JPH0642171A - 折曲げ式半pc梁型枠 - Google Patents
折曲げ式半pc梁型枠Info
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- JPH0642171A JPH0642171A JP4199649A JP19964992A JPH0642171A JP H0642171 A JPH0642171 A JP H0642171A JP 4199649 A JP4199649 A JP 4199649A JP 19964992 A JP19964992 A JP 19964992A JP H0642171 A JPH0642171 A JP H0642171A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G9/00—Forming or shuttering elements for general use
- E04G9/02—Forming boards or similar elements
- E04G9/06—Forming boards or similar elements the form surface being of metal
- E04G9/065—Forming boards or similar elements the form surface being of metal the form surface being of wire mesh
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 底枠のみを厚肉化して、この厚肉部分に梁主
筋の一部およびスターラップの一部分を埋設可能とする
ことにより、梁型枠の軽量化を図りつつ、構造体の一部
として用いる。 【構成】 底枠12と側枠14,14との間にV字状の
切込部16,16を形成し、底枠12と側枠14,14
の全長に亘って連続するネット18を埋設して折曲げ式
PC梁型枠10を成形する。両側枠14,14を起立し
て断面U字状に構成し、側枠14,14間をセパレータ
20を介して固定する。底枠12を所要厚さtをもって
厚肉に形成し、下端主筋22aおよびスターラップ24
の下端部を底枠12に埋設する。
筋の一部およびスターラップの一部分を埋設可能とする
ことにより、梁型枠の軽量化を図りつつ、構造体の一部
として用いる。 【構成】 底枠12と側枠14,14との間にV字状の
切込部16,16を形成し、底枠12と側枠14,14
の全長に亘って連続するネット18を埋設して折曲げ式
PC梁型枠10を成形する。両側枠14,14を起立し
て断面U字状に構成し、側枠14,14間をセパレータ
20を介して固定する。底枠12を所要厚さtをもって
厚肉に形成し、下端主筋22aおよびスターラップ24
の下端部を底枠12に埋設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構築しようとするコン
クリート梁の外側を覆って建込み、その中に打設される
コンクリートと一体化される折曲げ式半PC梁型枠に関
する。
クリート梁の外側を覆って建込み、その中に打設される
コンクリートと一体化される折曲げ式半PC梁型枠に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄筋コンクリート製の梁を構築
するに、構築しようとする梁の外側を合板とか鋼板等の
型枠で覆い、その中に梁主筋とかスターラップ等の補強
筋を配置してコンクリートを打設するようになってい
る。しかし、このように合板とか鋼板等の型枠を用いた
場合、コンクリートの硬化後に型枠を取り外す必要があ
り、多くの労力を要してしまう。
するに、構築しようとする梁の外側を合板とか鋼板等の
型枠で覆い、その中に梁主筋とかスターラップ等の補強
筋を配置してコンクリートを打設するようになってい
る。しかし、このように合板とか鋼板等の型枠を用いた
場合、コンクリートの硬化後に型枠を取り外す必要があ
り、多くの労力を要してしまう。
【0003】そこで、近年では型枠をPC(プレキャス
トコンクリート)製として形成し、打設されるコンクリ
ートと型枠とを一体化させることにより、型枠の取外し
作業を省略できるようになった半PC梁型枠が用いられ
る。この半PC梁型枠としては図2に示すように、底枠
1aと両側枠1b,1bとを断面U字状に一体成形した
半PC梁型枠1が一般に多く用いられる。
トコンクリート)製として形成し、打設されるコンクリ
ートと型枠とを一体化させることにより、型枠の取外し
作業を省略できるようになった半PC梁型枠が用いられ
る。この半PC梁型枠としては図2に示すように、底枠
1aと両側枠1b,1bとを断面U字状に一体成形した
半PC梁型枠1が一般に多く用いられる。
【0004】ところが、かかる一体成形される半PC梁
型枠1は、これを製作するための成形型の構造が複雑化
されるため、製品コストが高く付いてしまうと共に、比
較的厚肉化が余儀無くされて重量増が来されてしまう。
そこで、図3中二点鎖線に示すように、底枠2aと両側
枠2b,2bとを折曲げ可能に連結した状態で平板状に
成形し、使用時にこれら底枠2aと両側枠2b,2bと
を、同図中実線に示すように断面U字状に折曲げて用い
る折曲げ式半PC梁型枠2が提案されている。
型枠1は、これを製作するための成形型の構造が複雑化
されるため、製品コストが高く付いてしまうと共に、比
較的厚肉化が余儀無くされて重量増が来されてしまう。
そこで、図3中二点鎖線に示すように、底枠2aと両側
枠2b,2bとを折曲げ可能に連結した状態で平板状に
成形し、使用時にこれら底枠2aと両側枠2b,2bと
を、同図中実線に示すように断面U字状に折曲げて用い
る折曲げ式半PC梁型枠2が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の折曲げ式半PC梁型枠にあっては、薄肉化を可能
として軽量化を達成することができる。ところが、折曲
げ式半PC梁型枠2ではこのように単に薄肉化を目的と
したものであるため、底枠2aとか側枠2b,2bに配
筋を埋設するという技術思想は無かった。このため、こ
の折曲げ式半PC梁型枠2はコンクリート打設時の型枠
として用いるのみであり、これを構造体の一部として用
いることができない。従って、前記折曲げ式半PC梁型
枠2は、単に構築しようとする梁の外側を覆うのみとな
るため、梁が太くなってしまうと共に、不経済であると
いう課題があった。
従来の折曲げ式半PC梁型枠にあっては、薄肉化を可能
として軽量化を達成することができる。ところが、折曲
げ式半PC梁型枠2ではこのように単に薄肉化を目的と
したものであるため、底枠2aとか側枠2b,2bに配
筋を埋設するという技術思想は無かった。このため、こ
の折曲げ式半PC梁型枠2はコンクリート打設時の型枠
として用いるのみであり、これを構造体の一部として用
いることができない。従って、前記折曲げ式半PC梁型
枠2は、単に構築しようとする梁の外側を覆うのみとな
るため、梁が太くなってしまうと共に、不経済であると
いう課題があった。
【0006】そこで本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、底枠のみを厚肉化して、この厚肉部分に梁主筋の一
部およびスターラップの一部分を埋設可能とすることに
より、梁型枠の軽量化を図りつつ、構造体の一部として
用いることができる折曲げ式半PC梁型枠を提供するこ
とを目的とする。
て、底枠のみを厚肉化して、この厚肉部分に梁主筋の一
部およびスターラップの一部分を埋設可能とすることに
より、梁型枠の軽量化を図りつつ、構造体の一部として
用いることができる折曲げ式半PC梁型枠を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、中央部に配置される底枠と、この底枠の
両側に配置される側枠とを、ジョイント部分を介して折
曲げ可能に連結して形成し、このジョイント部分から底
枠と側枠とを断面U字状に折り曲げて構成される折曲げ
式半PC梁型枠において、前記底枠を、これに梁の下端
主筋およびスターラップの下端部を埋設して形成する。
めに本発明は、中央部に配置される底枠と、この底枠の
両側に配置される側枠とを、ジョイント部分を介して折
曲げ可能に連結して形成し、このジョイント部分から底
枠と側枠とを断面U字状に折り曲げて構成される折曲げ
式半PC梁型枠において、前記底枠を、これに梁の下端
主筋およびスターラップの下端部を埋設して形成する。
【0008】
【作用】以上の構成により本発明の折曲げ式半PC梁型
枠にあっては、底枠を厚肉化して、梁の下端主筋を埋設
すると共に、スターラップの下端部を埋設した場合に
も、ジョイントを介して折曲げ可能となった両側枠をこ
の底枠に対して平板状に成形することができ、これら両
側枠の薄肉化が可能となって軽量化を図ることができ
る。更に、前記底枠に梁の下端主筋およびスターラップ
の下端部を埋設することにより、半PC梁型枠自体を構
造体の一部として用いることができるため、梁が不必要
に太くなるのを防止することができる。更にまた、前記
底枠は、梁の下端主筋およびスターラップの下端部を埋
設する厚さに設定されることから、相当の厚さを有して
相当の靭性を期待することができ、かつ、現場施工時に
底枠を支持する支保工設備の簡略化を図ることができ
る。
枠にあっては、底枠を厚肉化して、梁の下端主筋を埋設
すると共に、スターラップの下端部を埋設した場合に
も、ジョイントを介して折曲げ可能となった両側枠をこ
の底枠に対して平板状に成形することができ、これら両
側枠の薄肉化が可能となって軽量化を図ることができ
る。更に、前記底枠に梁の下端主筋およびスターラップ
の下端部を埋設することにより、半PC梁型枠自体を構
造体の一部として用いることができるため、梁が不必要
に太くなるのを防止することができる。更にまた、前記
底枠は、梁の下端主筋およびスターラップの下端部を埋
設する厚さに設定されることから、相当の厚さを有して
相当の靭性を期待することができ、かつ、現場施工時に
底枠を支持する支保工設備の簡略化を図ることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例にかかる折曲
げ式半PC梁型枠10を示す断面図である。
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例にかかる折曲
げ式半PC梁型枠10を示す断面図である。
【0010】即ち、図1に示した折曲げ式半PC梁型枠
10は、通常のPC製品と同様に工場等において成形型
を用いてコンクリートをプレキャストすることにより形
成され、中央部に配置される底枠12と、この底枠12
の両側に配置される側枠14,14とが図中実線に示す
ように連続して形成される。これら底枠12と側枠1
4,14との間には、それぞれの間を垂直に折り曲げる
ためのV字状の切込部16,16が形成されると共に、
底枠12と側枠14,14の全長に亘って連続する補強
用のネット18(図中破線で示す)が、この切込部1
6,16の先端に位置して埋設される。従って、前記底
枠12と側枠14,14との間は、前記ネット18をジ
ョイントとして切込部16,16から折曲げ可能とな
る。
10は、通常のPC製品と同様に工場等において成形型
を用いてコンクリートをプレキャストすることにより形
成され、中央部に配置される底枠12と、この底枠12
の両側に配置される側枠14,14とが図中実線に示す
ように連続して形成される。これら底枠12と側枠1
4,14との間には、それぞれの間を垂直に折り曲げる
ためのV字状の切込部16,16が形成されると共に、
底枠12と側枠14,14の全長に亘って連続する補強
用のネット18(図中破線で示す)が、この切込部1
6,16の先端に位置して埋設される。従って、前記底
枠12と側枠14,14との間は、前記ネット18をジ
ョイントとして切込部16,16から折曲げ可能とな
る。
【0011】このように構成された折曲げ式半PC梁型
枠10は、その使用時に図中二点鎖線に示したように両
側枠14,14を起立して、これら側枠14,14と前
記底枠12とが断面U字状に構成される。そして、起立
された側枠14,14間は、適宜間隔をもって配置され
るセパレータ20を介して固定され、打設されたコンク
リートの側圧で側枠14,14が拡開されるのが防止さ
れる。
枠10は、その使用時に図中二点鎖線に示したように両
側枠14,14を起立して、これら側枠14,14と前
記底枠12とが断面U字状に構成される。そして、起立
された側枠14,14間は、適宜間隔をもって配置され
るセパレータ20を介して固定され、打設されたコンク
リートの側圧で側枠14,14が拡開されるのが防止さ
れる。
【0012】また、断面U字状に構成した前記折曲げ式
半PC梁型枠10にコンクリートを打設する際、このU
字状梁型枠10内に予め梁主筋22およびスターラップ
24を配置しておき、これら梁主筋22およびスターラ
ップ24がコンクリート内に埋設されるようになってい
る。
半PC梁型枠10にコンクリートを打設する際、このU
字状梁型枠10内に予め梁主筋22およびスターラップ
24を配置しておき、これら梁主筋22およびスターラ
ップ24がコンクリート内に埋設されるようになってい
る。
【0013】ここで本実施例にあっては、前記梁主筋2
2のうち下端主筋22aおよび前記スターラップ24の
下端部を前記底枠12に埋設して、このスターラップ2
4を底枠12から上方に立設させる。従って、前記底枠
12は、前記下端主筋22aが埋設されると共に、前記
スターラップ24の下端部が埋設されるに必要な所要厚
さtをもって厚肉に形成してある。尚、本実施例では前
記下端主筋22aのうち中央部分に配置される一部の下
端主筋22aが前記底枠12に埋設されるが、全ての下
端主筋22aを埋設しても良いことは勿論である。
2のうち下端主筋22aおよび前記スターラップ24の
下端部を前記底枠12に埋設して、このスターラップ2
4を底枠12から上方に立設させる。従って、前記底枠
12は、前記下端主筋22aが埋設されると共に、前記
スターラップ24の下端部が埋設されるに必要な所要厚
さtをもって厚肉に形成してある。尚、本実施例では前
記下端主筋22aのうち中央部分に配置される一部の下
端主筋22aが前記底枠12に埋設されるが、全ての下
端主筋22aを埋設しても良いことは勿論である。
【0014】以上の構成により本実施例の折曲げ式半P
C梁型枠10は、底枠12を厚肉化して、この底枠12
に梁の下端主筋22aを埋設すると共に、スターラップ
24の下端部を埋設したので、梁の構築時には折曲げ式
半PC梁型枠10の建込みと同時に下端主筋22aおよ
びスターラップ24が配置された状態となり、後は残り
の梁主筋22を取り付けてコンクリートを打設すれば良
い。
C梁型枠10は、底枠12を厚肉化して、この底枠12
に梁の下端主筋22aを埋設すると共に、スターラップ
24の下端部を埋設したので、梁の構築時には折曲げ式
半PC梁型枠10の建込みと同時に下端主筋22aおよ
びスターラップ24が配置された状態となり、後は残り
の梁主筋22を取り付けてコンクリートを打設すれば良
い。
【0015】また、前記折曲げ式半PC梁型枠10は、
底枠12と側枠14,14とがネット18を介して折曲
げ可能となっているため、これら底枠12と側枠14,
14とを平板状にして成形することができる。このた
め、両側枠14,14を薄肉状態にした状態で底枠12
のみの厚肉化が可能となり、このように両側枠14,1
4の薄肉化が達成できることから、折曲げ式半PC梁型
枠10の然程の重量増を招くこと無く軽量化を保持する
ことができる。
底枠12と側枠14,14とがネット18を介して折曲
げ可能となっているため、これら底枠12と側枠14,
14とを平板状にして成形することができる。このた
め、両側枠14,14を薄肉状態にした状態で底枠12
のみの厚肉化が可能となり、このように両側枠14,1
4の薄肉化が達成できることから、折曲げ式半PC梁型
枠10の然程の重量増を招くこと無く軽量化を保持する
ことができる。
【0016】更に、前記底枠12に前記下端主筋22a
およびスターラップ24の下端部を埋設したことによ
り、この底枠12の剛性を著しく増大し、延いては、折
曲げ式半PC梁型枠10自体を構造体の一部として用い
ることができる。このため、折曲げ式半PC梁型枠10
内にコンクリートを打設して梁を構築した場合にも、こ
の梁が不必要に太くなるのを防止することができる。
およびスターラップ24の下端部を埋設したことによ
り、この底枠12の剛性を著しく増大し、延いては、折
曲げ式半PC梁型枠10自体を構造体の一部として用い
ることができる。このため、折曲げ式半PC梁型枠10
内にコンクリートを打設して梁を構築した場合にも、こ
の梁が不必要に太くなるのを防止することができる。
【0017】更にまた、前記底枠12は、梁の下端主筋
22aおよびスターラップ24の下端部を埋設する厚さ
tに設定されることから、相当の厚さを有して相当の靭
性を期待することができ、かつ、現場施工時に底枠12
を支持する支保工設備の簡略化を図ることができる。
22aおよびスターラップ24の下端部を埋設する厚さ
tに設定されることから、相当の厚さを有して相当の靭
性を期待することができ、かつ、現場施工時に底枠12
を支持する支保工設備の簡略化を図ることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる折
曲げ式半PC梁型枠にあっては、底枠を、これに梁の下
端主筋およびスターラップの下端部を埋設して形成した
ので、底枠を厚肉化した場合にも、ジョイントを介して
折曲げ可能となった両側枠をこの底枠に対して平板状に
成形することができ、これら両側枠の薄肉化が可能とな
って軽量化を図ることができる。
曲げ式半PC梁型枠にあっては、底枠を、これに梁の下
端主筋およびスターラップの下端部を埋設して形成した
ので、底枠を厚肉化した場合にも、ジョイントを介して
折曲げ可能となった両側枠をこの底枠に対して平板状に
成形することができ、これら両側枠の薄肉化が可能とな
って軽量化を図ることができる。
【0019】更に、前記底枠に梁の下端主筋およびスタ
ーラップの下端部を埋設することにより、半PC梁型枠
自体を構造体の一部として用いることができるため、梁
が不必要に太くなるのを防止することができる。
ーラップの下端部を埋設することにより、半PC梁型枠
自体を構造体の一部として用いることができるため、梁
が不必要に太くなるのを防止することができる。
【0020】更にまた、前記底枠は、梁の下端主筋およ
びスターラップの下端部を埋設する厚さに設定されるこ
とから、相当の厚さを有して相当の靭性を期待すること
ができ、かつ、現場施工時に底枠を支持する支保工設備
の簡略化を図ることができるという各種優れた効果を奏
する。
びスターラップの下端部を埋設する厚さに設定されるこ
とから、相当の厚さを有して相当の靭性を期待すること
ができ、かつ、現場施工時に底枠を支持する支保工設備
の簡略化を図ることができるという各種優れた効果を奏
する。
【図1】本発明にかかる折曲げ式半PC梁型枠の一実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図2】従来の折曲げ式半PC梁型枠の1つの例を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】従来の折曲げ式半PC梁型枠の他の例を示す断
面図である。
面図である。
10 折曲げ式半PC梁型枠 12 底枠 14 側枠 16 切込部 18 ネット(ジョイント) 20 セパレータ 22 梁主筋 22a 下端主筋 24 スターラップ
Claims (1)
- 【請求項1】 中央部に配置される底枠と、この底枠の
両側に配置される側枠とを、ジョイント部分を介して折
曲げ可能に連結して形成し、このジョイント部分から底
枠と側枠とを断面U字状に折り曲げて構成される折曲げ
式半PC梁型枠において、前記底枠を、これに梁の下端
主筋およびスターラップの下端部を埋設して形成したこ
とを特徴とする折曲げ式半PC梁型枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4199649A JP2768153B2 (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 折曲げ式半pc梁型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4199649A JP2768153B2 (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 折曲げ式半pc梁型枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0642171A true JPH0642171A (ja) | 1994-02-15 |
JP2768153B2 JP2768153B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=16411358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4199649A Expired - Fee Related JP2768153B2 (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 折曲げ式半pc梁型枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2768153B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100949785B1 (ko) * | 2008-05-28 | 2010-03-30 | 주식회사 대흥 | 피씨 보 제작용 몰드 |
JP2017096061A (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-01 | 株式会社大林組 | 鉄筋コンクリート梁の施工方法、スペーサ兼捨て型枠、及び鉄筋コンクリート梁 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312987A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-20 | Hitachi Ltd | 移動物体の検知方法 |
JPH02167960A (ja) * | 1988-12-22 | 1990-06-28 | Fujita Corp | 薄肉ブレキヤストコンクリート型枠及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-07-27 JP JP4199649A patent/JP2768153B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312987A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-20 | Hitachi Ltd | 移動物体の検知方法 |
JPH02167960A (ja) * | 1988-12-22 | 1990-06-28 | Fujita Corp | 薄肉ブレキヤストコンクリート型枠及びその製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100949785B1 (ko) * | 2008-05-28 | 2010-03-30 | 주식회사 대흥 | 피씨 보 제작용 몰드 |
JP2017096061A (ja) * | 2015-11-27 | 2017-06-01 | 株式会社大林組 | 鉄筋コンクリート梁の施工方法、スペーサ兼捨て型枠、及び鉄筋コンクリート梁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2768153B2 (ja) | 1998-06-25 |
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