JPH0639234U - 圧造成形機 - Google Patents

圧造成形機

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JPH0639234U
JPH0639234U JP5870192U JP5870192U JPH0639234U JP H0639234 U JPH0639234 U JP H0639234U JP 5870192 U JP5870192 U JP 5870192U JP 5870192 U JP5870192 U JP 5870192U JP H0639234 U JPH0639234 U JP H0639234U
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博 守屋
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株式会社阪村機械製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パンチによってダイ内に打ち込まれたブラン
クをノックアウトピンによってダイ外に突き出す圧造成
形機において、該ノックアウトピンのノックアウト量
(突き出し量)の調整が狂いなく行えるようにする。 【構成】 パンチの前後動に連動して回転するカム板2
7の動きを調整レバー35を介しノッカーアーム29に
伝えて、ノッカー25によりノックアウトピン24を打
撃するように構成すると共に、固定フレーム31に装架
したパルスモータ53と筒ナット48とをギヤ51,5
4,55によって連動させ、該筒ナットの回転により螺
軸47を横移動させ、カム面27aに対する調整レバー
35の転接位置を代えることにより、該調整レバー35
からノッカーアーム29への回動量を可変するようにす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ダイ内のブランク(素材)をノックアウトピンによって突き出す際 の、該ノックアウトピンの前動ストローク(ノックアウト量)を調整する機構を 備えた圧造成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】
ボルトやナット、あるいはその他のパーツ類を製造する圧造成形機は、通常、 機台の側部より供給されたブランクを、相対向するダイとパンチを備えた圧造ス テーションで粗から精に段階的に圧造加工するものであるが、その場合、圧造成 形機にはダイ内に打ち込まれたブランクを、成形後に該ダイ内から外部に排出さ せるためのノックアウトピンが備えられる。
【0003】 即ち、図5に示すように上記のノックアウトピンP1〜P5は機台Aに設けら れたピン挿通穴Cに挿通され、その先端がダイD1〜D5内に臨まされ、かつ後 端がノッカーEに接当されており、パンチ(図示せず)の後退運動に連動するコ ーンロッドYの動きによってノッカーアームFを揺動させ、かつ上記のノッカー EでノックアウトピンP1〜P5で押すことによって、これらのノックアウトピ ンP1〜P5を前動させ、ブランクB1〜B5を突き出すようになされている。
【0004】 ところで、たとえばボルト等の成形は、図5のように複数のパンチ(図示せず )と、各パンチに対向して配設された複数のダイD1〜D5とよりなる多段の圧 造ステーションを有する多段式圧造成形機によってなされるが、このようなボル トにおいては、ネジの刻設される軸部の先端に細径部が延出されたものが要求さ れるケースがあり、その場合は各工程毎でのブランクの加工長さが異なるため、 それに応じて各ノックアウトピンP1〜P5の前動ストローク(即ち突き出し量 L1〜L5)を調整する必要がある。そのため従来は、ノッカーアームFの支軸 Xの軸芯と、該ノッカーアームFに連結されているコーンロッドYの連結部との 距離を変更して、ノッカーアームFの揺動量を調整するようにしていた。
【0005】 しかし、上記の調整作業は極めて煩雑であるため、これを解消する手段として 、たとえば実願平1−41564号に、図6に示すような技術が開示されている 。
【0006】 この技術は、ノックアウトピンPを、ダイD内に先端が突入される突き出しピ ンp1と、該突き出しピンp1を押すロッドp2と、これら両者間に介在される 中間ピンp3とから構成して機台Aに装備すると共に、機台A外において支軸Q を中心に揺動する揺動レバーGを、図示しないパンチ側のラムの動きに連動して 回転するエキセン主軸にコーンロッドHで連結して、パンチの動きに連動して該 揺動レバーGが揺動するように構成し、かつ該揺動レバーGとは別に支軸Iを中 心に回動するノッカーアームJを設け、該ノッカーアームJに回転螺軸Kと、該 回転螺軸Kに螺合されたナット部材Mとを設けると共に、該ナット部材Mにロー ラNを軸支させ、該ローラNをバネ部材Oの力によって上記の揺動レバーGのカ ム面に転接させ、上記の回転螺軸Kの回転操作によってナット部材Mを移動させ ることにより、上記の揺動レバーGの支軸QからローラNの転接位置までの距離 を変更してノッカーアームJの回動量を変化させるようにしている。
【0007】 これによれば、上記の距離変更により揺動レバーGの揺動に追従するノッカー アームJの回動量が変化して、ノッカーEがノックアウトピンPを押す量が変化 し、したがって該ノックアウトピンPの前動ストローク(ノックアウト量)を調 整できることになる。また、このようなノックアウト量調整が回転螺軸Kの回転 操作だけで済むため、作業性が向上することになる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、図6の技術では、回転螺軸Kの一端にベベルギヤRを設け、これに モータSによって回転駆動される別のベベルギヤTを噛合させて、該回転螺軸K の回転を制御すると共に、該制御によるノックアウト量調整後に、該回転螺軸K ならびに上述のナット部材Mをロックするため、ノッカーアームJの上面に軸U を中心として回転可能なロックプレートVを取り付け、該ロックプレートVにナ ット部材Mに連結された当板mを係合させ、かつシリンダWによってロックプレ ートVを軸Uを中心に持ち上げ方向に付勢して上記のロックをかけるようにして いる。
【0009】 しかしながら、上記の構成では、ベベルギヤR,T同士の噛合は、ノッカーア ームJの回転を停止させたストローク量調整操作時のみ行われ、該調整後の通常 の圧造成形動作時には上記の噛合が絶たれているから、ナット部材Mのロックが 緩んだ場合は、ノッカーEがノックアウトピンPを叩く際の振動衝撃等によって 回転螺軸Kが回転する虞れがある。そして、該技術ではロック手段としてのシリ ンダWを回転物体であるノッカーアームJに設けているから、振動衝撃等によっ てロック力がゆるむ傾向にあり、回転螺軸Kの不測の回転が生じることになる。 そして、このような不測の回転が生じると、設定したノックアウト量が変化し、 正常な圧造成形が阻害され、かつまた次のノックアウト量調整時にベベルギヤ同 士を噛み合わせてモータSをその調整分だけ回転させても、調整量に狂いが生じ る。
【0010】 そこで本考案は、一旦ノックアウトピンのストローク量を調整したならば、該 量が不測に変化することがない圧造成形機の提供を課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
即ち本考案は、ダイとパンチとが相対向して設けられた圧造ステーションを有 すると共に、上記ダイが設けられている機台に、該ダイにパンチによって打ち込 まれたブランクをダイ外に突き出すためのノックアウトピンが備えられ、かつ上 記パンチの前後動に連動して回動するカム部材と、揺動することによって上記ノ ックアウトピンを押動させるノッカーアームとがノックアウト量調整手段を介し て連動されている圧造成形機であって、上記ノックアウト量調整手段が、上記カ ム部材に連動してノッカーアームを揺動させる調整レバーと、上記ノッカーアー ムの揺動量が変化するように調整レバーの揺動支点を移動させる駆動手段とから なると共に、上記ロッカーアームの揺動量調整後に調整レバーの揺動支点をロッ クするロック手段が設けられていることを特徴とする。
【0012】
【作用】
上記の構成によれば、駆動手段により調整レバーの揺動支点を移動させれば、 ノッカーアームに伝達される調整レバーの回動量が変わり、これによってノック アウト量が調整され、その調整後にロック手段によって調整レバーの揺動支点が 調整位置にロックされる。このため駆動手段と調整レバーとを常時連結させてお くことができる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。
【0014】 図1は本考案にかかる多段式圧造成形機1を示し、機台2に一定間隔で並設さ れた複数個(図では5個)のダイ3〜3を有するダイブロック4が配置され、該 ダイブロック4に対向してラム5が機台2に設けられると共に、該ラム5の前面 にダイ3と同数のパンチ6〜6が備えられる。その場合、上記のラム5は後端部 がクランク軸7のクランクアーム8にロッド9を介して連結され、圧造成形機駆 動用モータ10の回転力をプーリ11,12およびベルト13を介してクランク 軸7に入力することによって、該クランク軸7の1回転毎にラム5が1回前後動 され、この前後動によって各パンチ6〜6がダイ3〜3に対して進退移動し、ダ イ3とパンチ6とからなる各圧造ステーションにおいてブランクの所定の成形動 作が行われるようになされている。
【0015】 一方、上述の機台2上には、基軸14aにチャックブロック支持フレーム14 が取り付けられ、該支持フレーム14の前端部がダイブロック4上に載置される と共に、この前端部にチャックブロック15がダイ3〜3の並設方向に摺動可能 に支持される。また、前記のクランク軸7の回転がギヤ16a,16b,16c ,16dによって取り出されて、機台2の側部でブラケット17により支持され ている駆動軸18に伝達され、その回転力が該駆動軸18に固設のカム19によ ってレバー20を介し上記のチャックブロック15に入力され、これによってチ ャックブロック15がラム5の前後動に同期して往復動し、該チャックブロック 15に設けられているブランク移送用チャック(図示せず)を隣接するダイ3, 3間にわたって移動させて、各ダイ3〜3から後述するノックアウトピンによっ て突き出されたブランクをチャックして移送するようになされている。
【0016】 なお、上記のブランク移送用チャックは、ダイと同一間隔でチャックブロック 15の前面に取り付けられており、機台2に装架されたチャック開閉用カム軸2 1に各チャックの回動用カム22〜22が固設されると共に、前述の駆動軸18 に設けられたベベルギヤ16eから伝達機構23を介してチャック開閉用カム軸 21に取り付けられたギヤ16fに回転力が入力されることによって、各ブラン ク移送用チャックがラム5の前後動に同期して開閉され、これによってラム5の 前進時におけるパンチ6とチャックとの干渉を回避する構造とされている。
【0017】 図2において、機台2には各ダイ3に対応してノックアウトピン24が配設さ れる。即ち、該ノックアウトピン24は、先端部がダイ内に挿通された突き出し ピン24aと、該突き出しピン24aを押すロッド24bと、これら両者の間に 介装された中間ピン24cとからなり、パンチ6の後退動作に連動してノッカー 25がロッド24bの後端部を叩くことによって、ダイ3内のブランク(図示せ ず)をダイ3外に突き出すようになされている。その場合、ノックアウトピン2 4の突き出し量(即ち、ノックアウト量)は、各ダイ3のノックアウトピン24 において個々に調整可能とされる。そのため、前述のクランク軸7に連動するエ キセン主軸(図示せず)によって往復回動する支軸26が設けられ、該支軸26 にカム板27が取り付けられると共に、上記のノッカー25が別の支軸28に取 り付けられたノッカーアーム29に装備されると共に、該ノッカーアーム29と 上記カム板27とがノックアウト量調整手段30によって連動される。
【0018】 即ち、上記カム板27の背部に、固定フレーム31が設けられ、該固定フレー ム31に装備された回転軸32にアーム33が取り付けられ、該アーム33の上 端に支軸34を介して調整レバー35が取り付けられると共に、該調整レバー3 5の一端に軸支したローラ36が上記カム板27のカム面27aに転接される。 また、調整レバー35の他端にロッド37の一端が連結されると共に、該ロッド 37の他端が固定フレーム31に取り付けられた球軸受38に挿通され、かつ該 ロッド37に套嵌されたバネ部材39が調整レバー35と球軸受38との間に介 装されることによって、上記のバネ部材39の力によって上記のローラ36が常 時カム面27aに接触するように付勢される。さらに、上述のノッカーアーム2 9と機台2との間にバネ力付勢手段40が設けられて、そのバネ力によってノッ カーアーム29の他端に軸支されているローラ41が、上記調整レバー35の上 面に形成されている弧面42に常時転接される。
【0019】 加えて、上記の固定フレーム31とアーム33との間に連結部材43が設けら れる。この連結部材43は、アーム33にピン44によって枢着されたリンク4 5と、該リンク45にピン46によって枢着された螺軸47とからなり、該螺軸 47が固定フレーム31に回転のみ自在に支持されている筒ナット48に螺合さ れる。その場合、固定フレーム31側では、図4に示すようにボルト49で固定 フレーム31に取り付けた押え部材50によって筒ナット48が回転可能に支持 されており、該筒ナット48にギヤ51がボルト52によって固定されると共に 、固定フレーム31の上部に装架されているパルスモータ53の出力軸53aと 上記のギヤ51とが減速ギヤ54,55によって連動される。
【0020】 このようなノックアウト量調整手段30においては、ラム5ならびにパンチ6 の前進によるブランクの圧造成形後に、ダイ3からパンチ6が後退することに連 動してエキセン主軸により支軸26が回転され、カム板27が図2および図3に 示す鎖線位置から実線位置に回動して、調整レバー35のカム板27側の一端が 上昇し、ノッカーアーム29も鎖線位置から実線位置に回動し、このためノッカ ー25がノックアウトピン24を叩いてダイ3内からブランクを突き出すことに なる。また、上記のパンチ6が後退から前進に移るに伴い、カム板27が実線位 置から鎖線位置に回転復帰し、ノッカー24がノックアウトピン24から離反し て、ブランクの打ち込みによるノックアウトピン24の後退に備える。
【0021】 ところで、上記のノックアウト量調整手段30においては、パルスモータ53 を正転方向または逆転方向に回転させれば、筒ナット48が回転し、その回転方 向に応じてボルト47が横移動し、これがリンク43によってアーム33に伝達 され、該アーム33が回転軸32を中心に回動し、これによって調整レバー35 の回動中心、即ち支軸34の位置が変更され、かつカム面27aに対するローラ 36の転接位置が変化することになる。
【0022】 たとえば、図2のように連結部材43によってアーム33を左方向に傾けた状 態とすれば、調整レバー35の上下回動量は少なくなり、ノッカー25がノック アウトピン24を押す量(即ち、ノックアウト量La)は短くなる。これに対し 、図3に示すように逆方向にアーム33を傾けた状態を選択すれば、調整レバー 35の上下回動量が増大し、ノッカー25によるノックアウト量Lbが長くなる 。したがって、ノックアウトピン24のノックアウト量を任意に調整できる。
【0023】 その場合、本考案においては、筒ナット48を回転させるためのパルスモータ 53を固定フレーム31に装架して、該モータ53の出力軸53aと筒ナット4 8とをギヤ51,54,55によって連動させ、該筒ナット48を回転させるこ とによって螺軸47ならびにリンク43を横移動させ、ノックアウト量を調整す るようにしている。そしてこのような構造によれば、上記のノックアウト量調整 後においても、モータ53と筒ナット48とのギヤ連動を解除せずとも、カム板 27の回転に連動する調整レバー35およびノッカーアーム29の動きに障害が 発生しない。そのため、上記の筒ナット48によって螺軸47にロックをかけて おくことができ、圧造成形時の衝撃等に起因する螺軸47の不測な動きを封じて 、ノックアウト量の狂い発生を抑止することが可能となり、かつまた筒ナット4 8と螺軸47、ならびにモータ出力軸53aとの相対的な位置関係が常に決まる ことになって、次のノックアウト量調整時に狂いが生ぜず、パルスモータ53を 調整量に見合う回転数回転させれば正確にノックアウト量を設定できる。
【0024】 なお、上記の実施例は多段式圧造成形機を例にとっているが、単段の圧造成形 機にも本考案を適用できることはもちろんである。すなわち、軸長が異なるボル トを少量ずつ製造する場合、その都度ノックアウトピンのノックアウト量を圧造 製品の加工長さに適合するように調整する必要がある。そのような場合に本考案 は効果的に対応できる。
【0025】 さらに、上述の実施例では、パルスモータによって筒ナットを回転させ、螺軸 の進退によって連結部材を移動させているが、上記の連結部材を固定フレームに 装備した流体圧シリンダで移動させるようにしてもよい。
【0026】
【考案の効果】
以上の記載によって明かなように、本考案によれば、駆動手段により調整レバ ーの揺動支点を移動させれば、ノッカーアームに伝達される調整レバーの回動量 が変わり、これによってノックアウト量が調整され、その調整後にロック手段に よって調整レバーの揺動支点が調整位置にロックされる。このため駆動手段調整 レバーとを常時連結させておくことができ、したがって、調整レバーと駆動手段 との相対的な位置関係が常に狂いなく決まることになって、圧造成形中のノック アウト量の狂いがなくなると共に、次のノックアウト量調整時に、駆動手段を調 整量に見合う量だけ作動させれば正確にノックアウト量を設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案にかかる圧造成形機の平面図。
【図2】 上記圧造成形機のノックアウト量調整機構
部分の拡大図。
【図3】 ノックアウト量を変更した状態を示す図。
【図4】 図3の要部の拡大図。
【図5】 ノックアウト量の調整を必要とする場面で
の説明図。
【図6】 従来のノックアウト量調整機構の説明図。
【符号の説明】
1 圧造成形機 2 機台 3 ダイ 5 ラム 6 パンチ 24 ノックアウトピン 25 ノッカー 27 カム板 29 ノッカーアーム 30 ノックアウト量調整手段 33 アーム 35 調整レバー 43 連結部材 47 螺軸 48 筒ナット 51,54,55 ギヤ 53 パルスモータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイとパンチとが相対向して設けられた
    圧造ステーションを有すると共に、上記ダイが設けられ
    ている機台に、該ダイにパンチによって打ち込まれたブ
    ランクをダイ外に突き出すためのノックアウトピンが備
    えられ、かつ上記パンチの前後動に連動して回動するカ
    ム部材と、揺動することによって上記ノックアウトピン
    を押動させるノッカーアームとがノックアウト量調整手
    段を介して連動されている圧造成形機であって、上記ノ
    ックアウト量調整手段が、上記カム部材に連動してノッ
    カーアームを揺動させる調整レバーと、上記ノッカーア
    ームの揺動量が変化するように調整レバーの揺動支点を
    移動させる駆動手段とからなると共に、上記ロッカーア
    ームの揺動量調整後に調整レバーの揺動支点をロックす
    るロック手段が設けられていることを特徴とする圧造成
    形機。
JP1992058701U 1992-07-28 1992-07-28 圧造成形機 Expired - Lifetime JP2500539Y2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09182931A (ja) * 1995-12-29 1997-07-15 Hiroshi Moriya 圧造成形機
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