平面内に配置されてい
る。
【００１１】本発明による少なくとも１つの電気接点要
素を収容する合成物質ハウジングは、二重ナイフエッジ
端子対を収容する狭い案内通路、及び平らな刃を収容す
る広げられた収容空間の他に、合成物質ハウジングを別
のハウジングに引き外されないように結合するに、ハウ
ジングの外側に、係止フックを有する弾性的にそらすこ
とができる少なくとも１つの係止アームを有し、その
際、係止アームは、別のハウジングの切り欠き内にはま
る。
素を収容する合成物質ハウジングは、二重ナイフエッジ
端子対を収容する狭い案内通路、及び平らな刃を収容す
る広げられた収容空間の他に、合成物質ハウジングを別
のハウジングに引き外されないように結合するに、ハウ
ジングの外側に、係止フックを有する弾性的にそらすこ
とができる少なくとも１つの係止アームを有し、その
際、係止アームは、別のハウジングの切り欠き内にはま
る。
【００１２】ハウジングの内部に電気接点要素を固定す
るために、平らな刃のための収容空間に隣接しかつ電気
接点要素の端子ブリッジを収容する案内通路の範囲が広
げられており、その際、端子範囲の側壁の間隔は、端子
ブリッジの範囲における電気接点要素の幅よりいくらか
小さく、かつ端子範囲は、電気接点要素の挿入深さを制
限するためにストッパ面を有する。
るために、平らな刃のための収容空間に隣接しかつ電気
接点要素の端子ブリッジを収容する案内通路の範囲が広
げられており、その際、端子範囲の側壁の間隔は、端子
ブリッジの範囲における電気接点要素の幅よりいくらか
小さく、かつ端子範囲は、電気接点要素の挿入深さを制
限するためにストッパ面を有する。
【００１３】複数の電気接点要素を収容する本発明によ
るハウジングの有利な構成において、平らな刃を互いに
平行に並べて配置した平らな刃のための収容空間は、バ
スタブ状に形成されており、ハウジング内に並列に配置
された相応する別の電気プラブ結合の連結部との接触の
ためにこの中にある平らな刃とともにこの収容範囲は、
簡単にこの別のハウジングに取付けることができるよう
になっている。平らな刃の間の中間ブリッジを持たない
収容空間のバスタブ状の構成によって、別のプラグ接続
との簡単かつ確実な接触が可能である。なぜなら収容空
間の側壁は、一方において接触の際の平らな刃とのプラ
グ接続を案内し、かつ他方において別のハウジングにお
ける確実な保持を保証するからである。
るハウジングの有利な構成において、平らな刃を互いに
平行に並べて配置した平らな刃のための収容空間は、バ
スタブ状に形成されており、ハウジング内に並列に配置
された相応する別の電気プラブ結合の連結部との接触の
ためにこの中にある平らな刃とともにこの収容範囲は、
簡単にこの別のハウジングに取付けることができるよう
になっている。平らな刃の間の中間ブリッジを持たない
収容空間のバスタブ状の構成によって、別のプラグ接続
との簡単かつ確実な接触が可能である。なぜなら収容空
間の側壁は、一方において接触の際の平らな刃とのプラ
グ接続を案内し、かつ他方において別のハウジングにお
ける確実な保持を保証するからである。
【００１４】
【発明の実施の形態】それ以上の詳細及び利点は、所属
の図面の次の説明から明らかであり、ここには、本発明
による電気接点要素及び接点要素を収容する本発明によ
るハウジングのそれぞれ１つの実施例が概略的に示され
ている。
の図面の次の説明から明らかであり、ここには、本発明
による電気接点要素及び接点要素を収容する本発明によ
るハウジングのそれぞれ１つの実施例が概略的に示され
ている。
【００１５】図１及び２に、電気ケーブルプラグ接続の
ナイフエッジ端子技術における電気接点要素の一実施例
が示されているが、一方図３及び４の図解により、ハウ
ジング内に電気接点を収容しかつこれを係止する相応す
るハウジングの特別な構成が示されている。
ナイフエッジ端子技術における電気接点要素の一実施例
が示されているが、一方図３及び４の図解により、ハウ
ジング内に電気接点を収容しかつこれを係止する相応す
るハウジングの特別な構成が示されている。
【００１６】図１及び２における電気接点要素は、一片
の板押し抜き部分からなり、この板押し抜き部分から連
続した曲げ過程によって電気接点要素１が曲げられる。
それから平らな板押し抜き部分から、図１及び２に示し
たような電気接点要素１が得られる。電気接点要素１の
一方の自由端は、平らな刃２として構成されており、こ
の平らな刃は、電気接触のために例えば電気プラグ接続
の連結部の連結部内に挿入することができる。連結部内
において確実に固定するために、平らな刃２は係止穴２
ａを有する。
の板押し抜き部分からなり、この板押し抜き部分から連
続した曲げ過程によって電気接点要素１が曲げられる。
それから平らな板押し抜き部分から、図１及び２に示し
たような電気接点要素１が得られる。電気接点要素１の
一方の自由端は、平らな刃２として構成されており、こ
の平らな刃は、電気接触のために例えば電気プラグ接続
の連結部の連結部内に挿入することができる。連結部内
において確実に固定するために、平らな刃２は係止穴２
ａを有する。
【００１７】電気接点要素１にいわゆるナイフエッジ端
子技術において電気ケーブル３を接触できるようにする
ために、電気接点要素１は、互いに並列に配置された２
つの二重ナイフエッジ端子対４を有する。これらそれぞ
れの二重ナイフエッジ端子対４は、２つの端子脚４ａか
らなり、これら端子脚は、その間に電気ケーブル３のた
めの挿入スリット４ｂを形成している。
子技術において電気ケーブル３を接触できるようにする
ために、電気接点要素１は、互いに並列に配置された２
つの二重ナイフエッジ端子対４を有する。これらそれぞ
れの二重ナイフエッジ端子対４は、２つの端子脚４ａか
らなり、これら端子脚は、その間に電気ケーブル３のた
めの挿入スリット４ｂを形成している。
【００１８】とくに図２から明らかな二重ナイフエッジ
端子対４の構成において、両方の端子脚４ａは対称的に
構成されている。この対称的な構成に基づいて、両方の
端子脚４ａは同じ弾性を有し、すなわち両方の端子脚４
ａは、挿入スリット４ｂに電気ケーブルを挿入する際
に、同程度に弾性的に互いに離れるように曲がることが
できる。
端子対４の構成において、両方の端子脚４ａは対称的に
構成されている。この対称的な構成に基づいて、両方の
端子脚４ａは同じ弾性を有し、すなわち両方の端子脚４
ａは、挿入スリット４ｂに電気ケーブルを挿入する際
に、同程度に弾性的に互いに離れるように曲がることが
できる。
【００１９】図示した電気接点要素において、両方の二
重ナイフエッジ端子対４は、ほぼ電気接点要素１の中央
に配置されているので、電気接点要素１は、平らな刃２
に対向する自由端において、とくに図２及び３から明ら
かなように別の並列接続された電流流出部に関して拡張
することができる。追加的な並列接続された電流流出部
として、平らな刃２に対向する電気接点要素１の自由端
に二重のフォークばね対５が配置されている。これらフ
ォークばね対５のそれぞれは、２つのフォークばね脚５
ａからなり、これらフォークばね脚は、自身の間に挿入
スリット５ｂを形成している。フォークばね脚５ａの間
の挿入スリット５ｂ内に、電気的に接触するために例え
ば別の電気プラグ接続の平らな刃２が挿入できる。フォ
ークばね脚５ａの間のこの平らな刃２の確実な接触を保
証するために、フォークばね脚５ａの端部に内方に向い
た接点領域５ｃが構成されており、これら接点領域は、
平らな刃２の係止穴２ａ内にはまる。
重ナイフエッジ端子対４は、ほぼ電気接点要素１の中央
に配置されているので、電気接点要素１は、平らな刃２
に対向する自由端において、とくに図２及び３から明ら
かなように別の並列接続された電流流出部に関して拡張
することができる。追加的な並列接続された電流流出部
として、平らな刃２に対向する電気接点要素１の自由端
に二重のフォークばね対５が配置されている。これらフ
ォークばね対５のそれぞれは、２つのフォークばね脚５
ａからなり、これらフォークばね脚は、自身の間に挿入
スリット５ｂを形成している。フォークばね脚５ａの間
の挿入スリット５ｂ内に、電気的に接触するために例え
ば別の電気プラグ接続の平らな刃２が挿入できる。フォ
ークばね脚５ａの間のこの平らな刃２の確実な接触を保
証するために、フォークばね脚５ａの端部に内方に向い
た接点領域５ｃが構成されており、これら接点領域は、
平らな刃２の係止穴２ａ内にはまる。
【００２０】図２及び３から明らかなように、電気接点
要素１のすべての接触点は、すなわち平らな刃２、二重
ナイフエッジ端子対４の挿入スリット４ｂ及びフォーク
ばね対５の挿入スリット５ｂは、１つの平面内にある。
要素１のすべての接触点は、すなわち平らな刃２、二重
ナイフエッジ端子対４の挿入スリット４ｂ及びフォーク
ばね対５の挿入スリット５ｂは、１つの平面内にある。
【００２１】さらに電気接点要素１は、平らな刃２と二
重ナイフエッジ端子対４との間に端子ブリッジ６を有
し、これら端子ブリッジは、とくに図４から明らかなよ
うに、その端面にかかり６ａを有し、ハウジング７内に
電気接点要素１を固定するために使われる。
重ナイフエッジ端子対４との間に端子ブリッジ６を有
し、これら端子ブリッジは、とくに図４から明らかなよ
うに、その端面にかかり６ａを有し、ハウジング７内に
電気接点要素１を固定するために使われる。
【００２２】ハウジング７は、通常のように一片で製造
された合成物質部分からなる。図３から明らかなよう
に、ハウジング７は、フォークばね対５と二重ナイフエ
ッジ端子対４を収容する狭い案内通路７ａ、及び平らな
刃２を収容する広げられた収容空間７ｂを有する。図３
に示されたハウジング７は、４つの電気接点要素１を収
容するように構成されている。ハウジング７内に電気接
点要素１を挿入するため、及び電気ケーブル３に接触す
るために、フォークばね対５を有する電気接点要素１
は、端子ブリッジ６が収容空間７ｂと案内通路７ａの間
に配置された端子範囲７ｃの側壁に第一に接触するま
で、収容空間７ｂから案内通路７ａ内へ挿入される。そ
の後電気ケーブル３が、図４に示すように、ハウジング
７の穴７ｄ内に差込まれる。ハウジング７内に電気接点
要素１を最終的に固定するため、かつ電気ケーブル３と
二重ナイフエッジ端子対４を接触させるために、続いて
電気接点要素は、端子脚４ａが案内通路７ａの突起７ｅ
に接触し、かつ端子ブリッジ６がストッパ面７ｆに達す
るまで、さらにハウジング７内に押込まれる。端子範囲
７ｃの側壁の間の間隔は、端子ブリッジ６の範囲におけ
る電気接点要素１の幅よりいくらか小さいので、端子ブ
リッジ６のかかり６ａは、合成物質ハウジング内に動か
ないように係止される。
された合成物質部分からなる。図３から明らかなよう
に、ハウジング７は、フォークばね対５と二重ナイフエ
ッジ端子対４を収容する狭い案内通路７ａ、及び平らな
刃２を収容する広げられた収容空間７ｂを有する。図３
に示されたハウジング７は、４つの電気接点要素１を収
容するように構成されている。ハウジング７内に電気接
点要素１を挿入するため、及び電気ケーブル３に接触す
るために、フォークばね対５を有する電気接点要素１
は、端子ブリッジ６が収容空間７ｂと案内通路７ａの間
に配置された端子範囲７ｃの側壁に第一に接触するま
で、収容空間７ｂから案内通路７ａ内へ挿入される。そ
の後電気ケーブル３が、図４に示すように、ハウジング
７の穴７ｄ内に差込まれる。ハウジング７内に電気接点
要素１を最終的に固定するため、かつ電気ケーブル３と
二重ナイフエッジ端子対４を接触させるために、続いて
電気接点要素は、端子脚４ａが案内通路７ａの突起７ｅ
に接触し、かつ端子ブリッジ６がストッパ面７ｆに達す
るまで、さらにハウジング７内に押込まれる。端子範囲
７ｃの側壁の間の間隔は、端子ブリッジ６の範囲におけ
る電気接点要素１の幅よりいくらか小さいので、端子ブ
リッジ６のかかり６ａは、合成物質ハウジング内に動か
ないように係止される。
【００２３】二重ナイフエッジ端子対４と電気ケーブル
３の接触は、電気接点要素１をハウジング７内に挿入す
る際に、電気ケーブル３が端子脚４ａの間の挿入スリッ
ト４ｂ内に押込まれることによって行なわれる。両方の
端子脚４ａの互いに向き合った縁は鋭くなっているの
で、端子脚４ａは、端子脚４ａが電気ケーブル３の電気
導体に接触し、したがって電気接点を形成するまで、電
気ケーブル３の絶縁体内に食込む。
３の接触は、電気接点要素１をハウジング７内に挿入す
る際に、電気ケーブル３が端子脚４ａの間の挿入スリッ
ト４ｂ内に押込まれることによって行なわれる。両方の
端子脚４ａの互いに向き合った縁は鋭くなっているの
で、端子脚４ａは、端子脚４ａが電気ケーブル３の電気
導体に接触し、したがって電気接点を形成するまで、電
気ケーブル３の絶縁体内に食込む。
【００２４】とくに図３の左側部分に明らかなように、
電気接点要素１をハウジング７内に完全に挿入した際、
挿入スリット５ｂが外方に向いた接点ばね対５は、案内
通路７ａの上端部の近くに配置されており、例えば別の
電気プラグ接続の平らな刃２が、フォークばね脚５ａの
間の挿入スリット５ｂ内に挿入することができ、したが
って二重ナイフエッジ端子対４に対して並列に接続され
た別の電流流出部を可能にするようになっている。
電気接点要素１をハウジング７内に完全に挿入した際、
挿入スリット５ｂが外方に向いた接点ばね対５は、案内
通路７ａの上端部の近くに配置されており、例えば別の
電気プラグ接続の平らな刃２が、フォークばね脚５ａの
間の挿入スリット５ｂ内に挿入することができ、したが
って二重ナイフエッジ端子対４に対して並列に接続され
た別の電流流出部を可能にするようになっている。
【００２５】平らな刃２のための収容空間７ｂは、バス
タブ状に構成されており、このハウジング７内に配置さ
れた電気接点要素１のすべての平らな刃２が、互いに平
行に配置されるようになっており、その際、収容空間７
ｂは、平らな刃２を長手方向にいくらか越えて突出する
ハウジング７の側壁だけによって形成される。平らな刃
２のための収容空間７ｂのこのバスタブ状の構成は、平
らな刃２が、別の電気プラグ接続と接触するために別の
ハウジング７に取付けるできることを可能にし、その
際、収容空間７ｂの側壁は、一方において取付けの際の
案内を容易にし、かつ他方において別のハウジングにお
ける確実な保持を保証し、かつコーディング７ｆを可能
にする。そのため図６によれば、平面図において種々の
コーディングブリッジ７ｆがクランプ可能であり、その
際、参照符号７ｇによって１つのコーディングブリッジ
が、図式的に示されている。
タブ状に構成されており、このハウジング７内に配置さ
れた電気接点要素１のすべての平らな刃２が、互いに平
行に配置されるようになっており、その際、収容空間７
ｂは、平らな刃２を長手方向にいくらか越えて突出する
ハウジング７の側壁だけによって形成される。平らな刃
２のための収容空間７ｂのこのバスタブ状の構成は、平
らな刃２が、別の電気プラグ接続と接触するために別の
ハウジング７に取付けるできることを可能にし、その
際、収容空間７ｂの側壁は、一方において取付けの際の
案内を容易にし、かつ他方において別のハウジングにお
ける確実な保持を保証し、かつコーディング７ｆを可能
にする。そのため図６によれば、平面図において種々の
コーディングブリッジ７ｆがクランプ可能であり、その
際、参照符号７ｇによって１つのコーディングブリッジ
が、図式的に示されている。
【００２６】図４によりこのように互いに取付けられた
２つのハウジング７の保持は、ハウジング７の外側に配
置された係止アーム８によって強化され、この係止アー
ムは、係止フック８ａによって取付けられたハウジング
７の対応する切り欠き８ｂ内にはまっている。図面の図
５に示した変更された構成によれば、内側係止も可能で
ある。そのため係止アーム８’は係止突起８ａ’を有
し、この係止突起は、外側ハウジングを越えて突出して
いない。ロック解除は、ハウジングを引っ張ることによ
って行なわれる。ロック解除を容易にするために、係止
突起８ａ’に傾斜部８ｃが設けられている。
２つのハウジング７の保持は、ハウジング７の外側に配
置された係止アーム８によって強化され、この係止アー
ムは、係止フック８ａによって取付けられたハウジング
７の対応する切り欠き８ｂ内にはまっている。図面の図
５に示した変更された構成によれば、内側係止も可能で
ある。そのため係止アーム８’は係止突起８ａ’を有
し、この係止突起は、外側ハウジングを越えて突出して
いない。ロック解除は、ハウジングを引っ張ることによ
って行なわれる。ロック解除を容易にするために、係止
突起８ａ’に傾斜部８ｃが設けられている。
【００２７】このように構成された電気接点要素１及び
相応して構成されたハウジング７によれば、二重ナイフ
エッジ端子対４と電気ケーブル３のナイフエッジ端子接
触及び平らな刃２を介した接続に加えて、フォークばね
対５を介した並列接続された別の電流流出を行なうこと
が可能である。とくにフォークばね対５として追加的な
電流流出部を構成することは、別の電気プラグ接続の平
らな刃２との容易な接触を可能にする。
相応して構成されたハウジング７によれば、二重ナイフ
エッジ端子対４と電気ケーブル３のナイフエッジ端子接
触及び平らな刃２を介した接続に加えて、フォークばね
対５を介した並列接続された別の電流流出を行なうこと
が可能である。とくにフォークばね対５として追加的な
電流流出部を構成することは、別の電気プラグ接続の平
らな刃２との容易な接触を可能にする。
【図１】電気接点要素の平面図である。
【図２】図１による電気接点要素の側面図である。
【図３】内部に電気接点要素を配置したハウジングを一
部断面で示す平面図である。
部断面で示す平面図である。
【図４】図６の切断線Ｂ−Ｂに沿った断面図である。
【図５】内側係止部を有する図４に対して変更された構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図６】図４のハウジングの平面図である。
１ 電気接点要素 ２ 平らな刃 ３ 電気ケーブル ４ 二重ナイフエッジ端子対 ４ａ 端子脚 ４ｂ 挿入スリット ５ フォークばね対 ７ 合成物質ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルンハルト・ブルカルト ドイツ連邦共和国ヒルデン・ドウツケルヴ エーク22 (72)発明者 ホルスト・リベツク ドイツ連邦共和国ヴツペルタール・ゲルベ ルーシユトラーセ５ (72)発明者 マンフレート・コツホ ドイツ連邦共和国ヴイツテン・ブルーノ・ ハイデーシユトラーセ20 (72)発明者 ヴイルヘルム・キツペルト ドイツ連邦共和国ヴツペルタール・ダスネ ーケル55
Claims (9)
- 【請求項１】 二重ナイフエッジ端子対（４）が、互い
に離れる方に弾性的に曲げることができるその端子脚
（４ａ）の間に、電気ケーブル（３）のナイフエッジ端
子接触のための挿入スリット（４ｂ）を形成しており、
このケーブルの電気導体が、絶縁体によって囲まれてい
る、ケーブルプラグ接続のナイフエッジ端子技術におい
て平らな板押し抜き部分から曲げられかつ合成物質ハウ
ジング（７）の空間内に配置すべき電気接点要素（１）
において、電気接点要素（１）の自由端が、連結部内に
差込むために平らな刃（２）として構成されており、か
つ平らな刃（２）に対向する電気接点要素（１）の自由
端に、連結プラグを収容するためにフォークばね又は板
ばね対（５）が形成されていることを特徴とする、電気
接点要素。 - 【請求項２】 二重ナイフエッジ端子対（４）の端子脚
（４ａ）が、対称的に構成されており、かつ同じ弾性を
有することを特徴とする、請求項１記載の電気接点要
素。 - 【請求項３】 二重ナイフエッジ端子対（４）の端子脚
（４ａ）が、異なった弾性を有することを特徴とする、
請求項１記載の電気接点要素。 - 【請求項４】 板押し抜き部分が、平らな刃（２）の範
囲において２層に折畳まれていることを特徴とする、請
求項１ないし３の１つに記載の電気接点要素 - 【請求項５】 電気接点要素（１）をハウジング内に固
定クランプするために、平らな刃（２）と二重ナイフエ
ッジ端子対（４）との間に、かかり（６ａ）を備えた端
子ブリッジ（６）が配置されていることを特徴とする、
請求項１ないし４の１つに記載の電気接点要素。 - 【請求項６】 二重ナイフエッジ端子対（４）とフォー
クばね対（５）との挿入スリット（４ｂ，５ｂ）、及び
及び平らな刃（２）が、１つの平面内に配置されている
ことを特徴とする、請求項１記載の電気接点要素。 - 【請求項７】 二重ナイフエッジ端子対（４）及びフォ
ークばね対（５）を収容する狭い案内通路（７ａ）、及
び平らな刃（２）を収容する広げられた収容空間（７
ｂ）を有する、合成物質ハウジングにおいて、ハウジン
グ（７）を別のハウジングに係止するために、ハウジン
グ（７）の外側に、係止フック（８ａ）を有する弾性的
にそらすことができる少なくとも１つの係止アーム
（８）が配置されていることを特徴とする、請求項１な
いし６に記載の少なくとも１つの電気接点要素（１）を
収容する合成物質ハウジング。 - 【請求項８】 平らな刃（２）のための収容空間（７
ｂ）に隣接する端子ブリッジ（６）を収容する案内通路
（７ａ）の範囲が広げられており、その際、端子範囲
（７ｃ）の側壁の間隔が、端子ブリッジ（６）の範囲に
おける電気接点要素の幅よりいくらか小さく、かつ端子
範囲（７ｃ）が、電気接点要素（１）の挿入深さを制限
するためにストッパ面（７ｆ）を有することを特徴とす
る、請求項７記載のハウジング。 - 【請求項９】 収容空間（７ｂ）が、別のハウジング
（７）に取付けるために、バスタブ状に形成されてお
り、それによりハウジング（７）の側壁が、平行に配置
された平らな刃（２）を越えて長手方向にいくらか突出
するようになっていることを特徴とする、請求項７又は
８記載のハウジング。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE29505938U DE29505938U1 (de) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | Elektrisches Kontaktelement und Kunststoffgehäuse zur Aufnahme des Kontaktelements |
| DE29505938.9 | 1995-04-06 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08287974A true JPH08287974A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=8006521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8116881A Pending JPH08287974A (ja) | 1995-04-06 | 1996-04-04 | 電気接点要素及び接点要素を収容する合成物質ハウジング |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0736929A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08287974A (ja) |
| DE (1) | DE29505938U1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002151189A (ja) | 2000-11-08 | 2002-05-24 | Yazaki Corp | 配線接続コネクタ |
| DE102007033784A1 (de) * | 2007-07-09 | 2009-01-15 | Nicolay Verwaltungs-Gmbh | Steckverbinder und Anschlussvorrichtung mit einem solchen Steckverbinder |
| US8956524B2 (en) | 2010-12-23 | 2015-02-17 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Modular anode assemblies and methods of using the same for electrochemical reduction |
| US8636892B2 (en) | 2010-12-23 | 2014-01-28 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Anode-cathode power distribution systems and methods of using the same for electrochemical reduction |
| US9017527B2 (en) | 2010-12-23 | 2015-04-28 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Electrolytic oxide reduction system |
| US8771482B2 (en) | 2010-12-23 | 2014-07-08 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Anode shroud for off-gas capture and removal from electrolytic oxide reduction system |
| US8900439B2 (en) | 2010-12-23 | 2014-12-02 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Modular cathode assemblies and methods of using the same for electrochemical reduction |
| US8746440B2 (en) | 2011-12-22 | 2014-06-10 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Continuous recovery system for electrorefiner system |
| US8945354B2 (en) | 2011-12-22 | 2015-02-03 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Cathode scraper system and method of using the same for removing uranium |
| US9150975B2 (en) | 2011-12-22 | 2015-10-06 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Electrorefiner system for recovering purified metal from impure nuclear feed material |
| US8598473B2 (en) | 2011-12-22 | 2013-12-03 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Bus bar electrical feedthrough for electrorefiner system |
| US8882973B2 (en) | 2011-12-22 | 2014-11-11 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Cathode power distribution system and method of using the same for power distribution |
| US8968547B2 (en) | 2012-04-23 | 2015-03-03 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Method for corium and used nuclear fuel stabilization processing |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1828738U (de) * | 1961-01-18 | 1961-03-30 | Espa Elektro Stanz Und Presswe | Steckverteiler fuer flachsteckverbindungen. |
| DE1640411A1 (de) * | 1967-10-31 | 1970-05-27 | Harting Elektro W | Steckverbinder zur Befestigung in Montagewandausschnitten |
| DE7541377U (de) * | 1975-12-24 | 1976-06-24 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | AnschluBteil, insbesondere Steckverbinder für eine lötfreie, elektrische Verbindung |
| US4209217A (en) * | 1978-10-26 | 1980-06-24 | Thomas & Betts Corporation | Housing for removable mounting on printed circuit board |
| GB2037494A (en) * | 1978-12-08 | 1980-07-09 | Plessey Co Ltd | Improvements Relating to Electric Terminal Members |
| JPH0517822Y2 (ja) * | 1988-10-28 | 1993-05-12 | ||
| FR2642905B1 (fr) * | 1989-02-09 | 1991-04-12 | Mars Actel | Dispositif de connexions pour deux conducteurs electriques isoles a des niveaux differents |
| DE3942276A1 (de) * | 1989-12-21 | 1991-07-04 | Telefonbau & Normalzeit Gmbh | Kontaktfederbuchse zum steckbaren verbinden von kabeladern und schaltdraehten |
| JP2536467Y2 (ja) * | 1991-10-17 | 1997-05-21 | 矢崎総業株式会社 | スイッチコネクタの防水構造 |
| DE4242320C1 (de) * | 1992-12-15 | 1994-04-07 | Uher Ag Wien | Vielpolige Steckverbindung aus einem Stecker und mindestens einem Gegenstecker für Leiterplatten |
| DE4340032C1 (de) * | 1993-11-24 | 1994-09-01 | Hella Kg Hueck & Co | Elektrischer Verbinder |
-
1995
- 1995-04-06 DE DE29505938U patent/DE29505938U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-25 EP EP95118585A patent/EP0736929A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-04-04 JP JP8116881A patent/JPH08287974A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE29505938U1 (de) | 1996-08-08 |
| EP0736929A1 (de) | 1996-10-09 |
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