JPH0399108U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の実施例に係る取り付
け金物を示し、第４図と第５図は従来の取り付け
金物を示しているもので、第１図は取り付け金物
の構成斜視図、第２図はベース金物における係止
部材の取り付け操作を示す説明図、第３図は壁パ
ネルの取り付け状態を示す組み付け断面側面図、
第４図は取り付け金物の構成斜視図、第５図は壁
パネルの取り付け状態を示す組み付け断面側面図
である。 １０……ベース金物、１０ａ……ベース部材、
１０ｂ……係止部材、１１……底板、１１ａ……
ボルト挿通孔、１２……ベース立片、１３……支
持片、１４……係止立片、１５……袖板、１６…
…止めネジ挿通孔、２０……上部金物、３０……
下部金物、ａ……挟持間隔、Ｂ……鉄骨梁、Ｂａ
……フランジ、Ｈ……上層の壁パネル、Ｌ……下
層の壁パネル、Ｓ……止めネジ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 鉄骨躯体に取り付けるベース金物と、 壁パネルの内面側上部に一部を突出させて取り
   付け、上記ベース金物よりも幅狭とした外観略短
   冊状の上部金物と、 壁パネルの内面側下部に取り付け、上記ベース
   金物よりも幅狭とした外観イナズマ形状の下部金
   物と、から構成したものであつて、 上記ベース金物は、角形底板の一側にベース立
   片を形成し、このベース立片と隣合う両側に支持
   片を形成すると共に底板面にベース立片と直交す
   る方向に長径とした取り付けボルト挿通孔を形成
   したベース部材と、平面視コ字形として両袖板面
   に袖板の突出方向と平行な方向を長径とした止め
   ネジ挿通孔を形成し、この挿通孔を介して止めネ
   ジで上記ベース部材の支持片に回動自在に取り付
   ける係止部材とからなり、 ベース部材のベース立片と係止部材の袖板間の
   係止立片とにより上記上部金物をスライド自在に
   挟持すると共にベース立片の内面側に上記下部金
   物を係止するようにしたことを特徴とする壁パネ
   ルの取り付け金物。