JP2005264650A - グラウンドアンカーの再緊張方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 グラウンドアンカーの再緊張を、安価に施工可能とする。
【解決手段】アンカーヘッド1の外周面に、天端部分の方が基端部分より径が大きくなるよう段差7を設ける。分割可能なカップラー8には、アンカーヘッド1の段差7と引っ掛かるよう鉤状突片11を内側に設ける。カップラー8をアンカーヘッド1にかぶせ、段差7と鉤状突片11を咬み合わせる。カップラー8に連結したテンションバー13をジャッキ15で掴み、アンカーヘッド1ごと全引張材4を再緊張する。アンカーヘッド1と支圧板6との間の隙間にはシム16を噛ませる。カップラー17の周囲に、更に拘束筒23をかぶせることも可能である。
【作用】アンカーヘッド1ごと引張材4を緊張するため、引張材4に掴み代が無くても緊張できる。アンカーヘッド1にもカップラー8にもネジ切りの必要がなく、安価に施工できる。カップラーを拘束することでより安全になる。
【選択図】図1

Description

この発明は、地中に埋設した引張材をグラウト材によって定着し、緊張してプレストレス力を与えるグラウンドアンカーに関するものであり、特に地形の経年変化などによってプレストレス力の減少が生じたグラウンドアンカーの再緊張を容易に可能とする方法に関するものである。
地中に掘削した削孔にPCストランドなどの引張材を挿入し、その削孔にグラウト材を注入して引張材を固定するグラウンドアンカーが広く使用されている。このようなグラウンドアンカーは、その地上から出た部分を、地上に設置したコンクリートブロックなどの地上構造物の上に突出させ、その構造物の上でアンカーヘッドなどにクサビなどによって定着する。その定着する際、引張材はジャッキによって緊張してプレストレス力を与え、地形の崩壊などをこのプレストレス力によって押さえるようにしている。
しかし、グラウンドアンカーを定着して年月が過ぎると、地形などが経年変化を起こして、一度緊張して与えたプレストレス力では不十分となって、引張材を再緊張してプレストレス力を再度与える必要が生じることがある。
この再緊張する際に問題となるのは、引張材を直接ジャッキで掴んで緊張することが出来ないことがあることである。最初にプレストレス力を与えた後、引張材を切断するのであるが、再緊張のことを考慮せず、アンカーヘッドからほんの僅か突き出したところで引張材を切断してある場合が多々あり、このような場合は掴み代が短か過ぎて、ジャッキによって引張材を掴むことができず、再緊張が不可能となってしまう。
このため、予めアンカーヘッドの外周面にネジ山を刻設しておき、このアンカーヘッドの外周に内側に雌ネジを刻設した円筒形状のカップラーを螺合してかぶせ、このカップーに取付けたロッド状のテンションバーをジャッキによって掴んで緊張する方法が採られていた。これはつまり、引張材を直接緊張するのではなく、アンカーヘッドと一緒に全引張材を同時に再緊張する方法である。
しかしながら、アンカーヘッドの外周面にネジ山を刻設するネジ切り加工を施すと、アンカーヘッドの単価が高くなって、施工費を高くさせる原因となっていた。また、これに連結するカップラーの製造費も高価となっていた。
特許第2587031号公報
この発明が解決しようとする課題は、グラウンドアンカーの材料費が高価となる点である。
この発明は、アンカーヘッドの外周面に、天端部分が基端部分よりも径が大きくなるよう段差を設け、この段差に引っ掛かるように分割可能なカップラーをかぶせ、アンカーヘッドごと全引張材を同時に再緊張可能することを特徴とするものである。
この発明にかかるグラウンドアンカーの再緊張方法は、以下の効果を得ることができる。
○アンカーヘッドごと全引張材を同時緊張するため、引張材に掴み代が無くても再緊張可能となる。
○アンカーヘッドの外周に段差を形成するだけであるから、ネジ切り加工も不要であって、アンカーヘッド自体を鋳物で製造することも可能となって、部材を安価とすることができる。
○ネジ切りしないカップラーを使用した場合は、カップラー自体の製造費も安価になり、また段差に引っ掛けるようにするだけであるから、施工も容易となって、施工期間を短縮できる。
○カップラーの周囲に拘束筒をかぶせることによって、カップラーが拡こうとするのを防ぎ、安全に施工できる。
○アンカーヘッドの段差面をテーパー面とすることにより、緊張時にこれに係止する鉤状突片をアンカーヘッドの外周側に引き寄せ、より咬み合わせが強固となる。
アンカーヘッドは、ある程度の厚みを持つ円盤形状であって、中心線方向と平行に、単数又は複数個の引張材挿通孔が貫通している。引張材は、アンカーヘッドに圧縮マンションによって定着するタイプでもよいし、引張材挿通孔内にクサビを配置して、そのクサビで引張材を締め付けて定着タイプでも、いずれにも実施できる。アンカーヘッドの外周面には、その天端部分の方が、基端部分よりも径が大きくなるよう、上下中間に段差が形成されている。段差部分の面は、内径側に行くに従って、支圧板から徐々に離隔するよう傾斜したテーパー面に形成されている。このようなアンカーヘッドが、コンクリートブロックなどの地上構造物の上に設置され、地中に埋設したグラウンドアンカーの引張材がその挿通孔に通されて、定着してある。
引張材を再緊張する場合、このアンカーヘッドにカップラーをかぶせる。カップラーは複数に分割可能であって、分割された複数部分を一体のカップラーにしたとき、その下部には円筒形状となっている。この円筒部分の内側には、前記アンカーヘッドの段差に係止可能な鉤状の突片を有しているとともに、複数に分割可能となっている。鉤状の突片の係止面は、内周に行くに従って徐々に支圧板から離隔する方向に傾斜したテーパー面に形成してある。カップラーの上にはロッド状のテンションバーが連結可能である。例えばカップラーの上端に分割された円筒部分と同じように複数に分割されたボルト部を形成し、テンションバーの端部の内側に雌ネジが刻設されたナット部をこのボルト部に螺合して連結するようにする。テンションバーが連結されるとともに、複数に分割されたボルト部がナット部内で一体になるとともに、複数に分割されたカップラーも一体化する。
テンションバーをジャッキによって掴んで、アンカーヘッドごと、全引張材を同時緊張して、再緊張してプレストレス力を与える。このとき、アンカーヘッドの段差面とカップラーの係止面とが噛み合い、そのテーパー面の摺り合わせによって、カップラーをアンカーヘッド周面側に引き寄せ、より噛み合わせが強固となる。アンカーヘッドは緊張された分、構造物上の支圧板から浮き上がるが、アンカーヘッドと支圧板との間に、シムを噛ませて隙間を埋める。
アンカーヘッドにもカップラーにもネジを刻設しないため、その分材料費が安価となっって、施工費を低減化できる。カップラーは複数に分割されたものを合わせてアンカーヘッドにかぶせるだけであるから、作業は著しく簡単で、施工時間を短くできる。
カップラーとして、分割可能であって、且つ外周面にネジ切りしてあるものも使用できる。分割されたものを一体化したときカップラーは円筒形状となり、その外周面のカップラーの周面全体にネジが連続することになる。このカップラーに、内周面にネジ切りしてある筒状の拘束筒をかぶせる。内周面のネジをカップラーのネジに螺合して連結するものである。このカップラーにテンションバーを連結して、上記と同様な手順で再緊張施工する。カップラーを拘束筒で拘束することによって、多大な緊張力によってカップラーの支圧板側端が拡こうとするのを防ぎ、安全な施工が可能となる。
以下、図に示す実施例に基づき、この発明を詳細に説明する。図1において1は円盤形状のアンカーヘッドであって、四個の引張材挿通孔2が貫通しており、その挿通孔2に配置されたクサビ3によって、引張材4の突端が締め付けられて定着してある。アンカーヘッド1は、地上に設置したコンクリートブロック5の上に置いた支圧板6の上に載せられている。アンカーヘッド1は、その天端部分が、支圧板6側の基端部分よりも径が大きくなるように、その外周面上下中間であって、その周方向に連続して段差7が設けられている。段差7は、その一番外周側から、内周側に行くにつれ、支圧板6からより離隔するようテーパー面に形成されている。
図において8はカップラーであって、カップラー8はふたつに半分割された分割体9・9から成る部材である。分割体9・9を合わせたとき、その下部は円筒部分10となっており、その円筒部分10の最下部の内周には、先端が内側に突出する鉤状突片11が周方向に連続して形成してある。鉤状突片11の咬み合わせ面は、その内周側から外周側へ奥まるにつれて徐々に支圧板6に近接するようテーパー面に形成されている。カップラー8の天端には、分割体9・9のそれぞれに半分割されたボルト部12・12が形成されている。分割体9・9をアンカーヘッド1の左右から合わせるようにして、カップラー8をかぶせる。このときカップラー8の鉤状突片11がアンカーヘッド2の段差7に引っ掛かって、両者が連結される。カップラー8の鉤状突片11と段差7は、両者が擦り合うテーパー面となっており、カップラー8を上へ引くほど咬み合わせが強固となって、両者の連結が外れることがない。
図において13はロッド状のテンションバーであって、その下端には、内側に雌ネジを刻設したナット部14が形成されている。このナット部14を、分割体9・9を合わせて一本にしたボルト部12・12にかぶせて螺合する。これによってカップラー8とテンションバー13の連結を行うとともに、左右の分割体9・9も一体化される。
テンションバー13をジャッキ15によって掴んで、アンカーヘッド1と一緒に、全引張材4を同時緊張する。アンカーヘッド1と支圧板6との間に隙間が生じたとき、その隙間に半円形状の二枚のシム16を左右から噛ませて、アンカーヘッド1の高さを維持する。シム16は隙間の大きさに応じて、必要な枚数重ねて使用する。
図5と図6に示すのは、この出願にかかる第2の発明であって、カップラー17は円筒形状であって、ふたつの分割体18・18に分割可能であって、且つ周面にネジが切ってある。このネジは分割されたものを一体化したときに、外周面で連続するよう形成されている。カップラー17を上述と同様の手順でアンカーヘッド1にかぶせ、その鉤状突片11を段差7に引っ掛ける。分割体18・18と下端には、ボルト19を通して一体化する。分割体18・18の上端にはリング形状の芯揃えカラー20をかぶせ、そのカラー20を通したボルト21をカップラー17に螺合してカップラーを一体化する。
図において22は、内周面にネジ切りされた筒状の拘束筒であって、この拘束筒22を一体化したカップラー17の外周に螺合する。これにより分割体18・18が拘束されて、大きな緊張力が作用しても拡くことがなく、アンカーヘッド1からカップラー17が離脱するような事故が生じる危険性が無くなり、施工がより安全となる。拘束筒22にテンションバー23を螺合して連結し、その上端をジャッキに通してジャッキ内で係止するように支圧ナット24を螺合する。この状態で上述と同様の手順で再緊張すればよい。
第1発明を実施する装置の分解斜視図である。 アンカーヘッドにカップラーをかぶせた状態の断面図である。 再緊張している状態の断面図である。 アンカーヘッドと支圧板との間にシムを噛ませた状態の断面図である。 第2発明を実施する装置の分解斜視図である。 図5に示す装置をアンカーヘッドにセッティングした状態の断面図である。
符号の説明
1 アンカーヘッド
2 引張材挿通孔
3 クサビ
4 引張材
5 コンクリートブロック
6 支圧板
7 段差
8 カップラー
9 分割体
10 円筒部分
11 鉤状突片
12 ボルト部
13 テンションバー
14 ナット部
15 ジャッキ
16 シム
17 カップラー
18 分割体
19 ボルト
20 芯揃えカラー
21 ボルト
22 拘束筒
23 テンションバー
24 支圧ナット

Claims (3)

  1. 引張材を定着する円盤形状のアンカーヘッドの外周面に、天端部分が基端部分よりも径が大きくなるよう段差を形成し、このアンカーヘッドの段差に係止可能な鉤状突片を有しているとともに、複数に分割可能なカップラーをアンカーヘッドにかぶせ、このカップラーにロッド状のテンションバーを連結し、このテンションバーを掴んでジャッキによってアンカーヘッドごと全引張材を同時に再緊張し、アンカーヘッドと支圧板との間に生じた隙間にシムを噛ませることを特徴とするグラウンドアンカーの再緊張方法。
  2. 引張材を定着する円盤状のアンカーヘッドの外周面に、天端部分が基端部分よりも径が大きくなるよう段差を形成し、このアンカーヘッドの段差に係止可能な鉤状突片を有しているとともに、複数に分割可能であって、更に一体にしたとき外周面に連続するネジが切ってあるカップラーをアンカーヘッドにかぶせ、このカップラーの外側に内周面にネジ切りしてある拘束筒を螺合してかぶせ、この拘束筒にロッド状のテンションバーを連結し、このテンションバーを掴んでジャッキによってアンカーヘッドごと全引張材を再緊張し、アンカーヘッドと支圧板との間に生じた隙間にシムを噛ませることを特徴とするグラウンドアンカーの再緊張方法。
  3. アンカーヘッドの段差面は、内径側に行くに従って徐々に支圧板から離隔するように傾斜しているテーパー面として形成してあることを特徴とする請求項1又は2記載のグラウンドアンカーの再緊張方法。
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