JP2884465B2 - Frp補強材の端末定着構造 - Google Patents

Frp補強材の端末定着構造

Info

Publication number
JP2884465B2
JP2884465B2 JP5346980A JP34698093A JP2884465B2 JP 2884465 B2 JP2884465 B2 JP 2884465B2 JP 5346980 A JP5346980 A JP 5346980A JP 34698093 A JP34698093 A JP 34698093A JP 2884465 B2 JP2884465 B2 JP 2884465B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wedge
reinforcing material
coupler
sleeve
frp reinforcing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5346980A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07189427A (ja
Inventor
浩 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Seiko Co Ltd filed Critical Tokyo Seiko Co Ltd
Priority to JP5346980A priority Critical patent/JP2884465B2/ja
Publication of JPH07189427A publication Critical patent/JPH07189427A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2884465B2 publication Critical patent/JP2884465B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高強度高弾性繊維と熱硬
化性樹脂を複合化した連続体からなる補強材(以下FR
P補強材と称す)の端末定着構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその技術的課題】コンクリートはひび
割れを起しやすい性状を有しており、これを防止するた
めコンクリート中に鉄筋や鋼材を埋設して補強を図って
いるが、さらに補強効果を高めるためプレストレストコ
ンクリート法が採用されている。このプレストレストコ
ンクリ−ト法は、予め補強材に所定の緊張力を与えてお
き、そこへコンクリ−トを打設し、コンクリ−トが養成
した後に補強材の緊張を解放することにより、コンクリ
ートと補強材の付着力、補強材の緊張力によってコンク
リートにプレストレスを導入し、コンクリートを強化す
るものである。従来、このプレストレストコンクリ−ト
用の補強材として鋼線ないし鋼撚り線が使用されていた
が、重量、耐食性および磁性などの面で問題があった。
そのためこのような鋼系補強材に代えてFRP補強材が
開発されており、係る補強材は軽量であるため運搬や配
筋の作業性の向上を図り得るほか、耐食性もすぐれてい
るため耐塩害構造物に適し、また非磁性であるため非磁
性構造物に適しており、適用が拡大される傾向にある。
【0003】このFRP補強材をプレストレストコンク
リートに用いる場合、当然のこととして一定の緊張力を
与えるための端末定着体が必要である。この端末定着構
造としては、鋼線ないし鋼撚り線からなる補強材に採用
されているクサビ方式が考えられるが、この方式をFR
P補強材にそのまま適用すると、コーンやスリーブから
加わる圧縮作用により高強力低伸度繊維の剪断切れ現象
が生じて所定の定着力が得られない。この対策として種
々のものが提案されており、代表的なものとしては樹脂
充填ソケット方式がある。これは鋼製ソケットにFRP
補強材の端部を挿入し、ソケット内面とFRP補強材外
面との間隙に熱硬化性樹脂を流し込み、樹脂を硬化反応
させてソケットとFRP補強材を一体化するものであ
り、樹脂の充填効果と接着効果により比較的高い定着性
が得られる利点がある。しかしながら、この方式は熱硬
化性樹脂の調合や温度管理に手間がかかるとともに、樹
脂の硬化には通常6時間程度を要するため加工コストが
高くなる点、さらにソケットを使用するため定着体の外
径寸法が大きくなり、コンクリ−ト断面に対して密に配
筋しようとすると、ソケット同士がせり合うため配筋密
度をあまり高くできないという点に不具合があった。
【0004】そこで本出願人は、特公平3−31832
号公報において、FRP補強材の端部所要域表面に円筒
状の樹脂製緩衝層を設け、これをクサビ止めする方法を
提案した。この先行技術は樹脂製緩衝層がクサビの挟圧
に対し緩衝の作用をするため、FRP補強材の剪断切れ
が防止されするとともに、FRP補強材との接着面積が
向上するため定着荷重が向上する。したがって、短時間
の定着にはそれなりの効果があると考えられるが、長時
間の安定した定着が難しいという点に大きな問題があっ
た。すなわち、プレストレストコンクリ−トにおけるコ
ンクリ−トの養生時間は、通常の場合12時間〜24時
間程度に及び、その間はFRP補強材の緊張を一定に保
持しておくことが必要である。したがって、少なくとも
養生期間中はクサビによる安定した定着状態が維持され
ていなければならないわけである。しかし、FRP補強
材は高強度、高弾性繊維に熱硬化性樹脂を含浸し、その
含浸熱硬化性樹脂を硬化させて所定断面形状、所定外径
寸法に成形したものである。したがって、用いる繊維の
種類によって引張り特性が異なるが、弾性係数は概ね4
000〜15000kgf/mm2の範囲にあり、鋼線
ないし鋼撚り線の場合の20000〜21000kgf
/mm2と比べて著しく小さい。そのため両者に同じ緊
張力を与えた場合、FRP補強材においては鋼線ないし
鋼撚り線と比べて歪が大きくなり、クサビの口元部分に
応力が集中し、過大な集中応力部分が生ずる。これは先
行技術においても同様であり、上記の理由でクサビ先端
部に位置する樹脂製緩衝層に集中応力が作用するため、
連続緊張下では樹脂性緩衝層の応力集中部が破壊され、
その破壊によって応力集中部がクサビ口元より先の樹脂
性緩衝層に移動し、同様にこの部分が破壊され、さらに
樹脂性緩衝層の破壊が時間の経過とともにクサビ全域へ
と徐々に拡大進行する。そのためこうしたいわゆる遅れ
破壊現象により樹脂製緩衝層は破壊され、終局状態では
クサビからFRP補強材がすべり出し、定着力が喪失す
るという不具合があったものである。
【0005】本発明は前記のような問題点を解消するた
めに創案されたもので、その目的とするところは補強材
の任意位置を定着でき作業性もよいクサビ式の利点を生
かしつつ、遅れ破壊を生じさせず24時間以上のコンク
リート養生時間の間安定した定着状態を保持することが
できるFRP補強材の端末定着構造を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、複数のクサビ列を使用しかつ各クサビ角度を
一様とせず段階的に変化させて定着を図るようにしたも
のである。すなわち本発明は、高強度高弾性繊維と熱硬
化性樹脂の複合体からなるFRP補強材に外装されたク
サビスリーブと、クサビスリーブ後部に連結されるカプ
ラーと、クサビスリーブと組をなし前記カプラー内に配
された弾性体によりFRP補強材とクサビスリーブ間に
押込まれるクサビとを備えた第1定着具の後方に、カプ
ラー連結用のねじを有するクサビスリーブと、該クサビ
スリーブの後方に連結されるカプラーと、クサビスリー
ブと組をなしカプラーの内部に配された弾性体によりF
RP補強材とクサビスリーブ間に押込まれるクサビとを
有する1つ以上の定着具を直列に設けてなり、前記クサ
ビのテーパ角α1とこれより後方のクサビのテーパ角αn
がα1<αnの関係となっている構成としたことを特徴と
している。後続の定着具は通常2〜4個であるが、場合
によってはそれ以上であってもよい。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面に基いて説明
する。図1と図2は、本発明によるFRP補強材の端末
定着構造の第1実施例すなわち定着具を直列3連式とし
た例を示し、図3と図4は本発明の第2実施例すなわ
ち、定着具を直列2連式とした実施例を示している。各
実施例において、Aは定着すべきFRP補強材であり、
第1実施例において、X1は第1定着具、X2は第2定着
具、X3は第3定着具である。また第2実施例におい
て、X1は第1定着具、X2は第2定着具である。
【0008】詳述すると、FRP補強材Aは高強度、高
弾性繊維に熱硬化性樹脂を含浸させその熱硬化性樹脂を
硬化させて、所定断面形状、外径寸法の連続体としたも
のであり、図5(a)(b)(c)は本発明で定着対象とするF
RP補強材を例示している。図5(a)の例においては、
複合線条体1を素線として複数本撚り合わせたストラン
ド構造からなっている。複合線条体1は、炭素繊維、ポ
リアラミド繊維、炭化珪素繊維などの高強力低伸度特性
を備えた極細長繊維を多数本集合したヤーンに、エポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂な
どの熱硬化性樹脂を所定量含浸させ、賦形ダイスで成形
と余剰樹脂を除去した後、ヤーンの表面にタルク等の粉
末乾燥剤を塗布して表面を乾燥させ、その外周にポリエ
ステル、ナイロン等の合成繊維または高強力低伸度繊維
の繊維を巻き付けあるいは編組等により被覆を施してな
るものである。そして、この複合線条体1の複数本を撚
合機に通して所要のピッチと撚り方向で撚合し、この状
態で熱処理して含浸熱硬化性樹脂を硬化させたものであ
る。図5(b)の例は、図5(a)で得たFRP補強材A'の
端部所要長さにわたって、エポキシ樹脂などの熱硬化性
樹脂(これを主体として補強用繊維を混入した複合樹脂
を含む)からなる円筒状の緩衝層7を設けたものであ
る。図5(c)の例は、図5(a)に示すFRP補強材A'を
複数本抱合せ束にし、その所要長さにわたって、エポキ
シ樹脂などの熱硬化性樹脂(これを主体として補強用繊
維を混入した複合樹脂を含む)からなる円筒状の緩衝層
7を設け、マルチストランド型補強材としたものであ
る。図5(a)の例では複合線条体1は7本使用され、1
×7構造となっているが、これに限定されるものではな
く、また図5(c)はFRP補強材A'を3本使用している
が、これに限定されるものではない。
【0009】第1実施例においては、FRP補強材Aと
して図5(a)の構造のものが用いられており、第1定着
具X1と第2定着具X2および第3定着具X3は、それぞ
れクサビスリーブ3a,3b,3cと、これと組をなす
クサビ4a,4b,4cと、クサビスリーブ3a,3
b,3cを直列に連結しかつ内蔵した弾性体6a,6
b,6cによりクサビ4a,4b,4cを押圧するため
のカプラー5a,5b,5cとを有している。前記クサ
ビスリーブ3a,3b,3cと、クサビ4a,4b,4
cおよびカプラー5a,5b,5cは鋼など機械的強度
の高い材料で構成されている。各クサビスリーブ3a,
3b,3cは外径側が直筒状をなし、FRP補強材Aの
端部から遠ざかる位置の第1クサビスリーブ3aは後端
部外周に雄ねじ33が設けられており、第2クサリスリ
ーブ3bと第3クサビスリーブ3cには前端部外周と後
端部外周にそれぞれ雄ねじ32、33が設けられてい
る。
【0010】第1カプラー5aないし第3カプラー5c
は、好ましくは回動操作容易にするため外形が多角形と
なっているか少なくとも1組の平行面を有している。ま
た、少なくとも第1カプラー5aと第2カプラー5bに
は、第1クサビスリーブ3aと第2クサビズリーブ3b
の端面と当接可能な段部を有せしめるように前端部と後
端部に雌ねじ50,51が設けられている。そして、後
端部に近い位置には弾性体6a,6b,6cの支持座と
して内フランジ52が設けられている。この実施例では
第3カプラー5cは後端部に雌ねじを有さず内フランジ
52で終わるキャップ状を呈しているが、これに限定さ
れず第1カプラー5aや第2カプラー5bと同じもので
あってもよい。弾性体6a,6b,6cは物性として可
縮性を有するものが選択され、簡便にはコイルスプリン
グや皿バネ類が用いられる。
【0011】第1クサビ4aと第2クサビ4bと第3ク
サビ4cは、それぞれ組をなすクサビスリーブ3a,3
b,3cのテーパ孔31a,31b,31c内に装着さ
れ、弾性体6a,6b,6cにより軸方向に押圧され、
それぞれの内径面40をもってFRP補強材Aと密接す
る。第1クサビ4aないし第3クサビ4cは軸方向と直
角の断面が円弧状をなし半径方向で所定のクリアランス
を有するように分割された複数割(2つ割り、3つ割り
など)からなっているが、いずれの場合にも内径面40
に微細な凹凸を有しており、また、図7(a)(b)(c)のよ
うに外径側が後端に向かうほど肉厚が増したテーパ面4
1a,41b,41cとなっている。一方、前記第1ク
サビスリーブ3aないし第3クサビスリーブ3cは、内
径側に図6(a)(b)(c)で示すようにそれぞれ長手方向一
端から他端に向かって拡開したテーパ孔31a,31
b,31cが貫設されている。各テーパ孔31a,31
b,31cの最小径(口元径)はFRP補強材Aの外径と
同等以上となっていることが必要である。前記テーパ孔
31a,31b,31cのテーパ角α1,α2,α3は、
組をなすクサビ4a,4b,4cのテーパ角α1,α2
α3とそれぞれ一致しているが、本発明は、これら第1
クサビスリーブ3aと第1クサビ4aのテーパ角α
1と、第2クサビスリーブ3bと第2クサビ4bのテー
パ角α2、第3クサビスリーブ3cと第3クサビ4cの
テーパ角α3を同等とせず、クサビ列の口元から端部に
向かって大きくなるような関係としている。すなわち、
α1<α2<α3の段階的関係となるように構成してい
る。
【0012】これは、FRP補強材Aを緊張したときに
緊張力に相当する定着力を各クサビ4a,4b,4cに
等分配させ、クサビ一個毎に負担すべき定着力を小さく
するとともに、各クサビ先端部に発生する集中応力を低
減するためである。前記角度はFRP補強材Aの径、構
造、摩擦係数、クサビの材質、長さななどによって適宜
設定すればよいが、α1とα2の相対角度差(α2−α1
はあまりこれがが大きいと上記効果を達成することがで
きないため、通常の場合1°〜4°が好ましい。また、
第1実施例(3連式)の場合、α2とα3相対角度差(α3
α2)はα1とα2の相対角度差と同等であってもよい
が、十分な定着力を発揮させる点からは(α2−α1)≠
3−α2)でかつ(α2−α1)<(α3−α2)とするこ
とが好ましい。各弾性体6a,6b,6cは緊張初期に
おけるクサビとFRP補強材間の摩擦力を高るめために
若干クサビの押圧力を得るだけでよいため、ばね定数は
小さくてよい。そのばね定数は弾性体6a,6b,6c
で同等であってもよいし、段階的に異なっていてもよ
い。
【0013】第一実施例においては、端末定着体は次の
ように構成されている。すなわち、第1クサビスリーブ
3aにFRP補強材Aを貫通させ、第1クサビスリーブ
3aのテーパ孔31aに第1クサビ4aを挿入し、第1
クサビ4aの後端面に弾性体6aを当接させた状態で第
1カプラー5aの雌ねじ50を第1クサビスリーブ3a
の雄ねじ33に螺合しており、これにより第1クサビ4
aは内フランジ52を介して弾性体6aが押圧されるた
め第1クサビ4aは第1クサビスリーブ3aのテーパ孔
31aに進出し、テーパ角α1に対応するくさび効果に
より内径面40をもってFRP補強材Aに接触する。そ
して、前記第1カプラー5aの後端部の雌ねじ51には
第2クサビスリーブ3bが雄ねじ32をもって螺合さ
れ、この第2クサビスリーブ3bのテーパ孔31bに第
2クサビ4bが挿入され、この背後に弾性体6bを配し
た状態で第2カプラー5bの先端側雌ねじ50を第2ク
サビスリーブ3b螺合させることにより第2クサビ4b
は押圧され、テーパ角α2に対応するくさび作用でFR
P補強材Aに接触する。そして、第2カプラー5bの後
端側雌ねじ51には第3クサビスリーブ3cが雄ねじ3
2をもって螺合され、この第3クサビスリーブ3cのテ
ーパ孔31cに第3クサビ4cが挿入され、この背後に
弾性体6cを配した状態で第3カプラー5cの先端側雌
ねじ50を第2クサビスリーブ3cに螺合させることに
より第3クサビ4cは押圧され、テーパ角α3に対応す
るくさび作用でFRP補強材Aに接触する。
【0014】第2実施例においては、FRP補強材Aと
して図5(b)の構造のものが使用されており、第1定着
具X1と第2定着具X2は、それぞれクサビスリーブ3
a,3bと、これと組をなすクサビ4a,4bと、クサ
ビスリーブ3a,3bを直列に連結しかつ内蔵した弾性
体6a,6bによりクサビ4a,4bを押圧するための
カプラー5a,5bとを有している。第1クサビスリー
ブ3aと第2クサビスリーブ3bのテーパ孔31a,3
1bは口元直径が緩衝層7の外径と同等以上となってい
る。そして、テーパ孔31aと組をなすクサビ4aのテ
ーパ角α1は対応しており、テーパ孔31bとこれと組
をなすクサビ4bのテーパ角α2も対応しており、かつ
α1<α2の関係にある。これらについては第1実施例と
同様である。この第2実施例における端末定着構造は次
のとおりである。すなわち、第1クサビスリーブ3aに
FRP補強材Aの緩衝層7を貫通させ、第1クサビスリ
ーブ3aのテーパ孔31aに第1クサビ4aを挿入し、
第1クサビ4aの後端面に弾性体6aを当接させた状態
で第1カプラー5aの雌ねじ50を第1クサビスリーブ
3aの雄ねじ33に螺合しており、これにより第1クサ
ビ4aは内フランジ52を介して弾性体6aが押圧され
るため第1クサビ4aは第1クサビスリーブ3aのテー
パ孔31aに進出し、テーパ角α1に対応するくさび効
果により内径面40をもって緩衝層7に接触する。そし
て、前記第1カプラー5aの後端部の雌ねじ51には第
2クサビスリーブ3bが雄ねじ32をもって螺合され、
この第2クサビスリーブ3bのテーパ孔31bに第2ク
サビ4bが挿入され、この背後に弾性体6bを配した状
態で第2カプラー5bの先端側雌ねじ50を第2クサビ
スリーブ3b螺合させることにより第2クサビ4bは押
圧され、テーパ角α2に対応するくさび作用で緩衝層7
に接触する。他の構造は第1実施例と同様であるから、
同じ部分に同じ符号を付して説明は省略する。
【0015】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、定着具が4組以上の場合を含む。この場合
テーパ角の関係は前記実施例と同様にα1<α2<α3
αn−1<αnとすることはいうまでもない。また、第
1実施例を図5(b)(c)の構造のFRP補強材Aに適用
し、第2実施例を図5(a)の構造のFRP補強材Aに適
用することができるのも当然である。また、第1実施例
において、場合によっては第3カプラー5cを省略し、
第3クサビ4cをたがねや金づちに類する工具によって
打ち込むようにしてもよい。
【0016】
【実施例の作用】次に本発明の実施例の作用を説明す
る。本発明の端末定着構造はプレストレストコンクリー
ト用の型枠にFRP補強材Aを貫通させた状態で両端に
施すのを通例とする。しかし、場合によっては片端だけ
は予め工場などで出荷前に施しておいてもよい。第1実
施例においては、FRP補強材Aの端から遠い位置から
第1クサビスリーブ3a,第1カプラー5a、第2クサ
リスリーブ3b、第2カプラー5b、第3クサビスリー
ブ3c、第3カプラー5cが直列に連結されている。そ
して、第1クサビスリーブ3a内の第1クサビ4aが第
1カプラー5aに支持された弾性体6aによって、第2
クサビスリーブ3b内の第2クサビ4bが第2カプラー
5b内の弾性体6bによって、また第3クサビスリーブ
3c内の第3クサビ4cが第3カプラー5c内の弾性体
6cによってそれぞれ後方から押圧される。第1クサビ
4aないし第3クサビ4cはそれぞれ複数割りとなって
いるため、隣接する単位クサビ片同士の間隔を狭めるよ
うにしてそれぞれ組をなす第1クサビスリーブ3aない
し第3クサビスリーブ3c内へ押込まれ、各々内径面4
0によりFRP補強材Aと密に接触する。第2実施例に
おいては、FRP補強材Aの端から遠い位置から第1ク
サビスリーブ3a,第1カプラー5a、第2クサリスリ
ーブ3b、第2カプラー5bが直列に連結されている。
そして、第1クサビスリーブ3a内の第1クサビ4aが
第1カプラー5aに支持された弾性体6aによって、第
2クサビスリーブ3b内の第2クサビ4bが第2カプラ
ー5b内の弾性体6bによってそれぞれ後方から押圧さ
れる。第1クサビ4aと第2クサビ4bはそれぞれ複数
割りとなっているため、隣接する単位クサビ片同士の間
隔を狭めるようにしてそれぞれ組をなす第1クサビスリ
ーブ3aと第3クサビスリーブ3b内へ押込まれ、各々
内径面40によりFRP補強材外周の円筒状緩衝層7と
密に接触する。プレストレストコンクリートを得るにあ
たっては、この状態でFRP補強材A緊張手段により緊
張する。これは図10に例示するような方法をとればよ
い。すなわち、図10(a)は最後部のカプラー(この例で
は第2実施例に適用したため第2カプラー5b)に緊張用カ
プラー8を螺合などの方法で取付け、この緊張用カプラ
ー8にテンションバー9を連結してジャッキ等で牽引す
るようにしたものである。図10(b)は最後部のカプラ
ー(この例では第2カプラー5b)に直接牽引力を付与する
ようにしたもので、最後部のカプラーに延長部53を設
け、これにテンションバー9を連結して牽引するように
したものである。図10(c)は第1カプラー5aの前端
面に対する引掛け部80を有する緊張用カプラー8を使
用し、これにテンションバー9を連結して牽引するよう
にしたものである。この例では緊張用カプラー8は2部
体8a,8bからなりそれらをボルト類で強固に連結す
るようにしている。これに代えて後側部体8bに雌ねじ
を設け、これを前側部体8aの外周の雄ねじに螺合する
ようにしてもよいし、あるいはまた2部体8a,8bを
円周方向2つ割り構造としてもよい。また、緊張用カプ
ラー8を1つの筒体とし胴部にカプラー、クサビスリー
ブ、クサビを挿入する窓穴を設けてもよい。なお、緊張
方法は図1に示す第1実施例の場合も同様である。そし
ていずれにしても、緊張後、図11のように止圧板10
と第1クサビスリーブ3aとの間にスペーサ11をセッ
トし、ジャッキアップを開放すればよく、これで緊張力
が付与される。
【0017】前記のような方法でアッセンブリー体を牽
引すれば、複数組のカプラーとクサビスリーブとが直列
につながっているため、第1クサビ4aないし第3クサ
ビ4c(第1実施例)、第1クサビ4aと第2クサビ4b
(第2実施例)は、FRP補強材Aと一体になってそれぞ
れ組をなすクサビスリーブ3aないし3c(第2実施例
では3aと3b)に引き込まれ、同時にFRP補強材A(第2
実施例では緩衝層7)を締め付ける。このようなクサビ
効果によって緊張力と釣り合う定着力がクサビに作用す
る。一般にクサビ方式の場合、クサビと接触している部
分のFRP補強材に作用する応力は口元側で高く端部側
で低いが、FRP補強材Aは伸びが大きいため口元側に
応力が集中してしまう特性がある。このため、単一のク
サビを用いた場合には、図9のようにクサビ口元部分M
に過大な集中応力σが作用し、それによりFRP補強材
やこれを外囲する緩衝層が破壊してしまう。しかし、本
発明においては複数のクサビを直列に配置しており、こ
のため、定着力が分散され、クサビ1個毎に負担すべき
定着力が小さくなる。しかも、その複数個のクサビのテ
ーパ角は同等でなく、FRP補強材Aの端末に向かうほ
ど段階的に大きくなるようにしている。すなわち、第1
実施例にあっては第1クサビ4aないし第3クサビ4c
のテーパ角をα1<α2<α3とし、第2実施例では第1
クサビ4aと第2クサビ4bテーパ角をα1<α2として
いる。このようなテーパ角度関係とすることにより、各
クサビの口元付近の集中応力を低減することができる。
すなわち、クサビ角はこれが小さいと一定の引込み量に
対するFRP補強材Aの締付け力は小さい。逆にいう
と、クサビ角が小さい場合FRP補強材Aを一定に締め
付けるときのクサビスリーブ内への引込み量が大きくな
る。従って、第1クサビ4aのテーパ角α1を第2クサ
ビ4bのテーパ角α2より小さくしておけば、第1クサ
ビ4aと第2クサビ4b間でのFRP補強材Aの伸びは
クサビスリーブ内への引込み量の大きな第1クサビ4a
による広い接触面積によって吸収されることになり、第
1クサビ4aと第2クサビ4bに緊張力を分散して受け
持たせることができる。そして、同じ原理により第2ク
サビ4bと第3クサビ4c間でのFRP補強材Aの伸び
が第2クサビ4bによって吸収されるため、第2クサビ
4bと第3クサビ4cに緊張力を分散して受け持たせる
ことができる。このようにFRP補強材Aの緊張力は3
個のクサビに分散されるため、緊張力に相当する定着力
は3個のクサびで分担され、1個ごとに負担する定着力
が低減されるため、図8のように各クサビの口元付近M
1,M2,M3の集中応力σ1,σ2,σ3を低減することが
でき、長時間の定着が可能となるものである。
【0018】次に本発明の具体例を示すと以下のとおり
である。 具体例1 直径0.007mm,フィラメント数12,000本の
高強度炭素繊維ヤ−ンにエポキシ樹脂を35重量%含浸
し、プリプレグ化したものを複数本撚合し、外周にポリ
エステル繊維を巻き付けて素線を形成し、さらにこの素
線を心に1本、側に6本の構成で撚合し、最後に熱処理
してエポキシ樹脂を硬化して、外径12.5mmで1×
7のストランド構造を有するFRP補強材を得た。定着
構造は第1実施例を用いた。第1クサビスリ−ブないし第
3クサビスリーブは鋼製であり、外径はいずれも55m
m、長さはいずれも70mmである。第1クサビないし
第3クサビは鋼製の3つ割りクサビを用い、いずれも内
径12.2mm、長さ70mmであり、3つ割りの部分
はいずれも1.5mmのクリアランスをとっている。ま
たいずれも内面にピッチ1.0mm、深さ0.4mmの
凹凸を有している。第1クサビスリ−ブと第1クサビのテ
−パ−角α1は4.5°、第2クサビスリーブと第2クサ
ビのテ−パ−角α2は6.5°、第3クサビスリーブと
第3クサビのテ−パ−角α3は10°に設定した。第1
カプラーないし第3カプラーは鋼製で、外径65mmで
あり、クサビスリ−ブ間隔は第1、第2クサビ間と第
2、第3クサビ間のいずれも40mmとした。弾性体は
ばね定数が3kgf/mmのコイルスプリングを使用した。
このクサビ列を用いて図10に示す方法によりFRP補
強材の保証破断荷重14,500kgfの60%に相当す
る8,700kgfで緊張し24時間保持した。その結果
何ら異常がなく安定して定着することができた。
【0019】具体例2 FRP補強材として、具体例1で使用したものと同じも
のを使用し、端部300mmにわたって2液混合型エポ
キシ樹脂を塗布し、直径12.8mmの円筒状緩衝層を
成形した。定着構造は第2実施例を用い、第1クサビ、
第2クサビの2連からなるクサビ列を構成した。第1,
第2クサビスリーブの外径はいずれも60mm、長さは
いずれもそれぞれ110mmである。第1クサビと第2
クサビはいずれも内径12.4mm、長さ110mmの
3つ割りタイプを使用した。第1クサビスリーブと第1
クサビのテーパ角α1は4.5°、第2クサビスリーブ
と第2クサビのテーパ角α2は7.5°とし、第1、第
2クサビスリーブ間隔を50mmとした。このクサビ列
を用いて同様にFRP補強材の保証破断荷重14,50
0kgfの60%に相当する8,700kgfで緊張
し、24時間保持した。その結果何ら異常がなく安定し
て定着することができた。
【0020】
【発明の効果】以上説明した本発明によるときには、複
数のクサビスリーブをカプラーにより連結し、各クサビ
スリーブ内にはクサビを装着しそれらをそれぞれカプラ
ーを支持面とする弾性体で押圧しており、しかも各クサ
ビの角度を一様とせず、クサビ列の口元から端部に向か
って段階的に大きくしている。このため、FRP補強材
を緊張したときに、FRP補強材の伸びが各クサビ間で
吸収され、緊張力に相当する定着力を各クサビに略等分
配することが可能となる。このためクサビ1個毎に負担
すべき定着力が小さくなるとともに、各クサビ先端部に
発生する集中応力を低減することができ、この結果、F
RP補強材の遅れ破壊が防止されるため、プレストレス
トコンクリ−トにおけるコンクリ−ト養生時間に相当す
る24時間以上の連続緊張に耐え得る安定した定着を図
ることができるというすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるFRP補強材の端末定着構造の第
1実施例を示す縦断側面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】本発明によるFRP補強材の端末定着構造の第
2実施例を示す側面図である。
【図4】本発明によるFRP補強材の端末定着構造の第
2実施例を示す部分切欠縦断側面図である。
【図5】本発明で適用されるFRP補強材を例示する断
面図である
【図6】本発明における第1クサビスリーブないし第3
クサビスリーブの断面図である。
【図7】本発明における第1クサビないし第3クサビの
断面図である。
【図8】本発明を採用した場合のFRP補強材に作用す
る集中応力の分布を示す線図である。
【図9】クサビスリーブとクサビを1組だけ使用した場
合のFRP補強材に作用する集中応力分布を示す線図で
ある。
【図10】本発明における緊張方法を例示した部分切欠
側面図である。
【図11】本発明における緊張力付与状態を示す側面図
である。
【符号の説明】
A FRP補強材 X1 第1定着具 X2 第2定着具 X3 第3定着具 3a,3b,3c クサビスリーブ 4a,4b,4c クサビ 5a,5b,5c カプラー 6a,6b,6c 弾性体 α1,α2,α3 テーパ角

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高強度高弾性繊維と熱硬化性樹脂の複合体
    からなるFRP補強材に外装されたクサビスリーブと、
    クサビスリーブ後部に連結されるカプラーと、クサビス
    リーブと組をなし前記カプラー内に配された弾性体によ
    りFRP補強材とクサビスリーブ間に押込まれるクサビ
    とを備えた第1定着具の後方に、カプラー連結用のねじ
    を有するクサビスリーブと、該クサビスリーブの後方に
    連結されるカプラーと、クサビスリーブと組をなしカプ
    ラーの内部に配された弾性体によりFRP補強材とクサ
    ビスリーブ間に押込まれるクサビとを有する1つ以上の
    定着具を直列に設けてなり、前記クサビのテーパ角α1
    とこれより後方のクサビのテーパ角αnがα1<αnの関
    係となっていることを特徴とするFRP補強材の端末定
    着構造。
  2. 【請求項2】後続の定着具が2つであり、その2つの定
    着具のクサビのテーパ角α2,α3と第1定着具のクサビ
    のテーパ角α1との関係がα1<α2<α3となっている請
    求項1に記載のFRP補強材の端末定着構造。
  3. 【請求項3】FRP補強材の端末領域に緩衝層が外囲さ
    れているものを含む請求項1または請求項2のいずれか
    に記載のFRP補強材の端末定着構造。
JP5346980A 1993-12-27 1993-12-27 Frp補強材の端末定着構造 Expired - Lifetime JP2884465B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5346980A JP2884465B2 (ja) 1993-12-27 1993-12-27 Frp補強材の端末定着構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5346980A JP2884465B2 (ja) 1993-12-27 1993-12-27 Frp補強材の端末定着構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07189427A JPH07189427A (ja) 1995-07-28
JP2884465B2 true JP2884465B2 (ja) 1999-04-19

Family

ID=18387115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5346980A Expired - Lifetime JP2884465B2 (ja) 1993-12-27 1993-12-27 Frp補強材の端末定着構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2884465B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018134250A1 (en) 2017-01-17 2018-07-26 Danmarks Tekniske Universitet A reinforcement system and a method of reinforcing a structure with a tendon

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10129216C1 (de) 2001-06-19 2003-05-15 Leonhardt Andrae Und Partner B Spannanker für bandförmige Zugglieder im Bauwesen
CN100359118C (zh) * 2004-10-13 2008-01-02 吴智深 一种应用frp索加固结构件的方法
JP5328258B2 (ja) * 2008-08-11 2013-10-30 株式会社ビーイズム 高伸度ロープの締結構造及びその締結方法
AT509076B1 (de) * 2010-03-22 2011-06-15 Hermann Dipl Ing Thal Verankerung für spannglieder
JP6199440B2 (ja) * 2011-12-28 2017-09-20 小松精練株式会社 高強力繊維線材及び該高強力繊維線材を有してなる複合材
CN102733618B (zh) * 2012-06-04 2014-09-10 河海大学 混凝土梁预应力frp布材加固装置和加固方法
CN103290998B (zh) * 2013-05-31 2015-07-22 李十泉 一种frp筋用粘结式锚具及其实施方法
CN106640903B (zh) 2016-12-23 2019-06-21 北京金风科创风电设备有限公司 定心紧固件、其制作方法、使用方法及风力发电机组
CN107035075B (zh) * 2017-04-21 2023-01-24 柳州欧维姆机械股份有限公司 多层钢绞线用锚具及其用于锚固多层钢绞线的方法
CN107119855B (zh) * 2017-05-27 2022-08-26 东南大学 提高复材筋锚固性能的结构及其挤压成型方法
JP6986897B2 (ja) * 2017-08-22 2021-12-22 三井住友建設株式会社 緊張材の中間定着具
KR102391522B1 (ko) * 2021-10-21 2022-04-28 (주)대림이엔씨 이중쐐기 정착구와 편심조절 새들을 구비한 외부강선 정착장치 및 이를 이용한 외부강선 보강 방법
CN115538203B (zh) * 2022-10-10 2024-07-30 江苏集萃碳纤维及复合材料应用技术研究院有限公司 一种碳纤维绳索锚固装置及其锚固工艺
KR102601071B1 (ko) * 2023-05-16 2023-11-10 컨텍이앤씨 주식회사 케이블 앵커

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018134250A1 (en) 2017-01-17 2018-07-26 Danmarks Tekniske Universitet A reinforcement system and a method of reinforcing a structure with a tendon
US20200040593A1 (en) * 2017-01-17 2020-02-06 Danmarks Tekniske Universitet A reinforcement system and a method of reinforcing a structure with a tendon

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07189427A (ja) 1995-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2884465B2 (ja) Frp補強材の端末定着構造
US6082063A (en) Prestressing anchorage system for fiber reinforced plastic tendons
US4654478A (en) Electrical insulator including metal sleeve compressed onto a fiber reinforced plastic rod and method of assembling the same
US2371882A (en) Tensioning and anchoring of cables in concrete or similar structures
JP6235041B2 (ja) ロープの端末定着方法および端末定着具付きロープ、ロープの端末定着方法に用いる端末金具
JP6442104B1 (ja) 連続繊維補強より線の定着具
US3422501A (en) End anchorage for prestressing steel strands for use in prestressed concrete structures
US4813221A (en) Flexible tension members
US3559275A (en) Method of forming an anchorage for prestress reinforced structural members
GB2255354A (en) Strand anchorage
KR100742532B1 (ko) 원형 강관으로 섬유긴장재를 보호한 정착장치
JP3330107B2 (ja) Pc鋼材の定着部構造およびpc鋼材の定着部における緩衝材の注入方法
JPS60258370A (ja) 繊維強化プラスチックロッドの緊張定着方法およびその装置
JP3510356B2 (ja) 高強力繊維複合緊張材の端末定着部形成方法
JPH0331832B2 (ja)
JPH1082178A (ja) ケーブル端部定着方法及びケーブル端部定着構造
JPH09209501A (ja) 繊維強化プラスチック製ケーブルの定着部構造
JP2632488B2 (ja) 高強力繊維撚合型frp緊張材の端末定着方法
JPH01249304A (ja) 定着具付き繊維強化合成樹脂製プレストレストコンクリート緊張材の製造方法
JP2000345656A (ja) Pc鋼材の圧着グリップ
JP2545514Y2 (ja) ファイバ補強アルミ撚線用圧縮型引留クランプ
JP6847454B2 (ja) 圧縮接続部材の組立部品、送電線の圧縮接続構造、及び圧縮接続部材の施工方法
US3488903A (en) Positive clamping and anchoring means for elongated metal members
JPH0730717Y2 (ja) 繊維複合条体の端末構造
JPH0322318Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090212

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090212

Year of fee payment: 10

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090212

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100212

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110212

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120212

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140212

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term