JPH03800A - 凝集ペルオキシ酸漂白剤粒状物およびその製法 - Google Patents

凝集ペルオキシ酸漂白剤粒状物およびその製法

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JPH03800A
JPH03800A JP11571690A JP11571690A JPH03800A JP H03800 A JPH03800 A JP H03800A JP 11571690 A JP11571690 A JP 11571690A JP 11571690 A JP11571690 A JP 11571690A JP H03800 A JPH03800 A JP H03800A
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dry
acid
wet
peroxy acid
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JP11571690A
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Charles Edward Kellner
チャールズ、エドワード、ケルナー
Steven Robert Alexander
スティーブン、ロバート、アレクサンダー
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Procter and Gamble Co
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    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C11D3/394Organic compounds

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、ペルオキシ酸漂白剤粒状物およびペルオキシ
酸漂白剤と発熱制御物質とを含む物質の水湿潤混合物を
安定化乾燥粒状物に転化するための方法に関する。
従来技術は、ペルオキシ酸と発熱制御物質との混合物を
含有する組成物を開示している文献を含む。凝集法を使
用してペルオキシ酸漂白粒状物を調製することは、属的
に米国特許第4,170゜453号明細書に示唆されて
いる。しかしながら、この文献は、凝集法の好都合また
は不都合なアスペクトまたは詳細を扱っていない。
低密度ペルオキシ酸漂白剤グリルを噴霧塔で調製するこ
とは、米国特許第4,497,757号明細書に開示さ
れている。他の背景文献は、米国特許第3,703,7
72号明細書および第4゜091.544号明細書であ
る。かかる従来技術の方法は、高密度ペルオキシ酸漂白
剤粒状物を得るためには数個の余分の工程を必要とする
発明の概要 本発明は、乾燥ペルオキシ酸漂白剤粒状物組成物および
湿潤ペルオキシ酸漂白剤を好適なミキサー中において制
御された条件下で乾燥漂白剤組成物の乾燥粒状成分上に
噴霧することからなる乾燥ペルオキシ酸漂白剤粒状物組
成物の新規の製法に関する。
発明の詳細な説明 本発明は、ペルオキシ酸漂白剤と安定化量の固体ペルオ
キシ酸漂白剤発熱制御剤との複雑な(complex)
混合物を含む乾燥凝集漂白剤粒状物を提供する。また、
本発明は、凝集漂白剤粒状物の製法を提供する。
ここで使用する「凝集」なる用語は、ドウ状中間体を調
製することを含めて被覆、粘着、混合およびそれらの組
み合わせによって粒状物を調製することを意味する。
本発明の粒状物は、従来技術、例えば、前記米国特許第
4.091.544号明細書およびm4゜497.75
7号明細書に開示のような球状粒子またはフレークと対
立するものとしての複雑な結晶性構造を有する。
水洗は、従来技術よりも省エネルギーであり、より良い
漂白剤粒状物均一性を保証し、発熱なしに且つより少な
いデグラデーションで水を湿潤ペルオキシ酸漂白剤中間
体から除去する。
本発明の方法は、下記工程からなる: (A)(1)水約26%〜約55%、 (2)ペルオキシ酸漂白剤約20%〜約45%、および (3)安定化量の少なくとも約1/3のペルオキシ酸発
熱制御剤 のポンプ給送性の、好ましくは噴霧可能な、水湿潤スラ
リーを調製する工程、 (B)工程Aの湿潤スラリーを機械的ミキサー中におい
て前記発熱制御剤の少なくとも残部を含有する粒状固形
分の乾燥供給原料流上にポンプ給送するか噴霧すること
によって、湿潤漂白剤粒状物を工程Aの湿潤スラリーか
ら調製する工程(この工程の湿潤漂白剤粒状物は遊離水
分含量約10〜約20%を有する)、 (C)工程Bの湿潤漂白剤粒状物を制御された温度にお
いて乾燥して最終遊離水分含量約0.5%以下とする工
程。
粒状物は、安定性および流動性のために遊離水分含量約
0.5%以下を有する。本発明の粒状物の密度は、少な
くとも約0.5g/ccである。好ましい密度は、約0
.6〜約0− 7g/ccである。
フリル化によって調製されている従来技術の粒状物は、
密度0.35g/cc〜0.45g/ccを有し、0.
5g/ccよりもはるかに低い。本発明の粒状物の好ま
しい遊離水分含量は、約0.1%〜約0.3%である。
工程Aにおける水の好ましい量は、約30%〜約60%
である。工程Bにおける好ましい含水量は、約12%〜
約18%である。工程Cにおける粒状物の好ましい最終
遊離水分含量は、約0.1%〜約0.3%である。
連続法においては、工程Bの平均混合時間は、短く、好
ましくは約0.2秒〜約5秒である。
流動床乾燥機中での工程Cの乾燥時間は、好ましくは約
10〜約35分である。工程Cの好ましい乾燥入口空気
温度は、湿潤粒状物の温度を約60℃以下に保ちながら
、約35℃〜約100℃である。
工程Cにおける「制御された温度」なる用語は、漂白剤
不安定化温度未満の温度を意味する。
工程Aのスラリーの好ましい温度は、約30℃〜最高約
60℃である。工程Aのより好ましいプロセス温度は、
約34℃〜約38℃であり且つ工程Cのより好ましいプ
ロセス温度は、約38℃〜約82℃である。乾燥は、好
ましくは、流動床乾燥機中で実施する。
ここで使用する「ポンプ給送性」なる用語は、スラリー
が流れまたはスプレーとして乾燥粒状成分を含有する機
械的ミキサーに導入できることを意味する。
乾燥漂白剤粒状物中のペルオキシ酸漂白剤の量は、好ま
しくは、粒状物の約10〜約35重量%、より好ましく
は約20〜豹30重量%である。
ペルオキシ酸漂白剤 ペルオキシ酸は、いかなる好適なペルオキシ酸であるこ
ともできる。好適な有機ペルオキシ酸の例は、米国特許
第4,374.035号明細書および米国特許第4,7
70,666号明細書に開示されている。
ペルオキシ酸漂白剤は、有効酸素(AvO)量的0.1
%〜約10%、好ましくは約0.5%〜約5%、最も好
ましくは約1%〜約4%を与える量で使用される。好ま
しい漂白剤粒状物は、発熱制御剤(例えば、ホウ酸)1
%〜50%、ペルオキシ酸相容性界面活性剤(例えば、
C13LAS)3%〜25%、1以上のキレート北側安
定剤(例えば、ピロリン酸ナトリウム)0.01%〜1
0%、および水溶性加工塩(例えば、Na2SO4)1
0%〜50%を含む。
好ましいペルオキシ酸漂白剤は、有効酸素(A v O
)量約1.2%〜約5%、好ましくは約2%〜約4%、
最も好ましくは約2.5%〜約3.5%を与える量で使
用される。
本性で使用するのに好ましいペルオキシ酸物質は、通常
固体のペルオキシ酸化合物である。化合物は、室温で乾
燥または固体形態であるならば、「通常固体」である。
かかるペルオキシ酸化合物は、水溶液中で一〇−〇一部
分を含有する種を生成する有機ペルオキシ酸およびそれ
らの水溶性塩である。これらの物質は、一般式 %式% (式中、Rは炭素数1〜約20のアルキレン基またはフ
ェニレン基であり、Yは水素、ハロゲン、アルキル、ア
リールまたは水溶液中で陰イオン部分を与える基である
) を有する。かかるY基としては、例えば、(式中、Mは
Hまたは水溶性塩形成陽イオンである)が挙げることが
できる。
好適な芳香族ペルオキシ酸およびそれらの塩の例として
は、モノペルオキシフタル酸、ジペルオキシテレフタル
酸、4−クロロジペルオキシフタル酸、ジペルオキシテ
レフタル酸の一ナトリウム塩、m−クロロペルオキシ安
息香酸、p−ニトロペルオキシ安息香酸、およびジペル
オキシイソフタル酸が挙げられる。ジペルオキシドデカ
ンジオン酸、ノニルアミドペルオキシコハク酸(NAP
SA)、およびジベルアゼライン酸が、本性で使用する
のに最も好ましい。
ペルオキシ酸発熱制御剤 工程Aのペルオキシ酸湿潤混合物を調製することおよび
ペルオキシ酸湿潤混合物の水分を工程Bで減少すること
および工程Cの湿潤漂白剤粒状物の乾燥は、すべて注意
を必要とする。ペルオキシ酸の有効酸素安定性を改善す
るために乾燥工程Cにおいて湿潤粒状物から水の事実上
すべてを除去することが望ましい。工程AおよびBの混
合温度および混合物組成および工程Cの空気温度は、制
御しなければならず且つ発熱または実質的デグラデーシ
ョンが生ずる点に達しさせてはならない。
かくて、混合および乾燥温度がペルオキシ酸を発熱的に
分解させないことを保証するように工程を施すことが必
要である。発熱上の聞届を制御するのを助長するために
、漂白剤の大体発熱点で水を放出することによって発熱
を制御する薬剤は、混合物に入れる。この種の薬剤を後
述する。
乾燥温度への露出時間は、選ばれる温度、材料、個々の
粒子の厚さおよび乾燥技術に応じて変動しつるが、漂白
剤粒状物自体の温度が約60℃を超えない限り、一般に
約35℃〜約100℃、好ましくは約30℃〜約70℃
の温度で大体数分〜数時間であろう。好ましくは、乾燥
漂白剤粒状物の温度は、約55℃以下に保つ。
この最終乾燥に使用する実際のユニットは、粒子を一緒
にプレスすることを伴わないいかなるものであることも
できる。ここで使用する「流動床乾燥機」なる用語は、
本発明の湿潤漂白剤粒状物を乾燥するのに使用できる可
動ベルトコンベヤー乾燥機(強制空気循環)、およびい
かなる種類の強制空気循環乾燥機、例えば、ニューシャ
ーシー州Ft、  リーのワイスナモント・カンパニー
によって(lされているワイスモント・ターボドライヤ
ー(Wyssmont Turbodryer)を包含
する。
ペルオキシ酸は、多数の異なる安定性上の問題を受けや
すく並びに若干の問題を生ずるらしいことがペルオキシ
酸の文献に詳述されている。後者を先ず見ると、ペルオ
キシ酸は、発熱的に分解し且つ物質が乾燥粒状形態であ
る時には、発生された熱は、製品を安全にさせるために
制御しなければならない。最良の発熱制御剤は、使用す
るペルオキシ酸の分解温度よりもわずかに低い温度で水
分を遊離することができるものである。米国特許第3,
770.816号明細書は、好適な発熱制御剤として役
立つことができる各種の水和物質を開示している。かか
る物質としては、硫酸マグネシウム・7H2O、ギ酸マ
グネシウム2水和物、硫酸カルシウム(Ca S O争
2 H20) 、乳酸カルシウム水和物、硫酸ナトリウ
ムカルシウム(CaSO”2Na2So4’2H20)
;および硫酸アルミニウムナトリウム、硫酸アルミニウ
ムカリウム、硫酸アルミニウムアンモニウム、硫酸アル
ミニウムのようなものの水和形態が挙げられる。好まし
い水和物は、アルカリ金属アルミニウム硫酸塩であり、
硫酸アルミニウムカリウムが特に好ましい。他の発熱制
御剤としては、他の好適な塩の「水和物」が挙げられる
。好ましい発熱制御剤は、化学分解の結果として水を失
う物質、例えば、ホウ酸、リンゴ酸およびマレイン酸で
ある。
発熱制御剤は、好ましくは、ペルオキシ酸化合物の種類
および重量および使用する制御剤の種類に基づいて安定
化量的70%〜約600%、より好ましくは約75%〜
約200%、最も好ましくは約100%〜約150%で
使用される。
より多い量のこれらの物質の若干は、好ましい発熱制御
剤よりも発熱を制御するために必要とされる。
他の物質 ペルオキシ酸化合物を使用する時に直面する他の問題は
、良好な漂白剤有効性を維持する分野に入る。金属イオ
ンは、ペルオキシ酸化合物のデグラデーションにおいて
触媒剤として働くことがあることが認められた。この問
題を解消するためには、キレート化剤は、重金属イオン
をタイアップするために組成物の重量に対して約0.0
05%〜約1%の量で使用できる。米国特許第3,44
2.937号明細書は、キノリンまたはその塩、アルカ
リ金属ポリリン酸塩および場合によって相乗量の尿素を
含むキレート化系を開示している。
米国特許第2.838,459号明細書は、過酸化物浴
用安定剤として各種のポリホスフェートを開示している
。これらの物質は、ここで安定化助剤として有用である
。米国特許13,192,255号明細書は、キナルジ
ン酸を使用してベルカルボン酸を安定化することを開示
している。この物質並びにピコリン酸および8−ヒドロ
キシキノリンも、本発明の組成物で有用であろう。本発
明に好ましいキレート化系は、ジピコリン酸と酸性ポリ
ホスフェート、好ましくは酸性ピロリン酸ナトリウムと
の混合物である。酸性ポリホスフェートは、リン酸とビ
ロリン酸ナトリウムとの混合物(前者対後者の比率は約
0.5:1から約2:1であり且つ混合物対ジピコリン
酸の比率は約0.2:1から約5:1である)であるこ
とができる。
良好な漂白性能を与えるのを助長するために使用しても
よい追加の薬剤としては、pH調節剤、漂白活性剤およ
び微量成分、例えば、着色剤、染料および香料などのも
のが挙げられる。典型的なpH調節剤は、本組成物の水
溶液をペルオキシ酸漂白剤が一般に最も有用である5〜
10のpH範囲内に変更または維持するために使用され
る。他の任意の組成物成分の性状に応じて、pH調節剤
は、酸型または塩基型のいずれかを有することができる
。他の高アルカリ性物質の存在を補償しようとする酸性
pH調節剤の例としては、通常固体の有機酸および無機
酸、酸混合物および酸性塩が挙げられる。かかる酸性p
H5!I節剤の例としては、クエン酸、グリコール酸、
酒石酸、グルコン酸、グルタミン酸、スルファミン酸、
重硫酸ナトリウム、重硫酸カリウム、重硫酸アンモニウ
ム、およびクエン酸とラウリン酸との混合物が挙げられ
る。
クエン酸は、低い毒性および硬度金属イオン封鎖能力の
ため好ましい。
任意のアルカリ性pH調節剤としては、通常のアルカリ
性緩衝剤が挙げられる。かかる緩衝剤の例としては、炭
酸塩、重炭酸塩、ケイ酸塩、ビロリン酸塩などの塩およ
びそれらの混合物が挙げられる。重炭酸ナトリウムおよ
びピロリン破口ナトリウムが、高度に好ましい。
任意成分は、完全な漂白製品を調製するために本発明の
活性ペルオキシ酸/発熱物質系と併用するならば、全組
成物の約50〜約95重量%を構成する。逆に、漂白系
の量は、組成物の約5%〜約50%である。金属キレー
ト化剤などの任意成分は、好ましくは工程Aまたは工程
Bでペルオキシ酸および発熱制御剤と混合し、それによ
って本性で調製する乾燥ユニットの一部分となる。pH
調節剤などの他のものは、工程Bで別個の粒子として加
えるか、本発明の粒状物と混合する。かかる他の成分は
、成分がペルオキシ酸のデグラデーションを生ずるらし
いならば、例えば、不活性脂肪物質で被覆してもよい。
前記のような漂白組成物は、加え、通常の布帛洗濯洗剤
組成物の一部分とさせることができる。
従って、本発明の漂白組成物用の任意物質としては、界
面活性剤、ビルダーなどの標準洗剤補助剤が挙げること
ができる。任意の界面活性剤は、有機陰イオン界面活性
剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤、双性界面活
性剤およびそれらの混合物からなる群から選ばれる。任
意のビルダー物質としては、炭酸塩を含めて通常の有機
ビルグー塩のいずれも挙げられる。
高級脂肪酸の水溶性塩、即ち、「石鹸」は、ここで陰イ
オン界面活性剤として有用である。
別の種類の陰イオン界面活性剤としては、分子構造中に
炭素数約8〜約22のアルキル基およびスルホン酸エス
テル基または硫酸エステル基を有する有機硫酸反応生成
物の水溶性塩、特にアルカリ金属塩、アンモニウム塩お
よびアルカノールアンモニウム塩が挙げられる(「アル
キル」なる用語にはアシル基のアルキル部分が包含され
る)。
本発明の好ましい水溶性陰イオン有機界面活性剤として
は、アルキル基中に約11〜14個の炭素原子を有する
線状アルキルベンゼンスルホネート;タローレンジアル
キルサルフェート;ココナツツレンジアルキルグリセリ
ルスルホネート;およびアルキル部分が約14〜18個
の炭素原子を有し且つ平均エトキシ化度が1〜6で変化
するアルキルエーテルサルフェートが挙げられる。
ここで使用する特定の好ましい陰イオン界面活性剤とし
ては、線状C10” CI2アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウム;C10〜C12アルキルベンゼンスルホ
ン酸トリエタノールアミン;タローアルキル硫酸ナトリ
ウム;ココナツツアルキルグリセリルエーテルスルホン
酸ナトリウム:およびタローアルコールとエチレンオキ
シド約3〜約10モルとの硫酸化縮合物のナトリウム塩
が挙げられる。
前記陰イオン界面活性剤のいずれも、ここで別個または
混合物として使用できることを認識すべきである。
本発明の粒状組成物は、洗剤組成物で使用することが通
常教示されている洗浄性ビルダーも含むことができる。
ここで有用なビルダーとしては、通常の無機および有機
水溶性ビルダー塩のいずれか、並びに各種の水不溶性の
いわゆる「種入り」ビルダーが挙げられ−る。
ここで有用な無機洗浄性ビルグーとしては、例えば、リ
ン酸、ビロリン酸、オルトリン酸、ポリリン酸、ホスホ
ン酸、炭酸、重炭酸、ホウ酸およびケイ酸の水溶性塩が
挙げられる。これらおよび他のリンビルグー化合物の例
は、米国特許第3゜159.581号明細書、第3,2
13,030号明細書、第3.422,021号明細書
、第3゜422.137号明細書、第3,400,17
6号明細書および第3,400,148号明細書に開示
されている。トリポリリン酸ナトリウムが、本発明の特
に好ましい水溶性無機ビルダーである。
リンを含有しない金属イオン封鎖剤も、洗浄性ビルダー
としてここで使用するために選ぶことができる。無リン
無機ビルダー成分の特定例としては、水溶性無機炭酸塩
、重炭酸塩、ホウ酸塩およびケイ酸塩が挙げられる。ア
ルカリ金属、例えば、ナトリウムおよびカリウムの炭酸
塩、重炭酸塩、ホウ酸塩(ホウ砂)およびケイ酸塩が、
ここで特に有用である。
水溶性有機ビルダーも、ここで有用である。
ここで高度に好ましい無リンビルダー物質(有機と無機
との両方)としては、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウ
ム、ケイ酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、オキシジ
コハク酸ナトリウム、メリト酸ナトリウム、ニトリロ三
酢酸ナトリウム、およびエチレンジアミン四酢酸ナトリ
ウム、およびそれらの混合物が挙げられる。
本発明の組成物および方法で有用な別の種類の洗浄性ビ
ルダー物質は、反応生成物用成長部位を与えることがで
きる結晶種との組み合わせで水硬度陽イオンとの水不溶
性反応生成物を生成することができる水溶性物質からな
る。
ここで有用な別の種類のビルダーとしては、洗濯液の硬
度含量を、例えば、イオン交換法によって減少すること
ができる各種の実質上水不溶性の物質が挙げられる。
複雑なアルミノシリケート、即ち、ゼオライト型物質は
、水を軟化し、即ち、Ca”+硬度を除去するので、こ
こで有用なブレソーキング/洗浄補助剤である。天然産
「ゼオライト」と合成「ゼオライト」との両方、特にゼ
オライトAおよび水和ゼオライトA物質は、このビルダ
ー/軟化剤目的で有用である。ゼオライト物質および製
法の説明は、米国特許第2,882,243号明細書に
出ている。
本発明の漂白剤粒状物は、汚れ放出剤と併用できる。前
記米国特許第4,770,666号明細書に開示のもの
を含めて、いかなる好適な汚れ放出剤も、使用できる。
過剰の発熱制御剤物質、ビルダーなどを含めて「乾燥供
給原料」の一部分として工程Bで使用するいかなる乾燥
物質も、特に断らない限り、「充填剤」とここでは称す
る。
本発明のペルオキシ酸漂白剤粒状物は、他の相溶性粒状
漂白剤および/または洗剤組成物物質と混合できる。漂
白剤歯を粒状物または任意の粒状物質の粒径は、臨界的
ではない。しかしながら、成る粒状物サイズ限定を有す
る商業上許容可能な流動性が、高度に好ましい。かくて
、本組成物の粒状物は、サイズが好ましくは約100μ
〜3.000μ、より好ましくは約100μ〜1.30
0μ、最も好ましくは約250μ〜約1.000μであ
る。
本発明の漂白組成物は、溶液中の有効酸素的1.0pp
m〜1100ppを与えるのに十分な量で水に溶解する
ことによって利用される。一般に、これは、溶液中の組
成物の約0.01〜0.2重量%になる。次いで、漂白
すべき布帛は、かかる水性漂白液と接触させる。
本発明の乾燥粒状ペルオキシ酸漂白剤組成物およびその
製法は、下記例によって例証するが、それに限定されな
い。%および部は、重量単位である。
例1 下記成分を使用して、乾燥粒状ペルオキシ酸漂白剤組成
物を調製する。
湿潤ペルオキシ酸漂白剤スラリー   部ジペルオキシ
ドデカンジオン酸  0.93(DPDA)22.9%
、水46 %、ホウ酸25.2%、界面活性 剤ペースト+微量成分5.9% 乾燥供給原料固形分 無水硫酸ナトリウム        0.35再循環乾
燥DPDA微粉      2.95計     4.
23 使用する装置は、ベペックス(Bepex) 8 ’ 
T C8タービユライザーミキサーおよびエーロマチッ
ク(Aeromatlc)バッチ型流動床乾燥機モデル
ストレア(STREA)−1(ミュテンッのエーロマチ
ックAG製)である。
工程A 湿潤ペルオキシ酸漂白剤スラリーは、ホウ酸および界面
活性剤ペースト+微量成分をジペルオキシドデカンジオ
ン酸の水溶液に加えることによって調製する。
工程B 再循環乾燥供給原料DPDA微粉および硫酸ナトリウム
を示す割合でブレンドし、タービュライザーミキサーに
導入する。乾燥供給原料固形分温度は、約18℃である
。DPDA微粉の大きさは、250μ未満であり且つ硫
酸ナトリウムの大きさは約180μ〜285μである。
湿潤スラリー(30℃)をタンクから計量供給し、空気
微粒化ノズルを使用してタービニライザーミキサー中で
乾燥供給原料固体成分上に噴霧する。湿潤粒状物の形態
の排出物質を捕集し、エーロマチック乾燥機に移す。タ
ービュライザーミキサーからの湿潤粒状物の温度は、約
30℃である。
工程C 湿潤粒状物をその中で乾燥し、乾燥された漂白剤粒状物
を乾燥機中で冷却する。
次いで、最終漂白剤粒状物を密度、粒径および化学組成
に関して分析する。タービニライザーミキサー中の速度
、ブレードアングルおよびクリアランスを実験時に調整
して粒状物サイズを最適にする。湿潤粒状物を約65℃
の空気で約30分間乾燥し、次いで、乾燥機中で約18
℃に冷却する。
例1の乾燥ペルオキシ酸漂白剤粒状物の説明は、次の通
りである:水分的0.2%;密度約0.64g/cc;
DPDA%約25%;ホウ酸%約27%;および硫酸ナ
トリウム約46%。粒状物の約90%は、粒径約250
μ〜約1,750μおよび平均粒径的500±75μを
有する。
例1の界面活性剤ペーストおよび微量成分組成は、次の
通りである: 成     分 部 ジピコリン酸(DPA)              
 0.09リン酸(H3PO4)          
     0.2リン酸三ナトリウム(TSPP)  
        0.11計           3
4.46 3種の微量成分(DPA1H3PO4およびTSPP)
を示す割合でLASペーストとプレミックスする。無水
硫酸ナトリウムは、充填剤として作用すると共に、二次
発熱制御剤/放熱子として作用する。
例2 下記成分を使用する: 無水硫酸ナトリウム ホウ酸粉末 再循環乾燥DPDA微粉(250μ) 計 使用する装置は、ベペックス8’ TC8タービュライ
ザーミキサーおよびベペックス1平方メータ一連続流動
床乾燥機である。連続流動床乾燥機を使用する以外は、
方法および装置は、例1のものと同様である。
工程A 湿潤ペルオキシ酸漂白剤スラリー(30℃)は、ホウ酸
および界面活性剤ペースト+微量成分をジペルオキシド
デカンジオン酸の水溶液に加えることによって調製する
工程B 湿潤スラリー(30℃)をタンクから計量供給し、空気
微粒化ノズルを使用してタービニライザーミキサー中で
乾燥固体成分(室温)上に噴霧する。
工程C タービュライザーミキサーからの湿潤粒状物をベペック
ス流動床乾燥機に連続的に供給する。ベペックス流動床
の最初の2帯への乾燥空気は、約65℃である。乾燥粒
状物の温度を乾燥時に制御し、約30℃以下に保つ。ベ
ペックスの第三帯に周囲空気を供給して、乾燥された漂
白剤を冷却する。最終乾燥漂白剤粒状物は、水分的0.
3%:密度約0.61 g/cc; DPDA  24
%;ホウ酸物28%;および硫酸ナトリウム約42.5
%を有する。
容量供給装置を使用して、例2のサルフェートおよびホ
ウ酸固形分を別個に供給する。流動床乾燥機(工程C)
で調製された再循環乾燥漂白剤微粉を所望の粒径の粒状
物から分離し、乾燥供給原料固形分として工程Bのミキ
サーに再循環する。
大きさが約250μ以下である乾燥機中の漂白剤粒状物
を乾燥機から連続的に取り出す。大きさが約1,750
μを超える乾燥漂白剤粒状粒子を篩分け、約250μ以
下まで粉砕し、次いで、乾燥供給原料中の工程Bの乾燥
固体微粉として再循環する。
例2または例3の連続流動床乾燥工程においては、流動
床に前のランからの再循環ペルオキシ酸漂白剤微粉また
は粉砕漂白剤粒状物の種を供給する。種微粉、粒状物お
よび他の乾燥漂白剤固体成分は、粒径好ましくは250
μ未満を有する。プロセスは、好ましくは、粒状ホウ酸
およびサルフェートの処方された割合を乾燥供給原料と
して使用し、乾燥供給原料をペルオキシ酸スラリーと混
合して開始する。標的物質収支に達するまで、第一漂白
剤粒状物を乾燥機排出から再循環する。乾燥空気温度は
、約30℃〜約70℃である。
例3 本例で使用する成分は、次の通りである:湿潤ペルオキ
シ酸漂白剤スラリー   部ジペルオキシドデカンジオ
ン酸  2.9928.6%、水52.2%、ホウ 酸11%、界面活性剤ペースト+ 微量成分8.2% 乾燥供給原料固形分 無水硫酸ナトリウム        1.52ホウ酸粉
末            0.61再循環乾燥DPD
A微粉      6.88計    12.00 使用する装置は、ベペックス8’ TC8タープライザ
ーミキサーおよびベペックス3平方メータ一連続流動床
乾燥機である。
工程A 湿潤ペルオキシ酸漂白剤スラリーは、ホウ酸および界面
活性剤ペースト+微量成分をジペルオキシドデカンジオ
ン酸の水溶液に加えることによって調製する。湿潤スラ
リーの温度は、約30℃である。
工程B 湿潤スラリーをタンクから計量供給し、空気微粒化ノズ
ルを使用してタービニライザーミキサー中で乾燥供給原
料固形分上に噴霧する。
容量供給装置を使用して、無水硫酸ナトリウムおよびホ
ウ酸固形分を別個に供給する。流動床乾燥機で調製され
且つ所望の粒径の粒状物から分離された再循環乾燥DP
DA微粉をタービュライザーミキサーに乾燥供給原料固
形分として加える。
工程C タービュライザーミキサーからの湿潤粒状物を流動床乾
燥機に連続的に供給する。乾燥空気温度は、次の通りで
ある: 帯域170℃ 帯域255℃ 帯域350℃ 帯域410℃ 乾燥漂白剤粒状物の乾燥機滞留時間は、約30分である
。乾燥機を去る乾燥漂白剤粒状物の温度は、約22℃で
ある。それらの遊離水分含量は、約0.3%である。そ
れらの密度は、約0.63g/ccである。DPDA含
量は、約26%である。
それらのホウ酸含量は、約28.4%である。それらの
硫酸ナトリウム含量は、約42.5%である。それらの
平均粒径は、約500である。
例3の生成物収率は、乾燥基準で約34%である。
例3Aにおける標的ペルオキシ酸濃度は、乾燥基準で約
10%である(乾燥希釈剤としてサルフェートを使用)
。収率は、乾燥基準で約81.9%である(表1、例3
A参照)。
例3Bの標的ペルオキシ酸濃度は、乾燥基準で24%の
乾燥基準である。ペルオキシ酸スラリー含水量は、32
%である。生成物収率は、乾燥基準で78.95%であ
る(表1、例3B参照)。
表1 ペルオキシ酸スラリー  2.99  2.99  4
.87(スラリーの水分%)(52,2)  (52,
2)   (32)無水硫酸ナトリウム   1.52
   B、51  3.52ホウ酸        0
.81  0.81  1.41計    12.00
  12.00  12.00乾燥収率部      
10.44 10.44 10.44収率(乾燥基準)
     34.1% 8169% 78.95%ペル
オキシ酸%    24   10   24★平衡に
ある時の乾燥プロセスは、典型的には、微粉/オーバー
サイズ物質として再循環物15%〜25%を生ずる。
例1.2および3の適当な再循環DPDA微粉組成は、
次の通りであるニ ジペルオキシドデカンジオン酸(DPDA)  24%
硫酸ナトリウム            43%ホウ酸
               26%LASペースト
            5.2%微量成分(ペースト
中にNa  SOIJ%を包含) 遊離水分               0,5%例2
および3の界面活性剤ペーストおよび微量成分組成は、
次の通りである: 成分                 部LAS (
線状アルキルベンゼン  19.58スルホネ一ト50
%;サルフェー ト1%;水49%) ジピコリン酸(DPA)        0.09リン
酸(H3PO4)         0.2リン酸三ナ
トリウム(TSPP)   0.11計    19.
98 3種の微量成分(DPA1H3P04およびTSPP)
を示す割合でLASペーストとプレミックスする。DP
ASTSPPおよびH3PO4をキレート化剤として処
方物に加えて、重金属イオンをタイアップする。LAS
を加工助剤として使用する。すべての例の場合に工程C
における湿潤粒状物の温度は、約30℃以下であると見
込まれる。
本発明の連続法が平衡に達した時には、乾燥機からの収
率は、約75%〜約85%である。約5%〜約10%は
、オーバーである。このオーバーを粉砕してDPDA微
粉とし再循環する。湿層粒状物の約10%〜約15%を
排気バッグハウス捕集システムによって微粉として乾燥
機から引き出す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ペルオキシ酸漂白剤と安定化量のペルオキシ酸漂白
    剤発熱制御剤との複雑な凝集混合物を含む乾燥漂白剤粒
    状物製品であって、前記乾燥漂白剤粒状物は ( I )(A)ペルオキシ酸漂白剤のポンプ給送性水湿
    潤スラリー流(該スラリーは水約26%〜約55%およ
    び前記安定化量の少なくとも約1/3の前記発熱制御剤
    を含有する)、および (B)再循環乾燥漂白剤微粉および粉末状発熱制御剤塩
    、充填剤、およびそれらの混合物から選ばれる粒状固形
    分の乾燥供給材料 を連続的に機械的に混合し、それによって遊離水分含量
    約10%〜約20%を有する水分湿潤漂白剤粒状物を調
    製し(前記の水湿潤スラリー流を前記乾燥供給原料上に
    ポンプ給送する)、 (II)前記湿潤漂白剤粒状物を制御された温度で流動床
    乾燥機中において遊離水分含量約0.5%以下に乾燥し
    て前記乾燥漂白剤粒状物製品を与える ことによって調製されてなることを特徴とする乾燥漂白
    剤粒状物製品。 2、前記発熱制御剤が、ホウ酸、リンゴ酸、マレイン酸
    、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム・7H_2O、ギ
    酸マグネシウム2水和物、硫酸カルシウム(CaSO_
    4・2H_2O)、乳酸カルシウム水和物、硫酸ナトリ
    ウムカルシウム (CaSO_4・2Na_2SO_4・2H_2O);
    および硫酸アルミニウムナトリウム、硫酸アルミニウム
    カリウム、硫酸アルミニウムアンモニウム、硫酸アルミ
    ニウムのようなものの水和形態およびそれらの混合物か
    らなる群から選ばれる、請求項1に記載の乾燥漂白剤粒
    状物製品。 3、前記発熱制御剤が、ペルオキシ酸漂白剤の約70〜
    約400重量%の量で存在する、請求項1に記載の乾燥
    漂白剤粒状物製品。 4、前記粒状物が、含水量約0.5%以下および密度少
    なくとも約0.5g/cc、および漂白剤の約75〜約
    200重量%の前記発熱制御剤を有する、請求項3に記
    載の乾燥漂白剤粒状物製品。 5、前記粒状物が、密度約0.6〜約0.7g/cc、
    および漂白剤の約100〜約150重量%の前記発熱制
    御剤を有する、請求項4に記載の乾燥漂白剤粒状物製品
    。 6、前記発熱制御剤が、ホウ酸、マレイン酸、リンゴ酸
    、および硫酸ナトリウムおよびそれらの混合物から選ば
    れる、請求項1に記載の乾燥漂白剤粒状物製品。 7、前記発熱制御剤が、約1:1から約6:1の比率を
    有する硫酸ナトリウムとホウ酸との混合物であり且つ前
    記ホウ酸が前記ペルオキシ酸漂白剤の少なくとも約70
    重量%の量で存在する、請求項1に記載の乾燥漂白剤ペ
    ルオキシ酸漂白剤粒状物製品。 8、(A)(1)水前記約26%〜約55%、(2)前
    記ペルオキシ酸漂白剤前記約20%〜約45%、および (3)前記安定化量の前記1/3の前記発熱制御剤を有
    する前記水湿潤ペルオキシ酸漂白剤スラリーを調製し、 (B)工程Aの前記ポンプ給送性水湿潤スラリーを前記
    の乾燥漂白剤固体成分の乾燥供給原料上に噴霧すること
    によって、前記の10〜20の水分湿潤粒状物を調製し
    、 (C)前記湿潤粒状物を約35℃〜約100℃の強制空
    気で乾燥する ことを特徴とする請求項1に記載の乾燥ペルオキシ酸漂
    白剤粒状物製品の製法。 9、水湿潤スラリー中の水の量が約30%〜約40%で
    あり、前記湿潤粒状物の含水量が約12%〜約18%で
    あり且つ粒状物の最終水分が約0.1%〜約0.3%で
    ある、請求項8に記載の方法。 10、スラリーの温度が約30℃〜最高約40℃であり
    、且つ流動床温度が約38℃〜約81℃である一方、工
    程Cの湿潤粒状物の乾燥温度を制御し且つ約60℃以下
    である、請求項8に記載の方法。 11、スラリーの温度が約34℃〜最高約38℃であり
    、且つ流動床強制空気乾燥温度が約60℃〜約70℃で
    ある、請求項8に記載の方法。 12、前記乾燥粒状物のペルオキシ酸漂白剤の量が、約
    10%〜約35%である、請求項8に記載の方法。 13、ペルオキシ酸漂白剤の量が、約20%〜約30%
    である、請求項12に記載の方法。 14、前記工程Bが湿潤粒状物を調製するための混合滞
    留時間約0.2秒〜約5秒を有し且つ工程Cの前記乾燥
    時間が約10分〜約60分である、請求項8に記載の方
    法。
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