JPH0641025B2 - 重ね合わせア−ク溶接方法 - Google Patents
重ね合わせア−ク溶接方法Info
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- JPH0641025B2 JPH0641025B2 JP2252686A JP2252686A JPH0641025B2 JP H0641025 B2 JPH0641025 B2 JP H0641025B2 JP 2252686 A JP2252686 A JP 2252686A JP 2252686 A JP2252686 A JP 2252686A JP H0641025 B2 JPH0641025 B2 JP H0641025B2
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- Japan
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- steel sheet
- arc welding
- galvanized steel
- welding
- welded
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- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、亜鉛等の低沸点物質が被覆してある母材を重
ね合わせてアーク溶接を行う方法に関する。
ね合わせてアーク溶接を行う方法に関する。
鋼板は、非常に錆やすいため、防食をはかるとともに美
しい外観が得られるよう、しばしば亜鉛やニッケル等の
めっきがほどこされる。しかし、これらいわゆるめっき
鋼板も溶接して使用する場合も多い。ところが、鋼板の
融点が1500℃以上であるのに対し、たとえば亜鉛め
っき層の融点は420℃、沸点は906℃である。この
ため、亜鉛めっき鋼板を重ね合わせ、アーク溶接する
と、鋼板の融点よりはるかに低い沸点を有する亜鉛が沸
騰して気化し、溶接部内にブローホールが発生し、溶接
欠陥となる恐れがある。そこで、たとえば、鉛と亜鉛第
122号(1984年11月)におけるF.C.POR
TERの「構造用鋼材の亜鉛めっきと溶接−Part1
溶接−」に記載されているごとく、鋼板にめっきしてあ
る亜鉛を除去した後、溶接を行って溶接欠陥を生じない
ようにしている。このめっき層を除去する方法には、一
般に次の3種類がとられている。
しい外観が得られるよう、しばしば亜鉛やニッケル等の
めっきがほどこされる。しかし、これらいわゆるめっき
鋼板も溶接して使用する場合も多い。ところが、鋼板の
融点が1500℃以上であるのに対し、たとえば亜鉛め
っき層の融点は420℃、沸点は906℃である。この
ため、亜鉛めっき鋼板を重ね合わせ、アーク溶接する
と、鋼板の融点よりはるかに低い沸点を有する亜鉛が沸
騰して気化し、溶接部内にブローホールが発生し、溶接
欠陥となる恐れがある。そこで、たとえば、鉛と亜鉛第
122号(1984年11月)におけるF.C.POR
TERの「構造用鋼材の亜鉛めっきと溶接−Part1
溶接−」に記載されているごとく、鋼板にめっきしてあ
る亜鉛を除去した後、溶接を行って溶接欠陥を生じない
ようにしている。このめっき層を除去する方法には、一
般に次の3種類がとられている。
薬品を用いて化学的に処理し、めっき層を溶解して除
去する。
去する。
グラインダーなどによりめっき層を機械的に研削、切
削等を行う。
削等を行う。
めっき鋼板を局部的に加熱し、めっきしてある金属を
蒸発させる。
蒸発させる。
ところが、上記した従来のめっき層を除去する方法に
は、次の点が存在する。
は、次の点が存在する。
の化学的処理は、処理液を溶接部近傍だけに限定して
接触させることが困難で、除去する必要のない部分のめ
っき層までも除去してしまい、後に錆発生などが生じや
すい。また、液体を扱うため、作業性が極めて悪い。
の機械的な研削、切削等による場合には、めっき層を均
一に除去することが非常に困難である。また、の局部
加熱による方法では、ワークに熱歪みが生じたり、ワー
クが酸化する。
接触させることが困難で、除去する必要のない部分のめ
っき層までも除去してしまい、後に錆発生などが生じや
すい。また、液体を扱うため、作業性が極めて悪い。
の機械的な研削、切削等による場合には、めっき層を均
一に除去することが非常に困難である。また、の局部
加熱による方法では、ワークに熱歪みが生じたり、ワー
クが酸化する。
しかも、上記〜のような溶接のための前処理は、溶
接設備外で行う必要があり、工数の増加、設備投資の増
大を招く。
接設備外で行う必要があり、工数の増加、設備投資の増
大を招く。
本発明は、上記従来技術の欠点を解消するためになされ
たもので、被覆してある低沸点物質層を除去することな
く、良好な重ね合わせアーク溶接を行うことができる重
ね合わせアーク溶接方法を提供することを目的とする。
たもので、被覆してある低沸点物質層を除去することな
く、良好な重ね合わせアーク溶接を行うことができる重
ね合わせアーク溶接方法を提供することを目的とする。
本発明は、少なくともいずれか一方に基材融点より低沸
点物質が被覆してある二つの母材を重ね合わせ、この重
なり部をアーク溶接する重ね合わせアーク溶接方法にお
いて、前記各母材の少なくともいずれか一方に凸部を設
け、溶接部周囲に隙間を形成した後、アーク溶接を行う
ことを特徴とする重ね合わせアーク溶接方法である。
点物質が被覆してある二つの母材を重ね合わせ、この重
なり部をアーク溶接する重ね合わせアーク溶接方法にお
いて、前記各母材の少なくともいずれか一方に凸部を設
け、溶接部周囲に隙間を形成した後、アーク溶接を行う
ことを特徴とする重ね合わせアーク溶接方法である。
上記のごとく構成した本発明においては、沸騰気化した
被覆してある低沸点物質が、溶接部周囲の隙間から外部
に拡散して逃げるため、溶接部に気化した低沸点物質が
残ることなく、良好な重ね合わせアーク溶接を行うこと
ができる。
被覆してある低沸点物質が、溶接部周囲の隙間から外部
に拡散して逃げるため、溶接部に気化した低沸点物質が
残ることなく、良好な重ね合わせアーク溶接を行うこと
ができる。
第1図は、本発明に係る重ね合わせアーク溶接方法の実
施例を示す説明図である。
施例を示す説明図である。
第1図において、符号10,12は、それぞれ溶接母材
の基材となる亜鉛めっき鋼板である。亜鉛めっき鋼板1
0は、平板状をなしており、亜鉛めっき鋼板12は略Ω
状をなしていて、そのフランジ部14,16が亜鉛めっ
き鋼板10に接するようになっている。そして、フラン
ジ部14,16の各側端よりやや内方には、第1図にお
いて下方に向けて突出した凸部18,20が形成してあ
る。この凸部18,20の高さhおよび側端部からの距
離lは、亜鉛めっき鋼板12の厚さや溶接条件により異
なっている。そして、亜鉛めっき鋼板 12がいわゆる薄板である場合、高さhは0.2mm以上
が必要であり、1mm以下とすることが望ましい。高さh
が0.2mm以下であると溶接部22,24の周囲に設け
た隙間26が小さ過ぎ、蒸発した亜鉛の上記を充分に逃
すことが困難となる恐れがある。また、高さhが1mmを
超える場合には、亜鉛めっき鋼板10と亜鉛めっき鋼板
12との溶接を充分できない恐れがあるとともち、溶接
トーチ28から供給する溶接ワイヤ30の量を多くしな
ければならない。一方、側端部からの距離lは、溶接部
22,24を溶接する際に、凸部18,20が溶けない
程度の距離を必要とし、薄板の場合であっても5mm程度
が必要である。凸部18,20は、連続した凸状として
形成してもよいが、蒸発した亜鉛を有効に拡散させるた
めには、点状の凸部にすることが望ましい。また、この
凸部18,20は、亜鉛めっき鋼板12をプレス加工す
る際に形成するとよい。
の基材となる亜鉛めっき鋼板である。亜鉛めっき鋼板1
0は、平板状をなしており、亜鉛めっき鋼板12は略Ω
状をなしていて、そのフランジ部14,16が亜鉛めっ
き鋼板10に接するようになっている。そして、フラン
ジ部14,16の各側端よりやや内方には、第1図にお
いて下方に向けて突出した凸部18,20が形成してあ
る。この凸部18,20の高さhおよび側端部からの距
離lは、亜鉛めっき鋼板12の厚さや溶接条件により異
なっている。そして、亜鉛めっき鋼板 12がいわゆる薄板である場合、高さhは0.2mm以上
が必要であり、1mm以下とすることが望ましい。高さh
が0.2mm以下であると溶接部22,24の周囲に設け
た隙間26が小さ過ぎ、蒸発した亜鉛の上記を充分に逃
すことが困難となる恐れがある。また、高さhが1mmを
超える場合には、亜鉛めっき鋼板10と亜鉛めっき鋼板
12との溶接を充分できない恐れがあるとともち、溶接
トーチ28から供給する溶接ワイヤ30の量を多くしな
ければならない。一方、側端部からの距離lは、溶接部
22,24を溶接する際に、凸部18,20が溶けない
程度の距離を必要とし、薄板の場合であっても5mm程度
が必要である。凸部18,20は、連続した凸状として
形成してもよいが、蒸発した亜鉛を有効に拡散させるた
めには、点状の凸部にすることが望ましい。また、この
凸部18,20は、亜鉛めっき鋼板12をプレス加工す
る際に形成するとよい。
上記のごとく構成した実施例の作用は次のとおりであ
る。亜鉛めっき鋼板12のフランジ部14,16の側端
部を溶接トーチ28により溶接ワイヤ30を供給しつつ
溶接し、溶接部22,24を形成する。このとき亜鉛め
っき鋼板10の上面と、亜鉛めっき鋼板12の下面とに
被覆してある亜鉛めっき層が溶接熱により沸騰して蒸発
し、気化する。そして、気化した亜鉛は、溶接部22,
24から隙間26に移動し、大気中に拡散される。これ
により、従来のような亜鉛めっき鋼板の重ね合わせアー
ク溶接を行った際に、溶接部において発生したガス状の
亜鉛がトーチ側に逃げるしかなく、溶接部の凝固の際に
溶接部に残留し、ブローホール発生の原因となっていた
のをなくすことができる。したがって、本実施例によれ
ば、ブローホールのない良好な溶接部を得ることがで
き、普通の鋼板と同等の継手強度を得ることができる。
また、凸部18,20を設けることにより、亜鉛めっき
鋼板10,12間のギャップ(高さh)を一定にでき、
気化した亜鉛を逃がすためのギャップを形成する際に、
取付精度を得るための特別の検知装置や支持装置を必要
とせず、簡単な機構のクランプにより取付精度の向上を
図ることができる。
る。亜鉛めっき鋼板12のフランジ部14,16の側端
部を溶接トーチ28により溶接ワイヤ30を供給しつつ
溶接し、溶接部22,24を形成する。このとき亜鉛め
っき鋼板10の上面と、亜鉛めっき鋼板12の下面とに
被覆してある亜鉛めっき層が溶接熱により沸騰して蒸発
し、気化する。そして、気化した亜鉛は、溶接部22,
24から隙間26に移動し、大気中に拡散される。これ
により、従来のような亜鉛めっき鋼板の重ね合わせアー
ク溶接を行った際に、溶接部において発生したガス状の
亜鉛がトーチ側に逃げるしかなく、溶接部の凝固の際に
溶接部に残留し、ブローホール発生の原因となっていた
のをなくすことができる。したがって、本実施例によれ
ば、ブローホールのない良好な溶接部を得ることがで
き、普通の鋼板と同等の継手強度を得ることができる。
また、凸部18,20を設けることにより、亜鉛めっき
鋼板10,12間のギャップ(高さh)を一定にでき、
気化した亜鉛を逃がすためのギャップを形成する際に、
取付精度を得るための特別の検知装置や支持装置を必要
とせず、簡単な機構のクランプにより取付精度の向上を
図ることができる。
第2図は、亜鉛めっき鋼板と通常の鋼板とを重ね合わせ
アーク溶接をする場合の説明図である。第2図に示すご
とく亜鉛めっき層32を有する亜鉛めっき鋼板34と通
常の鋼板36とを重ね合わせアーク溶接を行う場合、第
2図(A)に示すごとく通常の鋼板36に凸部38を形
成してもよいし、第2図(B)に示すごとく亜鉛めっき
鋼板34に凸部38を形成してもよい。
アーク溶接をする場合の説明図である。第2図に示すご
とく亜鉛めっき層32を有する亜鉛めっき鋼板34と通
常の鋼板36とを重ね合わせアーク溶接を行う場合、第
2図(A)に示すごとく通常の鋼板36に凸部38を形
成してもよいし、第2図(B)に示すごとく亜鉛めっき
鋼板34に凸部38を形成してもよい。
第3図は、亜鉛めっき鋼板10に溶接線に沿って複数の
凸部40を形成するとともに、凸部40の溶接部22と
は反対側の適当な位置に複数の凸部42を形成したもの
である。本実施例は、亜鉛めっき鋼板10,12がとも
に平板状である場合に好適である。これにより、亜鉛め
っき鋼板10,12を適正な隙間26を形成した状態で
容易に保持することができる。なお、凸部40,42
は、亜鉛めっき鋼板12側に形成してもよいし、両者に
形成してもよい。
凸部40を形成するとともに、凸部40の溶接部22と
は反対側の適当な位置に複数の凸部42を形成したもの
である。本実施例は、亜鉛めっき鋼板10,12がとも
に平板状である場合に好適である。これにより、亜鉛め
っき鋼板10,12を適正な隙間26を形成した状態で
容易に保持することができる。なお、凸部40,42
は、亜鉛めっき鋼板12側に形成してもよいし、両者に
形成してもよい。
第4図は、亜鉛めっき鋼板12の端部を折曲し、凸部4
4とした例を示したものである。本実施例においても、
隙間26を形成することがで、前記した同様の効果を得
ることができる。
4とした例を示したものである。本実施例においても、
隙間26を形成することがで、前記した同様の効果を得
ることができる。
第5図は、アークスポット溶接による重ね継手の形成を
する場合の実施例したものである。本実施例においては
亜鉛めっき鋼板12に凸部40,42を形成し、凸部4
0,42間の中央部の1点に溶接ワイヤ30を供給し、
亜鉛めっき鋼板12を溶かして溶接部22を形成するも
のである。この場合においても溶接部22の周囲の隙間
26から蒸発した亜鉛が大気中に拡散され、溶接部22
におけるブローホールの発生を防止することができる。
する場合の実施例したものである。本実施例においては
亜鉛めっき鋼板12に凸部40,42を形成し、凸部4
0,42間の中央部の1点に溶接ワイヤ30を供給し、
亜鉛めっき鋼板12を溶かして溶接部22を形成するも
のである。この場合においても溶接部22の周囲の隙間
26から蒸発した亜鉛が大気中に拡散され、溶接部22
におけるブローホールの発生を防止することができる。
前記実施例においては、亜鉛めっき鋼板の場合について
説明したが、他の低沸点物質が被覆してある場合につい
ても、適用することができる。
説明したが、他の低沸点物質が被覆してある場合につい
ても、適用することができる。
〔発明の効果〕 以上に説明したごとく、本発明によれば、溶接部の周囲
に隙間部を設けることにより、蒸発した低沸点物質を大
気中に容易に拡散することができ、低沸点物質が被覆し
てある母材の溶接を良好に行うことができる。
に隙間部を設けることにより、蒸発した低沸点物質を大
気中に容易に拡散することができ、低沸点物質が被覆し
てある母材の溶接を良好に行うことができる。
第1図は、本発明に係る重ね合わせアーク溶接方法の一
実施例を示す説明図、第2図は、亜鉛めっき鋼板と通常
の鋼板との重ね合わせアーク溶接を行う場合の説明図、
第3図〜第5図は、本発明に重ね合わせアーク溶接方法
の他の実施例を示す説明図である。 10,12,34……亜鉛めっき鋼板(母材)、 18,20,38,40,42,44……凸部、 22,24……溶接部、 26……隙間、 32……亜鉛めっき層、 36……鋼板(母材)。
実施例を示す説明図、第2図は、亜鉛めっき鋼板と通常
の鋼板との重ね合わせアーク溶接を行う場合の説明図、
第3図〜第5図は、本発明に重ね合わせアーク溶接方法
の他の実施例を示す説明図である。 10,12,34……亜鉛めっき鋼板(母材)、 18,20,38,40,42,44……凸部、 22,24……溶接部、 26……隙間、 32……亜鉛めっき層、 36……鋼板(母材)。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくともいずれか一方に基材融点より低
沸点物質が被覆してある二つの母材を重ね合わせ、この
重なり部をアーク溶接する重ね合わせアーク溶接方法に
おいて、前記各母材の少なくともいずれか一方に凸部を
設け、溶接部周囲に隙間を形成した後、アーク溶接を行
うことを特徴とする重ね合わせアーク溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2252686A JPH0641025B2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 重ね合わせア−ク溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2252686A JPH0641025B2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 重ね合わせア−ク溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179869A JPS62179869A (ja) | 1987-08-07 |
JPH0641025B2 true JPH0641025B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=12085231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2252686A Expired - Lifetime JPH0641025B2 (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 重ね合わせア−ク溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641025B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020174883A1 (ja) | 2019-02-25 | 2020-09-03 | 株式会社神戸製鋼所 | めっき鋼板の接合方法及び接合構造体 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4661141B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2011-03-30 | 日産自動車株式会社 | 液圧成形用予備成形体および液圧成形方法 |
EP1621267B1 (en) | 2004-07-28 | 2008-07-16 | Nissan Motor Co., Ltd. | Preform, hydroforming method, and hydroformed product |
JP6023156B2 (ja) | 2014-11-27 | 2016-11-09 | 日新製鋼株式会社 | Zn系めっき鋼板のアーク溶接方法 |
JP6965230B2 (ja) * | 2018-11-14 | 2021-11-10 | 豊田鉄工株式会社 | 車両構成部材 |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP2252686A patent/JPH0641025B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020174883A1 (ja) | 2019-02-25 | 2020-09-03 | 株式会社神戸製鋼所 | めっき鋼板の接合方法及び接合構造体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62179869A (ja) | 1987-08-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |