JPH063924B2 - ポーリング制御方法 - Google Patents
ポーリング制御方法Info
- Publication number
- JPH063924B2 JPH063924B2 JP58162359A JP16235983A JPH063924B2 JP H063924 B2 JPH063924 B2 JP H063924B2 JP 58162359 A JP58162359 A JP 58162359A JP 16235983 A JP16235983 A JP 16235983A JP H063924 B2 JPH063924 B2 JP H063924B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polling
- terminal device
- timer
- terminal
- control method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/403—Bus networks with centralised control, e.g. polling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 この発明はポーリング制御方法に関し、特に無駄時間を
減少することのできるポーリング制御方法に係る。
減少することのできるポーリング制御方法に係る。
(b) 技術の背景 端末装置とセンタ間に情報伝送をすべてセンタ側から起
動する制御方式をポーリング・アドレッシング方式ある
いは単にポーリング方式と呼んでいる。すなわち、ポー
リングとは多数の端末装置を含むシステムにおいて、セ
ンタが個々の端末装置を指定して、その端末装置に送信
要求があるかどうか、もしあればその情報を送るように
勧誘する動作のことである。
動する制御方式をポーリング・アドレッシング方式ある
いは単にポーリング方式と呼んでいる。すなわち、ポー
リングとは多数の端末装置を含むシステムにおいて、セ
ンタが個々の端末装置を指定して、その端末装置に送信
要求があるかどうか、もしあればその情報を送るように
勧誘する動作のことである。
一方、複数の端末装置について見ると一般に情報が発生
する時期はランダムであり、したがって送信要求の発生
時期も各端末装置ごとにランダムである。そのために、
センタは複数の端末装置に対して決められた順番にした
がってポーリング信号を発生する方式では無駄が生じ
る。
する時期はランダムであり、したがって送信要求の発生
時期も各端末装置ごとにランダムである。そのために、
センタは複数の端末装置に対して決められた順番にした
がってポーリング信号を発生する方式では無駄が生じ
る。
(c) 従来技術と問題点 そこで従来より種々の制御方式が提案されている。その
１つの方式を第１図・第２図に沿って説明する。第１図
は回線システムの概略を示すブロック図であり、１はセ
ンタ計算機、２はプログラム内蔵式通信制御処理装置
（ＣＣＰ）、T1〜T3は端末装置である。
１つの方式を第１図・第２図に沿って説明する。第１図
は回線システムの概略を示すブロック図であり、１はセ
ンタ計算機、２はプログラム内蔵式通信制御処理装置
（ＣＣＰ）、T1〜T3は端末装置である。
各端末装置T1〜T3はＣＣＰ２に対して分岐方式により接
続されている。ＣＣＰ２に内蔵された通信制御プログラ
ム（ＮＣＰ）は第２図のように各端末装置T1〜T3に対し
てポーリング信号を送出する。すなわち、まず最初に端
末装置T1に対してポーリング信号P1を送出する。これに
対して端末装置T1が応答するがその応答はデータD1とテ
キスト終了符号EXT (End of Text)を含むだけであるか
ら、その応答を受信するとセンタ計算機１は直ちに次の
端末装置T2に対してポーリング信号P2を送出する。
続されている。ＣＣＰ２に内蔵された通信制御プログラ
ム（ＮＣＰ）は第２図のように各端末装置T1〜T3に対し
てポーリング信号を送出する。すなわち、まず最初に端
末装置T1に対してポーリング信号P1を送出する。これに
対して端末装置T1が応答するがその応答はデータD1とテ
キスト終了符号EXT (End of Text)を含むだけであるか
ら、その応答を受信するとセンタ計算機１は直ちに次の
端末装置T2に対してポーリング信号P2を送出する。
ここで、ポーリング信号P2に対する端末装置T2の応答に
伝送終了符号EOT (End of Transmission)が含まれてい
るので、センタ計算機１はタイマをセットして予め設定
されたポーリング休止時間t1だけすべての端末装置に対
するポーリング信号の送出を中止する。タイマがタイム
アップしてポーリング休止時間t1が経過するとセンタ計
算機１は次の端末装置T3からポーリング信号の送出を再
開する。
伝送終了符号EOT (End of Transmission)が含まれてい
るので、センタ計算機１はタイマをセットして予め設定
されたポーリング休止時間t1だけすべての端末装置に対
するポーリング信号の送出を中止する。タイマがタイム
アップしてポーリング休止時間t1が経過するとセンタ計
算機１は次の端末装置T3からポーリング信号の送出を再
開する。
このようなポーリング方式は、前記の如くポーリング休
止時間t1だけすべての端末装置に対するポーリング信号
の送出を中止するために、その時間内に他の端末装置に
送信データが存在していてもそれを無視することとな
り、結果的にその端末装置から見ると応答時間が遅くな
ることとなる。
止時間t1だけすべての端末装置に対するポーリング信号
の送出を中止するために、その時間内に他の端末装置に
送信データが存在していてもそれを無視することとな
り、結果的にその端末装置から見ると応答時間が遅くな
ることとなる。
(d) 発明の目的 この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、各端
末装置に存在する情報を効率良くセンタに吸い上げるこ
とができるポーリング制御方法を提供するものである。
末装置に存在する情報を効率良くセンタに吸い上げるこ
とができるポーリング制御方法を提供するものである。
(e) 発明の構成 このために本発明は１つの回線に複数の端末装置が分岐
方式により接続され、センタからのポーリング信号に応
じて各端末装置が応答する回線システムにおいて、端末
装置からの応答が伝送終了符号を含む時、ポーリング休
止時間を計数するタイマをセットするとともに順次他の
端末装置に対するポーリング信号を送出し、次のポーリ
ング周期における前記端末装置に対するポーリング信号
は前記タイマがタイムアップしていることを条件として
送信することを特徴とする。
方式により接続され、センタからのポーリング信号に応
じて各端末装置が応答する回線システムにおいて、端末
装置からの応答が伝送終了符号を含む時、ポーリング休
止時間を計数するタイマをセットするとともに順次他の
端末装置に対するポーリング信号を送出し、次のポーリ
ング周期における前記端末装置に対するポーリング信号
は前記タイマがタイムアップしていることを条件として
送信することを特徴とする。
(f) 発明の実施例 以下に本発明によるポーリング制御方法の実施例を図面
に沿って詳細に説明する。
に沿って詳細に説明する。
第３図に示すように、センタ計算機１が端末装置T1に対
してポーリング信号P1を送出し、それに対して端末装置
T1が伝送終了符号EOTを応答をした時、センタ計算機１
はその応答を受信するとタイマをセットする。このタイ
マは予め設定されたポーリング休止時間t2を計数するも
のであり、第２図におけるタイマと同様と考えてよい。
しかしながら、センタ計算機１はこのタイマがタイムア
ップするのを持つことなく直ちに順次の端末装置T2・T3
に対してポーリング信号P2・P3を送出する。次にポーリ
ング周期でセンタ計算機１は再び端末装置T1に対してポ
ーリング信号を送出することになるが、かかるポーリン
グ信号の送出は前記のタイマがタイムアップしているこ
とを条件として送出される。したがって、端末装置T1に
ポーリング信号を送出しようとするときにタイマがタイ
ムアップしていないときはその残り時間だけすべての端
末装置に対するポーリング信号の送出は中止される。
してポーリング信号P1を送出し、それに対して端末装置
T1が伝送終了符号EOTを応答をした時、センタ計算機１
はその応答を受信するとタイマをセットする。このタイ
マは予め設定されたポーリング休止時間t2を計数するも
のであり、第２図におけるタイマと同様と考えてよい。
しかしながら、センタ計算機１はこのタイマがタイムア
ップするのを持つことなく直ちに順次の端末装置T2・T3
に対してポーリング信号P2・P3を送出する。次にポーリ
ング周期でセンタ計算機１は再び端末装置T1に対してポ
ーリング信号を送出することになるが、かかるポーリン
グ信号の送出は前記のタイマがタイムアップしているこ
とを条件として送出される。したがって、端末装置T1に
ポーリング信号を送出しようとするときにタイマがタイ
ムアップしていないときはその残り時間だけすべての端
末装置に対するポーリング信号の送出は中止される。
(g) 発明の効果 以上説明したように、本発明によれば端末装置からの応
答が伝送終了符号を含む時、ポーリング休止時間を計数
するタイマをセットするとともに順次他の端末装置に対
するポーリング信号を送出し、次のポーリング周期にお
ける前記端末装置に対するポーリング信号は前記タイマ
がタイムアップしていることを条件として送信するもの
であるから各端末装置の送信情報を効率良く吸い上げる
ことができる。
答が伝送終了符号を含む時、ポーリング休止時間を計数
するタイマをセットするとともに順次他の端末装置に対
するポーリング信号を送出し、次のポーリング周期にお
ける前記端末装置に対するポーリング信号は前記タイマ
がタイムアップしていることを条件として送信するもの
であるから各端末装置の送信情報を効率良く吸い上げる
ことができる。
第１図は回線システムの概略を示すブロック図、第２図
は従来のポーリング方法を示すタイムチャート、第３図
は本発明によるポーリング制御方法を示すタイムチャー
トである。 図中、１はセンタ計算機、２はプログラム内蔵式通信制
御処理装置、T1〜T3は端末装置、EOTは伝送終了符号を
示す。
は従来のポーリング方法を示すタイムチャート、第３図
は本発明によるポーリング制御方法を示すタイムチャー
トである。 図中、１はセンタ計算機、２はプログラム内蔵式通信制
御処理装置、T1〜T3は端末装置、EOTは伝送終了符号を
示す。
Claims (1)
- 【請求項１】１つの回線に複数の端末装置が接続され、
センタからのポーリング信号に応じて各端末装置が応答
する回線システムにおいて、端末装置からの応答の中に
端末からホストへ伝送する情報が無い事を示す伝送終了
符号を含む時、ポーリング休止時間を計数するタイマを
セットするとともに順次他の端末装置に対するポーリン
グ信号を送出し、次のポーリング周期における前記端末
装置に対するポーリング信号は前記タイマがタイムアッ
プしていることを条件として送信するよう構成し、タイ
ムアップしていなければ、次の端末装置に対する処理を
継続するよう構成したことを特徴とするポーリング制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58162359A JPH063924B2 (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | ポーリング制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58162359A JPH063924B2 (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | ポーリング制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6053358A JPS6053358A (ja) | 1985-03-27 |
| JPH063924B2 true JPH063924B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=15753063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58162359A Expired - Lifetime JPH063924B2 (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | ポーリング制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063924B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4797948A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-10 | Motorola, Inc. | Vehicle identification technique for vehicle monitoring system employing RF communication |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS556918A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-18 | Toshiba Corp | Polling control system |
| JPS5535528A (en) * | 1978-09-06 | 1980-03-12 | Toshiba Corp | Communication control system |
| JPS577652A (en) * | 1980-06-17 | 1982-01-14 | Shinko Electric Co Ltd | Polling system |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP58162359A patent/JPH063924B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6053358A (ja) | 1985-03-27 |
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