JPH0641704B2 - Frp製ロープの緊張定着方法 - Google Patents

Frp製ロープの緊張定着方法

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JPH0641704B2
JPH0641704B2 JP8872187A JP8872187A JPH0641704B2 JP H0641704 B2 JPH0641704 B2 JP H0641704B2 JP 8872187 A JP8872187 A JP 8872187A JP 8872187 A JP8872187 A JP 8872187A JP H0641704 B2 JPH0641704 B2 JP H0641704B2
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rope
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tension
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プレストレストコンクリート構造用の緊張材
や海洋構造物の接合用ロープ等として使用されるFRP
製ロープの緊張定着方法に関するものである。
(従来の技術) 従来のFRP製ロープの緊張定着方法は、第4図に示す
ように、アンカーヘッドHの貫通孔に挿入される楔Wの
内周面に凹凸を付け、この内周面をFRP製ロープRの
端末の外周に当接させ、楔作用により、当該FRP製ロ
ープRの端末を挟持して図示しないジャッキを用いてア
ンカーヘッドHを引張り、ロープRを緊張定着させるも
のであった。
(発明が解決しようとする問題点) FRP製ロープは、高引張り強度を有しているが、層間
剪断強度や圧縮強度が極めて低く、また、表面が弱いの
で損傷を受け易い。従って、上記従来の場合、楔の内周
面に凹凸が付けてあり、この凹凸部分への応力集中によ
って、当該ロープは引張強度以下で破断してしまい、長
手方向の引張強度を十分に生かすことができない。ま
た、上記凹凸のない楔を特別の操作をすることなく普通
の状態で使用すると、FRP製ロープは、緊張定着操作
に際して、表面が非常に滑り易いために、楔の中心孔か
ら滑って抜け出てしまい緊張定着させることができず、
たとえ緊張定着できたとしても定着効率に大きなばらつ
きがあり、安定した緊張定着を行うのが極めて困難であ
るという欠点があった。
本発明は、上記従来の欠点にかんがみ、端末を引張って
FRP製ロープに緊張力を加えてもその端末が損傷を受
けたり抜け出てしまうことがなく十分な緊張力を保持
し、安定した緊張定着を行うことができるFRP製ロー
プの緊張定着方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、FRP製ロープ
が挿通される平滑な中心孔を有し複数の縦割り分割体か
らなり全体として外周面が円錐状をなす楔と、該楔がそ
の頭部を突出した状態で挿入されるテーパ状の貫通孔を
周方向に複数配設し、中央に引張操作用のテンションロ
ッドが着脱自在に係止される係止孔を設け、外周部にネ
ジ溝を刻設したアンカーヘッドとを備えた定着体を使用
し、対象となる構造物の端部に設けられたシースと支圧
板の内側に前記定着体を、前記ロープの一端部と楔を前
記貫通孔に挿通した状態で配置し、仮設支圧板の中央部
に設けられた透孔に前記テンションロッドを挿通してそ
の一端部を前記アンカーヘッドの係止孔に係止し、該仮
設支圧板を前記支圧板の外側に当接させて仮設し、前記
ロープの他端側をフリーな状態にしておいて前記仮設支
圧板で反力をとって前記テンションロッドの他端部を引
張操作して前記アンカーヘッドを仮設支圧板側へ引っ張
り前記楔の頭部を仮設支圧板の背面で押圧作用させて該
楔を前記アンカーヘッドの貫通孔へ押入させて前記ロー
プとアンカーヘッドの仮止めをし、その後、前記仮設支
圧板を撤去して前記支圧板で反力をとって前記テンショ
ンロッドを引張りつつ、前記アンカーヘッドの外周部の
ネジ溝に定着ナットを螺合させて緊張定着させることを
要旨とする。
(作用) このように本発明に係るFRP製ロープの緊張定着方法
は、FRP製ロープが挿通される平滑な中心孔を有し複
数の縦割り分割体からなり全体として外周面が円錐状を
なす楔と該楔が頭部を突出した状態で挿入されるテーパ
状の貫通孔を周方向に複数配設し、中央に引張操作用の
テンションロッドが着脱自在に係止される係止孔を設
け、外周部にネジ溝を刻設したアンカーヘッドとを備え
た定着体を使用する。
そして、対象となる構造物の端部に設けられたシースと
支圧板の内側に前記定着体を、前記ロープの一端部と楔
を前記貫通孔に挿通した状態で配置する。
次に、仮設支圧板の中央部に設けられた透孔に前記テン
ションロッドを挿通してその一端部を前記アンカーヘッ
ドの係止孔に係止し、該仮設支圧板を前記支圧板の外側
に当接させて仮設する。
そして、前記ロープの他端側をフリーな状態にしておい
て前記テンションロッドを前記仮設支圧板で反力をとっ
て引張操作して前記アンカーヘッドを仮設支圧板側へ引
っ張り前記楔の頭部を仮設支圧板の背面で押圧作用させ
て該楔を前記アンカーヘッドの貫通孔へ押入させて前記
ロープと前記アンカーヘッドの仮止めする。
その後、テンションロッドを引張りつつ、前記アンカー
ヘッドの外周部のネジ溝に定着ナットを螺合させて緊張
定着させる。このように、楔作用を十分に発揮させつつ
しかも前記FRP製ロープを損傷させることなく引張
り、安定した緊張定着をさせ得るものである。
(実施例) 次に、本発明の一実施例について、FRP製ロープをP
C緊張材として使用し、複数のロープを同時に引張り緊
張定着させる場合を例として、図面を参照しながら説明
する。
第1図(a)、(b)及び(c)は、本発明の一実施例に係るFR
P製ロープの緊張定着方法を示す一部縦断側面図であ
る。
本発明に係るFRP製ロープの緊張定着方法は、FRP
製ロープ4が挿通される平滑な中心孔を有し複数の縦割
り分割体からなり全体として外周面が円錐状をなす楔2
と該楔2が頭部を突出した状態で挿入されるテーパ状の
貫通孔1aを有し引張操作用のテンションロッド5が着
脱自在に係止される係止孔の雌ねじ1bを設け、外周部
にネジ溝1dを刻設したアンカーヘッド1とを備えた定
着体3を使用する。
そして、コンクリート構造物7の端部に設けられたシー
ス14と支圧板8の内側に前記定着体3を、前記FRP
製ロープ4の一端部と楔2を前記貫通孔1aに挿通した
状態で配置する。
次に、仮設支圧板10の中央部に設けられた透孔10a
に前記テンションロッド5を挿通してその一端部を前記
アンカーヘッドの係止孔の雌ねじ1bに螺合させて係止
するとともに、他端部を外部に突出させておき、前記仮
設支圧板10を前記支圧板8の外側に当接させて仮設す
る。FRP製ロープ4の他端側をフリーな状態にしてお
いて当該テンションロッド5をセンターホールジャッキ
9で引張操作して前記楔2の突出した頭部2bを前記仮
設支圧板10の背面で押圧し該楔2を前記貫通孔1aへ
押入した後、当該仮設支圧板10を取り外し、楔作用を
十分に発揮させつつしかも前記FRP製ロープ4を損傷
させることなく引張り、定着体3を支圧板8の外側まで
引張り出し、アンカーヘッド1に螺合する定着ナット6
及び支圧板8を介してコンクリート構造物7に安定した
状態で複数のロープ4を緊張定着させる。
先ず、本発明の実施例に係る装置や部材について説明す
る。
第2図(a)はアンカーヘッドを示す正面図、同図(b)は同
図(a)のA−A断面図である。
アンカーヘッド1は、耐腐蝕性材料のセラミックス又は
金属等の短円柱状をなし、中央に後述のセンターホール
ジャッキ9(第1図参照)による引張り操作用のテンシ
ョンロッド5の雄ねじが螺合する雌ねじ1bが刻設さ
れ、この雌ねじ1bの周囲に所定の間隔を置いて楔2が
挿入される複数の貫通孔1aを有し、当該各貫通孔1a
の内周面1cが楔2の外周面2cに対応してテーパ状に
してあり、また、外周に雄ねじ1dが設けてある。
第3図(a)及び(b)は、それぞれ楔を示す側面図及び正面
図である。
楔2は、セラミックス又は金属等の耐腐食性材料の2つ
の縦割り分割体からなり、全体として外周面2cが円錐
状をなし、ロープ4が挿通される中心孔2aを有し、こ
の中心孔2aの両端の直径がロープ4自体の直径よりも
若干大きく外広がりになって当該ロープ4に無用な外力
が加わらないようになっており、相互対向面2dをそれ
ぞれ適当な厚さ分だけ一様に削除された形状をなし、大
径側の端部近傍に外周に沿って段付溝2fが設けてあ
る。また、楔2は、内周面2eが凹凸のない平滑な状態
に仕上げられており、アンカーヘッド1の貫通孔1aに
頭部2bが突出した状態で挿入される。
FRP製ロープ4は、マトリックス樹脂及び複数の単繊
維で構成された複数の線材を撚り合わせてなり、上記複
数の線材は、長繊維を樹脂で含浸し、長手方向に引き揃
えながら成形用ダイスに通し、引き抜き、被覆材を被
せ、撚り集め、成形硬化させたものであって、上記単繊
維として、無機質系のガラス繊維、炭素繊維等、有機質
系の芳香族ポリアミド繊維等が適し、上記マトリックス
樹脂として、硬化剤を配合したエポキシ樹脂、不飽和ポ
リエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂等の熱硬化性
樹脂が適している。
支圧板8は、複数のロープ4が一括挿通される透孔8a
を有し、コンクリート構造物7の端部に形成した凹部に
嵌め込み固定してある。
ロープ4を引張るためのセンターホールジャッキ9は、
コンクリート構造物7の端面に設けた支圧板8に先端面
が当接されるラムチェアー11と、テンションロッド5
が挿通される中心孔を有するシリンダー12及び図示し
ないラム等を備え、当該ラムの運動によって、テンショ
ンロッド5及びこのテンションロッド5の先端に螺合す
る締付ナット13を介してロープ4に緊張力を付与する
ものである。
次に、本発明に係るFRP製ロープの緊張定着方法の一
例について説明する。
第1図(a)において、コンクリート構造物7の両端間に
空洞を形成し、空洞の両開口端部に支圧板8を固着する
とともに、この支圧板8の内面に先端が当接するシース
14を予め設けておく。ロープ4の端部を各貫通孔1a
に挿通するとともに頭部2aが突出した状態で楔2を挿
入したアンカーヘッド1をコンクリート構造物7の両端
のシース14内に所定間隔を置いて配置し、アンカーヘ
ッド1及び楔2からなる定着体3をシース14内に収納
する。
次に、分割型の仮設支圧板10の透孔10aにテンショ
ンロッド5を挿通してその一端部を前記アンカーヘッド
1の係止孔の雌ねじ1bに螺合させて係止するととも
に、他端部を外部に突出させておき、前記仮設支圧板1
0を前記支圧板8の外側に当接させて仮設する。その
後、他方の端部をフリーな状態にしておいて、ロープ4
の一端側において仮設支圧板10に先端を当接させたラ
ムチェアー11に支持されたセンターホールジャッキ9
を所定の位置に配置し、センターホールジャッキ9の頭
部に端面を当接させて締付ナット13をテンションロッ
ド5に螺着した後、センターホールジャッキ9を伸長操
作することにより、テンションロッド5を介して定着体
3を仮設支圧板10の方向へ引張り各楔2の頭部2bを
前記仮設支圧板10の背面で押圧し当該各楔2を前記貫
通孔1aへ押入する。このように各楔2を前記貫通孔1
aへ押入する操作を両端について順次行い、その後両端
共に、第1図(b)に示すように、仮設支圧板10を取り
外し、アンカーヘッド1に定着ナット6を螺合させ、支
圧板8に先端を当接させたラムチェアー11に支持され
たセンターホールジャッキ9を所定の位置に配置し、前
述と同様にセンターホールジャッキ9の頭部に端面を当
接させて締付ナット13をテンションロッド5に螺着し
た後、センターホールジャッキ9を伸長操作することに
より、定着ナット6の外周に設けた複数の穴6aに引掛
けスパナを掛けて定着ナット6を支圧板8に当接する位
置まで回し、当該各ロープ4に所要の緊張力を付与し、
第1図(c)に示すように、アンカーヘッド1に螺合する
定着ナット6をもって両端共に締結して、コンクリート
構造物7にロープ4を定着させる。上記実施例におい
て、両定着体3共に前述と同様に他方をフリーな状態に
しておいて、一方のテンションロッド5を介してセンタ
ーホールジャッキ9で一方ずつ順次引張り、各楔2の頭
部2bを前記仮設支圧板10の背面で押圧し当該各楔2
を前記貫通孔1aへ押入した後、前述と同様の方法で、
いずれか一方を先に定着させ、その後他方のテンション
ロッド5を引張り、ロープ4を緊張定着させることも可
能である。
なお、本発明に係るFRP製ロープの緊張定着方法は、
海岸近辺の構造物の接合用ロープ、軽量で高抗張力と電
気絶縁性を要する通信ケーブルの端末加工、吊り橋用補
張ロープなどの産業用補強材としてのFRP製ロープの
端末等にも適用が可能であり、FRP製ロープは、スパ
イラル型、ストランド型その他の任意の形式のものでよ
く、楔2は、2分割に限らず3分割以上に分割してもよ
い。
(発明の効果) 本発明は以上のように構成され、FRP製ロープが挿通
される平滑な中心孔を有し複数の縦割り分割体からなり
全体として外周面が円錐状をなす楔と、該楔が頭部を突
出した状態で挿入されるテーパ状の貫通孔を有し引張操
作用のテンションロッドが着脱自在に係止される係止孔
を設け、外周部にネジ溝を刻設したアンカーヘッドとを
備えた定着体を使用することにより、楔の中心孔が平滑
なので、端末を引張ってFRP製ロープに緊張力を加え
てもその端末が損傷を受けることがない。また、対象と
なる構造物の端部に設けられたシースと支圧板の内側に
前記定着体を配置し、前記FRP製ロープの他端側をフ
リーな状態にしておいて、前記テンションロッドを前記
仮設支圧板で反力をとって引張操作して前記楔を前記ア
ンカーヘッドの貫通孔へ押入し、一旦FRP製ロープと
アンカーヘッドの仮止めをしてその後、前記仮設支圧板
を撤去して前記支圧板で反力をとって前記テンションロ
ッドを引張り緊張定着させることにより、楔作用を十分
に発揮させることができ、ロープが楔の中心孔から滑っ
て抜け出てしまうことがなく所要の緊張力を保持し、安
定した緊張定着を行うことができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)及び(c)は本発明の一実施例に係るFRP
製ロープの緊張定着方法を示す一部縦断側面図、第2図
(a)はアンカーヘッドを示す正面図、同図(b)は同図(a)
のA−A断面図、第3図(a)及び(b)はそれぞれ楔を示す
側面図及び正面図、第4図は従来のFRP製ロープの緊
張定着方法の要部を示す縦断面図である。 1:アンカーヘッド、1a:貫通孔、1b:雌ねじ、1
c:内周面、1d:雄ねじ、2:楔、2a:中心孔、2
b:頭部、2c:外周面、2e:内周面、3:定着体、
4:ロープ、5:テンションロッド、7:コンクリート
構造物、8:支圧板、10:仮設支圧板、10a:透孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】FRP製ロープが挿通される平滑な中心孔
    を有し複数の縦割り分割体からなり全体として外周面が
    円錐状をなす楔と、 該楔がその頭部を突出した状態で挿入されるテーパ状の
    貫通孔を周方向に複数配設し、中央に引張操作用のテン
    ションロッドが着脱自在に係止される係止孔を設け、外
    周部にネジ溝を刻設したアンカーヘッドとを備えた定着
    体を使用し、 対象となる構造物の端部に設けられたシースと支圧板の
    内側に前記定着体を、前記ロープの一端部と楔を前記貫
    通孔に挿通した状態で配置し、 仮設支圧板の中央部に設けられた透孔に前記テンション
    ロッドを挿通してその一端部を前記アンカーヘッドの係
    止孔に係止し、該仮設支圧板を前記支圧板の外側に当接
    させて仮設し、 前記ロープの他端側をフリーな状態にしておいて前記仮
    設支圧板で反力をとって前記テンションロッドの他端部
    を引張操作して前記アンカーヘッドを仮設支圧板側へ引
    っ張り前記楔の頭部を仮設支圧板の背面で押圧作用させ
    て該楔を前記アンカーヘッドの貫通孔へ押入させて前記
    ロープとアンカーヘッドの仮止めをし、 その後、前記仮設支圧板を撤去して前記支圧板で反力を
    とって前記テンションロッドを引張りつつ、前記アンカ
    ーヘッドの外周部のネジ溝に定着ナットを螺合させて緊
    張定着させることを特徴とするFRP製ロープの緊張定
    着方法。
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