JPH0639470A - パイプ切断片のテーパネジ形成方法 - Google Patents
パイプ切断片のテーパネジ形成方法Info
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- JPH0639470A JPH0639470A JP8979993A JP8979993A JPH0639470A JP H0639470 A JPH0639470 A JP H0639470A JP 8979993 A JP8979993 A JP 8979993A JP 8979993 A JP8979993 A JP 8979993A JP H0639470 A JPH0639470 A JP H0639470A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、パイプ切断片５Ａの端部外周面に
テーパネジ７´を形成しても、そのパイプ切断片５Ａの
端部の肉厚があまり小さくならず、したがって，強度低
下を生じないパイプ切断片５Ａのテーパネジ形成方法を
提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、パイプ切断片５Ａの端部を予めテ
ーパネジ７´の傾斜角と同一又はほぼ同一になるように
絞って傾斜形成しておき、この傾斜形成されたパイプ切
断片５Ａの端部外周面に、その端部の傾斜に沿うように
テーパネジ７´を形成するようにしたものである。
テーパネジ７´を形成しても、そのパイプ切断片５Ａの
端部の肉厚があまり小さくならず、したがって，強度低
下を生じないパイプ切断片５Ａのテーパネジ形成方法を
提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、パイプ切断片５Ａの端部を予めテ
ーパネジ７´の傾斜角と同一又はほぼ同一になるように
絞って傾斜形成しておき、この傾斜形成されたパイプ切
断片５Ａの端部外周面に、その端部の傾斜に沿うように
テーパネジ７´を形成するようにしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプ切断片の端部に
テーパネジを形成する方法に関する。
テーパネジを形成する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、管継手のパイプニップル等を
製造する場合には、丸鋸盤又はロータリーカッターによ
って金属パイプを切断し、このパイプ切断片（ニップル
粗材）の両端部外周面に、チェザーで又は転造でテーパ
ネジを形成していた。
製造する場合には、丸鋸盤又はロータリーカッターによ
って金属パイプを切断し、このパイプ切断片（ニップル
粗材）の両端部外周面に、チェザーで又は転造でテーパ
ネジを形成していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記切
断して得られたパイプ切断片（ニップル粗材）の内外径
は一様であるため、該パイプ切断片（ニップル粗材）の
両端部外周面にテーパネジを形成すると、第７図に示す
ように、テーパネジ１０１によってパイプ切断片（ニッ
プル粗材）１００の両端部の肉厚が著しく小さくなり、
強度低下を生じる問題があった。
断して得られたパイプ切断片（ニップル粗材）の内外径
は一様であるため、該パイプ切断片（ニップル粗材）の
両端部外周面にテーパネジを形成すると、第７図に示す
ように、テーパネジ１０１によってパイプ切断片（ニッ
プル粗材）１００の両端部の肉厚が著しく小さくなり、
強度低下を生じる問題があった。
【０００４】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、パイプ切断片の端
部外周面にテーパネジを形成しても、そのパイプ切断片
の端部の肉厚があまり小さくならず、したがって強度低
下を生じないパイプ切断片のテーパネジ形成方法を提供
することにある。
たもので、その目的とするところは、パイプ切断片の端
部外周面にテーパネジを形成しても、そのパイプ切断片
の端部の肉厚があまり小さくならず、したがって強度低
下を生じないパイプ切断片のテーパネジ形成方法を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、切断したパイプの端部外周面にテーパネ
ジを形成するパイプ切断片のテーパネジ形成方法におい
て、前記パイプ切断片の端部は予め前記テーパネジの傾
斜角と同一又はほぼ同一になるように絞って傾斜形成し
ておき、この傾斜形成されたパイプ切断片の端部外周面
に、その端部の傾斜に沿うようにテーパネジを形成する
ようにしたことを特徴とする。
成するために、切断したパイプの端部外周面にテーパネ
ジを形成するパイプ切断片のテーパネジ形成方法におい
て、前記パイプ切断片の端部は予め前記テーパネジの傾
斜角と同一又はほぼ同一になるように絞って傾斜形成し
ておき、この傾斜形成されたパイプ切断片の端部外周面
に、その端部の傾斜に沿うようにテーパネジを形成する
ようにしたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明によれば、パイプ切断片の端部を予めテ
ーパネジの傾斜角度と同一又はほぼ同一の傾斜角度に形
成しており、その傾斜形成した端部外周面に、その端部
の傾斜に沿ってテーパネジを形成したので、そのテーパ
ネジは第６図に示すように傾斜状の端部に沿って形成さ
れ、パイプ切断片の端部が大きく減肉されるようなこと
がない。
ーパネジの傾斜角度と同一又はほぼ同一の傾斜角度に形
成しており、その傾斜形成した端部外周面に、その端部
の傾斜に沿ってテーパネジを形成したので、そのテーパ
ネジは第６図に示すように傾斜状の端部に沿って形成さ
れ、パイプ切断片の端部が大きく減肉されるようなこと
がない。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を適用した実施例を第１図〜第
５図を参照して説明する。
５図を参照して説明する。
【０００８】なお、この実施例はパイプ切断片の両端部
にテーパネジを形成する場合の実施例である。
にテーパネジを形成する場合の実施例である。
【０００９】第１図はパイプに形成した陥没状のテーパ
の中央部を切断するところを示す模式正面図、第２図は
パイプに陥没状のテーパを形成するところを示す模式正
面図、第３図はパイプに陥没状のテーパを形成した後そ
のパイプの陥没状のテーパの中央部を切断するところを
示す模式正面図、第４図はパイプに陥没状のテーパを形
成するところを側面側より見た模式側断面図、第５図は
パイプの陥没状のテーパの中央部を切断するところを側
面側より見た模式側面図であり、ここに１はチャック、
２ａ及び２ｂは絞りローラ、３はカッター、４ａ及び４
ｂは支持ローラ、５は金属製のパイプである。
の中央部を切断するところを示す模式正面図、第２図は
パイプに陥没状のテーパを形成するところを示す模式正
面図、第３図はパイプに陥没状のテーパを形成した後そ
のパイプの陥没状のテーパの中央部を切断するところを
示す模式正面図、第４図はパイプに陥没状のテーパを形
成するところを側面側より見た模式側断面図、第５図は
パイプの陥没状のテーパの中央部を切断するところを側
面側より見た模式側面図であり、ここに１はチャック、
２ａ及び２ｂは絞りローラ、３はカッター、４ａ及び４
ｂは支持ローラ、５は金属製のパイプである。
【００１０】チャック１は、パイプ送り装置（不図示）
によって送られて所定位置で停止されたパイプ５を外周
面側から把持するもので、モータ等（不図示）によって
パイプ５を把持した状態で回転される。
によって送られて所定位置で停止されたパイプ５を外周
面側から把持するもので、モータ等（不図示）によって
パイプ５を把持した状態で回転される。
【００１１】絞りローラ２ａ，２ｂは、そのローラ外周
面の軸方向中央部から軸方向両端部に近づくほどローラ
外径が小さくなるようテーパ２０ａ，２０ａ，２０ｂ，
２０ｂを対称に設けてあり、そのテーパ２０ａ，２０
ａ，２０ｂ，２０ｂの傾斜角θ１は、後述のパイプ切断
片の両端部外周面にチェザーで形成されるテーパネジの
それと同一又はほぼ同一とされている。また、絞りロー
ラ２ａ，２ｂは、各々、その背後に連結した油圧制御等
によるピストン６のロッド６ａによってパイプ５に対し
押圧及び離隔可能に構成されている。
面の軸方向中央部から軸方向両端部に近づくほどローラ
外径が小さくなるようテーパ２０ａ，２０ａ，２０ｂ，
２０ｂを対称に設けてあり、そのテーパ２０ａ，２０
ａ，２０ｂ，２０ｂの傾斜角θ１は、後述のパイプ切断
片の両端部外周面にチェザーで形成されるテーパネジの
それと同一又はほぼ同一とされている。また、絞りロー
ラ２ａ，２ｂは、各々、その背後に連結した油圧制御等
によるピストン６のロッド６ａによってパイプ５に対し
押圧及び離隔可能に構成されている。
【００１２】左右一対の支持ローラ４ａ，４ｂは、前記
絞りローラ２ａ，２ｂからパイプ５の送り方向に向かっ
て所定距離はなれた位置に配設されている。そして、こ
れら支持ローラ４ａ，４ｂは、第５図に示すように、適
当な間隔をあけて回転自在に並設されていて、パイプ送
り装置（不図示）にて送られてくるパイプ５を支持する
ように構成されている。尚、この支持ローラ４ａ，４ｂ
のパイプ５の支持は、パイプ５に第１図〜び第３図に示
す如くテーパ５１，５１が形成されていることから、こ
のテーパ５１，５１を除く下側の外周面を支持すること
によって行われる。
絞りローラ２ａ，２ｂからパイプ５の送り方向に向かっ
て所定距離はなれた位置に配設されている。そして、こ
れら支持ローラ４ａ，４ｂは、第５図に示すように、適
当な間隔をあけて回転自在に並設されていて、パイプ送
り装置（不図示）にて送られてくるパイプ５を支持する
ように構成されている。尚、この支持ローラ４ａ，４ｂ
のパイプ５の支持は、パイプ５に第１図〜び第３図に示
す如くテーパ５１，５１が形成されていることから、こ
のテーパ５１，５１を除く下側の外周面を支持すること
によって行われる。
【００１３】また、この支持ローラ４ａ，４ｂの上方に
は円盤形のカッター３が昇降可能に設けられており、パ
イプ５の切断時には該カッター３が下降して第３図に示
す如くパイプ５に形成した陥没状のテーパ５１，５１の
中央部を押付けながらパイプ５を回転させて、該テーパ
５１，５１の中央部が切断される。
は円盤形のカッター３が昇降可能に設けられており、パ
イプ５の切断時には該カッター３が下降して第３図に示
す如くパイプ５に形成した陥没状のテーパ５１，５１の
中央部を押付けながらパイプ５を回転させて、該テーパ
５１，５１の中央部が切断される。
【００１４】このような装置を用いて、テーパネジの傾
斜角度と同一又はほぼ同一の傾斜状端部を有するパイプ
切断片５Ａの製造が行われる。即ち、パイプ送り装置
（不図示）によってチャック１…間を通し且つ所定長さ
を送り込んだパイプ５を停止させ（第１図）、該パイプ
５の外周面をチャック１…で把持する。そして、その後
にチャック１…をパイプ５と共に回転させる。次いでパ
イプ５の上下に配された絞りローラ２ａ，２ｂをパイプ
５側にピストン６で前進させ、該絞りローラ２ａ，２ｂ
のテーパ２０ａ，２０ａ，２０ｂ，２０ｂをパイプ５の
外周面（Ａ部分）に押付ける（第１図，第２図参照）。
これによってパイプ５及び上下の絞りローラ２ａ，２ｂ
は摩擦力により第４図に示すように矢印Ｂ，Ｃ方向に回
転するとともに、絞りローラ２ａ，２ｂのテーパ２０
ａ，２０ａ，２０ｂ，２０ｂによってパイプ５の外周面
を圧接し、このパイプ５が縮径変形されて、前記絞りロ
ーラ２ａ，２ｂのテーパ２０ａ，２０ａ，２０ｂ．２０
ｂに沿う陥没状のテーパ５１，５１が形成される。
斜角度と同一又はほぼ同一の傾斜状端部を有するパイプ
切断片５Ａの製造が行われる。即ち、パイプ送り装置
（不図示）によってチャック１…間を通し且つ所定長さ
を送り込んだパイプ５を停止させ（第１図）、該パイプ
５の外周面をチャック１…で把持する。そして、その後
にチャック１…をパイプ５と共に回転させる。次いでパ
イプ５の上下に配された絞りローラ２ａ，２ｂをパイプ
５側にピストン６で前進させ、該絞りローラ２ａ，２ｂ
のテーパ２０ａ，２０ａ，２０ｂ，２０ｂをパイプ５の
外周面（Ａ部分）に押付ける（第１図，第２図参照）。
これによってパイプ５及び上下の絞りローラ２ａ，２ｂ
は摩擦力により第４図に示すように矢印Ｂ，Ｃ方向に回
転するとともに、絞りローラ２ａ，２ｂのテーパ２０
ａ，２０ａ，２０ｂ，２０ｂによってパイプ５の外周面
を圧接し、このパイプ５が縮径変形されて、前記絞りロ
ーラ２ａ，２ｂのテーパ２０ａ，２０ａ，２０ｂ．２０
ｂに沿う陥没状のテーパ５１，５１が形成される。
【００１５】次に、このテーパ５１，５１が形成される
と、チャック１…の回転を停止させ、そのテーパ５１，
５１が形成されたパイプ５をチャック１…から解除させ
て、前記パイプ送り装置によりパイプ５を、そのテーパ
５１，５１の中央部がカッター３の真下に位置するよう
に送り出す。そして、テーパ５１，５１の中央部がカッ
ター３の真下に位置すると、パイプ５は停止され、その
テーパ５１，５１を除く下側外周面（Ａ部分の下側外周
面）が左右一対の支持ローラ４ａ，４ｂに回転自在に支
持される。
と、チャック１…の回転を停止させ、そのテーパ５１，
５１が形成されたパイプ５をチャック１…から解除させ
て、前記パイプ送り装置によりパイプ５を、そのテーパ
５１，５１の中央部がカッター３の真下に位置するよう
に送り出す。そして、テーパ５１，５１の中央部がカッ
ター３の真下に位置すると、パイプ５は停止され、その
テーパ５１，５１を除く下側外周面（Ａ部分の下側外周
面）が左右一対の支持ローラ４ａ，４ｂに回転自在に支
持される。
【００１６】次に、この回転自在に支持されたパイプ５
（Ａ部分）に対し、カッター３を第５図に示すように矢
印Ｄ方向に回転（第５図参照）させながら下降させて第
３図及び第５図に示すように、カッター３をパイプ５の
テーパ５１，５１の中央部に押付けて回転させる。これ
により、パイプ５及び支持ローラ４ａ，４ｂは、カッタ
ー３の押圧力によって第５図に示すように矢印Ｅ，Ｆ，
Ｇ方向に回転するとともに、第３図に示すようにカッタ
ー３がパイプ５のテーパ５１，５１の中央部に喰込んで
切断が行なわれる。
（Ａ部分）に対し、カッター３を第５図に示すように矢
印Ｄ方向に回転（第５図参照）させながら下降させて第
３図及び第５図に示すように、カッター３をパイプ５の
テーパ５１，５１の中央部に押付けて回転させる。これ
により、パイプ５及び支持ローラ４ａ，４ｂは、カッタ
ー３の押圧力によって第５図に示すように矢印Ｅ，Ｆ，
Ｇ方向に回転するとともに、第３図に示すようにカッタ
ー３がパイプ５のテーパ５１，５１の中央部に喰込んで
切断が行なわれる。
【００１７】このようにして切断されたパイプ切断片５
Ａ（ニップル粗材）は矢印Ｈ方向に送り出され、このよ
うな動作が順次繰り返されて、両端部がテーパネジの傾
斜角度と同一又はほぼ同一のテーパ５１，５１に形成さ
れたパイプ切断片５Ａ（ニップル粗材）が量産される。
Ａ（ニップル粗材）は矢印Ｈ方向に送り出され、このよ
うな動作が順次繰り返されて、両端部がテーパネジの傾
斜角度と同一又はほぼ同一のテーパ５１，５１に形成さ
れたパイプ切断片５Ａ（ニップル粗材）が量産される。
【００１８】このパイプ切断片５Ａ（ニップル粗材）が
形成された後に、その両端部のテーパ５１，５１の外周
面に、そのテーパ５１，５１に沿って、チェザー又は転
造によりテーパネジ７´が形成され、第６図の如き管継
手のパイプニップル７が形成される。
形成された後に、その両端部のテーパ５１，５１の外周
面に、そのテーパ５１，５１に沿って、チェザー又は転
造によりテーパネジ７´が形成され、第６図の如き管継
手のパイプニップル７が形成される。
【００１９】尚、パイプニップル７の必要長さＬが種々
異なることを考慮すれば、前記カッター３をパイプの送
り方向と同方向又は逆方向に移動できるようにしておく
ことが望ましい。
異なることを考慮すれば、前記カッター３をパイプの送
り方向と同方向又は逆方向に移動できるようにしておく
ことが望ましい。
【００２０】また、絞りローラは必ずしも前記実施例の
ように上下に配設する必要はなく、例えば一方に絞りロ
ーラを配設し他方に前記実施例のような支持ローラ４
ａ，４ｂを配設しておいてもよい。
ように上下に配設する必要はなく、例えば一方に絞りロ
ーラを配設し他方に前記実施例のような支持ローラ４
ａ，４ｂを配設しておいてもよい。
【００２１】また、前記実施例では、パイプニップル７
の製造の実施例であるが故に、パイプ切断片５Ａの両端
部をテーパネジの傾斜角度と同一又はほぼ同一のテーパ
５１，５１に形成しておき、このテーパ５１，５１が形
成されたパイプ切断片５Ａの両端部外周面にテーパネジ
を形成する場合を説明したが、本発明は、パイプ切断片
５Ａの一端部にテーパネジを形成する物にも適用できる
のは勿論である。
の製造の実施例であるが故に、パイプ切断片５Ａの両端
部をテーパネジの傾斜角度と同一又はほぼ同一のテーパ
５１，５１に形成しておき、このテーパ５１，５１が形
成されたパイプ切断片５Ａの両端部外周面にテーパネジ
を形成する場合を説明したが、本発明は、パイプ切断片
５Ａの一端部にテーパネジを形成する物にも適用できる
のは勿論である。
【００２２】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、テーパ
ネジを形成したパイプ切断片の端部は大きく減肉され
ず、そのテーパネジを形成したパイプ切断片の端部の強
度向上を達成することができる。
ネジを形成したパイプ切断片の端部は大きく減肉され
ず、そのテーパネジを形成したパイプ切断片の端部の強
度向上を達成することができる。
【図１】パイプに形成した陥没状のテーパの中央部を切
断するところを示す模式正面図である。
断するところを示す模式正面図である。
【図２】パイプに陥没状のテーパを形成するところを示
す模式正面図である。
す模式正面図である。
【図３】パイプに陥没状のテーパを形成した後そのパイ
プの陥没状のテーパの中央部を切断するところを示す模
式正面図である。
プの陥没状のテーパの中央部を切断するところを示す模
式正面図である。
【図４】パイプに陥没状のテーパを形成するところを側
面側より見た模式側断面図である。
面側より見た模式側断面図である。
【図５】パイプの陥没状のテーパの中央部を切断すると
ころを側面側より見た模式側面図である。
ころを側面側より見た模式側面図である。
【図６】本発明を適用して形成されたパイプニップルの
断面図である。
断面図である。
【図７】従来のパイプニップルの断面図である。
１ チャック ２ａ，２ｂ 絞りローラ ３ カッター ４ａ，４ｂ 支持ローラ ５ パイプ ５Ａ パイプ切断片 ７ パイプニップル ７´ テーパネジ ２０ａ，２０ｂ 絞りローラのテーパ ５１ パイプの端部のテーパ
Claims (1)
- 【請求項１】 切断したパイプの端部外周面にテーパネ
ジを形成するパイプ切断片のテーパネジ形成方法におい
て、 前記パイプ切断片の端部は予め前記テーパネジの傾斜角
と同一又はほぼ同一になるように絞って傾斜形成してお
き、この傾斜形成されたパイプ切断片の端部外周面に、
その端部の傾斜に沿うようにテーパネジを形成するよう
にしたことを特徴とするパイプ切断片のテーパネジ形成
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5089799A JPH0753305B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | パイプ切断片のテーパネジ形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5089799A JPH0753305B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | パイプ切断片のテーパネジ形成方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3948585A Division JPS61197117A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | テーパ端部を具備する粗材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639470A true JPH0639470A (ja) | 1994-02-15 |
| JPH0753305B2 JPH0753305B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=13980765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5089799A Expired - Lifetime JPH0753305B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | パイプ切断片のテーパネジ形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753305B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102357554A (zh) * | 2011-07-25 | 2012-02-22 | 贾本先 | 金属管缩口开料机 |
| CN108941800A (zh) * | 2018-08-21 | 2018-12-07 | 佛山市名东科技有限公司 | 一种自动螺纹机 |
| CN112355386A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-02-12 | 佛山市战豹金属实业有限公司 | 一种协同化双弧机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515257A (ja) * | 1974-07-04 | 1976-01-16 | Tokai Tsugite Seisakusho Kk | Gasukanyonitsupuruno seizohoho |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP5089799A patent/JPH0753305B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515257A (ja) * | 1974-07-04 | 1976-01-16 | Tokai Tsugite Seisakusho Kk | Gasukanyonitsupuruno seizohoho |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102357554A (zh) * | 2011-07-25 | 2012-02-22 | 贾本先 | 金属管缩口开料机 |
| CN108941800A (zh) * | 2018-08-21 | 2018-12-07 | 佛山市名东科技有限公司 | 一种自动螺纹机 |
| CN112355386A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-02-12 | 佛山市战豹金属实业有限公司 | 一种协同化双弧机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0753305B2 (ja) | 1995-06-07 |
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