JPH0640863Y2 - 扉の開閉装置 - Google Patents

扉の開閉装置

Info

Publication number
JPH0640863Y2
JPH0640863Y2 JP19562887U JP19562887U JPH0640863Y2 JP H0640863 Y2 JPH0640863 Y2 JP H0640863Y2 JP 19562887 U JP19562887 U JP 19562887U JP 19562887 U JP19562887 U JP 19562887U JP H0640863 Y2 JPH0640863 Y2 JP H0640863Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
moving nut
link
drive shaft
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP19562887U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0198888U (ja
Inventor
尚之助 矢口
昇 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP19562887U priority Critical patent/JPH0640863Y2/ja
Publication of JPH0198888U publication Critical patent/JPH0198888U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0640863Y2 publication Critical patent/JPH0640863Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は共同溝、地下道等に設けられた通風口を開閉す
る扉などに適用されてこれらを開閉動作させる駆動装置
に関するものである。
「従来の技術および問題点」 従来、上記通風口には、例えば、暴風雨に際して通風口
を閉鎖して前記共同溝、地下道等への水の侵入を防止す
るための扉が設けられており、この扉を開閉する機構と
して、例えば、実公昭50−338号公報、あるいは、実公
昭50−2653号公報に開示された開閉装置が知られてい
る。
これらの開閉機構は、いずれも、モータの回転を螺子に
より直線動作に変換し、パンタグラフ、あるいは、リン
ク機構を介して扉を旋回上昇あるいは旋回降下させて開
閉を行うようにしたもので、モータを利用することによ
り、迅速に開閉を行うことができるという長所を持って
いる。
ところで、上記開閉機構においては、駆動用のモータと
して、いわゆるブレーキモータを採用し、このブレーキ
の作用によって、扉を必要な位置に固定するようにして
いるが、一般に、ブレーキモータは、通電状態でブレー
キが解除され、非通電状態ではブレーキが作用する構造
となっているから、例えば、災害による停電が発生した
場合には、前記モータにブレーキがかかったままの状態
となり、前記扉を手動操作により開閉することが困難に
なる。そして、このような状態となった開閉機構を作動
させるには、前記パンタグラフ、リンク等を操作する駆
動機構とモータとの連結を解いて、この駆動機構を直接
手動操作するという面倒な作業が必要になる。
本考案は上記事情に鑑みて提案されたもので、モータを
利用した開閉機構において、ブレーキモータを使用する
ことなく扉を固定することができ、かつ、モータが作動
することができない停電状態においても容易に手動操作
することができる開閉装置を提供することを目的とする
ものである。
「問題点を解決するための手段」 上記目的を達成するため、本考案は、扉の回動動作の中
心となる支持軸に対して垂直に設けられた駆動軸に螺合
してこの駆動軸の軸線方向に移動する移動ナットによっ
てリンク機構を駆動するとともに、該移動ナットをスト
ッパーに当接させることによりその軸方向への移動を規
制するようにし、さらに、前記リンク機構が最も伸張し
た状態から、さらに上に凸となるように若干量屈曲する
位置において扉が閉鎖状態となるようにしたものであ
る。
「作用」 リンク機構を構成するリンクアームが互いに180度をな
す位置から上に凸に屈曲した位置で前記移動ナットがス
トッパーに当接しているので、扉自体に加わる重力、お
よび、扉の上に加わる荷重などの扉を開こうとする下向
きの力は、リンクをさらに上に凸に屈曲させる方向へ作
用し、このようなリンクをさらに変形させようとする方
向への移動ナットの移動が前記ストッパーに当接するこ
とによって規制される。一方、これとは反対に移動ナッ
トが移動するには、扉を水平状態より上方まで押し上げ
る課程を経なければ変位することができないから、扉を
押し下げて開こうとする荷重によっては、上方へ押し上
げる課程を径ることができない。したがって、駆動軸と
移動ナットとの間のねじに大きな遊びが存在する場合、
あるいは、万一ねじ山が破損した場合にも、前記リンク
を介して移動ナットに加わる上向きの力を前記ストッパ
ーに支持させることができる。
「実施例」 以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示すもので、
図中符号1は開口部である。
この開口部1の内側には、水平な扉枠2Aおよび垂直な支
持フレーム2Bが設けられており、該扉枠2Aは、水平に設
けられた支持軸3に回動自在に支持された扉4の昇降動
作により開閉されるようになっている。
前記扉枠2の端部には、軸受5が設けられており、該軸
受け5には、前記支持軸3に対して垂直な駆動軸6が回
動自在に支持されている。また、前記駆動軸6は、その
下端部において、自在継手7を介してモータ8に連結さ
れている。さらに、駆動軸6の上端部は角形に形成され
て、ハンドル9が脱着可能に取り付けられる取り付け部
10となっている。
前記駆動軸6には、移動ナット11が螺合されている。該
移動ナット11は、前記駆動軸6の回転により昇降動作す
るもので、上昇方向への移動は、前記扉枠2の下面に設
けられたストッパー12に当接することにより機械的に停
止させられるようになっている。また、符号13A・13B
は、それぞれリミットスイッチであって、これらのリミ
ットスイッチ13A・13Bは、前記移動ナット11がその近傍
を通過したことを検出してモータ8を停止させることに
より、前記扉4の開閉動作を開放位置もしくは閉塞位置
で停止させる機能を果たしている。
次いで、前記移動ナット11の変位を扉4の開閉動作に変
換するリンク機構の構成を説明する。
すなわち、リンク機構は第1〜第3のリンクアーム14〜
16を基本構成としており、これらリンクアーム14〜16
は、一端部において、ピン17を介して互いに回動可能に
連結されている。また、第1のリンクアーム14の他端
は、ピン18を介して回動自在に扉4に連結され、第2の
リンクアーム15の他端は、ピン19を介して回動自在に支
点(支持フレーム2Bに設けられた固定地点)に連結さ
れ、さらに、第3のリンクアーム16の他端は、前記移動
ナット11にピン20を介して回動自在に連結されている。
次いで、第3図および第4図を参照して、上記構成の開
閉装置の動作を説明する。
(i)駆動軸6が回転すると、これに螺合している移動
ナット11はその回転が規制されているため、上昇して行
き、第3図に示すように、互いに屈曲した状態の第1・
第2のリンクアーム14・15の連結部に設けられたピン17
を第3のリンクアーム16によって引っ張りながら、扉4
を旋回上昇させる。
(ii)扉4は、移動ナット11の上昇に伴って上昇して行
き、第1・第2のリンクアーム14・15が第4図鎖線Aで
示す如く若干屈曲した状態となったときにほぼ水平状態
となる。
(iii)移動ナット11がさらに上昇して、第1・第2の
リンクアーム14・15が鎖線Bで示す如くほぼ直線状に並
ぶ(互いに180度をなす)と、第4図鎖線Cで示すよう
に、扉4が水平姿勢よりも若干上向きの姿勢となる。
(iv)移動ナット11がさらに上昇して、第1・第2のリ
ンクアーム14・15が第4図実線で示す如く屈曲した状態
(互いに180度以上の角度をなす状態)となったとき
に、扉4が第4図実線で示すように再度水平姿勢とな
る。このとき、移動ナット11により、上側のリミットス
イッチ13Aが作動させられてモータ8が停止し、したが
って、扉4が水平姿勢で停止する。このとき、移動ナッ
ト11は、ストッパー12に当接し、あるいは、微少な間隔
をもって接近した状態となり、したがって、移動ナット
11の上方への移動が機械的に規制される。また、移動ナ
ット11は、リンクアーム14・15が一直線状に並ぶ位置を
越えて上に凸に屈曲した状態に達しているから、扉4の
自重、あるいは扉4に加わる下向きの力は、全て、移動
ナット11を上昇させようとする力となり、したがって、
移動ナット11がストッパー12に当接することにより、扉
4の旋回降下(すなわち開口方向への変位)が規制され
ることになり、リンク機構は、格別のロック機構を必要
とせずに、扉4が水平となった状態で停止する。
(v)第4図に示す状態から、駆動軸6を反対方向に回
転させて行くと、移動ナット11は、前記(i)〜(iv)
の過程を逆にたどって下降して行き、扉4が斜め下向き
に開いた姿勢となる位置まで降下して下側のリミットス
イッチ13Bが作動してモータ8が停止すると、開放動作
が終了する。
さらに、停電等によってモータ8が作動しない場合に
は、連結部10にハンドル9を取り付け、このハンドル9
を手動操作により回転させることによって、前記(i)
〜(v)の場合と同様に扉4のを開閉することができ
る。そして、このような手動操作を行う場合であって
も、前記モータとして一般的なモータ(ブレーキを持た
ないモータ)が使用されているため、格別な作業を必要
とせずに手動開閉操作を行うことができる。
また、駆動軸の下端部にモータを設けるようにしたか
ら、モータが外界からの影響を受け難く、一方、駆動軸
の上端部にハンドルを連結することができるから、駆動
軸の操作を開口部の外側から行うことができる。
なお、上記実施例においては、第1〜第3のリンクアー
ムを一点でピン結合するようにしたが、第3のリンクア
ームを第1・第2のリンクアームのいずれか一方にピン
結合して移動ナットの駆動力を伝達するようにしても良
い。
「考案の効果」 以上の説明で明らかなように、本考案は、扉の回転中心
となる支持軸に対して垂直に設けられた駆動軸に螺合す
る移動ナットによってリンク機構を駆動するとともに、
該移動ナットをストッパーに当接させることによりその
軸方向への移動を規制するほうにし、さらに、前記リン
ク機構が最も伸張した状態から上に凸に屈曲した状態と
なる位置で扉が閉鎖されるようにしたから、扉の自重
や、扉に加わる荷重によって前記リンクアームがさらに
上に凸となるように屈曲しようとする場合に、移動ナッ
トがストッパーに当接することによってその方向への変
位が規制されることとなり、一方、移動ナットがストッ
パーと反対方向へ移動するには、扉を閉鎖状態よりさら
に押し上げる課程を経なければならない。したがって、
格別にストッパーを設けなくとも、駆動軸と移動ナット
とのねじの間に遊びが存在する場合や、ねじ山が破損し
た場合にも、扉に通常加わる下向きの力によって扉が開
くことがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は側面
図、第2図は正面図、第3図および第4図は、それぞれ
開閉途中の状態、および閉塞状態における扉およびリン
ク機構の動作を示す説明図である。 1……開口部、2A……扉枠、2B……フレーム、3……支
持軸、4……扉、6……支持軸、11……移動ナット、12
……ストッパー、14〜16……リンクアーム、17〜19……
ピン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基端部に水平に設けられた支持軸(3)を
    中心として回動しながら開閉動作を行う扉(4)と、前
    記支持軸に対して垂直に設けられた駆動軸(6)に相対
    回転可能に螺合する移動ナット(11)と、前記扉の基端
    部から先端側に離れた位置と支持フレーム(2B)とにそ
    れぞれ設けられた支点にそれぞれ基端部がピン結合され
    るとともに、先端部が互いにピン結合された第1、第2
    のリンクアーム(11・12)と、該リンクアームの少なく
    とも一方にピン結合されて前記両リンクアームを移動ナ
    ットと連動して変位させる第3のリンクアーム(16)
    と、前記移動ナットの上方への移動を一定位置に規制す
    るストッパー(12)とから構成され、前記第1・第2の
    リンクアームは、互いに180度をなす相対関係にあると
    きに前記扉を水平な閉鎖位置より上方の位置まで押し上
    げ得る長さ寸法を持ち、前記ストッパーは、前記第1・
    第2のリンクアームの相対角度が180度を越えて上に凸
    に屈曲した位置で前記移動ナットの移動を規制すること
    を特徴とする扉の開閉装置。
  2. 【請求項2】前記駆動軸の上端部に、手動操作用ハンド
    ル(9)が着脱可能に連結される連結部(10)を設ける
    とともに、前記駆動軸の下端部に駆動モータ(8)を設
    けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の扉の開閉装置。
JP19562887U 1987-12-23 1987-12-23 扉の開閉装置 Expired - Lifetime JPH0640863Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19562887U JPH0640863Y2 (ja) 1987-12-23 1987-12-23 扉の開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19562887U JPH0640863Y2 (ja) 1987-12-23 1987-12-23 扉の開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0198888U JPH0198888U (ja) 1989-07-03
JPH0640863Y2 true JPH0640863Y2 (ja) 1994-10-26

Family

ID=31486298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19562887U Expired - Lifetime JPH0640863Y2 (ja) 1987-12-23 1987-12-23 扉の開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0640863Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011062260A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Okamura Corp 展示ケース

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0198888U (ja) 1989-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0640863Y2 (ja) 扉の開閉装置
US6578320B1 (en) Sliding door closer
GB2124296A (en) Power operators for closure assemblies
JPH0427979Y2 (ja)
JPH0711210B2 (ja) 蝶番およびこれを用いた扉開閉装置
JP3229830B2 (ja) 扉用ピボットヒンジ
JPH0617981Y2 (ja) 窓の開閉装置
CN2663381Y (zh) 电梯门机开门力保持装置
JP2545994Y2 (ja) シャッターブラインドの安全停止装置
JPH0438014Y2 (ja)
JPH0422720Y2 (ja)
JPH06540Y2 (ja) 自動扉
JPH0411590Y2 (ja)
JPH0455172Y2 (ja)
AU780543B2 (en) Sliding door closer
JPH0710000Y2 (ja) 吊懸式移動パネルの密閉装置
JPS62112890A (ja) 自動上昇回転昇降扉
JPS61237781A (ja) 回転昇降扉の施錠機構
JPS6441592U (ja)
JPH0454303Y2 (ja)
JP2504054Y2 (ja) 扉付き可動間仕切りの扉密閉装置
JPH0222480Y2 (ja)
JPS5825117Y2 (ja) 内開き窓における窓扉昇降操作装置
JPH0254083A (ja) 直昇回転昇降扉
JPH0236870Y2 (ja)