JPS58202927A - くら形吸込コ−ンの製作方法 - Google Patents
くら形吸込コ−ンの製作方法Info
- Publication number
- JPS58202927A JPS58202927A JP57084731A JP8473182A JPS58202927A JP S58202927 A JPS58202927 A JP S58202927A JP 57084731 A JP57084731 A JP 57084731A JP 8473182 A JP8473182 A JP 8473182A JP S58202927 A JPS58202927 A JP S58202927A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- split
- cylindrical
- mandrel
- fixed
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/14—Spinning
- B21D22/16—Spinning over shaping mandrels or formers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軸流ファンに使用されるくら形吸込コーンの製
作方法に関するも９である。
作方法に関するも９である。
軸流ファンは第１図に示すように、ベース６上に設置し
たケーシング１内に第２図に示す形状の吸込コーン２、
羽根車３およびモータ台５上に設置したモータ４を収納
した構造からなる。前記吸込コーン２は第３図に示すよ
うに、一対の分割コーン２ａ、２ｂを接合部２Ｗで溶接
して構成され、その分割コーン２ａ、２ｂは公知の絞り
スピニング加工によシ成形される。
たケーシング１内に第２図に示す形状の吸込コーン２、
羽根車３およびモータ台５上に設置したモータ４を収納
した構造からなる。前記吸込コーン２は第３図に示すよ
うに、一対の分割コーン２ａ、２ｂを接合部２Ｗで溶接
して構成され、その分割コーン２ａ、２ｂは公知の絞り
スピニング加工によシ成形される。
すなわち第４図に示すように回転軸９に取付けたマンド
レル８および心神軸１１に取付けた心弁板１０により平
板７を挾持し、この平板７にホルダ１３により支持され
た成形ローラ１２を押圧し、マンドレル８の外形と同形
状のコーン２ａ′（２ｂ′）を成形した後、第５図に示
すように突切りバイト１４によシ円板部２Ｃを切ｂｙっ
て所望のコーン２ａ（２ｂ）を製作する。
レル８および心神軸１１に取付けた心弁板１０により平
板７を挾持し、この平板７にホルダ１３により支持され
た成形ローラ１２を押圧し、マンドレル８の外形と同形
状のコーン２ａ′（２ｂ′）を成形した後、第５図に示
すように突切りバイト１４によシ円板部２Ｃを切ｂｙっ
て所望のコーン２ａ（２ｂ）を製作する。
一方、第６図に示すように一端に取付孔ｄを設け、かつ
溶接Ｗによυ所望長さｔに形成された円筒材１５’を、
その一端が第７図に示すように回転軸９および心神軸１
１にそれぞれ取付けられた分割マンドレル８ａ、８ｂの
一方８ａの端部に固定すると共に、円筒材１５′の他端
をフリーにして他方の分割マンドレル８ｂにはめ込み、
ホルダ１３によシ支持された成形ロー２１２を押圧し、
分！１Ｊマンドレル８ａ、８ｂと同形状のコーン１５を
成形する。
溶接Ｗによυ所望長さｔに形成された円筒材１５’を、
その一端が第７図に示すように回転軸９および心神軸１
１にそれぞれ取付けられた分割マンドレル８ａ、８ｂの
一方８ａの端部に固定すると共に、円筒材１５′の他端
をフリーにして他方の分割マンドレル８ｂにはめ込み、
ホルダ１３によシ支持された成形ロー２１２を押圧し、
分！１Ｊマンドレル８ａ、８ｂと同形状のコーン１５を
成形する。
前者の方法では、溶接作業を必要とするばかシでなく、
両端の７ランジ穴を後加工しなければならない。また後
者の方法では、内径の精度出しが困難であるばかりでな
く、長さの決定および一方側のフランジ穴の後加工を行
わねばならない。また成形後のワーク板厚は多サイクル
スピニング成形により、成形ローラが加圧接触する曲面
部が薄くなるため、円筒ワークの元の板厚が薄いと破損
するので、製品として必要とする板厚以上に素材を厚く
しなければならないなどの欠点がある。
両端の７ランジ穴を後加工しなければならない。また後
者の方法では、内径の精度出しが困難であるばかりでな
く、長さの決定および一方側のフランジ穴の後加工を行
わねばならない。また成形後のワーク板厚は多サイクル
スピニング成形により、成形ローラが加圧接触する曲面
部が薄くなるため、円筒ワークの元の板厚が薄いと破損
するので、製品として必要とする板厚以上に素材を厚く
しなければならないなどの欠点がある。
本発明は上記にかんがみくら形コーン薄板で成形加工で
き、しかも成形後の後加工を省略して安価に製作するこ
とを目的とするもので、一対の分割マンドレルの一方を
固定すると共に、この分割マンドレルに対し他方の分割
マンドレルを軸方向に移動可能に配設し、前記両分側マ
ンドレルに゛円筒材の両端をそれぞれ固定し、前記可動
分割マンドレルを軸方向に加圧しながら、前記円筒材に
円筒しこぎスピニング加工を施すことを特徴とするもの
である。
き、しかも成形後の後加工を省略して安価に製作するこ
とを目的とするもので、一対の分割マンドレルの一方を
固定すると共に、この分割マンドレルに対し他方の分割
マンドレルを軸方向に移動可能に配設し、前記両分側マ
ンドレルに゛円筒材の両端をそれぞれ固定し、前記可動
分割マンドレルを軸方向に加圧しながら、前記円筒材に
円筒しこぎスピニング加工を施すことを特徴とするもの
である。
以下本発明の一実施例を図面について説明する。
第８図において、８Ａは主軸台１９に取付けられ、モー
タ１８および動力伝導機構１７を介して駆動される回転
主軸９の先端に取付けられた分割マンドレル、８Ｂは心
押台１１の先端に回転可能に取付けられた分割マンドレ
ルで、この分割マンドレル８Ｂと前記分割マンドレル８
Ａによシ、吸込コーンの素材である円筒材１５が保持さ
れている。１２は倣い制御台２１に取付けられたホルダ
１３に保持された成形ローラ、２２は分割マンドレル８
Ａ、８Ｂの外形々状に合せて作られた倣いゲージで、こ
の倣いゲージ２２に沿って前記制御台２１が移動するよ
うに設けられている。
タ１８および動力伝導機構１７を介して駆動される回転
主軸９の先端に取付けられた分割マンドレル、８Ｂは心
押台１１の先端に回転可能に取付けられた分割マンドレ
ルで、この分割マンドレル８Ｂと前記分割マンドレル８
Ａによシ、吸込コーンの素材である円筒材１５が保持さ
れている。１２は倣い制御台２１に取付けられたホルダ
１３に保持された成形ローラ、２２は分割マンドレル８
Ａ、８Ｂの外形々状に合せて作られた倣いゲージで、こ
の倣いゲージ２２に沿って前記制御台２１が移動するよ
うに設けられている。
上記のような構成のスピニング装置を用いて所望の吸込
コーンを製作する順序について述べる。
コーンを製作する順序について述べる。
まず両側端部にフランジ穴ｄを設けた平板を巻回し、溶
接Ｗによシ結合して長さくｔ＋ΔＬ）の円筒材１５（第
９図）を作る。ついでその円筒材１５の両端を第１０図
に示すように分割マンドレル８Ａ、８Ｂの外側端部にそ
れぞれ固定した後、第１１図に示すように心弁軸１１を
介して分割マンドレル８Ｂに軸方向の圧力Ｐを加えなが
らホルダ１３で支持された成形ローラ１２によシ公知の
円筒しこぎスピニング加工を行う。前記別圧力Ｐはワー
クの形状および板厚によシ適宜に選定される。この場合
、分割マンドレル８Ｂは固定された他方の分割マンドレ
ル８Ａに取付けたピン１６にガイドされて移動する。こ
のようにして成形加工を完了したときには、第１２図に
示すように一対の分割マンドレル８Ａ、８Ｂは接合し、
円筒材１５、ハ前記マンドレル８Ａ、８Ｂの外形に倣っ
た形状となる。このようにして円筒材１５から所望のく
ら形成辺コーン２を製作することができる。
接Ｗによシ結合して長さくｔ＋ΔＬ）の円筒材１５（第
９図）を作る。ついでその円筒材１５の両端を第１０図
に示すように分割マンドレル８Ａ、８Ｂの外側端部にそ
れぞれ固定した後、第１１図に示すように心弁軸１１を
介して分割マンドレル８Ｂに軸方向の圧力Ｐを加えなが
らホルダ１３で支持された成形ローラ１２によシ公知の
円筒しこぎスピニング加工を行う。前記別圧力Ｐはワー
クの形状および板厚によシ適宜に選定される。この場合
、分割マンドレル８Ｂは固定された他方の分割マンドレ
ル８Ａに取付けたピン１６にガイドされて移動する。こ
のようにして成形加工を完了したときには、第１２図に
示すように一対の分割マンドレル８Ａ、８Ｂは接合し、
円筒材１５、ハ前記マンドレル８Ａ、８Ｂの外形に倣っ
た形状となる。このようにして円筒材１５から所望のく
ら形成辺コーン２を製作することができる。
上述した本実施例によれば、従来の板厚より１ランク下
の板厚で所望の吸込コーンを成形することが可能であり
、しかもスピニング成形の溶接、長さ決め旋削加工、両
端フランジ加工、内径寸法チェック、精度出し手仕上げ
などの後加工を省略することができる利点がある。
の板厚で所望の吸込コーンを成形することが可能であり
、しかもスピニング成形の溶接、長さ決め旋削加工、両
端フランジ加工、内径寸法チェック、精度出し手仕上げ
などの後加工を省略することができる利点がある。
以上説明した！うに本発明によれば、くら形コーンを薄
板に二り成形加工することができ、しかも成形後の後加
工を省略して安価に製作することが可能である。
板に二り成形加工することができ、しかも成形後の後加
工を省略して安価に製作することが可能である。
第１図は軸流ファンの断面図、第２図および第３図はく
ら形成辺コーンの斜視図および断面図、第４図および第
５図は従来のしこぎスピニング加工およびトリミングの
説明図、第６図は従来の円筒材の斜視図、第７図は従来
の円筒絞シスピニング加工の説明図、第８図（ａ）（ｂ
）は本発明の吸込コーンの製作装置の一実施例を示す構
成図およびその一部の側面図、第９図は同実施例の円筒
材の斜視図、第１０図ないし第１２図は同実施例におけ
る成形加工の過程を説明する断面図である。 ２・・・吸込コーン、８Ａ、８Ｂ・・・分割マンドレル
、１２・・・成形ローラ、１５・・・円筒材。 二一メ′ 葛１ （ｊＪ Ｈｚ 図 ｆＪ ｇ 図 （又２ （４） ”ｉｑ 図 冨ｌθ （と」 卓１１図 篤／Ｚ図 ８４責゛２′−λ ン卯 ｇＢ
ら形成辺コーンの斜視図および断面図、第４図および第
５図は従来のしこぎスピニング加工およびトリミングの
説明図、第６図は従来の円筒材の斜視図、第７図は従来
の円筒絞シスピニング加工の説明図、第８図（ａ）（ｂ
）は本発明の吸込コーンの製作装置の一実施例を示す構
成図およびその一部の側面図、第９図は同実施例の円筒
材の斜視図、第１０図ないし第１２図は同実施例におけ
る成形加工の過程を説明する断面図である。 ２・・・吸込コーン、８Ａ、８Ｂ・・・分割マンドレル
、１２・・・成形ローラ、１５・・・円筒材。 二一メ′ 葛１ （ｊＪ Ｈｚ 図 ｆＪ ｇ 図 （又２ （４） ”ｉｑ 図 冨ｌθ （と」 卓１１図 篤／Ｚ図 ８４責゛２′−λ ン卯 ｇＢ
Claims (1)
- 一対の分割マンドレルの一方を固定すると共Ｋ、この分
割マンドレルに対し他方の分割マンドレルを軸方向に移
動可能に配設し、前記両分側マンドレルに円筒材の両端
をそれぞれ固定し、前記可動分割マンドレルを軸方向に
加圧しながら、前記円筒材に円筒しこぎスピニング加工
を施すことを特徴とするくら形吸込コーンの製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57084731A JPS58202927A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | くら形吸込コ−ンの製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57084731A JPS58202927A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | くら形吸込コ−ンの製作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58202927A true JPS58202927A (ja) | 1983-11-26 |
Family
ID=13838833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57084731A Pending JPS58202927A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | くら形吸込コ−ンの製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58202927A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0576982A (ja) * | 1991-05-17 | 1993-03-30 | Gooshiyuu:Kk | 内歯車の成形法 |
| US6216512B1 (en) * | 1993-11-16 | 2001-04-17 | Sango Co., Ltd. | Method and apparatus for forming a processed portion of a workpiece |
| EP2127775A1 (de) * | 2008-05-26 | 2009-12-02 | Repkon Machine and Tool Industry & Trade Ltd. | Verfahren zur Fertigung von Werkstücken und Drückwalzmaschine dazu |
| WO2011157646A1 (de) * | 2010-06-16 | 2011-12-22 | Mahle International Gmbh | Verfahren zur herstellung eines geschlossenen profilierten ringes, insbesondere eines felgenringes für ein zweiradfahrzeug |
| JP2013108388A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ポンプ及びその製造方法 |
| EP3278894A1 (de) * | 2016-08-02 | 2018-02-07 | Leifeld Metal Spinning AG | Drückwalzmaschine und umformverfahren zum herstellen eines rades |
| WO2019158428A1 (de) * | 2018-02-16 | 2019-08-22 | Leifeld Metal Spinning Ag | Umformmaschine und verfahren zum umformen |
| KR102026747B1 (ko) | 2019-05-08 | 2019-09-30 | 정형권 | 송풍기용 흡입콘 제조시스템 |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP57084731A patent/JPS58202927A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0576982A (ja) * | 1991-05-17 | 1993-03-30 | Gooshiyuu:Kk | 内歯車の成形法 |
| US6216512B1 (en) * | 1993-11-16 | 2001-04-17 | Sango Co., Ltd. | Method and apparatus for forming a processed portion of a workpiece |
| US8161788B2 (en) | 2008-05-26 | 2012-04-24 | Repkon Machine and Tool Industry and Trade Inc. | Method for producing workpieces |
| CN101590510A (zh) * | 2008-05-26 | 2009-12-02 | 利普肯机械和工具工业贸易有限公司 | 用于制造工件的方法 |
| JP2009285730A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-10 | Repkon Machine & Tool Industry & Trade Ltd | 工作物の仕上げ方法 |
| EP2127775A1 (de) * | 2008-05-26 | 2009-12-02 | Repkon Machine and Tool Industry & Trade Ltd. | Verfahren zur Fertigung von Werkstücken und Drückwalzmaschine dazu |
| WO2011157646A1 (de) * | 2010-06-16 | 2011-12-22 | Mahle International Gmbh | Verfahren zur herstellung eines geschlossenen profilierten ringes, insbesondere eines felgenringes für ein zweiradfahrzeug |
| JP2013108388A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ポンプ及びその製造方法 |
| EP3278894A1 (de) * | 2016-08-02 | 2018-02-07 | Leifeld Metal Spinning AG | Drückwalzmaschine und umformverfahren zum herstellen eines rades |
| WO2018024417A1 (de) | 2016-08-02 | 2018-02-08 | Leifeld Metal Spinning Ag | Drückwalzmaschine und umformverfahren zum herstellen eines rades |
| CN109689242A (zh) * | 2016-08-02 | 2019-04-26 | 利费尔德金属旋压公司 | 旋压成型机和用于制造轮子的成型方法 |
| WO2019158428A1 (de) * | 2018-02-16 | 2019-08-22 | Leifeld Metal Spinning Ag | Umformmaschine und verfahren zum umformen |
| KR102026747B1 (ko) | 2019-05-08 | 2019-09-30 | 정형권 | 송풍기용 흡입콘 제조시스템 |
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