JPS6313699Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6313699Y2 JPS6313699Y2 JP1984132699U JP13269984U JPS6313699Y2 JP S6313699 Y2 JPS6313699 Y2 JP S6313699Y2 JP 1984132699 U JP1984132699 U JP 1984132699U JP 13269984 U JP13269984 U JP 13269984U JP S6313699 Y2 JPS6313699 Y2 JP S6313699Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- leg
- plate
- fits
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は簡単な構造でテーブルに対し容易に且強
固に取り付けられ得るテーブルの脚取付装置に関
する。
固に取り付けられ得るテーブルの脚取付装置に関
する。
従来のテーブルの脚取付装置は第3図に示すよ
うなものでテーブルAの隅部に於て脚Bの上面C
が露出し見苦しかつた。
うなものでテーブルAの隅部に於て脚Bの上面C
が露出し見苦しかつた。
本案は以上の点に鑑み考案されたもので本案に
よれば、上面板、下面板及び両面板に連結された
垂直板を有する脚ベースをテーブルの四隅に嵌合
し、上面板にはクツシヨン支持孔を設け、又下面
板には開孔を設けている。そしてテーブルの四隅
の両側板下面には脚取付用金具を固定し、中央に
ボルト孔を設け、このボルト孔と前記開孔とを同
軸に配置すると共に四隅に取り付けられる脚には
その先端部に前記ボルト孔に嵌合するボルトとこ
のボルトを包囲し且前記開孔に嵌合するボルト支
持筒を設けて居る。
よれば、上面板、下面板及び両面板に連結された
垂直板を有する脚ベースをテーブルの四隅に嵌合
し、上面板にはクツシヨン支持孔を設け、又下面
板には開孔を設けている。そしてテーブルの四隅
の両側板下面には脚取付用金具を固定し、中央に
ボルト孔を設け、このボルト孔と前記開孔とを同
軸に配置すると共に四隅に取り付けられる脚には
その先端部に前記ボルト孔に嵌合するボルトとこ
のボルトを包囲し且前記開孔に嵌合するボルト支
持筒を設けて居る。
このようにすると第3図に示すような見苦しさ
はなく、脚ベースを取付ける事により同時にクツ
シヨンを取付け得て便利であり、側板の仕上は脚
ベースで覆われるから比較的雑で良く、又脚の位
置決めが良好となり更には脚が堅固に取り付けら
れ得ると共に脚自身短かくて済む等幾多の利点が
ある。
はなく、脚ベースを取付ける事により同時にクツ
シヨンを取付け得て便利であり、側板の仕上は脚
ベースで覆われるから比較的雑で良く、又脚の位
置決めが良好となり更には脚が堅固に取り付けら
れ得ると共に脚自身短かくて済む等幾多の利点が
ある。
以下本案の一実施例を第1図、第2図について
説明する。1,2は四隅の内一隅の側板を示し、
両側板は当然直角に組立てられている。3,4は
各側板の内側に頂面から稍々下つた位置に穿設さ
れた溝で5は各溝に縁が嵌合する補助板を示す。
従つてこの補助板の上面は各側板の頂面より若干
下つている。6は隅部が直角に形成された扇形の
取付金具で各側板の下面にビスS(1ケのみを示
す)で固定されている。然してこのビスは各側板
に2ケ所宛計4ケ設けられている。取付金具6の
略々中央にはボルト孔7を有する。
説明する。1,2は四隅の内一隅の側板を示し、
両側板は当然直角に組立てられている。3,4は
各側板の内側に頂面から稍々下つた位置に穿設さ
れた溝で5は各溝に縁が嵌合する補助板を示す。
従つてこの補助板の上面は各側板の頂面より若干
下つている。6は隅部が直角に形成された扇形の
取付金具で各側板の下面にビスS(1ケのみを示
す)で固定されている。然してこのビスは各側板
に2ケ所宛計4ケ設けられている。取付金具6の
略々中央にはボルト孔7を有する。
脚ベース8は上面板9、下面板10、及び両垂
直板11,12とよりなる。そして両垂直板1
1,12の交叉部は直角をなしている。然して上
面板9の内面と下面板10の上面迄の距離は両側
板1,2の上面から取付金具6迄の距離より僅か
に大きくしてある。
直板11,12とよりなる。そして両垂直板1
1,12の交叉部は直角をなしている。然して上
面板9の内面と下面板10の上面迄の距離は両側
板1,2の上面から取付金具6迄の距離より僅か
に大きくしてある。
脚ベース8の上面板9にはクツシヨン支持孔1
3を有する。この支持孔13にはクツシヨン14
が嵌合される。下面板10には開孔15を有し、
前記取付金具6のボルト孔7に対向している。
3を有する。この支持孔13にはクツシヨン14
が嵌合される。下面板10には開孔15を有し、
前記取付金具6のボルト孔7に対向している。
16,17は同じく下面板10に設けられた溝
で図示しないが取付金具6の側板えの取付ビスの
逃げ溝となつている。
で図示しないが取付金具6の側板えの取付ビスの
逃げ溝となつている。
18は脚でその略々中央にボルト19を突設
し、このボルトを前記ボルト孔7に対向せしめて
いる。ボルト19の周囲には支持筒20を設け、
この支持筒は前記開口15に対向し、この開口の
内周に嵌合するようになつている。
し、このボルトを前記ボルト孔7に対向せしめて
いる。ボルト19の周囲には支持筒20を設け、
この支持筒は前記開口15に対向し、この開口の
内周に嵌合するようになつている。
本案テーブルの脚取付装置は以上のように構成
されているから、先ず取付金具6をビスにより側
板12の下側に固定する。次いで脚ベース8をテ
ーブルの四隅に於てその上面板9の内面が側板の
上面に接し、又下面板10の上面が取付金具6の
下面に接するように嵌め込む。この時図示してな
いが取付金具6を側板にとりつける隅部に近いビ
スは逃げ溝16,17に嵌合し、脚ベース8の取
付けに各ビスは何等邪魔にならない。又脚ベース
8の両垂直板11,12の内面は前記両側板の外
側板に密着する。
されているから、先ず取付金具6をビスにより側
板12の下側に固定する。次いで脚ベース8をテ
ーブルの四隅に於てその上面板9の内面が側板の
上面に接し、又下面板10の上面が取付金具6の
下面に接するように嵌め込む。この時図示してな
いが取付金具6を側板にとりつける隅部に近いビ
スは逃げ溝16,17に嵌合し、脚ベース8の取
付けに各ビスは何等邪魔にならない。又脚ベース
8の両垂直板11,12の内面は前記両側板の外
側板に密着する。
脚ベース8を両側板に取りつけると、予めクツ
シヨン支持孔13内に嵌合されたクツシヨン14
の底面は補助板5の上面に当接し、その上面は脚
ベース8の上面板9の上面より突出し、図示しな
い天板を受けるようになつている。
シヨン支持孔13内に嵌合されたクツシヨン14
の底面は補助板5の上面に当接し、その上面は脚
ベース8の上面板9の上面より突出し、図示しな
い天板を受けるようになつている。
又下面板10の開孔15は軸方向に於て取付金
具6のボルト孔7と合致している。
具6のボルト孔7と合致している。
この状態で脚18を取付金具6に取付ける時は
ボルト19は開孔15よりボルト孔7に嵌合突出
し、ナツト21により締付け固定される。この時
ボルト19を包囲している支持筒20は前記脚ベ
ース8の下面板10の開孔15に嵌合し、脚18
は脚ベース8を介して取付金具6に強固に取付け
られる。このような脚ベース及び脚はテーブルの
四隅に取付けられることはいう迄もない。
ボルト19は開孔15よりボルト孔7に嵌合突出
し、ナツト21により締付け固定される。この時
ボルト19を包囲している支持筒20は前記脚ベ
ース8の下面板10の開孔15に嵌合し、脚18
は脚ベース8を介して取付金具6に強固に取付け
られる。このような脚ベース及び脚はテーブルの
四隅に取付けられることはいう迄もない。
第1図は本案脚取付装置の一実施例の要部の展
開斜視図、第2図は脚を取付けた状態の要部の縦
断面図で第3図は従来の脚を有するテーブルの一
部斜視図である。 1,2……側板、6……取付金具、7……ボル
ト孔、8……脚ベース、9……上面板、10……
下面板、11,12……垂直板、13……クツシ
ヨン支持孔、14……クツシヨン、15……開
孔、18……脚、20……支持筒、21……ナツ
ト。
開斜視図、第2図は脚を取付けた状態の要部の縦
断面図で第3図は従来の脚を有するテーブルの一
部斜視図である。 1,2……側板、6……取付金具、7……ボル
ト孔、8……脚ベース、9……上面板、10……
下面板、11,12……垂直板、13……クツシ
ヨン支持孔、14……クツシヨン、15……開
孔、18……脚、20……支持筒、21……ナツ
ト。
Claims (1)
- テーブルの四隅に於て互いに直交する側板と、
各隅部に於ける両側板に下方より固定され中央部
にボルト孔を有する取付金具と、同じくこの両側
板の上下及び両外側を覆う如く嵌合し、上面板に
クツシヨンを嵌合するクツシヨン支持孔を有し、
下面板に前記取付金具のボルト孔と同軸の開孔を
有し、両垂直板で上下両面板を固定した脚ベース
と、中心部に突出ボルトとこのボルトを支持する
支持筒を有する脚とよりなり、組立時に支持筒は
前記開孔に嵌合し、ボルトはボルト孔に嵌合し、
ナツトにより締付けられるテーブルの脚取付装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13269984U JPS6147830U (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | テ−ブルの脚取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13269984U JPS6147830U (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | テ−ブルの脚取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6147830U JPS6147830U (ja) | 1986-03-31 |
JPS6313699Y2 true JPS6313699Y2 (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=30691257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13269984U Granted JPS6147830U (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | テ−ブルの脚取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6147830U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5925237B2 (ja) * | 1979-12-03 | 1984-06-15 | 松下通信工業株式会社 | 音声分析合成方式の音声区間判定方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5488803U (ja) * | 1977-12-03 | 1979-06-23 | ||
JPS5593335U (ja) * | 1978-12-20 | 1980-06-27 | ||
JPS5925237U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-16 | 三洋電機株式会社 | 支持脚装置 |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP13269984U patent/JPS6147830U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5925237B2 (ja) * | 1979-12-03 | 1984-06-15 | 松下通信工業株式会社 | 音声分析合成方式の音声区間判定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6147830U (ja) | 1986-03-31 |
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