JPH0641363B2 - 炭酸ナトリウム過水和物プロセス - Google Patents

炭酸ナトリウム過水和物プロセス

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JPH0641363B2
JPH0641363B2 JP2290988A JP29098890A JPH0641363B2 JP H0641363 B2 JPH0641363 B2 JP H0641363B2 JP 2290988 A JP2290988 A JP 2290988A JP 29098890 A JP29098890 A JP 29098890A JP H0641363 B2 JPH0641363 B2 JP H0641363B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は炭酸ナトリウム過酸化水素化物65乃至90%
より成り、活性酸素約11乃至14%を含む流動性安定
粒状組成物の製法に関する。
(従来技術) 炭酸ナトリウム過水和物(Sodium carbonate porhydrat
e)は容易に水に溶解し、活性酸素含量が高く、かつ安
価な非汚染性アルカリ性源ともなるので洗剤組成物の好
ましい成分と認められている。純粋な炭酸ナトリウム過
水和物は化学式2Na2CO3・3H2O2で示され活性酸素15.2%
(AO)を含んでいる。
炭酸ナトリウム過酸水和物(SCP)製造には多数の方
法が提案されている。主要な製法の1は過酸化水素と炭
酸ナトリウムの水溶液を反応器中で混合し生成SCPを
別する湿式法である。生成物はときには塩化ナトリウ
ム又は他の適当な試薬を添加して塩析される。これらの
方法は米国特許2,380,620号;2,448,058号;2,541,733
号に開示されている。湿式法は混合が良好であり熱伝導
がよい利点があるが、一般に活性酸素を母液中にかなり
失なう欠点があるので、過酸素効率は低くなる、即ち最
終生成物中の過酸化水素の活性酸素への転化率は低い。
米国特許3,555,696号に記載の他の方法においてSCP
は噴霧塔中で炭酸ナトリウム噴霧直前に過酸化水素を添
加する噴霧乾燥法によつて製造されている。次いで生成
SCPは乾燥され非常に細かい微粉状生成物となる。
従来法から大量の母液が回避されるべきであることは明
らかである。高過酸素効率をえる方法は通常反応媒質と
して働らくに十分なまた反応熱をとるに十分なだけの多
量の水を使用することである。
反応系中の水量を最小とする願望はいわゆる“乾式”法
の探究となつたのである。しかし反応が水量不充分で行
なわれれば反応は効率わるく分解損失が非常に大きい。
乾式法においては、過酸化水素を炭酸ナトリウム粉末上
に直接散布して湿潤物質とした後乾かしこれを反復して
過水和物の酸素含量を増加させている。この方法を行な
つてみると不充分な過水和物を生成するだけで、知られ
ている限りでは工業的に使用されていない。代表的な乾
式方法には生成物を2酸化炭素中の乾燥を要する方法
(米国特許3,864,454号)および反応混合物を乾燥前真
空に保つ方法(ヨーロツパ特許出願0070711号)
がある。東ドイツ特許212,947号によれば生成物は非常
に細かいので別の再循還粒状化工程が必要である。他方
米国特許4,171,280号は生成物の最大活性酸素含量を6
%とするため過酸化水素量を抑制することにより熱問題
を防ぎそれによつて分解および湿式反応混合物のケーキ
ングを防いでいる。
SCPの乾式製造法は基本的な欠点、即ち反応の結果生
ずる発熱の正常な熱移動が困難という欠点をもつ。過酸
化水素水溶液と固体ソーダ灰間の反応は2様の発熱、即
ち炭酸ナトリウムと過酸化水素中の水との水和熱および
過水和熱即ち炭酸ナトリウムと過酸化水素との炭酸ナト
リウム過水和物生成反応熱、を生ずる。この両方の熱は
特に混合および(又は)冷却が充分でないと反応熱を非
常に高くする傾向がある。
乾式法にともなう他の問題はダスト化である。微粉砕ソ
ーダ灰が過酸化水素と共に散布され熱分散される様効率
的に混合されると大量のダストが生ずる。これは低酸素
効率となりおよび(又は)活性酸素値の低い生成物とな
る。他方、粒状の緻密なソーダ灰を使えばダスト化作用
は小さいが反応効率は比較的わるくなる。
乾式と湿式法を併せた混成法が米国特許3,860,694号に
開示されている。この方法は米国標準ふるいNo.14か
らNo.325までの粒径分布をもつ無水又は水和炭酸ナ
トリウムを30乃至90%の過酸化水素、マグネシウム
安定剤および反応混合物を湿潤に保つに十分の水の混合
物と接触させる方法である。湿反応混合物は5分から3
時間反応させられた後乾燥される。
EPC特許公報0363852号および0364840
号は炭酸ナトリウム過酸化水素化物組成物およびその製
法を開示しており、そこでは過酸化水素、無水炭酸ナト
リウムおよびジホスホン酸を反応させて組成物中に既に
ある又は過酸化水素から生成されるどんな水とも反応す
るに十分な無水炭酸ナトリウムが含まれている組成物を
つくつている。ジホスホン酸は製造中含まれている水が
炭酸ナトリウム1水和物又は他の水和物として保持され
るのを防ぐものと思われる。この方法は高過酸素効率お
よび低ダスト化をもたらしまた生成物は貯蔵において極
めて安定である。しかしその唯一の大きな欠点は最大活
性酸素濃度が約11.2%、即ち炭酸ナトリウム過酸水和物
約73%にすぎないということでである。ある用途には
活性酸素含量11.2%より高い製品が望まれるのである。
(発明の開示) 本発明は活性酸素約11乃至約14%をもつ炭酸ナトリ
ウム過水和物の製法を提供するものである。この方法は
(a)初めに粒径分布300乃至74μmをもつ実質的に
無水の粒状炭酸ナトリウムより成る実質的に乾燥した撹
拌粒状物に50乃至75重量%の過酸化水素および1.5
乃至13重量%のC2-C61−ヒドロキシアルキリデン−
1,1−ジホスホン酸を含む水溶液を加えて均一分散さ
せ、 (b)同時に炭酸ナトリウムの水和および過水和熱および
水蒸発熱を十分な顕熱移動と平衡させて反応混合物を5
0乃至80℃に保ちかつえられた反応混合物から遊離水
の実質的に全部を蒸発させた後(c)えられた反応混合物
を冷却して上記生成物を流動性安定粒状物質としてえる
方法である。
過酸化物/ホスホネート水溶液添加中および添加後しば
らくは温度は60乃至70℃に保つことが好ましく、ま
た添加速度は実質的に乾燥反応混合物を保つ様調節すべ
きである。
反応混合物温度は、例えば反応混合物および反応器外壁
間の顕熱移動用の熱交換手段や反応混合物の顕熱移動を
するガス流を反応混合物と接触させることによつて、容
易に保つことができる。
粒径減少装置として機能しないかぎり、流体床反応機の
様な適当な固体混合反応機又はコーン混合機、リボン混
合機等の様な固体混合機等の適当な固体混合反応器を使
用できる。反応機中にガス流を送る等の、反応混合物表
面から水蒸気を導く手段を反応機中に設けるべきであ
る。反応混合物撹拌の1部をするためガス流を反応混合
物中に送る必要はない。ガス流速は反応機から微粉の散
失を防ぐため十分低くすべきである。
意外にもこの操作は従来の乾式方法のダスト化問題を効
果的に解消する。SCP生成物の粒径分布は供給物とし
て使われた炭酸ナトリウムのそれと実質的に同じである
とわかつた。しかし微粒子の凝集はいく分おこりうる。
更にこの方法の過酸素効率が本質的に定量的(98−1
00%)であるのみならず、また従来法では必要だつた
けい酸マグネシウム、けい酸ナトリウム又は他の安定剤
を添加しなくともSCP生成物は安定なことが意外にも
わかつた。
しかし必要ならばソーダ灰、反応混合物又は過酸化水素
にマグネシウム化合物、けい酸塩又はそれら両方の様な
安定剤を添加してもよい。またSCP生成物はあとで被
覆又は調合して製品にすることもできる。
炭酸ナトリウム粒子の粒径分布は生成物の安定性、過酸
素効率又は最大活性酸素濃度のいづれかによつて測定す
るとき臨界的である。74μmの(米国標準)ふるい網
をとおる個々の粒子は大気中に甚だ分散し易いので生成
物の回収率が低くなる。300μmの(米国標準)網上
に残る個々の粒子は低過酸素効率、低過酸素分析および
低貯蔵安定性のため望ましくない。本発明の目的の30
0μmから74μmまでの粒径分布は米国標準300μ
mふるい網をとおり74μmふるい網上に止まる粒子が
含まれる。
本発明方法には65−85%過酸化水素溶液が使われ
る。系に添加又は系から除く必要のある顕熱を最少とす
る様約70%過酸化水素を使用することが好ましい。過
酸化水素−ジホスホン酸溶液は反応混合物が実質的に乾
燥状態でいる様な調節速度で加える必要がある。水は反
応混合物から水蒸気として逃がす必要がありまた過酸化
水素はSCP生成時間を与え液体として凝集させない必
要がある。
過酸化水素中に1.5乃至13%のヒドロキシアルキリデ
ンジホスホン酸を存在させることは乾燥生成物を得るた
めに重要である。ジホスホン酸は反応中に水が遊離又は
水和水として保たれるよりもむしろ反応混合物から放出
されるのに有効と思われる。ジホスホン酸の存在はSC
P製造に伴なつておこる炭酸ナトリウム1水和物生成を
妨げない。ジホスホン酸の必要量は多価カチオンのキレ
ート化とは関係しない。ジホスホン酸はEPC特許公開
0363852号および0364840号に記載と同様
に反応混合物からの水放出を促進すると思われる。しか
し上記特許出願方法と全くちがつた生成物が製造され
る。本発明方法により製造される生成物は通常高活性酸
素含量をもち水和水として水を含んでいる。
特に好ましいジホスホン酸はヒドロキシエチリデン−
1,1−ジホスホン酸の6%水溶液であり、これはモン
サント社からデクエスト2010の商品名で市販されて
いる。ジホスホン酸溶液は普通65乃至85%過酸化水
素濃度を約50乃至75%に稀めるに十分な量で使われ
る。生成物中にジホスホン酸を0.5乃至3.5%とするに十
分なジホスホン酸を使うとよい。
本発明の目的においてジホスホン酸はC2-C61−ヒドロ
キシアルキリデン−1,1−ジホスホン酸又はその塩を
包含する。ジホスホン酸は反応混合物からの水放出にお
いて炭酸ナトリウムの過水和および水和による発生熱除
去を助ける。本発明の方法はたとえ操作を数工程に分割
したときでさえ、不満足なSCP生成物を与える従来の
乾式法の問題点を解消する。本発明方法は、米国特許3,
860,694号記載の方法および従来の“乾式”方法の様に
少なくとも5分間反応混合物を湿潤に保つ必要もない。
顕熱な必要量は多くの実験なしに当業者には容易に決定
できる。顕熱はより稀い過酸化水素が使われたときに又
は望む温度を保つため不十分な水が蒸発される場合に反
応混合物に加えることができ又は顕熱はより高濃度の過
酸化水素が使われたとき取り去られる。熱移動は反応器
壁を加熱又は冷却する様なこの分野で既知の方法により
又は反応混合物と空気接触させる加熱又は冷却によつて
行なわせうる。
生成物は知られたどんな方法によつても、例えば反応器
に空気をとおす、反応器壁に冷却するなどの方法によつ
て、15乃至50℃の温度に冷却して流動性のある安定
な粒状炭酸ナトリウム過水和物とすることができる。
次の実施例は更に本発明方法を例証するものである。
実施例 原料として市販炭酸ナトリウム(FMC社120級)を
用いた。2別個試料、−70メツシユカツト(S1およ
びS2)および+70メツシユ(L1およびL2)の粒
径分布を未ふるい分け2試料(T1およびT2)と比較
して表Iに示している。表Iは炭酸ナトリウム粒子の均
一性を示している。
本明細書において使用するメツシユ大きさはASTME
380−79、メートル法における標準の別の米国標準
ふるい表示であり、米国標準ふるいのμm表示同等粒径
と相互交換的に使用されている。
特に断らない限り活性酸素13.5%を含むSCP製造に次
の方法が使われた。リボン混合機に予め60℃に加熱し
た炭酸ナトリウム200重量部を装入した。混合機を5
8rpmで運転しながら過酸化水素64重量部および1−
ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸の60%
水溶液7重量部より成る水溶液を炭酸ナトリウム上に噴
霧した。70−80℃の空気を反応混合物上に送り混合
物を65乃至70℃に保つた。過酸化水素液を全部加え
た後乾燥反応混合物を50℃に冷却した。反応混合物は
反応期間中自由流動性の乾燥粒子より成つていた。
比較実施例A ジホスホン酸添加をせずに試料を上記のとおり処理し
た。反応混合物は湿り分解し始めた。これはマドツクス
の米国特許4,171,280号に記載の点を確実にしまた活性
酸素6%以上をもつ生成物の製造におけるジホスホン酸
の重要性を示している。
実施例1. 一般法によつて2炭酸ナトリウム試料を処理した。比較
試料1Aにおいて+70メツシユ炭酸ナトリウムを用い
たが、本発明の実施例1Bの炭酸ナトリウムは−70メ
ツシユであつた。結果は表IIに示すとおり実施例1Bの
20および40メツシユ部分製品は表Iの供給分布から
明らかなとおり凝集物となつた。実施例1Aも大粒子が
少ない分析を示している。実施例1Aの混合試料の分析
は実施例が活性酸素13.5%の生成物の製造を計画したに
も拘らず活性酸素僅か11.5%となつた。
実施例2. 活性酸素13.5%の生成物をつくるため炭酸ナトリウム原
料に過酸化ナトリウムジホスホン酸溶液を加えた。試験
104は未ふるい分け炭酸ナトリウムが84%過酸素効
率をもつていた。試験102および105(−70メツ
シユカツト)は過酸素効率98%であつた。試験101
と103(+70メツシユカツト)は活性酸素13.5%ま
でにすることができなかつた。
実施例3. 未ふるい分けおよび−70メツシユカツトの炭酸ナトリ
ウム原料を用い活性酸素範囲をもつSCP6試料をつく
つた。40℃、相対湿度80%に2週間貯蔵後の活性酸
素損失を検べた。結果は表IIIに示すとおりで本発明の
方法は活性酸素10.6乃至14%の安定な生成物をえるこ
とができることを示している。
実施例4. 上記方法によつて製造されたSCP試料を分析した結果
を表IVに示している。全アルカリ性度およびH2O2パーセ
ントは滴定によつて決定した。水損失量は170℃にお
いて60分間の重量損失を検べ過酸化水素含量について
補正した。ジホスホン酸パーセントは初めに加えた量と
チエツクした差から求めた。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)最初に粒径分布300乃至74μmを
    もつ実質的に無水の粒状炭酸ナトリウムより成る実質的
    に乾燥した撹拌粒状物に過酸化水素50乃至70重量%
    およびC−C1−ヒドロキシアルキリデン−1,1
    −ジホスホン酸1.5乃至13重量%を含む水溶液を均一
    分散させ、(b)同時に炭酸ナトリウムの水和および過水
    和熱および水の蒸発熱を十分な顕熱移動によつて平衡さ
    せて反応混合物を50℃乃至80℃の温度に保ちかつ遊
    離水の実質的に全部を生成反応混合物から蒸発させ;か
    つ(c)生成反応混合物を冷却する工程より成ることを特
    徴とする活性酸素11乃至14%を含有する炭酸ナトリ
    ウム過水和物の製造方法。
  2. 【請求項2】ジホスホン酸が1−ヒドロキシエチリデン
    −1,1−ジホスホン酸である請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】70重量%過酸化水素100重量部中に6
    0%1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸
    12乃至18重量部を加えて1−ヒドロキシエチリデン
    −1,1−ジホスホン酸7%を含む60%H2O2溶液とす
    る請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】反応混合物温度を60乃至70℃に保つ請
    求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】反応混合物温度を60乃至70℃に保つ請
    求項2に記載の方法。
  6. 【請求項6】反応混合物温度を60乃至70℃に保つ請
    求項3に記載の方法。
  7. 【請求項7】生成物中の1−ヒドロキシアルキリデン−
    1,1−ジホスホン酸量を0.5乃至3.5%とするに十分な
    量の1−ヒドロキシアルキリデン−1,1−ジホスホン
    酸が過酸化水素中に存在する請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】生成物中の1−ヒドロキシアルキリデン−
    1,1−ジホスホン酸量を0.5乃至3.5%とするに十分な
    量の1−ヒドロキシアルキリデン−1,1−ジホスホン
    酸が過酸化水素中に存在する請求項2に記載の方法。
  9. 【請求項9】生成物中の1−ヒドロキシアルキリデン−
    1,1−ジホスホン酸量を0.5乃至3.5%とするに十分な
    量の1−ヒドロキシアルキリデン−1,1−ジホスホン
    酸が過酸化水素中に存在する請求項3に記載の方法。
  10. 【請求項10】生成物中の1−ヒドロキシアルキリデン
    −1,1−ジホスホン酸量を0.5乃至3.5%とするに十分
    な量の1−ヒドロキシアルキリデン−1,1−ジホスホ
    ン酸が過酸化水素中に存在する請求項4に記載の方法。
  11. 【請求項11】生成物中の1−ヒドロキシアルキリデン
    −1,1−ジホスホン酸量を0.5乃至3.5%とするに十分
    な量の1−ヒドロキシアルキリデン−1,1−ジホスホ
    ン酸が過酸化水素中に存在する請求項5に記載の方法。
  12. 【請求項12】生成物中の1−ヒドロキシアルキリデン
    −1,1−ジホスホン酸量を0.5乃至3.5%とするに十分
    な量の1−ヒドロキシアルキリデン−1,1−ジホスホ
    ン酸が過酸化水素中に存在する請求項6に記載の方法。
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JP (1) JPH0641363B2 (ja)
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BR (1) BR9005468A (ja)
CA (1) CA2025735C (ja)
DE (1) DE69006325T2 (ja)
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