JPH0642084Y2 - テーブルの四隅脚止め装置 - Google Patents
テーブルの四隅脚止め装置Info
- Publication number
- JPH0642084Y2 JPH0642084Y2 JP1990125383U JP12538390U JPH0642084Y2 JP H0642084 Y2 JPH0642084 Y2 JP H0642084Y2 JP 1990125383 U JP1990125383 U JP 1990125383U JP 12538390 U JP12538390 U JP 12538390U JP H0642084 Y2 JPH0642084 Y2 JP H0642084Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- screw hole
- hole
- top plate
- table top
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はテーブルの四隅脚止め装置に関し、さらに詳
しくは角支柱を角座金を介してテーブル天板隅角部に固
定してなるテーブルの四隅脚止め装置に関するものであ
る。
しくは角支柱を角座金を介してテーブル天板隅角部に固
定してなるテーブルの四隅脚止め装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、テーブルの四隅脚止め装置としては第1、第2図
のようにテーブル天板10aの隅角部下面に中心止めビス1
1aが突設された三角座金5aが取付けられ、丸支柱1a端部
の嵌着金2aの中心ねじ孔14aを前記中心止めビス11aに螺
嵌して丸支柱1aを回転ねじ込んで第1図のように固定さ
せていた。
のようにテーブル天板10aの隅角部下面に中心止めビス1
1aが突設された三角座金5aが取付けられ、丸支柱1a端部
の嵌着金2aの中心ねじ孔14aを前記中心止めビス11aに螺
嵌して丸支柱1aを回転ねじ込んで第1図のように固定さ
せていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかし上記の丸支柱(丸パイプ)のテーブル隅部脚止め
装置では、角支柱を使用した時にはテーブルの四隅角部
に合致して取付けることが不可能であって、角支柱とテ
ーブル隅角部とが不揃いとなることは避けられなかっ
た。
装置では、角支柱を使用した時にはテーブルの四隅角部
に合致して取付けることが不可能であって、角支柱とテ
ーブル隅角部とが不揃いとなることは避けられなかっ
た。
(問題点を解決するための手段) この考案は上記問題点を解決するためになされたもので
あって次のように構成してある。
あって次のように構成してある。
即ちこの考案のテーブルの四隅脚止め装置は、中心ねじ
孔及びビスねじ孔を夫々設けた嵌着金が上端部に嵌着さ
れた方形の角支柱と、少なくとも該角支柱と合致する隅
角部を有すると共に前記中心ねじ孔及びビスねじ孔と対
応する通孔及びビス孔を有する角座金と、四隅直角のテ
ーブル天板とからなり、ビス孔からビスねじ孔に螺嵌し
た止めビスによって角支柱上端に角座金を固定し、該角
座金をテーブル天板下面の隅角部にビス止めすると共に
テーブル天板上面から通孔を通じて中心ねじ孔に螺嵌し
た中心止めビスによって角支柱を角座金を介してテーブ
ル天板隅角部に固定してなるものである。
孔及びビスねじ孔を夫々設けた嵌着金が上端部に嵌着さ
れた方形の角支柱と、少なくとも該角支柱と合致する隅
角部を有すると共に前記中心ねじ孔及びビスねじ孔と対
応する通孔及びビス孔を有する角座金と、四隅直角のテ
ーブル天板とからなり、ビス孔からビスねじ孔に螺嵌し
た止めビスによって角支柱上端に角座金を固定し、該角
座金をテーブル天板下面の隅角部にビス止めすると共に
テーブル天板上面から通孔を通じて中心ねじ孔に螺嵌し
た中心止めビスによって角支柱を角座金を介してテーブ
ル天板隅角部に固定してなるものである。
次にこの考案テーブルの四隅脚止め装置を以下実施例に
ついて図面を参照しながら詳しく説明する。
ついて図面を参照しながら詳しく説明する。
[実施例] まず1は、中心ねじ孔3及び2個のビスねじ孔4を夫々
設けた嵌着金2が上端部に嵌着された正方形の角支柱で
ある。また5は、少なくとも該角支柱1と合致する隅角
部6を有すると共に前記中心ねじ孔3及びビスねじ孔4
と対応する通孔7及びビス孔8並びに複数個のビス孔9
を有する角座金である。さらに10は、四隅直角のテーブ
ル天板である。そこでまず各ビス孔8から各ビスねじ孔
4に夫々螺嵌した各止めビス12によって角支柱1上端に
角座金5を固定する。それから該角座金5をテーブル天
板10下面の隅角部6に複数のビス13によってビス止め固
定すると共にテーブル天板10上面から通孔7を通じて中
心ねじ孔3に螺嵌した中心止めビス11によって角支柱1
を角座金5を介してテーブル天板10の隅角部に固定する
ものである。
設けた嵌着金2が上端部に嵌着された正方形の角支柱で
ある。また5は、少なくとも該角支柱1と合致する隅角
部6を有すると共に前記中心ねじ孔3及びビスねじ孔4
と対応する通孔7及びビス孔8並びに複数個のビス孔9
を有する角座金である。さらに10は、四隅直角のテーブ
ル天板である。そこでまず各ビス孔8から各ビスねじ孔
4に夫々螺嵌した各止めビス12によって角支柱1上端に
角座金5を固定する。それから該角座金5をテーブル天
板10下面の隅角部6に複数のビス13によってビス止め固
定すると共にテーブル天板10上面から通孔7を通じて中
心ねじ孔3に螺嵌した中心止めビス11によって角支柱1
を角座金5を介してテーブル天板10の隅角部に固定する
ものである。
(考案の効果) この考案は叙上の構成で、ビス孔8からビスねじ孔4に
螺嵌した止めビス12によって角支柱1上端に角座金5を
固定し、該角座金5をテーブル天板10下面の隅角部にビ
ス13止めすると共にテーブル天板10上面から通孔7を通
じて中心ねじ孔3に螺嵌した中心止めビス11によって角
支柱1を角座金5を介してテーブル天板10隅角部に固定
してなるものであるから、角支柱1をテーブル天板10の
隅角部に揃え合致させて、かつ狂いやがたつきを生じさ
せないよう安定性良く強固に取付け固定できる優れた効
果がある。
螺嵌した止めビス12によって角支柱1上端に角座金5を
固定し、該角座金5をテーブル天板10下面の隅角部にビ
ス13止めすると共にテーブル天板10上面から通孔7を通
じて中心ねじ孔3に螺嵌した中心止めビス11によって角
支柱1を角座金5を介してテーブル天板10隅角部に固定
してなるものであるから、角支柱1をテーブル天板10の
隅角部に揃え合致させて、かつ狂いやがたつきを生じさ
せないよう安定性良く強固に取付け固定できる優れた効
果がある。
また角座金5の外周部が装飾の役目を果し商品価値を高
めることができる効果がある。
めることができる効果がある。
第1図は従来の丸支柱の場合の組成斜視図、第2図は同
分解斜視図、第3図はこの考案装置の角座金の平面図、
第4図は同要部の縦断面図である。 1……角支柱、1a……丸支柱、2、2a……嵌着金、3…
…中心ねじ孔、4……ビスねじ孔、5……角座金、5a…
…三角座金、6……隅角部、7……通孔、8……ビス
孔、9……ビス孔、10、10a……テーブル天板、11、11a
……中心止めビス、12……止めビス、13……ビス、14a
……中心ねじ孔、
分解斜視図、第3図はこの考案装置の角座金の平面図、
第4図は同要部の縦断面図である。 1……角支柱、1a……丸支柱、2、2a……嵌着金、3…
…中心ねじ孔、4……ビスねじ孔、5……角座金、5a…
…三角座金、6……隅角部、7……通孔、8……ビス
孔、9……ビス孔、10、10a……テーブル天板、11、11a
……中心止めビス、12……止めビス、13……ビス、14a
……中心ねじ孔、
Claims (1)
- 【請求項1】中心ねじ孔3及びビスねじ孔4を夫々設け
た嵌着金2が上端部に嵌着された方形の角支柱1と、少
なくとも該角支柱1と合致する隅角部を有すると共に、
前記中心ねじ孔3及びビスねじ孔4と対応する通孔7及
びビス孔8を有する角座金5と、四隅直角のテーブル天
板10とからなり、ビス孔8からビスねじ孔4に螺嵌した
止めビス12によって角支柱1上端に角座金5を固定し、
該角座金5をテーブル天板10下面の隅角部にビス13止め
すると共に、テーブル天板10上面から通孔7を通じて中
心ねじ孔3に螺嵌した中心止めビス11によって角支柱1
を角座金5を介してテーブル天板1隅角部に固定してな
るテーブルの四隅脚止め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990125383U JPH0642084Y2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | テーブルの四隅脚止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990125383U JPH0642084Y2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | テーブルの四隅脚止め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0482411U JPH0482411U (ja) | 1992-07-17 |
JPH0642084Y2 true JPH0642084Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31872983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990125383U Expired - Lifetime JPH0642084Y2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | テーブルの四隅脚止め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0642084Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50151118U (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-16 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP1990125383U patent/JPH0642084Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0482411U (ja) | 1992-07-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |