JPH0639720A - 研磨吹付装置 - Google Patents

研磨吹付装置

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JPH0639720A
JPH0639720A JP5168338A JP16833893A JPH0639720A JP H0639720 A JPH0639720 A JP H0639720A JP 5168338 A JP5168338 A JP 5168338A JP 16833893 A JP16833893 A JP 16833893A JP H0639720 A JPH0639720 A JP H0639720A
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JP
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collector
conduit
polishing
abrasive
free end
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JP5168338A
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Ivan Markocic
イヴァン・マルコシク
Aleksander Gerbec
アレクサンダー・ゲルベク
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C3/00Abrasive blasting machines or devices; Plants
    • B24C3/02Abrasive blasting machines or devices; Plants characterised by the arrangement of the component assemblies with respect to each other
    • B24C3/06Abrasive blasting machines or devices; Plants characterised by the arrangement of the component assemblies with respect to each other movable; portable
    • B24C3/062Abrasive blasting machines or devices; Plants characterised by the arrangement of the component assemblies with respect to each other movable; portable for vertical surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C3/00Abrasive blasting machines or devices; Plants
    • B24C3/32Abrasive blasting machines or devices; Plants designed for abrasive blasting of particular work, e.g. the internal surfaces of cylinder blocks
    • B24C3/325Abrasive blasting machines or devices; Plants designed for abrasive blasting of particular work, e.g. the internal surfaces of cylinder blocks for internal surfaces, e.g. of tubes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/45Scale remover or preventor
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  • Screw Conveyors (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来技術に関連する制約と欠陥を克服し、研
磨材の出来るだけ短い搬送路を提供し、摩耗にさらされ
る部品の数を少なくし装置の地平面積を出来るだけ少な
くすること。 【構成】 本発明は、噴射研磨ディフューザ1の第1の
長手方向入口端にソケットが連係し、ディフューザの第
2の長手方向入口端に導管3が連係するようになった研
磨吹付装置に関する。導管3の自由端はケージ状のコレ
クター4により閉じられ、そのマントル壁はディフュー
ザ1方向に末広がりとなっている。コレクター4の底と
の接続領域には導管3が一組の径方向凹所5によって構
成され、ソケット2と導管3の内部は接続噴射管6によ
り相互に接続される。後者は、コレクター4の底を全体
として貫いて導管3内へ突出する。ソケット2の壁の外
側壁上とその自由端領域には、各場合にガイドホイール
装置10′を担う一対のリブ10が径方向に対向して構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は研磨材料の粒子により表
面を処理するための吹付装置の領域に関する。殊に、本
発明の主題は研削用吹付や任意の研磨材料粒子による同
様の吹付により表面を処理する分野に関する。本発明の
主題は国際分類のB24C3/00により包含される。
【0002】
【従来の技術】前記種類の研磨吹付装置、例えばパイプ
清掃装置は米国特許明細書3,824,738号より公
知である。本装置によれば研磨材料とパイプより研磨さ
れる材料は清掃作業中、回転ホイールによりつくりださ
れる気流によりパイプの開放端から駆逐される。前記装
置はパイプの内外へ移動可能なキャリッジと、同キャリ
ッジの前方部分上に担われるチューブ状ハウジング上に
回転可能に取付けられる研磨ホイールと、ホイールに研
磨材料を供給するオーガーコンベアと、ホイール背後に
取付けられパイプの有効断面積を小さくするためのシュ
ラウドとを備える。回転研磨ホイールはパイプの一開放
端内に挿入し、それがパイプ内を移動する時に気流をつ
くりだす。同気流は研磨材料とパイプから研磨された材
料をパイプの反対端から移動させる。前記研磨材料はそ
の後、パイプから研磨された材料から分離され、次のパ
イプ上で再使用される。
【0003】前記装置の欠陥は、パイプの研磨時にその
長さがほぼ6mと12m内にあり、比較的大きな空間を
占めることになる点である。即ち、前記装置の長さはパ
イプの長さの少なくとも2倍、即ち、パイプの長さとキ
ャリッジを取付けるチューブ状ハウジングの長さに相当
する。その結果、前記装置を構成するために比較的大き
な地面積が必要になる。
【0004】更に、前記装置のもう一つの欠陥は、研磨
材料がパイプの出口から収集タンクへ復帰するまでの搬
送経路の長さが比較的大きく、研磨パイプの長さの3〜
4倍にものぼる点である。その結果、前記搬送経路の単
一部分は研磨材料により強い摩耗にさらされ、その寿命
は相当短くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、前記従来装置に関わる制約と欠陥を克服し研磨材料
にとって可及的に最短の搬送路を提供することにより摩
耗にさらされる部品の数を相当少なくし、装置の地面積
をできるだけ少なくすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、インペ
ラー又は末広がりノズルと同一の長手方向軸に、即ち連
続して構成され、その直後の領域に構成された研磨材料
のコレクターにより実現される。前記研磨材料は、イン
ペラーと末広がりノズルをそれぞれコレクターと接続す
る比較的短い導管によりインペラー又は末広がりノズル
内へ供給されるコレクターから来る。研磨材料はオプシ
ョン方式、例えば、噴射パイプにより供給されるインペ
ラー又は末広がりノズルの吸引効果により生成される噴
気流、又は前記導管内に構成されたスクリューコンベア
により搬送される前記導管を介して送られる。
【0007】全体として、前記装置の一例は噴射吹付け
ディフューザを備え、その第1の長手方向入口端に対し
てはソケットが関連し、その第2の長手方向入口端には
導管が関連している。その自由端はケージ状コレクター
により閉じられ、コレクターの底部と接続する領域に
は、導管が一組の径方向凹所により構成される。ソケッ
トと導管の内部又はほぼコレクターの底部を貫く導管内
へ突出する収集噴射パイプにより互いに相互接続され
る。
【0008】本発明による装置のもう一つの例は、ステ
ータと、例えば空動又は電動のロータとから成るタービ
ン状の研磨装置を備え、回転剛性管がそれに対して軸方
向に関連する。その自由端領域で後者は一組の径方向凹
所により構成される。導管はその第一端がタービン状装
置の吸引側に接続され、導管の第2端、即ち、自由端は
ケージ状コレクターの底部に接続される。導管とゆるや
かな隙間嵌めと同軸状に回転自在ゆるめ管がその自由端
の導管上の凹所領域にロータと剛性的に連結されてい
る。前記管は一組の等間隔に配置されたゆるめ歯と面し
て構成される。
【0009】本発明の更にもう一つの実施例の特徴は、
軸方向にロータに関連しそれに対して固定された反対端
でコレクタの底部を貫く回転上剛性管である。前記管と
同軸状に回転自在上昇管が構成されており、同エレベー
タはその壁の内側面上にスクリューコンベアを備える。
上記上昇管はロータと剛性的に連関し、コレクター底部
領域に対してほぼ長手方向に延びる。後者と管の自由端
の間にはそれぞれの場合、間隔が設けられている。
【0010】本発明の研磨吹付装置は、例えば平面の研
磨吹付のために調節容易とすることによって本例では研
磨タービンと末広がりノズルと共に研磨材料のコレクタ
ーが共に適当に調節されたハウジング内に構成される。
後者は、それぞれ研磨タービンと末広がりノズルの領域
に研磨材料にとって好適な出口開口を以て形成される。
上記出口は被処理面に適合した適当な保護シールドによ
り包囲される。研磨材料は、上記搬送方式の一つを活用
する比較的短い導管によりコレクターの底部領域から研
磨タービン又は末広がりノズルへ供給される。
【0011】本発明による研磨吹付装置の実施例は全て
研磨装置に対して軸方向に近接して位置するケージ状の
コレクターのマントル壁の一部が径方向のフレキシブル
な微細篩として構成される。上記篩に対しては、更に、
軸方向にプラスチック材製の径方向にフレキシブルな漏
斗状のシールドが関連している。研磨材料の上記コレク
ターは、もう一つの特殊例によればサイクロン分離機と
して構成することもできる。
【0012】更に、本発明を添付図面と好適例に即して
解説する。添付図面に基づいて本発明の研磨吹付装置を
パイプの内部研磨吹付用装置として非制限的な形で示
す。従って、当業者は最小限の努力によって本発明をパ
イプや種々の部分、平削りワークピース、例えば船体そ
の他を外部から研磨吹付けする装置に適用することがで
きる。
【0013】
【実施例】例えばパイプの内側研磨吹付装置は、噴射吹
付ディフューザ1をその第1の長手方向入口端に、即
ち、上部端に備え、ソケット2が関連する。その自由端
は、それ自体公知で図面に示さない空圧駆動装置のフレ
キシブル供給管を受取るように企図してある。噴射ディ
フューザ1の第2の長手方向入口端、即ち上部端に対し
ては、導管3が関連して、その自由端は、導管3がコレ
クター4の底部上の中心に構成され、そのマントル壁が
ディフューザ1方向へ末広がりになるように研磨材料用
のケージ状コレクター4で閉鎖されている。コレクター
4の前記底部への接続部領域では、導管3は研磨材料の
入口としての働きを行う一組の径方向凹所5を備えてい
る。ソケット2と導管3の内部は接続噴射管6により互
いに接続され、後者は噴射ディフューザ1の上端域に関
連しコレクター4の前記底部を介して導管3内へ突出す
るソケット2に至る。
【0014】軸方向に見た場合、噴射ディフューザ1に
近接位置するケージ状コレクター4のマントル壁の部分
は、研磨吹付でつくりだされる軽量粒子に対してのみ細
孔性の径方向にフレキシブルな微細篩7として実質上構
成されている。更に、前記篩に対しては軸方向にプラス
チック材料製の径方向にフレキシブルな漏斗状シールド
8が関連し、同シールド8は、本発明の装置の動作時、
清掃さるべきパイプ9の壁の内側表面と衝合する。
【0015】ソケット2の壁の外側面上とその自由端領
域には、それぞれの場合にガイドホイール装置10′を
担う一対のリブ10が径方向に対向して構成されてい
る。後者は、それ自体公知の方法でパイプ9の径方向に
旋回する弾性支持レバー11を備え、上記パイプの自由
端上には支持ホイール12が回転可能に配置される。各
レバー11は各リブ10上に旋回するバー形ガイドによ
り径方向にガイドされることによって圧縮ばね14が前
記ガイド上にスリップする。前記ばねは各レバー11と
リブ10間に構成される。更に、導管3の径方向凹所5
から迂回したコレクター4の前記底部側には、それぞれ
の場合に上記ホイール装置10′を担う径方向に対向す
る一対のリブよりなる固定突起15が配置される。
【0016】パイプ9の壁の内側表面は水平方向又は垂
直方向の何れかに、即ち、本発明装置が前記パイプ内へ
移動するように研磨吹付される。数対のホイール全体1
0′と径方向にフレキシブルなシールドを有する前記装
置はパイプ9の壁に対して緊密に衝合する。供給管(詳
示せず)を介して圧縮気流(矢印A)がコレクター4
(矢印B)の上記底部を介して一部接続噴射管6を通過
するソケット2内へ送られる。更に、いわゆる一次圧縮
気流は導管3の径方向凹所5を介して研磨材料を吸引
し、同材料を凹所5を介して上記方向に押上げる。この
動作は、二次圧縮気流、即ち、一次圧縮気流が接続噴射
管6を介して通過した後にソケット2内に残存する圧縮
気流によって支持される。更に、二次圧縮気流は、ディ
フューザ1(矢印C)を貫流し、コレクター4内に追加
的な圧力をつくりだし、同圧力は、既に述べたように、
研磨材料を凹所(矢印D)を介して押圧する。ディフュ
ーザ1を通過する二次圧縮気流もまた、導管3内に追加
的な圧力を励起するため、パイプ9(矢印E)の内側表
面と径方向に接触するように投入される研磨材料の流れ
を高速に圧縮された気流により追加加速する。次いで、
研磨材はコレクター4内へ落下し、軽量粒子は圧縮気流
により微細篩7内を通過させられる。本発明による研磨
吹付装置は、その全長が清掃されるまでパイプ9に沿っ
て移動する。
【0017】本発明による装置のもう一つの実施例は、
ステータ17と空動ロータ18(図2には詳解せず)よ
り成るタービン状研磨装置16を備える。軸方向にはロ
ータ18に対して回転剛性管3が一組の径方向凹所5に
より構成したその自由端領域に関連している。(その関
連の方法は前記実施例の場合と同様である。)前記剛性
管3の第1端はタービン装置16の吸引端に固定され
る。導管3の第2の、即ち、自由端はケージ状コレクタ
ー4の底部に固定される。同底部には第1の実施例と同
様に、ほぼ径方向にフレキシブルな微細篩7が関連し、
同篩7は研磨吹付でつくりだされた軽量粒子に対しての
み細孔性となっている。前記篩7に対して軸方向には更
に弾性材料製の径方向にフレキシブルな漏斗状シールド
8が関連しており、同シールド8は、本発明装置の動作
時に、清掃さるべきパイプ9の壁の内側表面と緊密に衝
合するようになっている。
【0018】導管3とゆるやかな隙間嵌めと同軸状には
ロータ18と剛性連結された回転可能ゆるめ管19が構
成されている。その自由端、即ち、導管3上の凹所領域
では前記管19の一組の等間隔をおいて配置されたゆる
め歯20により面が形成されている。コレクター4は導
管3上の凹所5から迂回した底部側にあり、ステータ7
は各場合に突起21,21′を備えるタービン装置16
の吸引側から迂回した側にある。各々は一対の径方向に
突起するリブ22を備え、上記のホイール装置10′を
担っている。
【0019】また、この第2実施例によれば、パイプ9
の内側面はほぼ垂直位置に研磨吹付けされる。本発明の
研磨吹付装置は、数対のホイール装置10′と径方向に
フレキシブルなシールド8を有する前記装置がパイプ9
の壁に対して緊密に衝合するように前記パイプ9内に構
成される。タービン装置16のロータ18と同時に、ゆ
るめ管19が回転しはじめ、同管19は一組のゆるめ歯
20と共に旋回し、コレクター4内に含まれる研磨材料
をゆるめる。その他、ロータ18の回転によって導管3
内の圧力は降下し、研磨材料は内部に吸引され(矢印
F)、更にロータ18内へ吸引され、羽根により径方向
にパイプ9(矢印G)の内側表面と接触することにな
る。次いで、研磨材料はコレクター4内へ落下し、軽量
粒子は気流により微細篩7内を移行する。本発明による
研磨吹付装置はその全長が清掃されるまでパイプ9に沿
って移動する。
【0020】本発明の内部研磨吹付装置のもう一つの実
施例は、ステータ17と、例えば空動又は電動のロータ
18(図3には詳解せず)より成る、それ自体公知のタ
ービン状研磨装置16より構成される。ロータ18に対
しては軸方向に回転可能に剛性の管23が連携し、同管
23は反対端でそれに対して固定されたコレクター4の
底部を貫通する。コレクター4に対しては、2つの前記
実施例と同一の方法でほぼ径方向にフレキシブルな微細
篩7が連係し、同篩7は研磨吹付でつくりだされた軽量
粒子のためにのみ細孔性となっている。更に、軸方向に
は前記篩7に対して弾性材料製の径方向にフレキシブル
な漏斗形シールド8が連係し、前記シールド8は、本発
明の装置の動作時に、清掃さるべきパイプ9の壁の内側
表面と緊密に衝合する。管23と同軸にその壁の内側表
面上にスクリューコンベア25を備えロータ18と剛性
的に連係した回転可能上昇管24が構成される。上昇管
24は、コレクター4の底部領域に対して後者と管24
の自由端間を長手方向に延びる。それぞれの場合、研磨
材の自由な通過を可能にする空間が存在する。コレクタ
ー4は上昇管24の自由端から迂回した側に存在し、ス
テータ17はそれぞれの場合、径方向に突出したリブ2
6により構成された装置16の吸引側から迂回した側に
あり、上記リブ26はそれぞれ前記ホイール装置10′
を担っている。
【0021】上記両側から明らかな如く、本実施例の場
合にもパイプ9の内側表面はほぼ垂直位置に研磨吹付け
される。本発明の研磨吹付装置は数対のホイール装置1
0′と径方向にフレキシブルなシールド8を有する前記
装置がパイプ9の壁に対して緊密に衝合する具合に構成
される。タービン装置16のロータ18と同時に上昇管
24はねじコンベア25と共に回転しはじめ、コレクタ
ー4内に含まれる研磨材料をタービン装置16内に搬送
する(矢印H)。ロータ18の回転によって研磨材は羽
根によりパイプ9の内側表面と径方向に接触させられ
る。次いで、研磨材はコレクター4内へ落下し、軽量粒
子は気流により微細篩7を通過させられる。本発明によ
る研磨吹付装置はその全長が清掃されるまでパイプ9に
沿って移動する。
【0022】本発明の研磨吹付装置は平削り面を例え
ば、研磨吹付けするために容易に調節することができ
る。だが、本例の場合、研磨タービン16と末広がりノ
ズル1と研磨材のコレクター4は両方とも適当に調節さ
れたハウジング27内に配置される。後者は研磨材の適
当な出口28で構成された研磨タービン16と末広がり
ノズル1の領域にある。前記出口28は処理される表面
29に適合された適当な保護シールド30により包囲さ
れる。研磨材が大気中に漏れることを妨げるために、保
護シールド30は処理される表面29と緊密にはまりあ
う。保護シールドの下部はその仕事を完了した研磨材が
コレクター4内へ逆スリップすることができるようにシ
ュートとして構成される。研磨材料はコレクター4の底
部領域から研磨タービン16又は末広がりノズル1へと
上記搬送方式を活用して比較的短い導管3により移行す
る。
【0023】外表面の研磨吹付装置の動作は上記実施例
によるものと殆んど同じであるから、再説する必要はな
い。全ての実施例において軽量粒子はそれ自体公知で図
面に示さないダストコレクターにより消費される。ダス
トコレクターはハウジング27又は清掃されるパイプ9
内の大気圧以下の圧力をつくりだし、大気の汚染を防止
する。全実施例においてコレクター4はサイクロン分離
機として構成することもできる。
【0024】本発明の研磨吹付装置は、実施例に言及す
ることによって上記したように特にパイプの内部吹付に
効率的に応用することができる。だが、本発明の装置
は、例えばパイプや、異なる構造形、シート(例えば船
体)等のような別の作業分野で適用される本発明の範囲
を超えない構造的手段を備えることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の装置によれば、エネルギー消費
量は驚く程、3〜4倍も減少した。このことは、同時
に、清掃される表面の一平方メートルあたりの研磨吹付
費用は従来技術による装置と比べて低下し、その値は9
5%にも達するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】特にパイプを内側研磨吹付する装置の長手方向
断面図である。
【図2】図1の装置のもう一つの実施例の長手方向断面
図である。
【図3】図1の装置の更にもう一つの実施例の長手方向
断面図である。
【図4】平削り面を外側研磨吹付けする実施例における
本発明装置の長手方向断面図である。
【符号の説明】
1 噴射吹付ディフューザ 2 ソケット 3 導管 4 コレクター 5 径方向凹所 6 接続噴射管 7 微細篩 8 漏斗状シールド 10 リブ 10′ ホイール装置 17 ロータ 18 ステータ 21,21′ 突起 25 スクリューコンベア 29 面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イヴァン・マルコシク スロヴェニア国 ドブロヴォ 65212、ゴ リスカ ツェー・5 (72)発明者 アレクサンダー・ゲルベク スロヴェニア国 ドブロヴォ 65212、ザ リ・ベルグ 12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研磨インペラー又は末広がりノズルの何
    れかより成る研磨吹付装置で、前記研磨インペラー又は
    末広がりノズルが研磨剤をワークピースの表面に対して
    径方向に投入するものにおいて、研磨材のコレクターが
    末広がりノズル又はインペラーと同一の長手方向軸、即
    ち、相隣接して配置され、前記コレクターの直下領域
    に、研磨材が末広がりノズル又はインペラーを接続する
    比較的短い導管によりコレクターから末広がりノズル又
    はインペラー内の何れかにコレクターへと供給され、研
    磨材が前記導管を介して末広がりノズル又はインペラー
    の吸引効果により生成された空気噴射により搬送され
    (又は)噴射パイプにより供給されるか、前記導管内に
    構成されるスクリューコンベアにより搬送供給される前
    記研磨吹付装置。
  2. 【請求項2】 噴射吹付ディフューザと、その第1の長
    手方向入口端にソケットが連係し、その第2の長手方向
    入口端にその自由端がケージ状のコレクターにより閉じ
    られる導管と連係し、そのマントル壁がディフューザ方
    向に末広がり、導管が一組の径方向凹所により構成され
    たコレクターの底部に対する接続部領域にあり、ソケッ
    トと導管の内側がコレクターの底部をほぼ貫通する接続
    噴射管により相互接続され、ソケットの壁の外側面上と
    その自由端領域に、各場合にガイドホイール装置を担う
    一対のリブが径方向に対向して構成される請求項1に記
    載の研磨吹付装置。
  3. 【請求項3】 タービン状研磨吹付装置を備え、そのロ
    ータに対して軸方向に一組の径方向凹所をその自由端領
    域に構成し、その第1端によりタービン状装置の吸引側
    に接続される回転式剛性導管が存在し、導管の第2の、
    即ち、自由端がケージ状コレクターの底部に接続される
    ことによって、導管とゆるい隙間嵌めと同軸状にロータ
    と固定連結された回転可能なゆるめ管が構成され、前記
    ゆるめ管が、導管上の凹所領域のその自由端に一組の等
    間隔をおいて配置されたゆるめ歯により面形成され、コ
    レクターが導管上の凹所から迂回したその底部側に、ま
    たステータがタービン装置の吸引側から迂回した側にそ
    れぞれ突起を形成し、その各々が一対の径方向に突起す
    るリブを構成し、それぞれがホイール装置を担う請求項
    1に記載の研磨吹付装置。
  4. 【請求項4】 ロータに対して軸方向にそれに対して固
    定接続された反対端のコレクター底部を貫通する回転式
    の剛性管が連係し、前記管と同軸状にその壁の内側面上
    にスクリューコンベアを備えロータと固定連係する回転
    可能上昇管が構成され、コレクタ底部領域に対してほぼ
    長手方向に延び、後者と上昇管の自由端間に、各場合に
    スペースが設けられ、コレクターが上昇管の自由端から
    迂回した底部側にあり、ステータが各場合に一対の径方
    向に突出するリブを構成したタービン装置の吸引側から
    迂回したその側にあり、それぞれがホイール装置を担う
    請求項1に記載の研磨吹付装置。
  5. 【請求項5】 研磨装置に対して軸方向に近接位置する
    ケージ状コレクターのマントル壁部分がほぼ径方向にフ
    レキシブルな微細篩として構成され、それに対して更に
    軸方向に弾性材料製の径方向にフレキシブルな漏斗状シ
    ールドが連係する請求項1〜4に記載の研磨吹付装置。
  6. 【請求項6】 ガイドホイール装置がパイプの径方向に
    旋回する弾性支持レバーを備え、その自由端に支持ホイ
    ールが回転可能に配置され、各レバーが各リブ上に旋回
    するバー形ガイドにより径方向にガイドされることによ
    って圧縮ばねが前記ガイド上をスリップし、前記ばねが
    各レバーとリブの間に構成される請求項1〜4に記載の
    研磨吹付装置。
  7. 【請求項7】 末広がりノズルと研磨タービンと共に研
    磨材のコレクターが、末広がりノズルと研磨タービンの
    領域にそれぞれ処理面に適合する適当な保護シールドに
    より包囲された研磨材に好適な出口を構成する適当に調
    節されたハウジング内に構成される請求項1〜5に記載
    の研磨吹付装置。
  8. 【請求項8】 研磨材のコレクターがサイクロン分離機
    として構成される請求項1〜5、および7に記載の研磨
    吹付装置。
JP5168338A 1992-06-19 1993-06-16 研磨吹付装置 Pending JPH0639720A (ja)

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